第 2 回目授業
2011 年度
情報科教育法 ( 二 )
本日の流れ
1. 前回の振り返り・受講生の声
2. イントロダクション ~みんなの予習~ 3. グループディスカッションとは ?
4. グループディスカッション
– 「私ならこうする情報の授業」
5. 発表 ( グループディスカッション内容 ) 6. まとめ・先生のお話
7. 次回連絡・レポート提出
前回の振り返り・受講生の声
アイスブレイキング
前回の振り返り①
アイスブレイキングの目的 アイスブレイキングの目的
•生徒たちがリラックスして授業に参加でき る環境をつくる
•互いのコミュニケーションを深めるきっか けを生み出す
前回の振り返り②
• 授業の導入部分において大切なこと
– 参加者の緊張を解きほぐし、主体的に学習に 参加できる環境をつくること
• 教員に求められること
– 生徒が授業に参加しやすい雰囲気作りをする こと
生徒の発言数も増え、
双方向の学びができ、学びも深ま る
受講生の声①
•寺西さん
– 「わたしは誰でしょうゲーム」とって も楽しかったです。
色んな人と話しました。
TT さんが率先して授業の雰囲気作りを してくれていて、充実した時間でした
!
受講生の声②
•王さん
– ゲームでグループを分けるのが楽しか ったです。そして、 TT さんの表現力に 驚き、素晴らしかったと思います。自 分のコミュニケーション力の危機感を 感じました。ですから、私も頑張って 行きたいです。
受講生の声③
•赤松くん
– 自分に対して持たれているイメージが 今まで言われてきたものとは違うもの が出てきたので、面白かったです。内 容としては、そんなことはなくむしろ 苦手というものでしたが、人から持た れているイメージを知れたのはいいと 思いました。
イントロダクション
~みんなの予習~
【 【 ~ ~ 9/28( 9/28( 水 水 ) ) 途中結果発 途中結果発
表 表 】 】
8 章 e ラーニングと
インストラクショナルデザイン
• 自らが体験することによって学ぶこと、そしてそこ から得るスキルはたくさんあると思いますし、その ほうが生徒自身のモチベーションの維持も可能にな ります。
• そのような主体的な姿勢を生徒に身につけさせるた めには、いかに教師が生徒に興味をもたせるように するかも大事なのではない
でしょうか?
森川さ ん
8 章 e ラーニングと
インストラクショナルデザイン
・最近はどの学校にもパソコンがあって、ほとんど の家庭にネット環境がある時代である。インター ネットに依存する生徒が増えてきており、それに 生じる問題も多い。
・使いこなせる技術と上手に使うための知識。この バランスが大切であり、後者をもっと重点を置く べきのように感じた。
片岡さ ん
10 章 教科「情報」における
ICT の位置づけ
・時代を超えて変わらないものが「情報モラル」であり、 時代とともに変えなければならないものが「ICTの使 い方」
・ ICT教育!という言葉にかぶりついて、情報の授業 を考えていれば、情報モラルを教えるということがおざ なりになってしまう。
情報の授業の意義を改めてきちんと認識 していきたい。
寺西さん
グループディスカッションと
は?
グループディスカッションと
は?
• 参加者が意見や情報の交換をしたり、問 題を解決したりする協力型の議論形態
本日のお題
• 「私ならこうする情報の授業」 最後に班ごとに発
表してもらいま す!
最後に班ごとに発 表してもらいま
す!
授業
内容 内容 方法 方法
授業 授業
教授方略
• 教授方略=教え方・学び方
• Example
方法 グループディスカッション
ロールプレイ
ディベイト
内容 情報モラル著作権
2 進数と 10 進数
グループディスカッション
「私ならこうする情報の授業」
教室移動
•1 班 ( 久保田 ) → TB206 ( この教室 )
•2 班 ( 久保田 ) → TB206 ( この教室 )
•3 班 ( 左右田 ) → TB210
•4 班 ( 岡 崎 ) → TB211
•5 班 ( 曽 利 ) → TB212
•6 班 ( 松 下 ) → TB213
( グループディスカッション内 発表
容 )
1 班→ 2 班→ 3 班→ 4 班→ 5 班→ 6 班
まとめ・次回連絡
ディスカッションのまとめ
今後どのように活かしていくか
ディスカッションのまと
め (1)
方法方法
•「ディスカッション」
→ 教授方略 ( 学び方・教え方 ) の 1 つ
<高められる力>
•自分の考えを周囲に伝える力
•他人の意見をしっかりと聞く力
•新しい意見を生み出す力
双方向の学び
双方向の学び 双方向の学び
双方向の学び
ディスカッションのまと
め (2)
新たな気付き
・授業形態
・内容・目的
・ねらい
教師視点
ディスカッションのまと
め (3)
内容内容
•ディスカッションテーマ
「今まで自分が受けてきた情報の授業について」
互いの意見を共有
自分の考えの深化
新しい意見の創造
話し合い
今後どのように活かしていく
か (1)
• 生徒の学習目標
「生徒たちに情報社会へ主体的主体的に関わって いってほしい」
・自分の意見を言う
・相手の意見を聞き入れる
⇒ ディスカッションという 1 つの教授方略
教師同士の話し合い
今後どのように活かしていく
か (1)
今後どのように活かしていく
か (1)
• 生徒の学習目標
「生徒たちに情報社会へ主体的主体的に関わって いってほしい」
・自分の意見を言う
・相手の意見を聞き入れる
⇒ ディスカッションという 1 つの教授方略
教師同士の話し合い
今後どのように活かしていく
か (2)
• 次回、ロールプレイ ( 教授方略の 1 つ )
• 教授方略を積極的に活用するために必要 な知識・現状・気づき知識・現状・気づき
=ディスカッションで出た意見
=ディスカッションで出た意見
次回連絡
宿題
ロールプレイについて
課題レポート提出
宿題
• facebook 書き込み
– 教科書第 8 , 10 章を読んで – 本日の授業感想
次回連絡
• 次回授業内容
– ロールプレイ
• ある特定の立場の人になったつもりで、
ある問題について考え、ディスカッションを行う
課題レポート提出
• フォーマットを確認の上,教卓に提出