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manual lf 最近の更新履歴 A First Course in Numerical AtmosphericOceanic Modelling

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Academic year: 2018

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(1)

1

3.0 次元振動 Lea Fr g

3.1 前回 復習 前回 ,

v dt

dx/ = , (3.1)

kx dt

dv

m( / )=− , (3.2)

いう方程式 解析解 数値解を求 。式(3.1), (3.2) 数値解を求 ,前回 式 (3.1),(3.2)を以 示 う 前進差分 近似 。

) ) ( ( )

( v t

t t x t t

x =

+ , (3.3)

) ) (

( )

( x t

m k t

t v t t

v =−

+ . (3.4)

m=k=1.0, t=0.05 数値解を求 ,時間 経過 x, v 変動 振幅 大

く う 解析解 振幅一定 。∆tをさ 小さく 計算誤差 減少

,そう 計算量 増大 ,長時間 計算 必要 。計算時間 そ

(t 値を小さく い ), 精度 良い計算を う い う

3.2 高精度 差分式

以 示 差分式 前進差分 精度 良い。

) 2 (

) ( )

( v t

t

t t x t t

x =

+ , (3.5)

) 2 (

) ( )

( x t

m k t

t t v t t

v =−

+ . (3.6)

式(3.5), (3.6) う 差分 仕方を leapfrog scheme 中点蛙飛び法 いう。Leapfrog scheme

今後頻繁 使用さ 。

式(3.5), (3.6) ,前進差分 式(3.3),(3.4) 時間 関 刻 幅 ∆t を 2 倍

う 見え 知 い ,実際 前進差分 精度 良い差分式 い 。

そ こ を次節 見 。

3.3 差分式 精度

(2)

2

前進差分 Leapfrog scheme 誤差 い い く い 調べ う。ここ 前進差分 式(3.3)を例 説明 。x(t+t)をx(t) 近傍 テイラー展開 以

う 。

.... ) )( (

"

! 2 ) 1 ( ' ) ( )

(t+t =x t +x t t+ x t t 2 +

x (3.7)

式(3.7)を式(3.5) 左辺 代入 ,

t t x t t x

+ ) ( ) (

=

 

 −





 + ∆ + ∆ +

2! "( )( ) .... ( ) ) 1

( ' )

1 ( 2

t x t

t x t t x t x t

= 

 

 ∆ + ∆ +

+ ( )( ) ...

! 3 ) 1 )( (

"

! 2 ) 1 (

' t x t t x(3) t t 2 x

= 



 ∆ + ∆ +

+ ( ) ...

! 3 ) 1

! ( 2

1 2

3 3 2

2

t dt

x t d

dt x d dt

dx (3.8)

。式(3.8) 式(3.1) 左辺 比べ ,





 ∆ + () +...

! 3 ) 1

! ( 2

1 2

3 3 2

2

t dt

x t d

dt x

d (3.9)

項 余計 あ 。こ 計算誤差 い 。∆t 微小量 あ ,通常∆t

乗 ∆t 小さく 。 ,式(3.9) 一番大 い項 第 1 項 。こ こ

を 式(3.3) 誤差 t オーダー あ , 式(3.3) 精度 (t 関 )1 次 オー

ダー あ いう う 表現 。

練習 1 (講義中 行う)

式(3.7)~(3.9) 示 方法 同 方法を用い ,leapfrog scheme を用い 差分式(3.5) 誤

差を評価 。

練習 2 (講義中 行う)

=1

= k

m , x(t=0)=x0, v(t=0)=0, , leapfrog scheme を使 , (3.1), (3.2)を解く。t=0 t=3t 数値解 求 方を使 説明 板書 。 ,leapfrog scheme

t

t-, t ,t+∆t いう 3 時刻 値 必要 ,最初 計算ステップ 適用

い。そこ ,最初 計算ステップ (3.3), (3.4) 前進差分を用い 計算 , 2 番目以降 計 算ステップ , 式(3.5),(3.6)を用い 計算を行え。

演習 1 (講義後 行う)

=1

= k

m , x(t=0)=1.0, v(t=0)=0.0 , leapfrog scheme を使 , (3.1), (3.2)を解け。 , leapfrog scheme t-t, t ,t+t いう 3 時刻 値 必要 ,一番最初 計算ス

(3)

3

テップ 適用 い。そこ ,計算 一番最初 ステップ (3.3), (3.4) 前進差分を 用い 計算 , 2 番目以降 計算ステップ , 式(3.5), (3.6)を用い 計算を行え。時間刻

t=0.05 。計算回数(n) 少 く 振動 5 周期以 う 設定 。

(1) 以 示 図を作図 。

(i)横軸 t, 縦軸 x, v を グラフ 時系列 呼 。

(ii)横軸 x,縦軸 vを グラフ 相図 呼 こ あ 。 (iii)横軸 t, 縦軸 x 解析解 x 数値解 差を グラフ

(2) 第 2 回 前進差分 場合 解 誤差を比較 。

演習 2 次回行う

作成 プログラム 内容を, プログラム 各行を指 示 説明 。

参照

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