210
183
8
23
0% 50% 100% 福
祉
・ 心 理
・ 教 育 系 学 部 な し
福 祉
・ 心 理
・ 教 育 系 学 部 あ り
配置 し 配置あ
学生支援における大学ソーシャルワーカーの業務確立プロセスに関する研究
「大学ソーシャルワーカーの配置状況に関する全国調査 結果報告書」
2011年 1 月 2月 て全国の大学 ご協力 ご依頼いた ま た 学生支援 学生相談関連部門 ソ シャ
ルワ カ 社会福祉士 精神保健福祉士 の 活用状況 関す 調査の結果 以 の通 ご報告申 ま す ご返送 大変遅く 申 訳ご いませ
研究の概要
日本学生支援機構(2007) 大学における学生相談体制の 実方策について では 学生支援を複層的に行い 日常的な学生支援から専門分化された学生支援までをつなぐ情報共 ・連携していくことが重要であると指 摘されている その方策の一つとして 大学キペンパグ内にソーギペモワーカーを配置する試みが報告されて いる 本調査は 2011 時点で大学で学生支援に従事するソーギペモワーカーの実態を把握することを目的 として実施した
研究方法
郵送法による質問紙調査を 成 23 1 から 2 に実施した 対象は全国の 731 大学の学生支援担当部署 であり 文部科学省の全国大学の一覧 HP に掲載されており かつ web にて 所の把握が可能であった大学 を対象とした 複数のキペンパグがある場合には 大学本部のみに調査票を郵送した 731 大学のうち 430 大 学から回答を得たヱ回収率 58.8%ヲ
結果
大学での学生支援におけるソーギペモワーカーの配置状況
•配置しているという大学は 32 校ヱ7.4%ヲ –国立大学 6 校 公立大学 2 校 私立大学 24 校
•福祉・心理・教育系の学部がない大学では 3.7%の配置率であるのに対 し ある大学では 11.2%と配置率が高かった
ソーギペモワーカーを配置しない理由
配置していない理由の多くが 予算 必要性 がない であった 自由記述では 臨床心理士 が対応している という内容で 223 校の回答 を得た
9%
19%
72%
配置年度
~2000 2001-2005 2006-2010 大学でのソーギペモワーカーの配置場所
保健ゲンター 学生部等に配置されていることが多い
職名にソーギペモワーカーと明示されないままのこともあり 多様な業務内容が推測される
ソーギペモワーカー配置 度と配置経緯
ソーギペモワーカーの配置が進んだのは過去 5 以内という大学が 7 割を超えた
その経緯を自由記述で求めたところ さまざまな課題のある学生対応のためというものが多く 開学や改組に 合わせてという回答もあった
学生の多様なニーケに合わせて支援の 実を図る一環として取り組まれているようである 職名
キペンパグソーギペモ・ケーグワーカー
キペンパグソーギペモワーカー
グクーモソーギペモワーカー
カウンゲムー
グクーモカウンゲムー
キペメ゙カウンゲムー
゛ンソーカー
コーゾ゚ネーター
教職員ヱ教授/准教授/講師/事務職員ヲ
相談員/相談室員
がい学生支援コーゾ゚ネータ
支援員
大学でのソーギペモワーカーの業務内容ヱ複数回答ヲ
基本的には学生や家族との総合的個別相談が業務の中核であり 特に精神 害や 達 害 身体 害の学生 への支援のほか 欠席の多い学生への対応 ハムグヘンタ対応が多いようであった また 教職員へのコンサ モソーギョンや連携のためのコーゾ゚ネ゛タ業務も多く担当していた
自由記述で得られた活動の効果には 以 のようなものが挙げられた
現実的対応がしっかりしている
学生が相談しやすい身近な存在として様々な相談ができるようになった
既存の相談体制からもれていた学生が 既存のギグソプにつながれるようになった
頻繁欠席学生との接触により 校の しが表れた学生が増えている
ハ゛メグクな学生の保護者や外部機関との連携が進み多職種チープ支援が行われるようになった
医療につなぐ必要性の見極めや家族への支援ができている
大学や家庭内にとどまりがちだった対応が学外の専門機関にまで広がり連携が 実した
概してソーギペモワーカーを配置することで これまで既存の相談支援体制ではうまく支援が提供できなかっ た学生 複合的な課題を抱えた学生に対してより的確な支援を到達させる一助にはなっているようである ソーギペモワーカーの専門性を 揮した支援がなされることで 本人や家族への支援に して生活課題に注 目しつつ 教職員 事務組織 既存の学内の相談部門 学外の専門機関等とも連携し 総合的な支援につなが っていくのではないだろうか
大学のソーギペモワーカーの課題
ソーギペモワーカー配置によって明確化した課題を自由記述で求めたところ 大きく分けて以 の 3 点の回答 が得られた
より効果的な活用を望めば 一定程度経験豊かなソーギペモワーカーを雇用したいものの 経験豊かな人 材であればそれなりの人件費も必要となるため 結局短時間の 安定雇用にならざるを得ないという 予算に 関連した様々な課題が業務負担感につながっていると考えられた 組織 の課題においては教職員の意識改 革や連携をよりよく進めるための課題が示された さらに個別の学生対応の課題も挙げられていた
大学でソーギペモワーカーをより効果的に活用するために必要な基盤整備 これらの課題に関連して 必要な基盤整備に関して自由記述式で意見を求めた
予算に関連するものとしては 人件費を確保し常勤配置化を進めること また相談室を確保する重要性が指 摘された また組織 の課題として 教職員にも学生にもさらに広報していくこと 既存の資源の中で 効活用 していく学内ネッタワークの重要性 カンフャング体制を確立すること 定期的なグーパービクョンを 置づ けることが挙げられた
結論
大学内にソーギペモワーカーの配置は緩やかではあるが徐々に増えてきている ただし職名に ソーギペモ ワーカー とついていないことも多く 必ずしも専門性が理解されているとは限らないだろう キペンパグソ ーギペモワーカー 等と統一的な名称を用いることで より専門性を理解した活用につなげていただくことが 重要なのかもしれない
ソーギペモワーカーの配により 欠席学生への対応や外部医療機関との連携が必要なケーグで学内外との 連携が促進されている 学生にとって相談の敷居を げたり 学内でのチープ対応にもつながっていた
一方で 認知度の さ 予算的基盤の脆弱さ等が課題となっていた 現時点ではまだ配置が徐々に広がりつ つある段階であり 個々の活動実践をプムクソ゚グベゾモとして報告していくことが 認知度を高めるのに寄
すると言えよう
•人員不足/勤務時間の確保/予算の恒常的確保
•正規雇用の困難さ 経験豊富 ソー ャルワーカーの確保、 性の課題
•多岐 わた 職務のため専門的援助の展開が困難
• ーパービ ョンが受けづ い 予算確保と業務負担感
•教職員の学生支援 関す 意識改革
•学内のソー ャルワーカーの認知度を高め こと
•学内連携の 方の工夫
• の学生支援部門との業務分担、研修費の公費負担等 組織上の課題
•医療機関との連携の困難 受診への抵抗
•経済的 困窮への対応 学生対応上の課題