高萩市地域公共交通網形成計画

高萩市地域公共交通網形成計画

平成

年 月

高萩市地域公共交通網形成計画

目次

序．計 策定 背景と目的 ... 1

．地域 現況特性 ... 2

地域特性... 2

位置及 概要 ... 2

人口動向 ... 2

交通流動 ... 7

公共施設分 ... 8

都 計 遈路 状況 ... 9

都 計 用途地域 け 都 構造 整備状況 ... 10

観光客 動向 ... 12

公共交通 現況... 13

鉄遈 ... 13

路線 ... 14

高速 ... 19

... 20

高齢者向け外出支援 ... 20

... 20

無 地 送迎 号 ... 21

花 渓谷 ... 21

民間送迎車両 ... 22

公共交通 行政負担 ... 24

近隣自治体 公共交通 概要 ニ 自家用車 償運送 状況 ... 25

民 公共交通 関 意識 第 次高萩 総合計 ... 32

既存交通事業者 ン 結果 ... 32

．地域住民等 移動実態 ... 33

民 ン 調査... 33

ン 実施概要 ... 33

ン 結果概要 ... 33

公共交通利用者 ン 調査 ... 34

ン 実施概要 ... 34

回答票数 ... 34

利用者 ン 兼 調査 ... 35

花 渓谷 利用者調査 ... 36

高速 利用者調査結果 利用者調査 ... 36

主要施設利用者聞 調査 ... 36

高校生 ン 調査 ... 37

ン 実施概要 ... 37

ン 結果概要 ... 37

自動車通勤者 ン 調査 ... 37

ン 実施概要 ... 37

ン 結果概要 ... 37

．公共交通を取 巻 課 ... 38

．上位計 関連計 ち と公共交通 方向 ... 39

ち く 方向性 ... 39

ち く 位計 等 踏 えた公共交通 方向性 ... 46

．地域公共交通網形成計 ... 47

－ 望 しい公共交通ネッ ワ あ 方 ... 47

－ 地域公共交通 構築 基本方針 目標 ... 49

基本方針 ... 49

計 域及 計 期間 ... 50

計 目標 ... 51

－ 目標 遉成 た 行う事業及 実施主体 ... 52

目標 遉成 た 実施事業 ... 52

実施事業 概要 ... 53

－ 計 遉成状況 評価 ... 64

計 実施体制 ... 64

Ａ 実行 ... 65

1

序

計画策定の背景と目的

・高萩市 ⾃家⽤⾞ ⽤い 市⺠ 多い 高齢化 進⾏ ⾃家⽤⾞ 使⽤ 控え ⼜ 使 ⽤ 困難 市⺠ 増加 可能性 あ 交通事業者 経営状況 悪化 撤退 縮⼩

た既存 公共交通環境 買い物 通院等 ⽇常⽣活 不便 感 高齢者 増加 こ 懸念 い

2

地域の現況特性

地域特性

位置及び概要

■本 位置

出典 都 計 プ ン 高萩 創生総合戦略

人口動向

・高萩市 茨城県 北東部 位置 東 太平洋 西 多賀山脈 連 そ 間 花貫川 関 根川 流 い 北部 福島県東白川郡塙町 茨城県北茨城市 接 南部 ⽇立市 西部

常陸太田市 接 い

・東京 約150km 常磐線特急列⾞ た 常磐⾃動⾞道 利⽤ 約 時間 距離 位

置 い

・総面積 193.65㎢ 市域 約85％ 山林原野等 市街地 海側 高萩地区・松岡地区

集積 い

・豊 ⾃然環境 恵 多 観光資源 歴史的資源 分布 い

・人口動向 市内 都市構造変化等 応 変化 い 平成7年 ー 近年

減少傾向 あ 平成27年 29,266人 い 世帯数 近年横 い

平成27年 11,713世帯 い

・市内 高齢化率 平成27年 26.0％ 地区別 高齢化率 47.7％ 最

高い高岡地区 年少人口率 低 5.2％ い 特 山側 横川 中戸川 い

高齢化率 高 い

・駅 ⾏政機関 集積 い 高萩地区 最 人口 多 地区 ほ 山間部 い 高岡地区 人口 少 い

・将来人口 今後 減少 続け ⽣産人口及び年少人口 減少 老年人口 割合 増え 少子高齢化 進⾏ 平成52年 2040年 高齢化率 42.1％ 予想

3 ■人口 世帯推移

出典 高萩 創生総合戦略

■ 別人口構成比

参考 茨城県常住人口調査資料 H27.4.1

■ 大 分

町 字 人口 町 字 人口

本 1,201 手 3,888

大和 584 望海 16

春日 280 手 2,987 東本 669 高戸 1,277

肥前 491 赤浜 573

明 1,249 若栗 78 高浜 2,191 君 178 高萩 2,215 君 105 安良川 3,542 中戸川 124

石 911 大能 73

島 4,657 横川 76 秋山 1,879 福 22 合計 29,266

本町 4.1%

大和町 2.0%

春日町 1.0%

東本町 2.3%

肥前町 1.7% 明町 4.3%

高浜町 7.5%

高萩 7.6%

安良川 12.1%

石滝 3.1% 島

15.9% 秋山

6.4% 手綱 13.3% 望海

0.1% 手綱

10.2% 高戸

4.4% 赤浜 2.0% 若栗 0.3%

君田 0.6% 君田

0.4% 中戸川

0.4% 大能 0.2%

横川 0.3%

4 ■地 別人口推移

出典 高萩 創生総合戦略

■地 別 分人口構成比及び割合

5 ■高齢 分

6 ■将来人口

出典 高萩 創生総合戦略 社人研推計準拠

※

※国立社会保 人口問 研究所 日本 地域 将来推計人口 成25 3 推計 2040

傾向 延長し ち し 創生本部事務局 い 推計した 性 齢

級 人口 研究所 日本 将来推計人口 成24 1 推計 出生中位 死亡中

7

交通流動

■昼間人口 夜間人口

参考 成22 国勢調査

■通勤 通学流動

位：人

参考 成22 国勢調査

■通勤 通学利用交通手段構成比

参考 成22 国勢調査

・高萩市 夜間人口 昼間人口 上回 市外 通勤・通学 人 多い 市内 通勤・ 通学 人 5,000人以上い

・通勤通学流動 近隣 ⽇立市 北茨城市 移動 見 市内 市内 通勤・通 学 最 多 い 遠方 東京圏 移動 見

・通勤・通学 け 代表交通手段 ⾃家⽤⾞ 最 多 76.3％ 次い 鉄道 い

駅端末交通手段 最 多 43.6% 次い ⾃家⽤⾞ い

夜間人口 31,017人

昼間人口 28,566人

従業 通学をし い い人 15,655人

就業 通学人口 7,544人

外従業 通学人口 7,818人

人

外 従業 通学人口

8

公共施設分

■主要施設分

・高萩駅 中心 た市街地 公共施設・商業施設・病院等多 施設 集積 そ ほ 可能 あ

・山間部 郊外部 観光施設 分布 い 花貫渓谷 運⾏時

ー ン期間以外 ⾃家⽤⾞ ン い

9

都

計

道路

状況

■都 計 道路

参考 高萩 資料

・現在 ネッ ワー 基本 骨格ネッ ワー 都市計画 ー ン参照 合わ 見直 検討 未整備路線 い 必要性 実現性 関 評価 ⾏い 見直 い 検討 進 い

・都市計画道路 13路線決定 41.7％ 改良済 い

延長 進捗率

改良済 約15km 41.7％

概成済 約5km 13.9％

未整備 約16km 44.4％

10

都

計

用途地域

都

構造と整備状況

■都 計

■都 計

・⾏政区域 14.6％ あた 2,864.6ha 都市計画区域 指定 市街化区域及び市街化調

整区域 指定 い い非線引 都市計画区域 い た ⽤途地域 市街地 中心 10⽤途 814.0ha 指定 い

・市街地開発事業 ⽤途地域 12.2％ あた 地区 99ha 土地区画整理事業 施⾏

い

・都市公園 17箇所 5.18ha そ 他公園 33箇所 4.95ha 整備 下水道

11 ■都 計 地域 状況

出典 都 計 プ ン

部地域

街地地域

12

観光客

動向

参考 茨城県観光客動態調査

※H22 度 H23 以降 国土交通省観光庁 策定した

観光入込統計 関 共通基準 基 暦 公表

244,500 261,000

297,800

180,300

272,100

363,600

309,000

50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 400,000

H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26

人

観光客数

・観光・ エー ョン資源 花貫 ⼩山 花貫渓谷 海岸等 ⾃然資源 ほ 松岡地区 街並 等 歴史資源 あ ⾏政区域全体 ーン 圏 位置 け ⾃然資源 産品 ⽣ た観光 エー ョン 振興 ⾏わ い ｡

・観光客 東⽇本大震災後落ち込 いた 以前 水準 回復 そ 後増加傾向 あ ・圏央道 県内全線開通 上野東京 ン 開業 広域交通網 整備 近隣都県

13

公共交通の現況

鉄道

■高萩駅利用者推移 日 均乗車人員

参考 東日本旅客鉄遈株式会社HP H23 度 合計値 公開

・市内 JR常磐線高萩駅 あ 上 55本 特急14本 下 34本 特急8本 あ

上 方面 ー 水準 高 い ｡

・⽇平均乗⾞人員 平成27年度 2,992人 団塊世代 定年及び少子化等 影響

年々減少傾向 あ た 利⽤者 70％以上 定期利⽤者 あ 定期利⽤ 通勤・

通学者 多 占 い

694 684 680 692 2,451

2,433

2,346

2,299 3,634

3,611

3,470

3,340

3,183

3,064

3,145

3,117

3,027

2,992

0 1000 2000 3000 4000

定期外 定期 合計

14

路線バ

■バ 路線運行概要

本数 発時間 終時間 本数 発時間 終時間

高萩駅～ ト 8 8:08 19:21 4 9:41 19:21日曜運休

ト～高萩駅 6 6:33 18:22 4 7:15 15:09日曜運休

高萩駅～石滝団地～高萩駅 6 9:00 17:31 4 10:31 17:31日曜運休

高萩駅～石滝団地～石滝団地束 1 19:06 19:20 1 19:06 19:20日曜運休

石滝団地～高萩駅 2 7:10 15:06 － － －

高萩駅～安良川～高萩協 病院～ 和野 1 16:03 16:25 － － －

和野～高萩協 病院～安良川～高萩駅 1 9:28 9:52 － － －

高萩駅～安良川～高萩協 病院 1 11:25 11:42 2 11:06 16:20日曜運休

高萩協 病院～安良川～高萩駅 2 10:30 12:08 2 9:15 11:47日曜運休

高萩駅～高萩協 病院 6 7:37 19:48 3 7:36 7:49日曜運休

高萩協 病院～高萩駅 5 6:40 18:58 3 7:51 18:58日曜運休

高萩駅～総合福祉セン ～関口 1 15:57 16:21 － － －

高萩駅～総合福祉セン ～千代田 4 10:07 15:00 3 11:35 15:40

千代田～総合福祉セン ～高萩駅 4 10:32 15:35 4 10:15 16:05

高萩駅～千代田 4 7:02 18:51 2 9:46 17:50

千代田～高萩駅 6 6:15 19:16 1 8:46 9:06

高萩駅～総合福祉セン ～関口 2 8:56 14:59 2 11:05 14:21

関口～総合福祉セン ～高萩駅 2 9:25 16:52 3 10:30 14:44

高萩駅～関口 2 7:00 18:11 － － －

関口～高萩駅 2 6:28 7:45 1 9:30 9:49

総合福祉セン ～高萩駅～高萩サティ前～和田～高萩協 病院 4 11:58 16:31 6 10:02 15:45

高萩協 病院～和田～高萩サティ前～高萩駅～総合福祉セン 3 9:25 13:08 5 8:50 14:28

高萩駅～高萩サティ前～和野～高萩協 病院 3 8:56 18:17 1 18:05 18:30

高萩協 病院～和野～高萩サティ前～高萩駅 3 14:53 18:50 3 14:56 19:01

高萩駅～和野～高萩協 病院 2 6:42 8:04 1 8:25 8:47

高萩協 病院～和野～高萩駅 2 7:09 8:30 － － －

高萩駅～高萩サティ前～和野 5 17:03 21:23 3 16:32 19:26

和野～高萩サティ前～高萩駅 1 19:30 19:50 2 17:00 17:50

和野～高萩駅 4 6:00 7:49 3 7:13 8:17

高萩駅～清松高校 5 7:53 8:25 1 8:14 8:25学校休日運休

清松高校～高萩駅 5 15:38 19:06 － － － 学校休日運休

高萩駅東口～高萩協 病院 2 8:25 12:35 － － －

高萩協 病院～高萩駅東口 2 9:15 13:25 － － －

高萩駅東口～サティ入口～高萩 前～高萩駅東口 2 11:00 15:05 － － －

高萩駅東口～高萩 前～サティ入口～高萩駅東口 2 9:30 13:30 － － －

発電所前～高萩駅 1 7:08 8:03 － － －

高萩駅～発電所前 2 15:53 18:49 － － －

大能～高萩駅 1 7:15 8:03 － － －

高萩駅～大能 2 15:53 18:42 － － －

君田～高萩駅 1 8:03 8:50 － － －

高萩駅～ 君田 1 15:05 15:51 － － －

運行会社

椎 観光 バス株

日立電鉄交通 サ ビス株

運行経路 備考

水金 君田線 千代田線

土祝 いぶき台

団地線 土祝

和野線

日 土日祝

ト線 土祝 路線

田代米 線

大能線 土 日祝 和野線

清松高校 線

学校休日 以外

高萩駅東 線

水金 土 日祝

土 日祝 関口線

運行日

・市内 路線 11路線 ⺠間 社 運⾏ JR高萩駅 中心 市街地 放射状 ネッ

ワー い こ うち市 補助 ⾏ い 路線 路線 補助路線 路線 廃止代替

路線 路線 1路線 通 線 利⽤者減少 た 平成

28年 月 廃止 い

・高萩駅東線 他 路線 異 市 運⾏主体 190円 均一運賃

い 協同病院⾏ 一部対距離運賃

・ ー ー ー 線 い 台団地線 和野線 千代田線 運⾏本数 比較的多 清松高校 線 ー 対応 運⾏ い ｡一方 高萩駅東線 君田線 利⽤ 少 運⾏⽇ 週 ⽇ 月・水・金 運⾏ い

・利⽤者数 年間約20万人 約500人/⽇ 全体的 減少傾向 あ 特 利⽤者 多い和野

線 減少 著 い

15 ■路線バ 利用者及び定期率 推移

参考 日立電鉄交通 ㈱ 椎 観光 ㈱ 高萩 資料

50,382 50,819 1,114 33,572 13,143 6,321 2,616 538 14,921 10,676 14,214 0 10,000 20,000 30,000 40,000 50,000 60,000 70,000

H23 H24 H25 H26 H27

人/

路線別 間利用者数

和野線 青松高校線 通りゃんせ

千代田線 関口線 東地区線

田代 米 線 大能線 君田線

和野線 ト 線 いぶき台団地線

17.1% 59.5% 0.6% 38.7% 20.9% 51.5% 52.7% 0.0% 4.1% 2.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%

H23 H24 H25 H26 H27

路線

間定期率

和野線 青松高校線 通

千代 線 関口線 東地 線

代 米 線 大能線 君 線

和野線 線 い 団地線

16 ■ バ 路線

17 ■運行本数

参考 日立電鉄交通 ㈱ 椎 観光 ㈱

18

19

高速バ

■高速バ 利用者推移 高萩駅～東京駅

参考：高萩 資料

■ 高速バ 補助 高萩駅～東京駅

参考 高萩 資料

■高速バ 路線

参考 高萩 HP

・東京⾏ 高速 増加傾向 あ 平成27年 利⽤者 年間 36,376人 あ

・高速 補助額 1,000千円/年 い

高萩

いわ

大阪

京都

東京

いわ 駅～高萩～京都駅～大阪駅 往復／日

高萩駅～東京駅 往復／日

32,736

35,539

36,376

0

10,000

20,000

30,000

40,000

H23

H24

H25

H26

H27

高速バス

人／

1,000

1,000

1,000

0

1,000

2,000

3,000

4,000

5,000

H23

H24

H25

H26

H27

高速バス

20 ■ 事業者及び保 車両数

事業者 車両 数

事業者 所在地 大型 中型 型 計

高萩 春日 1-14 16 － 2 18

東 東本 2-90 － 15 － 15

計 16 15 2 33

高齢者向

外出支援サ

外出支援サ 事業利用要件

容 対象者 そ 他 条件 自己負担 申請期間

自宅 療機関 送迎 ㈱高萩 委

概 歳 以 一

般 交 通 機 関 利 用

し 通院 困難 方

要介護 以 相当

一般的 交通機関 移動

困難 方

利用 車

ッ し 移動

い方

利用料金 割

往復 回

時 度毎

■外出支援サ 事業 実績と見込

項 目

第 期計 第 期計

24 度 25 度 26 度 27 度 28 度 29 度

実人数

見込 人 45 50 55 20 22 24

実績 人 18 19 18 － － －

利用率 ％ 40.0 38.0 32.7 － － －

延回数

見込 回 540 600 660 200 220 240 実績 回 270 218 162 － － －

利用率 ％ 50.0 36.3 24.5 － － －

出典 高萩 高齢者福祉計

バ

・君田⼩中学校 松岡⼩中学校 統廃合 伴い 市 通学 足 確保 た 人乗 ー 導入 い 平成29年度

・市 外出支援 ー 高齢者 住 慣 た地域社会 中 引 続 ⽣活 い こ 支援 高齢者 保健福祉 向上 図 こ 目的 い

・⾃宅 市内 医療機関 移動 い 一般 交通機関 利⽤ こ 困難 人 対象 福

祉 ー 利⽤ う支援 い

・市内 ー事業者 社 合計33台 運⾏ い

21

無

地

送迎バ

や

ぶ

号

・山間部 高岡地区 一部 い 無医地区 指定 無医地区送迎 号 運⾏ 無料 医療施設 交通手段 確保 い ｡

※無医地区：医療機関 い地域 当該地区 中心的場所 起点 半径

km 区域内 50人以上 居住 い 地区 あ 容易 医療機関

利⽤ こ い地区

花貫渓谷

ャト

バ

・花貫渓谷 紅葉 名所 あ ー ン中 渓谷 訪 ⾞ 列 花貫渓谷 国道461

号 渋滞 駐⾞待ち ⾞列 発⽣ 周辺道路 路肩 縦列駐⾞ ⾞ 大変混雑 た 平成24年 期間限定 高萩駅 花貫渓谷(花貫駐⾞場) 結

JR常磐線高萩駅 あわ 運⾏ い

※平成28年度 11本/⽇運⾏

■花貫渓谷 ャト バ 運行概要

22

民間送迎車両

やす 丘温泉病院：送迎バ

・病院～提携病院～高萩駅等 連絡 ー 運⾏ い

時刻表 運行周回コ

23 高萩そ いゆ病院

・市内 ー 運⾏ い

運行時刻表 2015 3 〜

24 そ 他

種別 名 称 容

病院 川歯科 院 送迎あ

教習所

(株) 茨 城 自 動 車

学校

日立 日立駅 以 高萩 茨城 いわ

勿来駅 以南 最寄 場所 送迎

旅館 高萩山 湯 送迎あ

公共交通

係

行政負担

■ 路線バ 補助 位：千

参考 高萩 資料

・路線 対 ⾏政 補助額 平成27年度 23,087千円/年 特 利

⽤者 少 い田代・米平線 大能線 補助額 高 い

・路線 利⽤者 減少傾向 あ 中 公共交通 維持 い た ⾏政 負担額 今後増加 こ 予想

2,280

8,234 8,407 9,279

5,897 6,893

2,302 4,060

4,672

6,019

10,749 10,491

6,952

6,954

8,329 3,229 2,124

2,039

2,246 _2,842

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000

H23 H24 H25 H26 H27

25

近隣自治体

公共交通

概要

コ

ュニテ

バ

、自家用車

償運送

状況

日立 公共交通 種類

種類 概要

号

公 共 交 通 不 存 在 地 た 公 共 交 通 不 便 地 い 地

域 交通事業者 行政 協働 公共交通 運行 行

い 号 南部 地域 い ワ ン車 使

用し 定時定路線型 運行 行 い

号

公 共 交 通 空 白 地 償 運

送 旧過疎地 償運送

中里地 対象 ワ ン車 使用し ン 型 運行

行 い

福祉 償運送

団体 坂 地 害者等 対象 した福祉 償

運送 実施し い

26

さと号 茨城県日立 中里地

実施経緯 日立 西部 中里地 当初 公共交通空白地域 高齢者 足 確保 た

日立 社会福祉協議会 実施主体 ン 型乗合 運行し いた

そ 懇談会 ン ウ 開催し 任 費用 分担 い 意識 高

利用者 声 地域 自分たち 考え 断 地域 乗合

運行 た 法人 助け合い 成21 5 設立した 運行概要 運行開始 成21 4 ～

運行 域 日立 深荻 中深荻 入四間 東河 域

利用対象者 事前利用者 録 した 在住者

乗降場所 特 指定 し

運行時間等 8:30～15:30間 4便運行 日

予約方法 予約セン 電 連絡

運行車両 8人乗 ワ ン2

運 賃 高校生以 300 中学生150 事業主体 法人 助け合い

運 転 手 地域住民 運転手 担当

行政補助 地域 フ 系統確保維持事業 国庫補助金 補助金 活用し 補助

そ 他 運行 し 全住民 会費 1世帯2,000 / 徴収し ペ

運転手 地域住民 行 い

27

号 茨城県日立 中里地

実施経緯 成17 夏 高齢者 運転免許 持た い方 移動手段 確保策 し 定時定

路線型 乗合 実験的 た 現在 そ 乗合 好評

運行 行 い 運行 車両 乗合 号 10人乗 ワ ン 片遈一乗車当た 一 200 運行中

運行概要 運行開始 成19 ～

運行 域 久慈川日立南交流セン ＪＲ大甕駅

利用対象者 た 利用 能

乗降場所 久慈川日立南交流セン ＪＲ大甕駅間 停留所35 所 運行時間等 8:30～15:30間 4便運行 日

予約方法 し 一日4往復運行 運行車両 10人乗 ワ ン 運 賃 200

事業主体 坂 地 号運営委員会

運 転 手 日立電鉄交通 株式会社

行政補助 地域 フ 系統確保維持事業 国庫補助金 補助金 活用し 補助

28

＜日立市内 運行さ い 福祉有償運送の概要＞注 成26 度 申請資料

項 目 容

交通事業者 特定非営利活動法人 あい坂

運送 域 地 た 着地 日立

車両 軽車椅子車 普通ワ ン回転 車

運賃 初 キ 300 以降走行20キ 500

旅客 範

身体 害者福祉法第 条 規定 身体 害者

介護保険法第19条第 項 規定 要介護認定 け い 者 介護保険法第19条第 項 規定 要支援認定 け い 者 ニ そ 他肢体不自 部 害 知的 害 精 害 そ 他 害

者

登録者数 21

利用者数 21

間送迎回数実績 271回

運転者 人数 録者 活動者

＜日立電鉄タク の福祉タク ユニバ ルデ インタク の概要＞

日立電鉄 車椅子 ッ 乗車 福

祉 入し い た 車椅子 乗車 一般

ニ ン 入し

い 福祉 成27 成28 延

739回 日あた 約2.2回 利用 あ た ニ

ン 期間 延 4,197回 日あた 約12.6回

利用 害者以外 利用 含 あ た

＜福祉 車両＞

＜福祉タク の導入に関す 補助制度＞

称 対象者 補助 容 補助率 要件

日立 福祉 設置費補助金

日立 営 業所 置く

事業者

福祉 購入費及

当 福祉 設置

伴う諸経費

10/10 日立

協会 推薦 必要 地域公共交通

解消 逭等事業 フ 設備等 整備事業

一般乗用旅客 自動車運送事 業者

福祉 入 改造

要 経費 うち車両本 体及 車載器類 価格 改 造費

1/3

生活交通確保 維持改善計

事業 載 必要

29 茨城 公共交通 種類

種 類 概 要

成 28 度 の 北 茨 城 市 地 域 交 通 利 用 券(高 齢 者

クシ 券)

以外 利用 困難 場合 い 地域交通 利用料金 一部 助成 ●対象者

(1) 住所 し 住民基本 帳法(昭和42 法 第81号) 住民基本

帳 録 い 者

(2) 運転免許証 交付 け い い者

(3) 65歳以 者

(4) 税等 納 い者

●助成対象利用料金

療機関 通院 買い物又 公共施設 金融機関等 外出 要 代 ●助成金

助成金 1回 乗車 陸運局長 認 した中型車 初乗 運賃相当

100 除いた

●利用券 扱い

4枚 限度

北茨城市 巡回バス

●運行日 曜 金曜日 日 路線 運行し い曜日あ ●運 休 土 日 祭日及 12 29日 日 運休 ●利用料金 1路線1回100 学生未満 無料

30 市民病院無料

31 常陸太田 公共交通 種類

種類

路線

コ ス

運行事業者 運行日 運行便数 運賃等

市民バス

11

幹線 支線

茨城交通

日立電鉄交通 ～土

逬1～2日 各

2～3往復

1回200

未就学児 害者 無料

患者輸送バス

み り号

成28 9 30日 金 廃

乗合 クシ 乗 合 協 会

常陸太 火

金砂郷 水

水府 金

午前3便

午 3便

1回300

未就学児 介護者 無料

公共交通空白

地 償運送

商工会 NPO法人 太

里美 不定休

商工会 録料3,000

利用料1㎞100

NPO法人 太 入会金1,000

利用料金 500 ～2,000

資料 常陸太

32

民

公共交通

関す

意識

第

次高萩

総合計

既

交通事業者へ

ン

結果

事業者

・JR 改正 利⽤者要望 合わ た運⾏改善 ⾏い ー 向上 図 い

・運転手 高齢化 不足 事業拡大 厳 い状況 あ

・乗⾞券 提示 こ 買物 ン 付与 事例 あ 商業施設等 連携 利⽤促進 図 こ 必要 あ

・ ン 乗合 ー い 条件 参入 可能 あ

・定期券 出前販売 ン 時 大会 公共交通 身近 感 う施 策 実施 い

・⾏政計画 期待 交通事業者 協力 い たい

33 地域区分

町字 地区区分 本町

市街地地域 大和町

春日町 東本町 肥前町 明町 高浜町 安良川 手綱

北部地域 望海

手綱 高戸 赤浜 高萩

南部地域 石滝

島 秋山 若栗

高岡北部 君田

君田 横川 中戸川

高岡南部 大能

福

地域住民等の移動実態

市民

ンケ

調査

ン

ト実施概要

対象者 高萩市⺠3,000人

住⺠基本台帳 無作為抽出 15歳以上

※山間部 人口 少 いた 同一世帯 複 数人 抽出

配付・回収方法 郵送 配付・回収

実施期間 平成28年12月1⽇～12月14⽇

回収数 1,066票 回収率：35.5％

地区 配布 回収 市街地 965 316(32.7％)

北部 815 283(34.7％)

南部 892 324(36.3％)

高岡北 219 73(33.3％)

高岡南 109 38(34.9％)

そ 他 32(－)

計 3,000 1,066

ン

ト結果概要

○路線 利⽤経験 ⽣活交通 ⾃家⽤⾞ 依存 い 将来的 移動 不安 感 将来 免許返納 い 考え い 市⺠ 多い

○路線 運⾏本数・運⾏時間帯等 評価 低 ー 運賃 除い 評価 高い ○高萩駅 高萩 ー 協同病院等 公共交通 移動 ー 高い

○公共交通 維持 確保 い 協働 意識 高い

34

公共交通利用者

ンケ

調査

ン

ト実施概要

調査対象 調査内容

調査⽇

調査時間 平⽇

H28.11.21

休⽇

H28.11.20

路線

兼OD調査

高萩駅 発着 ⾞両 利⽤者 対 ン ー 形式 ン ー 票 活⽤ たOD調査

対象 会社：⽇立電鉄交通 ー ・椎名観光

○ －

6：00

～

21：30

花貫渓谷 高萩駅 発⾞ ⾞両 利⽤者

対 ン 調査 － ○

8：00

～

15：00

高速 高萩駅及び穂積家者 対 ン 調査 発着両停 利⽤ 方

○ ○

4：30

～

22：30

常磐線高萩駅

高萩駅 乗降 利⽤者 対

ン 調査 ○ －

7：00

～

19：30

施設利⽤者 ン

市内 主要 医療機関・商業施設 利⽤者 対 ン 調査 医療機関：高萩協同病院・そ いゆ

病院・ 丘温泉病院

商業施設： ン・高萩 ー

○ －

8：00

～

17：00

回答票数

調査対象 _平⽇ 調査⽇

H28.11.21 H28.11.20 休⽇

路線 兼OD調査 372

564 －

花貫渓谷 － 25

高速 4 11

常磐線高萩駅 31 －

施設利⽤者 ン

高萩協同病院 44 －

そ いゆ病院 21 －

丘温泉病院 61 －

ン高萩 162 －

高萩 ー 103 －

計 391 －

35

バ

利用者

ン

ト

兼ＯＤ調査

ン ー 調査結果

・各路線 利⽤属性 君田線 東地区循環線 い 台団地循環線 い 高齢者 歳以上 利⽤ 多 利⽤者 75％以上 占 い

・各路線 利⽤目的 和野線・千代田線・ ー ー ー 線 多様 目的 利⽤ い 他 路線 い 以下 目的 利⽤ 多 い

・通学利⽤ 多い路線……関口線 田代・米平線 大能線

・通院利⽤ 多い路線……君田線 東地区病院線

・買物利⽤ 多い路線……東地区循環線 い 台団地循環線 上和野線

・運⾏ ー 不満度 不満 不満 高い路線 和野線 関口線 千代田線

ー ー ー 線 い 路線 運⾏時間帯 運⾏本数 い 不満

高 い そ 次 多い不満 鉄道 乗 継 い

停OD調査結果

・ ⽇あた 乗降客数 多い 停 高萩駅 い 次い 高萩清松高校 停

松岡公⺠館前 停 団地中 停 い

・路線別 利⽤形態 多 路線 高萩駅 向 うほ 通過人員 多

逆 高萩駅 起点 場合 郊外 向 うほ 通過人員 減少 傾向 途中 通 過人員 大 増減 い い 千代田線・関口線 い 松岡公⺠館前

い 乗降人員 多 通過人員 大 増減 い

・団地 中心市街地 運⾏ い 台団地線 上和野線 ー ー ー 線 利⽤者

多 い ｡

・君田線 田代・米平線 山間部区間 利⽤ 極 少 い

■ ⽇平均乗⾞ 降⾞ 多い 停 上位20

1日あたり集計値 人/日 1日あたり集計値 人/日

順位 バス停 乗車人数 順位 バス停 降車人数

1 高萩駅 248.3 1 高萩駅 231.5

2 高萩清松高校 108.4 2 高萩清松高校 132.6

3 てつ 団地中 58.6 3 松岡公民館前 89.5

4 松岡公民館前 46.0 4 てつ 団地中 35.0

5 秋山小入口 30.4 5 秋山小入口 32.4

6 向洋台団地入口 24.8 6 高萩常銀前 29.8

7 高萩サティ前 23.6 7 高萩サティ前 18.3

8 サティ入口 19.9 8 サティ入口 17.9

9 高萩協 病院前 18.9 9 向洋台団地入口 16.8

10島 郵便局前 17.0 10 高萩協 病院前 16.6

11千代田 15.6 11 島 郵便局前 15.8

12仲町 14.0 12 安良川南 11.0

13安良川西 9.0 13 駒木原 9.6

14てつ 団地 8.2 14 高萩市役所 7.8

15乳児院前 7.4 15 安良川 7.7

16高萩常銀前 7.3 16 千代田 7.0

17駒木原 7.2 17 島 団地口 7.0

18石舟 5.8 18 粕 6.4

19西中原 5.6 19 乳児院前 6.2

36

花貫渓谷

ャト

バ

利用者調査

・ 利⽤者 歳代 歳代 歳代 多 ＪＲ 利⽤ 来訪 い

市外 人 多い

・ 初 利⽤ 人 多 運⾏ い 花貫渓谷紅葉

観光協会 ー ー 見 利⽤ い 人 多い

・来年度 利⽤ い 利⽤意向 高 紅葉 ー ン 平⽇ ー ン以外 休⽇ 運⾏ 要望 意見 多い

高速バ

利用者調査

・高速 利⽤状況 い 通院 趣味・娯楽 買い物等 利⽤ 多 利⽤頻度 月 回 頻度 低い た 乗 場 交通手段 ⾃分 ⾃動⾞ 運転 人 多

い

・高速 い 満足度 総合的 満足度 高い 運⾏本数 運⾏時間帯 い 不満度 高 い

・高速 運⾏ ー い 改善 要望 人 多 改善内容 運⾏本数 増便 運⾏時間帯 改善 求 意見 多い

・新宿・品川・仙台方面 ー あ ｡

鉄道

ＪＲ常磐線

利用者調査

・鉄道 利⽤目的 通学 一番多 次い 通勤 い た 駅 交通手 段 ⾃分 ⾃動⾞ 運転 い 人 75％ 多 他 徒歩 い

・鉄道 運⾏ ー い 満足度 不満 割合 高い項目 駐⾞場 確保 待合 空間 あ 不満 不満 合わ た場合 運⾏本数 運⾏時間帯 運賃 項目

高 い

主要施設利用者聞取

調査

医療機関

・各医療機関 利⽤者 属性 高萩協同病院 各年代層 同程度 利⽤ い そ いゆ病院 丘温泉病院 60歳以上 高齢者 利⽤ 75％ 超え い

・各医療機関 施設 交通手段 ⾃分 ⾃動⾞ 運転 人 多 い 丘温泉病院 い 病院 運⾏ 無料送迎 利⽤ 多い

・各医療機関 ⾏ 場合 不便 い 高萩協同病院 不便 感 い い人 割合

81.4％ 占 い 他 医療機関 不便 感 い 人 割合 高

そ 理由 路線 いた 家族 送迎・同乗 頼 得 い状況 あ

商業施設

・2 商業施設 交通手段 ⾃分 運転 ⾞ ⾏ 人 ほ 来訪 際 不便

感 い 人 ほ い い

37

高校生

ンケ

調査

ン

ト実施概要

対象者 市内高校⽣

・高萩高校 清松高校 第一学院高校 配付・回収方法 学校 直接依頼 直接手渡配布・回収 実施期間 平成28年12月7⽇～12月16⽇

回収数 高萩高校 146 39.3%

清松高校 166 44.6%

第一学院高校 60 16.1%

計 372 100%

ン

ト結果概要

○市外 ⽣徒 7割 超え 鉄道・ 利⽤ 多い 家族 送迎 多 い

○家族 負担増 う え こ 公共交通 充実 増便・運賃低廉化等 求

自動車通勤者

ンケ

調査

ン

ト実施概要

対象者 市内企業⾃動⾞通勤者 社

・大建工業(株) 極東製薬工業(株) ⽣化学工

業(株) ッ (株)

配付・回収方法 企業 直接依頼 直接手渡配布・回収 実施期間 平成28年12月7⽇～12月16⽇

回収数 大建工業(株) 82 23.8%

極東製薬工業(株) 96 27.8%

⽣化学工業(株) 92 26.7%

ッ (株) 75 21.7%

計 345 100%

ン

ト結果概要

○約5割 市内在住 ⾃宅 無料駐⾞場利⽤ 加え 停 近 あ 利⽤ たこ

い状況 あ 健康 環境意識 あ 条件 ⾃転⾞ 約2割 約3％

38

公共交通を取

巻く課題

［まとめ］

■高萩市 現況概要

○都 的土地利用 域海側 坦部

○圏央 県 全線開通や 東京 ン 開業 広域交通 整備 広域的

移動性 向

○観 エ ン資源や歴史資源 存在

○ 街地部 鉄 や 交通 ワ 域 東西 移動

主要 路 い 行 数 水準 い 異 賃体

系 路線 混在 い

○自家用車 利用 前提 定着 公共交通利用者 減少

○ 街地や山間部 交通空 交通不便地域 存在 山間部 無 地 指定 通

院送迎 行

○君 中学校 統廃合 伴い 入

○既存 公共交通機関 役割 担 整理 連携不足

〇高齢 展等 伴う交通弱者 増加

○通勤 通学需要対応 路線 昼間時 水準

○厳 い 政状況 公費 担 公共交通 維持 確保

■社会経済動向

少子高齢 展 人口減少

需要 減少 厳 い交通 業経営

高速交通体系 充実 都心

向

地方創生

茨城国体や東京 ン 等 効果

■地域住民ニー

■公共交通を取 巻 課題

地域公共交通維持 向 わ や い 路線へ 見直

過度 自家用車利用 抑制 利用 公共交通 維持

域外 含 民移動 へ 対応

や都 居 機能誘 支え 交通結節点 強

地域 存在 全 交通機関 効活用

将来 自家用車 転 不 抱え い 高齢者 足 確保

行政 担及 益者 担 適 持 性 向

総合戦略 業や観 振興施策等 連携 魅力的 交通環境 確保

市民アンケート調査

〇観 振興や公共交通機関 充実 関 満足度 要度 高

い 総合計 ン

○路線 利用経験 生活交通 自家用車 依存 い

将来的 移動 不 感 将来 免許返納 い 考え

い 民 多い

○路線 行 数 行時間帯等 評価 賃

除い 評価 高い

○高萩駅 高萩 協 病院等へ 公共交通 移動 高い

○公共交通 維持 確保 い 協働 意識 高い

○利用 情報 配 や商業施設 連携 効

公共交通利用者アンケート調査

○鉄 通勤 通学利用 多 駐車場 待合空間 行 数等へ 満足度 い

駅端 手段 自家用車 転換 能 潜在的需要 あ

○路線 全体的 満足度 い 君 線 代 米 線 東循環線

3日/ 行 路線 いぶ 団地線等 満足度 高い

○通勤 通学時間帯以外 昼間時 行 数 関 満足度 い

○東循環線やいぶ 団地線 高齢者 物 通院利用 多 路線 高

校生 中心 通学利用 多 い

○高速 早朝便 増便や品川 新宿 仙 方面 あ

○花貫渓谷 鉄 乗 ほ 期間以外 行 大

望 声 多い

高校生・従業者アンケート調査

○ 外 生 7 割 超え 鉄 利用 多い 家族 送迎 多

家族 担増 う え 公共交通 充実 増便 賃 廉

等 求

○ 5 割 在 自宅 無料駐車場利用 加え 停 近 あ 利

用 無い状況 あ 条件 自転車 2 割 3

人 転換 能性 あ

■ ちづ

方向性

○ ン ワ

快適生活都 点連携

○定 移 交流人口 維持 大

○ 点 形成

○地域公共交通 利便性向 活⽤

○適 都 機能 居 機能 誘

施設利用者調査

〇 路線 いあ い 利用時刻 い等 理 自家用車 利

用 傾向 あ 公共交通 潜在需要 あ 程度期待

○送迎 行 施設 送迎 利用 い

○商業施設利用者 自家用車利用 ほ 来訪 当 不便

意識 い

高萩市地域公共交通網形成計画

基 目標

都 居 機能 型 支え

適 役割 担 多様 公共交通

連携 共存 持 能 公共交通

39

上位計画

関連計画におけ

まちづく

と公共交通の方向

まちづく

の方向性

茨城県公共交通活性化指針

計 期間 成28 度 成32 度

基本理念 人 輝 元気 い い 支え 交通 ワ 構築

目標

目標 県民 暮 支え 利便性 高い地域公共交通 ワ 構築

目標 活 交流 支え 広域公共交通 ワ 形成

目標 持 能 全性 高い公共交通 実現

各論

施策 基 方向1 施策 連携 公共交通 ワ 構築

施策 地域公共交通 形成計 等 策定 実施

施策 域 越え 生活圏 交通 ワ 構築

施策 ワ 点 鉄 駅等 機能強

○ 特 県 地域 い 観 点や商店街等 機的 連携

地域 点 鉄 駅 利活用 駅 中心

高齢者 場所や 活動 点 周辺 落 結ぶ地域

交通 ワ 形成

施策 ン 等 民参加型 公共交通 利用

施策 公共交通活性 向 情報 信 組

施策 基 方向2 誰 移動 や い公共交通 実現

施策 交通空 地域 交通不便地域 生活交通 確保

施策 多様 交通 適 組合 公共交通 展開

施策 県民 利用 や い公共交通 行

施策 ン 推

施策 高校生等 通学利便性 向

施策 東京 ン ン 茨城国体 大型 ン へ 対応

施策 基 方向3 持 能 全性 利便性 高い交通 提供

施策 両面 全対策 推

施策 ＲＴ 新 い交通 入

施策 交通系 利用 大 ン 普及

施策 新技術等 環境性能 備え 車両 入

施策 公共交通関 者 対象 研修会等 実施

施策 基 方向4 県 外 地域間 結ぶ広域交通 ワ 強

施策 常磐線 東京駅 品川駅乗 入 数 増加

施策 エ 東京延伸等 利便性 向

施策 茨城空港 利活用 成 羽 空港へ 交通 充実

施策 高速 ワ 充実

施策 茨城県西 部地域 東京直結鉄 整備 向 環境

40

第 次高萩市総合計画

計 期間 成28 度 成32 度

将来像 ～ 全 心 活力～ 快適生活都 高萩

基本政策

緑 ン 役割 担 交流連携軸 形成

近隣都 連携 新交流連携軸 等広域幹線 路 整備や公共交通 維

持

観 資源 創出 需要 大

公共交通 関す 事項

施策 姿 利用者 合 公共交通 行 い

■施策 成状況 測 指標

施策 成果指標 現 状 目 標

公共交通 行 満足 い 民割合 52.4 60

■施策 実現 行う基 業

業 姿 目標指標 現状値 目標値

移 動

手段 充実

交 通 ワ

充 実 車 持

い 民 移動

困 い う 公 共

交 通 手 段 確 保

い

地域公共交通 形

成計 策定

策定 策定済

車 持 い 民

移動 困 い

民割合

14.1 13

公 共 交 通

関 周 辺

整備 充実

公 共 交 通 利 用

方 利用 や

い 施 設 い

駅 利便性 対

満足度

69.4 75

利便性 対

満足度

58.5% 60

公 共 交 通

利用

公 共 交 通 対

理解 高 利用

い

行

作成

0部 全戸配

■施策 組 主 業 主体 役割 担

移 動 手 段 充

実

交通 ワ 構築 利便

性 高い公共交通手段 確保

企 広報課

会社 会社

公 共 交 通 関 周

辺整備 充実

周 辺 整 備 充 実 関 働

都 整備課

公共交通 利用

公共交通 対 意識醸成 利

用

企 広報課

41

高萩市都市計画マ タ プラン

計 期間 成19 ～ 成38 20 間

理念と目標

地域 創生 活動舞

“地域資源綱 彩 魅力あ 空間 “人々綱 生 生 活動 あ

基本方針

基 方針 地域資源 活用 都 魅力向

基 方針 駅周辺 街地 中心機能 再生

基 方針 賑わい 点 形成

基 方針 都 ワ 形成 移動 滑

基 方針 用途地域 へ 都 機能 誘 (土地利用 適 誘 )

公共交通 関す 事項

■ 街地整備 関 方針

○ 歩い 暮 環境

街地へ 性 高 街地 移動 利便性 確保

公共交通 入 い 検討

■ 路整備 関 方針

○ 路 整備

ワ 構成方針

点連携

ワ

点や ワ 連携 高萩 回 性

高 機能 充実

→ 国 461 号 108 116 1661 号線 観

ワ

各所 い 歴史や自然資源 連携 観 や散策 基

的 ワ 機能 充実

→ 岡地 ( 手 ～ 手 ) 赤浜地 高戸地 等 歴史資源

や自然資源 地域 検討

→ 花貫 周辺や 山 周辺 山間部 地域資源 連携

散策

ワ

生活 場 身近 自然空間 利便施設 連携 民 日常

的 ワ 機能 充実

→ 街地 街地周辺地 海岸 関 川沿岸 花貫川沿岸等

検討

→ 路線 選定や整備 あ 置

整合性 考慮

ワ 利用 公的 交通機関 入 自転車利用

■潤い あ 街地環境 交流機能 関 方針

○ 交流 点 配置及 機能構成

機 能 主 機能

体験機能

民 地域資源 再 見 場 観 客

観 目的 機能

体験 営 民参加 募

育成 い 考え

交通機能

自動車 公共交通や自転車等 交通手段 代え 機能

観 客 回 基点 初 訪 人 来

回 場 提供

支援機能 観 や散策 基点 駐車場や観 案 ほ ン

42

高萩市観光振興計画

基本理念 生涯現役 健康 生 い 心 暮 社会 実現

基本施策

顧客 明確 観 開 充実

観 客 消費 価向 物販 飲食機能 充実

地域 外 観 ン 展開

公共交通 関す 事項

首都東京 や い広域交通 活 周辺観 地 連携

43

高萩市高齢者福祉計画

計 期間 成27 度 成29 度

基本理念 生涯現役 健康 生 い 心 暮 社会 実現

基本目標

生涯現役社会 創出

誰 心 暮 支援体制 充実

地域支援 業 充実

護保険 業 充実

公共交通 関す 事項

移動手段 充実

▷現状 課

自家用車 普及 路線 存 自体 危ぶ 中 現在 路線 及

へ補 金 支出 交通弱者 移動手段 確保 い

路線 利用者 必 利用 や い状況 自家用車 持

い高齢者 物や通院 日常生活 移動手段 更 充実 求

い

▷ 方策

高齢者 日常生活 移動手段 更 充実 利用者 声 聴

良い方法 検討

高萩市創生総合戦略

計 期間 成27 度 成31 度

基本目標

型 産業育成 ⽀援 新 い ⽤創出

⾼萩 へ 新 い⼈ 流

若い世代 結婚 出産 ⼦育 希望 実現

⼈⼝減少 ⾼齢 対応

公共交通 関す 事項

既存 ン 活⽤ 点形成 交通 ワ 再検討

■施策 地域公共交通 利便性向 活⽤ 向 検討 企 広報課 新規

公共交通 利便性向 活⽤ 施策 検討 あ 国 ⽀援

地域公共交通活性 再⽣法 基 地域公共交通 形成計 策定

計 策定過程 ン 交通や⾼齢者へ 配慮 券配 新

施策 検討 行う

＜ 要業績評価指標＞

地域公共交通 形成計 策定 H26 策定 → H31:策定済

行 作成 H26 部 → H31 全⼾配

44

高萩市立地適正化計画 素案

計 期間 成29 度 成47 度 予定

容

■ 点 設定 都 機能

� 中心 点 高萩エ 生活 点 秋山 岡エ 設定

■ 点 域へ 居 誘

� 中心 点 生活 点 周辺 域へ 居 誘

� 駅西エ へ 居 誘 高萩駅周辺 わい創出

� 民間活用等 業 実施

■ 点 域へ 入機能

○総合中心 点 誘 機能

高齢者福祉機能 療機能

子育 支援機能

商業 業務機能等

○生活 点 誘 機能

生活利便機能等

○高萩駅周辺 歩行者空間 充実

高齢者 子供 全 回 性 高い歩行者空間

公共交通 関す 事項

広域 点 福祉 点 3 地域 点中心 点 生活 点 周辺 域 支え 回

型 公共交通 形成

45

高萩市 カ フ ル を核とした地域活性化プロ ク

目的

高岡地 整備 ウ 整備 当 施設 利活用 業 物産

ン 機能強 業 実施 へ 新 い人 流 創出 交流

人口 大 地域 民 生業 創出や所得 向 目的

概要

ウ 整備 業

棟 ワ 棟 水汲 場

施設 キン 等 整備

やキ ン 管理人棟 建設 対

補 金 出

ウ 利活用 業

地域 民 中心 組織 NPO等

台 都 農 交流 業や自然体験教室

木 体験等

実施 地域 民 中心 生業創

出 所得向

台 NPO法人 山文 ﾈ ﾄﾜ ｸ 会員58

任意団体花貫清流 会 会

員180 高萩 観 協会 想定

物産 ン 機能強 業

ウ km地点

地域 民 管理 営 い

物産 ン あ ウ

キ ン 場 一般利用者 主

キ ン 用 食 販

売 キ ン 用資器 出 飲食

新規開 物産 ン

へ 人 流 作 出 物産 ン

売 地域 民 所得向

数値目標

数値目標

KPI

ｽｶｳﾄﾌｨ ﾙﾄﾞ

利用者数台

NPO等 ｽｶｳﾄﾌｨ ﾙﾄﾞ 活用 業 新規 用

物産 ン

売

46

まちづく

上位計画等を踏まえた公共交通の方向性

拠点形成

機能誘導

中心市街地

 高萩駅周辺 け 歩い 楽 い中心市街地 形成

・中心拠点 形成 都市機能誘導 広域拠点 福祉 拠点 交通結節点

里 いと ｿ ｰ

 田園環境 産業拠点形成 調和 た職住近接 子育 い ち

・地域拠点 ⽣活拠点 居住機能誘導 松岡エ ・秋山エ

緑 ｿ ｰ

 観光機能 中心 た山間地域 振興・活性化

公共交通ネッ

ワ

ク

連携

市⺠⽣活 必要 路線維持 利⽤促進

拠点連携ネッ ワー 機能強化

観光活力 活 た交通環境整備

公共交通及び駅周辺 ー化 推進

47

地域公共交通網形成計画

望ましい公共交通ネッ

ワ

クのあ

方

●既存公共交通網 機能分担 明確 交通結節点 JR高萩駅 高萩協同病院

ン 高萩 ー 総合福祉 ン ー等 位置 け 広域幹線 地域内路線 連携 強化 支線路線 位置 け 補完交通 充実 運⾏ 効率性 利 便性向上 目指

■地域公共交通 テ 機能分担

機能分類 性格・役割

広 域 幹 線

鉄道 高速バ

○都 間連絡 骨格 広域公共交通軸 ○JR常磐線

○高速

地 域 内 路 線

幹線路線

○都 居 機能誘 公共交通利用

見込 中心 街地 循環路線 高萩

駅 病院 商業施設等 連絡 路線

○民間路線

○廃 代替

○ 東循環

支線路線

(補完 ﾃﾑ)

○高齢者等 移動 支援

近い機能 持 少 個 輸送 担う移

動手段

○地域 実情 あわ 行

○期間限定 観 交通 特 路線

○ 東循環

○新 交通

○

○

○無 地 送迎

○民間送迎

○観 等

交通結節拠点

○ 交通 乗 点 駅や病

院 地域 各 点 乗

環境機能強

○公共交通 ワ

○JR高萩駅

○協 病院

○ ン 高萩

○総合福祉 ン 役所

■輸送力と需要密度と 関係 各交通 テ 位置付

需要密度

鉄 高速

公共交通 等

路線

廃 代替

支線路線

幹線路線

広域幹線

輸

送

力

外出支援 福祉施策

無 地 送迎 送迎車両

48

■地域公共交通ネットワーク再編成 全体像

そ 他共通 ●待合環境 整備 ● 停 統合化 ●総合公共交通

ッ 作成等 ● ー 活 ⽤

高齢者

基本目標

都市・居住機能集約型 ちづ

を支え、適正 役割分担

と、多様 公共交通

連携・共存 よ 持続可能 公共交通ネットワーク 構築

交通結節点 地域拠点等 商業施設 幹線 ﾃﾑ 東口循環路線

環状路線等 放射路線 観光シャ ルバス 地域との協働運行シス ム

マン 型乗合タクシー

緑 ン

ﾊｽﾀｰﾐﾅﾙ た 里 いと ン

高 萩 駅 ち

わい ン

高萩 ﾓｰﾙ

●高萩駅

交通結節 機能強化

等 花貫渓谷

●ﾊ ｰｸ&ﾗｲﾄ 観光 ｬﾄﾙﾊ 運⾏

●観光乗合ﾀｸ ｰ 運⾏ 等

●市街地交通空 白地域 新た

運⾏ 検討 ●定時定路線 廃止

●新た 運⾏ 検討 穂積家高速バ 停 高萩駅前バ 乗場

●協同病院

交通結節機 能強化

等

Ｊ Ｒ 常 磐 線 常

磐 ⾃ 動 ⾞ 道

●都市居住機能配置 応 た路線 再編成 ｲｵ

●東循環線

再編成

49

地域公共交通の構築に係

基本方針と目標

基本方針

公共交通機関 機能分担 相互 連携 わ 利便性 高い公共交通ネッ ワ

ー 再編

既存公共交通 機能 担 明確 交通結節点 JR高萩駅 高萩協 病院 総合福

祉 ン ン等 置 広域幹線 地域 路線 連携 強 支線

路線 置 交通 充実 行 効率性や利便性向 目指

地域 特性 実情 即 た多様 公共交通 実現

郊外部及 山間部 鉄 駅や 停 距離 あ 交通空 地域や高 差 あ 地域

い 公共交通等 利用 い高齢者等 交通弱者 生活 足 確保

や既存交通 活用 地域 実情 即 多様 公共交通 実現

協働 持続可能 仕組 確立

政 担 限界 あ 持 能 利便性 高い公共交通 維持 確保

交通 業者 自 力や行政 支援 地域 民 地元企業自 公共交通

創 育 いう意識 持 協働 関 い 要 あ

民 来訪者 移動 足 確保 公共交通 魅力あ 使いや い い

観 協会 地域活動団体 民 多様 主体 協働 連携 地

元企業 地域 献 視 入 持 能 組 確立 目指

ち 観光振興 連携 た地域公共交通 ー 展開

高萩 地域公共交通 人口減少や少子高齢 展等 ワ 縮 や

水準 一層 懸念 中 既存 交通基盤 効 活用

業や観 振興 業 連携 新 需要 狙 公共交通 展開 必要

い

地域公共交通 維持 充実 的 行政支援等 公共交通 水準

維持 時 観 振興 定 総合戦略 業等 連携 一体 組

交通結節 点 整備 公共交通 等 情報提供 充実 意識啓 PR

施策 実施等 既存 公共交通 最大限 活用 う利便性

50

計画の区域及び計画期間

計

域

計 対象 域 高萩 全域

計

期間

成29 度 成33 度 5 間

■高萩 上位関連計 等 計 期間

H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 H36 H37 H38

地 域 公 共 交

通 形 成 計

第5 総合

計 基 計

都 計

ン

立 地 適

計

茨城国体

東 京 ン

20 間 H19～H38

5 間

5 間

51

計画の目標

地域公共交通 目標 基 方針 い 目標 成状況 明確 目

評価指標 目標値 設定

■評価指標 目標値

基 方針 評価指標 指標 考え方

現況値

H28

目標値

H33

公 共 交 通 機 関 機 能

担 相 互 連 携

わ や 利 便 性

高 い 公 共 交 通

ワ 再

路線数

行路線数

維持

11路線 9路線

公共交通 満足度

台

公共交通 行 満足

い 民割合

52.4 60

駅 利便性 対 満

足度

69.4 75

利便性 対

満足度

58.5% 60

移動手段 充

実 台

車 持 い 民 移

動 困 い 民割

合

14.1 13

公共交通情報 提供

台

行 作成 全戸配

地域 特性や実情

即 多様 公共交通

実現

地域 実情 合

地域交通へ 組

地域 民主体 協

働 組 増や

1団体

協働 持 能

組 確立

や観 振

興 連携 地域公共

交通 展開

や観 振

興 連携強 支

援度

商業施設や観 施設

連携 公共交通

利用 組 増

や

件

52

目標を達成す

ために行う事業及び実施主体

目標を達成す

ための実施事業

公共交通を取 巻 課題

地域公共交通維持 向けた幹線・支線 明確化

過度 ⾃家⽤⾞利⽤ 抑制 利⽤促進 公共交通 維持

市域外 含 た市⺠移動 ー 対応 二次交通

地域 存在 全 交通機関 有効活⽤

将来 ⾃家⽤⾞ 運転 不安 抱え い 高 齢者 足 確保

基本方針及び目標 実施事業

公共交通機関 機能分担 相互 連携 わ 利便性 高い公共交通ネッ ワー 再編

［評価指標］ ○ 路線数 ○公共交通 満足度 ○市内 移動手段 充実 ○公共交通情報 提供

地域 特性 実情 即 た多様 公共交通 実現

［評価指標］

○地域 実情 合 た地域交通 取組

ち 観光振興 連携 た地域公共 交通 ー 展開

［評価指標］

○ ち 観光振興 連携強化 支援度

協働 持続可能 仕組 確立 ［評価指標］

○地域 実情 合 た地域交通 取組

基本 方針 _実施事業

業1 路線 活性 再 成

業2 公共交通 総合的情報等 提供

業3 山間部及 街地交通空 地域

新 交通 へ

組

業4 地域や企業 協働 組

業5 交通結節点 整備

業6 花貫

業7 観 循環 観 乗合

行

業8 高齢者 支援 移

動支援 提供

業 利用 策 実施

⾏政負担及び受益者負担 適正化 持続 性 向上

総合戦略事業 観光振興施策等 連携 魅力的 交通環境 確保

53

実施事業の概要

目標 成 実施 業 い 基 方針及 目標 踏 え 業 概要 実施

主体 実施時期 整理

度以降 実施 業 い 関 機関及 地域 民 連携 協働 実現 い

業

1

路線

活性

再

成

業概要 高萩 日常生活 足 来訪者 交通 支え 地域 路線

幹線路線及 支線路線 い 活性 維持 移動

対応 路線 再 行う 利用 や い 行 実現 目

指

引 利便性向 及 利用 活性 維持

具体 業 容

君 線 関口線 統合 水準 維持 向

行 伴い 利用者 少 い関口以遠 路線廃 君

線 関口線 統合 水準 維持 向

代 米 大能線 和 線へ 統合 水準 維持 向

和 入口以遠 路線廃 代 米 大能線 和 線 統合

水準 維持 向

街地 路線 見直 再

及 再 成 踏 え 街地 路線 見直 利便性向

高萩駅東線 見直 再

高萩駅東線 見直 地域 活性 及 利便性 向

停 統合

一部 停 行 わ 業

者毎 異 設置 い 箇所 あ

停 統合 時刻表 表示

利用 や い環境

実施主体 高萩 交通 業者

計 期間 H2 H30 H31 H32 H33

君 線 関口線 統合

水準 維持 向

代 米 大能線 和 線へ

統合 水準

維持 向

街地 路線 見直 再

高萩駅東線 見直 再

停 統合

54

路線バ 再編 ■現況

■将来

事例 う 枇杷倶楽部 停 ー 統合化 南房総市

55

業

公共交通

総合的情報等

提供

業概要 現在 公共交通 情報 一元的 情報提供 い 公共交通

自家用車 替わ 日常的 交通手段 選択肢 認識 う 鉄

路線 高速 等 行 容 羅的 掲載 総合公共

交通 作成 行う

地域 民 利用 能 い 民間送迎 い 掲載 検討

具体 業 容

総合公共交通 作成

⇒ 停 時刻表 賃 乗 方

⇒病院送迎等 民間送迎 含 情報提供

実施主体 高萩 鉄 業者 業者 業者 民間送迎実施 業者

計 期間

H2 H30 H31 H32 H33

総合公共交通 作成

事例 稲敷市 公共交通 ッ

路線 及 時刻表以外 乗 方等 紹 い

事例 市原市・地元企業 無償作成 ッ

地 作成会社 協力

地 元 企 業 広 告 費 活 用

無償

作成 全戸配 行 い

56

業

山間部及

街地交通空

地域

新

交通

へ

組

業概要 山間部地域 交通空 不便地域 い 起伏 あ 幹線 路以外 路

狭 需要 規模 散 い 既存公共交通 交通

業 成立 い状況 い 君 線 代 米 線 大能

線 廃 伴い 交通 業者 地域 民 適 役割 担 ン

型 交通 入検討

街地交通空 地域 ン 型乗合 入 検討

入 当 実証実験 行 十 検証 行う

行 業者委 方式 い 車両借 方式 実 行毎 精算方式

経費節 向 調整

具体 業 容

○ 君 地 方面 代 米 大能地 方面へ ン 型乗合

行

○ 無 地 送迎 調整

実施主体 高萩 交通 業者 地域組織 地域 民

計 期間

H2 H30 H31 H32 H33

君 地 方面 代 米

大能地 方面へ ン 型

乗合 行

実証実験

街地交通空 地域 ン

型乗合 行 検討

■乗合 ー 運⾏ ー

事例 富士宮市・ 運⾏毎 委託精算 効果的 運⾏経費 削減

ン 型乗合 宮 会社 日常業務

対応 断 過剰 入

業者 電 予 共用 行 い 委 方法 い 一

借 行毎 行 時 委 料 生 う

行実態 見合 行経費 対 委 方法 業者

57

業

地域や企業

協働

組

業概要 業 推 公共交通専門 行政職員や地元 民 牽引

中心 人 存在 要 政状況 厳 い中 キ ン

人 育成及 地域 民自 地域 移動手段 確保 地 組

既存 交通 効 活用 視 入 地域 対 自

足 意識 高 う

自動車通勤 業者 対 公共交通へ 転換 能 潜在需要 少 い

工業団地 ン 手法 実施 公共交通 利用

具体 業 容

〇地域 民 主体 組 実施

⇒交通空 地 償 送

〇 業者 対 ン

実施主体 高萩 交通 業者 地域組織 地域 民 企業

計 期間 H2 H30 H31 H32 H33

地域 民 主体 組

実施

業者 対

ン

■千葉県市原市 取 組 事例 出典：交通政策白書

原 交通空 地域 い 地域 最 熟知 い 民自 企 や 担

地域公共交通 行 少 い 政 担 地域公共交通 利便性 確保

民 意識 芽生え 落 点 支え ワ 持

能性 高 い う 組方針 各地域 説明会等 い

民 意識啓 2005 以降 地域 い 地域 民主体 勉強会

組織 需要調査 行 検討等 実施 営協議会 組織 改

ン 交通 実証 行 至 い

ン 交通 行 当 黒子 提供 言 交通 業者 学識経

験者 橋渡 等 実施 費用 担 い 補 行経費

限 不足 地域 担 担関 明確 い 利用者

録 あ 世帯 1,000 録料 徴収 当 者意識 醸成

行 交通 業者 委 当 日当 固定費 実際 行

58

業

交通結節点

整備

業概要 広域幹線 あ 鉄 及 高速 地域 路線 接 利便性 強

連携 鉄 業者 業者 商業施設 協議 調整

待合空間 整備や乗 情報 提供 待 時間 利用

者 利便性 快適性 向 支援

公共交通機関相互 連携 機能 最大限 揮 行

接 配慮

具体 業 容

高萩駅 待合空間 整備

交通結節機能 充実 高萩協 病院 総合福祉 ン 役所

商業施設 へ 乗入 ン 高萩 等

実施主体 高萩 鉄 業者 業者 商業施設 病院

計 期間

H2 H30 H31 H32 H33

高萩駅

待合空間 整備

交通結節機能 充実

商業施設 へ 乗入

■高萩駅 ー ■県北医療 ン ー高萩協同病院 停

■ わ町 ン ー

59

業

花貫

業概要 花貫渓谷 葉 ン 交通渋滞 和 実施 い 花貫渓谷

的 実施 観 振興 行日 大

い 利用者 要望 多 い 関 者間 調整 実施

自家用車 へ 乗 換え 勧 路交通混雑 解消 向

実施 前 Ｒや利用

具体 業 容

花貫渓谷 行日 大

観 点 結ぶ 駐車場 整備 活用

実施主体 高萩 鉄 業者 業者 観 協会

計 期間

H2 H30 H31 H32 H33

花貫渓谷 行

日 大

観 点 結ぶ

駐車場 整備

■花貫渓谷紅葉 け 花貫渓谷

60

業

観

循環

観

乗合

行

業概要 観 鉄 や高速 利用 来訪者 交通 移動

や い環境 創出 来訪者 回 性 向 交流 活性

乗車券提示 多様 提供 観 施設や商業施設等 連

携 土日祭日 中心 定期的 観 循環 行 目指

観 循環 民 利用 前提 病院や公共施設等 生活関連施設へ

向 配慮

具体 業 容

主要観 施設 史跡等 回 循環 行

観 施設等 連携 観 乗合 行

実施主体 高萩 業者 業者 観 協会 観 施設

計 期間

H2 H30 H31 H32 H33

主要観 施設 史跡等 回

循環 行

観 施設等 連携 観 乗

合 行

事例 熊野市観光乗合 ー

地元 会社 活用 乗車 乗合 民 日常生活

行 停 歩 民 対 自宅玄関 主要施設 停

や駅 価 移動 う利便性 向

休日 乗合 車両 活用

観 客向 行

型車両 共 使用や 乗合

目的地等 限定 行経費

61

業

高齢者

支援

移動支援

提供

業概要 高齢者や公共交通 乗 慣 い い 民 対 公共交通 利用 心

抵抗 目的地 移動 う 公共交通 利用 外出行動

作成 配 需要 掘 起

ン や 会開催時 公共交通 利用 積極的 働

実施

具体 業 容

高齢者 対 ン 作成

実施主体 高萩 業者

計 期間

H2 H30 H31 H32 H33

高齢者 対

ン 作成

活用

支援 物支援 賃補 等

■ け支援 ー ■職場 移動支援 例

オススメ

で

けプラン

公共交通 乗 効率 通院

物 !

8:00 ⾃宅発

↓ 乗合 ー 8:30 病院着

↓ 診察 9:30 病院発

↓ 循環 10:00 商業施設着

↓ 買物 11:00 商業施設発

↓ 乗合 ー 11:30 ⾃宅着

62

業

利用

策

実施

業概要 既存利用者 向 高齢者や公共交通 乗 慣 い

い 民 対 様々 手法 公共交通利用 抵抗感 解消 新

掘 起

具体 業 容

乗 方教室 幼稚園 学生 高齢者

賃体系 見直 ⇒ 賃体系 統合 一定距離以 定 賃

実施主体 高萩 交通 業者

計 期間

H2 H30 H31 H32 H33

乗 方教室

賃体系 見直

事例 乗 方教室 ⽇立電鉄交通 ー ㈱

日立電鉄交通 ㈱ 学

校 出向 乗 方 や

説明 校庭 実際

乗 方 学習 行う

へ 関心 高 組

実施 い

■ ン 車両

日 立 電 鉄交 通 入車