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第2章 調査結果の概要 調査シリーズNo171 『「改正労働契約法とその特例への対応状況 及び 多様な正社員の活用状況に関する調査」結果』|労働政策研究・研修機構(JILPT)

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Academic year: 2018

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(1)

第 2 章 調 査 結 果 の 概 要

第 1 節 改 正 労 働 契 約法 に 、 企 業 は ど う 対 応し よ う と し て い る の か 1 . 有 効 回 答 企 業 の 主な 属 性

全有効 回答 企業 (n =9,639)の 主な 属性 は、 下記の 通り であ る。

業種別 構成 は、上位 から 、製造 業が24.8%、サー ビス業 計422.9%、卸売 業,小売 業 が18.9% 、 建設業 が11.6% 、運 輸 業,郵便 業が7.6% 等と なって いる (図 表 1 )。

雇用者 の規 模別 構成 は、1,000人 以上 が3.7%、300999人 が7.3%、100299人 が23.3%、 5099人が26.9%、49人以下 が36.4% であ り 、300人 未満 の中 小企 業 が約87%を 占め てい る。

労使関 係に つい ては 、「 過半数 代表 の労 働組 合 がある 」企 業が14.8% で、「過 半数 代表 では ないが 、労 働組 合が あ る」企 業 が4.5%( 労働 組合あ りは 計 19.2%)、「労働 組合 はな いが 、 労使協 議機 関が ある 」 が23.9%で、「い ずれ も ない」 が55.3% とな っ た。な お、 定年 再雇 用 以外の 有期 契約 労働 者 が、組 合員 に含 まれ て いる企 業は1.8% とな っ ている 。

図 表 1 有 効 回答 企 業の主 な 属 性

4 「学 術 研 究 , 専 門 ・ 技 術 サービ ス業 」「 宿 泊 業 , 飲 食 サービス 業 」「生 活 関 連 サービス 業 , 娯 楽 業 」「複 合 サービス 業 ( 郵 便 局 , 協 同 組 合 等 )」「その他 サービス 業 ( 他 に分 類 されな いも の)」の合 計 。

( 内 訳 ) ( %)

輸送用機械関連 2.6 0.2

化学関連 1.7 1.5

建設業 11.6 電機・電子関連 3.3 0.4

製造業 24.8 素材関連 0.8 2.1

電気・ガス・熱供給・水道業 0.9 その他機械関連 2.1 0.1

情報通信業 3.4 食料品関連 3.1 0.4

運輸業、郵便業 7.6 金属関連 3.3 0.6

卸売業、小売業 18.9 その他製造 7.9

金融業、保険業 1.1 無回答 0.2

不動産業、物品賃貸業 1.6

学術研究、専門・技術サー ビス業 2.7 総合卸( 総合商社) 2.9 1949年以前 10.8

宿泊業、飲食サー ビス業 5.5 専門卸( 専門商社) 5.5 1950年代 11.5

生活関連サー ビス業、娯楽業 2.9 その他卸売 3.0 1960年代 14.7

教育、学習支援業 2.0 総合小売( 百貨店,スー パー ,コン ビ ニ等) 3.0 1970年代 16.7

医療、福祉 4.0 専門小売( ドラッグストア 、ホー ムセン ター 等) 2.7 1980年代 14.3

複合サー ビス業(郵便局、協同組合等) 0.2 その他小売( 無店舗小売等) 1.6 1990年代 11.6

その他サー ビス業(他に分類されないも の) 11.5 無回答 0.2 2000年代 11.1

その他 0.3 2010年以降 3.5

無回答 0.9 無回答 5.9

サービス業計 22.9

業界平均よりかなり良い 1.9

過半数代表の労働組合がある 14.8 業界平均より良い 14.7

過半数代表ではないが、労働組合がある 4.5 うち「定年再雇用者」が組合員に含まれている 4.8 業界平均並み 60.2

労働組合はないが、労使協議機関がある 23.9 業界平均より悪い 15.3

労働組合も労使協議機関もない 55.3 業界平均よりかなり悪い 3.5

無回答 1.6 無回答 4.2

1ヶ所のみ 36.0 一定の地域内で展開 47.5 大幅に( 1 0 %以上)減少した 8.3

2ヶ所以上 62.9 全国的に展開 11.8 やや( 5 %以上1 0 %未満)減少した 10.9

無回答 1.1 海外を含めて展開 2.9 ほぼ横這い( 5 %未満の増減)で推移した 53.6

無回答 0.6 やや( 5 %以上1 0 %未満)増加した 8.3

49人以下 36.4 大幅に( 1 0 %以上)増加した 4.5

50~99人 26.9 不明・分から ない 11.0

100~299人 23.3 無回答 3.4

300~999人 7.3

1,000人以上 3.7

無回答 2.5

学術・研究機関 学校教育

その他教育・学習支援 専門・技術サー ビス その他 無回答

大学を含ん でいる

うち「労働者派遣会社」あるいは

「業務請負会社」に該当

3.4

( 組 合 員 範 囲 )

うち「定年再雇用者以外の有期契約労働者」 が組合員に含ま れている

1.8

( 展 開 範 囲 )

(2)

20.8

16.9

30.9 29.2

49.3

0.8 4.2 0.8

30.4

24.4

33.3 34.8

44.9

0.9 5.1 0.8

7.9 6.7

27.7

21.8

55.2

0.6 2.9 0.8

0 10 20 30 40 50 60

係の

団体媒体

計(n=「改正内容まで知っている」あるいは「改正されたことは知っているが内容はよく分からない」企業8,366社) 計(n=「改正内容まで知っている」企業4,809社)

計(n=「改正されたことは知っているが内容はよく分からない」企業3,557社)

(複数回答)

事業 所の 展開 状況 に ついて は、1ヶ所 のみ の 企業が36.0%で、2ヶ 所以上 が62.9% とな っ た。2 ヶ所 以上 の内 訳 は、「 一定 の地 域内 で展 開」が 47.5%で 、「 全国 的に展 開」 が 11.8% 、

「海外 を含 めて 展開 」 が2.9% 等と なっ てい る 。

企業 の設 立年 は、「1970年代 」(16.7%)、「1960年 代」(14.7%)、「1980年代」(14.3%) 等の順 に多 く、 平均 値 で1974.9年 (中 央値で1975.0年) であ る。

また 、過去3年間 に於 ける経 営状 況は 、「 業界 平均並 み 」が60.2% で、「業 界平 均よ り良 い」 が16.7%、「 業界 平均 よ り悪い 」が18.8%等 と なった 。

2 . 改 正 労 働 契 約 法 の認 知 度

全有効 回答 企業(n =9,639)を 対象 に、20128月に 労働 契約 法が 改正さ れ、20134 月 よ り 全 面 施 行 さ れ た こ と を 知 っ て い る か 尋 ね る と 、「 改 正 内 容 ま で 知 っ て い る 」 企 業 が 49.9% 、「 改 正 され た こ と は知 っ て いる が 、 内 容 はよ く 分 から な い 」 企 業が 36.9%等 と なっ た(図 表 2 )。

「改正 内容 まで 知っ て いる」 ある いは 「改 正 された こと は知 って い るが、 内容 はよ く分 か ら な い 」 企 業 ( n =8,366) を 対 象 に 、 ど の よ う な 手 段 で 情 報 を 入 手 し た か 尋 ね る と ( 複 数 回答)、多か った 順に、「 新聞報 道や ホー ムペ ー ジ等で の紹 介」(49.3% )、「 社会 保険 労務 士や 弁護 士 等 から の 情 報提 供」(30.9% )、「 人事 労 務関 係 の 雑誌 、 団 体冊 子等 の 媒 体」(29.2% ) 等とな って いる (1企業 当たり の入 手ル ート 数 は平均1.55)。

図 表 2 労 働 契約 法 が改正 さ れ たこ と を知 っ ている か ( 左)

知 ってい る 場 合、 ど のよ う な手段 で 情 報を 入 手し た か(右 )

5 複 数 選 択 時 の 平 均 選 択 数 は 、 す べ て 無 回 答 企 業 を 除 い て 算 出 し て い る ( 無 回 答 を 除 く 複 数 選 択 の 全 累 積 数 ÷ ( 回 答 対 象 企 業 数 - 無 回 答 企 業 数 )) 。

改正内容まで 知っている,

49.9 改正されたこと

は知っているが 内容はよく 分からない,

36.9 知らない・ 分からない,

12.4

無回答, 0.8

(n=全有効回答企業9,639社)

(%)

(3)

「改正 内容 まで 知っ て いる」 企業 と「 改正 さ れたこ とは 知っ てい る が、内 容は よく 分か ら ない」 企業 の間 で比 較 すると 、前 者で は相 対 的に「 行政 が主 催す る セミナ ー」 や「 それ 以 外 のセミ ナー 」、 また 、「 人事労 務関 係の 雑誌 、 団体冊 子等 の媒 体」 等 による 情報 入手 も多 い の に対し 、後 者で は「 新 聞報道 やホ ーム ペー ジ 等での 紹介 」が 多い 点 が特徴 とな って いる 。

なお 、こ うし た結 果 を主な 業種 別に みる と 、労働 契約 法が 改正 さ れたこ とを 「知 らな い ・ 分から ない 」企業 の割 合 は、「建 設業 」で15を 超えて いる(22.5%)( 附 属 統 計 表114頁 )。 また、雇用 者規 模別 で は、小 規模 企業 にな る ほど「 知ら ない・分か ら ない」との 回答 が増 え、

49人以 下」 で15 超(23.7%) とな って いる( なお 、「 建設 業」 では「49人以 下」 の企 業割合 が約6割を 占め ている )。

3 . 労 働 契 約 法 の 改 正以 降 に 於 け る 有 期 契 約労 働 者 の 雇 止 め ・ 無 期転 換 状 況

全有 効回 答企 業( n =9,639) のう ち、 現在 、有期 契約 労働 者(「呼 称を問 わず 労働 契約 期 間に 定 めが あり 、 直接 雇用 さ れて いる 労 働者 」と 定 義) を「 雇 用し てい る」 割 合は 、67.3

(n=6,490)とな った 。同企 業を 対象 に、労 働 契約法 の改 正(20128月)以 降に 於け る、 有期契 約労 働者 から 無 期契約 労働 者( 正社 員 含む)への 転換6状況 を 尋ねる と、転換 を「行 っ た」と の回 答が4割を 超えた (41.3%、 n=2,682)。

一方、有期 契約 労働 者 を現在 、「 雇用 して いな い」企 業は32.7%(n =3,149)で、その 内 訳は、「 労働 契約 法の 改 正前か ら雇 用し てい な い」が29.0%、「 労働 契 約法の 改正 以降 、雇止 めを行 った 」が0.8%、「労働 契約 法の 改正 以 降、無 期契 約労 働者(正 社員含 む)に転 換し た」 が1.6% (n =153) 等 となっ てい る。

総じて 、( 有期 契約 労働 者の現 在の 雇用 状況 に 係わら ず)、労 働契 約法 の改正 以降 、有 期契 約労働 者か ら無 期契 約 労働者 (正 社員 含む ) への転 換を 行っ てい る 割合は 、全 有効 回答 企 業 の約3割 (29.4% 、n =2,835) とな った7

な お 、 無 期 契 約 労 働 者 ( 正 社 員 含 む ) の う ち 、( い わ ゆ る ) 正 社 員 へ の 登 用 者 と 、 正 社 員 以外の 無期 契約 労働 者 への転 換者 の内 訳を 、 上記・ 無期 契約 労働 者 (正社 員含 む) への 転 換 者数と 、後述 する 正社 員 への登 用制 度・慣 行に よ る登用 者数 の 、両 欄に 有 効回答( 数値 記入 、 0含む )が あっ た企 業( n=1,962)で試 算す る と、労働 契約 法の 改正 以降に 於け る 、無 期契 約労働 者( 正社 員含 む)への転 換者 数は 計32,375人(100% )に の ぼり、その 内訳 は(い

6 改 正 労 働 契 約 法 を 踏 ま え 、 有 期 契 約 労 働 者 を 一 斉 に 無 期 転 換 し た ケ ー ス や 、 同 法 の 施 行 前 か ら 雇 用 して い る 有 期 契 約 労 働 者 につ いて、 法 定 を上 回 る形 で 無 期 転 換 した ケー ス、 また 、 改 正 労 働 契 約 法 を見 据 えつつ 、 正 社 員 登 用 制 度 等 を通 じて 無 期 転 換 した ケ ー ス 等 ( 無 期 転 換 の 形 態 ( 正 社 員 区 分 、 新 設 の 無 期 契 約 区 分 、 契 約 だけ 無 期 へ 移 行 等 ) は 問 わな い)を、全 て含 めて 回 答 して もらえるよ う注 釈 した。

7 なお、 後 述 す る正 社 員 への登 用 制 度 ・ 慣 行 によ る登 用 実 績 にのみ 回 答 のあった 割 合 は、 全 有 効 回 答 企 業 の8.1%( n= 784) と な った 。 総 じて 、 労 働 契 約 法 の 改 正 以 降 、 無 期 転 換 あ るいは 正 社 員 登 用 を 行 って い る 企 業 割 合 は 37.5% ( n = 3,619)と 算 出 さ れ る。

(4)

わゆる )正 社員 への 登 用者数 が計27,362人(84.5% )で 、正 社 員以外 の無 期契 約労 働 者 への転 換者 数が 計5,013人(15.5%)と算 出さ れた。ま た、( いわ ゆる )正社員 への 登用 者数 の内訳 は、「無 限定 正社 員」 が 24,756 人(76.5%) で、 それ 以外 の「多 様な 正社 員」 が 2,606人(8.0% )と な った。

こう した 結果 を主 な 業種別 にみ ると 、「労働 契約法 の改 正以 降 、雇 止めを 行っ た 」結 果と し て 現 在 、 有 期 契 約 労 働 者 を 雇 用 し て い な い 割 合 は 、「 不 動 産 業,物 品 賃 貸 業 」(2.0% ) や 「 情 報 通 信 業 」(1.8% ) 等 で 、 相 対 的 に は や や 高 く な っ て い る 。 ま た 、 雇 用 者 規 模 別 に み る と 、

(有期 契約 労働 者を 雇 用して いな い企 業の う ち)「 労働 契約 法の 改正 以降、 雇止 めを 行っ た」 割合は 、大規 模企 業に な るほど 高い 傾向 がみ ら れる(「49人以 下 」で2.2%~「1,000人以 上」 で 9.1%) が 、 雇止 め を 行っ た 結 果と し て 現 在 、有 期 契 約労 働 者 を 雇 用し て い ない 割 合 は 、 規模に 依ら ず総 じて 僅 少なが ら 、小 規模 企業 で 相対的 には やや 高く な ってい る(「49人以 下」 で1.3% ~「1,000人以 上」で0.3%)。

一方 、(有 期契 約労働 者の現 在の 雇用 状況 に 係わら ず)、「 労働 契約 法の改 正以 降 、無 期契 約 労働者(正 社員 含む)に 転換し た」企業 の割 合を 、主な 業種 別に みる と、「医療,福祉」(46.6%) や「 教 育,学習 支 援業 」(39.3%)、「金 融 業,保 険 業」(35.8%)、「 情 報通 信業 」(35.6% )、「 生 活関連 サー ビス 業,娯 楽 業」(35.2%)等で13を超 えた。同様 に、雇 用者規 模別 では 、大 規 模企業 にな るほ ど高 ま る傾向 がみ られ(「49人 以下」で13.6%、「5099人」で29.4%、「100

299人」で42.1%、「300999人 」で54.3% 、「1,000人 以上 」で63.3%)、300人 以上 で 半数超 にの ぼっ てい る 。

4 . 有 期 契 約 労 働 者 の雇 用 理 由

現 在 、 有 期 契 約 労 働 者 を 雇 用 し て い る 企 業 ( n =6,490) を 対 象 に 、 有 期 契 約 労 働 者 を 雇 用して いる 理由 を尋 ね ると(複 数回 答)、「 高齢 者や女 性を 活用 する た め」(40.0% )がも っと も多 く、 こ れに 「 正社 員と は働 き 方( 労 働時 間や 人事 体 系) が 異な るた め」(37.6%)、「( 正 社員で ある 必要 のな い )軽易 な職 務の ため 」(32.3%)、「 日常 的な 業務 量の変 動に 対応 する た め」(32.1% )、「 正社 員 とし て 採 用で き る かど うか 、 人 物や 適 性 を見 極め る た め」(27.4% ) 等が続 いた (1企業 当た りの理 由数 は平 均2.7)(図 表 3 )8

こう した 結果 を 、主 な業種 別に みる と、「高 齢者や 女性 を活 用す る ため 」と 回答 した 企業 は

「運輸 業,郵 便業 」(49.5%)等 に多 い(附 属 統 計 表 116 頁 )。また、「 正社員 とは 働き 方( 労 働時間 や人 事体 系 )が 異なる ため 」につ いて は、「医 療,福祉 」(53.3%)や「生 活関 連サ ー ビ

8 な お 、 3 . で 、 有 期 契 約 労 働 者 か ら 無 期 契 約 労 働 者 ( 正 社 員 含 む ) へ の 転 換 を「 行 っ た 」 企 業 ( n =2,682) に 絞 って み る と、「 正 社 員 と して 採 用 で きるか どうか 、 人 物 や 適 性 を見 極 めるた め」( 全 体 平 均 を 19.3 ㌽ 上 回 る) のほか、 「 正 社 員 とは 働 き方 (労 働 時 間 や 人 事 体 系 )が異 なるた め」(同 6.2㌽)や「 日 常 的 な業 務 量 の変 動 に対 応 するた め」(同4.1 ㌽ 増 )、

「事 業 再 編 等 、 中 長 期 の業 務 量 変 動 に対 応 す るた め」( 同 4.0 ㌽)と いった 理 由 で 、 有 期 契 約 労 働 者 を雇 用 して いる企 業 が多 くな って いる。

(5)

ス業,娯 楽業 」(51.9%)、「宿泊 業,飲 食サ ービ ス 業」(50.6%)で半 数を 超えて いる 。更 に、「(正 社 員 で あ る 必 要 の な い ) 軽 易 な 職 務 の た め 」 と す る 企 業 割 合 は 、「 生 活 関 連 サ ー ビ ス 業,娯 楽 業」(40.4% ) 等で 多 く なっ てい る 。一 方、「 日 常的 な業 務 量の 変 動に 対応 する た め」 に つい ては「 宿泊 業,飲食 サー ビス業 」(50.0% )等 に 多い。また、「 正社 員と して採 用で きる かど う か、人物 や適 性を 見極 めるた め 」に つい ても 、「宿 泊業,飲食 サー ビス 業」(38.4% )や「 情報 通信業 」(37.9%)、「 医 療,福祉 」(36.7% )、「 生 活関連 サー ビス 業,娯 楽 業」(35.0%)で13 を超え 多く なっ てい る 。総じ て、 有期 契約 労 働者を 雇用 して いる 理 由につ いて は、 業種 に よ る顕著 な違 い( 特徴 ) が見て 取れ る。

同様 に 、雇 用者 規模 別では 、「 その 他 」を 除 くいず れの 選択 肢も 、大規模 企業 にな るほ ど 概 ね回答 割合 が高 まる ( 即ち、 有期 契約 労働 者 を多様 な理 由で 雇用 し ている )傾 向が みら れ る

1企 業当 たり の理 由数 は、「49人 以下 」で2.2~「1,000人 以上 」で3.8等)。

図 表 3 有 期 契約 労 働者を 雇 用 して い る理 由

5 . 有 期 契 約 労 働 者 の活 用 状 況

現在、有期 契約 労働 者 を雇用 して いる 企業( n=6,490)を 対象 に、その活 用形 態(4区分) を尋ね ると 、有 期契 約(契約 期間 は1ヶ 月以 上)で 、フ ルタ イム( 正社員 と所 定労 働時 間 が ほぼ同 じ)の労 働者(以 下、「 フル タイ ム契 約労 働者」とい う)を雇 用し ている 割合 は75.6

(全有 効回 答企 業に 占 める割 合で は50.9% )となっ た 。同 様に 、パ ートタ イム( 正社 員よ り

平 均 よ り 10 ㌽ 以 上 高 い 平 均 よ り 5 ㌽ 以 上 高 い   ( % )

(

)

調

6 , 4 9 0 3 2 . 1 1 6 . 0 1 0 . 1 1 8 . 6 3 . 3 3 2 . 3 3 7 . 6 7 . 5 2 7 . 4 1 8 . 1 1 . 4 4 0 . 0 9 . 8 8 . 2 2 . 6

建設業 5 19 28 .7 12. 1 6. 4 1 0. 2 1. 5 2 2. 5 2 9.1 2 .3 21 .6 28 .9 1 .2 40 .7 4. 8 1 2. 1 5. 0

製造業 1 ,6 90 31 .2 16. 9 1 5. 9 2 0. 1 2. 3 3 4. 0 3 0.6 6 .3 27 .3 14 .7 0 .6 43 .8 8. 5 8. 0 2. 5

電気・ガス・熱供給・水道業 55 30 .9 18. 2 9. 1 1 8. 2 - 3 2. 7 2 7.3 5 .5 12 .7 27 .3 - 29 .1 5. 5 5. 5 7. 3 情報通信業 2 35 27 .7 17. 9 7. 2 1 2. 3 - 2 7. 2 3 2.8 3 .8 37 .9 29 .4 2 .6 26 .8 8. 9 5. 1 3. 4 運輸業、郵便業 4 71 32 .1 13. 6 9. 8 1 8. 3 5. 9 2 6. 3 3 4.4 6 .2 28 .0 13 .2 0 .6 49 .5 7. 0 8. 3 2. 1 卸売業、小売業 1 ,2 25 28 .2 12. 6 6. 6 1 8. 2 3. 2 3 4. 3 4 1.1 4 .7 24 .2 14 .7 1 .1 42 .9 11. 3 8. 7 2. 6 金融業、保険業 1 00 39 .0 18. 0 7. 0 2 0. 0 2. 0 2 4. 0 4 7.0 8 .0 13 .0 19 .0 - 39 .0 18. 0 5. 0 2. 0 不動産業、物品賃貸業 1 14 20 .2 18. 4 3. 5 1 6. 7 2. 6 3 6. 8 3 2.5 12 .3 19 .3 21 .1 1 .8 39 .5 7. 0 5. 3 0. 9 学術研究、専門・技術サービス業 1 83 32 .8 25. 1 7. 7 1 0. 9 1. 1 3 5. 0 3 1.7 10 .4 27 .9 38 .8 2 .7 38 .8 9. 3 4. 4 0. 5 宿泊業、飲食サービス業 3 36 50 .0 13. 7 1 3. 4 2 5. 3 6. 0 3 8. 4 5 0.6 7 .7 38 .4 6 .0 3 .3 33 .0 22. 9 5. 4 3. 3 生活関連サービス業、娯楽業 1 83 38 .8 12. 0 9. 8 2 3. 0 8. 2 4 0. 4 5 1.9 12 .0 35 .0 14 .2 1 .6 36 .1 12. 6 4. 9 3. 3 教育、学習支援業 1 70 38 .2 24. 1 1 0. 0 2 6. 5 4. 7 3 2. 4 4 9.4 20 .0 31 .8 43 .5 4 .7 23 .5 10. 0 8. 8 0. 6 医療、福祉 3 00 35 .0 18. 0 7. 0 2 4. 7 8. 3 2 5. 3 5 3.3 14 .7 36 .7 16 .3 1 .0 30 .3 12. 3 1 1. 3 2. 3 その他サービス業 8 44 30 .9 18. 8 9. 0 1 7. 7 3. 1 3 4. 6 4 0.3 10 .8 27 .1 18 .5 2 .0 38 .5 8. 2 8. 5 1. 7 サービス業計 1 ,5 65 36 .5 17. 9 9. 8 1 9. 4 4. 0 3 6. 1 4 2.7 10 .6 30 .4 17 .8 2 .3 36 .9 12. 0 6. 8 2. 0 49人以下 1 ,4 08 27 .4 12. 2 7. 6 1 4. 1 3. 3 2 2. 2 2 8.1 7 .0 20 .7 16 .3 0 .9 34 .2 2. 3 1 1. 6 6. 1 50~99人 1 ,9 79 28 .9 14. 0 9. 0 1 7. 1 2. 9 2 8. 0 3 4.2 7 .3 24 .7 18 .8 1 .3 42 .7 3. 8 8. 9 2. 3 100~299人 1 ,9 77 32 .9 18. 3 1 1. 8 2 1. 0 3. 7 3 6. 8 4 0.2 7 .7 30 .4 16 .7 1 .1 42 .4 11. 9 6. 8 1. 3 300~999人 6 65 40 .8 21. 4 1 1. 3 2 3. 5 3. 8 4 1. 7 4 9.5 8 .7 36 .4 18 .5 2 .3 38 .0 22. 4 5. 0 0. 8 1,000人以上 3 43 46 .4 21. 6 1 3. 4 2 2. 4 3. 8 5 3. 6 5 8.9 8 .5 35 .6 30 .6 4 .1 38 .8 38. 5 3. 5 0. 3 中小企業(300人未満)計 5 ,3 64 30 .0 15. 1 9. 7 1 7. 8 3. 3 2 9. 7 3 4.8 7 .4 25 .7 17 .4 1 .1 40 .3 6. 4 8. 9 2. 9

行った 2 ,6 82 36 .2 20. 0 1 2. 4 1 9. 9 3. 5 3 5. 6 4 3.8 7 .5 46 .7 17 .2 1 .4 37 .3 13. 3 5. 9 0. 5

行っていない 3 ,8 08 29 .1 13. 2 8. 5 1 7. 6 3. 2 2 9. 9 3 3.2 7 .5 13 .8 18 .8 1 .3 41 .8 7. 4 9. 7 4. 1 無期

転換 全 体 計

(6)

1日の 所定 労働 時間 が短 いか 、1週 間の 所定 労働 日数が 少な い )の 労働 者( 以下 、「パ ート タ イム契 約労 働者 」と い う)を 雇用 して いる 企 業は71.9%( 同48.4% )で、臨時 労働 者(契 約 期間 が1ヶ 月未 満) は4.5% ( 同3.1%)、 定年 再雇用 者( 正社 員を 定 年後、 再雇 用し てい る 労働者 )は83.2%(同56.0%) とな って いる (1企 業当 たり の活 用形 態数は 平均2.4)。

な お 、 活 用 形 態 の 組 合 せ 状 況 を 算 出 す る と 、「 フ ル タ イ ム 契 約 労 働 者 + パ ー ト タ イ ム 契 約 労働者 +定 年再 雇用 者 」の3 種 類を 活用 して いる企 業が 、4 割超 (44.9% 、全 有効 回答 企業 に占 め る割 合で は 30.2%) で もっ とも 多 い。 次い で、「 フル タイ ム 契 約労 働者 + 定年 再 雇用 者」を 活用 する 企業が14.2%(同9.6%)で、「 パート タイ ム契 約労 働 者+定 年再 雇用 者」が 10.9%( 同7.3%)「 定 年再雇 用者 のみ 」 が9.3%( 同6.2%)、「 フル タ イム契 約労 働者 +パ ートタ イム 契約 労働 者 」が8.9%(同6.0%) 等とな って いる 。

その上 で、 以降 はフ ル タイム 契約 労働 者あ る いはパ ート タイ ム契 約 労働者 のい ずれ か( 両 方含む )を 、雇 用し てい る企業( 有期 契約 労働 者 を雇用 して いる 企業 に 占める 割合 では90.3%、 全有効 回答 企業 に占 め る割合 は60.8% )を 対 象9に、 掘り 下げ た調 査 を行っ た。

6 . 有 期 契 約 労 働 者 を活 用 し て い る 職 種

フ ル タ イ ム 契 約 労 働 者 を 雇 用 し て い る 企 業 ( n =4,904) を 対 象 に 、 ど の よ う な 職 種 で 活 用し てい る か尋 ね ると (複 数回 答)、 もっ と も 多か った の は「 事 務職 」(45.4% ) で、 こ れに

「製造・生 産工 程職 」(24.1%)、「 専門・技術 職(その 他10)」(20.6% )、「 販売職(営 業含 む)」

13.9%)、「 サー ビス 職( その 他11)」(11.3% )等が続 いた(1企業 当た りの職 種活 用数 は 平 均 1.8)。 これ ら の う ち 、 人 数が も っ と も 多 い 職 種 は、 「製 造 ・ 生産 工 程 職」(19.7%) や 「事 務職」(19.6% )で 、次 いで「専門 ・技 術職 (そ の他) 」(10.8%) 等と なった 。

同 様 に 、 パ ー ト タ イ ム 契 約 労 働 者 を 雇 用 し て い る 企 業 ( n =4,665) で 、 活 用 職 種 ( 複 数 回答)をみ ると、「 事務 職」(43.6%)がも っと も多く 、こ れに「 製造・生産工 程職 」(21.4% )、

「運搬・清掃 等労 務職 」(16.7% )、「サ ービ ス 職( その 他)」(13.1%)、「 専門・技 術職( その 他)」(11.6% )等が 続 く(1 企業 当た りの 職 種活用 数は 平 均 1.6)。 また、 人数 がも っと も 多 い職 種 と して は 、「事 務 職」(22.6% ) や「製 造 ・生 産 工 程職 」(17.5% )が 多 く 、次 い で 「運 搬・清 掃等 労務 職」(9.2%)、「サ ービ ス職 (そ の他)」(8.6% )等 が挙 がって いる 。

なお 、人 数が もっ とも 多い職 種を 主な 業種 別 にみる と、フル タイ ム契 約労働 者に つい ては 、 例えば「建 設業」で「建 設・採 掘職」(30.3%)、「製造 業」で「 製造・生 産工程 職」(66.4%)、

「情報 通信 業」 で「 専 門・技 術職 (情 報処 理 関係)」(37.9%)、「運 輸業,郵 便業 」で 「輸 送 ・ 機械運 転職 」(37.5%)といっ た具 合に 、主 た る業種 を代 表す るよ う な職種 が最 多と なっ て い る ( 図 表 4 )。 ま た 、 パ ー ト タ イ ム 契 約 労 働 者 に つ い て も 、 例 え ば 「 製 造 業 」 で は 「 製 造 ・

9 即 ち、 雇 用 す る有 期 契 約 労 働 者 が臨 時 労 働 者 や 定 年 再 雇 用 者 のみの企 業 は 除 か れて いる。

10 医 療 、 教 育 、 情 報 処 理 関 係 以 外 。

11 介 護 、 飲 食 関 係 以 外 。

(7)

生 産 工 程 職 」(56.6% ) が も っ と も 多 く 、 同 様 に 「 宿 泊 業,飲 食 サ ー ビ ス 業 」 で は 「 サ ー ビ ス 職( 飲食 関係)」(64.2%)、「生 活関 連サ ービ ス業,娯楽業 」では「サ ービ ス 職( その 他)」(47.2%)、

「教育,学習 支援 業」 で は「専 門・ 技術 職( 教 育関係 )」(52.5% )等 となっ てい る。

これ に対 し、 例え ば 「卸売 業,小 売業 」の よ うに、「販 売職 (営 業含 む)」( フ ル26.1% 、パ ート 19.5% )よ りは「 事務職 」( フ ル 27.2% 、パー ト 28.2% )が上 回る、「事 務職 」優 位の 業種も (特 にパ ート タ イム契 約労 働者 で多 く )確認 出来 る。

本 調 査 で は 、 設 問 に 該 当 す る ケ ー ス が 複 数 あ る 場 合 は 、「 人 数 が も っ と も 多 い ケ ー ス 」 に ついて 回答 して もら え るよう 注釈 して いる 。 そのた め、 7. 以降 の 結果を 読み 解く に当 た っ ては、 こう した 結果 に 充分、 留意 する 必要 が あるだ ろう 。

図 表 4 主 な 業種 別 にみた 人 数 がも っ とも 多 い職種

7 . 契 約 期 間 の 長 さ と通 算 勤 続 年 数 が5年 を超 え る 割 合

フルタ イム 契約 労働 者 を雇用 して いる 企業( n=4,904)を対 象に 、1回当 たり の契 約期 間 の長さ につ いて 尋ね る と、最 多は「1年 」で6割を超 え(60.8%)、こ れに「6ヶ月 」(13.5%)、

6ヶ 月超 ~1年 未満」(6.0%)、「3ヶ月 」(5.4%)等が 続い た。同様 に、パ ート タイ ム契 約 労働者 を雇 用し てい る 企業( n=4,665) でも 、「1 年 」が 過半 数(51.9%) を占 め、 次い で

6ヶ 月」(17.8%)、「6ヶ月 超~1年未 満」(7.7%)、「3ヶ 月」(6.9% )等と なっ てい る。

( %)

4 , 9 0 4 1 . 7 1 . 1 1 . 7 2 . 4 1 0 . 8 1 9 . 6 6 . 8 2 . 2 4 . 3 6 . 7 1 . 1 1 9 . 7 3 . 8 2 . 4 4 . 3 4 . 5 6 . 9

建設業 346 3.5 0.3 - 0.6 23 .4 17. 6 2.3 0.9 0.6 1.7 0 .9 4. 3 0.9 30.3 0.9 2.9 9.0

製造業 1,251 1.7 0.2 - 0.6 6 .7 10. 1 1.8 - 0.4 0.3 0 .6 66. 4 1.4 0.3 1.4 2.0 6.0

電気・ガス・熱供給・水道業 40 - - - - 35 .0 27. 5 7.5 - - 5.0 2 .5 2. 5 2.5 2.5 2.5 2.5 1 0.0

情報通信業 206 1.5 0.5 - 3 7.9 13 .6 26. 7 5.8 - - 2.9 - 0. 5 - - - 6.3 4.4

運輸業、郵便業 323 1.5 0.6 - 0.6 3 .4 15. 2 1.2 - 1.2 3.7 - 4. 6 37.5 - 13.9 9.0 7.4

卸売業、小売業 897 1.6 1.3 0.4 0.4 7 .8 27. 2 26.1 0.2 0.9 5.1 0 .4 4. 9 3.8 0.2 5.1 6.4 8.0

金融業、保険業 65 4.6 - - - 1 .5 72. 3 3.1 - - 3.1 - 1. 5 1.5 - 1.5 3.1 7.7

不動産業、物品賃貸業 86 3.5 - - - 10 .5 48. 8 7.0 - 2.3 10.5 - 2. 3 - 1.2 3.5 5.8 4.7

学術研究、専門・技術サービス業 144 1.4 0.7 0.7 4.2 44 .4 27. 1 - - - 3.5 0 .7 1. 4 - 0.7 2.1 6.3 6.9

宿泊業、飲食サービス業 277 1.1 - - - 4 .0 2. 2 5.1 - 63.5 11.2 0 .4 2. 2 - - 1.1 0.7 8.7

生活関連サービス業、娯楽業 142 0.7 0.7 - 0.7 4 .9 14. 8 6.3 0.7 2.8 43.7 2 .1 4. 9 - 0.7 6.3 3.5 7.0

教育、学習支援業 131 0.8 2.3 48.1 - 6 .1 28. 2 0.8 - - 3.1 - - 0.8 - 2.3 2.3 5.3

医療、福祉 243 0.8 10.7 4.5 - 17 .3 7. 4 - 41.6 1.2 5.3 0 .4 0. 4 - - 0.8 4.1 5.3

その他サービス業 700 1.3 0.4 0.6 2.6 13 .1 26. 4 2.1 0.1 1.0 18.1 4 .7 5. 1 1.3 0.3 10.0 6.6 6.1 サービス業計 1,282 1.2 0.4 0.4 2.0 13 .7 20. 5 3.0 0.2 14.6 17.6 3 .0 4. 1 0.7 0.3 6.6 4.9 6.9 4 , 6 6 5 0 . 5 1 . 4 2 . 4 1 . 1 5 . 9 2 2 . 6 5 . 0 2 . 7 5 . 9 8 . 6 1 . 1 1 7 . 5 1 . 8 0 . 5 9 . 2 7 . 1 6 . 8

建設業 263 0.8 0.8 0.4 0.8 11 .8 42. 6 2.7 1.5 0.4 4.2 1 .1 4. 6 - 7.6 8.7 5.3 6.8

製造業 1,177 0.5 0.4 0.1 0.6 3 .6 14. 7 0.8 0.2 1.6 0.8 0 .3 56. 6 0.8 - 6.9 4.2 7.8

電気・ガス・熱供給・水道業 34 - - - - 5 .9 35. 3 - - 5.9 17.6 11 .8 - - - - 14.7 8.8

情報通信業 127 0.8 0.8 - 1 7.3 10 .2 47. 2 0.8 - - 3.1 0 .8 3. 1 - - - 11.0 4.7

運輸業、郵便業 297 0.3 - 0.3 0.3 2 .4 23. 6 1.0 1.0 1.3 5.1 1 .0 4. 7 16.8 - 19.9 15.8 6.4

卸売業、小売業 897 0.2 1.4 0.6 0.9 3 .3 28. 2 19.5 0.1 1.6 7.7 0 .4 8. 2 1.2 - 9.9 9.8 6.8

金融業、保険業 78 1.3 - - 1.3 - 78. 2 1.3 - 1.3 5.1 - 1. 3 - - 5.1 1.3 3.8

不動産業、物品賃貸業 79 - - - 2.5 2 .5 39. 2 5.1 - 2.5 20.3 1 .3 2. 5 - - 11.4 10.1 2.5

学術研究、専門・技術サービス業 116 0.9 2.6 1.7 1.7 34 .5 34. 5 1.7 - 0.9 0.9 0 .9 1. 7 - 0.9 4.3 4.3 8.6

宿泊業、飲食サービス業 307 - - 0.7 - 1 .0 0. 7 2.3 - 64.2 11.7 0 .3 1. 3 0.7 - 6.5 2.9 7.8

生活関連サービス業、娯楽業 163 - - 0.6 - 5 .5 12. 3 4.3 0.6 3.7 47.2 1 .2 4. 3 0.6 - 9.8 3.7 6.1

教育、学習支援業 160 0.6 3.1 52.5 1.3 5 .6 18. 1 - - - 5.6 - - 0.6 - 1.3 5.0 6.3

医療、福祉 273 - 12.1 4.4 - 13 .2 5. 9 - 42.1 2.2 7.0 - - 0.7 - 2.9 4.8 4.8

その他サービス業 646 0.8 0.5 0.5 0.8 7 .3 26. 0 2.5 - 2.9 18.4 4 .0 4. 5 0.9 0.2 17.0 7.9 5.9 サービス業計 1,248 0.6 0.5 0.6 0.6 8 .0 18. 8 2.7 0.1 17.9 18.8 2 .5 3. 4 0.7 0.2 12.1 5.9 6.7

パ ー ト タ イ ム 契 約 労 働 者 を 雇 用 し て い る 企 業 計

フ ル タ イ ム 契 約 労 働 者 を 雇 用 し て い る 企 業 計

(8)

なお、 6. の人 数が も っとも 多い 職種 別に み ると、 フル タイ ム契 約 労働者 ある いは パー ト タイム 契約 労働 者を 問 わず 、契 約期 間を「3ヶ 月」に設 定し てい る企 業 は、「専 門・技 術職( 情 報処理 関係 )」( フル タ イム契 約労 働者 で23.3%、パ ート タイ ム契 約 労働者 で17.0%)や「 製 造・生 産工 程職 」( フル10.5%、 パー ト13.1% )に多 いと いっ た特 徴 がみら れる 。ま た、「6 ヶ月」の企 業に ついて も 、「製造・生産 工程 職」( フル20.9%、パート22.4%)や「 販売 職(営 業含む )」( フル17.7% 、パート28.5%)、「 輸 送・機 械運 転職」( フル17.0%、パ ート22.9% ) 等でや や多 くな って い る。

こう した なか 、雇用 してい る人 数を100と して 、こ れま での 実績・経 験で 、反 復更 新を 含 めた通 算勤 続年 数が 、5 年 を超 える 割合 はど れくら いか 尋ね ると 、 フルタ イム 契約 労働 者 で は、「0%」(い ない )の 企業 が 14 を 超え た (28.7% )も のの 、1% 以上を 記入 (結 果と し て「い る」 と回 答) し た企業 も6割 超(63.6%)み られ 、平 均値 で34.3% (中 央値25.0% ) と算出 され た(図 表 5 )。同様 に、パ ート タイ ム契約 労働 者に つい て も、「0%」が14程度

24.8% )と なっ たが 、1% 以上 の記 入 が 23 を 上回 り(67.4%)、 平均値 で 36.5%( 中央 値30.0%) と算 出さ れ た。

図 表 5 反 復 更新 を 含めて 通 算 勤続 年 数が5年を超 え る 割合 は どれ く らいか

主な業 種別 にみ ると 、 フルタ イム 契約 労働 者 につい ては 「医 療,福 祉」(平均 値38.8%( 中 央値35.0%))や「 生活 関連サ ービ ス業,娯楽 業」(同38.7%(31.5%))等、また 、パー トタ イム契 約労 働者 では「 金 融業,保 険業 」(同47.3%(53.0% ))や「製 造業( 同41.4%(40.0%))」、

「医療,福祉 」(同41.0%(39.0%))等で、通 算勤続 年数 が5年 を超 える割 合が やや 高く な っ ている (附属 統 計 表124頁 )。

同様に 、雇 用者 規模 別 にみる と、 フル タイ ム 契約労 働者 につ いて は 大規模 企業 ほど 、通 算 勤続年 数が5年を 超え る割合 が高 まる 傾向 が みられ(「49人以 下」で 平均値30.9%(中 央値 10.0%) ~「1,000人以 上」で 同 38.5%(36.0% )、パ ート タイ ム契 約 労働者 につ いて も 999 人以下 につ いて は、規模 が大き いほ ど高 まる 様 子が見 て取 れる(「49人 以下」で平 均値34.6

(中央 値20.0% )~ 「300999人」 で同39.2%(37.0%))。

24.8 28.7

15.9 16.0

12.8 12.1

16.0 13.4

10.1 9.3

12.7 12.8

7.8 7.8

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

パートタイム契約労働者

(n=パートタイム契約労働者を 雇用している企業4,665社)

フルタイム契約労働者

(n=フルタイム契約労働者を 雇用している企業4,904社)

0% 1~20% 21~40% 41~60% 61~80% 81~100% 無回答

図 表 6   無 期 転換 ル ールに ど の よう な 対応 を 検討し て い るか ( 全 体 計 , 主た る 業種 別 , 雇 用者 規 模別 )     8.5 7.0  8.8 7.6  9.4 8.8 9.3  11.1 2.9  21.4 6.3 3.2 12.5 20.9 12.3 6.4 7.7 14.1 10.0 6.3 10.1 8.5  33.4  45.9 41.6 37.9 35.2 22.8 34.3 32.9 40.3  28.2 49.3 37.9 23.6  31.
図 表 8   無 期 転換 ル ールに ど の よう な 対応 を 検討し て い るか ( 通 算 勤続 年 数が 5 年を超 え る 割合 別 ) (2 ) 無 期 契 約 に 転 換す る メ リ ッ ト と 課 題 (1) でフ ルタ イム 契 約労働 者あ るい はパ ー トタイ ム契 約労 働者 を 、何ら かの 形で 無期 契 約 に し て い く と 回 答 し た 企 業 ( n = 3,713 ) を 対 象 に 、 有 期 契 約 労 働 者 を 無 期 契 約 に 転 換 す る
図 表 2 6  有 期雇 用 特別措 置 法 によ る 特例 が 設けら れ た こと を 知っ て いるか 2. 高 度 専 門 職 有 期 に係 る 特 例 の 活 用 状 況 ・方 針 現 在 、 有 期 契 約 労 働 者 を 雇 用 し て い る 企 業 ( n = 6,490 ) を 対 象 に 、 高 度 な 専 門 的 知 識 等 を有す る有 期契 約労 働 者 17 (高 度専 門職 有期 )の雇用 状況 を尋 ねる と、 「現在 、雇 用し てお ら ず 、 今 後の 予 定 も
図 表 3 4  多 様な 正 社員を 今 後 、新 た に導 入 (増員 ) す る予 定 はあ る か なお 、多 様な 正社 員 区分の 導入(増 員)に 係る意 向を 、4
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参照

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