ささやま
市議会だより
Vol.
80
Jan
2018
■ 一般質問:2会派と9人が登壇
■ 市名変更並びに地域ブランド振興調査
特別委員会設置!
■ 決算審査に活発な質疑
■ 議会報告会を開催
第80号 ささやま市議会だより 2 政治家が入学、卒業、結婚、出産などの祝儀を出すことは禁止されています。
平成28年度 決算額
368
億
6,637
万
3,757
円
決算認定は、市の姿勢や各事業の成果を総合的に判断し、翌年度の予算編成や将来の財 政計画に反映する重要な役割を担っています。
審査にあたっては、監査委員を除く全議員で構成する決算特別委員会(國里修久委員 長・大上和則副委員長)を設置し、総務文教、民生福祉、産業建設の各分科会において、 様々な観点から活発な質疑が行われました。審査の結果は、各常任委員長から報告され、 採決の結果、すべて原案のとおり可決、認定されました。主な審議内容をお伝えします。
■
史
跡
篠
山
城
跡
保
存
修
理
事
業
問
篠
山
城
跡(
じ
ょ
う
あ
と
)の
整
備
計
画
の
内
容
は
。
答
旧
市
民
グ
ラ
ウ
ン
ド
は
、
元
々
は
馬
場
で
あ
っ
た
こ
と
か
ら
、
そ
の
状
態
に
戻
す
こ
と
で
計
画
し
て
い
る
。
さ
ら
に
高
石
垣
が
よ
く
見
え
、
散
策
で
き
る
広
場
と
す
る
た
め
、
土
塁
に
あ
る
樹
木
を
伐
採
し
た
い
と
考
え
て
い
る
。
樹
木
に
つ
い
て
は
、
J
A
の
事
業
で
植
樹
し
た
も
の
で
あ
る
が
、
伐
採
の
了
解
は
得
て
い
る
。
昔
の
よ
う
に
南
堀
か
ら
も
見
え
る
状
態
に
す
る
な
ど
、
国
の
方
針
に
合
わ
せ
て
保
存
管
理
し
て
い
き
た
い
。
■
人
事
給
与
事
務
費
問
課
題
と
な
っ
て
い
る
幼
保
職
や
現
業
職
の
職
員
数
に
つ
い
て
、
篠
山
市
再
生
計
画
に
も
と
づ
く
職
員
数
4
5
0
人
体
制
の
中
で
充
実
を
図
ろ
う
と
し
て
い
る
の
か
。
答
篠
山
市
再
生
計
画
に
基
づ
く
4
5
0
人
体
制
が
基
本
で
あ
る
と
考
え
て
い
る
が
、
保
育
士
や
幼
稚
園
教
諭
等
が
不
足
し
て
い
る
こ
と
か
ら
4
5
0
人
体
制
に
縛
ら
れ
ず
人
員
を
確
保
し
て
い
く
。
清
掃
セ
ン
タ
ー
や
あ
さ
ぎ
り
苑
に
つ
い
て
は
、
退
職
に
よ
り
再
任
用
や
非
常
勤
嘱
託
職
員
と
し
て
採
用
し
て
い
る
が
、
正
規
職
員
は
補
充
し
て
お
ら
ず
、
今
後
は
業
務
委
託
も
視
野
に
入
れ
検
討
し
て
い
く
。
■
篠
山
再
生
計
画
事
業
問
篠
山
再
生
計
画
推
進
委
員
会
は
、
収
支
バ
ラ
ン
ス
が
と
れ
た
後
も
継
続
し
て
進
捗
状
況
を
見
て
い
く
の
か
。
あ
る
い
は
、
新
た
な
方
針
を
立
て
る
こ
と
を
想
定
し
て
い
る
の
か
。
答
当
該
委
員
会
は
、
再
生
計
画
の
進
捗
状
況
を
確
認
す
る
と
と
も
に
、
投
資
的
事
業
の
審
査
も
行
っ
て
い
る
。
平
成
32
年
度
に
収
支
バ
ラ
ン
ス
が
取
れ
る
ま
で
進
捗
管
理
を
確
認
い
た
だ
く
が
、
委
員
か
ら
そ
れ
以
降
も
考
え
る
必
要
が
あ
る
と
提
案
を
受
け
て
お
り
、
今
後
検
討
し
て
い
く
。
■
安
定
ヨ
ウ
素
剤
配
布
事
業
問
事
前
配
布
受
領
者
数
が
3
歳
以
上
12
歳
以
下
2
3
5
人
、
13
歳
以
上
が
7
1
0
人
で
あ
る
が
、
受
領
対
象
者
は
何
人
な
の
か
。
ま
た
、
配
布
率
1
0
0
%
を
目
指
す
の
か
。
答
3
歳
以
上
13
歳
未
満
に
つ
い
て
は
、
平
成
27
年
度
・
28
年
度
合
計
と
し
て
、
対
象
者
3
,
3
4
1
人
中
2
,
4
6
2
名
に
配
布
し
、
配
布
率
73
・
7
%
で
あ
る
。
今
後
は
1
0
0
%
に
近
づ
く
よ
う
に
取
り
組
ん
で
い
き
た
い
。
■
地
域
福
祉
推
進
事
業
費
問
各
地
域
に
お
い
て
い
き
い
き
サ
ロ
ン
事
業
等
に
取
り
組
む
中
、
介
護
予
防
事
業
と
し
て
い
き
い
き
塾
を
ま
ち
づ
く
り
協
議
会
単
位
で
行
っ
て
い
る
。
ま
た
、
い
き
い
き
塾
卒
業
後
の
受
け
皿
と
し
て
、
い
き
い
き
倶
楽
部
に
も
取
り
組
ん
で
い
る
。
介
護
予
防
と
し
て
の
事
業
と
集
い
の
場
と
し
て
サ
ロ
ン
事
業
を
う
一
般
会
第80号 ささやま市議会だより3 政治家が町内会の行事や催物に寸志や飲食物を差し入れることは禁止されています。
言
を
行
っ
て
い
る
。
就
農
後
5
年
を
経
過
す
る
と
、
認
定
農
業
者
資
格
を
取
得
す
る
よ
う
提
案
し
て
い
る
。
■
農
地
農
業
用
施
設
災
害
復
旧
費
問
災
害
復
旧
事
業
補
助
金
の
チ
ェ
ッ
ク
体
制
な
ど
は
ど
の
よ
う
に
な
っ
て
い
る
の
か
。
答
災
害
復
旧
補
助
金
の
交
付
に
つ
い
て
は
、
国
の
補
助
災
害
に
該
当
し
な
い
案
件
に
つ
い
て
地
元
施
工
工
事
費
の
一
部
を
補
助
し
て
い
る
。
見
積
り
が
提
出
さ
れ
て
き
た
段
階
で
、
現
地
の
復
旧
に
ふ
さ
わ
し
い
工
法
で
あ
る
か
、
そ
の
事
業
費
が
妥
当
な
金
額
か
を
チ
ェ
ッ
ク
し
、
工
事
完
成
後
も
検
査
を
行
い
適
正
に
竣
工
し
て
い
る
か
を
確
認
す
る
。
■
森
林
管
理
1
0
0
%
作
戦
事
業
問
植
林
の
間
伐
が
な
か
な
か
進
ま
な
い
問
題
点
は
何
か
。
答
間
伐
材
に
対
す
る
関
心
が
あ
ま
り
高
く
な
い
よ
う
に
思
え
る
。
間
伐
の
必
要
性
を
更
に
啓
発
し
て
い
く
必
要
が
あ
る
。
森
の
棚
卸
し
や
森
の
健
康
診
断
の
事
業
に
よ
り
関
心
を
高
め
た
い
。
■
鳥
獣
被
害
防
護
事
業
問
金
網
柵
は
お
お
よ
そ
整
備
完
了
と
な
っ
て
い
る
が
、
未
設
置
集
落
の
対
応
は
ど
の
よ
う
に
す
る
の
か
。今
後
の
方
向
性
は
ど
う
か
。
答
金
網
柵
は
要
望
の
あ
っ
た
集
落
全
て
今
年
度
を
も
っ
て
整
備
完
了
予
定
で
あ
る
。
未
設
置
集
落
の
対
応
は
、
猟
友
会
と
連
携
し
箱
わ
な
で
捕
獲
に
努
め
た
り
、
市
単
独
の
補
助
制
度
を
利
用
し
進
め
て
い
き
た
い
。
■
国
民
健
康
保
険
特
別
会
計
問
保
険
税
滞
納
の
増
加
原
因
は
。
答
退
職
後
に
国
保
に
加
入
さ
れ
る
こ
と
か
ら
、
経
済
的
余
裕
の
な
い
場
合
、
す
ぐ
に
滞
る
傾
向
に
あ
り
、
中
に
は
生
活
困
窮
か
ら
ほ
ど
な
く
生
活
保
護
を
受
け
る
方
も
あ
る
。
■
介
護
保
険
特
別
会
計
問
権
利
擁
護
サ
ポ
ー
ト
セ
ン
タ
ー
の
運
営
状
況
は
。
答
平
成
29
年
8
月
か
ら
N
P
O
法
人
に
委
託
し
て
進
め
て
お
り
、
月
1
回
連
絡
会
を
開
催
し
情
報
共
有
を
図
る
と
と
も
に
、
研
修
会
を
開
催
す
る
際
に
は
、
講
師
の
手
配
は
同
セ
ン
タ
ー
、
周
知
に
つ
い
て
は
市
で
行
う
等
、
事
業
の
す
み
分
け
も
出
来
て
い
る
。最
近
は
、
同
セ
ン
タ
ー
に
直
接
相
談
に
行
く
方
も
あ
る
な
ど
、
件
数
も
増
え
て
き
て
い
る
。
■
水
道
事
業
会
計
問
平
成
29
年
度
の
繰
入
金
が
増
え
る
見
込
み
は
あ
る
の
か
。
答
高
料
金
に
対
す
る
経
費
に
お
い
て
、
上
水
道
事
業
と
簡
易
水
道
事
業
を
統
合
し
た
こ
と
に
よ
り
、
平
成
29
年
度
か
ら
上
水
道
と
し
て
一
本
算
定
と
な
る
。
簡
易
水
道
で
2
分
の
1
対
象
で
あ
っ
た
も
の
が
上
水
道
と
し
て
全
額
対
象
と
な
る
こ
と
か
ら
、
1
億
円
弱
増
加
す
る
。
特
別
会
計
ま
く
連
携
す
る
こ
と
で
更
に
効
果
が
出
て
く
る
の
で
は
な
い
か
。
答
介
護
予
防
の
取
り
組
み
に
軸
足
を
置
き
つ
つ
、
気
軽
に
高
齢
者
の
方
が
集
え
る
よ
う
な
場
を
作
っ
て
い
く
こ
と
で
、
介
護
予
防
事
業
の
参
加
者
も
増
加
さ
せ
る
等
の
好
循
環
を
作
っ
て
い
き
た
い
。
■
特
産
物
振
興
事
業
問
山
の
芋
や
栗
の
支
援
事
業
を
活
用
し
た
こ
と
で
、
農
業
者
の
現
状
は
ど
う
な
っ
て
い
る
の
か
。
答
山
の
芋
に
つ
い
て
は
26
名
を
支
援
し
、
う
ち
J
A
へ
の
出
荷
は
20
名
で
あ
っ
た
。
事
業
を
活
用
し
た
農
業
者
に
は
、
本
年
度
ア
ン
ケ
ー
ト
調
査
を
実
施
し
、
検
証
す
る
予
定
で
あ
る
。
栗
に
つ
い
て
は
、
10
ha
で
新
植
が
行
わ
れ
、
栗
の
苗
木
補
助
を
5
0
0
本
予
定
し
て
い
た
と
こ
ろ
が
2
倍
の
実
績
と
な
っ
た
。
■
新
規
就
農
者
支
援
事
業
問
新
規
就
農
者
に
青
年
就
農
給
付
金
を
交
付
し
3
年
程
度
経
過
し
た
中
、
そ
れ
ぞ
れ
の
経
営
規
模
や
今
後
の
見
通
し
な
ど
の
状
況
は
。
答
新
規
就
農
者
の
1
名
は
3
~
4
ha
の
経
営
規
模
で
、
水
稲
や
野
菜
を
中
心
と
し
、
他
の
5
名
に
つ
い
て
は
、
1
ha
前
後
の
規
模
で
、
ハ
ウ
ス
野
菜
や
露
地
野
菜
を
中
心
と
し
て
い
る
。
就
農
5
年
後
の
目
標
所
得
を
最
低
2
0
0
万
円
と
設
定
し
て
お
り
、
徐
々
に
所
得
を
増
や
し
て
い
く
計
画
。
普
及
セ
ン
タ
ー
や
J
A
と
連
携
し
て
、
毎
年
栽
培
状
況
や
収
支
状
況
を
面
談
に
よ
り
確
認
し
、
指
導
・
助
■ 認定第1・6・7・8号(決算)
【反対討論(抜粋)】 ・安心して医療や介護を受けられるようにすべき。また人権学習や住民学習の押しつけはやめるべき。 ■ 認定第1・10号(決算) ※認定第10号「平成28年度篠山市水道事業会計決算認定について」
【賛成討論(抜粋)】 ・財政状況は改善している。また市税未収金総額は前年度に比べて減少している。
各議員の決算に対する賛否を公開します
議 案 等 前田 隅田 足立 栗山 國里 河南 大西 木戸 向井 吉田 恒田 大上 森本 安井 園田 小畠 奥土居 渡辺1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18
認定
1 平成28年度篠山市一般会計歳入歳出決算認定について × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ -
認定
6 平成28年度篠山市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ -
認定
7 平成28年度篠山市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ -
認定
第80号 ささやま市議会だより 4 政治家が病気見舞を出すことは禁止されています。
口
と
な
る
市
担
当
が
必
要
と
感
じ
る
。
西
紀
中
地
区(
11
月
17
日
)
●
農
業
委
員
の
選
出
に
係
る
考
え
方
は
。
●
台
風
21
号
に
よ
り
獣
害
柵
だ
け
で
な
く
田
畑
や
家
屋
に
も
木
が
倒
れ
て
き
て
い
る
。
対
応
を
お
願
い
す
る
。
今
田
地
区(
11
月
21
日
)
●
市
財
政
の
収
支
バ
ラ
ン
ス
を
と
る
た
め
に
ど
の
よ
う
な
独
自
収
入
に
取
り
組
ん
で
い
る
の
か
。
●
国
際
化
を
進
め
る
上
で
の
取
り
組
み
は
。
村
雲
地
区(
11
月
24
日
)
●
本
庁
舎
や
第
2
庁
舎
の
1
階
ロ
ビ
ー
に
予
算
書
等
の
書
類
を
見
る
コ
ー
ナ
ー
を
設
置
し
て
は
。
●
議
会
報
告
会
を
こ
れ
ま
で
の
方
法
で
は
な
く
団
体
に
向
け
て
開
催
し
て
は
。
①
議
会
で
調
査
・
研
究
②
市
長
に
申
し
入
れ
③
政
策
討
論
会
に
よ
る
議
会
全
体
で
の
議
論
に
分
類
し
、
そ
の
結
果
を
開
催
地
区
の
ま
ち
づ
く
り
協
議
会
会
長
・
地
区
自
治
会
長
会
理
事
へ
送
付
し
て
い
ま
す(
会
議
要
旨
は
議
会
H
P
に
掲
載
し
て
い
ま
す
)。
篠
山
地
区(
11
月
6
日
)
●
篠
山
幼
稚
園
の
園
児
数
が
減
少
し
て
お
り
、
園
の
充
実
を
お
願
い
し
た
い
。
福
住
地
区(
11
月
6
日
)
●
籾
井
川
の
上
流
は
川
幅
が
狭
く
土
砂
が
堆
積
し
て
い
る
。
善
処
さ
れ
た
い
。
八
上
地
区(
11
月
7
日
)
●
西
日
本
J
R
バ
ス
跡
地
に
お
け
る
ホ
テ
ル
建
設
の
進
捗
状
況
に
つ
い
て
。
●
県
道
77
号
線
の
通
学
路
事
故
に
関
し
て
、
保
護
者
会
か
ら
ガ
ー
ド
レ
ー
ル
設
置
の
要
望
が
出
て
い
る
。
早
期
の
設
置
を
要
望
す
る
。
西
紀
南
地
区(
11
月
7
日
)
●
議
会
報
告
会
は
意
見
交
換
会
の
み
希
望
す
る
。
●
農
業
委
員
会
に
お
け
る
女
性
委
員
の
割
合
に
つ
い
て
。
後
川
地
区(
11
月
8
日
)
●
後
川
で
検
討
し
て
い
る
有
償
運
送
に
お
け
る
路
線
バ
ス
と
の
棲
み
分
け
に
つ
い
て
。
●
高
等
学
校
の
学
区
が
広
が
っ
て
い
る
こ
と
も
あ
る
中
、
公
共
交
通
の
利
便
性
を
向
上
し
て
ほ
し
い
。
大
山
地
区(
11
月
11
日
)
●
大
山
地
区
に
お
け
る
コ
ミ
ュ
ニ
テ
ィ
セ
ン
タ
ー
建
設
に
係
る
要
望
に
関
し
て
。
日
置
地
区(
11
月
14
日
)
●
県
道
上
宿
栃
梨
線
の
橋
の
架
け
替
え
に
関
し
、
県
と
地
元
を
繋
ぐ
県
事
業
の
窓
■ 市名変更並びに地域振興ブランド調査特別委員会を設置
市名変更をめぐっては、去る11月20日に8,439名にのぼる「丹波篠山市」への変更に賛同する署名 が提出され、その主旨としては「市議会においても市名変更に関する議論を深めてほしい」というも のでした。会派活動、議員活動による取り組みだけでは市民の負託に応えてい
るとはいえない状況になってきており、調査特別委員会を設置し、論点のひと つひとつを整理し、議論を深めるための調査・研究を進めていくことを目的と しています。
[委員長]森本 富夫 [副委員長]大西 基雄
第
1
部
で
の
主
な
意
見
・
提
言
等
意
見
・
提
言
等
に
つ
い
て
10地区で議会報告会を開催
市民に開かれた身近で信頼される議会、市民の負託に応えられる議 会の実現を目指し、11月6日から24日まで、市内10地区で報告会 を行い、延べ191人の参加をいただきました。
報告会は二部形式で行い、第1部では、昨年9月及び12月定例会 の報告等を行い、地域の課題等についての意見交換を行いました。 第2部では、市名変更に関して、皆様のご意見をお伺いしました。
多
く
の
ご
意
見
を
あ
り
が
と
う
ご
ざ
い
ま
し
た
。
ご
意
見
に
つ
い
て
は
、
今
後
の
議
会
活
動
に
活
か
し
て
ま
い
り
ま
す
。
第80号 ささやま市議会だより5 政治家本人が参列する場合を除き、葬式の香典等を出すことは禁止されています。
DISCLOSE
情報公開委員会活動報告
議会改革に係る取り組みについて(京都府福知山市)
福知山市では、政務活動費の使途について、市民、市 職員を対象として、委員会や会派で行った行政視察の内 容を報告する「行政視察研修報告会」を開催されています。 また、議会報告会を「座談会」(対話集会)形式で実施する など、充実・工夫が図られています。
【考察】 本市議会において政務活動費の使途公開や議 会報告会の開催などに積極的に取り組みます。
議会運営委員会・議会改革調査特別委員会
議会改革に係る取り組みについて(石川県かほく市)
かほく市では議会だよりをDTP化(書籍、新聞などの編集作業をPCで行い、プリンターで出力すること) しています。また、議会報告会については、各種団体と意見交換を行い、団体に応じた意見交換テーマを 設定した議会報告会が行われています。当初予算や決算審査については、常任委員会化し、執行機関の 活動を監視・評価することにより、適正な行政運営の確保に寄与していることを確認しました。
【考察】 本市議会においても、議会報告会の開催内容の充実に取り組んでいきます。
京都府福知山市議会議場にて
丹波市議会との合同議員研修を実施
初めての試みとして、丹波市議会との合同研修会を開催しました。 講師には、龍谷大学政策学部教授の土山希美枝氏をお迎えし、「質問 力を高める 議会力にいかす」をテーマに講演いただきました。質疑の 際にはポストイットに記入された議員の質問を整理しながら丁寧に指 導いただき、市民にわかり易い通告書の構成など質問力向上につなが る研修となりました。次回は、丹波市議会主催で開催する予定です。
議会市民相談コーナー(試行開設)を実施
本市議会では、初めての試みとして、多様な民意を吸収する機会を 設け市全体が豊かで暮らしやすくなるよう市民相談会を開催しました。 11月21日と12月20日の2日間(10:00〜18:00)に渡って開催し、 6人の市民の方にお越しいただきました。今回の試行を踏まえて、より よい運営の方法等について今後検討していきたいと考えます。お越し ただいた皆様ありがとうございました。
議会改革の取り組み
第80号 ささやま市議会だより 6 政治家が所有する財産を無償で貸し付けることは禁止されています。
委員会活動報告
医療費適正化に係る取組みについて(広島県呉市)
呉市は、糖尿病腎症化予防事業によって新規透析導入者を減少させるなど、年間1億2,000万円を削減、 2008年度からレセプトのデータベース化を行い医療費の適正化に努めています。
協働のまちづくりについて(広島県竹原市)
平成17年に「竹原市協働のまちづくり推進プラン」を策定し、協働 の取り組み事例を市職員が出前講座として説明するなど、市民が主 役のまちづくりの推進を行っています。
行政事務事業評価を実施
事業名 目標の達成状況 事務事業の方向性 課題及び見直しの必要性 今後の方向性
常備 消防費
・限られた職員体制の中、 緊急自動車等を有効活 用している
・消防団との補完 を意識した組立 てが必要
・車両更新年数延 長による費用対効 果の検証が必要
・車両更新年数見直しの検 討や消防団や防火組織等 との補完関係の重視等
次世代 育成対策 支援事業
【出産祝金】
当初予算を上回る支給 者に対し柔軟に対応
・「経済的負担軽 減」と「情 報 提 供」の2点により 構成
・事業効果の判断
が困難 ・出生率との相関等の検証が必要 【子育てガイドブック】
適切に取組んでいる ・情 報の適 時 性の確保 ・子育てアプリとの棲み分けを踏まえた発行部数検討
市民活動
推進費 ・目標数値133団体登録を達成
・中間支援組織と しての成果を伝 えること
・地域課題解決を サポートする組 立てが必要
・地縁型組織とテー マ型組織の連携強 化を図る必要あり
・市民団体活動資金確保の ための助言体制強化 ・SNS等を活用した情報提
供等
【考察】 呉市におけるレセプトのデータベース化は、重症化予防事業や医薬品への情報提供、生活習慣 行病者へのフォロー等にも活用されています。また、大学や医師会との連携を図りデータ分析を行 い、様々なアプローチされています。
【考察】 竹原市の協働事例の中には地域が主体となった取組みや、 企業と連携した事業、災害時の支援体制の構築等、行政、 市民、企業の協働について参考になりました。
民生福祉常任委員会
兵庫医科大学ささやま医療センターの運営状況について
ささやま医療センターは、本市における地域医療の重要な役割を担っています。平成28年度の運営状 況を把握するため、当局に調査を行いました。
(主な質疑応答)
Q:旧篠山病院解体後の土壌調査の結果は。
A:現在調査中であり、土壌入れ替えに備えて1億2,000万円を確保している。
第80号 ささやま市議会だより7 みんなで守ろう 3ない(贈らない・求めない・受け取らない)運動
学習指導要領改訂の取り組みについて
新学習指導要領では、小学校における英語と道徳が教科として位置づけられました。小学校では平成 32年度から、中学校では平成33年度からの全面実施に向け「篠山モデルプラン」の策定により、各学校が スムーズに対応できるように取り組みが進められています。学習指導要領の改訂ポイントの理解を深めると ともに、改訂に向けた篠山市教育委員会の取り組み状況などの確認をすることができました。
行政事務事業評価を実施
事業名 目標達成状況 事務事業の方向性 見直しの必要性課題及び 今後の方向性
ふるさと篠山に
住もう帰ろう運動 ・各事業の一定の成果は認められる
・人 口 減 少 対 策、 定住促進に向けた 取り組み
・移住・定住のニー ズ把 握のためア ンケート調 査の 実施
・人口増加施策の 方向性を明確化 すること等
・施策の方向性を 明確化し、事業 展開すること
コミニティセンター
管理費 ・利用件数は目標値を上回っている ・指定管理料の設定は適正
・エレベーター 設 置の公平な事業 実施
・計画に基づくバリ アフリー 化の実 施等
・計画に基づくエ レベータ設置・ バリアフリー化 の実施
市奨学金の 貸付事業
・貸与者数が目標値 10人に対して2名 に留まっている
・制度と社会情勢が 合致していない。 抜 本 的 見 直しが 必要
・ニーズ調査及び 情報提供の工夫 が必要
・貸与型から給付 型の検討
総務文教常任委員会
ドローンの活用と今後の方針について
ドローンを活用し、市内の祭礼や紅葉・雲海などの空 撮が行われ、「丹波篠山日本遺産写真サイト」で公開され ています。また、小中高校の空撮画像がそれぞれの学校 のホームページ等で利用されています。行方不明者の捜 索や雪害調査などが行われるとともに、県防災訓練や台 風21号による被害調査など、有効な活用が図られつつあ ることを確認しました。
職員自らが操作する技術は、飛躍的に向上しており、 災害時の消防本部との連携も含め、各分野でそれぞれの 活用計画を策定するなど、有効活用を図っていく必要が あります。
DISCLOSE
情報公開第80号 ささやま市議会だより 8 政治家が会費制でない会合で飲食代相当額を会費として支払うことは禁止されています。
産業建設常任委員会
観光行政における広域連携について(大分県日田市)
日田市では、観光客を東京や大阪など遠方の都市ではなく、近くの大都市福岡をターゲットに、専属の 観光誘致職員が観光協会と連携して、メディアやエージェントへの営業活動をされています。しかし、別 府や湯布院などの大きな観光地への通過点となっ
ており、観光の中心地である伝統的建造物群保存 地区の豆まめ田だ町まちでは、いかに観光客の滞在時間を延 ばすかが課題になっています。
そのため講座の開催や外国人観光客に対応でき るガイドの育成、多言語観光案内や韓国・台湾へ の誘客活動などがインバウンド戦略として取り組ま れていました。また、知名度の低さに対し、遠方か らの観光客には広域連携が重要と考え、特にJR久 大本線沿線の3自治体で構成する観光連絡会に力 を入れて取り組まれていました。
行政事務事業評価を実施
事業名 目標の達成状況 事務事業の方向性 課題及び見直しの必要性 今後の方向性
水道施設 統廃合
事業
・目標の大山浄水場廃止
を達成 ・非効率な浄水施設廃止は妥当
・畑井浄水場系の県 営水道区域への変 更は高額経費を要す ると想定。効率的な 運営の検討が必要
・畑井浄水場系の 統廃合を再検討と し、「継続」が適当
市営住宅の
管理・改修・改修及び取り壊しは目標達成
・管理・改修の計画 は建築年数等から 勘案し妥当
・用途廃止住宅は戸 建住宅用地として活 用すべき
・用途廃止住宅は 定 住 促 進のため 戸建住宅用地とし て「継続」が適当
担い手 育成事業
【人・農地プラン】
策定:9/18 ・集落の方向性を示すため有効
・新しい米政策への転 換期にある中、JAと 農業のあり方を考え 直す時期
・農 業 経 営・ 農 作 業 受 委 託を行う 法 人の設 立、 兼 業農家支援など、 多 様な担い手 確 保 に 向 け「拡 充」 が適当
【集落営農組織】
設立は目標達成:1/1 ・集落にとっては不可欠な組織 【新規就農者】
目標達成:3/3 ・農業離れが進む中、貴重な人材
【認定農業者】 経営体認定:1/7
・集落営農組織のな い地域における中 核農業者
【考察】 日本遺産のダブル認定やユネスコ創造都市ネットワークへの加盟により、観光の充実が一層重要 となっている本市にとって、特に宿泊や食事、土産、ガイド等への支援が必要です。住民と行政 が一体となったおもてなしの心で観光客を迎えられる取り組みが重要と考えます。
大分県日田市にて
実績値 目標値
委員会活動報告
第80号 ささやま市議会だより9 有権者が政治家に寄附を求めることは禁止されています。
■
学
校
給
食
セ
ン
タ
ー
管
理
費
【
43
万
円
】
問
両
給
食
セ
ン
タ
ー
電
気
代
に
つ
い
て
、
今
年
度
か
ら
新
電
力
に
移
行
し
て
い
る
中
、
昨
年
度
の
決
算
額
に
対
す
る
平
成
29
年
度
の
見
込
額
は
何
%
程
度
か
。
答
東
部
学
校
給
食
セ
ン
タ
ー
は
、
対
前
年
度
比
約
80
%
、西
部
学
校
給
食
セ
ン
タ
ー
は
、
約
98
%
と
な
る
見
込
み
で
あ
る
。
■
企
業
誘
致
促
進
費
【
▲
37
万
円
】
問
篠
山
市
企
業
紹
介
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
発
行
後
、
反
響
等
は
あ
っ
た
の
か
。
答
企
業
か
ら
は
、
ガ
イ
ド
ブ
ッ
ク
を
見
た
方
か
ら
採
用
試
験
の
応
募
が
あ
っ
た
こ
と
、
高
校
か
ら
は
生
徒
が
地
元
企
業
に
関
心
を
も
つ
き
っ
か
け
に
な
っ
た
と
聞
い
て
い
る
。
市
民
か
ら
は「
市
内
に
多
く
の
企
業
が
あ
る
と
は
知
ら
な
か
っ
た
」と
電
話
を
い
た
だ
い
た
。
■
保
健
衛
生
総
務
費
【
▲
3
0
1
万
円
】
問
看
護
師
等
修
学
資
金
貸
与
事
業
の
利
用
者
が
少
な
い
。
来
年
度
に
向
け
て
改
善
し
て
い
く
必
要
が
あ
る
の
で
は
。
答
来
年
度
に
向
け
て
理
学
療
法
士
な
ど
へ
の
支
援
も
検
討
し
て
い
き
た
い
。
■
高
齢
重
度
心
身
障
害
者
特
別
医
療
費
助
成
事
業
【
2
1
6
万
円
】
問
医
療
費
助
成
が
増
加
傾
向
に
あ
る
要
因
及
び
そ
の
対
策
は
。
総額約8355万円の一般会計を含む補正予算6議案が上程されました。
審査については、補正予算特別委員会(栗山泰三委員長)を設置し、総務文教・民生福祉・産業建設分科 会で質疑を行いました。その主な内容をお伝えします。
一般
会
計
(
補
正
予
算
第
8
号
)
活発な
補正予算審査
答
入
院
の
有
無
が
医
療
費
助
成
額
に
大
き
く
影
響
す
る
。
今
後
、
国
民
健
康
保
険
デ
ー
タ
ヘ
ル
ス
計
画
に
基
づ
く
各
種
取
り
組
み
を
推
進
し
医
療
費
を
抑
え
て
い
き
た
い
。
■
老
人
福
祉
費
【
6
3
4
万
円
】
問
老
人
保
護
措
置
事
業
費
増
額
の
要
因
は
。
答
養
護
老
人
ホ
ー
ム
へ
の
措
置
入
所
者
が
増
え
た
こ
と
、
現
在
措
置
に
向
け
た
相
談
者
が
1
名
あ
る
こ
と
や
12
月
補
正
後
に
措
置
が
必
要
に
な
っ
た
場
合
に
備
え
1
名
の
枠
を
計
上
し
て
い
る
。
■
生
産
調
整
対
策
事
業
【
1
6
0
1
万
円
】
問
特
産
振
興
プ
ラ
ン
作
成
に
伴
う
最
終
的
な
目
標
は
あ
る
の
か
。
答
特
産
物
の
作
付
け
に
必
要
な
機
械
助
成
等
を
予
定
し
て
い
る
た
め
、
機
械
導
入
の
き
っ
か
け
作
り
や
共
同
利
用
化
へ
の
誘
導
を
想
定
し
て
い
る
。
■
財
政
調
整
交
付
金
【
3
9
4
万
円
】
問
シ
ス
テ
ム
改
修
内
容
等
の
詳
細
は
答
国
保
財
政
運
営
は
平
成
30
年
度
に
広
域
化
さ
れ
る
。
本
市
で
保
有
し
て
い
る
各
種
情
報
を
県
に
提
供
す
る
際
に
、
置
換
す
る
た
め
の
シ
ス
テ
ム
に
改
修
す
る
。
国
民
健
康
保
険
特
別
会
計
補
正
予
算
陳情・要望を受けました
(平成29年9月20日~平成29年12月18日受付分)■平成29年度生徒等の教育環境等に係る要望書(計5件) 篠山市立西紀中学校PTA、西紀小学校育友会、西紀北小学校・きた幼稚
園育友会、西紀南小学校育成会、西紀みなみ幼稚園保護者会「さくら会」
■要望書(里道破損の補修に関する件) 東岡屋自治会
■要望書[国指定重要文化財 妙見堂の参道崩壊に伴う復旧についての要望] 篠山市藤坂自治会
上記7件の要望については、市当局に対し、十分に調査・検討を加えられるように申し入れました。
■市名を「丹波篠山市」に変更することに賛同する者8,439名の署名提出と変更議論を深めていただくことを求める要望
市名を「丹波篠山市」にする市民の会代表
上記の要望については、議会運営委員会において、今後検討を行う予定です。
■今田グラウンド整備に関する要望書 篠山軟式野球協会
■福祉職場の職員の大幅増員と賃金の改善の実現にむけて、国に対して意見書の提出を求める陳情書 兵庫県福祉4団体
上記の要望については、民生福祉常任委員会において調査し、今後の参考としました。
■市名変更についての賛否要望書 野中地区自治会