洪水ハザードマップは、河川が氾濫したときにどこがどのくらい浸水するか、どこへどのよう
に避難したらよいかなどをまとめたものです。
想定される浸水の深さを色別で示しています
本ハザードマップは国または県が、浸水のおそれのある区域を公表した関川水系17河川、
柿崎川水系3河川、名立川水系1河川の計21河川を対象としています。
河川の大きさや整備の状況により異なりますが、お
おむね30年から100年に1回降る大雨で堤防が
壊れたり、水があふれたりする洪水による浸水
を想定しています。
洪水ハザードマップ
に
ついて
浸水深の見方
浸水深以外の情報
対象となる河川
に
ついて
上越市の洪水浸水想定
に
ついて
浸水深:
3.0m以上
(2階まで浸水します。)
浸水深:
0.5∼3.0m
(1階まで浸水します。)
土砂災害警戒区域
指定緊急避難場所等
避 難 所 名
指定緊急避難場所の条件を満たす施設のうち、想定され
る災害、人口の状況を勘案のうえ、良好な生活環境が確
保でき、被災者が一定期間滞在することができる施設。
県が土砂災害防止法に基づき基礎調査を実施し、
土砂災害のおそれがあるとして、平成26年7月1日
までに指定した次の区域を表示しました。
市役所
区総合事務所
消防署・分遣署
官公署
警察署・交番
病院・医院
防災行政無線
(屋外拡声子局)
区境界
市境界
JR線(複線以上)
JR線(単線)
JR線以外の鉄道
施設・道路
など
浸水深:
0.5m未満
(床下まで浸水します。)
調査結果では、浸水深が膝(0.5m)の高さ以上になると、ほとんどの人が避難困難とされています。(「河川の科学(平成17年10月 末次忠志)」より) 浸水深別の着色方法は「洪水ハザードマップ作成の手引き(改訂版)平成25年3月 国土交通省水管理・国土保全局」より
指定緊急避難場所兼指定避難所
指定緊急避難場所兼指定避難所
想定される災害に対して安全であり、災害発生の恐れ
があるなど緊急の場合に、まず、一時的に身の安全を
確保するための場所や施設。
指定緊急避難場所
指定緊急避難場所
「土石流」の発生する恐れがある区域
「急傾斜地の崩壊」の発生する恐れがある区域
「地すべり」の発生する恐れがある区域
国道
1
県道
1
屋
外
で
の
避
難
行
動
が
困
難
おおむね100年に1回 おおむね30年に1回 おおむね30年に1回 おおむね150年に1回 おおむね30年に1回 おおむね100年に1回 おおむね100年に1回
※資料提供:新潟県
1日に188mm 60分に59.6mm 60分に59.6mm 1日に290mm 60分に59.6mm 1日に250mm 60分に69.6mm 関川
国府川 御館川 正善寺川 大瀬川 儀明川 青田川
おおむね100年に1回 おおむね30年に1回 おおむね30年に1回 おおむね50年に1回 おおむね100年に1回 おおむね100年に1回 おおむね30年に1回
60分に66.8mm 1日に218mm 1日に218mm 1日に225mm 1日に212mm 1日に239mm 1日に204mm 矢代川
櫛池川 別所川 大熊川 保倉川 戸野目川 潟川
おおむね30年に1回 おおむね50年に1回 おおむね50年に1回 おおむね100年に1回 おおむね100年に1回 おおむね100年に1回 おおむね50年に1回
60分に59.6mm 1日に176mm 1日に188mm 1日に185mm 1日に185mm 1日に185mm 1日に260.7mm 重川
飯田川 桑曽根川 柿崎川 吉川 米山川 名立川 想定の規模
河川ごとの雨量の想定
雨量 河川名
河川名 想定の規模 雨量 河川名 想定の規模 雨量