応急仮設住宅における経済・社会的問題
調査結果報告資料
成城大学 経済学部
庄 司 匡 宏
特定非営利活動法人 3.11 被災者を支援するいわき連絡協議会
赤 池 孝 行
はじめに
この報告書は、いわき市の応急仮設の中で無作為に抽出された方々を対象に、 2013 年 9
月に行ったアンケートの結果をまとめたものです。 この調査では、 アンケート協力のお願い
に伺った方のうち約 7 割にあたる、 569 世帯の方々にご回答いただきました。 7 割という回
答率は、他のアンケートと比較しても、非常に高い数値となっております。しかしながら、
すべての住民の方からご回答を頂いたわけではなく、 分析結果には偏りが生じている可能性
もあります。また、分析結果には若干の誤差が存在する可能性もあります。したがって、本
調査の結果がいわき市の応急仮設入居者全体の傾向を必ずしも示すものではないことにご
留意ください。
また、震災から 3 年を迎えようとしている現在、被災者の生活は著しく変化しています。
したがって、 この調査結果はあくまで 2013 年 9 月時点での様子であることにもご留意くだ
さい。
なお、この調査結果に関する詳細な資料・文献は「みんぷく・成城大学庄司ゼミ連携プロ
ジェクト」のサイトからご覧いただけます。
アンケートにご協力いただいた皆様へ
このたびは、 「応急仮設住宅における経済・社会的問題」の調査にご協力いただきまして
誠にありがとうございました。
本アンケート調査の結果をご報告させていただきます。 皆様から頂いた貴重な情報、 ご意
見、 ご経験談を今後の復興政策に役立てるべく、 細心の注意を払い、 丁寧に分析いたしまし
た。
このアンケート調査の目的
この調査の目的は、 『東日本大震災被災者の方々が現在直面している問題や、次に起こり
うる自然災害に対して、提言を行うこと』 、 『被災地の現状を知らない方々や、偏った情報
の影響を受けている方々に対して、より客観的な情報を伝えること』です。
この調査では、 アンケートに基づいた統計分析、 および被災者の方々への聞き取り調査に
基づいて、以下の5つの項目を明らかにします。
1. 経済的自立の現状、および自立のスピードに個人差が生じる原因
2. 孤立の実態、およびそれに対する取り組みの効果
3. 長期避難生活による幸福感への影響、および入居者が不幸と感じる主な要因
4. 双葉郡への帰還意思と、帰還するために必要と感じている条件
5. 応急仮設入居者が自治体や NPO に対して感じていること
目次
第1章 アンケート調査の概要
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
第2章 被災者の経済的自立を阻む要因
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
第3章 応急仮設住宅における孤立の原因と対策
・・・・・・・・・11
第4章 長期避難生活による幸福感への影響
・・・・・・・・・・・・・・23
第5章 双葉郡への帰還における課題
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29
第6章 将来・現在の被災地に対する9つの提言
・・・・・・・・・・・37
アンケート協力者の方々からのご意見
・・・・・・・・・・・・・39
第1章
アンケート調査の概要
調査対象地域の抽出
いわ 内から15 所の応急仮設住宅を選び アンケート調査を依頼
う 14 所 無作為に約半分の世帯&合計8..世帯'を抽出 空室を除い 513
世帯を対象に 2013 年 9 月に戸別訪問 アンケート依頼 534世帯& 75 %'が協力
高久第一応急仮設 郵送調査を実施&空室を除い 153世帯に投函' 35世帯
& 20 %'が協力
応急仮設 称 主 入居 町村 抽出数
協力世帯数
&回 率'
南 双葉町 51 30 (59%)
鹿島町下矢田 大熊町 57 44 (77%)
小 浜 神白 大熊町 32 25 (78%)
泉 富岡町 105 86 (82%)
好間 富岡町 36 13 (36%)
林城 田 楢葉町 48 38 (79%)
内郷白水 楢葉町 28 24 (86%)
高久第五 楢葉町 10 10 (100%)
高久第九 楢葉町 78 56 (72%)
高久第十 楢葉町 78 58 (74%)
四倉町鬼越地区 広野町 川内村 いわ 102 86 (84%)
高久第二 広野町 21 14 (67%)
高久第 広野町 23 20 (87%)
高久第四 広野町 44 30 (68%)
高久第一(郵送) いわ 他 173 35 (20%) 合計&高久第一除く' 713 534 (75%) 合計&高久第一含む' 886 569 (64%)
双葉町 5%
大熊町 12%
富岡町 18%
楢葉町 32% 川内村
3% 広野町
20% いわ
9%
その他 /無回
答 1%
アンケート回答者の内訳
アンケートの回 率が非常に高い&拒否・不在が少 い'!
応急仮設内の全体的傾向を正確に 映 る
複数 町村を対象と いる!
被災者が直面する問題の地域差を分析する とが る
経済学・社会学・心理学の質問 目を応用!
さ 経済的・社会的問題を統計的に分析する とが る
応急仮設自治会長・入居者からの聞 取 調査 実施!
統計分析 け く 被災者の方々の声を直接聞 取る とが る
のアンケート ータの特徴
第2章
被災者の経済的自立を阻む要因
の章の目的
の章 2つの問題を明らかにする
1. 応急仮設入居者の経済的自立 の程度進 いるのか?
2. 経済的自立の妨 に いる のがあるとす ば そ 何 のか?
の調査 用い 経済的自立の指標
1. 震災以降 初 に就い の いつか?
2. 2011年9月から2012年8月および2012年9月から2013年8月 何らかの
に従 期間の長さ
注意: の分析における経済的自立と あく 震災後に再び に従 する
とを意味 お 生活水準が改善する と 必 意味 い
分析結果& 1 '調査対象世帯の年齢分布
アンケート ータが得ら 569世帯の家計メンバー 合計1222人 ある その年齢内訳 60歳 以 が半数以 を占 る一方 20歳から59歳 の人々 男性213人&34%' 女性205人&32%' と少 い の章 らの年齢層の就業状況を分析する
0% 20% 40% 60% 80% 100%
女性 男性
10歳未満 10代 20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 90歳以
分析結果& 2 '震災前の職業
震災前 分析の対象と 世代の男 性の約9割が何らかの に就い い
約5割が建設 電気・ ス・水道 製造の い か あ
一方 女性 震災前に に就い い の 約7割 あ 製造業 療福祉 卸売 ・ 小売 が比較的多い傾向があ
震災以前の職業
& 20 から 59 歳 の男女'
男性 (%) 女性 (%)
建設 22.5 2.5
電気・ ス・水道 19.3 3.0
製造 12.7 15.4
運輸・郵便 7.0 0.0
務員・団体 4.7 4.0
農林業 3.8 3.5
療福祉 3.3 11.9
卸売・小売 2.4 9.5
宿 ・飲食 0.9 5.0
漁業 0.5 0.0
不動産業 0.0 0.5
金融・保険業 0.0 0.5
その他 15.5 11.9
分析結果& 3 '経済的自立の現状
震災から2013年8月の2年半の間 20歳以 60歳未満の男性のう 約8割 および同年齢の女性 の約4割が何らかの を とがある
の割合 年齢層を通 ほ 一定 あるが 男性 若干4.代 5.代の自立傾向が高い 0%
10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
20代 30代 40代 50代
震災以降に何らかの に就い 人々の割合
男性 女性
若者世代よ
4.代 5.代の割合が高い
分析結果& 4 '震災前後の就業状況
震災前後の状態を比較すると 男性の76% 震災前 現在 に就い いる か 震災前 働 い い のの震災後に を く 人々 全体の16%を占 いる
一方 震災前 働い い が震災後に働か く 女性 全体の29% あ 女性の 職率が高 い
男性 3 'の内訳
震災前に を 合計
い い い
震災以降に を 人数 比率 人数 比率 人数 比率 6 6. % 3.3% 6 .3%
い い 3 6. % . % 0. %
合計 . % 6 . % 3 00.0%
女性 0 の内訳
震災前に を 合計
い い い
震災以降に を 人数 比率 人数 比率 人数 比率 3 .3% . % 0. %
い い . % 60 . % . %
合計 36 6 . % 6 3 .3% 0 00.0%
分析結果& 5 'いつから を再開 のか?
男性の4割が震災直後から を再開 お 3ケ月以内に 約6割が何らかの に就い い 女性 男性よ 全体的に割合が い 震災後3か月間に何らかの に就い の 2割弱 あ
2013年9月現在 6割程度の女性が一度 に就い とが か 女性の3割 震災以前から に就い い い
0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
2011年3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2012年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2013年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
震 災 以 降
を
と が あ る 人 の 割 合
男性 女性
震災から3 月以内に
男性の6割が に就い
分析結果& 6 'いつから を再開 のか?&年齢別'
20 30 40 50 0
10 20 30 40 50 60 70 80 90 100
2011年3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2012年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2013年1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
震 災 以 降
を
と が あ る 人 の 割 合
男性20代 男性30代 男性40代 男性50代 女性20代 女性30代 女性40代 女性50代
4.代 5.代が若者よ 早く に就い
分析結果& 7 ' に従 期間& 2012.9 ~ 2013.8 '
2012年9月~2013年8月 の1年間 男性の約8割が に就い お その多くが1年を通 を いる
女性 の期間に に就い の 約4割 が そのう 6割以 が1年を通 働い いる 年齢別に分析 の傾向 ほ 一定 ある
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
男性 女性
12ケ月 10~11ケ月 7~9ケ月 4~6ケ月 1~3ケ月 0ケ月
可能性 :雇用の ッチン 問題が存在する&働 く 再就職先が
見つから い'?
いわ 需要が高い職業と応急仮設入居者の前職が一致 い?
40 代以 の働 手に対する需要が い?
経済的自立の個人差 生 のか?
震災以前に を い 333 人&男性 197 人 女性 136 人'を対象に 再開の遅 や
働く期間の短さの原因を明らかにする の調査 3つの可能性を検証する
分析結果 Yes
職業分類の中 特殊 農漁業・ 務員・団体職員・電気・ ス・水道関係
の を除くと 新規求人が震災前よ 増加 職業 再就職が早く
労働期間 長か
か 全体的 傾向と 年齢による経済的自立の程度の差 見ら
か む 若干 あるが 40 代 50 代のほうが の再開 早
か
可能性 :働くインセンテ が い&す に働く必要が無い'?
賠償金 十分生活が る?
震災前から蓄えがある?
家屋の被害が少 か ?
経済的自立の個人差 生 のか?
分析結果 No
全体的傾向と 賠償金の 無が経済的自立を遅ら いる可能性
い 2012 年 9 月からの 1 年間 比較すると 賠償金を け取 い い
広野町・川内村・いわ 民の従 期間が長か か 広野町や川
内村の人々が賠償金を け取 い 2011 年 9 月からの 1 年間 比較
同様 傾向があ
震災前の住居の広さや震災による家屋被害の程度 経済的自立の
ターンに 影響 い か
可能性 :心理的要因?
見知ら 土地 の長期避難生活に順応する とが難 い?
家族を失 &ショックから立 直 い'?
経済的自立の個人差 生 のか?
分析結果 Yes
神経症傾向にある人々 そう い人々よ の再開が遅く 年間
の従 期間 短か 一方 開放性&好奇心'の高い人々 再開が早
く 労働期間が長か
全体的傾向と 震災やその後の避難生活中に家族を失 人々
そう い人々よ 再開が 8 ケ月遅く 従 期間が年間 4 ケ月短か
と
経済的自立を阻 いる要因
経済的自立を遅ら る3大要因
雇用の ッチン 問題
家族を失 ショック
見知ら 土地 の長期避難生活における順応の難 さ
全体的 傾向 賠償金の存在が経済的自立を遅ら いる可能性
い
経済的自立の現状
20 から 59 歳 の男性のう 8 割が 震災以降何らかの に就い お
6 割が震災後 3 月以内に開始 いる 再開のスピー 40 代 50 代
のほうが 20 代 30 代よ 早か
2012 年 9 月からの 1 年間に関 男性の 6 割以 が 12 月間働い
男性と比べ 女性の 職率が比較的高か
第3章
応急仮設住宅における
孤立の原因と対策
孤立問題の背景
被災者の孤立を回避するべ のか?
1.大規模災害に直面 人々 孤立する と 精神的・身体的スト スがさらに
悪化する
2.避難生活におけるさ 労&体調不良 遠くへの買い物 'を共 す
る 助け合いネットワークの欠如につ がる
被災者が孤立 のか?
1.全国各地への長期的避難によ 被災者の方々が 親戚・ 人との連絡を
と く
2.地方自治体が住民の避難先を把握 く 集落ごとの応急仮設
入居が困難と その結果 多くの 町村が抽選方式を導入
3.多くの応急仮設が立地条件の悪い場所&工場跡地 'に建設さ 応
急仮設外の住民との交流が希薄に
4. 記の原因 発生 孤立問題が 長期の避難生活による体力 下 ひ
ア コー 依存 うつ症状を引 起 そ らがさらに孤立を深刻化さ
の章の目的
の章 3つの問題を明らかにする
1.応急仮設入居者の孤立の実態を把握する
2.孤立 やすい人々の共通点を明らかにする
3.孤立回避に効果的 応急仮設の取 組 を明らかにする
の調査 用い 孤立の指標
1. 世間話をする相手の人数
2. 困 と &体調不良時 'に手助けを頼 る相手の人数
応急仮設内外のそ の交流につい
震災前 応急仮設入居当時 2013年9月の3時点 質問
分析結果& 1 '応急仮設入居当初の孤立の実態
応急仮設内 の交流
回答者の約
6割が
世間話の相手 3 人以下
手伝いを頼 る相手 0人と回答
3 割の回答者 世間話の相手 0 人
応急仮設外 の交流
回答者の約
8割が
世間話の相手 3人以下
手伝いを頼 る相手 0人と回答
6割の回答者 世間話の相手 0人
深刻 孤立問題の発生共助ネットワークと ほ 機能 !
分析結果& 2 '入居当初 誰が孤立 が のか?
応急仮設内 の交流
孤立傾向が強か 人の共通点
近隣に親戚がい い人
内向的 人
若者
女性
震災前の資産 が い人
ら個人特性が孤立程度に す影響を考慮 お
高久第五 四倉町鬼越地区応急仮設 E ック&いわ ' 交流が活発
応急仮設外 の交流
全体的に応急仮設内よ 交流が少 か が 比較的応急仮設外 の交
流があ 人の共通点
近隣に親戚がいる人
外向的 人
ら個人特性が孤立程度に す影響を考慮 お
高久第四 高久第九 四倉町鬼越地区応急仮設 E ック&いわ '
交流が活発
分析結果& 3 '孤立防止への取 組
&1'各種イ ントの開催&一 月当 開催頻度'
&2'イ ント以外 の集会所・談話室の利用形態 約5割の応急仮設が 集会所・談話室 お茶 会・ ラ ケ大会を毎週開催
約3割の応急仮設が 屋外 祭・ ラ ケ大会 を毎月開催
一方 5%の応急仮設 室内のお茶会・ ラ ケ 全く開催 い
集会所に常駐スタッフがいる応急仮設 約5 割
イ ント 使用 い い時間帯に集会所を開 放 いる応急仮設 約8割
分析結果& 4 '各種イ ントの参加率
全体的に男性のイ ント参加率が い 体操の参加率 女性の半分
男性 自治会総会・祭・掃除 女性 お茶会・祭・掃除の参加率が比較的高い
男女と に 交流サ ンの参加率が最 い
一度 イ ントに参加 とがある人の割合
&対象 1224 人'
分析結果& 5 '参加率が い人の共通点 ・・・
男性
女性と比較 お茶会の参加率 20~25% 自治会総会 11~18% 談話室 15% 祭 12~16% 体操 16~27%減少する
若者
10歳年齢が下がるごとに 屋内イ ントの参加率 5~8% 屋外イ ントの参加率 2~ 7%減少する 屋外の祭・ ラ ケの参加率 年齢の影響が い 働い いる人 さらに参 加率 下
入居当初に知 合いが少 い人
知 合いが0人 人 4,5人の知 合いがい 人よ イ ント参加率が総 6~ 10%減少する イ ントに参加 け ば新 い付 合い 生 い 悪 環のお そ
近隣入居者よ 遅 入居 人
1か月の遅 お茶会の参加率 2% 自治会 1%減 屋外イ ント 1.5%減少する 一 方 入居時期が遅か 人 談話ス ース 利用する傾向がある
分析結果& 6 '仮設内 の孤立の現状& 2013 年 9 月現在'
世間話をする人数 入居当初よ 改善の傾向 回答者の5割強が
仮設内 6人以 と回答
一方 5%の回答者 い に世間 話の相手が0人
手伝いを頼 る人数
入居当初から若干改善の傾向 か い 共助機能 い 回答者の約5割が い に0人と回 答
応急仮設内 孤立 が 人の共通点 ・・・
・イ ント参加率が い人
親戚がい い人・入居時に知 合いが少 か 人・遅 入居 人・若者
・外向性・利他性・勤勉性・好奇心が い人
・男女差 見ら い
らの個人的要因を考慮 お 高久第二 高久第 応急仮設 孤立傾向が強い
全体の 5 % い に話 相手がい い
分析結果& 7 '仮設外 の孤立の現状& 2013 年 9 月現在'
世間話をする人数
入居当初よ 若干改善の傾向 回答者の約6割が
少 くと 1人以 と世間話をするよ うに
手伝いを頼 る人数 入居当初から変化
回答者の約5割が い に0人と回 答
応急仮設外の人々と交流 いる人の共通点 ・・・
• 入居時から応急仮設外に知 合いがい 人
• 外向性の高い人
らの個人的要因を考慮 お 鹿島町下矢田 内郷白水 泉玉露応急仮設 外部との交 流が比較的多い
分析結果& 8 '孤立を悪化さ る応急仮設の共通点
イ ントの開催頻度が少 い!
自治会総会の頻度を月に1回増やすと 話 相手 4,5人増加の見込
屋外 のラ 体操や祭・ ラ ケ大会を月に1回増やすと 話 相手 1,2人増加 非使用時の談話室を開放 い!
集会所・談話室を開放する と 話 相手 約6,7人増加 手助けの相手 1,2人増加 一方 常駐スタッフがいる応急仮設 世間話の相手が減少するおそ
駅から遠い&交通アクセスが悪い'! 1キ 遠 かるごとに 話 相手 1,2人減少
自治会長の外向性 利他性が い!
イ ントの開催 け く そのほかの場面 の自治会長の積極的姿勢が孤立を減らす 近隣住民同士 入居時期の差が大 い!
年齢分布や出身 町村による差 見ら い
分析結果& 9 '孤立傾向の人々に対 効果的 対策
60歳以 の独居者& のと 孤立傾向 ら い' 男性の孤立傾向が目立つ
非使用時の談話室を開放する と 世間話の相手が6,5人 手助けの相手 4,5人増加 イ ントの頻繁 開催 効果が い
内向的 人
外向的 人よ 交流に時間が必要 利他性の高い自治会長による積極的 入 交通アクセスの改善&復興バスの頻度 '
50歳未満
遅 入居 人
入居時点 既に周囲のネットワークが形成さ い 近所付 合いの輪に入る とが困難 入居時点 知 い 人を経由 交流が効果的 ある可能性
イ ントの頻繁 開催 効果が い
調査結果
各種イ ントへの参加率が い人の共通点
入居当初に知 合いが少 か :知 合いが0人 人 4,5人の知 合いがい 人 よ イ ント参加率が総 6~10%減少
近隣入居者よ 遅 入居 :1か月遅 るごとに お茶会の参加率 2% 自治会 1% 減少 談話ス ース 利用する傾向がある
男性:お茶会の参加率 20~25% 自治会総会 11~18% 談話室 15% 祭 12~ 16% 体操 16~27% 女性よ 減少
若者:10歳年齢が下がるごとに 屋内イ ントの参加率 5~8% 屋外イ ントの参加率 2~ 7%減少 屋外の祭・ ラ ケの参加率 比較的参加率が高く る
孤立の現状&2013年9月現在'
入居当初と比較 改善の傾向が ら
回答者の約5割が 日常 の世間話の相手 6人以 いると回答 一方 5%の方がい に世間話の相手が誰 い いと回答
話 相手がい い人の共通点 親戚がい い 入居時に知 合いが少 い 遅 入居 若者 外向性・好奇心 が い と あ
と &1'
孤立を悪化さ る応急仮設の共通点
イ ントの開催頻度が少 い! 屋外 のラ 体操や祭・ ラ ケ大会を1回増やす と 話 相手が1,2人増加する傾向がある
非使用時の談話室を開放 い! 集会所・談話室を開放する と 話 相手が6,7人 増加する可能性がある
駅から遠い&交通アクセスが悪い'! 1キ 遠 かるごとに 話 相手 1,2人減少する おそ がある
自治会長の外向性 利他性が い! 自治会長の積極的姿勢が孤立回避に 効果的
近隣住民同士 入居時期の差が大 い!
孤立傾向の人々に対 効果的 対策
60歳以 の独居者&主に男性':イ ントを頻繁に開催する け く 非使用時の談話 室を開放する とが 要
内向的 人:外向的 人よ 達作 に時間が必要 利他性の高い自治会長による積 極的 入 が効果的
遅 入居 人:イ ントの頻繁 開催に加え 入居時点 の知 合いを経由 交流 が効果的と考えら る
若者&50歳未満':イ ント開催や談話室の開放よ 高齢者の家族を経由 ネット ワーク作 が効果的と考えら る
と &2'
町村別孤立状況&双葉町 30 世帯'
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
応急仮設内 応急仮設外 応急仮設内 応急仮設外
震災前 入居直後 現在
世間話をする人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人 1~3人 0人
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
応急仮設内 応急仮設外 応急仮設内 応急仮設外
震災前 入居直後 現在
手伝いを頼 る人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人 1~3人 0人
0% 20% 40% 60% 80%
各種イ ントの参加率
男性 女性
町村別孤立状況&大熊町 70 世帯'
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
応急仮設内応急仮設外応急仮設内応急仮設外
震災前 入居直後 現在
世間話をする人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人 1~3人 0人
20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
手伝いを頼 る人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人
0% 20% 40% 60% 80%
各種イ ントの参加率
男性 女性
町村別孤立状況&富岡町 100 世帯'
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
応急仮設内応急仮設外応急仮設内応急仮設外
震災前 入居直後 現在
世間話をする人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人 1~3人 0人
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
応急仮設内応急仮設外応急仮設内応急仮設外
震災前 入居直後 現在
手伝いを頼 る人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人 1~3人 0人
0% 20% 40% 60% 80%
各種イ ントの参加率
男性 女性
町村別孤立状況&楢葉町 185 世帯'
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
応急仮設内応急仮設外応急仮設内 応急仮設外
震災前 入居直後 現在
世間話をする人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人 1~3人 0人
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
応急仮設内 応急仮設外応急仮設内 応急仮設外
手伝いを頼 る人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人 1~3人 0人
0% 20% 40% 60% 80%
各種イ ントの参加率
男性 女性
町村別孤立状況&川内村 15 世帯'
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
応急仮設内応急仮設外応急仮設内応急仮設外
震災前 入居直後 現在
世間話をする人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人 1~3人 0人
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
応急仮設内応急仮設外応急仮設内応急仮設外
震災前 入居直後 現在
手伝いを頼 る人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人 1~3人 0人
0% 20% 40% 60% 80%
各種イ ントの参加率
男性 女性
町村別孤立状況&広野町 113 世帯'
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
応急仮設内応急仮設外応急仮設内 応急仮設外
震災前 入居直後 現在
世間話をする人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人 1~3人 0人
30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
手伝いを頼 る人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人
0% 20% 40% 60% 80%
各種イ ントの参加率
男性 女性
町村別孤立状況&いわ 47 世帯'
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
応急仮設内 応急仮設外 応急仮設内 応急仮設外
震災前 入居直後 現在
世間話をする人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人 1~3人 0人
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
応急仮設内 応急仮設外 応急仮設内 応急仮設外
震災前 入居直後 現在
手伝いを頼 る人数
21人以 16~20人 11~15人 6~10人 4~5人 1~3人 0人
0% 20% 40% 60% 80%
各種イ ントの参加率
男性 女性
第4章
長期避難生活による
幸福感への影響
の章の目的
の章 2つの問題を明らかにする
1.応急仮設入居者の幸福感の全体的傾向?
2. のよう 人々がと わけ不幸と感 いるのか?
の調査 用い 幸福の指標
1. の仮設に住む他の人と比べ 幸 方 と思う
2. いわ 内の他の仮設に住む人と比べ 幸 方 と思う
3. の仮設に入 当初の日々と比べ 幸 に と思う
の各質問に対 全く違うと思う おおよそ違うと思う 少 違うと思う
ら い 少 そう思う あ あそう思う 強くそう思う から回答
注' らの質問 人々の相対的 幸福感を数値化する らの数値が高
いと 必 入居者が現在の生活に満足 いるという と 意味 い
幸福指標を用い 分析するのか?
応急仮設入居者の多く 除染の遅 に対する苛立 応急仮設の立地や構造
に対する不満 将来の住 いに対する不安 体力の 下 応急仮設内外の近隣
との人間関係 子供の教育 さ 難に直面 いる
入居者がよ よい生活を実現する の対策を提案するに らの イ ス
要因の中 と わけ深刻と いる問題を明らかにする必要がある その
に 所得や近所付 合いの規模とい 特定の問題を数値化する指標
く 個人が生活全般から感 る幸福感を分析する とが望 い
問題の背景
分析結果& 1 '幸福感の全体的傾向と個人差
3指標の全 におい 回答の分布 似 いる
周囲や過去の自分と比較 相対 的に幸福と感 る人々& 少 そう思 う 以 'が50%程度を占 る 相対的に不幸と感 いる人々& 少
違うと思う あるい そ 以下' 全体の10~15% あ
全体的に 同 労を共に いる という認識が強いが 個人に よ 幸福度に差が存在する
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
強くそう思う あ あそう思う 少 そう思う
ら い
少 違うと思う おおよそ違うと思う 全く違うと思う
18の要因を総合的に分析する
個人属性
年齢 性別 性格 家族構成 出身 町村
震災による直接的・間接的被害
家屋の被害 震災以降の家族の死亡・行方不明 体力の 下
応急仮設住宅の住 心地
最寄駅 の距 部屋数 応急仮設の規模&戸数'
近隣住民との関係
話 相手の数 親戚の 無 出身集落の分布 入居のタイミン
自治会・LNMの支援体制
談話ス ースの開放 常駐スタッフの 無 イ ントの開催頻度
幸福感の個人差 生 のか?
分析結果& 2 '幸福の要因:個人属性
3.5 4 4.5 5 5.5 6
20代 30代 40代 50代 60代 70代 80代 年齢
応急仮設内 の比較 他の応急仮設との比較 入居時との比較
3.5 4 4.5 5 5.5 6 応急仮設内 の比較
他の応急仮設との比較 入居時との比較
男女
女性 男性
年齢:
女性高齢者 幸福度が高い傾向があ る 分析によると 若者の幸福度の さ 応急仮設内外 の付 合いが少
い とが原因 ある可能性が強い 男女:
すべ の幸福指標におい 男性の方 が不幸と感 いる & 幸福 度調査 一般的 傾向 ある '
町村:
震災前の居住地 あるい 避難指示 による幸福度の差 小さい 性格:
全幸福指標におい 利己的・内向的・ 神経症傾向の人々 幸福度が い 勤勉 人々 近隣よ 不幸と感 る 家族構成:
同居者人数や要 護者の 無 ット の 無による影響 観測さ い 3.5
4 4.5 5 5.5 6
双葉町 大熊町 富岡町 楢葉町 川内村 広野町 いわ
町村
分析結果& 3 '幸福の要因:震災による直接的・間接的被害
家屋被害:
すべ の幸福指標におい 半壊の 人々が最 幸福度が い 震 災の前の住居の部屋数が少 か
人ほ 幸福度 い& 資産 保 の影響を表 いると考えら
る' 人的被害:
震災時やそ 以降の避難生活中に 家族が死亡・行方不明と 世帯
幸福度が い
と わけ入居当初の生活と比較 場合に顕著 差が存在する 健康水準:
長期避難生活による体力の衰えが 幸福度の 下を引 起 いる
3.5 4 4.5 5 5.5 6
被害無 一部損壊
半壊 全壊 被害無 一部損壊
半壊 全壊 被害無 一部損壊
半壊 全壊
応急仮設内 の比較
他の応急仮 設との比較
入居時と の比較
家屋の損壊
3.5 4 4.5 5 5.5 6
応急仮設内 の比較 他の応急仮設との比較 入居時との比較
人的被害
死者行方不明者あ 死者行方不明者無
分析結果& 4 '幸福の要因:応急仮設の住 心地
最寄駅 の距 :
最寄駅から遠い応急仮設ほ 全 の幸福指標が い
駅から 応急仮設
&おそらく偶然 あるが'入居者 の出身集落に偏 がある 幸福 度を下 る要因が存在する とが原 因と考えら る
部屋数:
部屋が狭い とに不満を持つ入居者 多いが 相対的 幸福度に 影響 い い 周囲 同 く狭い 部屋 生活を いるから あると 考えら る が 絶対的 幸 福度に影響 いという意味
い
3.5 4 4.5 5 5.5 6
1キ 以内 2~3キ 4~5キ 5キ 以 最寄駅 の距
応急仮設内 の比較 他の応急仮設との比較 入居時との比較
4.5 5 5.5
6 応急仮設の規模
3.5 4 4.5 5 5.5 6
1部屋 2部屋 3部屋
応急仮設の部屋数
応急仮設内 の比較 他の応急仮設との比較 入居時との比較
分析結果& 5 '幸福の要因:近隣住民との関係
話 相手の数:
応急仮設内外のコミュニケーションを 活発化 孤立を回避する と 幸 福度が改善する
親戚の 無:
いわ 内の親戚の 無が幸福度 にあ える影響 非常に小さい 出身集落の分布:
応急仮設内 の出身集落の二極化 幸福度を 下さ る傾向があ る &二極化さ コミュニテ
ごとが起 やすい とが知ら いる ' 入居のタイミン :
近隣よ 遅 入居 世帯 若 干 あるが幸福度が い
3.5 4 4.5 5 5.5 6
0人 1~3人 4~5人 6~10人11~15人16~20人21人以 応急仮設内 会話する相手の人数
応急仮設内 の比較 他の応急仮設との比較 入居時との比較
3.5 4 4.5 5 5.5 6
応急仮設内 の比較 他の応急仮設との比較 入居時との比較
いわ 内に住む親戚の 無
親戚 親戚あ
3.5 4 4.5 5 5.5 6
応急仮設内 の比較 他の応急仮設との比較 入居時との比較
応急仮設外 の話 相手の 無
い い いる
分析結果& 6 '幸福の要因:自治会・LNMの支援体制
談話ス ースの開放: 常駐スタッフの 無:
らの取 組 に 幸福度を若 干 昇さ る効果がある
イ ントの開催頻度:
イ ントの頻繁 開催 応急仮設 内 の孤立の回避に 効 あ が 幸福感の改善に 直接寄 い
らの結果 全入居者に 対する 均的効果 あ 個人に よ その効果 異 るか い
3.5 4 4.5 5 5.5 6
応急仮設内 の比較 他の応急仮設との比較 入居時との比較
集会所の常駐スタッフの 無
常駐スタッフ無 常駐スタッフ
3.5 4 4.5 5 5.5 6
応急仮設内 の比較 他の応急仮設との比較 入居時との比較
非使用時の談話ス ースの開放
開放する 開放 い
3.5 4 4.5 5 5.5 6
5回未満 5~10回 10~15回 15回以 応急仮設内のイ ント頻度&1ヶ月あ '
分析結果& 7 '不幸と感 る対象 男女 異 るのか?
応急仮設外 の話 相
手の少 さ&孤立'
入居タイミン の遅
&孤立'
震災以前の住居の部屋
数が少 い&資産が少
い'
家族の死亡・行方不明
の他 内向的・勤勉・利
己的 ある男性 不幸と
感 やすい
要 護者との同居
家屋の損失
の他 神経症傾向・利己
的・若い女性 不幸と感
やすい
応急仮設内 の話
相手の少 さ&孤立'
体力の 下&女性へ
の影響の方が顕著'
男性の が強く不幸と感 る要因
女性の が強く 不幸と感 る要因
男女共通 強く 不幸と感 る要因
と :被災者が不幸と感 る3大要因と
健康の悪化
体力の衰えを強く実感 いる人 く実感 い い人よ 約 0.6 イン
ト幸福度が い 震災 家を失う&半壊'のと同 程度の影響 ある
応急仮設内外 の孤立
応急仮設内外に話 相手が多い人々ほ 幸福と感 る と わけ応急仮設外との
交流がある人 幸福と感 る傾向が強い 応急仮設内 のイ ントの頻繁 開催
や談話ス ースの常時開放が効果的 ある
若者の幸福度の さ 応急仮設内の高齢化に伴う 若者の交流相手の少 さが
原因 ある可能性が強い
家や家族を失 過去
回答者の半数が生活に少 つ順応 昔ほ 不幸と 感 く と回答する
中 家や家族を失 人々 応急仮設入居当初の状態から変化 い い
第5章
双葉郡への帰還における課題
帰還問題の背景
避難者にと 最 深刻 懸念 の一つと いるのが 双葉郡への帰還問
題 ある 人々が帰還する に 放射線 の 下 け く 働 口や住 い
の確保 インフラの整備 病院・学校・商店・行 へのアクセス 課題が数多く
残さ いる さらに らの各 目の 要度 個人によ 異 る が
帰還者率を予測するうえ 各 目に対するニー の高さを理解する と 不
可欠 ある
の章 3つの問題を明らかにする
1. 応急仮設入居者の帰還意思の高さ?その世代格差?
2. 帰還率を 昇さ る に必要 条件と ?
3. 避難指示区域と いる町村の人々 帰還宣言と同時に帰還するのか?
の章の目的
分析結果& 1 '帰還意思の全体的傾向& 2013 年 9 月現在'
ラフの説明
双葉郡からの避難者515世帯に対 震災前の集落に帰還する意思を質問 の ラフ 回 答者およびその同居家族の帰還意思の分布を表 の ある
注' のアンケート 応急仮設入居者に限定 の ある 全町民・村民の帰還意思 よ く る とが予想さ る
応急仮設に現在 避難 いる人々の う 3割強が帰還 いと決 いる
帰還するつ と回答 割合 全 体の3割強にす い 広野町 帰還 意思が比較的高く 6割以 を占 い るが 大熊町 5%以下 あ
現在 帰還を迷 いる人々& わから
い と回答'が15%存在する 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
1105人 59人 149人 196人 410人 28人 263人
全体 双葉町 大熊町 富岡町 楢葉町 川内村 広野町
帰還意思の地域差
帰るつ わから い
帰 いが帰 いと思う う帰ら いと決 いる
分析結果& 2 '帰還意思の世代格差
帰るつ と回答 人々 の68%を60歳以 が占 る
が 帰るつ と回 答 人の が帰還 場 合 帰還先 著 い高齢 化が起 る
一方 わから い と回答 人々 帰還する場合 の 割合 58% 下する
現在の応急仮設入居 者の年齢構成&60歳以 が 54%'とほ 等 い
帰還者の世代バランスをとる に わから い と回
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
帰還意思の年齢格差
分析結果& 3 '帰還するうえ 住民が望む条件
前問 帰るつ わから い 帰 いが帰 いと思う と回答 人々に対
放射線
産業復興&働 口の存在' 帰還後の住 い
生活の利便性&役場・学校・病院・商店 の数' 近隣住民の帰還状況
の5 目が の水準に達す ば帰還 ようと思うか および らの条件が実現する のに何年間待 ると思うかを質問
以下 その集計結果を世代別に示す
放射線
帰還宣言が出 程度の放射線 帰還 ると回答 の 高齢 者ばか ある 10歳未満 1人 帰還 10代の子供 5%程 度 ある
か さら る除染によ 子供 に 安全 と思える水準に 放射 線 が下が 場合 む 若者 世代の帰還率が高齢者よ 高く
る
が 帰還先の高齢化を防 に 少 くと の基準 放射 線 を下 る とが不可欠 ある
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
帰還の条件:放射線
帰還宣言の水準 子供に 安全 水準
子供に 安全と思える水準 除染 さ け ば 若者世代の半数以 が 帰還 い
産業復興&働 口の存在'
帰還先町村の産業復興無
とえ放射線 の条件が満 さ と 20代から50代の半 数が帰還 いと見込 る
か を引退 60代よ の世代 産業復興への需要
い
帰還先の町村&集落 ある必要 い'に働 口が見つか ば 応 急仮設に住む若者世代の8割 帰 還条件が満 さ る
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
帰還の条件:産業復興
構わ い 帰還先町村内 働ける 帰還先部落内 働ける
注' 構わ い 既に を引退 お 働く意思が無い場合 含む
帰還後の住 い
帰還する に 復興住宅を含 新居が必要 と回答 割合 10歳未満や30代 高いが そ を除い 2割程度 ある の 多く 家屋が全壊・半壊 人々
ある
一方 震災前の家を掃除す ば 住 る と回答 割合 約3割 あ 若い世代に若干多い傾向が ある
つ 住 いに対する若者の ニー 二極化 いる
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
帰還の条件:帰還後の住 い
生活の利便性&役場・学校・病院・商店 の数'
生活の利便性に関する環境の改 善を放射線 の問題と同様に 要視する避難者が多い
放射線 が震災前 下がる と を帰還の条件と 人々 全体の 34%にと が 生活の利便 性&役場・学校・病院・商店 の 数'に関 50%が震災前の 水準を条件と いる
の傾向 若い世代 と わけ 強い
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%
帰還の条件:生活の利便性
半分以下 構わ い 半分程度 震災前の7割程度 震災前の水準 若者を中心に 生活の利便性を 視
する傾向が強い
近隣住民の帰還状況
高齢者や若者世代 近隣住民の 帰還を条件とする傾向がある 中 高齢者 健康 の理由に よ 近隣住民との助け合いによる 生活が不可欠 あると考え いる
0% 20% 40% 60% 80% 100%
帰還の条件:近隣住民の帰還状況
半分以下 構わ い 半分程度