証券コード 7984
http://www.kokuyo.co.jp/
株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 さて、当社は平成28年12月31日をもちまして、第70期の事業を終了いたしましたので、 ここにそのご報告を申し上げます。
当連結会計年度(平成28年1月1日から平成28年12月31日まで)におけるわが国経済は、 企業収益及び雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、海外 経済の不確実性の高まりや金融資本市場の大幅な変動リスク等、景気の先行きは依然として 不透明な状況で推移しました。
こうした中、当社グループは、顧客本位にこだわった価値創造を実現する 運営モデルの改 革 と、中長期の持続的成長を可能とするための 収益体質のつくりこみ に取り組む、中期経 営計画『価値創造にこだわる自己改革∼Value Transformation 2018∼』を推進し、その 初年度となる当期の業績は、5期連続の増収、7期連続の営業利益増益を達成しました。 売上高は、海外事業において円高に伴う為替換算による売上減少影響が33億円あったも のの、国内事業が伸長し、前年同期比1.1%増の3,076億円となりました。また、『シェアと 粗利率』にこだわる施策の推進により、売上総利益は1,054億円、売上総利益率は前年同 期比1.1ポイント向上の34.3%、と順調に改善が進みました。販管費は、効率的な使用に努 めた結果、前年並みの900億円、売上高販管費率は29.3%と前年同期比0.3ポイント低下し ました。以上により、営業利益は前年同期比39.1%増の154億円と大幅増益となり、海外事 業の黒字化も達成しました。経常利益は、前年同期比32.1%増の156億円、親会社株主に 帰属する当期純利益は、特別損益(特別利益20億円、特別損失5億円)の計上や法人税負 担率の低下等により、前年同期比93.0%増の121億円となりました。
4,852 275,821
6,142
平成24年 12月期
288,083
平成25年
12月期 平成12月期24年
6,426
平成25年
12月期 平成12月期24年
8,276
4,804
平成25年 12月期
293,054
平成26年 12月期
304,276
平成27年 12月期
307,625
平成28年 12月期
7,598
平成26年 12月期
11,102
平成27年 12月期
9,643
5,065
平成26年 12月期
11,880
6,312
平成27年 12月期
15,438
平成28年 12月期
15,690
12,182
平成28年 12月期
2,428
会社株
(単位:百万円) (単位:百万円)
(単位:百万円)
経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益
第 70 期 株 主 通 信
平成28年1月1日∼平成28年12月31日
株主の皆様へ
代表取締役社長執行役員
親会社株主に 当期純利益帰属する
12,182
税金等調整前 当期純利益
17,219
経常利益
15,690
営業利益
15,438
売上総利益
105,465
売上高
307,625 304,276
売上高
11,102
営業利益 11,880
経常利益 6,312
親会社株主に 当期純利益帰属する
売上原価
202,159
販売費及び 一般管理費
90,026
営業外収益
2,787営業外費用2,536 2,080特別利益 特別損失552 法人税等5,030
資産合計
293,971
負債・純資産合計
293,971
有形固定資産 62,881 無形固定資産 9,500 投資その他の 資産 64,454
純資産 188,040
流動負債 82,449 固定負債 23,481 流動資産
166,615
固定資産 127,356 資産合計
286,313
負債・純資産合計
286,313
純資産 180,793
流動負債 72,758 固定負債 32,762 流動資産
149,477
固定資産 136,836
有形固定資産 61,646 無形固定資産 9,535 投資その他の 資産 56,174
株主資本 159,540 包括利益その他の 累計額 19,431 非支配株主 持分 1,821
株主資本 169,650 その他の包括利益 累計額 16,622 非支配株主 持分 1,767 前期
(平成27年1月1日から平成27年12月31日まで) (平成28年1月1日から平成28年12月31日まで)当期
前期
(平成27年12月31日現在)
当期
(平成28年12月31日現在)
前期
(平成27年12月31日現在)
当期
(平成28年12月31日現在)
(単位:百万円)
(単位:百万円)
0 80,000 100,000
2,000 6,000 8,000
4,000
0 100,000 120,000 110,000
1,000 4,000 3,000 2,000
0 12,000 130,000
110,000 120,000
3,000 9,000 6,000
120,695
4,155
平成26年 12月期 93,646
平成26年 12月期
107,138
2,073
平成26年 12月期 4,450
127,418
10,541
平成28年 12月期 97,115
平成28年 12月期
113,429
3,592
平成28年 12月期 6,712
126,354
6,375
平成27年 12月期 97,553
平成27年 12月期
109,639
2,408
平成27年 12月期 4,676
売上高 営業利益
売上高 営業利益 (単位:百万円) (単位:百万円) 売上高 営業利益 (単位:百万円)
ファニチャー関連事業
FURNITURE BUSINESS ONLINE CATALOG SALES AND RETAIL BUSINESS
※ 売上高は、外部売上高と内部売上高を合算した数値を記載しております。
撮影協力:国立新美術館
▶売上高 971億円(前期比 0.4%減)
▶営業利益 67億円(前期比43.5%増)
▶売上高 1,274億円(前期比 0.8%増)
▶営業利益 105億円(前期比65.3%増)
▶売上高 1,134億円(前期比 3.5%増)
▶営業利益 35億円(前期比49.1%増)
ステーショナリー関連事業
STATIONERY BUSINESS
通販・小売関連事業
連結財務諸表(概要)
流動資産は1,666億円となり、前期末に比べ171億円増加し ました。主な要因は、現金及び預金が271億円増加した一方、 有価証券が83億円、商品及び製品が13億円、それぞれ減少 したためです。固定資産は1,273億円となり、前期末に比べ 94億円減少しました。主な要因は、投資その他の資産が82 億円、有形固定資産が12億円、それぞれ減少したためです。
負債は1,059億円となり、前期末に比べ4億円増加しました。流 動負債は824億円となり、前期末に比べ96億円増加しました。主 な要因は、1年内償還予定の社債が100億円、未払法人税等が21 億円、それぞれ増加した一方、1年内返済予定の長期借入金が38 億円減少したためです。固定負債は234億円となり、前期末に比 べ92億円減少しました。主な要因は、長期借入金が32億円増加 した一方、社債が100億円、繰延税金負債が19億円、それぞれ減 少したためです。純資産は1,880億円となり、前期末に比べ72億 円増加しました。主な要因は、利益剰余金が101億円増加した一 方、その他有価証券評価差額金が27億円減少したためです。
負債・純資産 資産
Point
Point
現在、当社グループは、低成長から抜け出し、持続的成長の獲得を目指して、経営の基本方針『価値創造にこだわる自己改革∼ Value Transformation 2018∼』に基づき、顧客本位にこだわった価値創造を実現する 運営モデルの改革 と、中長期の持続 的成長を可能とするための 収益体質のつくりこみ に取り組む中期経営計画(平成28年度∼平成30年度)を推進中です。 初年度の平成28年12月期の業績は、提案活動の推進、商品ミックスの改善等により、売上総利益率が向上したことに加え、固 定費の効率的な使用に努めた結果、売上高3,076億円、営業利益154億円、営業利益率5.0%となりました。
平成28年12月期の営業利益率が最終年度の目標を達成したこと等を勘案し、平成27年10月23日に公表しました目標数値を 下記の通り修正しています。
<修正の内容>
中期経営計画の最終年度である平成30年12月期において、売上高3,200億円以上、売上総利益率35.5%以上、営業利益175億 円以上、営業利益率5.5%以上の達成を目指します。
また、主要財務指標の見通しとして平成30年12月期のROEを6.5%としています。 なお、戦略に変更はございません。
平成27年12月期 平成28年12月期 平成29年12月期 平成30年12月期
実績 実績 目標 当初目標 修正目標
売 上 高 3,042 3,076 3,160 3,100以上 3,200以上 売 上 総 利 益 1,010 1,054 1,108
35%以上 35.5%以上
(率) 33.2% 34.3% 35.1%
販売費及び一般管理費 899 900 948
30%以下 30%以下
(率) 29.5% 29.3% 30.0%
営 業 利 益 111 154 160 155以上 175以上
(率) 3.6% 5.0% 5.1% 5%以上 5.5%以上
<中期経営計画の概要>
・運営モデルの改革
どの事業においても、顧客への付加価値向上による収益性の改善・成長を実現するために、「シェアと粗利率」にこだわり、メー カー、流通が 全社一丸 となって、中長期の持続的成長を担保する運営モデルを実現します。これにより、過去最高となる売上 総利益率35.5%以上を目指します。
・収益体質のつくりこみ
この3ヵ年で、経営効率の改善により、営業利益率5.5%以上を達成することにこだわります。事業部門と管理部門の業務の重 複をなくし、管理部門が事業運営における効率化を推進することで、全社の管理・間接業務の大幅な生産性の向上を目指しま す。これによる直接部門でのリソース創出、生産性向上及び新価値創造に取り組むことで、高収益体質への転換を実現します。
中期経営計画『価値創造にこだわる自己改革~Value Transformation 2018~』
最終年度(平成30年12月期)の目標を上方修正
(単位:億円)
会社情報
1. 株式に関する住所変更等のお届出およびご照会について
証券会社に口座を開設されている株主様は、住所変更等のお届出およびご 照会は、口座のある証券会社宛にお願いいたします。
証券会社に口座を開設されていない株主様は、上記の電話照会先にご連 絡ください。
2. 特別口座について
株券電子化前に「ほふり」(株式会社証券保管振替機構)を利用されてい なかった株主様には、株主名簿管理人である上記の三井住友信託銀行株式 会社に口座(特別口座といいます。)を開設しております。特別口座につ いてのご照会および住所変更等のお届出は、上記の電話照会先にお願いい たします。
毎年1月1日から12月31日まで 毎年3月開催
定時株主総会 毎年12月31日 期 末 配 当 金 毎年12月31日 中 間 配 当 金 毎年 6 月30日
そのほか必要があるときは、あらかじめ公告して定めた日。 電子公告
http://www.kokuyo.co.jp/ir/shareholder/publicnotice.html ただし、やむを得ない事由によって、電子公告をすること ができない場合には、日本経済新聞に掲載して行います。 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号
三井住友信託銀行株式会社 大阪市中央区北浜四丁目5番33号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
〒168-0063
東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
0120-782-031
http://www.smtb.jp/personal/agency/index.html 東京証券取引所 市場第一部
事業年度 定時株主総会 基準日
公告方法
株主名簿管理人および 特別口座の口座管理機関 株主名簿管理人 事務取扱場所
(郵便物送付先)
(電話照会先)
(インターネットホームページURL) 上場金融商品取引所
上場株式等の配当等に係る10%軽減税率の廃止について
平成26年1月1日から上場株式等の配当等に係る10%軽減税率(所得税7%、 住民税3%)は廃止され、本来の税率である20%(所得税15%、住民税5%) となりました。
また、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの間は、「東日本大震災か らの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置 法」(平成23年法律第117号)が施行されており、その所得税額に対して2.1% が「復興特別所得税」として課税されています。
そのため、株式等の配当等もその源泉所得税を徴収する際に「復興特別所得税」 が併せて徴収されます。
お知らせ
会社概要
(平成28年12月31日現在)株式のご案内
役員
(平成29年3月30日現在)株式情報
(平成28年12月31日現在) 創業資本金 従業員数 事業内容
事業所 本社オフィス 東京品川オフィス
営業拠点 生産拠点 海外拠点
明治38年10月 158億円
単体 1,999名、連結 6,596名
文房具の製造・仕入れ・販売、オフィス家具の 製造・仕入れ・販売、空間デザイン・コンサル テーション、小売業への店舗什器の販売など
〒537-8686
大阪市東成区大今里南六丁目1番1号 TEL 06-6976-1221(代表)
〒108-8710
東京都港区港南一丁目8番35号 東京、大阪
三重、千葉、滋賀、鳥取
中国、タイ、マレーシア、ベトナム、 インド、シンガポール
代表取締役 代表取締役 取締役 取締役 取締役 社外取締役 社外取締役 社外取締役
社外監査役(常勤) 社外監査役
社外監査役 社長執行役員
グループ上席執行役員 グループ上席執行役員 グループ執行役員 グループ執行役員 グループ執行役員 グループ執行役員
< 取 締 役 >
< 監 査 役 >
< 執 行 役 員 >
黒 田 章 裕 黒 田 英 邦 黒 田 康 裕 森 川 卓 也 宮 垣 信 幸 作 田 久 男 浜 田 宏 藤 原 健 嗣 前 田 一 年 村 田 守 弘 安 江 英 行 黒 田 英 邦 森 川 卓 也 宮 垣 信 幸 梅 田 直 孝 坂 上 浩 三 高 橋 健 一 郎 八 十 卓 司
個人・その他
(22,256名) 46,241千株 35.91% 外国人(202名) 13,628千株 10.58%
金融機関(60名) 29,353千株 22.80% 証券会社(35名) 1,269千株 0.98% その他国内法人
(1,103名) 27,787千株 21.58% 自己名義株式(1名)
10,461千株 8.12%
※ 千株未満を切り捨てています。 株式
128,742 株
発行済株式の総数 発行可能株式総数 株主数
大株主 (上位10名)
128,742,463株 398,000,000株 23,657名
株主名 所有株式数(千株) 発行済株式総数に対する 所有株式数の割合(%)
コクヨ共栄会 9,312 7.23
日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口) 5,678 4.41 コクヨエンタープライズ㈱ 4,231 3.28 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) 3,719 2.88
(公財)黒田緑化事業団 3,603 2.79
コクヨ共和会 3,321 2.58
㈱三井住友銀行 2,650 2.05
コクヨグループ従業員投資会 2,003 1.55
黒田耕司 1,934 1.50
小野薬品工業㈱ 1,857 1.44
計 38,313 29.76
※ 自己株式を10,461千株保有しています。
〒537-8686 大阪市東成区大今里南六丁目1番1号
TEL 06-6976-1221(大代表) 2017-014 201703A25SS