様式第1号
会
議
録
会議の名称 平成 27 年度つくば市生涯学習審議会(第1回) 開催日時 平成 27 年5月 20 日 開会 10 時 閉会 12 時 開催場所 つくば市役所6階 全員協議会室1
事務局(担当課) 市民部文化振興課
出 席 者
委員 荒木勉,小野史子,柳沢逸夫,黒沢明良,江藤睦,柘植法子,
相澤久志,成田尚市,宇木博昭,伊藤達也,手打明敏,溝上智恵子, クロフォード・シェイニー,大西重信,鴻巣統,須藤路子
その他 なし
事務局 吉場市民部長,矢口市民部次長,鈴木文化振興課長,星野課長補佐, 矢口係長,宇津野係長,山口社会教育主事,巣籠主査
公開・非公開の別 ■ 公開 □ 非公開 □ 一部公開 傍聴者数 1 人 非公開の場合はそ
の理由
議題 ( 1) 平成 26 年度第4回生涯学習審議会会議録について ( 2) 計画策定のスケジュールについて
( 3) (仮称)第2次つくば市生涯学習推進基本計画について ( 4)その他
会 議 次 第
1 開会 2 あいさつ 3 審議 4 閉会 開 会
新任委員紹介 事務局自己紹介
委員過半数の出席により会議成立の報告・確認
審議内容
(1)平成 26 年度第4回生涯学習審議会会議録について
(2)計画策定のスケジュールについて
事務局より平成 27 年度の計画策定スケジュールについて説明。
事務局:スケジュールは,当初は6月に市長への中間答申をする予定でしたが,5・6・ 7月に3回の審議会を行い,完成形に近い形で8月に答申をするということに変更したい と思います。10 月に庁議報告し,10∼11 月にパブリックコメントを実施します。12 月の審 議会でパブリックコメントのとりまとめ報告と,予定ですが8月位に推進本部会議も開催 したいと思いますのでそちらの内容についても報告できればと思います。その後,庁議審 議を経て計画書の策定となります。3月の審議会で計画書を皆さんにお配りできるかと思 います。例年は審議会4回と視察研修1回の形でしたが,今回は審議会を5回開催させて いただければと思います。よろしくお願いいたします。
主な質問,意見等
議長:計画策定のスケジュールについては事務局案でよろしいですか。ではこの案で了承 します。それでは次の議題に進めます。
( 3) (仮称)第2次つくば市生涯学習推進基本計画について
事務局より,(仮称)第2次つくば市生涯学習推進基本計画について説明。 事務局:「(仮称)第2次つくば市生涯学習推進基本計画(案)」をまとめました。
第1章は計画策定の趣旨です。計画の目的,位置づけ,期間を記載しています。現行計 画は 10 カ年ですが,市の他計画との整合性を図り本計画は平成 28∼32 年度の5カ年とし ています。なお,計画年度の途中であっても必要に応じて見直しを図ると明記しています。
第2章は,生涯学習推進をめぐる現況と課題です。3ページの人口・世帯数の推移デー タは,26 年度のデータを加えて差し替える予定です。その他,年齢別の人口推移など,必 要なデータは追加していきます。「2.現計画における取組み状況」には,26 年度の進行管 理調査の内容を整理して掲載する予定です。6ページからの市民意向,10 ページからの国・ 県の法制度等については,昨年度の審議会でお示しした内容を掲載しています。14 ページ からは課題の整理として,ライフステージごとの生涯学習,家庭教育支援の充実,青少年 の健全育成,成人のキャリアアップ,高齢者の生きがい対策,つくばらしさなどを掲載し ています。
第4章は「生涯学習推進基本計画の展開」ということで,施策の方向性ごとの施策(案) を載せています。1の(1)ライフステージに応じた学習機会の提供では,①家庭教育支 援の充実,②青少年の健全育成,③成人のキャリアアップ,④高齢者の生きがい対策の4 つに分けて施策(案)を掲載しました。[継続]は現行計画にある施策を継続していくもの です。成人のキャリアアップの施策は[新規]となっていますが,今までやっていなかっ たということではなく,今回の計画においては新規であるという意味です。(2)現代的課 題解決のための学習機会の提供は[継続],(3)社会生活を円滑に営む上で困難を有する ものへの学習機会の提供は[継続]と[新規]を混ぜていきたいと考えています。「2.生 涯学習環境の整備」では,(1)学習情報の提供と相談体制の整備,(2)学習意欲を高め るための啓発活動,(3)学習成果を活かす支援と指導者の養成で,いずれも現行計画から の[継続]と[新規]を混ぜていきます。「3.生涯学習関連施設の充実」については,既 存施設の整備や活用ですので[継続]の事業となります。「4.絆づくりと地域づくりに向 けた学習機会の提供」の(1)健康・スポーツ・レクレーション活動の推進は,スポーツ 振興計画に基づいて実施されている事業の継続です。(2)文化芸術活動の推進は,現行計 画には該当する事業がなかったため全て[新規]となります。(3)文化財の保存と活用は 現行計画からの継続です。(4)絆づくり・地域づくりにつながる学習機会の提供は,[継 続]に[新規]を加えていきたいと思います。「5.生涯学習推進体制の強化」の(1)全 庁的な連携・協力体制は,現行の推進本部会議などで継続していきつつ,新規のものも追 加していきたいと考えております。(2)多様な主体とのネットワーク行政の推進は,自治 会等との連携・協力などを継続していきます。(3)計画の進行管理は,成果目標の設定を 今回の計画には取り入れていきたいと考えています。今回は資料が間に合わなかったため, 次回の会議で示させていただきます。本日はこちらの案を承認いただければと思います。
主な質問,意見等
委員:充実,整備,提供などと文言はどれも素晴らしいが,具体的に誰がどう推進してい くのかが難しい。例えば 21 ページの「②青少年の健全育成」には「自然体験,ボランティ ア活動を含めた社会体験,国際交流体験等の様々な体験活動を推進します」とあるが,こ れも実際には難しいと思う。具体的にどう実行するかまで計画に載せられるのか。
委員:例えば,現在は交流センターで青少年の居場所づくりなどをやっているようだが, 具体的に何をしているのか見えてこない。青少年の受け皿としてどんな活動をさせている のか。建物があるのはわかるが,内容が全然見えてこない。
事務局:居場所づくりについては場所の提供ということで取り組んでいます。お子さんた ちはその中で自由にボールゲームや勉強などをしています。今後は青少年向けの講座を企 画するなど,周知も図っていきたいと考えています。こういう講座などをやりたいと挙げ てきているセンターもありますので,そういったことも進めていきたいと思います。 事務局:居場所づくりは平成 25 年度から各センターで始まっています。指導員を配置した くてもなかなか人が集まらない,認知度が低いなどの課題もあります。全センターが同じ メニューをやるのではなく,27 年度からは,指導員や利用者の声を聞きながら独自に行う ような形も始まりつつあります。地域性を活かした独自のものや,他の館へもアレンジし て広げていけるようなモデルケース的なものなど暗中模索している段階ですので,今後何 らかの成果が出てくるのかなと考えています。
委員:我々は審議会の委員であっても常に生涯学習計画について考えているわけではない。 資料は事前に届いているが,どこの違いを見れば良いのかわからないというのが率直なと ころ。[継続],[新規]と一律に並んでいても個々の進捗度は違うはず。そこの強弱も示し て欲しい。[継続]なら,その施策はどこまで進んでいて,今後何を継続していくのか。中 身を審議するのは我々だが,審議会を進める上で,事務局にはこれまでの議論とのつなが りにも配慮した丁寧な説明を心がけ,たたき台をもう少しわかりやすく示して欲しい。各 委員がそれぞれの立場から気になる点に注目することに加え,会全体として重点的に議論 すべきこともあると思う。例えば,「成人のキャリアアップ」も具体的な中身が見えない。 「市民ニーズに応じた講座内容の充実」とあるが,講座はどこでやるのか。「ソーシャルメ ディア等活用による学習情報提供の工夫」と言うが,今までの方法からどう変えていくの か。そういう中身が示されなければ議論が進まない。「e ラーニング等の学習方法の提供」 は旬な話ではあるが,実際に市民へ普及するには機器などがかなり必要になってくるので はないか。どういう手立てを想定しているのかも見えない。[継続]のものはどこまで進ん でいて,どんな継続をしていきたいのか,そこを説明して欲しい。
らは文化振興課などと分けられても不便なだけ。連携についても説明して欲しい。
事務局:ご意見の通りだと思います。計画のつくり方として,施策の体系や方向性だけで はなく,具体的にどこが何をやるのかを示していく必要があると思います。例えば継続事 業については,[継続]のあとに(○ ○ 課)などと記載することもできますが,課名は変わ ることもあり,そこまで書く計画はあまりありません。市の推進会議で各課の実施してい る事業を吸い上げて計画に反映していきますが,どこまで記載するか,どのように記載す るかについては検討させていただきます。現状は,市全体の事業の中から関連事業を箇条 書きしている段階です。
委員:今回の計画案では,市として今解消しなければならない大きな問題は何なのかが見 えない。例えば3ページに人口動態のデータがあるが,国全体で人口が減少する中,つく ば市では人口が伸びている。それは特異なことと言ってしまって良いのか。年齢別のデー タが追加されるとのことだが,14 歳以下,65 歳以上がそれぞれ全国平均と比べて伸びてい るのかを分析し,生涯学習の計画としてここを充実していくというものが必要。つくば市 の特徴を踏まえてここを充実していきたいというものを書き加えて欲しい。
また,21 ページ「家庭教育支援の充実」の施策には「検討」「推進」などの文言が付いて いない。「ファミリーサポートセンター事業」とあるだけでは「推進」なのか「縮小」なの かわからない。基本計画として,各課からとりまとめた上で事務局の方でもう少し考察し た案を示して欲しい。「青少年の健全育成」の「健康や体力をはぐくむ教育」も,それをど うしたいのか。事業名の羅列のみではなく,何をやるのかを示して欲しい。
委員:21 ページの「放課後児童健全育成事業」は,教育委員会で実施している「放課後こ ども教室」と同じものか。
事務局:「放課後児童健全育成事業」は,主にこども課で実施している事業です。また,「放 課後こども教室」は教育委員会が実施しています。「放課後子どもクラブ」ということで推 進していますが,それぞれ性格が違い,なかなか一本化することができない状況です。同 じ事業ということではありません。
委員:この場は掲載されている事業などについて細かく指摘したり説明を受けたりする場 ということで良いのか。議事の進行があいまいになっている。
委員:「策定の目的」について。少子高齢化は日本の大きな社会問題だが,つくば市におい てはどう対応するのか。そういった基本の部分がまだ鮮明ではない。
また,首都直下型地震が懸念されるにも関わらず「防災」の観点が抜けている。土木な どのハード面だけでなく,ソフト面での市民への防災教育が大きな課題。東日本大震災で も日頃からの防災訓練などが被害を抑えた例がある。13 ページ「茨城県の動向」の中に「東 日本大震災」という文言がある。つくば市においても,組織づくりや教育など,生涯学習 としての「防災」の観点が欲しい。8月の答申には間に合うと思うので検討して欲しい。 議長:市民生活の安全・安心という観点からも重要ですので,「防災」の施策を新たに盛り 込んでいただきたいと思います。「策定の目的」については案の通りでよろしいですか。「現 況データ」については,更に追加すべきものはありますか。
委員:計画としてはこういう表現をせざるを得ないのかなと思う。しかし推進にあたって は,人口,地域,青少年育成など1つ1つの問題についてもっと具体的な方向性を見据え ながら内容を詰めるべき。防災に関しても,市全体で自主防災組織や自警団などがどこま で機能していて,どこまで市と連携できているのか。例えば社会福祉協議会でいろいろと 進めている高齢者の事業が市のプロジェクト以上に連携できているのか。そういったこと をこれから位置づけながら,例えばボランティアを活用する,育成するなど,いろいろな 方向があろうかと思う。そういう踏み込んだ議論が今すぐ必要だと思う。
委員:範囲が広過ぎてどこを拾い上げたいのかが見えない。例えば成人のキャリアアップ や家庭教育学習は民間でもやっている。それを市が担う必要があるのか。ファミリーサポ ートセンター事業も,実際にやっているのは社協。ただ盛りだくさんなだけで,この計画 で一番のターゲットが誰か,どこに重点を置きたいのかがわからない。生涯学習を通じて 一体どんなことを充実させていきたいのか。お金も時間もある人への講座を充実して悠々 自適の生活を応援するのか,生活に困るから働くためのスキルを身につけたい人を拾って いくのか,特別支援が必要な子どもたちにか,全く見えない。青少年の健全育成も,居場 所を与えるだけで子どもたちが自発的に活用して健全に育ってくれれば良いが,最初から それが出来る子どもはいないと思う。そういう,教育と有機的に連携して初めて役に立つ ようなことをただ羅列しても何がしたいのかはわからない。「目的」も同様で,少子高齢化 などの文言はあるが,それをどうしたいかが欠けている。
もしれないし,貧困問題にまで触れろということではないが,真に必要としている人こそ を目的に据えるべきだと思う。少数派であっても救われて,困っている人が少しでも困っ ているという感じを減らせるつくば市であって欲しい。全体的に見直す必要があると思う。 委員:子どもの貧困問題については触れられていないようだが,報道によればひとり親世 帯などで厳しい状況が多いようだ。つくば市の現状は把握しているのか。
また,社会福祉協議会が行っているサロン活動と生涯学習の関わりはないのか。
委員:行政が細かいところまで全てカバーするのは難しい。そこをカバーするのが地域力 だと思う。地域では様々な団体やボランティアが活動しているので,できれば行政にはそ ういった活動の援助や人材育成などで,市民活動を活性化させるという方向性を示して欲 しい。この場にはせっかくいろいろな団体の長が顔を揃えているのだから,行政はそれを 利用すべき。団体にやって欲しいことを是非ざっくばらんに言って貰えればと思う。 議長:いただいたご意見を答申に反映できればと思います。この計画案がより充実したも のとなるよう,一言一句についてというより全体的な,市民の生活がより豊かになるため の生涯学習に必要なことという観点から,もう少しご意見をいただければと思います。 委員:次回は是非,この計画期間中に重点的に取り組むべきものの案を,5つの柱ごとに 示して欲しい。1つの柱につき1つか2つに絞って示されれば,それが重点で良いかどう かの議論ができる。全て同列の表記ではなく強弱を示して欲しい。
委員:今の意見に賛同する。市の現状を踏まえて今後の重点施策が何かを精査するために は,これまでの取組みに対する評価をして,どこまで出来ていてどこからが出来ていない のかを市が把握しておく必要がある。担当課が付けた「A,B,○ ○ %達成」などの評価 は全体的に甘い。うわべだけの評価ではなく,課を超えて指摘し合いながら達成できてい ない部分を見直していかなければ,次の計画には活きてこない。どこをどう推進するのか 具体的なものが出ていない計画のままでは,実施の段階で各課は何も動けないと思う。そ こまで踏み込んで欲しい。各課がそういう意識を持って「次期計画で取り組みたい」とい う事業があれば,自ずと重点事業も挙がってくると思う。
それぞれの専門分野についてなら現状も課題もわかっているが,今は議論が漠然としてい る上,生涯学習という大枠の話になると意見するのも難しい。そのために多方面の委員が 集まっているので,それぞれの専門分野から意見できるよう,何を審議して欲しいのかも う少し具体的に絞って欲しい。
議長:ご意見を踏まえ,次回までに詳細をまとめていただくようお願いできますか。 事務局:少なくとも第1次計画でやってきたことについての評価はある程度示せると思い ます。ただ,それなりの時間を要しますので次回までにというのはかなり厳しいですが, ご意見を踏まえた形にまとめていきたいと思います。
議長:では事務局には,次回までにもう少し審議しやすい資料を示していただくようお願 いします。データの追加など,気づいた点があれば直接市へご連絡ください。次回までに まとめられる計画案に向けて,具体的な要望等があれば出してください。
委員:具体的な施策をどこまで盛り込むかは今後検討されると思う。学校などで基本計画 を策定する場合は,まず子どもたちや地域,環境などの実態があって,その実態に応じて 計画を作っていく。いろいろな調査結果や年表をもとに必要なものが見えてくる。そこを 大事にして施策ごとの強弱を考えていきたい。1年ならば今年はここを重点にとできるが, 5年先を見てどこを重点化していくかは検討が必要だと思う。いずれにせよ,今つくば市 が置かれている実態をもとに重点施策を導き出していけば良いと思う。
委員:何ごとも実施するのは人。つくば市には大学も含め素晴らしい人材が大勢いるし, 市の交流センター主催で実施している生涯学習講座の受講修了者は自分たちでサークルを 立ち上げて活動を続けていると聞く。そうした人材も有効活用したい。また,つくば市に は生涯学習指導者の登録制度があるが,登録者の活用については考えていないのか。事業 の内容に応じた人材の活用を市が主導できれば,計画を推進しやすくなると思う。
事務局:市の事業への活用として,家庭教育学級などの講座の指導者にそうした人材を推 薦することを考えたいと思います。費用の面も考慮しながら推進したいと思います。これ までも交流センターや家庭教育学級などでの前例があります。全庁的にも活用されていま すので,今後も進めていきたいと思います。
委員:家庭教育学級は各交流センターにいる指導員が実施していると思うが,今後,各セ ンターの指導員を増員することは考えていないのか。
事務局:指導員は現在,各センターに 14 名,文化振興課に2名配置しています。増員につ いては今の所考えていません。
かを評価したものだと思う。20 ページの施策の体系には,その市民意識調査を踏まえて意 識的に評価しながら改善していく部分と,各課の取組みの進捗状況に応じて継続していく 部分とがあると思うが,そこのつながりが曖昧で具体的に何をすべきかが見えてこない。 他課も含めて既存の事業を活用しながら進めるのであれば,どこの課がどのようにやるか, 事業ごとの担当課を記載して責任の所在を明確にしていく必要がある。それも踏まえて実 態の部分を考えていくことが,今後この計画を策定する上で重要だと思う。個人的には, 生涯学習が対象とするのは全市民であるべきと考えている。どういった市民層に対して実 施するかを明確にすれば,これまでの議論に対する答えになるではないか。
事務局:事務局としては,第4章の「ライフステージに応じた学習機会の提供」で,家庭 教育支援,青少年の健全育成,成人のキャリアアップ,高齢者の生きがい対策というよう に対象を年齢層で分けていますが,これでは不十分ということでしょうか。
委員:例えば「貧困対策」は特定の年齢層に限った話ではない。どのような実態があって 「家庭教育支援」が必要なのか,「ファミリーサポートセンター事業」は何を対象にしてど ういう成果を求めているのか,そこを明確にすべき。ライフステージで分けること自体は 否定しない。事業ごとの実態や対象,求められる成果などを明確にして欲しい。
事務局:ご意見は,重点施策をもっと絞って明確にするということだと思います。この施 策の中でできる範囲でそうした表現を検討していきたいと思います。
個人的な見解ですが,例えば少子高齢化の問題も全国的な流れとしてはありますが,つ くば市は特殊で今後 10 年位は伸びていく見込みがあり,市として切迫した問題ではありま せん。青少年の非行についても同様です。突出した,切迫した問題があるというよりも, 広く浅く様々な問題がまんべんなくあるというのがつくば市の特徴だと思います。その中 で何を重点にするかは当然必要なことだと思います。
6ページとの兼ね合いについても検討します。ただ,アンケートの結果は健康や食生活 などへの要望がほとんどで,切迫した課題とは離れているという状況もあります。今回は 5年計画なので,10 年計画の時よりは重点施策を絞っても良いのかなと思いますので,そ ういった案をご提示できるように検討させていただきたいと思います。
そこが曖昧だと連携が見えないし,誰が何をするのかという疑問が消えない。
委員:主体がわからないと市民の目には羅列的に見えるということもわかるが,文化振興 課の仕事はこの基本計画を策定することで,施策や事業の推進は全庁的に行うことなので, 担当課名を計画書に直接書くという方法はどうかと思う。あくまでも基本計画自体は全庁 的に進めていくものとして策定し,個々の施策の担当部局については付属資料などの形で 対応してはどうか。
事務局:いろいろなご意見をありがとうございます。答申の方法には,要望的に骨子の形 で市長に示す方法と,具体的な計画の形として示す方法があり,今回は後者を採用したた め具体的な内容の審議にも及んでいる所です。課名の記載方法については,第4章の中で 工夫するか資料集を付けるかを含め,検討させていただきます。重点についても,次回の 審議会で何を重点にするべきかご意見をいただきながら反映させていきたいと思います。 委員:文化振興課が直接実施するものと,全体をコーディネートするものとがあるので, そこは区分していくべき。文化振興課がやるべきこととして,人材養成が大きな位置を占 めると思う。人材バンクを作るだけではなく,指導者の研修や交流などを市が先導し,ゆ くゆくは市民が自ら企画して行動できるような力を付けていくことを目指して欲しい。
6ページの「希望する学習内容と実際に行った内容の比較」の見方がわからない。例え ば,「仕事に役立つ学習や資格取得」が希望の1位だということか。また,希望を実態が下 回っているものは,「それだけ市民のニーズが高いから力を入れるべき」なのか,僅差のも のは「ある程度満たされているから現状維持で良い」と見るのか。スポーツは盛んな印象 なのに数値が低いのをどう捉えれば良いか。解釈の仕方に迷わないデータにして欲しい。 議長:確かにあいまいな点があります。例えば「仕事に役立つ学習や資格取得」という項 目には子どもたちのニーズが見えません。仕事と言っても先進的なものや伝統的なものな どいろいろとありますし,回答者が若者なのか,リタイアした高齢者なのかでも意味合い が変わります。事務局には,審議がより深まるような資料提示をお願いできればと思いま す。また,各課の正式名称や連携体制などがわかる一覧表があれば今後の審議がはかどる と思いますので,そちらの資料もお願いします。
事務局:第4章の継続の施策については,もう少し具体的にお示ししたいと思います。さ らにぶら下がっている事業や担当課,過去 10 年の評価などをおおまかにまとめてお示しで きればと思います。
が増え,高齢化率もかなり高い。その中で社会福祉協議会などと協力して元気な高齢者が 増えるような活動や,地域の子どもたちとの交流の場をつくる活動などをしている。そう した地域差に応じた施策も取り入れて欲しい。
また,小中学校では統廃合が進んでいる。通学が遠くなる子どもたちの安全確保のため の施策も検討して欲しい。地域の力を活用するなど,生涯学習で取り組めることもある。 委員:今の話にあった高齢者と子どもたちとの交流に関して,コミュニティハウスの新聞 記事を配布したので参考にして欲しい。
委員:補足したい。コミュニティハウスを昨年8月に発足し,2∼3ヶ月に1度,交流行 事を開催している。これまで流しそうめんや芋煮会,ひな祭りなどを開いてきた。今回は 野草を食べる会を開催し,大人,子どもを合せて 70∼80 人集まった。一定地域に限らず集 まれる方はどうぞという形で,地域の方々に活用していただけるコミュニティの場として 今後も充実していきたいと思っている。
議長:コミュニティハウスには,市からの支援はありますか。
委員:今のところ市の支援は受けていない。空き家対策の一環として,地域の有志で空き 家を借り,利用者から1回 100 円の利用料を集めて,月 1 万円前後の水道光熱費や固定資 産税分に充てる方法で今はだいたいまかなえている。イベント時の予算は別途,発起人が 1 人千円ずつ出し合って,安く,楽しく進めている。理解ある家主や良い仲間たちに恵まれ て成り立っている。
土浦市では,市が地区ごとに場所を借りて市民に運営を任せているようだ。例えば天川 団地では,廃業した診療所を土浦市が借りて,団地の人たちが運営していると聞いている。 そうした土浦市の事例をいずれ視察したいと考えている。実際には大勢が集まれるような 空き家はなかなか無い。良い場所があって幸運だった。
22 万人弱のはず。
事務局:申し訳ありません。人口の数値は誤りですので次回までに訂正させていただきま す。正しくは,218, 418 人です。
委員:いろいろなふれあいサロンから頼まれて,古紙の排出時や2階から逃げる時のロー プの結び方,ゲーム,マジックなどをやっているので,必要があれば声を掛けて欲しい。 議長:他に次回までに修正して欲しい点などはありますか。
委員:みらい構想について。2035 年までつくば市の人口は増えていくということだが,減 る前だからこそ考えるべきこともあると思う。今後の少子高齢化などの傾向をみる上でも, 子どもの人口動態についても予測を示して欲しい。
事務局:そうした資料も示していきたいと思います。
委員:21 ページ「青少年の健全育成」について。施策(案)の4つ目以降は学校教育の分 野なのかどうか。それ以外の分野ならこのような記載でも良いが,学校教育の分野という ことであれば,生涯学習の提供の中に国語や算数,体育などの学校教科も全て含まれるこ とになるので,「学校教育」とまとめて記載しても良いのではないか。
事務局:こちらには学校教育以外の分野も入っています。例えば「人権教育の推進」では, 学校だけではなく,市民活動課でも講演会の開催などで取り組んでいます。
委員:「学校IT教育の推進」は学校教育の分野だが,IT教育だけが生涯学習につながる 訳ではない。その他の教科も生涯学習の基礎になる。ITだけを強調しているのは何故か。 事務局:市としてIT授業の推進をしていたため,前回の計画に載せていました。それを そのまま継続事業として載せています。IT以外の教科についても掲載した方が良いとい うご意見であれば,教育委員会などと相談して記載していきたいと思います。
委員:ITだけを強調するのは不自然なので「学校教育の推進」にまとめて欲しい。 事務局:事業名を「学校教育の推進」に変更するというご意見ですね。検討いたします。 委員:「IT教育」という文言は,つくば市が先進的だった頃の名残であって,今ではどこ の自治体でもIT教育を実践している。現状で他市よりも特徴的な取組みをしているので あれば特出ししても良いが,生涯学習という大きなくくりの中で考えれば「学校教育の推 進」に含む形であっても構わないと思う。
事務局:了解しました。
委員:情報提供について。つくば市は先進的ということだが,全ての高齢者がホームペー ジを見ているという前提なのか。
にはホームページの視聴が困難な方も多いと思います。市の情報発信は市報とホームペー ジを基本に,区会を通じて各課からのパンフレットやチラシなどを配布している状況です。 委員:残念ながら高齢者の現状は全く追いついていない。対話,会話が基本で,文章を回 しても読んでいないし,ましてやホームページの活用などは期待できない。回覧板で情報 を回しても,口頭で伝えない限りは「聞いていない」「わからない」ということになってし まう。シルバークラブでも困っている。今は生命や財産を脅かす事件・事故が増えていて 多方面から協力を求められるが,高齢者に話を聞いて貰うこと自体が難しい。戸別訪問は 大変なので,何とか外へ連れ出して集まって貰おうといろいろな働きかけをしている。ホ ームページを見て貰えれば簡単だが,実際のツールとしては役立っていない。結局は対話 しかない。生涯学習に限らず,高齢者への働きかけは非常に難しい課題だと思う。実感と して,8割以上の高齢者はインターネットを理解していないというのが実態だと思う。 議長:事務局にはそのような状況も踏まえて検討するようお願いします。
23 ページ(3)「手話通訳,要約筆記等の充実」は,その他の障がいの方への対応も必要 だと思いますので,そこをもう少し加筆していただくよう検討して下さい。より多くの方 の学習機会を支援するような記載にできればと思います。
他にご意見はありますか。それでは以上で議題3は終了します。その他について,事務 局からお願いいたします。
(4)その他
事務局:次回の審議会は6月を予定しています。6月 26 日(金)か 29 日(月),10 時から か 14 時からということで調整したいと思いますのでご都合を事務局にお知らせください。 FAXに限らず電話でもメールでも結構です。
議長:他には無いようですので,審議会を終了いたします。ありがとうございました。 事務局:以上を持ちまして,平成 27 年度第1回つくば市生涯学習審議会を閉会致します。
様式第1号
会
議
録
会議の名称 平成 27 年度つくば市生涯学習審議会(第2回) 開催日時 平成 27 年6月 26 日 開会 10 時 閉会 12 時 開催場所 つくば市役所2階 201会議室
事務局(担当課) 市民部文化振興課
出 席 者
委員 荒木勉,小野史子,小野泰宏,柳沢逸夫,黒澤明良,江藤睦, 佐藤則恵,柘植法子,相澤久志,成田尚市,宇木博明,中井聖, 伊藤達也,手打明敏,大西重信,鴻巣統,須藤路子
その他 なし
事務局 吉場市民部長,鈴木文化振興課長,星野課長補佐,矢口係長, 山口社会教育主事,巣籠主査,宇津野係長
公開・非公開の別 ■ 公開 □ 非公開 □ 一部公開 傍聴者数 0 人 非公開の場合はそ
の理由
議題 ( 1) 平成 27 年度第1回生涯学習審議会会議録について
( 2) (仮称)第2次つくば市生涯学習推進基本計画(案)について ( 3)その他
会 議 次 第
1 開会 2 あいさつ 3 審議 4 閉会 開 会
新任委員の紹介(野島委員,中村委員に代わり,中井委員,米德委員を任命) 委員過半数の出席により会議成立の報告・確認
審議内容
(1)平成 27 年度第1回生涯学習審議会会議録について
事前に配付した前回(第1回)の会議録について,訂正等がないことを確認した。
(2)(仮称)第2次つくば市生涯学習推進基本計画(案)について
事務局: 前回からの変更点について説明します。第1章は,「2.生涯学習に関する動向」 を新設し,前回までの国・県の動向,国・県の法制度等の整理の内容を集約しました。「計 画の位置づけ」,「計画の期間」に図面を追加しました。
第2章は,「つくば市の現況」に年齢別の人口推移などのデータを追加しました。「生涯 学習関連施設の状況」に施設の概要や利用状況,分布図等を追記しました。「現計画におけ る取組状況」については資料2にある平成 26 年度の原課評価集計をご参照ください。「市 民意向」は関連データを大幅に修正・追記しました。
第3章は,基本理念などの強調したい部分の文字を大きくしました。「施策の柱」は5本 あり,同様に推進していくものですが,中でも社会的な要請を踏まえて重点的に取り組む ものとしては「個人の自立」や「絆づくり」などが挙げられます。「施策の体系」は,3つ 目の柱にある施策の方向性の記載内容を変更しました。また,5つ目の柱の方向性に「つ くばの特性を生かした生涯学習の推進」を追記しました。
の交流による国際理解,国際感覚の醸成,外国人向け講座の充実となります。
第5章は前回の資料にはなかった部分です。前回の意見を踏まえ,柱ごとの重点事業を 1つずつ示しています。1つ目の柱の重点事業は「ライフステージに応じた学習機会の提 供」です。2つ目は「学習成果を活かす支援と指導者の養成」です。資料2にある通り,「(3) 市民の学習成果を生かすために」の原課評価は 3. 0 です。この計画の中で最も推進されて いない部分だと思われますので重点事業に挙げました。3つ目の柱は地域交流センターの 充実が主になると思われますので「市民同士が交流できる施設の充実」を重点事業に挙げ ました。4つ目の重点事業は「絆づくりと地域づくりに向けた学習機会の提供」,5つ目は 「多様な主体とのネットワーク行政の推進」です。これらは事務局案ですので,重点事業 に掲げたものがふさわしいか,記載内容に修正すべき点はないかなど,ご意見を頂ければ と思います。「計画の進行管理」には,PDCAサイクルによる改善を図ることを図ととも に記載しています。「成果指標と目標の設定」は,柱ごとに記載しています。(1)個人の 自立に向けた学習機会の提供の成果指標は「生涯学習に取り組んでみたい人の割合」です。 現況は 17 ページにある通り,市民意識調査の結果「生涯学習への関心がある」は 79. 5%で した。次回の「生涯学習に係る市民意識調査」は平成 31 年に実施予定ですので,それまで に 85%を目指すという目標設定にしています。(2)生涯学習環境の整備の成果指標は「実 際に学習活動に取り組んだ人の割合」です。こちらも 17 ページの意識調査で 52. 6%という 現況です。31 年までには 70%を目指すという目標設定にしています。(3)生涯学習関連 施設の充実の成果指標は「地域交流センターの利用者数」です。現況は平成 26 年の利用者 数が 483, 885 人でした。ピーク時が 569, 434 人でしたので,平成 31 年の目標はピーク時に 近い 550, 000 人に設定しています。(4)絆づくりと地域づくりに向けた学習機会の提供の 成果指標は「自分の学習成果で社会に貢献したい人の割合」です。現況は 20 ページにある 通り,市民意識調査の結果が 54. 7%でした。31 年までには 70%を目指すという目標設定に しています。(5)生涯学習推進体制の強化の成果指標は「市の施策のうち,生涯学習に満 足/ どちらかといえば満足な人の割合」です。現況は 22 ページにある通り,市民意識調査 の結果が 32. 9%でした。31 年までには 50%を目指すという目標設定にしています。
主な質問,意見等
委員:国では教育振興基本計画の第2期が始まっている。生涯学習がメインの計画ではな いが,関連する部分もあるので,2ページの国の動向で触れておいた方が良い。
委員:3ページの計画の期間について。「計画年度の途中においても必要に応じて計画の見 直しを図る」とあるが,どういう方法を考えているのか。
事務局:計画自体を見直すという概念ではありません。生涯学習の本部で施策の進行管理 を毎年行いますので,施策の展開の部分は柔軟に見直すことができると思います。
委員:計画自体を見直すようにも読めるので誤解のないよう修正して欲しい。障害者の計 画では策定委員を解任せず,計画期間中,必ず年1度は計画の進捗状況報告と見直し検討 を行う会議を設けている。内部評価だけではなく,そのような方法も検討して欲しい。 議長:第2章に進みます。データを充実したとのことですが,何かご意見はありますか。 委員:名簿の肩書きを「つくば市暮らしの会会長」から「会長代理」に修正して欲しい。 つくば市の将来人口が増えれば地域交流センターの利用者も増える。平成 31 年には 55 万 人の利用を目指すと言うが,既に定員一杯で借りにくい状況なのに大丈夫か。
事務局:交流センターの利用状況は現在 483, 885 人ですが,平成 21 年度には実際に 569, 434 人の利用がありましたので,55 万人の受け入れは可能だと考えています。
議長:過去のピーク時に,特に問題は出なかったということですね。
事務局:ピーク時でも現在でも,利用したい時間帯が重複して利用できないという場合は ありますので,その場合は時間帯をずらして頂くなどで解決しています。交流センターを 使いたい時に使えないという声は以前からありました。確かに土日や夜間など希望の集中 する時間帯では予約がとりにくい状況です。一方で空いている時間帯もあります。交流セ ンター全体としての利用率は高いものではなく,センターごとに見ても,1日にならすと キャパシティとしては余裕があります。
委員:バリアフリー対応の施設が中心部に限られていることも競合する一因。利用希望が あまり競合していない施設のバリアフリー化を進めるよう,長期的に見て検討して欲しい。 委員:将来人口が増えるというのは統計上の話で,地域の実態とはズレがある。例えば北 部の筑波地区は,かつては大穂地区よりも人口が多かったのに現在は2万人未満。確かに 沿線開発地域は増えなければ困るが,それを全体の傾向と捉えていては地域の実態が見え ない。地域に密着して活動する立場から見ると視野が粗いと感じる。現在,公共施設マネ ジメント白書作成のための調査が進んでいる。それが完成すれば実態がより明らかになる と思う。生涯学習のニーズを見ても地域と全体とでは違う。今後は地域的な分析も含めた 施設整備を進めていく必要がある。地域ごと,という視点が必要。
た推移を見ながら,今後さらにどう反映できるかを検討させて頂きます。
委員:4ページ(1)の表に,外国人の上位5つの国別の人数も追加して欲しい。 事務局:スペースの都合で省略しましたが,可能な範囲で入れていきたいと思います。 議長:13 ページ以降の「現計画における取組状況」についてはいかがですか。
委員:6ページの年齢3階級別人口推移のグラフは縦の目盛りを 10 か 20 に揃えて欲しい。 事務局:レイアウトの都合でこのような形になったが,条件が揃うよう修正したい。 委員:22 ページに「生涯学習の満足度が 32. 9%」とあるが,事務局はそのデータをどう捉 えているのか。表の中には他にも「地域交流センターや図書館などの文化施設(57. 2%)」 や「スポーツ・レクリエーション(43. 6%)」,「近所づきあい(59. 1%)」など,生涯学習 に関連する項目がある。これらは含めないのか。質問を受けた市民としては,特定の施設 や事業活動についての具体的な質問には答えられるが「生涯学習」という言葉だとよくわ からない面もあると思う。事務局には,より深いデータの読み込みをして欲しい。
20 ページの「社会貢献したい内容」では「キャリアアップして自分の仕事に活かしたい」 が一番多いとのことだが,この文言は個人的な満足度を聞いているだけで,社会貢献につ ながる文言としては読めなかった。事務局はどう捉えているのか説明して欲しい。
事務局:市民意識調査は2年に1度,全市的に実施するものですので,各課の要望は1つ 2つしか盛り込めません。答えにくい設問であることは認識しています。設問中の「生涯 学習」という言い方については今後検討の余地があると考えています。それ以前にあるデ ータは課として収集したものですので今後設問の内容を調整することは可能です。
社会貢献にキャリアアップという文言が入っているのは,若い人の視点を考慮している ためです。生涯学習というと,若い人は教育や学習の観点からキャリアアップ=スキルア ップという理解で回答する場合が多いと思います。中高年であれば生涯学習から社会貢献 という言葉にも結び付きますが,若者の場合は就職に向けた資格取得に結び付きやすいで す。これが市の就職支援施策かと言うと,職業安定所で実施しているパソコン講座などの ように就職斡旋が主目的になっているものとは別の観点になりますが,ここでいうキャリ アアップはスキルアップであるという理解で良いかと思います。そもそも生涯学習には, 個人的な学習や知識取得という面があります。それを更に地域や社会活動に還元していき, 生活を向上させるという目的がある訳ですが,設問にそこまで盛り込むのは難しいため, 当時,このような「社会貢献したい内容」という形になったのではないかと思います。 議長:アンケートの原文は参照できますか。
も公開しています。次回のアンケートで設問を変更することは可能だと思います。 議長:23 ページからの「課題の整理」についてはいかがですか。
委員:課題の整理の中に,つくば市の市域が非常に広いことに関する記述が欲しい。地域 格差の話にもつながることだが,広いが故に移動は困難で,生涯学習の講座を受けたくて も北部地域から茎﨑のふれあいプラザまで行くこと自体が難しい。生涯学習の範疇だけで 対応できることではないが,市としても考えているという姿勢を示して頂きたい。
事務局:地域格差の問題とも合せて,広さについての反映方法については検討させて頂き ます。内部でもこの話は当然出ています。高齢化の話もそうですが,今のご意見のように 南北問題という課題はあると思います。一方で,さまざまな施設が市内にまんべんなく設 置されているというのは他市には無いつくばの特徴でもあります。南から北へ,北から南 へと移動したい場合の問題というのは交通や買い物などいろいろと考えられますが,それ を生涯学習の中に活かせるかというと,生涯学習は勉強や講習が主で,実際に移動するた めの手段などを施策にうたうものではありませんので,そこは精査する必要があると思い ます。広さについて記述する事については検討の余地があると思います。
委員:30 ページの柱の5つ目に,「生涯学習推進体制の強化」のため「全庁的な連携・協力 体制」を作るとある。この計画は関係各課との多様な連携によって進められていくものだ と思う。遠からず,つくば市でも高齢化が進み,中山間地域などで介護難民の問題が出て くる。そうした方たちへの対応も踏まえ,生涯学習を教育や学習だけの狭い意味で捉える のではなく,移動手段も含めて生涯学習の基盤整備だと捉えて,他部局と連携しながら条 件整備を進めることも考えていくべき。全庁的な連携・協力の中で文化振興課がどういう 役割を果たすのか,課としてどのように捉えているのかの説明が足りない。
事務局:全庁的な連携・協力体制については,38 ページにあるとおり,現在は生涯学習推 進本部を毎年設置しています。その中で計画を示し,生涯学習の観点から各課の関連する 施策を盛り込む形で連携し,取り組んでいます。南北問題については,交通の問題や弱者 の問題など具体的な施策での解決策を考えるのはそれぞれの担当課・該当計画の範疇とな ります。その中での生涯学習の役割は学習機会を提供し,そうした問題の理解を広め,市 民と考えることだと思います。
委員:17 ページのデータを見ると,8割近くの人が生涯学習に関心を持っているのに,実 際には半数程度の人しかここ1年間に学習経験を持っていない。学習しなかった理由とし ては「忙しくて時間がない」が一番多い。この計画では個人のライフステージに応じた学 習機会の提供ということが大きく掲げられているので,ワークライフバランスに関する啓 発も重要だと思う。絆づくり,地域づくりにしても,定年まで必死で働いて,その後で地 域活動に貢献して欲しいと言われても,少し休みたいというのが本音で,そこまでの余力 を残さない働き方を今の日本ではさせられているという声もある。ワークライフバランス の観点で,個人の働き方やライフステージに応じた地域への関わり,生涯学習への参加の 啓発という所を是非計画に盛り込んで欲しい。
議長: 31 ページからの第4章についてはいかがかですか。
委員:文言について。「○ ○ に関する推進」や「○ ○ に関する協力」などは良いが,「○ ○ の検討」は検討するだけなのか。37 ページの「交通安全・防犯・防災活動への育成支援」 という表現もおかしい。他にもわかりにくい表現が散見されるので一通り精査して欲しい。 事務局:前回は事業名のままでわかりにくい部分がありましたので,今回は内容をなるべ く載せるようにしました。さらに文言を精査してわかりやすく表現したいと思います。 委員:31 ページ「家庭教育学級への指導・助言,講演会などの開催」について。各交流セ ンターに社会教育指導員が配置されていると思う。家庭教育学級には私も呼ばれて行くが, だいたい小学校入学の頃に開催されているようだ。小学1年生だけが事業の対象なのか。 事務局:市内には 80 ほどの家庭教育学級があります。交流センターを拠点にした乳幼児学 級と,公立幼稚園・小中学校を拠点にした学級があり,小学校については市内に 37 学級あ って半数以上が1年生の親を対象にしています。中心部では全学年対象で実施されている 学級もありますが,全体として1年生の保護者が中心ではあります。
委員:会場が学校でも,関係課は文化振興課のみなのか。学校は書かないのか。
事務局:家庭教育学級は文化振興課の主催事業です。教育委員会の補助執行の事務を受け て,文化振興課が実施していますので,関係課には文化振興課と記載しています。
う言葉が無い。関係課に農業課が入っているので農業体験を言っているかと思うが,本来 重視すべきは野外活動だと思う。今後の大規模災害などを想定すると,火を焚く,飲み水 を作る,テントを立てる,野草を食べるなど,自力で生きる,他者と助け合うというよう なサバイバル体験は重要。教育委員会で行っていた洋上学習では子どもたちの成長も目覚 ましかったが,予算の都合から3年で終了となった。予算が無いなら費用は個人持ちで, 市は企画するだけでも実施した方が良いと思う。ここに野外活動を盛り込んで欲しい。
農業課主体で「みどりの少年団」という全国規模の活動がつくば市にもある。全国植樹 祭は毎年行われており,茨城県でも 10 年程前に潮来市が天皇皇后両陛下をお迎えするメイ ン会場となった。私は市内に複数あるみどりの少年団の第1団に所属していて,毎年花壇 づくりをしている。「みどりの少年団」にも触れてはどうか。
事務局:野外活動の推進については,どのように反映できるか検討させて頂きます。 委員:つくば市でキャンプが出来るのは筑波ふれあいの里とゆかりの森だけ。高崎自然の 森は焚き火もキャンプも植物採取も禁止されていて,整備された散策路を歩き回ることし かできない。ボーイスカウトは農業課所属のため,「みどりの少年団」というのぼりを立て て一般にはキャンプできない場所で何とかキャンプしている。つくば市は野外活動がしに くい場所。総合プランの方にもキャンプ場の話は1つも出ていない。子どもたちが野外活 動を活発に出来るような場所の確保も検討して欲しい。
議長:第5章の計画の推進についてはいかがでしょうか。
委員:最後にある目標の設定について。目標を高く掲げるのは良いことだが,5年後に振 り返った時の目標と実績とのギャップが心配なものもある。この内容で大丈夫なのか。 事務局:内部でもかなり検討しました。生涯学習について庁内で具体的に実施する事業ご とに数値設定をするのは難しく,満足度などの項目になりました。確かにギャップが予想 されるものもありますが,目標を実現可能な水準に抑えて設定するようでは計画としてふ さわしくないという声もあり,このようになりました。さらに検討したいと思います。 委員:同じく目標について。「生涯学習環境の整備」の目標は 70%とのことだが,ここの原 課評価は7事業中の4事業で評価4となっている。市民意向調査では,生涯学習への関心 が 79. 5%あるのに対し,実際に参加しているのは 52. 6%。学習しなかった理由では「何を どのように学習してよいかわからない」や「学習の機会や場所がわからない」など,周知 の問題に関するものも多い。そのような状況で周知する側の自己評価が高いのでは改善は 難しい。具体的な改善策を実施しなければ目標達成は難しいと思う。
を設け,毎年度末に必ず有識者会議での進行管理を実施することが位置づけられている。 この審議会でも是非そうするべき。事務事業評価がベースになると思うが,約 90 の事業が ある。進行管理は評価するだけではなく,計画の進捗状況について共通認識を持ち,わか りやすい調査票を作って問題と対策をみんなで共有できるようにしなければならない。進 行管理の手法については新たなものを打ち出すという意気込みで取り組み,他の計画,他 の自治体に先駆けるようなモデルを作って欲しい。
事務局:計画の見直しや審議会のあり方については,年1回の進捗管理も含めて検討した いと思います。目標値についても再度検討させて頂きます。また,ワークライフバランス についても,ライフステージという観点とからめて検討していきたいと思います。
委員:各地域にあるふれあいサロンの活動は,生涯学習とは関係ないのか。 委員:ふれあいサロンは社会福祉協議会の管轄。
事務局:文化振興課の出前講座の事業で,文化振興課が窓口となって担当課がふれあいサ ロンに出向いて講座を行うこともあります。
議長:他にご意見はありますか。では,以上で議題3は終了します。
(3)その他
事務局:次回の審議会は7月 22 日,23 日,24 日の 10 時からか 14 時からということで調 整したいと思いますのでご都合を事務局にお知らせください。今回ご指摘頂いた点につい て,内部で検討して再度資料を作ります。これまでは答申案でしたが,次回は審議会の答 申としてまとめさせて頂きたいと思います。
委員:市の軸が見えない。生涯学習は横断的な施策。文化振興課が関係各課にどう関わり, どう働きかけていくのか,計画を推進する立場としての役割を再認識して頂きたい。 事務局:先ほども生涯学習の推進体制の強化という観点からご意見を頂きました。要は文 化振興課が中心になって推進するということだと思います。説明不足の面などは対応させ て頂きたいと思います。
議長:他には無いようですので,審議会を終了いたします。ありがとうございました。 事務局:以上を持ちまして,平成 27 年度第2回つくば市生涯学習審議会を閉会致します。
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様式第1号
会
議
録
会議の名称 平成 27 年度つくば市生涯学習審議会(第3回)
開催日時 平成 27 年7月 24 日 開会 10 時 閉会 12 時
開催場所 つくば市役所6階 全員協議会室1・2
事務局(担当課) 市民部文化振興課
出
席
者
委員 荒木勉,小野泰宏,黒澤明良,米德康博,江藤睦,佐藤則恵,
柘植法子,宇木博昭,中井聖,伊藤達也,手打明敏,金久保紀子,
大西重信,須藤路子
その他 なし
事務局 吉場市民部長,鈴木文化振興課長,星野課長補佐,矢口係長,
山口社会教育主事,巣籠主査,宇津野係長
筑波交流センター櫻井所長,大穂交流センター岡野所長,豊里交流セ
ンター直江所長,谷田部交流センター風見所長,松代交流センター金
川係長,二の宮交流センター中嶋所長,春日交流センター東郷係長,
島名交流センター野沢所長,小野川交流センター江原所長,桜交流セ
ンター大里所長,栗原交流センター大橋所長,竹園交流センター櫻井
主任,並木交流センター皆川所長,吾妻交流センター飯島所長
公開・非公開の別 ■ 公 開 □ 非 公 開 □ 一 部 公
開
傍聴者数 0 人
非 公 開 の 場 合 は
その理由
議題 (1) 平成 27 年度第2回生涯学習審議会会議録について
(2)(仮称)第2次つくば市生涯学習推進基本計画について
(3) 今後のスケジュールについて
会
議
次
第
1 開会
2 あいさつ
3 審議
4 報告 平成 27 年度地域交流センター後期講座(案)について
5 その他
6 閉会
2 / 13 委員過半数の出席により会議成立の報告・確認
審議内容
(1)平成 27 年度第2回生涯学習審議会会議録について
事前に配付した前回(第2回)の会議録について,訂正等がないことを確認した。
(2)(仮称)第2次つくば市生涯学習推進基本計画について
事務局より(仮称)第2次つくば市生涯学習推進基本計画について説明。
事務局: 前回からの変更点について参考資料に基づいて説明します。2ページ(1)国
の動向に教育振興基本計画の第1期と第2期を追記しました。3ページの計画の期間に
ある説明文を訂正しました。4ページ(1)総人口・世帯数のグラフの中の外国人につ
いて,特に多い5つの国の国別人数と,市全体での外国人の比率を追加しました。6ペ
ージ(5)年齢3階級別人口推移の比較の3つのグラフの縦軸を揃えました。8ページ
に地区別人口ピラミッドを新規追加しました。9ページ①地域交流センターの文章の頭
につくば市の面積について記載しました。市の面積については今年変更があったため最
新の数値を入れています。可住地面積は従来のままですが,最新の数値がわかり次第差
し替える予定です。また,平成 26 年度の利用状況の数値がグラフではわからないため,
説明文の最後に具体的な数値を記載しました。10 ページ②市民ホール,11 ページ③図書
館についても同様です。13 ページの分布図はノバホールの位置を訂正しました。18 ペー
ジ(2)の2つの円グラフに無回答のデータを加えました。その結果,ある・ないの割
合が少し減っています。22 ページ⑧の円グラフをより見やすい横棒グラフに変更しまし
た。24 ページ(1)つくば市の特色からの中ほどに南北の人口割合についての文章を追
加しました。33 ページ①家庭教育支援の充実の6つ目に,ワークライフバランスについ
てのご意見を踏まえ「仕事と家庭が両立できる働き方の支援」を追加しました。また②
青少年の健全育成の3つ目に「野外活動」を追加しました。その他,33~41 ページは,
各事業についての記載方法がなるべく揃うように精査しました。44 ページの進行管理の
図に,点線の矢印で「単年度の流れ」を追加しました。進行管理に関しては現在「原課
評価」で行っていますが,それに代わるものとして外部評価など,本審議会の意見等を
参考に新しいものを打ち出していけるよう今後検討していきます。その下の推進体制の
図は今回新たに追加しました。前回のご意見を踏まえて「関係課」を含めた記載として
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ご意見を受けて設定を見直しました。(1)個人の自立に向けた学習機会の提供について
は , 18 ペ ー ジ で 説 明 し た 通 り ア ン ケ ー ト 結 果 に 無 回 答 を 含 め た こ と で 現 況 の 数 値 が
78.3%に変更となりました。目標は年間約 0.5%の増加を見込み,80%と設定していま
す。(2)は年間約1%の増加を見込み 60%,(3)は年間約 5,000 人の増加を見込み
500,000人,(4)は年間約1%の増加を見込み60%,(5)は年間約1%の増加を見込
み 38%を目標に設定しています。46 ページ以降は今回新たに追加した資料編です。表紙
のタイトルは,今回「仮称」を削除し,「答申(案)」を追加しています。
主な質問,意見等
委員:よくまとまっている。24 ページの課題の整理にある地域差の記述は「55~75 歳の
占める人口割合が他地域より著しくみられます」ではなく「著しく高くなっています」
などの表現に直した方が良い。
事務局:ご指摘の箇所については表現を精査します。その上の「周囲は田園地帯に恵ま
れ」についても全地域的に言えることではありませんので,ここも表現を改めたいと思
います。
委員: 18 ページの意向調査で生涯学習への関心は「ある」が 78.3%で,今後は 80%を
目指すとのことだが,この数値が過去から見て増えているのか減っているのかを知りた
い。
事務局:平成5年,16年,24年に同様の調査をしていますが,5年と16年のデータが
手元に残っていないため比較できず,増加・減少の確認ができません。申し訳ありませ
ん。
委員: 45 ページ(5)生涯学習推進体制の強化の目標値が 38%では低過ぎる。ここは
もっと高いものを目指したい。そもそも現況の 32.9%のアンケートの取り方に問題があ
るという話も前回出た。満足していないというよりは,「生涯学習」自体が知られていな
いために満足度に結び付いていない。生涯学習は様々に取組まれている。もっと周知さ
れていればこのような現況値にはならないはず。そういったことも踏まえて目標設定を
して欲しい。
事務局: 23 ページにあるとおり「生涯学習」としての満足度は 32.9%ですが,「スポー
ツ・レクリエーション」や「文化・芸術」,「地域交流センターや図書館などの文化施設」
などの項目では,より高い評価を得ています。どれも生涯学習に関連するものなのに,
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つながらないという面はあります。今後はもっと生涯学習の幅広い取組みについて周知
を図りつつアンケートを取りたいと思います。目標値については再度検討させて頂きま
す。
今後のアンケート調査の質問項目では「生涯学習」だけではなく「生涯において必要
な時に必要な場所で学べる」というような補足説明も追加したいと考えています。
委員:この計画にはスポーツ・レクリエーションや文化活動なども含まれているのに,
「生涯学習」という1項目だけで成果指標と目標を設定するのがそもそもおかしい。「ス
ポーツ・レクリエーション」や「文化・芸術」,「地域交流センターや図書館などの文化
施設」などの関連項目の評価も合わせた総合的な指標を設けなければ,実際の生涯学習
への市民の意向や評価を読み取ることにならない。検討して欲しい。
事務局: 他部署が主催するアンケートのため,これまで文化振興課としての細かい要望
を出さずに同じ形で続けてきた経緯があります。ご意見を踏まえ,ただ「生涯学習」と
い う だけ で はな く 他との 関 連も 含 めた 良 い設問 の 形に で きる よ う工夫 し たい と 思い ま
す。
委員:設問に限らず,目標設定においてもより正しく評価できる形に工夫して頂きたい。
事務局:再度検討させて頂きます。
委員: 生涯学習の情報提供が不十分ということであれば,36 ページ(1)の情報提供
に,広報広聴課ばかりではなく,シティプロモーションと連携したものも加えてはどう
か。
また,33 ページ①の家庭教育学級への指導等には,小中学校でも家庭教育学級を設定
していることから,文化振興課だけでなく教育指導課などの関係課も含めるべきではな
いか。
事務局:ご指摘の箇所については各担当課と協議して記載を検討したいと思います。
委員: 33 ページ以降は「○○の推進」という取組みが並ぶが,いつ誰がやるという具体
的な実施基盤はあるのか。例えば「野外活動,自然体験活動の推進」には文化振興課,
農業課とあるが,誰がいつどのようにやっていくのか。どの事業も具体的に進めるのは
難しいものばかり。リーダーシップをとれる人材の確保も必要。本当に展開していける
のか。
事務局: 44 ページの推進体制の図にある通り,生涯学習推進本部として,推進幹事会や
推進運営委員会に関係課を加え,連携して取り組んでいきます。平成 27 年度現在,図の