• 検索結果がありません。

16d0831 2 【ケネディクス商業リート投資法人】据置・見通し変更:A/安定的→ポジティブ

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "16d0831 2 【ケネディクス商業リート投資法人】据置・見通し変更:A/安定的→ポジティブ"

Copied!
3
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1/ 3

http://www.jcr.co.jp/

16- D- 0831 201 6 年 12 月 22 日

株式会社日本格付研究所(J C R)は、以下のとおり信用格付の結果を公表します。

商業リ

投資法人

(証券コード:3453)

【見通し変更】

長期発行体格付 A

格付の見通し 安定的 → ポジティブ 【据置】

債券格付 A ■ 格付事由

(1) 本投資法人は商業施設特化型の不動産投資法人(J - RE IT )。商業施設の中でも足元商圏を対象とする生活 密着性の高い商業施設に対して重点的に投資を行う。資産運用会社であるケネディクス不動産投資顧問 (K F M)のスポンサーは不動産アセットマネジメント会社であるケネディクス。

(2) 15 年 2 月の上場以降、ケネディクスおよびサポート会社が有するパイプラインを活用して資産規模を拡 大し、現在のポートフォリオは 41 物件、1, 601 億円となる。資産規模は上場時に比べて約二倍となり、 その結果、上位物件比率や上位テナント比率は上場時に比べて低下し、キャッシュフローの安定性が向上 しているものと判断される。16 年 8 月には伊藤忠商事との間で新たにサポート契約が締結され、ケネデ ィクスと伊藤忠商事との間でも商業施設開発型ファンドが組成され商業施設の開発が進められるなど、ケ ネディクスおよびサポート会社からの開発パイプラインは拡大しつつある。本投資法人では、不動産取得 環境が厳しい中、こうしたパイプライン物件を中心に外部成長を進めていく方針であり、資産規模の拡大、 分散化の進展、キャッシュフローの安定性の一層の向上が期待される。施設運営面では大口テナントの退 去は特段見られず、高い稼働率が維持され、安定した施設運営が継続されている。以上を踏まえ、格付は 据え置きとし、見通しを「ポジティブ」とした。

(3) PM は K F M が一括して受託し、A M との一体的な推進を通じてテナントリレーションの強化を図る方針で ある。上場後の施設運営面におけるパーフォーマンスから、総じて K F M によるマスターPM 体制が良好 に機能しているものと見られる。また、資産規模拡大によりテナントとリーシングマチュリティの分散化 が進展している。この結果、テナントの退去リスクがキャッシュフローに与える影響も比較的限定的とな る見通しであるが、J C R では、K F M による商圏の動向を踏まえた投資戦略およびリーシング戦略とその 実施状況などについて引き続きフォローしていく。

(4) 財務面では、安定性に力点を置いた財務戦略を基本方針とし、借入金は、スポンサーの主力行を中心に全 額無担保・無保証で調達されている。また、16 年 10 月時点で平均残存年数は4.7 年と長期化が図られ、 長期固定金利比率も 83. 8%と高い。エクイティ調達については、16 年4 月に上場後2 回目となる公募増 資を実施し、L T V を 40%前半の保守的な水準で安定的にコントロールしており、さらに、16 年 10月に は投資法人債の発行による資金調達手段の多様化にも取り組むなど、上場以降、K F M による財務の安定 性に向けた一連の取り組みは順調に進捗している。本投資法人では継続的な外部成長戦略を推進していく 方針であり、資産規模拡大にあたっての資金調達の戦略とL T V コントロールについてJ C Rでは注目して いる。

(2)

2/ 3

http://www.jcr.co.jp/

【新規に取得した主要物件の概要】 仲町台東急ストア

本物件は横浜市営地下鉄ブルーライン「仲町台」駅前に所在する商業施設。施設タイプは生活密着型商業 施設の中の NSC 。低層階が商業、高層階が住宅の複合施設であり、本投資法人が取得した部分は商業・駐車 場の区分所有権。商業施設のメインテナントは東急ストア。1階は食品スーパー、それ以外は 100 円ショッ プ、クリーニング店、歯科医院などとして利用されており、近隣住民の消費ニーズを取り込む店舗構成とな っている。足元商圏の人口・世帯数は増加基調にあり、また、最寄駅からのアクセスも優れることから、商 業施設として比較的優位性の高い物件であるものと思われる。

取得日:16 年 4 月 21 日

取得価格:3, 360 百万円(ポートフォリオ比:約 2. 1%)

■ 格付対象

発行体:ケネディクス商業リート投資法人 【見通し変更】

対象 格付 見通し

長期発行体格付 A ポジティブ

【据置】

対象 発行額 発行日 償還期日 利率 格付

第 1 回無担保投資法人債(特定投資 法人債間限定同順位特約付)

10 億円 2016 年 10 月 31 日 2021 年 10 月 29 日 0. 200% A

第 2 回無担保投資法人債(特定投資 法人債間限定同順位特約付)

(3)

3/ 3

http://www.jcr.co.jp/

格付提供方針に基づくその他開示事項

1. 信用格付を付与した年月日:2016 年 12 月 20 日

2. 信用格付の付与について代表して責任を有する者:杉山 成夫

主任格付アナリスト:杉山 成夫

3. 評価の前提・等級基準:

評価の前提および等級基準については、J C R のホームページ(http: / / www. jcr. co. jp/ )の「格付関連情報」に「信

用格付の種類と記号の定義」(2014 年 1 月 6 日)として掲載している。

4. 信用格付の付与にかかる方法の概要:

本件信用格付の付与にかかる方法(格付方法)の概要は、J C R のホームページ(http:/ / www. jcr. co. jp/ )の「格付

関連情報」に、「J - RE IT 」(2014 年 6 月 2 日)の信用格付の方法として掲載している。

5. 格付関係者:

(発行体・債務者等) ケネディクス商業リート投資法人

6. 本件信用格付の前提・意義・限界:

本件信用格付は、格付対象となる債務について約定通り履行される確実性の程度を等級をもって示すものである。

本件信用格付は、債務履行の確実性の程度に関しての J C R の現時点での総合的な意見の表明であり、当該確実性

の程度を完全に表示しているものではない。また、本件信用格付は、デフォルト率や損失の程度を予想するもので

はない。本件信用格付の評価の対象には、価格変動リスクや市場流動性リスクなど、債務履行の確実性の程度以外

の事項は含まれない。

本件信用格付は、格付対象の発行体の業績、規制などを含む業界環境などの変化に伴い見直され、変動する。ま

た、本件信用格付の付与にあたり利用した情報は、J C R が格付対象の発行体および正確で信頼すべき情報源から入

手したものであるが、当該情報には、人為的、機械的またはその他の理由により誤りが存在する可能性がある。

7. 本件信用格付に利用した主要な情報の概要および提供者:

・ 格付関係者が提供した監査済財務諸表

・ 格付関係者が提供した業績、経営方針などに関する資料および説明

8. 利用した主要な情報の品質を確保するために講じられた措置の概要:

J C R は、信用格付の審査の基礎をなす情報の品質確保についての方針を定めている。本件信用格付においては、

独立監査人による監査、発行体もしくは中立的な機関による対外公表、または担当格付アナリストによる検証など、

当該方針が求める要件を満たした情報を、審査の基礎をなす情報として利用した。

9. J C R に対して直近 1 年以内に講じられた監督上の措置:なし

■留意事項

本文書に記載された情報は、J C Rが、発行体および正確で信頼すべき情報源から入手したものです。ただし、当該情報には、人為的、機械的、また

はその他の事由による誤りが存在する可能性があります。したがって、J C Rは、明示的であると黙示的であるとを問わず、当該情報の正確性、結果、

的確性、適時性、完全性、市場性、特定の目的への適合性について、一切表明保証するものではなく、また、J C Rは、当該情報の誤り、遺漏、また

は当該情報を使用した結果について、一切責任を負いません。J C R は、いかなる状況においても、当該情報のあらゆる使用から生じうる、機会損失、

金銭的損失を含むあらゆる種類の、特別損害、間接損害、付随的損害、派生的損害について、契約責任、不法行為責任、無過失責任その他責任原因

のいかんを問わず、また、当該損害が予見可能であると予見不可能であるとを問わず、一切責任を負いません。また、J C Rの格付は意見の表明であ

って、事実の表明ではなく、信用リスクの判断や個別の債券、コマーシャルペーパー等の購入、売却、保有の意思決定に関して何らの推奨をするも

のでもありません。J C Rの格付は、情報の変更、情報の不足その他の事由により変更、中断、または撤回されることがあります。格付は原則として

発行体より手数料をいただいて行っております。J C Rの格付データを含め、本文書に係る一切の権利は、J C Rが保有しています。J C Rの格付データ

を含め、本文書の一部または全部を問わず、J C R に無断で複製、翻案、改変等をすることは禁じられています。

■NR S R O 登録状況

J C R は、米国証券取引委員会の定める NRSRO(Nationally Recognized Statistical Rating Organization)の 5 つの信用格付クラスのうち、以下の 4 クラスに

登録しています。(1)金融機関、ブローカー・ディーラー、(2)保険会社、(3)一般事業法人、(4)政府・地方自治体。米国証券取引委員会規則17g- 7(a)項に

基づく開示の対象となる場合、当該開示は J C R のホームページ(http: / / www.jcr. co.jp/ en/ )に掲載されるニュースリリースに添付しています。

■ 本件に関するお問い合わせ先

参照

関連したドキュメント

添付資料 4.1.1 使用済燃料貯蔵プールの水位低下と遮へい水位に関する評価について 添付資料 4.1.2 「水遮へい厚に対する貯蔵中の使用済燃料からの線量率」の算出について

スライド P.12 添付資料1 補足資料1.. 4 審査会合における指摘事項..

添付資料 4.1.1 使用済燃料プールの水位低下と遮蔽水位に関する評価について 添付資料 4.1.2 「水遮蔽厚に対する貯蔵中の使用済燃料からの線量率」の算出について

(※1)当該業務の内容を熟知した職員のうち当該業務の責任者としてあらかじめ指定した者をいうものであ り、当該職員の責務等については省令第 97

添付資料 1.0.6 重大事故等対応に係る手順書の構成と概要について 添付資料 1.0.7 有効性評価における重大事故対応時の手順について 添付資料

従って,今後設計する機器等については,JSME 規格に限定するものではなく,日本産業 規格(JIS)等の国内外の民間規格に適合した工業用品の採用,或いは American

従って,今後設計する機器等については,JSME 規格に限定するものではなく,日本工業 規格(JIS)等の国内外の民間規格に適合した工業用品の採用,或いは American

従って,今後設計する機器等については,JSME 規格に限定するものではなく,日本産業 規格(JIS)等の国内外の民間規格に適合した工業用品の採用,或いは American