学校等施設整備計画上越市公共施設等総合管理計画（基本方針）・個別施設計画上越市ホームページ

(1)

平成 23 年 10 月

上越市教育委員会

上越市立学校等施設

整備計画

≪平成 29 年 4 月更新≫

(2)

Ⅰ 各種整備計画の策定について

１整備計画策定の経緯と目的

平成 22 年度に実施した「事務事業の総ざらい」の結果、各施設の整備や修繕に

おいて、統一的な整備基準やそれに基づく市全体を取りまとめた事業計画がないた

め、緊急性が高いにも関わらず整備が先送りにされてしまうケースや地域間におい

て整備水準の均衡が図られていない事例が顕在化していることが判明しました。

また、地域事業費制度の見直しにより、これまでの事業費枠の管理から事業その

ものの管理へと移行し、今後は、事業の優先度に基づき真に必要な事業を実施して

いくこととしています。

これらのことから、相当数の事業が想定され、計画的に事業を進めなければなら

ない 3 分野、10 のカテゴリーについて、全市的な視点に立って優先度を設定した

整備基準などを盛り込んだ整備計画を策定しました。今後は、この計画に基づいて

施設整備や大規模修繕などを実施することにより、効果的かつ計画的な行財政運営

を一層推進していきます。

なお、平成 27 年度以降に策定・更新する各種整備計画は、第 5 次上越市行政改

革推進計画に記載した「各種整備計画の策定と運用」の取組として位置付けるとと

もに、平成 26 年度に実施した「事務事業の総点検」の結果を反映したものとなっ

ています。

２整備計画の内容等

整備計画は、同種の分野ごとに事業の優先度を付けるための整備基準及びその基

準に基づき、事業の優先順位や個別事業名、事業概要等を盛り込んだものです。整

備基準は、事業の継続性や耐震化、建築経過年数、避難所指定の有無、用地確保な

ど事業実施に向けた熟度及び利用の状況などの観点から評価項目を設定していま

す。

今後は、この整備計画を基本として、全市の均衡ある発展に向けて計画的に事業

を進めていきます。ただし、緊急を要する整備等が必要となった場合はこの限りで

はありません。

（1）計画期間

平成 24 年度∼平成 32 年度

（2）対象事業

平成 24 年度から平成 32 年度までに計画している施設整備や大規模修繕などに

係る事業を対象とします。ただし、「公の施設の再配置計画」に基づく再配置対象

施設については、別途事業実施を判断します。

（3）分野

平成 24 年度から平成 32 年度までに施設整備や大規模修繕などを予定している 3

分野 10 計画です。なお、事業予定数の少ない整備計画については、今後、必要に

応じて策定していきます。

分野整備計画

施設整備

学校施設整備計画、保育園施設整備計画、観光施設等整備計

画、体育施設整備計画、公民館施設整備計画

インフラ整備

道路整備計画、林道整備計画、消融雪施設整備計画、公共下

水道整備計画

その他公の施設等除却計画

- 1 -

(3)

Ⅱ 学校等の施設整備の現状と課題

１現状

上越市の学校等の数は、市町村合併により 78 校となりました。合併前上越市と

周辺 13 町村がそれぞれ地域の特性や児童生徒数の推移、財政状況を鑑みながら整

備してきたものですが、人口の割に数が多いのが現状です。その後、小学校 4 校と

幼稚園 1 園を統廃合し、平成 29 年 4 月 1 日現在、73 校となっています。

【上越市立学校等の設置一覧表】

施設数

左のうち

合併前上越市 13 区

小学校 50 28 22

中学校 22 9 13

幼稚園 1 1

合計 73 38 35

２課題

学校等の整備について、上越市第 6 次総合計画では、学校教育環境の整備におけ

る施策の方針として「安全・安心で居心地の良い学校づくりを進めるため、全ての

子どもたちに学びの機会を保証するとともに、学校施設・設備の整備、長寿命化等

を進め、学校教育環境の維持向上を図ります」と謳っています。その実現に向けて

は、施設構造の基本となり、どの施設にも共通する課題と、施設単位で整備が必要

とされる個別の課題とに分かれます。それぞれには次のような課題があります。

( 1) 共通の課題

児童生徒が安心して過ごせるよう、耐震診断の結果や文部科学省の基準を基に

計画的な整備の推進が課題となっています。

・耐震診断の判定結果に伴う改築や耐震補強による耐震性の確保

・屋上防水や外壁防水、暖房設備等、経年劣化した施設・設備の改修・更新

・学校施設のバリアフリー化

・安全で安心できる給食を提供するためのドライシステムの導入

( 2) 個別の課題

学校は統一的な建物ではなく、建築年度や規模、地域性、建築時の財政力によ

って学校内部の構造が異なるなど、その老朽化の程度も異なるため、どこに視点

を置き、どの順番で整備を進めるかが課題となっています。

そのため、各学校等を訪問し把握した現状を基に整備計画を作成する必要があ

ります。

※ 学校等訪問に係る事前調査で要望のあった主な内容

・トイレの洋式化

・教室への手すり設置

・屋上フェンスの設置

・遊具の改修

・エアコン、扇風機の設置

・網戸設置

- 2 -

(4)

Ⅲ 学校等施設整備計画

文部科学省では、「義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律」の規定

に基づき、「公立の義務教育諸学校等施設の整備に関する施設整備基本方針」及び「公

立の義務教育諸学校等施設の整備に関する施設整備基本計画」を定めています。

国の方針及び計画では、整備の目標とする項目として、次の 5 つをあげています。

( 1) 耐震性の確保を図る整備

( 2) 防犯対策など安全性の確保を図る整備

( 3) 教育環境の質的な向上を図る整備

( 4) 施設の特性に配慮した教育環境の充実を図る整備

( 5) 施設需要に応じた整備

当市では、上記の項目を基本としながら、効率性や財政面を考慮し施設整備を進め

ることとしています。

１施設整備の種類

施設整備については、耐震化や増改築、大規模改造など、多額の費用を要するた

め計画的に進めていく必要があるものと、優先度が付けられ基本的には計画通り整

備していくものの、毎年度の財政状況も勘案しながら実施していくものとに分けら

れます。

前者の計画的に進めていく必要がある施設整備については、耐力度や老朽度を基

準に計画を作成し、給食室のドライ化やトイレの改修などは、耐震補強工事や大規

模改造工事とセットで実施した方が効率的であったり、財源的に有利だったりする

ため、基本的にはセットで実施するが、セットで実施できないものは、個別に整備

計画を作成します。

後者の財政状況も勘案しながら実施していく施設整備については、それぞれの基

準に基づいて整備の優先順位を定めるとともに、毎年度の現地調査を踏まえて見直

しを行いながら教育環境の充実を図ります。

本計画では、多額の費用を要し計画的に整備を進めていく必要があるものについ

ての整備基準を定めることとします。

２計画的に進めていく必要のある施設整備

( 1) 地震等の災害に備えるための整備

学校施設は児童生徒等が一日の大半を過ごす場所であるほか、災害時には地域

住民にとっての避難所となるなど、安全性の確保が極めて重要であることから、

別途定めている「学校施設の耐震化計画」（平成 20 年 8 月作成）に基づき、旧耐

震基準によって建設された建物の耐震診断、補強・改築工事を行い、緊急を要す

るものから計画的に耐震化を進めます。

なお、I s 値 0. 3 未満の施設は平成 24 年度までに、I s 値 0. 3 以上のものは平成

27 年度までに耐震補強工事を完了しました。

（参考）耐震化の状況

平成 20 年 4 月現在で市立の小中学校は、小学校 54 校、中学校 22 校であり、

棟数では 328 棟となります。このうち半数の 164 棟が新耐震基準設定前に建設さ

れたもので、そのうち 12 棟は耐震診断の結果、耐震性があると診断されており、

42 棟はすでに補強工事等を完了しています。したがって市立小中学校の耐震性が

ないと診断されている校舎、体育館の 110 棟を耐震化計画の対象としています。

- 3 -

(5)

計画対象の 110 棟は、校舎 74 棟、体育館 36 棟。学校数にすると、小学校 27

校、中学校 10 校です。

328 棟( 全体) −164 棟( 新耐震) −12 棟( 耐震性あり) −42 棟( 工事完了)

＝ 110 棟( 耐震化の対象)

( 2) 経年劣化による老朽施設の機能改善を図る整備

昭和 40 年代後半から 50 年代の児童生徒急増期を中心に建設された施設が多く、

老朽化した建物や設備の改修を計画的に進めます。

( 1) の地震等の災害に備えるための整備とあわせて実施できるものは、あわせ

て実施することとし、耐震診断により耐力度があり改修を要しない建物や新耐震

基準により建設された建物については、古いもの或いは状態の悪いものから改修

していきます。

※ 老朽施設の改築 … 鉄筋コンクリート造の建物の耐用年数は概ね 60 年とされ

ており、耐震補強工事を実施しても、基本的な施設の耐用

年数は延びることはない。市内 72 校ある小中学校のうち、

古いものは昭和 40 年代の建設であり順次耐用年数を迎える

ことから、計画的な改修を行っていく必要があります。

( 3) 給食室のドライ化・改修

衛生管理面から給食室のドライ化及びドライ運用が求められていることから、

古くなった施設の改築に合わせて、給食室のドライ化及び改築、設備の更新を進

めます。また、学校給食調理業務の民間委託を進める観点からも計画的に整備し

ていく必要があります。

( 4) トイレの改修

児童生徒の日常生活の中で大きな位置を占めるトイレについて、洋式便器の設

置や臭気の解消などの改修を計画的に進めます。

( 5) 統廃合に伴う施設の整備

上越市立小中学校適正配置計画基準（平成 22 年 3 月策定）に沿って計画され

る学校の統廃合に伴う施設の整備を行います。

３財政状況を勘案しながら実施していく施設整備

( 1) 防犯対策など安全性の確保を図る整備

不審者の侵入防止など児童生徒等を犯罪から守るための防犯対策に配慮した

施設整備や衛生管理の充実強化など、児童生徒等の安全対策を進めます。

・校舎等の外壁及びその仕上げ材の剥離・落下防止工事

・玄関のオートロック、カメラ付きインターホン、校内教室間のインターホン

設置など

( 2) 教育環境の質的な向上を図る整備

教育内容、教育方法等の多様化や、地域との連携、環境との共生、バリアフリ

ー化、地球温暖化等の自然的要素を踏まえ、これらに適切に対応するために教育

環境の質的な向上を図ります。

・エアコンの設置、暖房機の改修工事など

- 4 -

(6)

( 3) すこやかでたくましい子どもたちを育むための整備

児童生徒の体力づくりやスポーツ振興に資する施設整備や屋外の環境整備を

図ります。

・体育施設（水泳プール、体育館）の改修など

（耐震化の状況）

◆上越市の学校施設耐震化の状況（平成 28 年 4 月現在）

区分

校舎・体育館の棟数

合計

新耐震適合

診断対象

耐震化率 ( ｂ+ｅ) / ａ診断済

診断実施率 ( ｄ/ ｃ)

ｃのうち補強済補強不要

ａｂｃｄｅ

小学校 214 117 97 97 100％ 97 100％

中学校 106 61 45 45 100％ 45 100％

合計 320 177 143 143 100％ 143 100％

◆ 改築計画一覧

学校名棟状況工事年度

直江津小学校体育館⑨ 耐力度点数 2, 310 H20 清里中学校校舎①- 1、①- 2 耐力度点数 3, 046 H20 清里中学校体育館③- 1 耐力度点数 3, 645 H21 三郷小学校体育館③- 1、④- 1、④- 2 耐力度点数 2, 972 H22 春日新田小学校体育館③ I S 値 0. 15( 杭耐力の不足) H22、H23 大潟町中学校校舎①- 2、①- 3 耐力度点数 3, 934 H22、H23 大潟町中学校校舎⑮- 1、⑮- 3 I S 値 0. 59( 杭耐力の不足) H22、H23 大潟町中学校体育館⑦、⑲ I S 値 0. 07( 杭耐力の不足) H22、H23 大潟町小学校校舎① 耐力度点数 4, 317 H23、H24 春日新田小学校校舎⑨、⑩、⑪ I S 値 0. 18( 杭耐力の不足) H24、H25 飯小学校校舎⑤、⑥ I S 値 0. 61( 著しい不同沈下) H26、H27 城西中学校体育館⑥ I S 値 0. 22( 杭耐力の不足) H27

- 5 -

(7)

Ⅳ 学校等施設整備基準

１整備の基本方針

文部科学省では、「義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律」の規定

に基づき、「公立の義務教育諸学校等施設の整備に関する施設整備基本方針」及び「公

立の義務教育諸学校等施設の整備に関する施設整備基本計画」を定めています。

国の方針及び計画では、整備の目標とする項目として、次の 5 つをあげており、当

市では、以下の項目を基本とし、効率性や財政面を考慮しながら施設整備を進めます。

( 1) 耐震性の確保を図る整備

・耐震性向上のための補強

( 2) 防犯対策など安全性の確保を図る整備

・安全対策のための玄関オートロック化や手摺、フェンス設置など

( 3) 教育環境の質的な向上を図る整備

・経年劣化による大規模改修、トイレ改修、グラウンド整備など

( 4) 施設の特性に配慮した教育環境の充実を図る整備

・給食室のドライ化への改修など

( 5) 施設需要に応じた整備

・児童生徒の急増によるプレハブ校舎の設置など

２評価基準の考え方

学校は複数の棟、様々な教室や施設からなっていることから、学校という一つのく

くりでの評価ではなく、それぞれに対する視点で評価を行います。

なお、評価結果とは別に、地域事業や継続事業については、優先して整備を進めて

いきます。

３評価基準

（1）耐震化・経年劣化による整備

整備にあたっては、まず耐震化が必要な施設を優先し、危険数値( I s 値) の低い

順に整備を進めます。次に、耐震化の必要のない施設について、建築年数の古い

順に整備を行います。

評価項目具体的な内容

耐震化が必要危険数値( I s 値) の低い順に整備する

耐震化の必要なし建築年度の古い順に整備する

※ 上記の整備にあわせて、( 2) 給食室改修や( 3) トイレ改修が実施できる場合は、

セットで実施する。

（2）給食室改修（ドライ化、老朽施設設備の改修）

評価項目具体的な内容

建築経過年数

小学校・中学校の区別なく、建築年度の古い施設を上位

として整備する

※ 前段の( 1) 耐震化・経年劣化による整備と一緒に実施できない場合に単独で整

備する。その場合、この基準で優先順位を設定する。

- 6 -

(8)

（3）トイレ改修（臭気解消、バリアフリー化）

評価項目は( 2) 給食室改修（ドライ化、老朽施設設備の改修）と同じです。

（4）その他の整備

エアコンや扇風機の設置、教室や廊下の手すり設置、屋上のフェンス設置、グ

ラウンドの暗渠排水等の教育環境の向上や安全対策などの個別項目は、学校訪問

による現地調査の結果を踏まえてそれぞれに優先順位を決定するとともに、緊急

性や状況の変化に応じて毎年度見直しを行いながら、計画的な整備を図ります。

（5）統廃合に伴う施設の整備

上越市立小中学校適正配置基準（平成 22 年 3 月策定）に沿って計画される学

校の統廃合に伴う施設の整備は、この基準に寄らず最優先で行います。

- 7 -

(9)

( 単位：千円)

1

昭和55 年3月

共通平成26年度

頸城中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎①棟、②棟、⑤棟事業期間：H26年度∼H30年度

事業内容：外壁改修、給水設備、トイレ改修、（給食室改修）

246, 436

2

昭和57 年3月

稲田小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑨棟、⑩棟、⑪棟、体育館、プール

事業期間：H26年度∼H31年度

事業内容：屋上防水、外壁改修、暖房・給水設備、トイレ改修、プール改修、（給食室改修）

503, 513

3

昭和57 年7月

共通

美守小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑦棟・体育館事業期間：H30年度∼

事業内容：屋上防水、外壁改修、暖房・給水設備、トイレ改修、（給食室改修）

240, 551

4

昭和57 年11月

春日新田小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎①棟、⑮棟事業期間：H26年度∼H30年度

事業内容：屋上防水、外壁改修、暖房・給水設備、トイレ改修

326, 941

5

昭和57 年11月

柿崎中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：体育館

事業期間：H27年度∼H29年度事業内容：屋上防水、外壁改修

75, 395

6

昭和58 年2月

直江津東中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑮棟、⑮- 2棟、⑯棟事業期間：H27年度∼H29年度

36, 741

7

昭和58 年3月

清里小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑨- 1, 2棟事業期間：H27年度∼H29年度

166, 525

8

昭和58 年3月

大潟町中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑱棟、22- 1, 2, 3棟、26- 1棟事業期間：H27年度∼H30年度

239, 568

9

昭和58 年3月

春日中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎①棟、②棟、③棟、⑪棟体育館・部室

511, 120

10

昭和58 年11月

春日小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎22棟、23棟、24棟、33棟体育館

309, 257

11

昭和58 年11月

共通

諏訪小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎20棟、23棟、体育館事業期間：H30年度∼

250, 288 順位

評価基準

共通・地域事業( 地域事業は区名

で表示)

継続事業 ( 事業開始

年度)

事業名

事業概要

（路線名、施設名、事業期間等）

計画名：学校等施設整備計画（耐震化・経年劣化による整備）

■ 事業の優先順位

総事業費

(10)

12

昭和58 年12月

共通

山部小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑩棟、体育館事業期間：H30年度∼

245, 198

13

昭和59 年3月

南川小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑫棟、⑬棟、⑲棟体育館2ヶ所

265, 719

14

昭和59 年6月

三郷小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑨- 1, 2棟、⑩棟事業期間：H28年度∼H31年度

105, 208

15

昭和60 年5月

上雲寺小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑮- 1，2棟、⑯棟、体育館事業期間：H28年度∼H32年度

161, 025

16

昭和60 年12月

黒田小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑪棟、⑫棟、⑬棟、体育館事業期間：H28年度∼H31年度

157, 425

17

昭和60 年12月

大潟町小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：体育館⑰棟事業期間：H28年度∼H30年度

事業内容：屋上防水、外壁改修、給水設備、トイレ改修

43, 209

18

昭和61 年7月

共通

上下浜小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑩- 1, 2棟事業期間：H30年度∼

230, 346

19

昭和45 年3月

東本町小学校法適合改修事業

工事個所：校舎①、②棟事業期間：H28年度∼H30年度

事業内容：屋外階段2箇所増築、防火戸等の設置

90, 402

20

昭和55 年7月

共通

頸城中学校大規模改造事業

（老朽）

事業内容：屋上防水、外壁・屋根改修、給水設備、トイレ改修

80, 196

21

昭和61 年8月

共通

国府小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎26棟、27棟、28棟、32棟体育館

226, 539

22

昭和61 年9月

共通

直江津中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎24棟、25棟、37棟、38棟体育館、部室

407, 123

23

昭和61 年9月

共通

牧中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑬- 1, 2棟、体育館事業期間：H30年度∼

182, 376

24

昭和62 年3月

共通

城北中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：体育館、部室事業期間：H29年度∼H31年度

89, 437 順位

評価基準

で表示)

年度)

事業名

事業概要

総事業費

(11)

25

昭和62 年3月

共通

大瀁小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑥棟、⑦棟、⑧棟、⑨棟体育館

311, 285

26

昭和62 年8月

共通

板倉中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑰棟、⑱棟、体育館事業期間：H30年度∼H34年度

262, 388

27

昭和63 年3月

共通

里公小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：体育館事業期間：H30年度∼

44, 833

28

昭和63 年8月

共通

高士小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑨棟、⑩棟、体育館事業期間：H30年度∼H34年度

186, 599

29

昭和63 年8月

共通

八千浦中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑯棟、体育館、部室事業期間：H30年度∼H33年度

187, 141

30

昭和63 年11月

共通

雄志中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎①棟、②棟、体育館事業期間：H30年度∼H33年度

238, 130

31

平成1年 2月

共通

吉川小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎①棟、②棟、体育館事業期間：H30年度∼H33年度

234, 108

32

平成2年 1月

共通

城西中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：部室

事業期間：H31年度∼H33年度事業内容：屋上防水、外壁改修

9, 441

33

平成2年 3月

共通

保倉小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑪棟、⑬棟、体育館事業期間：H31年度∼H34年度

322, 632

34

平成2年 7月

共通

宮嶋小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑩棟、⑪棟、体育館事業期間：H30年度∼

事業内容：屋上防水、外壁改修、暖房・給水設備、トイレ改修、給食室改修

272, 990

35

平成2年 8月

共通

北諏訪小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑩棟、体育館事業期間：H30年度∼

事業内容：屋上防水、外壁改修、暖房・給水設備、トイレ改修、給食室改修

250, 725

36

平成2年 8月

共通

潮陵中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎①- 1棟、体育館事業期間：H31年度∼H33年度

155, 059

37

平成3年 1月

共通

明治小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑨棟事業期間：H30年度∼

事業内容：屋上防水、外壁改修、暖房・給水設備、給食室改修

94, 208 総事業費事業概要

順位事業名

評価基準

で表示)

年度)

(12)

38

平成3年 3月

共通

戸野目小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎23棟

事業内容：屋上防水、外壁改修、暖房・給水設備

33, 994

39

平成3年 3月

共通

城東中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑪棟、部室事業期間：H31年度∼H33年度

125, 062

40

平成3年 12月

共通

中郷小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑬棟、体育館事業期間：H31年度∼H35年度

244, 815

41

平成5年 3月

共通

浦川原中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑭棟、体育館事業期間：H32年度∼H34年度

225, 675

42

平成6年 3月

共通

大和小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎21棟、体育館事業期間：H32年度∼H34年度

116, 308

43

平成6年 3月

共通

谷浜小学校大規模改造事業

（老朽）

57, 287

44

平成8年 2月

共通

安塚小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎①棟、体育館事業期間：H32年度∼H34年度

266, 540

45

平成8年 10月

共通

大島小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎①- 3棟、⑦棟事業期間：H32年度∼H34年度

34, 130

46

平成11 年3月

共通

高志小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎20棟、22棟事業期間：H35年度∼

113, 493

47

平成14 年3月

共通

針小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑩棟事業期間：H35年度∼

100, 984

48

平成14 年3月

共通

宝田小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑥棟、⑦棟、⑨棟事業期間：H35年度∼

43, 930

49

平成16 年2月

共通

安塚中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎②棟、⑥棟事業期間：H35年度∼

44, 617

50

平成16 年7月

共通

大町小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑬棟、体育館事業期間：H35年度∼

434, 553 事業名

事業概要

総事業費共通・地域

事業( 地域事業は区名

で表示) 順位

評価基準

年度)

(13)

51

平成17 年8月

共通

中郷中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑳棟、体育館事業期間：H35年度∼

393, 250

52

平成19 年11月

共通

直江津小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑭棟、体育館事業期間：H35年度∼

345, 743

53

平成20 年11月

共通

清里中学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑪- 2棟事業期間：H35年度∼

13, 158

− − 共通

中保倉小学校耐震補強事業

工事個所：校舎④- 2棟事業期間：H22年度∼H24年度

25, 626

共通

大島中学校耐震補強事業

40, 677

大島区

大島中学校大規模改造事業

事業期間：H22年度∼H24年度事業内容：屋上防水、内壁改修

16, 904

共通

大手町小学校耐震補強事業

61, 920

合併前上越

大手町小学校大規模改造事業

事業内容：屋根改修、外壁改修、サッシ入替

80, 996

− − 共通

大島小学校耐震補強事業

22, 117

共通

直津東中学校耐震補強事業

36, 521

合併前上越

事業期間：H22年度∼H24年度事業内容：屋根改修、外壁改修

44, 943 順位

評価基準

で表示)

年度)

事業名

事業概要

総事業費

事業概要

（路線名、施設名、事業期間等）共通・地域

事業( 地域事業は区名

で表示)

年度)

事業名総事業費

− −

平成24年度までに完了した事業

順位

評価基準

− −

(14)

共通

名立中学校耐震補強事業

90, 590

名立区

名立中学校大規模改造事業

事業期間：H22年度∼H24年度事業内容：屋根改修、外壁改修

31, 082

共通

下黒川小学校耐震補強事業

工事個所：校舎①、④棟事業期間：H23年度∼H24年度

42, 812

柿崎区

下黒川小学校大規模改造事業

工事個所：校舎①、④棟事業期間：H23年度∼H24年度事業内容：屋上防水、外壁改修

79, 188

− − 共通

三和中学校耐震補強事業

工事個所：校舎①、③棟事業期間：H20年度∼H24年度

75, 079

戸野目小学校耐震補強事業

33, 334

合併前上越平成22年度

工事個所：校舎⑭棟・体育館事業期間：H22年度∼H25年度

事業内容：屋上防水、給水設備改修、外壁改修、屋根改修、サッシ改修

47, 743

高志小学校耐震補強事業

22, 556

事業内容：屋上防水、外壁改修、床改修、トイレ改修

52, 559

富岡小学校耐震補強事業

27, 826

富岡小学校大規模改造事業

事業内容：屋上防水、外壁改修、トイレ改修

45, 424 順位

評価基準

で表示)

− −

で表示)

年度)

事業名

−

年度)

事業名

事業概要

総事業費

平成25年度までに完了した事業

−

総事業費

− −

順位

評価基準

−

事業概要

(15)

八千浦小学校耐震補強事業

18, 448

八千浦小学校大規模改造事業

事業期間：H23年度∼H25年度事業内容：外壁改修、トイレ改修

36, 211

高田西小学校耐震補強事業

工事個所：校舎②- 1、2棟、③棟事業期間：H24年度∼H25年度

87, 967

高田西小学校大規模改造事業

工事個所：校舎②- 1、2棟、③棟事業期間：H24年度∼H25年度

事業内容：屋上防水、外壁改修、暖房・給水設備改修、トイレ改修

104, 023

直江津南小学校耐震補強事業

工事個所：校舎⑰- 1棟事業期間：H23年度∼H25年度

10, 963

直江津南小学校大規模改造工事業

工事個所：校舎⑰- 1棟事業期間：H23年度∼H25年度

61, 579

上杉小学校耐震補強事業

工事個所：校舎①- 1、2棟、③棟、 ④棟、⑤棟

（H23耐震診断）

53, 261

上杉小学校大規模改造事業

工事個所：校舎①- 1、2棟、③棟、 ④棟、⑤棟

事業内容：トイレ・暖房・給水設備改修

60, 758

大和小学校耐震補強事業

工事個所：校舎⑨棟、⑩棟事業期間：H23年度∼H26年度

11, 848

大和小学校大規模改造事業

工事個所：校舎⑨棟、⑩棟事業期間：H23年度∼H26年度

111, 533

− − 共通平成24年度

谷浜小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎①棟

83, 923

− −

順位

評価基準

で表示)

年度)

事業名

事業概要

総事業費

− −

−

− −

(16)

城東中学校耐震補強事業

96, 726

215, 574

古城小学校耐震補強事業

工事個所：校舎⑱- 1棟、⑱- 2棟事業期間：H23年度∼H26年度

70, 183

古城小学校大規模改造事業

工事個所：校舎⑱- 1棟、⑱- 2棟事業期間：H23年度∼H26年度

160, 935

直江津東中学校耐震補強事業

工事個所：校舎①棟、①- 1棟、⑭棟事業期間：H24年度∼H26年度

15, 752

工事個所：校舎①棟、①- 1棟、⑭棟事業期間：H23年度∼H26年度

210, 941

下保倉小学校耐震補強事業

工事個所：校舎①棟、②- 1、2棟事業期間：H23年度∼H26年度

81, 005

浦川原区平成23年度

下保倉小学校大規模改造事業

工事個所：校舎①棟、②- 1、2棟事業期間：H23年度∼H26年度

事業内容：屋上防水、外壁改修、暖房・給水設備改修、トイレ改修、（給食室改修）

194, 334

和田小学校耐震補強事業

工事個所：校舎⑪- 1棟、⑪- 2棟事業期間：H22年度∼H26年度

23, 283

和田小学校大規模改造事業

工事個所：校舎⑪- 1棟、⑪- 2棟事業期間：H24年度∼H26年度

142, 321

工事個所：校舎⑫棟

10, 392

工事個所：校舎⑫棟

66, 066 継続事業

( 事業開始年度)

事業名

事業概要

( 路線名、施設名、事業期間等)

総事業費

− −

平成26年度までに完了した事業

− −

−

− −

− 順位

評価点数

共通・地域事業（地域事業は区名で表示）

(17)

大潟町小学校耐震補強事業

工事個所：校舎⑬棟、⑭棟事業期間：H25年度∼H27年度

52, 422

大潟町小学校大規模改造事業

工事個所：校舎⑬棟、⑭棟事業期間：H25年度∼H27年度

事業内容：外壁改修、屋上防水、トイレ改修、暖房設備改修、給水設備改修

107, 622

工事個所：校舎⑩棟、⑪- 1棟、⑪- 2棟事業期間：H22年度∼H24年度

3, 670

工事個所：校舎⑩棟、⑪- 1棟、⑪- 2棟事業期間：H22年度∼H27年度

事業内容：屋上防水、外壁改修、暖房・給水設備改修、トイレ改修、内部壁塗装

125, 588

三和中学校耐震補強事業

工事個所：校舎⑥棟

事業期間：H25年度∼H27年度（H24耐震診断）

14, 681

三和中学校大規模改造事業

工事個所：校舎⑥棟

事業内容：暖房設備、給水設備、トイレ改修

119, 113

直江津南小学校耐震補強事業

工事個所：校舎⑮棟、⑯棟事業期間：H22年度∼H24年度

117, 239

直江津南小学校大規模改造事業

工事個所：校舎⑮棟、⑯棟事業期間：H22年度∼H27年度

143, 721

城東中学校耐震補強事業

工事個所：校舎②棟

114, 480

工事個所：校舎②棟

198, 265

柿崎中学校耐震補強事業

工事個所：校舎⑪棟、⑫棟事業期間：H25年度∼H27年度

20, 919

柿崎中学校大規模改造事業

工事個所：校舎⑪棟、⑫棟事業期間：H25年度∼H27年度事業内容：外壁改修、屋根改修

19, 635 事業概要

総事業費

− −

事業名

− −

−

− −

−

平成27年度までに完了した事業

順位

評価点数

年度)

− −

(18)

八千浦小学校耐震補強事業

工事個所：校舎⑬棟、⑭棟、⑮棟事業期間：H25年度∼H27年度

65, 730

八千浦小学校大規模改造事業

工事個所：校舎⑬棟、⑭棟、⑮棟事業期間：H25年度∼H27年度

事業内容：外壁改修、屋上防水、トイレ改修、暖房設備改修、給水設備改修

251, 779

高田西小学校耐震補強事業

工事個所：校舎①- 1棟、①- 2棟事業期間：H24年度∼H26年度

49, 142

高田西小学校大規模改造事業

工事個所：校舎①- 1棟、①- 2棟事業期間：H24年度∼H27年度

事業内容：屋上防水、外壁改修、暖房・給水設備改修、トイレ改修、給食室改修

260, 727

和田小学校耐震補強事業

9, 534

和田小学校大規模改造事業

事業内容：外壁改修、屋上防水、トイレ改修

36, 835

直江津東中学校耐震補強事業

工事個所：校舎②- 1棟、④棟事業期間：H23年度∼H25年度

365

工事個所：校舎②- 1棟、④棟事業期間：H23年度∼H27年度

102, 976

（老朽）

工事個所：校舎⑭棟、⑰棟事業期間：H26年度∼H28年度事業内容：暖房設備、トイレ改修

60, 728

富岡小学校大規模改造事業

（老朽）

工事個所：校舎⑩棟、⑪棟、⑮棟事業期間：H24年度∼H28年度

54, 290

下黒川小学校大規模改造事業

（老朽）

53, 045

平成28年度までに完了した事業

順位

評価点数

年度)

事業名

事業概要

総事業費順位

評価点数

年度)

事業名

事業概要

総事業費

−

− −

−

− −

(19)

(20)

（単位：千円）

1 38年共通平成25年度

里公小学校給食室改修事業

「学校給食衛生管理の基準」に適合する衛生的な調理環境を整備する。事業期間：H25年度∼H29年度

78, 720

2 35年合併前上越平成27年度

和田小学校給食室改修事業

92, 806

清里小学校給食室改修事業

112, 692

直江津東中学校給食室改修事業

145, 207

稲田小学校給食室改修事業

130, 478

三郷小学校給食室改修事業

83, 736

柿崎中学校給食室改修事業

188, 348

南川小学校給食室改修事業

211, 776

上雲寺小学校給食室改修事業

102, 843

黒田小学校給食室改修事業

116, 122

11 30年共通

大瀁小学校給食室改修事業

170, 532

12 38年共通

針小学校給食室改修事業

102, 820

13 37年共通

城東中学校給食室改修事業

159, 030

14 29年共通

板倉中学校給食室改修事業

166, 934 総事業費事業概要

計画名：学校等施設整備計画（給食室改修）

■ 事業の優先順位

順位

で表示)

事業名建築経

過年数

継続事業 ( 事業開始年

度)

(21)

15 28年共通

高士小学校給食室改修事業

79, 549

16 28年共通

吉川小学校給食室改修事業

103, 362

17 28年共通

八千浦中学校給食室改修事業

102, 674

18 28年共通

雄志中学校給食室改修事業

119, 497

19 25年共通

中郷小学校給食室改修事業

130, 601

20 21年共通

保倉小学校給食室改修事業

93, 553

21 20年共通

潮陵中学校給食室改修事業

98, 202

22 36年共通

大和小学校給食室改修事業

106, 548

23 21年共通

安塚小学校給食室改修事業

158, 257

24 23年共通

浦川原中学校給食室改修事業

154, 599

− − 合併前上越平成24年度

大手町小学校給食室改修事業

108, 197

− − 浦川原区平成25年度

下保倉小学校給食室改修事業

73, 781

三和中学校給食室改修事業

89, 350 総事業費

平成26年度までに完了した事業

順位

評価点数

度)

事業名

事業概要

( 路線名、施設名、事業期間等) 事業概要

総事業費順位

建築経過年数

で表示)

度)

事業名

(22)

高田西小学校給食室改修事業

137, 730

吉川中学校給食室改修事業

114, 437

名立中学校給食室改修事業

66, 001

城西中学校給食室改修事業

114, 626

頸城中学校給食室改修事業

90, 529

豊原小学校給食室改修事業

67, 270

谷浜小学校給食室改修事業

81, 914 総事業費

平成28年度までに完了した事業

順位

評価点数

度)

事業名

事業概要

総事業費

平成27年度までに完了した事業

順位

評価点数

度)

事業名

事業概要

(23)

（単位：千円）

大島中学校トイレ改修事業

トイレの臭気解消、バリアフリー化を図り清潔感あふれる環境に整備する。

工事個所：①棟、体育館事業期間：H26年度∼H29年度

62, 904

安塚中学校トイレ改修事業

工事個所：①- 1棟、体育館事業期間：H26年度∼H29年度

24, 149

牧小学校トイレ改修事業

工事個所：①棟、③- 1棟事業期間：H26年度∼H29年度

52, 694

柿崎小学校トイレ改修事業

工事個所：①- 2棟、③棟事業期間：H26年度∼H29年度

128, 509

古城小学校トイレ改修事業

工事個所：体育館事業期間：H26年度∼

19, 365

吉川中学校トイレ改修事業

工事個所：②棟

55, 760

7 38年共通

里公小学校トイレ改修事業

工事個所：①- 1棟事業期間：H30年度∼

55, 954

名立中学校トイレ改修事業

工事個所：①棟、体育館事業期間：H27年度∼H30年度

94, 270

9 36年共通

城東中学校トイレ改修事業

35, 031

10 35年共通

豊原小学校トイレ改修事業

工事個所：②棟、体育館事業期間：H29年度∼H31年度

66, 651

大手町小学校トイレ改修事業

工事個所：体育館事業期間：H24年度

14, 303 総事業費

平成24年度までに完了した事業

順位

建築経過年数

共通・地域事業

年度)

事業名

事業概要

総事業費

■ 事業の優先順位

計画名：学校等施設整備計画（トイレ改修）

順位

事業名建築経

過年数

年度)

事業概要

(24)

城西中学校トイレ改修事業

工事個所：校舎⑤棟、⑮- 1, 2棟、⑯棟事業期間：H24年度∼H25年度

74, 580

大潟町小学校トイレ改修事業

27, 143

飯小学校トイレ改修事業

63, 875

三和中学校トイレ改修事業

工事個所：校舎①棟、③棟、体育館事業期間：H25年度∼H28年度

82, 479

明治小学校トイレ改修事業

工事個所：①- 1, 2棟

64, 472

高田西小学校トイレ改修事業

13, 621 総事業費

平成28年度までに完了した事業

順位

建築経過年数

年度)

事業名

事業概要

平成25年度までに完了した事業

総事業費順位

建築経過年数

年度)

事業名

事業概要

総事業費

平成26年度までに完了した事業

順位

建築経過年数

年度)

事業名

事業概要

総事業費

平成27年度までに完了した事業

順位

建築経過年数

年度)

事業名

事業概要

学校等施設整備計画 上越市公共施設等総合管理計画（基本方針）・個別施設計画 上越市ホームページ

平成 23 年 10 月

上越市教育委員会

上越市立学校等施設

整備計画

≪平成 29 年 4 月更新≫

Ⅰ 各種整備計画の策定について

１ 整備計画策定の経緯と目的

平成 22 年度に実施した「事務事業の総ざらい」の結果、各施設の整備や修繕に

おいて、 統一的な整備基準やそれに基づく市全体を取りまとめた事業計画がないた

め、 緊急性が高いにも関わらず整備が先送りにされてしまうケースや地域間におい

て整備水準の均衡が図られていない事例が顕在化していることが判明しました。

また、地域事業費制度の見直しにより、これまでの事業費枠の管理から事業その

ものの管理へと移行し、今後は、事業の優先度に基づき真に必要な事業を実施して

いくこととしています。

これらのことから、相当数の事業が想定され、計画的に事業を進めなければなら

ない 3 分野、10 のカテゴリーについて、全市的な視点に立って優先度を設定した

整備基準などを盛り込んだ整備計画を策定しました。今後は、この計画に基づいて

施設整備や大規模修繕などを実施することにより、 効果的かつ計画的な行財政運営

を一層推進していきます。

なお、平成 27 年度以降に策定・更新する各種整備計画は、第 5 次上越市行政改

革推進計画に記載した「各種整備計画の策定と運用」の取組として位置付けるとと

もに、平成 26 年度に実施した「事務事業の総点検」の結果を反映したものとなっ

ています。

２ 整備計画の内容等

整備計画は、 同種の分野ごとに事業の優先度を付けるための整備基準及びその基

準に基づき、事業の優先順位や個別事業名、事業概要等を盛り込んだものです。整

備基準は、事業の継続性や耐震化、建築経過年数、避難所指定の有無、用地確保な

ど事業実施に向けた熟度及び利用の状況などの観点から評価項目を設定していま

す。

今後は、 この整備計画を基本として、全市の均衡ある発展に向けて計画的に事業

を進めていきます。ただし、緊急を要する整備等が必要となった場合はこの限りで

はありません。

（1）計画期間

平成 24 年度∼平成 32 年度

（2）対象事業

平成 24 年度から平成 32 年度までに計画している施設整備や大規模修繕などに

係る事業を対象とします。ただし、 「公の施設の再配置計画」に基づく再配置対象

施設については、別途事業実施を判断します。

（3）分野

平成 24 年度から平成 32 年度までに施設整備や大規模修繕などを予定している 3

分野 10 計画です。なお、事業予定数の少ない整備計画については、今後、必要に

応じて策定していきます。

分 野 整 備 計 画

施設整備

学校施設整備計画、保育園施設整備計画、観光施設等整備計

画、体育施設整備計画、公民館施設整備計画

インフラ整備

道路整備計画、林道整備計画、消融雪施設整備計画、公共下

水道整備計画

その他 公の施設等除却計画

- 1 -

Ⅱ 学校等の施設整備の現状と課題

１ 現状

上越市の学校等の数は、市町村合併により 78 校となりました。合併前上越市と

周辺 13 町村がそれぞれ地域の特性や児童生徒数の推移、財政状況を鑑みながら整

備してきたものですが、人口の割に数が多いのが現状です。その後、小学校 4 校と

幼稚園 1 園を統廃合し、平成 29 年 4 月 1 日現在、73 校となっています。

【上越市立学校等の設置一覧表】

施 設 数

左のうち

合併前上越市 13 区

小 学 校 50 28 22

中 学 校 22 9 13

幼 稚 園 1 1

合 計 73 38 35

２ 課題

学校等の整備について、上越市第 6 次総合計画では、学校教育環境の整備におけ

る施策の方針として「安全・安心で居心地の良い学校づくりを進めるため、全ての

子どもたちに学びの機会を保証するとともに、学校施設・設備の整備、長寿命化等

を進め、学校教育環境の維持向上を図ります」と謳っています。その実現に向けて

は、施設構造の基本となり、どの施設にも共通する課題と、施設単位で整備が必要

とされる個別の課題とに分かれます。それぞれには次のような課題があります。

( 1) 共通の課題

児童生徒が安心して過ごせるよう、 耐震診断の結果や文部科学省の基準を基に

計画的な整備の推進が課題となっています。

・耐震診断の判定結果に伴う改築や耐震補強による耐震性の確保

・屋上防水や外壁防水、暖房設備等、経年劣化した施設・設備の改修・更新

・学校施設のバリアフリー化

・安全で安心できる給食を提供するためのドライシステムの導入

学校等施設整備計画上越市公共施設等総合管理計画（基本方針）・個別施設計画上越市ホームページ

１整備計画策定の経緯と目的

おいて、統一的な整備基準やそれに基づく市全体を取りまとめた事業計画がないた

め、緊急性が高いにも関わらず整備が先送りにされてしまうケースや地域間におい

施設整備や大規模修繕などを実施することにより、効果的かつ計画的な行財政運営

２整備計画の内容等

整備計画は、同種の分野ごとに事業の優先度を付けるための整備基準及びその基

今後は、この整備計画を基本として、全市の均衡ある発展に向けて計画的に事業

係る事業を対象とします。ただし、「公の施設の再配置計画」に基づく再配置対象

分野整備計画

その他公の施設等除却計画

１現状

施設数

小学校 50 28 22

中学校 22 9 13

幼稚園 1 1

合計 73 38 35

２課題

児童生徒が安心して過ごせるよう、耐震診断の結果や文部科学省の基準を基に

そのため、各学校等を訪問し把握した現状を基に整備計画を作成する必要があ

文部科学省では、「義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律」の規定

に基づき、「公立の義務教育諸学校等施設の整備に関する施設整備基本方針」及び「公

１施設整備の種類

め計画的に進めていく必要があるものと、優先度が付けられ基本的には計画通り整

備していくものの、毎年度の財政状況も勘案しながら実施していくものとに分けら

前者の計画的に進めていく必要がある施設整備については、耐力度や老朽度を基

準に計画を作成し、給食室のドライ化やトイレの改修などは、耐震補強工事や大規

模改造工事とセットで実施した方が効率的であったり、財源的に有利だったりする

後者の財政状況も勘案しながら実施していく施設整備については、それぞれの基

準に基づいて整備の優先順位を定めるとともに、毎年度の現地調査を踏まえて見直

本計画では、多額の費用を要し計画的に整備を進めていく必要があるものについ

２計画的に進めていく必要のある施設整備

学校施設は児童生徒等が一日の大半を過ごす場所であるほか、災害時には地域

別途定めている「学校施設の耐震化計画」（平成 20 年 8 月作成）に基づき、旧耐

棟数では 328 棟となります。このうち半数の 164 棟が新耐震基準設定前に建設さ

れたもので、そのうち 12 棟は耐震診断の結果、耐震性があると診断されており、

42 棟はすでに補強工事等を完了しています。したがって市立小中学校の耐震性が

て実施することとし、耐震診断により耐力度があり改修を要しない建物や新耐震

基準により建設された建物については、古いもの或いは状態の悪いものから改修