• 検索結果がありません。

基本目標I 男女共同参画意識の浸透

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "基本目標I 男女共同参画意識の浸透"

Copied!
9
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

5. 計画の体系

男 女 が 尊 重 し 合 い 、共 に 活 躍 で き る 社 会 の 実 現

大目標

基本目標 施  策

男女共同参画

意識の浸透

男女の人権

尊重 ・ 擁護と

健康支援

あらゆる分野

への男女共同

参画の促進

男女が共に

参画する労働

環境の推進

総合的な計画

の推進

(1)理解を深めるための啓発推進

(2)あらゆる機会を捉えての意識啓発の推進

(3)男女共同参画に配慮した表現の推進

(1)学校教育における男女共同参画教育の推進

(2)男女共同参画の視点に立った家庭教育の推進

(1)女性に対する暴力の防止

(2)被害者への支援

(3)セクシュアル・ハラスメント等の防止

(1)母性機能と妊娠・出産に関する健康支援

(2)ライフステージに応じた健康支援

(1)市役所の女性職員の管理職等への登用促進

(2)審議会等委員への女性の登用促進

(3)企業や各種団体等での女性の登用促進

(1)地域における男女共同参画推進活動の支援

(2)地域の役員等への女性の登用促進

(1)均等な雇用機会と待遇の確保

(2)女性の職業能力開発・活用の支援

(3)自営業における女性の就業環境の整備

(1)男性の家事・子育てへの参画促進

(2)子育て・介護支援の充実

(3)子育て・介護等を行う労働者の就業環境の整備

1.啓発と学習機会の

  充実

2.男女共同参画教育の

  充実

1.女性に対する暴力の

  根絶と被害者支援

2.生涯を通じた健康

  支援

1.政策・方針決定の場

  への女性参画の促進

2.地域における

  男女共同参画の推進

1.職業生活における

  男女共同参画の推進

2.仕事と生活の両立

  への支援

1.推進体制の充実

2.計画の進行管理と

  見直し

基本的施策

第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画

Ⅱ. 計画策定にあたっての基本的な考え方

Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方 Ⅱ Ⅲ 計 画 の 内 容 Ⅳ 参 考 資 料

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅱ Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 Ⅳ 参 考 資 料 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅲ 計 画 の 内 容

第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画

Ⅲ.計画の内容

(2)

第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画

Ⅲ . 計 画 の 内 容

Ⅲ.計画の内容

基本目標Ⅰ

男女共同参画意識の浸透

基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透

 男女共同参画社会の形成には、家庭生活、職場、地域活動、政治の場などさまざまな分野におい

て男女共同参画を推進していく必要があります。そのためには、一人ひとりが男女共同参画の意義

を理解し、日々の生活の中で意識的に男女共同参画を実践していくことが重要です。

 しかしながら、私たちの心の中には、人々の意識の中で長い時間をかけて形作られてきた固定的

性別役割分担意識が存在しており、知らず知らずのうちに日々の行動に影響を与えています。個人

個人が自らの固定的性別役割分担意識に気づき、その解消を図るとともに、男女共同参画の必要

性についての理解を深め、男女共同参画意識を持つことで、社会全体の意識改革につながります。

 また、未来を担う子どもたちが将来にわたって、性別にかかわらず、その個性と能力を十分に発揮

するためには、学校教育や家庭教育において男女共同参画意識を根付かせることも大変重要です。

≪現状と課題≫

 あらゆる分野において男女共同参画を推進していくには、まず、一人ひとりの男女共同参画につ

いての理解を深めることが第一です。

 本市では、これまで市報や講演会の開催などを通じて啓発などを行ってきましたが、市民意識調

査によると、 「男は仕事、女は家庭」 という考えに反対する人の割合は、賛成する人の割合を上回って

いるものの、性別にみると、女性は反対する人の割合が半数を超えていますが、男性は反対する人と

賛成する人がほぼ同じであり、男性の方が女性よりも、固定的性別役割分担意識を容認する傾向は

未だ強いと考えられます。また、年代別で見ると高齢層ほど支持していることがわかります。

 固定的性別役割分担意識は長い時間をかけて形成されてきたものであることから、その意識を

解消するためには、あらゆる機会を利用して繰り返し啓発を行うとともに、男女共同参画を理解する

ための学習の機会を充実させる必要があります。また、市民意識調査の結果からもわかるように性

別や年代などによっても意識に違いがあることから、対象者に合わせた効果的な啓発を行う必要

があります。

基本的施策1 啓発と学習機会の充実

基 本 的 施 策

1. 啓発と学習機会の充実

2. 男女共同参画教育の充実

Ⅱ Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 Ⅳ 参 考 資 料 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅲ 計 画 の 内 容

(3)

13

第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画

Ⅲ . 計 画 の 内 容

Ⅲ.計画の内容

基本目標Ⅰ

男女共同参画意識の浸透

基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透

 男女共同参画社会の形成には、家庭生活、職場、地域活動、政治の場などさまざまな分野におい

て男女共同参画を推進していく必要があります。そのためには、一人ひとりが男女共同参画の意義

を理解し、日々の生活の中で意識的に男女共同参画を実践していくことが重要です。

 しかしながら、私たちの心の中には、人々の意識の中で長い時間をかけて形作られてきた固定的

性別役割分担意識が存在しており、知らず知らずのうちに日々の行動に影響を与えています。個人

個人が自らの固定的性別役割分担意識に気づき、その解消を図るとともに、男女共同参画の必要

性についての理解を深め、男女共同参画意識を持つことで、社会全体の意識改革につながります。

 また、未来を担う子どもたちが将来にわたって、性別にかかわらず、その個性と能力を十分に発揮

するためには、学校教育や家庭教育において男女共同参画意識を根付かせることも大変重要です。

≪現状と課題≫

 あらゆる分野において男女共同参画を推進していくには、まず、一人ひとりの男女共同参画につ

いての理解を深めることが第一です。

 本市では、これまで市報や講演会の開催などを通じて啓発などを行ってきましたが、市民意識調

査によると、 「男は仕事、女は家庭」 という考えに反対する人の割合は、賛成する人の割合を上回って

いるものの、性別にみると、女性は反対する人の割合が半数を超えていますが、男性は反対する人と

賛成する人がほぼ同じであり、男性の方が女性よりも、固定的性別役割分担意識を容認する傾向は

未だ強いと考えられます。また、年代別で見ると高齢層ほど支持していることがわかります。

 固定的性別役割分担意識は長い時間をかけて形成されてきたものであることから、その意識を

解消するためには、あらゆる機会を利用して繰り返し啓発を行うとともに、男女共同参画を理解する

ための学習の機会を充実させる必要があります。また、市民意識調査の結果からもわかるように性

別や年代などによっても意識に違いがあることから、対象者に合わせた効果的な啓発を行う必要

があります。

基本的施策1 啓発と学習機会の充実

基 本 的 施 策

1. 啓発と学習機会の充実

2. 男女共同参画教育の充実

Ⅱ Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 Ⅳ 参 考 資 料 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅲ 計 画 の 内 容

(4)

第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画

14 第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画

Ⅲ.計画の内容 基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透 基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透 Ⅲ.計画の内容

Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方 Ⅱ Ⅲ 計 画 の 内 容 Ⅳ 参 考 資 料

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅱ Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 Ⅳ 参 考 資 料 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅲ 計 画 の 内 容

※性別無回答 3人

※女性年代無回答 2人

●「男は仕事、女は家庭」という考え方(性別・年代別)

0% 20% 40% 60% 80% 100%

賛 成 どちらかといえば賛成 どちらかといえば反対 反 対 わからない 無回答

全体(1,009人) 女性(595人)  20代(50人)  30代(69人)  40代(92人)  50代(100人)  60代(153人)  70代以上(129人) 男性(411人)  20代(27人)  30代(47人)  40代(69人)  50代(81人)  60代(107人)  70代以上(80人)

性 ・ 年 代 別

4.8 4.0

6.0 1.4

2.2 2.0

11.1

4.3 6.2 4.7

10.0 36.3 16.3 8.8 16.3 12.5

8.5 5.8 3.3

0.0

29.0 8.4 14.0 3.7

40.2

25.9 12.3 16.0 7.4

32.1

20.3 10.1 23.2 7.2

34.8

55.6 11.1 18.5

3.7

26.5 11.2 17.3 6.6

32.6

22.5 9.3 17.8 7.8

34.1

39.9 17.6 9.2 7.2

22.9

38.0 19.0 14.0 6.0

21.0

32.6 21.7 20.7 7.6

15.2

39.1 13.0 10.1 13.0

23.2

46.0 22.0 14.0 6.0

6.0

35.0 16.5 14.3 7.7

22.5

31.4 14.4 15.5 7.3

26.7

31.9 21.3 19.1 4.3

23.4

実 施 計 画 基本的施策1 啓発と学習機会の充実

施策(1) 理解を深めるための啓発推進

No. 及び事務事業名 具体的な施策 内 容 実施年度 担当課

1

2

3

4

市報やホームページで

の啓発の充実

【関連No.33、34】

ホームページを活用した男女共同参画に関する 情報の提供や啓発記事をわかりやすく市報やホ ームページに掲載するなど啓発の充実を図る。

28 29 30 31 32

男女共同参画に関する

講座の開催

男女共同参画について理解を深めるため、対象 者に応じた講座等を開催する。

男女共同参画推進フォ

ーラムの開催

市民が身近な問題として男女共同参画を捉える 機会として、男女共同参画を推進するフォーラム を開催する。

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

「福岡県女性研修の翼」

参加者への支援

福岡県女性海外研修事業「女性研修の翼」に参加 することで、先進諸国の男女共同参画推進状況 に触れ見識を深めてもらうため、研修参加者に 対し、補助金交付や情報提供などの支援を行う。

企画課

企画課

企画課

企画課

施策(2) あらゆる機会を捉えての意識啓発の推進

No. 及び事務事業名 具体的な施策 内 容 実施年度

5

6

7

8

9

10

11

12

13

市民団体や事業所等と

連携した啓発

【関連No.34】

28 29 30 31 32

男女共同参画に関する

資料の提供

【関連No.28】

母子保健事業などを利

用した啓発資料の配布

【関連No.39、40】

市民団体や事業所等と連携し、イベントや各種 会議などにおいて男女共同参画関連の資料や DVカードを配布したり、コミセン単位で啓発する など幅広い層の市民を対象にした啓発を行う。 市関係施設に男女共同参画関係コーナーを設 置し、男女共同参画や女性問題に関する資料を 掲示する。

男女共同参画に関するパンフレットやチラシを 作成し、母子保健事業や子育て関係手続きなど の機会を利用して配布する。

市民向けの講座や研修会などの生涯学習関連 事業において、男女共同参画や女性のエンパワ ーメント※2に関するテーマを取り上げる。

大川市人権週間講演会や各コミュニティセンタ ーで実施する地域人権講演会に、男女の人権尊 重に関する内容を取り入れていく。

男女共同参画に関する市職員研修に、社会教育 の指導的立場にある社会教育委員や社会教育 指導員などを参加させる。

子育て支援センターにおいて、子育て中の保護 者向けの男女共同参画に関する取組を行う。

県等が実施する男女共同参画推進に関する研 修やイベントへの市民の参加を促進する。

男女共同参画関連行事などへ男女がともに参 加しやすいように、開催日時や場所などを配慮 する。

生涯学習関連事業にお

ける啓発の推進

人権に関する学習会を

通じての啓発

【関連No.27】

市職員研修の活用

【関連No.14、103】

子育て支援センターで

の男女共同参画の啓発

【関連No.89】

県等が実施する研修へ

の市民の参加促進

啓発行事などの開催日時

や場所についての配慮

企画課

●企画課  子ども未来課

 中央公民館

 図書館

●企画課  健康課

 子ども未来課

中央公民館

生涯学習課

 人事秘書課

 企画課 ●生涯学習課

子ども未来課

企画課

全庁

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

施策(3) 男女共同参画に配慮した表現の推進

No. 及び事務事業名 具体的な施策 内 容 実施年度 担当課

14

15

表現のガイドラインの

周知徹底及び活用

【関連No.10、103】

28 29 30 31 32

メディア・リテラシー

※3

の理解促進

行政刊行物などにおいて男女共同参画の視点か ら適切な表現をするための指針となる「表現のガ イドライン」を必要に応じ見直し、庁内や市関係 団体へ周知するとともに、研修などで活用する。 メディア・リテラシーの必要性について市報で 啓発するほか、学習会等のテーマとして取り上 げ、市民の理解を深める。

企画課

企画課

○ ○ ○ ○ ○

○ ○

※2 エンパワーメント…力をつけることを意味します。男女共同参画の推進においては、女性のエンパワーメントとは、女性が政治・ 経済・社会・家庭など社会のあらゆる分野で、自分で意志決定し、行動できる能力を身につけることを意味し、第4回世界女性 会議(北京会議)では主要課題となりました。

※3 メディア・リテラシー…メディアから発せられる情報を主体的に読み解き、自分なりに発信する能力のことです。男女共同参画 の視点から見ると、情報の中にかくれている男女の役割を固定化した表現などを読み解く力が求められます。

担当課

(●:主担当課)

(5)

第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画 第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画 15

Ⅲ.計画の内容 基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透 基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透 Ⅲ.計画の内容

Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方 Ⅱ Ⅲ 計 画 の 内 容 Ⅳ 参 考 資 料

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅱ Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 Ⅳ 参 考 資 料 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅲ 計 画 の 内 容

※性別無回答 3人

※女性年代無回答 2人

●「男は仕事、女は家庭」という考え方(性別・年代別)

0% 20% 40% 60% 80% 100%

賛 成 どちらかといえば賛成 どちらかといえば反対 反 対 わからない 無回答

全体(1,009人) 女性(595人)  20代(50人)  30代(69人)  40代(92人)  50代(100人)  60代(153人)  70代以上(129人) 男性(411人)  20代(27人)  30代(47人)  40代(69人)  50代(81人)  60代(107人)  70代以上(80人)

性 ・ 年 代 別

4.8 4.0

6.0 1.4

2.2 2.0

11.1

4.3 6.2 4.7

10.0 36.3 16.3 8.8 16.3 12.5

8.5 5.8 3.3

0.0

29.0 8.4 14.0 3.7

40.2

25.9 12.3 16.0 7.4

32.1

20.3 10.1 23.2 7.2

34.8

55.6 11.1 18.5

3.7

26.5 11.2 17.3 6.6

32.6

22.5 9.3 17.8 7.8

34.1

39.9 17.6 9.2 7.2

22.9

38.0 19.0 14.0 6.0

21.0

32.6 21.7 20.7 7.6

15.2

39.1 13.0 10.1 13.0

23.2

46.0 22.0 14.0 6.0

6.0

35.0 16.5 14.3 7.7

22.5

31.4 14.4 15.5 7.3

26.7

31.9 21.3 19.1 4.3

23.4

実 施 計 画 基本的施策1 啓発と学習機会の充実

施策(1) 理解を深めるための啓発推進

No. 及び事務事業名 具体的な施策 内 容 実施年度 担当課

1

2

3

4

市報やホームページで

の啓発の充実

【関連No.33、34】

ホームページを活用した男女共同参画に関する 情報の提供や啓発記事をわかりやすく市報やホ ームページに掲載するなど啓発の充実を図る。

28 29 30 31 32

男女共同参画に関する

講座の開催

男女共同参画について理解を深めるため、対象 者に応じた講座等を開催する。

男女共同参画推進フォ

ーラムの開催

市民が身近な問題として男女共同参画を捉える 機会として、男女共同参画を推進するフォーラム を開催する。

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

「福岡県女性研修の翼」

参加者への支援

福岡県女性海外研修事業「女性研修の翼」に参加 することで、先進諸国の男女共同参画推進状況 に触れ見識を深めてもらうため、研修参加者に 対し、補助金交付や情報提供などの支援を行う。

企画課

企画課

企画課

企画課

施策(2) あらゆる機会を捉えての意識啓発の推進

No. 及び事務事業名 具体的な施策 内 容 実施年度

5

6

7

8

9

10

11

12

13

市民団体や事業所等と

連携した啓発

【関連No.34】

28 29 30 31 32

男女共同参画に関する

資料の提供

【関連No.28】

母子保健事業などを利

用した啓発資料の配布

【関連No.39、40】

市民団体や事業所等と連携し、イベントや各種 会議などにおいて男女共同参画関連の資料や DVカードを配布したり、コミセン単位で啓発する など幅広い層の市民を対象にした啓発を行う。 市関係施設に男女共同参画関係コーナーを設 置し、男女共同参画や女性問題に関する資料を 掲示する。

男女共同参画に関するパンフレットやチラシを 作成し、母子保健事業や子育て関係手続きなど の機会を利用して配布する。

市民向けの講座や研修会などの生涯学習関連 事業において、男女共同参画や女性のエンパワ ーメント※2に関するテーマを取り上げる。

大川市人権週間講演会や各コミュニティセンタ ーで実施する地域人権講演会に、男女の人権尊 重に関する内容を取り入れていく。

男女共同参画に関する市職員研修に、社会教育 の指導的立場にある社会教育委員や社会教育 指導員などを参加させる。

子育て支援センターにおいて、子育て中の保護 者向けの男女共同参画に関する取組を行う。

県等が実施する男女共同参画推進に関する研 修やイベントへの市民の参加を促進する。

男女共同参画関連行事などへ男女がともに参 加しやすいように、開催日時や場所などを配慮 する。

生涯学習関連事業にお

ける啓発の推進

人権に関する学習会を

通じての啓発

【関連No.27】

市職員研修の活用

【関連No.14、103】

子育て支援センターで

の男女共同参画の啓発

【関連No.89】

県等が実施する研修へ

の市民の参加促進

啓発行事などの開催日時

や場所についての配慮

企画課

●企画課  子ども未来課

 中央公民館

 図書館

●企画課  健康課

 子ども未来課

中央公民館

生涯学習課

 人事秘書課

 企画課 ●生涯学習課

子ども未来課

企画課

全庁

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

施策(3) 男女共同参画に配慮した表現の推進

No. 及び事務事業名 具体的な施策 内 容 実施年度 担当課

14

15

表現のガイドラインの

周知徹底及び活用

【関連No.10、103】

28 29 30 31 32

メディア・リテラシー

※3

の理解促進

行政刊行物などにおいて男女共同参画の視点か ら適切な表現をするための指針となる「表現のガ イドライン」を必要に応じ見直し、庁内や市関係 団体へ周知するとともに、研修などで活用する。 メディア・リテラシーの必要性について市報で 啓発するほか、学習会等のテーマとして取り上 げ、市民の理解を深める。

企画課

企画課

○ ○ ○ ○ ○

○ ○

※2 エンパワーメント…力をつけることを意味します。男女共同参画の推進においては、女性のエンパワーメントとは、女性が政治・ 経済・社会・家庭など社会のあらゆる分野で、自分で意志決定し、行動できる能力を身につけることを意味し、第4回世界女性 会議(北京会議)では主要課題となりました。

※3 メディア・リテラシー…メディアから発せられる情報を主体的に読み解き、自分なりに発信する能力のことです。男女共同参画 の視点から見ると、情報の中にかくれている男女の役割を固定化した表現などを読み解く力が求められます。

担当課

(●:主担当課)

(6)

第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画

16 第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画

Ⅲ.計画の内容 基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透 基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透 Ⅲ.計画の内容

≪現状と課題≫

 幼い頃からの教育が意識形成に与える影響は極めて大きく、男女共同参画の視点から見ても大

変重要です。また、子どもたちを育む家族の意識や家庭での役割分担の状況なども子どもの男女共

同参画意識に大きな影響を与えます。

 市民意識調査によると、 「女の子も職業をもち経済的に自立できるように育てる」という考え方に

89.8%、 「男の子も炊事・掃除・洗濯などの生活に必要な技術を身につけさせる」 という考え方にも

87.3%が賛成しており、男の子にも女の子にも経済的自立や家事の技術習得を望む人が多いこと

がわかります。その一方で、 「女の子は女らしく育てる」という考え方に賛成する人が76.1%、 「男の

子は男らしく育てる」という考え方に賛成する人が82.5%と、男女で育て方を分けることに肯定的

な人が多い傾向が見られます。

 家庭は、子どもにとって最も身近な社会であり、将来にわたって子どもたちが性別にかかわらず、

自らの個性や能力を十分に発揮できるよう、親世代や祖父母世代が男女共同参画の視点に立った

家庭教育を行うことが重要です。

 また、保育園や幼稚園を含めた学校における男女共同参画教育も重要であり、市民意識調査に

おいては、 「生活指導や進路指導において、能力を生かせるように配慮する」、 「働くことや経済的自

立についての大切さを教える」ことなどが求められています。

 男女の性差を正しく理解し、互いを尊重できるような人権教育や男女共同参画教育を進めるとと

もに、性別にかかわらず一人ひとりの個性や能力を生かすことのできる教育環境を整える必要があ

ります。

基本的施策2 男女共同参画教育の充実

Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方 Ⅱ Ⅲ 計 画 の 内 容 Ⅳ 参 考 資 料

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅱ Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 Ⅳ 参 考 資 料 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅲ 計 画 の 内 容

賛 成 どちらかといえば賛成 どちらかといえば反対 反 対 無回答

全体(1,009人)   女性(595人)   男性(411人) 全体(1,009人)   女性(595人)   男性(411人) 全体(1,009人)   女性(595人)   男性(411人)

32.1 28.2

37.7

68.9

55.7 33.6 1.00.59.2

22.4 1.07.7

63.6 26.9 1.00.2 8.3

37.0

50.6 2.40.7 9.2

64.9 26.4 7.1

30.7

59.1 7.9

39.7 8.0 3.4 11.2

47.1 9.9 5.4 9.4

44.0 9.1

●しつけや教育についての考え方

 【女の子の場合】

0% 20% 40% 60% 80% 100%

女の子は女らし く育てる

職業をもち経済 的に自立できる ように育てる

炊事・掃除・洗濯 などの生活に必 要な技術を身に つけさせる

10.1

1.9 0.4 1.50.2

賛 成 どちらかといえば賛成 どちらかといえば反対 反 対 無回答

全体(1,009人)   女性(595人)   男性(411人) 全体(1,009人)   女性(595人)   男性(411人) 全体(1,009人)   女性(595人)   男性(411人)

49.4 45.2

55.2

46.7

34.8 51.1 6.1 1.56.6

41.5 2.7 8.6

45.4

41.9 4.1 7.7

79.3 14.4 5.4

81.8 10.8 7.4

12.2

80.9 6.5

29.7 4.42.97.8 35.5 6.4 3.4 9.6

33.1 5.6

 【男の子の場合】

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男の子は男らし く育てる

職業をもち経済 的に自立できる ように育てる

炊事・掃除・洗濯 などの生活に必 要な技術を身に つけさせる

8.8 3.2

0.10.3

0.5 0.9 0.7

※性別無回答 3人

※性別無回答 3人

4.7

0.2

(7)

第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画 第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画 17

Ⅲ.計画の内容 基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透 基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透 Ⅲ.計画の内容

≪現状と課題≫

 幼い頃からの教育が意識形成に与える影響は極めて大きく、男女共同参画の視点から見ても大

変重要です。また、子どもたちを育む家族の意識や家庭での役割分担の状況なども子どもの男女共

同参画意識に大きな影響を与えます。

 市民意識調査によると、 「女の子も職業をもち経済的に自立できるように育てる」という考え方に

89.8%、 「男の子も炊事・掃除・洗濯などの生活に必要な技術を身につけさせる」 という考え方にも

87.3%が賛成しており、男の子にも女の子にも経済的自立や家事の技術習得を望む人が多いこと

がわかります。その一方で、 「女の子は女らしく育てる」という考え方に賛成する人が76.1%、 「男の

子は男らしく育てる」という考え方に賛成する人が82.5%と、男女で育て方を分けることに肯定的

な人が多い傾向が見られます。

 家庭は、子どもにとって最も身近な社会であり、将来にわたって子どもたちが性別にかかわらず、

自らの個性や能力を十分に発揮できるよう、親世代や祖父母世代が男女共同参画の視点に立った

家庭教育を行うことが重要です。

 また、保育園や幼稚園を含めた学校における男女共同参画教育も重要であり、市民意識調査に

おいては、 「生活指導や進路指導において、能力を生かせるように配慮する」、 「働くことや経済的自

立についての大切さを教える」ことなどが求められています。

 男女の性差を正しく理解し、互いを尊重できるような人権教育や男女共同参画教育を進めるとと

もに、性別にかかわらず一人ひとりの個性や能力を生かすことのできる教育環境を整える必要があ

ります。

基本的施策2 男女共同参画教育の充実

Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方 Ⅱ Ⅲ 計 画 の 内 容 Ⅳ 参 考 資 料

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅱ Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 Ⅳ 参 考 資 料 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅲ 計 画 の 内 容

賛 成 どちらかといえば賛成 どちらかといえば反対 反 対 無回答

全体(1,009人)   女性(595人)   男性(411人) 全体(1,009人)   女性(595人)   男性(411人) 全体(1,009人)   女性(595人)   男性(411人)

32.1 28.2

37.7

68.9

55.7 33.6 1.00.59.2

22.4 1.07.7

63.6 26.9 1.00.2 8.3

37.0

50.6 2.40.7 9.2

64.9 26.4 7.1

30.7

59.1 7.9

39.7 8.0 3.4 11.2

47.1 9.9 5.4 9.4

44.0 9.1

●しつけや教育についての考え方

 【女の子の場合】

0% 20% 40% 60% 80% 100%

女の子は女らし く育てる

職業をもち経済 的に自立できる ように育てる

炊事・掃除・洗濯 などの生活に必 要な技術を身に つけさせる

10.1

1.9 0.4 1.50.2

賛 成 どちらかといえば賛成 どちらかといえば反対 反 対 無回答

全体(1,009人)   女性(595人)   男性(411人) 全体(1,009人)   女性(595人)   男性(411人) 全体(1,009人)   女性(595人)   男性(411人)

49.4 45.2

55.2

46.7

34.8 51.1 6.1 1.56.6

41.5 2.7 8.6

45.4

41.9 4.1 7.7

79.3 14.4 5.4

81.8 10.8 7.4

12.2

80.9 6.5

29.7 4.42.97.8 35.5 6.4 3.4 9.6

33.1 5.6

 【男の子の場合】

0% 20% 40% 60% 80% 100%

男の子は男らし く育てる

職業をもち経済 的に自立できる ように育てる

炊事・掃除・洗濯 などの生活に必 要な技術を身に つけさせる

8.8 3.2

0.10.3

0.5 0.9 0.7

※性別無回答 3人

※性別無回答 3人

4.7

0.2

(8)

第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画

18 第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画

Ⅲ.計画の内容 基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透 基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透 Ⅲ.計画の内容

Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方 Ⅱ Ⅲ 計 画 の 内 容 Ⅳ 参 考 資 料

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅱ Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 Ⅳ 参 考 資 料 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅲ 計 画 の 内 容

●学校教育のなかで男女平等を進めるために力を入れるべきこと

働くことや経済的自立についての大切さ を教える

家庭科などを通じて、性別にかかわりなく 家庭生活に必要な実技を教える 生活指導や進路指導において、男女の区 別なく能力を生かせるように配慮をする

学校行事や学級活動等の役割を性別でな く個性と能力に応じて決める

教員自身の男女平等についての意識を高 めるための研修を行う

男女平等の意識を育てる授業をする

校長や教頭に女性を増やしていく

2.9 0.8

1.5 0.6

9.7 7.5

8.8 10.3 9.2

19.0 11.9

38.7 28.3

39.0

39.2

68.3 42.0

65.7

0 20 40 60 80

(%) 保護者に対して、様々な機会を通じて男女

平等についての理解を促す

学校におけるセクシュアル・ハラスメント問 題についての啓発や相談体制を整備する

その他

学校教育の中でする必要はない

実 施 計 画 基本的施策2 男女共同参画教育の充実

施策(1) 学校教育における男女共同参画教育の推進

No. 及び事務事業名 具体的な施策 内 容 実施年度 担当課

16

17

18

19

20

家庭科教育等を通じた男

女共同参画意識の醸成

28 29 30 31 32

男女共同参画の視点に

立った人権教育の充実

【関連No.26】

進路指導の充実

家庭科教育等を通じて、社会や家庭において男女 が協力し合い、家族の一員としての役割を果たす ことの重要性など、男女共同参画意識を育てる。 DV※4、デートDV※5やセクシュアル・ハラスメント※6、性 暴力など女性を巡る暴力について正しい知識の普及を 行い、男女共同参画の視点から人権教育の充実を図る。 子どもたちに対し、幅広い視野で職業や進学先 を選択できる能力の育成を図るとともに、個人 の能力や適性を重視した進路指導を行う。 学級活動や教職員の業務などにおいて、固定的 な性別役割分担が存在しないかなど、学校全体 を男女共同参画の視点から見直す。

教職員が、DVやセクシュアル・ハラスメントも含 め、男女共同参画への理解を深めるため、研修 機会を充実させる。

男女共同参画の視点か

らの学校運営の見直し

教職員・保育士の研修

【関連No.36、37】 の充実

学校教育課

学校教育課

学校教育課

学校教育課

子ども未来課

学校教育課

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

※4 ドメスティック・バイオレンス(DV)…一般的には「配偶者や恋人など親密な関係にある(またはあった)者から振るわれる暴 力」という意味で使用されます。なぐる、けるなどの身体的暴力だけでなく、精神的暴力や性的暴力などもドメスティック・バイオ レンス(DV)に含まれます。

※5 デートDV …交際中の異性への暴力行為のことをいいます。なぐる、けるといった身体的な暴力のほか、罵倒(ばとう)する、金銭 を要求する、脅す、監視する、友達との交際を制限する、性行為を強要するなどの行為も含まれます。

※6 セクシュアル・ハラスメント …継続的な人間関係において、優位な力関係を背景に、相手の意思に反して行われる性的な言動 のことを言います。単に雇用関係にある者の間のみならず、施設における職員とその利用者との間や団体における構成員間な ど、様々な生活の場で起こり得るものです。

※7 フィルタリング …インターネット上のウェブページ等を一定の基準で評価判別し、選択的に排除等する機能のことです。子ども がいわゆる出会い系サイトなどのインターネット上の有害な情報にアクセスすることを防ぐためのフィルタリング(有害サイトア クセス制限サービス)が重要視されています。

施策(2) 男女共同参画の視点に立った家庭教育の推進

No. 及び事務事業名 具体的な施策 内 容 実施年度

担当課

21

22

23

24

25

学級新聞などによる保

護者への啓発

28 29 30 31 32

PTA活動における啓発

の促進

家庭教育相談の充実

【関連No.105】

家事を楽しく学ぶ機会

の提供

インターネット・携帯電

話におけるフィルタリ

ング

※7

の普及促進

学級新聞などを利用して男女共同参画に関する記 事を掲載するなど、保護者の意識啓発に努める。 PTA新聞やPTA活動の一環として開催される家 庭教育に関する研修会等で、男女共同参画をテ ーマに取り上げるよう働きかけを行う。 相談員を配置し、しつけなど家庭における教育 の相談に対して、男女共同参画の視点に立った 助言を行う。

「年末お楽しみ会とケーキ作り」など子どもたち が男女ともに家事・育児に取り組む機会を提供 し、男女共同参画への理解を深める。 子どもたちが有害サイトにアクセスしないよう、保 護者に対してフィルタリングの活用を促進する。

生涯学習課

学校教育課

学校教育課

ふれあいの家

子ども未来課

●生涯学習課

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

担当課

(●:主担当課)

*は該当しない項目

今回調査(1,009人)

前回調査(731人)

(9)

第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画 第2次大川市男女共同参画計画 後期実施計画 19

Ⅲ.計画の内容 基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透 基本目標Ⅰ 男女共同参画意識の浸透 Ⅲ.計画の内容

Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方 Ⅱ Ⅲ 計 画 の 内 容 Ⅳ 参 考 資 料

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅱ Ⅰ 計 画 策 定 の 背 景 Ⅳ 参 考 資 料 計 画 策 定 に あ た っ て の 基 本 的 な 考 え 方

目標 基本

目標 基本

目標 基本

目標 基本

総合的な計画の 推進

Ⅲ 計 画 の 内 容

●学校教育のなかで男女平等を進めるために力を入れるべきこと

働くことや経済的自立についての大切さ を教える

家庭科などを通じて、性別にかかわりなく 家庭生活に必要な実技を教える 生活指導や進路指導において、男女の区 別なく能力を生かせるように配慮をする

学校行事や学級活動等の役割を性別でな く個性と能力に応じて決める

教員自身の男女平等についての意識を高 めるための研修を行う

男女平等の意識を育てる授業をする

校長や教頭に女性を増やしていく

2.9 0.8

1.5 0.6

9.7 7.5

8.8 10.3 9.2

19.0 11.9

38.7 28.3

39.0

39.2

68.3 42.0

65.7

0 20 40 60 80

(%) 保護者に対して、様々な機会を通じて男女

平等についての理解を促す

学校におけるセクシュアル・ハラスメント問 題についての啓発や相談体制を整備する

その他

学校教育の中でする必要はない

実 施 計 画 基本的施策2 男女共同参画教育の充実

施策(1) 学校教育における男女共同参画教育の推進

No. 及び事務事業名 具体的な施策 内 容 実施年度 担当課

16

17

18

19

20

家庭科教育等を通じた男

女共同参画意識の醸成

28 29 30 31 32

男女共同参画の視点に

立った人権教育の充実

【関連No.26】

進路指導の充実

家庭科教育等を通じて、社会や家庭において男女 が協力し合い、家族の一員としての役割を果たす ことの重要性など、男女共同参画意識を育てる。 DV※4、デートDV※5やセクシュアル・ハラスメント※6、性 暴力など女性を巡る暴力について正しい知識の普及を 行い、男女共同参画の視点から人権教育の充実を図る。 子どもたちに対し、幅広い視野で職業や進学先 を選択できる能力の育成を図るとともに、個人 の能力や適性を重視した進路指導を行う。 学級活動や教職員の業務などにおいて、固定的 な性別役割分担が存在しないかなど、学校全体 を男女共同参画の視点から見直す。

教職員が、DVやセクシュアル・ハラスメントも含 め、男女共同参画への理解を深めるため、研修 機会を充実させる。

男女共同参画の視点か

らの学校運営の見直し

教職員・保育士の研修

【関連No.36、37】 の充実

学校教育課

学校教育課

学校教育課

学校教育課

子ども未来課

学校教育課

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

※4 ドメスティック・バイオレンス(DV)…一般的には「配偶者や恋人など親密な関係にある(またはあった)者から振るわれる暴 力」という意味で使用されます。なぐる、けるなどの身体的暴力だけでなく、精神的暴力や性的暴力などもドメスティック・バイオ レンス(DV)に含まれます。

※5 デートDV …交際中の異性への暴力行為のことをいいます。なぐる、けるといった身体的な暴力のほか、罵倒(ばとう)する、金銭 を要求する、脅す、監視する、友達との交際を制限する、性行為を強要するなどの行為も含まれます。

※6 セクシュアル・ハラスメント …継続的な人間関係において、優位な力関係を背景に、相手の意思に反して行われる性的な言動 のことを言います。単に雇用関係にある者の間のみならず、施設における職員とその利用者との間や団体における構成員間な ど、様々な生活の場で起こり得るものです。

※7 フィルタリング …インターネット上のウェブページ等を一定の基準で評価判別し、選択的に排除等する機能のことです。子ども がいわゆる出会い系サイトなどのインターネット上の有害な情報にアクセスすることを防ぐためのフィルタリング(有害サイトア クセス制限サービス)が重要視されています。

施策(2) 男女共同参画の視点に立った家庭教育の推進

No. 及び事務事業名 具体的な施策 内 容 実施年度

担当課

21

22

23

24

25

学級新聞などによる保

護者への啓発

28 29 30 31 32

PTA活動における啓発

の促進

家庭教育相談の充実

【関連No.105】

家事を楽しく学ぶ機会

の提供

インターネット・携帯電

話におけるフィルタリ

ング

※7

の普及促進

学級新聞などを利用して男女共同参画に関する記 事を掲載するなど、保護者の意識啓発に努める。 PTA新聞やPTA活動の一環として開催される家 庭教育に関する研修会等で、男女共同参画をテ ーマに取り上げるよう働きかけを行う。 相談員を配置し、しつけなど家庭における教育 の相談に対して、男女共同参画の視点に立った 助言を行う。

「年末お楽しみ会とケーキ作り」など子どもたち が男女ともに家事・育児に取り組む機会を提供 し、男女共同参画への理解を深める。 子どもたちが有害サイトにアクセスしないよう、保 護者に対してフィルタリングの活用を促進する。

生涯学習課

学校教育課

学校教育課

ふれあいの家

子ども未来課

●生涯学習課

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

○ ○ ○ ○ ○

担当課

(●:主担当課)

*は該当しない項目

今回調査(1,009人)

前回調査(731人)

参照

関連したドキュメント

日頃から製造室内で行っていることを一般衛生管理計画 ①~⑩と重点 管理計画

C. 

( 同様に、行為者には、一つの生命侵害の認識しか認められないため、一つの故意犯しか認められないことになると思われる。

基本目標4 基本計画推 進 のための区政 運営.

・本計画は都市計画に関する基本的な方 針を定めるもので、各事業の具体的な

設備種目 機器及び設備名称 メンテナンス内容 協定書回数

★代 代表 表者 者か から らの のメ メッ ッセ セー ージ ジ 子どもたちと共に学ぶ時間を共有し、.

LUNA 上に図、表、数式などを含んだ問題と回答を LUNA の画面上に同一で表示する機能の必要性 などについての意見があった。そのため、 LUNA