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松戸市小規模水道条例の制定について 平成24年12月定例会提出議案及び提案理由|松戸市

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(1)

議 案 第 42 号

松 戸 市 小 規 模 水 道 条 例 の 制 定 に つ い て

松 戸 市 小 規 模 水 道 条 例 を 別 紙 の よ う に 定 め る 。 平 成 2 4 年 1 2 月 4 日 提 出

松 戸 市 長 本郷谷 健 次

案 理 由

地 域 の 自 主 性 及 び 自 立 性 を 高 め る た め の 改 革 の 推 進 を 図 る た め の 関 係 法 律 の 整 備 に 関 す る 法 律 に よ る 水 道 法 の 改 正 に 伴 い 、 本 市 の 小 規 模 水 道 の 布 設 及 び 管 理 に 関 す る 基 準 等 を 定 め る た め 。

(2)

松 戸 市 小 規 模 水 道 条 例

( 目 的 )

第 1 条 この条例は、小規模水道の布設及び管理の適正を図ることにより、公 衆 衛 生 の 向 上 に 寄 与 す る こ と を 目 的 と す る 。

( 定 義 )

第 2 条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定め る と こ ろ に よ る 。

⑴ 小規模水道 導管及びその他の工作物により、水を人の飲用に適する水 と し て 供 給 す る 施 設 の 総 体 で あ っ て 、 5 0 人 以 上 の 者 に 水 を 供 給 す る も の

( 次 に 掲 げ る も の を 除 く 。) を い う 。 た だ し 、 臨 時 に 施 設 さ れ た も の を 除 く 。

ア 水道法(昭和32年法律第177号)第3条第2項に規定する水道事 業 の 用 に 供 す る 同 条 第 1 項 に 規 定 す る 水 道

イ 水道法第3条第3項に規定する簡易水道事業の用に供する同条第1項 に 規 定 す る 水 道

ウ 水道法第3条第4項に規定する水道用水供給事業の用に供する同条第 1 項 に 規 定 す る 水 道

エ 水道法第3条第6項に規定する専用水道 オ 水道法第3条第7項に規定する簡易専用水道

⑵ 小規模専用水道 小規模簡易専用水道以外の小規模水道をいう。

⑶ 小規模簡易専用水道 水道法第3条第2項に規定する水道事業の用に供 す る 同 条 第 1 項 に 規 定 す る 水 道 か ら 供 給 を 受 け る 水 の み を 水 源 と す る 小 規 模 水 道 を い う 。

⑷ 設置者 小規模水道を布設し、又は管理している者をいう。

⑸ 小規模専用水道施設 小規模専用水道のための取水施設、貯水施設、導 水 施 設 、 浄 水 施 設 、 送 水 施 設 及 び 配 水 施 設 ( 一 般 の 需 要 に 応 じ て 小 規 模 専 用 水 道 に よ り 水 を 供 給 す る 事 業 に 係 る も の 以 外 の も の に あ っ て は 、 給 水 の

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施 設 を 含 む も の と し 、 建 築 物 に 設 け ら れ た も の を 除 く 。 以 下 同 じ 。) で あ っ て 、 当 該 設 置 者 の 管 理 に 属 す る も の を い う 。

( 水 質 基 準 )

第 3 条 小規模水道により供給される水は、次に掲げる要件を備えるものでな け れ ば な ら な い 。

⑴ 病原生物に汚染され、又は病原生物に汚染されたことを疑わせるような 生 物 若 し く は 物 質 を 含 む も の で な い こ と 。

⑵ シアン、水銀その他の有毒物質を含まないこと。

⑶ 銅、鉄、フッ素、フェノールその他の物質をその許容量を超えて含まな い こ と 。

⑷ 異常な酸性又はアルカリ性を呈しないこと。

⑸ 異常な臭味がないこと。ただし、消毒による臭味を除く。

⑹ 外観は、ほとんど無色透明であること。

2 前項各号の基準に関して必要な事項は、規則で定める。

( 施 設 基 準 )

第 4 条 小規模専用水道は、原水の質及び量、地理的条件、当該小規模専用水 道 の 形 態 等 に 応 じ 、 必 要 な 小 規 模 専 用 水 道 施 設 を 有 す べ き も の と し て 、 そ の 施 設 は 、 次 に 掲 げ る 要 件 を 備 え る も の で な け れ ば な ら な い 。

⑴ 取水施設は、できるだけ良質の原水を必要量取り入れることができるも の で あ る こ と 。

⑵ 貯水施設は、渇水時においても必要量の原水を供給するのに必要な貯水 能 力 を 有 す る も の で あ る こ と 。

⑶ 導水施設は、必要量の原水を送るのに必要なポンプ、導水管その他の設 備 を 有 す る こ と 。

⑷ 浄水施設は、原水の質及び量に応じて前条の規定による水質基準に適合 す る 必 要 量 の 浄 水 を 得 る の に 必 要 な 沈 殿 池 、 濾

⑸ 送水施設は、必要量の浄水を送るのに必要なポンプ、送水管その他の設 過 池 そ の 他 の 設 備 を 有 し 、 か つ 、 消 毒 設 備 を 備 え て い る こ と 。

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備 を 有 す る こ と 。

⑹ 配水施設は、必要量の浄水を一定以上の圧力で連続して供給するのに必 要 な 配 水 池 、 ポ ン プ 、 配 水 管 そ の 他 の 設 備 を 有 す る こ と 。

⑺ 小規模専用水道施設の構造及び材質は、水圧、土圧、地震力その他の荷 重 に 対 し て 十 分 な 耐 力 を 有 し 、 か つ 、 水 が 汚 染 さ れ 、 又 は 漏 れ る お そ れ が な い も の で あ る こ と 。

( 確 認 )

第 5 条 小規模専用水道の新設又は規則で定める増設若しくは改造の工事をし よ う と す る 者 は 、 当 該 工 事 に 着 手 す る 前 に 、 当 該 工 事 の 設 計 が 前 条 の 規 定 に よ る 施 設 基 準 に 適 合 す る も の で あ る こ と に つ い て 、 市 長 の 確 認 を 受 け な け れ ば な ら な い 。

( 確 認 の 申 請 )

第 6 条 前条の確認を受けようとする者は、申請書に工事設計書その他規則で 定 め る 書 類 及 び 図 面 を 添 え て 、 市 長 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。

2 前項の工事設計書には、次に掲げる事項を記載しなければならない。

⑴ 1日最大給水量及び1日平均給水量

⑵ 水源の種別及び取水地点

⑶ 水源の水量の概算及び水質試験の結果

⑷ 小規模専用水道施設の概要

⑸ 小規模専用水道施設の位置(標高及び水位を含む。、 規 模 及 び 構 造

浄水方法

⑺ 工事の着手及び完了の予定年月日

⑻ その他規則で定める事項

( 確 認 等 の 通 知 )

第 7 条 市長は、前条第1項の規定による申請を受理した場合において、当該 工 事 の 設 計 が 第 4 条 の 規 定 に よ る 施 設 基 準 に 適 合 す る こ と を 確 認 し た と き は 、 当 該 申 請 を し た 者 に そ の 旨 を 通 知 し 、 適 合 し な い と 認 め た と き 又 は 申 請 書 の 添 付 書 類 に よ っ て は 適 合 す る か し な い か を 判 断 す る こ と が で き な い と き は 、

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そ の 適 合 し な い 点 を 指 摘 し 、 又 は そ の 判 断 す る こ と が で き な い 理 由 を 付 し て 、 当 該 申 請 を し た 者 に そ の 旨 を 通 知 し な け れ ば な ら な い 。

2 前項の規定による通知は、前条第1項の規定による申請を受理した日から 起 算 し て 3 0 日 以 内 に 、 書 面 を も っ て し な け れ ば な ら な い 。

( 給 水 開 始 前 の 届 出 及 び 検 査 )

第 8 条 小規模専用水道の設置者は、給水を開始しようとするときは、あらか じ め 、 そ の 旨 及 び 規 則 で 定 め る と こ ろ に よ り 実 施 し た 水 質 検 査 の 結 果 を 市 長 に 届 け 出 な け れ ば な ら な い 。

2 小規模専用水道の設置者は、市長が前項の規定による届出を受理した場合 に お い て 、 規 則 で 定 め る と こ ろ に よ り 行 う 施 設 検 査 に 合 格 し な け れ ば 、 給 水 を 開 始 し て は な ら な い 。

( 変 更 又 は 廃 止 の 届 出 )

第 9 条 小規模専用水道の設置者は、規則で定める事項を変更したときは速や か に 、 当 該 小 規 模 専 用 水 道 を 廃 止 し よ う と す る と き は あ ら か じ め 、 そ の 旨 を 市 長 に 届 け 出 な け れ ば な ら な い 。

( 水 質 検 査 )

第 1 0 条 小規模専用水道の設置者は、規則で定めるところにより、定期及び 臨 時 の 水 質 検 査 を 行 わ な け れ ば な ら な い 。

2 小規模専用水道の設置者は、前項の規定による水質検査を行ったときは、 こ れ に 関 す る 記 録 を 作 成 し 、 水 質 検 査 を 行 っ た 日 か ら 起 算 し て 3 年 間 、 こ れ を 保 存 し な け れ ば な ら な い 。

( 衛 生 上 の 措 置 )

第 1 1 条 小規模専用水道の設置者は、規則で定めるところにより、小規模専 用 水 道 施 設 の 管 理 及 び 運 営 に 関 し 、 消 毒 そ の 他 衛 生 上 必 要 な 措 置 を 講 じ な け れ ば な ら な い 。

( 給 水 の 緊 急 停 止 )

第 1 2 条 小規模専用水道の設置者は、その供給する水が人の健康を害するお そ れ が あ る こ と を 知 っ た と き は 、 直 ち に 給 水 を 停 止 し 、 か つ 、 そ の 水 を 使 用

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す る こ と が 危 険 で あ る 旨 を 関 係 者 に 周 知 さ せ る 措 置 を 講 じ な け れ ば な ら な い 。

( 小 規 模 簡 易 専 用 水 道 の 給 水 開 始 等 の 届 出 )

第 1 3 条 小規模簡易専用水道の設置者は、当該小規模簡易専用水道による給 水 を 開 始 し た と き は 、 速 や か に 、 そ の 旨 を 市 長 に 届 け 出 な け れ ば な ら な い 。 2 小規模簡易専用水道の設置者は、規則で定める事項を変更したときは速や か に 、 当 該 小 規 模 簡 易 専 用 水 道 を 廃 止 し よ う と す る と き は あ ら か じ め 、 そ の 旨 を 市 長 に 届 け 出 な け れ ば な ら な い 。

( 小 規 模 簡 易 専 用 水 道 の 管 理 )

第 1 4 条 小規模簡易専用水道の設置者は、規則で定める基準に従い、当該小 規 模 簡 易 専 用 水 道 を 管 理 し な け れ ば な ら な い 。

( 改 善 命 令 等 )

第 1 5 条 市長は、小規模専用水道施設が第4条の規定による施設基準に適合 し な く な っ た と 認 め る と き は 、 当 該 小 規 模 専 用 水 道 の 設 置 者 に 対 し て 、 期 間 を 定 め て 、 当 該 小 規 模 専 用 水 道 施 設 を 改 善 す べ き 旨 を 命 ず る こ と が で き る 。 2 市長は、小規模簡易専用水道の管理が前条の規則で定める基準に適合して い な い と 認 め る と き は 、 当 該 小 規 模 簡 易 専 用 水 道 の 設 置 者 に 対 し て 、 期 間 を 定 め て 、 当 該 小 規 模 簡 易 専 用 水 道 の 管 理 に 関 し 、 清 掃 そ の 他 の 必 要 な 措 置 を と る べ き 旨 を 命 ず る こ と が で き る 。

( 給 水 停 止 命 令 )

第 1 6 条 市長は、設置者が前条の規定による命令に従わない場合において、 給 水 を 継 続 さ せ る こ と が 公 衆 衛 生 上 有 害 で あ る と 認 め る と き は 、 当 該 設 置 者 に 対 し て 、 そ の 命 令 に 係 る 事 項 を 履 行 す る ま で の 間 、 当 該 小 規 模 水 道 に よ る 給 水 を 停 止 す べ き こ と を 命 ず る こ と が で き る 。

( 報 告 の 徴 収 及 び 立 入 検 査 )

第 1 7 条 市長は、小規模専用水道の布設又は管理の適正を確保するために必 要 が あ る と 認 め る と き は 、 小 規 模 専 用 水 道 の 設 置 者 か ら 必 要 な 報 告 を 徴 し 、 又 は 当 該 職 員 に 小 規 模 専 用 水 道 の 工 事 現 場 、 事 務 所 若 し く は 小 規 模 専 用 水 道 施 設 の あ る 場 所 に 立 ち 入 ら せ 、 工 事 の 施 行 状 況 、 小 規 模 専 用 水 道 施 設 、 水 質 、

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水 圧 、 水 量 若 し く は 必 要 な 帳 簿 書 類 ( そ の 作 成 又 は 保 存 に 代 え て 電 磁 的 記 録

( 電 子 的 方 式 、 磁 気 的 方 式 そ の 他 人 の 知 覚 に よ っ て は 認 識 す る こ と が で き な い 方 式 で 作 ら れ る 記 録 で あ っ て 、 電 子 計 算 機 に よ る 情 報 処 理 の 用 に 供 さ れ る も の を い う 。) の 作 成 又 は 保 存 が さ れ て い る 場 合 に お け る 当 該 電 磁 的 記 録 を 含 む 。 以 下 同 じ 。) を 検 査 さ せ る こ と が で き る 。

2 市長は、小規模簡易専用水道の管理の適正を確保するために必要があると 認 め る と き は 、 小 規 模 簡 易 専 用 水 道 の 設 置 者 か ら 小 規 模 簡 易 専 用 水 道 の 管 理 に つ い て 必 要 な 報 告 を 徴 し 、 又 は 当 該 職 員 に 小 規 模 簡 易 専 用 水 道 の 用 に 供 す る 施 設 の あ る 場 所 若 し く は 設 置 者 の 事 務 所 に 立 ち 入 ら せ 、 そ の 施 設 、 水 質 若 し く は 必 要 な 帳 簿 書 類 を 検 査 さ せ る こ と が で き る 。

3 前2項の規定により立入検査を行う場合には、当該職員は、その身分を示 す 証 明 書 を 携 帯 し 、 か つ 、 関 係 者 の 請 求 が あ っ た と き は 、 こ れ を 提 示 し な け れ ば な ら な い 。

4 第1項又は第2項の規定による立入検査の権限は、犯罪捜査のために認め ら れ た も の と 解 釈 し て は な ら な い 。

( 罰 則 )

第 1 8 条 次の各号のいずれかに該当する者は、10万円以下の罰金又は科料 に 処 す る 。

⑴ 第5条の規定による確認を受けないで工事に着手した者

⑵ 第12条の規定に違反した者

⑶ 第16条の規定による給水停止命令に違反した者

第 1 9 条 次の各号のいずれかに該当する者は、3万円以下の罰金又は科料に 処 す る 。

⑴ 第8条第2項の規定に違反して給水を開始した者

⑵ 第10条第1項の規定に違反した者

⑶ 第11条の規定に違反した者

⑷ 第17条第1項又は第2項の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報 告 を し 、 又 は 当 該 職 員 の 検 査 を 拒 み 、 妨 げ 、 若 し く は 忌 避 し た 者

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第 2 0 条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者 が 、 そ の 法 人 又 は 人 の 業 務 に 関 し て 前 2 条 の 違 反 行 為 を し た と き は 、 行 為 者 を 罰 す る ほ か 、 そ の 法 人 又 は 人 に 対 し て も 各 本 条 の 罰 金 刑 又 は 科 料 刑 を 科 す る 。

( 委 任 )

第 2 1 条 この条例に定めるもののほか必要な事項は、規則で定める。 附

( 施 行 期 日 )

1 この条例は、平成25年4月1日から施行する。

( 経 過 措 置 )

2 この条例の施行前に千葉県小規模水道条例(昭和37年千葉県条例第10 号 ) の 規 定 に よ り 千 葉 県 知 事 が 行 っ た 確 認 、 処 分 そ の 他 の 行 為 又 は 千 葉 県 知 事 に 対 し 行 わ れ た 申 請 そ の 他 の 行 為 で 、 こ の 条 例 の 施 行 の 際 現 に 効 力 を 有 す る も の は 、 こ の 条 例 の 相 当 規 定 に よ り な さ れ た も の と み な す 。

(松戸市水道事業給水条例 3

の 一 部 改 正 ) 松 戸 市 水 道 事 業 給 水 条 例

第40条第2項中「千葉県小規模水道条例(昭和37年千葉県条例第10 号 ) 第 2 条 第 2 項 」 を 「 松 戸 市 小 規 模 水 道 条 例 ( 平 成 2 4 年 松 戸 市 条 例 第

( 昭 和 3 6 年 松 戸 市 条 例 第 3 1 号 ) の 一 部 を 次 の よ う に 改 正 す る 。

号)第2条第3号」に改める。

参照

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