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年度入学試験 推薦入学 適性
問題
A5分
栄養科学部 健康栄養学科・管理栄養学科:7568年66月 日
1.重量パーセント濃度で96.0%の濃硫酸の密度は1.84g/cm3である。この濃硫酸の モル濃度はどれか。ただし、硫酸の分⼦量を98.0とする。
a 1.77mol/L b 1.80mol/L c 18.0mol/L d 18.4mol/L
2.1mol/Lの酢酸⽔溶液を⽔で薄めて0.5mol/Lの酢酸溶液を800mL作りたい。 1mol/Lの酢酸⽔溶液は何mL必要か。
a 200mL b 400mL
c 500mL d 800mL
3.炭素鎖中に不飽和結合を持たない脂肪酸はどれか。 a C15H29COOH
b C15H31COOH c C17H29COOH d C17H33COOH
4.イオン結晶に関する記述である。正しいのはどれか。 a イオン結晶は硬くて、融点の低いものが多い。
b イオン結晶は、固体の状態では電気を通す。
c イオン結晶の多くは、⽔にとけて陽イオンと陰イオンに分かれる。 d イオン結合の強さが⼤きい硫酸バリウムは、⽔に溶けやすい。
以下の問に答えなさい。ただし、各問とも解答用紙にa〜dの記号のうちから1つ
だけを選んで記入しなさい。
5.セッケンに関する記述である。正しいのはどれか。
a Ca2+やMg2+を多く含む⽔(硬⽔)ほどよく溶けて泡⽴つ。 b 油脂にアルカリ⽔溶液を加えて冷やし固めると、けん化が起こる。 c セッケンは、⽔中では疎⽔基を内側に向けてミセルを形成する。 d セッケンは、⽔に溶かすと弱酸性を示す。
6.0.10mol/Lの塩酸を100倍に薄めた⽔溶液(25℃)におけるpHである。正しい のはどれか。
a 1 b 2 c 3 d 4
7.⽔溶液のpHに関する記述である。正しいのはどれか。 a 酸性が強いほど、pHは⼤きくなる。
b pH=5の塩酸を⽔で1000倍に薄めると、pH=9になる。
c 同じ濃度の塩酸と硫酸のpHを比較すると、塩酸のpHのほうが小さい。 d 同じ濃度のアンモニア⽔と⽔酸化ナトリウム⽔溶液のpHを比較すると、
アンモニア⽔のpHの⽅が小さい。
8.腎臓の働きに関する記述である。正しいのはどれか。 a ネフロンは、ボーマンのうと⽷球体からできている。 b 血液中のグルコースは、腎臓から尿を経て排泄される。 c 腎臓は、体液の浸透圧調整にかかわっている。
d 原尿の⽔分のすべてが、再吸収されずに尿として排泄される。
9.血糖量に関する記述である。誤っているのはどれか。
a 血糖量は、ヒトではふつう血液100mL中にグルコース1000mgである。 b 血糖量が減少しすぎた場合、意識を失うことがある。
c インスリンは、肝臓や筋肉でグルコースからグリコーゲンを合成し、蓄え る働きをもつ。
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10.DNAに関する記述である。誤っているのはどれか。a DNAの分⼦構造は、二重らせん構造である。 b ヒトの体細胞の染色体は23本である。
c 他の⽣物からのDNAが入りこみ、形質が変化することを形質転換という。 d DNAの構成要素はA,G,C,Tで表わす4種類である。
16.⾼齢者に関する記述である。正しいのはどれか。
a 介護保険制度などを積極的に利用して介護の負担を軽減するとよい。 b ⾼齢期になると病気に対する免疫⼒が⾼まる。
c ⽇本の⾼齢者の人口構成の特徴は、75歳以上の後期⾼齢者の割合が増加 している。
d 加齢による能⼒の変化では、新しい情報を記憶する⼒は維持されるが総合 的判断⼒は低下する。
17.⾷⽣活に関する組み合わせである。誤っているのはどれか。
a 中⾷ ― 調理⾷品などすぐに⾷べられるものを購入し、家庭で⾷べる⾷ 事のこと。
b 共⾷ ― ⾷事を一緒に摂ることでコミュニケーションを深めること。 c スローフード ― 「早⾷い」の反対で、時間をかけて⾷事をすること。 d 個⾷ ― 家族で⾷卓を囲んでも一人一人が違うものを⾷べること。
18.⾷中毒の原因と主な感染源に関する組み合わせである。正しいのはどれか。 a 腸炎ビブリオ ― じゃがいも
b 黄色ブドウ球菌 ― にぎり飯
c ソラニン ― ふぐ
d サルモネラ菌 ― 海洋性魚介類
19.社会保障・社会福祉に関する記述である。誤っているのはどれか。
a ノーマライゼーションとは、障がいのあるなしにかかわらず普通の⽣活を 送れるようにすべきとする考え⽅である。
b バリアフリーとは、社会⽣活を営む上で障がいになるものを取り除くこと である。
c QOLとは「簡便な⽣活」の略で、⽇常⽣活が便利になるように計画するこ とである。
d ユニバーサルデザインとは、すべての人が利用可能であるように製品、建 物、空間をデザインすることである。
11.ミトコンドリアに関する記述である。正しいのはどれか。
a 植物細胞のみに見られる器官である。
b 酸素を消費しながら有機物を分解してエネルギーを⽣産している。
c 光エネルギーを利用し、二酸化炭素と⽔から有機物を⽣成する。
d 液胞膜で包まれ、中は細胞液で満たされている。
12.筋肉に関する記述である。誤っているのはどれか。
a アセチルコリンは、運動神経軸索の末端から分泌される。
b 骨格筋は、筋繊維とよばれる筋細胞の束である。
c 骨格筋は随意筋であり、心筋と平滑筋は不随意筋である。
d 横紋筋は平滑筋に比べ、ゆっくり収縮し発⽣する⼒は⼤きくない。
13.自律神経に関する記述である。誤っているのはどれか。
a 自律神経の働きは、ホメオスタシスの維持である。
b 交感神経の働きが活発になると、胃のぜん動運動は促進する。
c 交感神経の働きが活発になると、排尿は抑制される。
d 副交感神経の神経伝達物質は、アセチルコリンである。
14.植物細胞を濃度の異なる溶液に浸した時の変化に関する記述である。正しいのはど
れか。
a ⾼張液では膨圧が小さくなり、細胞膜が細胞壁から離れる。
b ⾼張液では膨圧が⼤きくなり、細胞膜が細胞壁から離れる。
c 低張液では膨圧が小さくなり、細胞膜が細胞壁から離れる。
d 低張液では膨圧が⼤きくなり、細胞膜が細胞壁から離れる。
15.脊つい動物の発⽣において、内胚葉から形成される器官はどれか。
a 脳
b 腎臓
c 心臓
20.たんぱく質およびたんぱく質に富む⾷品に関する記述である。正しいのはどれか。
a たんぱく質を構成するアミノ酸は約20種類あり、全て体内で合成できる。
b ⾖類は、たんぱく質のほかビタミンC群や、葉酸、⾷物繊維に富む。
c 精白米の第一制限アミノ酸は、スレオニンである。
d 卵は良質のたんぱく質源で、脂質や鉄、ビタミン類にも富む。
21.でんぷんに関する記述である。正しいのはどれか。
a アミロースの割合が多いと粘りがでる。
b 糊化でんぷんは、α-でんぷんである。
c そばは、アミロペクチンの割合が多い。
d 炊いたご飯を冷却するとでんぷんはα化(糊化)する。
22.献⽴計画に関する記述である。正しいのはどれか。
a 献⽴は⾷材のムダを省くことや価格等の変動を考慮して、調理する直前に
計画する。
b 献⽴計画は栄養量を知ることが⽬的なので、調理の⼿順は考慮しなくてよ
い。
c ⼦どもや⾼齢者のいる家庭では嗜好や栄養量が異なるので、献⽴は別に考
える。
d 献⽴は主⾷→主菜→副菜または、主菜→主⾷→副菜の順に決める。
23.調理に関する記述である。正しいのはどれか。
a 昆布だしをとる時は、鍋に⽔と昆布を入れてから加熱し、沸騰直前に取り
出す。
b 青菜をゆでる時は、⻭ごたえをよくするために塩を入れる。
c 煮物を作る時は、煮くずれを防ぐために砂糖より先にしょうゆを入れる。
d 「含め煮」は、煮汁が全部なくなるまで加熱した煮物である。
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