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基礎数学B・C Kaneshita's Class

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Academic year: 2018

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(1)

基礎数学 C 後期末模擬試験 1 年 組 番 / 名前 点

(注意)この用紙の解答欄に解答を書くこと.計算には別に与えられた計算用紙を使い,この用紙には指示された解 答のみ記すこと(試験後には,この用紙のみ回収).答えが根号を含む場合は根号の中を最小の整数にすること.答 えが分数になる場合は,分母を有理化し根号の外は既約分数にすること.裏にも問題があります.

1 ⃗a = (−1, 2),⃗b = (1, −1)で,これらのなす角が θ のとき,次の問いに答えよ.

(1) |⃗a| を求めよ. (2) ⃗a + ⃗b を成分で表せ.(3) ⃗a ·⃗bの値を求めよ. (4) cos θ を求めよ. 解答 [各5点]

(1) (2) (3) (4)

2 k が実数で⃗a= (1, −1),⃗b = (k − 1, 2k) のとき,以下の問いに答えよ.

(1) ⃗aと同じ向きの単位ベクトルを成分で表せ.

(2) ⃗aと⃗bのなす角が π

3 のとき⃗a⃗b方向への正射影の大きさ ⃗a を求めよ. (3) ⃗aと⃗bが垂直になるようなk を求めよ.

(4) ⃗aと⃗bが平行になるようなk を求めよ. 解答 [各5点]

(1) ( , ) (2) (3) k = (4) k =

3 4点A (4, 1), B (2, 3), C (16, −10), D (19, −14)のうち,3点は直線L 上にあり,その直線上にない1点 は仲間外れである.次の問いに答えよ.

(1) 2点A,Bを通る直線の方向ベクトルvを求めよ.ただし,x 成分は 1とする. (2) 2点A,Bを通る直線の傾きを答えよ.

(3) 4点のうち,直線 L上にない点を記号で答えよ.

(4) 直線 L の方向ベクトル⃗u を求めよ.ただし,x 成分は1 とする. (5) 直線 L の方程式を求め,媒介変数を使わずに指定された形で答えよ. 解答 [各4点]

(1) ( 1 , ) (2) 傾き: (3)

(4) ( 1 , ) (5) y =

(2)

4 平面 P: ax + 2y − z − 6 = 0と直線 L: x− 1

−1 = y+ 1

5 =

z− 4

7 について,次の問いに答えよ. (1) 平面 P の法線ベクトルn を答えよ.ただし,x 成分は aとする.

(2) 直線 L の方向ベクトル⃗v を答えよ.ただし,x 成分は −1とする. (3) 直線 L の方程式を媒介変数tを用いて表せ.

(4) 平面 P と直線L が平行となるときのaの値を求めよ. (5) a = 2のとき,平面 P と直線L の交点の座標を求めよ. 解答 [各4点]

(1) ( a , , ) (2) ( − 1 , , )

(3)

(4) a = (5) ( , , )

5 ベクトル ⃗a = −→OA,⃗b = −→OB について,|⃗a| = 3

⃗b

= 4⃗a·⃗b = 10のとき,次の問いに答えよ. (1) ⃗a · (⃗a +⃗b) の値を求めよ.

(2)

−→AB

を求めよ.

解答 [各4点]

(1) (2)

6 平面上に三角形ABCを考え,その内部(辺上は除く)に点 Pをとる.このとき,次の問いに答えよ. (1) −→AB +−→BC +−→CA の大きさを答えよ.

(2) 以下の記述(ア),(イ)のそれぞれについて,真(True)なら「T」,偽(False)なら「F」を丸で囲め.

(ア)「−→AB, −→ACは線形独立である.」

(イ)「−→AB, −→AC, −→APは線形独立である.」

(3) −→PBを−→AP と −→ABの線形結合で表し−→PB = m−→AP + n−→AB とかくとき,実数m の値を答えよ. 解答 [各4点]

(1) −→ AB + −→ BC + −→ CA = (2)

(ア) T · F

(イ) T · F

(2) m =

(3)

—————–解答 1 —————– (1) |⃗a| =

(−1)2+ 22 =5 (2) ⃗a + ⃗b = (−1 + 1, 2 − 1) = (0, 1) (3) ⃗a ·⃗b = (−1) · 1 + 2 · (−1) = −3 (4) cos θ = ⃗a·⃗b

|⃗a| ⃗b

= −3 52 = −

310 10

—————–解答 2 —————–

(1) ⃗a

|⃗a| = (

2 2 ,

√2 2

)

(2) ⃗aと正射影⃗a は直角三角形の斜辺と底辺の関係に あり,π

3 の角を挟んでいる.つまり, ⃗a

|⃗a| = cos π 3 ⃗a = |⃗a| cos

π

3 = |⃗a| × 1

2.よって, ⃗a =

√2 2 (3) 垂直条件より,⃗a·⃗b = 0

よって1 · (k − 1) + (−1) · 2k = 0 これを解いて,k= −1

(4) 平行条件より,⃗a= m⃗b(mは実数) となる場合の k を求める.これを成分で表して,

(1, −1) = (m(k − 1), 2mk) y 成分の式から m= −1

2k となり,これをx成分の 式に代入して 1 = −k− 1

2k .これを解くと,k= 1 3

—————–解答 3 —————–

(1) −→AB = (2 − 4, 3 − 1) = (−2, 2).ここで,x成分を1 とするためにこのベクトルを−2 で割って

(1, −1)

(2) (1)の方向ベクトルより,傾きは−1 (3) −→AC = (16 − 4, −10 − 1) = (12, −11)

また,−→

AD = (19 − 4, −14 − 1) = (15, −15). よって−→

AD = −152 −→AB であるが,

−→AC = m−→AB

となる実数mは存在しない. したがって,点A,B, D は一直線上にあるが,点C はその直線上にはな いということが分かる.

答えはC. (4) (1, −1)

(5) 上で求めた方向ベクトルと点Aを通ることから,直 線の式は x− 4

1 =

y− 1

−1 .よって, y= −x + 5

—————–解答 4 —————–

(1) 法線ベクトルはx, y, zの係数を並べたベクトルに平 行.よって,⃗n= (a, 2, −1)

(2) 方向ベクトルはx, y, zの係数の逆数(=分母の数) を並べたベクトルに平行.よって,⃗v= (−1, 5, 7) (3) x− 1

−1 = y+ 1

5 =

z− 4

7 = t とおいて,媒介変数表 示すると

x= −t + 1 y= 5t − 1 z= 7t + 4. (4) 平面の法線ベクトルと直線の方向ベクトルが垂直

になる場合,すなわち n· ⃗v = 0 となる場合を考 える.この式をベクトルの成分で表して計算すると a· (−1) + 2 · 5 + (−1) · 7 = 0,したがって

a= 3 (5) 直線の式

x= −t + 1, y= 5t − 1, z= 7t + 4 と平面の式

2x + 2y − z − 6 = 0 の連立方程式を解くと,

t= 10 x= −9 y= 49 z= 74. となり,交点の座標は(−9, 49, 74)となる.

—————–解答 5 —————–

(1) ⃗a · (⃗a +⃗b) = |⃗a|2+ ⃗a ·⃗b = 32+ 10 = 19

(2) −→AB = −→AO +−→OB =−→OB −−→OA = ⃗b − ⃗a

−→AB 2 = (⃗b − ⃗a) · (⃗b − ⃗a) = ⃗b

2 − 2⃗b · ⃗a + |⃗a|2 = 42− 2 × 10 + 32 = 5 ∴

−→AB =5

—————–解答 6 —————–

(1) −→AB+−→BC+−→CA = (−→AB+−→BC)+−→CA =−→AC+−→CA = ⃗0. よって大きさは0

(2) −→AB,−→ACは平行でないので,線形独立.

また,−→AP,−→AB,−→ACは同じ平面内にあるので,線 形従属.よって(ア)T,(イ)F.

(3) −→PB =−→PA +−→AB = −−→AP +−→AB. よってm= −1

これ以外に解がないことは,次のように示せる.

−→AP, −→AB は 平 行 で な い か ら 線 形 独 立 .よって ,

−→AP, −→AB を使ってこれ以外の形に表すことはでき ないので,解は m= −1 のみ.

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