2014 年度 数学 II (3 年文系) の授業について
2014年4月9日 川嶋哲典(かわしまてつのり) https://sites.google.com/site/tecchan0420/
授業内容
今年度の数学II (3年文系)は,「センター数学I・A・II・B」(+2次・私大)対策の演習授業です. 授業は,センター試験の傾向に合わせていくつかの重要テーマを設け,そのテーマ毎に次のよ うなやり方で進めます.
1. 例題を通じた復習とポイント整理 → 2. 問題演習
→ 3. 類題・発展問題でさらに演習(この部分が課題・レポートになる場合もあります)
年間の授業予定は以下のように,数II・Bから始めて,後半で数I・Aを扱います.授業の第一 の主眼はセンター試験対策ですから,2次・私大対策にとって手薄になる部分については,演習課 題・レポートを課します.
4月 数列(教科書のつづきとそのままセンター演習) 5月 微分・積分 (教科書学習とそのままセンター演習)
6月 三角関数,指数・対数関数 7月 ベクトル
8月 複素数と方程式,図形と方程式 9月 数と式,論理と集合,2次関数
10月 図形問題(三角比含む),場合の数と確率,データの分析 11月 整数の性質,総合問題演習(模擬テストを含む)
12月 弱点補強演習,総合問題演習(模擬テストを含む)
しかし,これでは数学I・A対策が遅くなり,忘れていた知識がますます抜けていく危険性があ ります.
そこで,平日・土曜講習(国公立大文系数学)では,前半に「数学I・A」を扱うことにします.
「整数の性質」「データの分析」などの新課程対策もバッチリ行い,フォローします.4・5月の平日 特別講習では,数学I・Aの頻出問題演習を中心に(ローラー作戦),6月からの通常講習では,こ の授業のテキストとは別のテキストを用いて,単元ごとの重要事項をチェックしながら問題演習を 重ねていきます.
テキスト・持ち物
• 「センター攻略Pick Up 120数学I+A, II+B」,東京書籍.
テキストは書き込みができるスペースもありますが,川嶋の板書量と復習の便宜からする と,ノートを準備するのが効果的でしょう.
• 4–5月は数学B,数学IIの教科書を持参してください.
• 本格的なセンター演習に入りましたら,サブテキストとして「Focus Up」を用います.持参 してください.
評価方法
成績評価は,次のことを素材として行い,5段階の評価・評定が決まります. 1)課題テスト(春・夏),定期考査(3回)
2)授業への参加状況,演習課題(単元のまとめで課します)
3)授業中に実施するQuiz ※予告せずに行われることもあります.
1
参考書
この授業はセンター試験対策の授業ですので,代表的な対策本・演習書を掲げておきます.ただ し,皆さんは新課程のセンター数学1回目の受験者であり,課程の変わり目である現在,参考書 の改訂期にあたっています.次々に新刊や改訂版が出ていますので,その都度紹介しますが,さ しあたり有名なものを挙げておきます.
必要に応じて購入し,座右の友としてください.
[1]「チャート式 センター試験対策数学IA+IIB」,数研出版.
[2]岡本 寛「岡本のセンター数学I・A」「同II・B」,旺文社.※旧課程版 [3]浅見 尚「きめる!センター数学I・A+II・B」学習研究社.※旧課程版
[4]大上芳樹「演習編きめる!センター数学I・A」「同II・B」学習研究社.※旧課程版
[5]広瀬和之「勝てる!センター試験数学I・A」「同II・B」(年度版,毎年夏頃刊行),文英堂. [6]「解決!センター数学I・A」「同II・B」(改訂第5版が夏刊行予定),Z会出版.
[7]「短期攻略センター数学I・A (基礎編)」「同II・B (基礎編)」,駿台文庫. [8]「短期攻略センター数学I・A (実戦編)」「同II・B (実戦編)」,駿台文庫. [9]その他,過去問・模試問題集など.
数学の学習参考書に関する情報は,Website「水野の参考書レビュー」が非常に充実していて, 便利です.
2