平成29年度事業計画
特例認定NPO法人ユーアイネット柏原
今年はNPO創業5周年記念の節目を迎える年となります。過去5年間の地道な社会貢献活動 が評価され、平成28年10月14日付で埼玉県知事から公益性の高いNPO法人として
特例認定NPO法人の認定を受けました。
この事実を踏まえて、また末永く世の中に貢献できるNPO法人の基盤強化を意識しての事業計 画の策定に努めました。
当 NPO 法人の基本理念と目的は、“「住民のみんなが、希望と自信と誇りを持って、安心し て暮
らせるまち」を創造することで、公益の増進に寄与すること”を目的としています。
その理念と目的を達成するために必要不可欠なものが、 「人」「物」「金」の確保と有効活用が 必要なこと多言を要しません。
その一方で、当NPOの活動は、特定非営利活動(営利を目的としない社会貢献活動)に主眼を置 くものですので、多くの時間と労力を要する事業であっても、活動の対価確保に限りがあります。
(だからと言って現在の事業に手加減を加えるということではありません。)
29年度の事業計画案での大まかな内容は、事業部門は前年実績の更なる進展ですが、特例認 定NPO法人としての利点=寄付金に対する税制上の優遇措置を大いにPRして、個人から企業 に至るまで幅広く支援をお願いする所存です。
ご高承の通り、当NPO法人は以下の3事業を主要事業として活動しています。
(1)「生活支援事業」:主に日常生活に支障を来たす高齢者・身障者や子育て中の家庭の皆様 が抱える、様々な問題や課題に対応する。
(2)「コミュニティサロン事業」:住民みんなの憩いと交流の場としてのコミュニティカフ ェ
“ ゆうあい”の運営と、心豊かで文化的な生活を追求する趣味と実益の各種教室の主催と
住民の交流とまちの活性化を目指す各種イベントの主催を行う。
(3)「地域支え合いの仕組み推進事業」:前記(1)と(2)の事業を担う会員のサービス提 供者が謝礼として受領する「地域商品券」を、NPO と提携する商店や事業者で使用するこ とによって提携店を応援し、地域経済の促進とまちの活性化を推進する。
また、NPO法人の運営資金は以下の4つの資金源より成り立っています。 1 会員会費(正会員、賛助会員、法人会員の3種類)
2 事業収入(特定非営利活動事業⇒前記の生活支援事業とコミュニティサロン事業) 3 寄付金
4 助成金
★とりわけ、会員の皆様から頂く会費は、安定資金源として最も貴重な存在です。
★また、多様な個人や団体からいただく寄付金や助成金についても、当NPO法人の経営基盤維 持・強化のために重要な資金源となっています。
★自助努力になる事業収益は、法人として全力投球をして、事業の評価と事業収益成果を求めら れる存在であることは当然です。
以上の事柄を当NPO法人の基本的な運営前提条件として、平成29年度の事業計画の概略は以 下の通りです。
1
Ⅰ 全体計画(カッコ内の数字は平成28年度実績)
① 会員数の増加:正会員150名(144名)、賛助会員90名(87名)、法人会員10 社(6社)、会費収入合計80万円(70万円)
② 個人・企業・団体等からの寄付金収入目標:目標50件50万円(32件225千円) ③ 各種の助成金・補助金:目標3件80万円(6件168万円)
④ 事業収益(生活支援事業、コミュニティサロン事業)の安定確保
⑤ 地域住民の交流、生きがい、健康で文化的な生活支援等への積極的な関与 ⑥ サービス提供スタッフの補充強化と研修会を通じてサービス内容と質の向上 ⑦ 会計システムの本格的稼働(会計ソフト Freee を導入、試行錯誤中)
⑧ 介護保険法の改正に伴う「介護予防・日常生活支援総合事業」への参入模索
⑨ 行政、自治会、地区センター、地域包括支援センター、企業等々の多様な団体や個人との 共助・協働精神の発揚
⑩ 当NPOの情報発信の更なる強化⇒住民や多様な団体や個人との情報の共有(会報、チラ シ、ホームページ等)
⑪ 特例認定NPO法人に認定されたことによる寄附金勧誘の強化 ⑫ NPO事務局の仕組みと業務内容の整理・整備
Ⅱ 部門別事業計画(特定非営利活動事業)
◇生活支援事業
少子高齢化が急激に進行しています。高齢者(含む独居者)、身障者や子育て中の家庭のみ なさまが抱える課題や問題の発生頻度が多くなり、支援内容も多様化してきています。 それらの皆様のニーズにできるだけ真摯に対応するよう心がけると同時に、できることから 着実に取り組んでまいります。
具体的には
① 支援サービス内容の周知と営業強化:2,870千円の収入計上(前年比101%)
② 心と懐に優しいサービスの提供(サービス料金:@500円/30分)
③ サービス提供スタッフの増強と心技両面での研修会開催
④ 事業内容のきめ細かな宣伝告知
⑤ 地域包括ケアシステムに関連する新規事業の企業化研究加速
◇コミュニティサロン事業
「地域の交流と憩いの空間」としての役割及び「健康で文化的な生活探求の場」としての 位置づけの一層の強化及び内容の充実を図ります。
事業収益4,600千円(前年比100%)
☆コミュニティカフェ“ゆうあい”
① 老若男女が気軽に立ち寄り、いろいろな人たちとの会話が進み、憩いと癒しの空間とし て
住民の誰からも親しまれるカフェを目指す
② 利用者の健康に配慮し、且つ懐に優しいメニューと味の更なる追求
③ カフェの協力スタッフの確保と研修 ④ フリーサロンの内容の充実
(どなたでも気軽に利用できる気楽な自由サロンです。27年度より毎月第1月曜日、 10:00~15:00の時間帯で開店しています。飲食料金100円~400円) ⑤ オレンジカフェの一層の宣伝告知と内容の充実
2
(認知症の方と家族、専門職、地域の方々が一緒になって交流や情報交換ができる サロンです。営業日:H 28年4月より毎月第1月曜日の10:00~12:00。 フリーサロンと同時開催。飲食料金:フリーサロンと同じ。狭山市に登録済み。)
☆行事部門
① 趣味と実益教室及びサークル活動の一層の充実
② 各種の健康支援・維持・増進講座と実技(健康寿命の増進)、各種の実益講座の定期的開催 と住民の交流と生きがい促進に主眼を置いた各種イベントの主催
③ 多様な団体、組織等との協働行事への参画 ④ 地域子育て支援事業「子育て広場ぴょんたん」
Ⅲ 地域支え合いの仕組み推進プロジェクト
皆様が、当NPOの各事業をご利用になればなるほど、NPOで発行する「地域商品券」の発 行
額が増えます。この地域商品券は、当NPOのサービス提供スタッフが、サービス提供の対価 として受領します。この「地域商品券」は本プロジェクトに加盟している地域の商店や事業者 37店舗でのみ利用されます。
結果として、皆様のおカネは、地域の商店・事業者にのみ流通することになり、地域経済の活 性
化を支援していることになります。 その結果、衰退しつつある地域を元気にして、「住みや すい
まちづくり」に貢献することにつながります。 本年度の強化施策として
① 加盟店を増強:現在の37店舗を40店舗にする
② 地域商品券の流通額を33万円相当/月を目指す。
③ 加盟店の研修会や交流会を開催する
④ 加盟店有志とNPOの共催による「第5回地域支え合い感謝祭」開催する⇒11月23日
・勤労感謝の日
Ⅳ その他の事業・活動
① 「介護予防・日常生活支援総合事業」への参入を模索します(下期目標)。
② 狭山市で推進中の「支え合いによる地域包括ケアシステム」の構築に向けた協力をすると と同時に先進的な活動をしているリーダーとしての役割を果す所存です。
以上、平成29年度の事業計画の概要ですが、会員の皆様のご理解とご支援なしには達成する こと困難です。 引き続きご支援ご鞭撻を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
また、友人・知人・親戚の方々に対しても、当NPO法人の存在と価値を宣伝していただき、可 能であれば、会員(正会員又は賛助会員)へのお誘いや寄付金支援などしていただければ幸甚に 存じます。
下記のような行事を予定しています。
詳細お問い合わせは、NPOの事務所にお願いします。 電話:04-2907-8577
★4月2日(日):柏原8区桜まつりに「焼きそば模擬店」出店協力と 手芸サークルの「フリーマーケット」参加
★5月21日(日):NPO通常総会
3
平成29年度の諸行事等の開催予定
★5月27日(土):第2回・在宅介護家族支援セミナー ~健康管理、介護予防~
(損保ジャパン日本興亜福祉財団の助成金を活用)
★6月24日(土):第3回・在宅介護家族支援セミナー ~在宅介護の知恵、手抜きのすすめ~
(損保ジャパン日本興亜福祉財団の助成金を活用)
★6月中旬又は7月初旬:認知症予防講座 又は 認知症サポーター養成講座
★7月下旬又は8月下旬:NPOビアガーデン
★8月初旬:夏休みこどもサロン
★8月11日(金)~17日(木):夏期休業
★9月初旬:夕涼みコンサート
★9月下旬又は10月初旬:NPO法人ユーアイネット柏原の創立5周年記念行事
★10月8日(土)~9日(日):生け花教室主催の「ミニ生け花展」
★10月下旬:柏原祭りに「いなり寿司・五目寿司」模擬店出店協力
★11月初旬:狭山市市民文化祭柏原公民館会場に「焼きそば」模擬店協力出店
★11月23日(木・勤労感謝の日):
地域支え合い加盟店との共催による「第5回地域支え合い感謝祭」と「第4回NPOバザー」
★12月初旬:第4回「ぶら~り散策柏原」
★12月中旬:第5回クリスマスチャリティコンサート
★12月下旬:NPO提供会員忘年会
★12月下旬~1月初旬:年末年始休業
★1月下旬:会員新年会
★1月下旬:成年後見制度基礎講座
★2月中旬:認知症予防講座 又は 認知症サポーター養成講座
★3月中旬:NPOバスツアー
以上の予定されている行事以外にも必要に応じた行事を開催します。
以上
4