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中野暁雄『モロッコのベルベル語による民族誌的語り』: 東京外国語大学学術成果コレクション

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全文

(1)

ッコ

民族誌的語

2017

堀内

香編訳

東京外国語大学ア

アフ

カ言語文化研究所

(2)

Studia Culturae Islamicae No. 106, Studia Berberi (IV)

Aki'o Nakano :

Ethnographical Text in Moroccan Berber

Japanese translation and edited by Rika Horiuchi

Research Institute for Languages and Cultures of Asia and Africa

Information Resources Center (IRC)

Tokyo University of Foreign Studies

3-11-1 Asahi-cho, Fuchu-shi, Tokyo 183-8534, JAPAN

©Horiuchi, Rika 2017

ISBN 978-4-86337-257-3

Printed by Nihon Root Print & Publishing Co., Ltd.

本書

東京外国語大学ア

アフ

カ言語文化研究所情報資源利用研

究センタ

IRC

2017

年度プロ

ェク

資料活用研究カ

中野暁雄著

民族誌

化と日本語訳の刊行

によ

刊行さ

原著

3

東京外国語大学学術

成果コ

ョンに

PDF

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下記

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ェク

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IRC

公開

予定

東京外国語大学学術成果コ

ョン

Studia Berberi ( ) http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/85662

Studia Berberi ( ) http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/85660

Studia Berberi ( ) http://repository.tufs.ac.jp/handle/10108/85667

アフ

カ言語文化研究所情報資源利用研究センタ

(3)

i

堀内 香

本書 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所元教授中 暁 著

語後述 書 以 民族誌テキ ト全3 巻 日本語 翻訳 一冊

Nakano, Aki’o. 1994 Ethnographical Texts in Moroccan Berber (1) (Dialect of Anti-Atlas)

Studia Berberi (I) ム文化研究第50 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文

化研究所

Nakano, Aki’o. 1995 Ethnographical Texts in Moroccan Berber (2) (Dialect of Anti-Atlas)

Studia Berberi (II) ム文化研究第54 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文

化研究所

Nakano, Aki’o. 1998 Ethnographical Texts in Moroccan Berber (3) (Dialect of Anti-Atlas)

Studia Berberi (III) ム文化研究第63 東京外国語大学アジア・アフリカ言

語文化研究所

日本語訳刊行 経緯

原著 べ 語 書 中 暁 以 中 先生 記 モ ッコ

言語調査 い 原著 語 いう一般

い言語 書 い 原著 手立 ほ 言語調

査 貴 膨大 情報 埋 う 恐 本書 刊行 次第 あ

そ そ 経緯 関 いう 私 1990 十数 わ 中 先生

語 指 受 そ 際 文法書や会話 や民話 教 用い あ

(4)

ii

中 先生 日本語訳 一冊 出版 意向 あ そ 語彙リ ト

一緒 い いう話 私 あ 日本語訳 原著 語 あ

補足的 位置 あ 語彙リ ト 英語 対訳 付 いう指示 あ

第2巻 日本語訳 終え い 私 そ プリントア ト 中 先生 校正 依

頼 そ 終了 い 2000 少 過 中 先生 体調

崩 合わ 第3巻 冒頭部 頓挫 そ 後 先生 2008

亡 遺志 いう思い あ 原著全3巻 情報

豊富 や内容 勝 部 私 一人 訳

第2巻 終了 い いえ 第3巻目 自力 訳 苦労 大

語 見出 辞書 い 自力 逆引 辞書 手書 作

先生 晩 始 い そ 作業 結局10 翻訳 使用

辞書類 以 通 あ

Destaing, Edmond. 1920 Étude sur la tachelhît de Soùs:vocabulaire français-berbère. Paris,

Ernest Leroux. ・・・フ ン 語- 語 辞書 10 日本語-

語 辞書 書 換え

堀内 香 2000 タ ュ ト語彙 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研

究所 ・・・ 語-日本語 基礎語彙

翻訳 あ 他 中 暁 著 語関連 以 文献 参考

Nakano, Aki’o. 1974 Texts of Folktales in Berber (I) (Dialect of Anti-Atlas) . Journal of Asian

and African Studies No.7. 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所

Nakano, Aki’o. 1976 Dialogues in Moroccan Shilha (Dialects of Anti-Atlas and Ait-Warain).

アフリカ学術調査共同研究プ ジ ト報告No.VI 東京外国語大学アジア・アフリカ

言語文化研究所

中 暁 1982 アンテ ・アト 山 農業 家畜: 西モ ッコ・ベ ベ

調査研究報告 (II) アジア・アフリカ言語文化研究3 冊 東京外国語大学アジ

ア・アフリカ言語文化研究所

記号等 い

(5)

iii

者 注や補足 明 一 い い 原著 書 い い情報 出来 限 加え

い う い い [ ] 補足 い 箇所 あ そ 場合

厳密 訳注 著者注 いう う 書い べ そ そ 原著

中 先生 合わ 日本語訳 あ いう経緯 あ そ 際

中 先生 補足 多 あ そう べ 訳注 著者注いう区

難 い 断 表記 省略

本書 特 記号 用い い い 第3巻目 22−23 前後 語

語彙 異 正確 意味 箇所 い <文意不明>

語そ 場合 そ カタカナ書 * 附 そ

後述 う 中 先生 いう 通常 会話 い詩語 語 語彙

相当 思わ

誤植等 い

原著 大 類や 類 数字 誤植 い 付 文章番号 数字

複や ば あ そ う 場合 修正 加え 原著 数字 本書

付 い 原著 対応 や い う 段落 構成 原著 合わ

3巻全体 カ 目次 原著 第3巻 冒頭 い 本書

参照 や い う テキ ト 前 本書 併記

語 い

語 い 言語 あ い 過去 中 先生 言語学大辞

典 書い 明快 項目 あ そ 以 抜粋・引用

英 Shilha,仏 chleuh 主 アフリカ モ ッコ 西部 Soûs 原

中心 高アト Haute-Atlas アンテ ・アト Anti-Atlas 山脈地域 ベ

ベ Berbère 系 住民 話 アフ ・アジア語族 ベ ベ 語派

属 言語 自称 タ ト語tašǝlḥayt ア ア語 Šǝlḥa [ʃǝlḥa] 当

位方言間 差 非常 少 い 全使用人口 約200万人 あ

わ 資料 除い 語 い ベ ベ 語全体 文字 書

口語言語 い い 伝承 い 詩 通常 会話

(6)

iv

数詞 語 ト ア 語 並 4 そ 以 数詞 他 ベ

ベ 諸語 う ア ア語 借用語 本来 ベ ベ 語 形式

有 い

中 暁 1989 語 言語学大辞典 第巻 世界言語編 中 省

堂 pp. 271-277 抜粋

謝辞

中 先生 指 い 第3巻 途中 合わ 期間 十数 そ

後一人 第3 巻 辞書 日本語 訳 費や 時間 10

そ 第3巻 日本語訳 終え 2016 春

全巻 日本語訳 終了 べ 目 通 語 いう言語

や語彙 豊富 話 内容 豊 引 込 ほ

質 200 間 書 語研究書 眺 い ば日本語訳

出版 中 先生 口約束 終わ 実現 い 思い 夫 あ

堀内正樹 成蹊大学教授 目 通 い 夫 東京外国語大学アジア・アフリカ

言語文化研究所教授 田淳一 送 賛同 う 形

草稿 段階 い いう感想 神戸大学准教授齋藤剛

心 感謝い 尚 本書 装幀 奇 夫 同郷 あ 東京外国語

(7)

v

序文

1

中野暁雄

この ハセン アフ ュ氏という一人の男性 聞 取 の

あ 彼 ニッ 県タフ 郡タフ 郷に属 タ 部族の

出身 1972年当時24歳 あ 彼の村 ン ッ 村といい モロッ コ王国のアン ア 地方最大の あ タフ 約20㎞ に位置

アフ ュ氏 自分の話 こと を ハ語の 方言 ベ ベ 語の 方言 と認識 い 今回の調査に い 使用 媒 言語 にア ビア 語のモロッコ方言 あ 場合によ 現代文語ア ビア語を使用 調査期 間 1991年9月 1993年5月

2

と 1977年5月 1979年4月 の2回 あ この2回のモロッコ滞在中に 数多くの民話や基礎語彙とと にこの

を聞 取

この の音韻表記 ベ ベ の言語と民族を専門と 研究者にと

のあ の 緊張子音に い 子音の 複 表記 特 文

/ƙ, ĝ, q̑, ɣ̑/ 唇音化 子音を示 い

この巻

3

に収 い の 聞 取 民族誌 全体の4分の1 け の の部分 簡 ベ ベ 語-英語の語彙集と日本語の翻訳と共に順次

刊行 あ

1

原著第1巻の序文を訳 の あ

2 1971

年9月 1973年5月の誤 と思わ

3

(8)

vi

目次

原著 本書 1. 食 ... -1 1 1-1. 生活... -1 1 1-2. 朝食... -1 1 1-3. 昼食... -1 1 1-4. 食... -2 2 1-5. や ... -3 2 1-6. 食 ... -3 3 1-7. ン[1]... -5 5 1-8. ン[2]... -7 6 1-9. 大麦粥 ... -7 7 1-10. 大麦汁 ... -8 7

1-11. 大麦汁 大麦粥 ... -9 8

1-12. 大麦 ... -10 9

1-13. 粥... -10 9

1-14. 麦焦 ... -10 10

(9)

vii

(10)

viii

1-58. わ 人 食 ... -33 29 1-59. 家 食 ... -33 29

1-60. 紙巻 煙草 煙草 ... -34 30

1-61. 死肉... -34 30 1-62. 生牛乳、 ン、 ... -35 31

2. 衣類... -36 32 2-1. 冬 男 衣服... -36 32 2-2. 夏 男 衣服... -36 32 2-3. 冬 女 衣服... -37 32 2-4. 夏 女 衣服... -37 33 2-5. 寝巻 ... -38 33 2-6. 普通 長 夏用 女物... -38 34

2-7. 耕作 衣服 入 衣服... -39 34

2-8. 赤 坊 衣類... -40 35 2-9. 男 頭 被 ... -40 35

2-10. 既婚 未婚 女 頭 被 ... -41 36

2-11. 靴... -42 37 2-12. 都会 服 田舎 服... -43 38 2-13. 婚礼 席 男女 衣装... -43 38 2-14. 結婚式 花婿 花嫁 衣装... -44 39 2-15. ン 短剣... -45 40 2-16. 死 装束... -46 40 2-17. ン学校 先生 衣服... -47 41 2-18. 裂 衣服... -47 42 2-19. 装身具... -47 42 1) 指輪... -47 42 2) ... -47 42 3) 琥珀 首飾 ... -48 42

4) 鍵 貴石 付い ... -48 42

(11)

ix

(12)

x

15) 腹痛... -64 56 16) 回虫... -64 56 17) 水 ... -65 57 18) 痔... -66 57 19) あ ... -66 58 20) 打 身... -66 58 21) 腕 折 場合... -66 58 22) ... -67 58 23) や ... -67 58 24) 顔 発疹... -68 59 25) 吐 気... -68 59 26) 吹 出物... -68 59 27) 産褥期... -68 60 28) 虚弱... -68 60 29) 小便... -69 60 2-34. 民間薬... -69 60 2-35. 傷 病 場合... -70 61

(13)

xi

3-14. 灯 ... -81 70 3-15. 柴 薪... -83 71 3-16. 薪置 場... -84 73 3-17. 炭... -84 73 3-18. 戸... -86 74 3-19. 菜園 中庭 塀... -89 77

4. 道具 食器... -1 78 4-1. 道具 1 ... -1 78 [1] 耕作... -1 78 [2] 菜園 使う道具... -1 78 [3] 収穫... -1 78 4-2. 道具 2 ... -2 78 [1] 家大工 親方... -2 78 [2] 肉屋... -2 79 [3] 鍛冶屋... -2 79 4-3. 買い物 道具... -3 79 4-4. 台所用品... -3 80 4-5. ワ 用 楽器... -6 82 4-6. 数珠... -6 82

5. 人 暮 ... -7 83

5-1. 妊娠 出産 女性 様子... -7 83

(14)

xii

[2] 別々 部族 士 結婚式... -20 94 [3] 組 士 結婚式... -20 94 5-10. 嫁送 ... -20 95 5-11. 翌日... -22 95 5-12. 結婚式 2 ... -23 97 5-13. 輿入 品々 1 ... -25 98 5-14. 輿入 品々 2 ... -25 98 5-15. ... -26 99 5-16. ワ 1 ... -26 99 5-17. ワ 2 ... -27 100 5-18. 妻 性交... -29 101 5-19. 死 葬式... -30 102

5-20. 死者 天使 言う言葉 死者 教え 人... -32 103

5-21. 葬式 や 者... -33 104 5-22. 幼児 葬式... -33 104 5-23. 墓地... -34 105 5-24. 喪中 女... -35 105 5-25. 亡夫 墓参 女 ... -36 106 5-26. 死者 信仰告白 唱え 儀式... -37 107 5-27. 喪 式... -37 107 5-28. 未亡人 孤児... -38 107

5-29. 夫 死 場合 夫 兄弟 結婚... -39 108

5-30. 妻 死 場合 妻 姉妹 結婚... -40 109

5-31. 離婚... -41 109 5-32. 手 金... -42 111

(15)

xiii

6-6. 相続 6 :林 菜園... -47 115 6-7. 相続 7 :家畜 ... -48 116 6-8. 相続 8 :家財道具 配... -49 116 6-9. 相続 9 :町 財産 相続... -50 117

6-10. 軒 家 世 場合... -51 117

7. 市... -52 119 7-1. 市 1 ... -52 119 7-2. 市 2 ... -54 120

7-3. 市 果物 菜... -55 121

7-4. 市 信用買い 1 ... -56 121 7-5. 市 信用買い 2 ... -57 122 7-6. 試 預 ... -58 123 7-7. 大市... -59 124 7-8. 大市 買う品々... -61 126

7-9. 部族 人 売 品々... -62 126

7-10. 国 祝日 金... -63 127

8. い... -64 128 8-1. 雨 い い... -64 128 8-2. 粥 い... -64 128 8-3. 墓地 い... -65 128 8-4. 通 い... -66 129

8-5. 聖者 = = ン

祭 ...

-66 129

8-6. 聖者 = = = = ン 祭 .. -67 130

8-7. 喜捨 ... -67 130

9. 都市 人 生活... -68 131 9-1. 人 働 町... -68 131

9-2. 大西洋岸 都市や 国 人 職種... -68 131

(16)

xiv

10. 子 ... -71 133 10-1. 赤 坊... -71 133 10-2. ン学校 小学校... -72 133 10-3. ン学校 小学校 授業... -73 134 10-4. 行儀悪い子 ... -74 135 10-5. 自慰... -74 135 10-6. 男 子 ... -75 136 [1] ... -75 136 [2] 玉 ... -75 136 [3] 椅子取 ... -76 136 [4] 石 持 主当 ... -76 137 [5] 前当 ... -76 137

[6] 種当 ... -77 137

[7] ... -77 138

[8] 部族 ワ ... -78 138

10-7. 女 子 ... -79 138 [1] 石 手玉... -79 138

[2] 種 穴 入 ... -79 139

[3] 煮え ぼ ... -80 139

[4] 縄跳 ... -80 140 10-8. 引 ... -81 140

11. 教... -82 141 11-1. 柱... -82 141 11-2. 十 柄... -82 141 11-3. ... -83 142 11-4. 礼拝 1 : 祈 ... -84 142 11-5. 礼拝 2 :田舎 礼拝... -86 144

11-6. 礼拝 3 :金曜日 祭 日 礼拝... -87 145

(17)

xv

11-10. 金曜礼拝 衣服... -90 147 11-11. 断食... -91 148

11-12. 十 税 1 ... -92 148

11-13. 十 税 2 ... -95 150

11-14. 巡礼... -95 151 11-15. ... -96 152 11-16. 小祭... -97 152 11-17. 大祭... -98 152 11-18. 生誕祭 祭... -98 153 11-19. 墓地 雌 鬼女... -99 153

12. 我々 故郷... -1 154 12-1. 郷 気候... -1 154 12-2. 川... -2 155

12-3. 肥料 入 い い畑 肥料 入 畑... -2 155

12-4. 所 地 境界 示 石塀や石標... -3 156

13. 畑 ... -4 157 13-1. 耕作 冬 ... -4 157

13-2. 草 い い時期 1 ... -5 158

13-3. 草 い い時期 2 ... -5 158

13-4. 草 春 ... -6 159 13-5. 収穫 秋 ... -7 159 13-6. 脱穀 順番 決 ... -8 160 13-7. 脱穀 風選... -8 161 13-8. 脱穀場... -11 163 13-9. 風選 1 ... -11 164 13-10. 風選 2 ... -12 164 13-11. 風選 3 ... -12 164

13-12. 十 税 ン学校 先生 報酬... -13 165

13-13. 収穫や婚礼 時村 人 ... -13 165

(18)

xvi

14. 菜園 林 ... -16 168 14-1. 夏 ... -16 168 14-2. 菜園 小菜園... -16 168 14-3. 菜園... -17 169 14-4. 灌漑... -17 169 14-5. 灌漑 人 手伝う人... -18 170 14-6. 菜園 菜... -19 170 [1] 灌漑 大麦... -19 170 [2] ... -19 171 [3] ... -20 171 [4] ... -20 172 [5] ン ン ... -21 172 [6] ... -21 173 [7] ソ ... -22 173 [8] ... -22 173 14-7. ン ... -22 174 14-8. ... -23 174 14-9. ン... -23 175 14-10. ... -24 175 14-11. ン... -24 175 14-12. ... -25 176 14-13. 害獣... -26 178

15. 家畜... -29 180

15-1. 人 物 乗用 家畜... -29 180

(19)

xvii

15-9. ... -39 189 15-10. 親 ... -41 191 15-11. 毛 ... -41 192 15-12. ワ ... -42 192 15-13. ... -43 193 15-14. ... -44 194 15-15. 家畜 餌... -44 194 [1] ... -44 194 [2] 役畜 家畜... -44 195 [3] ... -45 195 [4] ワ ... -45 195 [5] ... -45 195

16. 養蜂 狩猟... -46 196 16-1. ... -46 196 16-2. 狩猟... -47 197

17. 人間 害 獣... -49 199 17-1. ... -49 199 17-2. ワ ... -50 200 17-3. ... -50 200 17-4. ... -51 201 17-5. ソ ... -52 202 17-6. 虫... -52 203 [1] ... -52 203 [2] ... -53 203 [3] ... -53 203 [4] 蚊... -53 203 [5] ... -53 204

[6] 大麦粒 食う虫 ... -54 204

(20)

xviii

18. 人 ... -55 206 18-1. 女 ... -55 206 18-2. 男 ... -56 207 18-3. 少女 ... -57 208 18-4. 少年 ... -57 208

19. 特殊 人 特殊 ... -59 210 19-1. ン学校 先生... -59 210 19-2. 礼拝 時 知 人... -61 212 19-3. 飼い... -61 213 19-4. 老人 盲人... -63 215 19-5. 貧 い人... -64 215 19-6. 日 い労働者... -65 216 19-7. 大工や建築現場 日 い人... -65 217 19-8. え 陶工 ... -66 217 19-9. 部族長 監督 ... -66 218 19-10. 村長... -67 218 19-11. 預言者 ン 子孫... -67 219

20. 少 前 暮 .... -68 220 20-1. 過去 時代 史... -68 220 20-2. 過去 俺 村 男 ... -69 221 20-3. 少 前 暮 ... -70 222 [1]. 食 ... -70 222 [2]. 衣服... -70 222 [3]. 家... -71 223 [4]. ... -72 224 [5]. 過去 時代 市場... -72 224 21. 俺 土地 史... -73 226

21-1. 端 役人 ン 法 働 村 長 ... -73 226

21-2. 村[

、 ば] ン ン村[ン、 ば] 間

(21)

xix

21-3. 村 村 人 ... -74 227

21-4. 部族長 ン 人... -75 228

21-5. 部族 ... -75 228

22. 婚礼 歌... -77 230 22-1. 家 入 歌う歌... -77 230 22-2. 女性 部屋 中 歌う歌... -78 230

23. 男性 問答歌... -79 232 23.[1] ... -79 232 23.[2] ... -79 232 23.[3] ... -79 233 23.[4] ... -80 233 23.[5] ... -81 234 23.[6] ... -82 235 23.[7] ... -83 236

24. 補足... -85 238 24-0. 食 ... -85 238 24-1. 水... -85 238 24-2. 断食 朝食... -85 238 24-3. 米... -86 239 24-4. ン... -87 240 24-5. ... -87 240 24-6. ン ... -88 240

(22)
(23)

- 1 - 1. 食 tirmt

1-1. 生活 tuddrt

(1) こ 俺 俺 ハの 弟 の言葉 君 に話を ことに よ

う (2) 俺 の村 斵 館 茶店 や子 行くよう 場所 い (3) 俺 の村に モ クと いと村の大 あ け (4) と さい村 村の人 と 斵 館 何 知 い (5) け 近い将

来に と村に の う

1-2. 朝食 lfḍur

(1) ニワ の鬨の声 朝早く起 沐浴を 祈 を の (2)

モ クに行 朝の祈 を に く (3) モ ク 戻 と コ

を火に け コ を飲 あとに と大麦粥の朝食を

食 (4) 子 を起こ 朝食をと 学校に行く子 学

校 モ ク 行く子 モ ク と 出 う 男 に出掛

1-3. 昼食 imkli

(1) 昼食に 村 ク ク や ンや ュ や乳 や大麦粥を食 (2)

山 早 に く 日 昼食の イン ク ク や ン に

(3) ク ク け 分足 ン 加わ と昼食に 多過

(4) 山 戻 の 遅く と 大麦粥を作 大麦粥 け

一杯に (5) う う 昼時に うや ク ク

を作 (6) ク ク 時間 料理 よ (7) 大麦粥

に 十分 い (8) 大麦粥 混 に 族に出 食

(9) 山 早く と に く とク ク や ンを作

昼食をと (10) 昼食と 食 の このよう 料理 こ 外に い

(11) 昼食を食 外に出掛け (12) 畑の野菜に水をや に 戸端

(24)

- 2 -

(13) さ 一年のう 今 収穫の時期にあ (14) 収穫場 出払

い 子 に食 を え の と の を い 昼食をと 者

い い (15) 彼 一人 に 子 に昼食を出 学校やモ ク

に 出 や (16) 子 に食 さ 飲 や とあ こ

と世話をやい い (17) の人 収穫場 行 外 食

(18) 収穫場に行く人 朝早く出掛け と にあ 外 食 昼食を持

行 こに置い く 昼時に 茶を 茶を飲

食 を (19) ク ク や ンを温 い

1-4. 食 imnsi

(1) 食に ンと ュ を作 (2) にい ンを作 の人

戻 く に ンを作 く (3) 食を食 祈 を 寝 (4)

う こ 出掛け い う い

(5) 食 夜半に食 (6) 食を食 あと 茶を飲 (7) 祈

を 人 祈 い人 に寝 (8) 男の人 モ ク 祈

け 出掛け 行く (9) 仲間と こ に寄 歓談 こと あ (10)

の人 う い い 食を食 終わ 祈 を 茶を飲 寝

(11) 農繁期に 男の人 に寝床に く (12) け 農閑期に 村の大

の仲間のい とこ 出掛け 行く (13) こに 込 夜遅く 話に

興 く

(14) 農繁期に う い い (15) 男 方に に戻 と を い

食 の支度 (16) 一休 祈 を 床に く (17) 食の

時間 こ 風 (18) 子 食を食 と疲 い の に寝

う (19) やあ こ 逿 の う く く に い

(20) に く と を い に食 を出 寝

う (21) 食の時間

1-5. や wawzwit

(25)

- 3 -

蜜 フ ッ ュ タ ア モン ア ン を付け 食

(3) や 少 いいわけ 子 と一 に食 (4) や

必要 く 食 を抱え に ように (5) こ

合に や を食 食の準備を を い の 用

け 外に出掛け い (6) に出 集 (7) 子 逿 に出掛け 男 食の時間 外に行 い (8) こ いわ や

というや の食 物 い ン あ 分 (9) や を

と子 必 食 彼 い にい (10) 男 に

や を食 ようと食 いと う いい

(11) ン け 香 い麦粉を食 (12) 香 い麦粉というの 大

麦を挽い 粉に ン焼 の 煎 あ (13) 大麦を用意

を 煎 挽くと香 い大麦粉に (14) こ をさ に少 の と一 に挽い のを 脱脂乳に混 食 (15) 椀を用 意 こに脱脂乳を注い さ に香 い大麦粉を少 入 さ 混

(16) こ を食 と空 収

1-6. 食 tirmt

(1) 昼食のこと 始 よう (2) 子 昼 飯の時間に く

昼食の支度を (3) 昼食と ク ク と ンと の物と を (4) 子 モ クや学校 く に用意 (5)

子 に く と 父親 戻 い (6) 父親 戻

一 に昼食を食 茶を飲 (7) 茶を飲 あとに昼寝を 者 い に出掛け 者 い (8) 子 モ クや学校に行く 授

業時間に 逿 い

(9) いさ 畑の水や に出掛け 水や を終え うと

に戻 腰を下 茶を飲 (10) と妻 茶を飲 頃に 子

学校 出掛け い (11) 婦 外一人 に い い (12)

う 人 一休 一服 と にい 茶を欲

(26)

- 4 -

(13) を い う に 午後の祈 の時間 来 沐浴を

祈 を (14) 午後の祈 を と 外に出掛け 行く (15) 出

掛け と妻 誰 の の に出掛け 行 (16) 日暮 頃 話に興

(17) 日暮 頃 子 学校やモ ク 出 く 時 (18) 子

戻 く と 親の手に を 親のあとを追 い と 親 子

に や を出 や 子 食 (19) 子 や を食

うと 逿 に行く (20) さ 戻 の用 を と

食の支度に取 (21) 夜の祈 来 外 腰を下 い

食のと け の中に入 く (22) モ ク 祈 い場合 祈 を

食を食 と寝 う

(23) 昼食と や と 食に い こ とこ 少 付け加え こと

あ (24) 次のよう こと いさ と あさ 畑に水をや

と に 茶を飲 を 祈 習 あ

祈 を (25) 祈 習 い 誰 こう言 誰 あ

あ言 と噂話を け (26) 男 い 噂や の噂話

互いに情報交 い (27) 老人 い 情報交 い 昼食に

い こ とこ

(28) 食というの 食の時間 来 と の中に入 沐浴を 祈

を 食を出 食 (29) 大人と子 一 に 食を食

(30) 妻と う少 い 一 にい 誰 う

と世間話を (31) 昼食のと と ように情報交 (32) く

ことを い (33) 茶と コ と 好 のを出 飲

(34) 服を着 寝にいく を い (35) 昼間働

朝早く起 を い 夜遅く に を

(36) く け とこと く 腰を下 い

(37) 朝早く起 と 外に出掛け 薪を遀 昼食に戻 (38)

食を食 に休 け 休 (39) 何一 や こと い

昼間働くこと い 疲 い い (40) け 妻 昼間働い い の く

(27)

- 5 -

(41) 食に ン 大麦粥を出 (42) ンと肉 ク ク と野菜 大麦粥を

要 に 食 食 のを 食に食 よく ように

に (43) 軽い食 を 食に 寝付け ように (44) 斵 館 茶

店 い 出掛け よう 場所 一 い (45) 男 食後モ ク こ

行 け モ ク 行 誰 の を (46) 食に い

こ とこ

1-7. ン [1] aɣrum [1]

(1) 薄焼 ン タン =タ ク (2) 鍋を持 こに水

と塩と細 い大麦粉を入 よくこ (3) 瘠酵 の に く

イ 入 い (4) 分にこ を取 出 ン焼 の に

置 爭面を焼い イフ に く 返 (5) 側 焼い

イフ ンを持 ン籠に入 蓋を

(6) 俺 のとこ の薄焼 ン こ 風 分厚く い 薄く い (7)

う このカセッ プ いの厚さ (8) 分に焼け い というの 火 い こと (9) 薄焼 ンを食 の こ 風

ュ 茶 あ あわ の のに付け 食 (10) 君の好 物と一

に食 いい

(11) ン ン籠に入 次の日 蓋を い 食 (12)

モロコ の粉や 麦の粉 ように作 (13) 麦と大麦の粉を混

モロコ と大麦の粉を混 ように作 (14) 一種類

の粉 ンを作 の 大 く い (15) 種類粉を混 こ 焼くの

ういう取 合わ に い (16) け 大麦 け 作 と のように

い い物 出来

(17) 瘣 ン フ (18) 粉を混 作 この ン 種類の瘣い

粉 作 い 色を い (19) 大麦 作 よう 濁 色

い 大麦 け 作 と と黒 く う (20) モロコ

粉と 麦粉と大麦粉を混 と タフ の 場 売 い のと よう

(28)

- 6 -

い 店 の ンのよう

(22) 少 く厚 あ こ に蓋を (23) ン焼 に載 錫

の蓋を と下 火を当 (24) の 焼い く 返

い (25) 瘣く出来 と 場に持 いく (26) 粉を混 ンの作 方

こ 合

(27) 粉を混 いと 店 風の ン 全く作 い け

大麦 け 作 の あ (28) 粉を混 作 今俺 君に話 ように店

風の ン 出来 (29) 出来 店 風の ン 絶 に い い (30)

味 いい いうの 出来 味 悪け 価値 い

(31) 俺 のとこ に モロコ 粉 け 作 ン い (32) 君

モロコ の ンを作 い モロコ 粉の に大麦粉を混 大麦粉と 麦粉と モロコ 粉を混 作 いい 麦粉と モロコ 粉

の組 合わ (33) 店 風の ン 麦粉 け 作 こと 時に あ

1-8. ン[2] aɣrum [2]

(1) 薄焼 ン タ ク (2) 薄焼 ン 大麦粉 け 作 大麦粉

に 麦粉 モロコ 粉を混 作 (3) 薄焼 ン ン焼 に載 爭側を焼い く 返 う爭側を焼く (4) この ン 薄い ン い い 食に食 ク ク いと 昼食に食

(5) 瘣 ン フ (6) 瘣 ン 薄焼 ンを作 のに使う粉を使

作 麦を けを使 作 (7) 瘣 ン ン焼 に載 け く 返 い (8) の代わ に に錫 の蓋を置い 蓋の に

を載 (9) 瘣 ン 少 厚 あ 場に持 いく (10) 薄焼

ンと瘣 ン 形の ン

(11) 石 の ン タン =インカン (12) ン の下に

入 焼く (13) ン 大麦粉 け 作 山 の昼食用に いに

や (14) こ 分厚く 薄焼 ンや瘣 ンのように 形 い (15)

石 の の中に突 込 引 出 く 返 に突

(29)

- 7 -

とに い

(17) 大 の ン ア ム フ (18) 大 の ン 薄焼

ン 使う粉を使 作 (19) 何 い や の式 あ 場合に大

焼く (20) こ 瘣 ンのように分厚い (21) 大 に入

く 返さ に焼け の に 取 出

(22) この ン イ 外の 料を練 粉の鍋 こ 塩 入 (23)

薄焼 ンと瘣 ン 乳 と ュ を付け 食 石 ン

タ け 食

1-9. 大麦粥 タ ッ tagulla

(1) 大麦粥を作 に ク ク の下鍋を用意 こに水を入 く

火に け (2) こに適 の塩を入 大麦を入 匙を よく火

ように 混 (3) 出来 遀 皿によ 中

に窪 を作 こに タ を注 (4) 子 付け 食 俺

付け 食 と い い の

1-10. 大麦 ア ッ フ azkkif

(1) 大麦 ク ク の下鍋を用意 火に け 水を入 (2) 水の

中に大麦粉を少 と塩を少 入 煮立 置い く (3) 煮立 を 少 入 (4) 塩気 少 け さ に塩を入 必要 け の

いい (5) さ 俺 のとこ コ ン 入

い こういう の 俺 大麦 に入 い (6) 湯 い と

に タ 類の のを味を出 に入 出来 遀

大椀によ (7) 各自に木の匙を配 幾 の を遀

く (8) 朝 の の君の席に幾 の を出 く 君

を匙 食 (9) を に入 大麦 を

君 大麦 を い く いよ

(10) 大麦 を食 空 く に俺 飲 い 水に

(30)

- 8 -

水遈管の水と 遊う (11) 地下水というの あ 硬水 山の水 (12)

銀を含 水 流 く とこ あ 金を含 水のとこ あ 鉄を

含 水のとこ あ (13) い い 種類の水 あ

(14) け いわけ こういうこと 今君 椀のア

ッ フを と昼飯の時間 午 を

い (15) 君 に戻 ク ク と ンと にあ の 昼食をと (16)

昼食の大麦 持 いい 大麦 を食 の こういうわけさ

(17) タフ の大麦 場の大麦 というの あ 今俺 君に教

え の 庭料理の大麦 (18) 場の大麦 に 米 少 と細 い ッ 少 入 い 生牛乳 少 入 い 生乳を入 と 持 よ

く (19) 生牛乳 入 い 米と細 い ッ

入 い (20) 出掛け 行く タフ の 場に よ 者 い

土地の者 い (21) ういう者 この大麦 を食 と い

く感 大麦 に い 言うこと こ い い (22) 大麦 朝

け作 朝の十時 十時半 に 食 う の

(23) 断食月のと 用意 大麦 俺 用意 の の朝食に

食 のと (24) 断食月用に特に加え の い 断食月のと 水分

け 必要 (25) 断食月のと 君 クコ を飲 大麦 と

を食 後 食を食 (26) 穀類を入 いと 思う 大麦

に コ と ン と 入 い 食 入 い う

(27) 大麦 を一杯 十分 よ あと 食 を 大麦 に何

入 必要 い (28) クコ を飲 大麦 を一杯

食を食 出掛け け 出掛け いい (29) 出掛け く け 夜明

け前の食 いい 大麦 に い

1-11. 大麦 と大麦粥 azkkif t-tgulla

(1) ハ語 大麦 と大麦粥と 大 遊い あ (2) 大麦 うい

う の (3) 水と塩と大麦粉を少 く 水を火に け (4) い

(31)

- 9 -

下 食 こ 大麦

(6) 大麦粥 遊 く 水を火に け 塩を少 入 (7) 大麦粉を入

匙を持 混 (8) の少 の時間 け 混 の

い 出来 混 け (9) や いようによ

く 混 (10) い く ようによく 混 と 出 く

大皿に盛 中央に窪 を作 こに タ ア ンの を注

(11) や何 と一 に食 ク ク のように (12) 大麦粥を飲 こと

け く 合 い ク ク のよう 粒 い (13) 大麦粥と大

麦 こ 風

1-12. 大麦 ュ tibsist

(1) 鍋を火に け 水を入 大麦粉と塩を入 大麦粥のよう

に作 (2) さ に大麦粉を入 状に 回 (3) 少 置い

い を入 と一 に煮 (4) 煮立 鍋を持

火 下 (5) 君に教え よう 状に 火 下 大皿にあ

け と粒の大 いク ク とい 合 (6) 大皿にあけ こに 脱脂乳をよ う (7) 脱脂乳と一 に飲 込 人 い 脱脂乳 の

食 人 い (8) 鍋の底に 焦 あ 食 (9) 大麦 ュ 大変 い い

(10) 大麦 ュ 大麦粉と少 の け 作 (11) 脱脂乳を食 と い

い 少 粒の大 いク ク い

1-13. モロコ 粥ibriyn usngar

(1) 土鍋に水を入 モロコ 粉を用意 (2) 湯を

モロコ 粉を入 匙 混 (3) 粥 煮え 焼 の皿にあけ

に い く 持 食 (4) 各自 自分の食

(32)

- 10 -

1-14. 麦焦 とア コ ク lbsis, arkuku

(1) タ 入 麦焦 に 菜園の大麦の粉を使う (2) 菜園の

大麦を ン焼 の 煎 を挽い に持 さ

の桝を持 入 大皿にあけ (3) タ を出 火の 温

皿の大麦粉の に け こ をこ 大皿の に 食

(4) に客 あ 茶を出 際に タ 入 麦焦 を用意 (5) に

タ 入 麦焦 必 茶 コ と一 に出 いの食 物

(6) イフ 分け 手にと 茶と一 に食

(7) 一方 菜園の大麦の粉に タ を入 いと タ 麦焦 ア

コ ク (8) 脱脂乳を混 こ 匙 椀 食 こ をア

コ クという

1-15. ク ク sksu

(1) 麦のク ク に い 麦のク ク を作 に 麦を臼のとこ

持 いく (2) この 麦 粒の 臼のとこ 持 行 挽 く を いに け さ に う一度細 い目の い う (3) ン用の 麦粉とク ク 用の 麦粉に選 分け (4) ク ク の 麦粉を 選 分け い ク ク を作 と に 必 この 麦粉を使う 粉を 焼 の 大皿にあけ (5) こに少 の水を振 入 手 混 状に (6)

この を 混 合わ を さく ク ク の 鍋に入

(7) 鍋 ク ク の下鍋の にの い 下鍋 野菜 煮え

(8) 鍋に入 蓋を 蒸気 漏 いように紐を巻 付け (9) 湯気

火 下 皿にあけ 塩を入 水を加え ここ ク ク

と に戻 (10) 度目の湯気 あ 時灎 出来

出来 い け 度目 や 人 い (11) 敁

大皿に プをよ 食 ク ク に や タ を少 入

(12) 舎のや 方というの にあ の ク ク を作 (13)

出来 子 と一 に食 (14) 肉 入 いようとい う

(33)

- 11 -

(15) 大麦のク ク の作 方 大麦を持 一回 いに け 粉に

こ を 状に 粒と ク ク と (16) ク ク を皿に入

何度 手 こ 合わ 鍋に戻 (17) 一回蒸気 あ

適 の塩と水等を入 (18) 出来 子 に出 や 子

の に野菜の を少 け や (19) 肉 入 け

と混 う 子 食 大人 食 えに

い食 物 (20) ク ク を食 と に 食 中に飲 い 脱脂乳 飲

けの 茶と飲 込 外 ク ク の に食 物を足 い (21)

ク ク を食 と に の さ に ンを食 こと い

1-16. ク ク :ク ク の sksu: tibrkuksin

(1) 君 ク ク を作 場合 何 の粉を持 を大皿にあけ (2)

皿にあけ 水を振 け (3) 水を け と膨 く 前に言 と 手 こ 合わ (4) 手早くこ と大 と (5) こ と さ に (6) 乾い 粉を少 持 手にと 粒をこ

合わ (7) 細 い粒に こ 合わ 下鍋の に乗

鍋に入 (8) 湯気 出 火 下 大皿にあけ 水を振 け 塩

を入 こ こ 合わ (9) い 俺 手 匙 こ 風に叩

い 少 こ 合わ (10) ク ク と う

く い い い 再 鍋に戻 (11) 度目の湯気 遀

1-17. に挽い 麦粉 sksu: ssmid

(1) 場 う ク ク 用 麦粉 い 大都

生産さ い (2) 少 の水 膨 山の水 い い (3) 少 の水を け 水を け や 手 あわ く いい (4)

に水を け 鍋に入 (5) 湯気 昇 鍋に入

い 大皿にあけ 再度水を振 け 鍋に戻 (6)

(34)

- 12 -

度目 水と塩を加え 鍋に戻 (8) 度目の湯気 皿

によ 野菜を け 食

(9) 手 こ 合わ い (10) 手 合わ 必要

い に タ を混 タ と塩 よく こ ようにこ 合わ

鍋に戻 (11) 出来 食 こと 多く い 全然

と 簡

(12) 鍋に巻 付け 合わ 目 と い け 今

鍋と下鍋 ア ニ ム い の この合わ 目 必要 い (13) 君

ア ニ ムの 鍋と下鍋を え 鍋と下鍋 合わさ い の

合わ 目 必要 い (14) とこ 合わ 目 を巻く必要 あ

の (15) を巻い 隙間 湯気 逃 いように (16)

下鍋の に 鍋を置い 必要 い (17) 鍋を置い 君 蓋を

け に湯気 く (18) こ の隙間 湯気 漏 箇

所 あ の少 を取 後 湯気の漏 を 塞

いい

(19) 今 このや 方 け 昔 焼 の鍋を使 い (20) け 今

ア ニ ム 今 ア ニ ムを使う 舎 都会と

さ (21) 肉を料理 タ ン鍋 焼 の物 ア ニ ム

ュ 作 に 焼 に比 味 落 (22)

1-18. ク ク :ク ク と脱脂乳 sksu: sksu d-uɣu

(1) 野菜のク ク 大麦 麦 作 (2) ク ク

い 野菜 い け 脱脂乳に入 飲 (3) 例え 昼食を食

あとに い こ を作 いい 昼食にク ク を用意

昼食 食 外出 (4) くのあい 外 い と

い く に 昼食の のク ク を見 け け 野菜 プ

い い (5) 椀を持 少 の脱脂乳とク ク を入

よく混 ように匙 混 (6) 匙 食 一杯に

(35)

- 13 -

(7) こ ク ク と脱脂乳の食 方 のや 方 い (8)

うク ク い ク ク 入 脱脂乳を作 に 犉 食

(9) ク ク を作 必 ク ク の 必 ク ク

入 脱脂乳を食 (10) い こと い ク ク と脱脂乳の混 物に い

1-19. カ の 葉のク ク sksu d-wawsay

(1) カ の 葉 生え カ の 葉を ア イ と (2) 摘

細 く ク ク の下鍋に入 塩を加え 煮立 ク ク の入 鍋を にの (3) 出来 焼 の皿にあけ にカ の

葉を け タ を く回 け 食

1-20. アム amlu

(1) アム の作 方 ア モン を挽くの ア モン を挽く

の臼を持 い 人 借 く (2) ン焼 にア モン をの 煎 塩を少 け (3) 煎 と 皮を い 煎 臼に入 (4) 一

人 臼を回 潰 に を少 入 (5) 挽い

を入 (6) ア モン を 臼の下に流 行 舌のよう 形を 臼の出 に集 (7) 舌の下に椀を置くとアム 流 落 (8)

アム タ と遊 時間 経 腐 こと い

1-21. 生乳 タ 脱脂乳 taƙfayt, udi, aɣu

(1) の中に の乳を あと 固 一逬間分集 く (2)

固 革袋に入 十分振 (3) 振 少 の い水をこの中に入 次に革袋 取 出 フ ッ ュ タ を入 い水の入

を用意 (4) 革袋の中に爭手を入 革袋の入 にフ ッ ュ タ を寄 集 取 出 用意 水の中に入 (5) う と革袋に

い の 脱脂乳 革袋の を縛 振 と 吊 木に吊 く

(36)

- 14 -

入 溶け 火に け タイムを少々と塩を入 (8) 火 下

の壺を持 茶漉 漉 入 入 壺を遀 部 の中に置く

(9) 茶漉 に牛乳の 純物 選 分け 茶漉 漉 入

入 壺を遀 部 の中に置く (10) フ ッ ュ タ という のを 俺

の 食 い 必 タ に 保 (11) と の生乳

の 飲 い (12) の乳 必 牛乳と混 振

1-22. 茶 atay

(1) 茶の支度を 場合 石 の火の に水を入 カンを

け (2) コンロに炭を 山入 コンロに カンを け (3) コップと 急須と砂糖入 と 茶入 と香草を載 を 茶の支度を 男の人の前 に置く (4) 茶を入 男の人 茶の葉を少 取 急須に入 水を少

注 入 (5) 次に水を 分入 コンロの炭の に置い

急須を下 に載 (7) 炭の に カンを戻 急須に砂糖を入 混 (7) 砂糖の分 を味見 コップに注い 各自 飲 (8) 再 急須に水を 分に入 火に け 下 (9) 香草と砂糖を入

砂糖 混 ように急須の中を 混 コップに注い 飲

コップを集

(10) 茶 昼食と 食の時間に飲 (11) 客 あ 茶入 と砂糖入

と香草入 の茶遈 載 を客に出

(12) 茶を 場の 茶 飲 場合 雑 出掛け 行く 十

渡 十 分の砂糖と十 分の茶葉をく と言う と店の や

物を渡 (13) 茶 に戻 茶の支度を コップと急

須と カン 遀 く (14) 茶を飲 十 の代金を 茶 の

や に払う (15) 一軒 軒の 茶 必 場の中 日店を開い い の

(16) 例え 男 夏の間 茶を飲 に森や菜園の こ 出掛け

ようと思 さい急須とコップと カンと砂糖と 茶の葉を持 出掛け

(37)

- 15 -

(18) 石 を用意 柴をく 水をの 湧 く

を 茶を飲 く (19) こ の菜園 茶の用意

を 場合に 菜園の塀を一人 カンを持 よ 瘡 モ タ を始動さ

(20) カン 水 一杯に モ タ を

(21) あさ 茶を入 と に 互いに さあ 茶を飲 にい

い と言 誘い合う (22) け 奥さ や娘 に こ こと

い あさ け に 茶を振 舞うこと (23) 男

の方 茶を飲 う と誘わ に 場に行 飲 (24) 男

の中 血縁集団と け 茶を飲 (25) あさ 組の あさ 士 茶を飲

1-23. コ lqhwa

(1) カンに入 石 コンロに炭を 山入 コ

ッ を持 コ と 湯を入 (2) コンロを置い 騰さ

火 下 砂糖を入 飲 の ックコ (3) 一方 ク

コ を作 コ を火に け コ をコップに入

減 (4) 生乳をコ ッ の中に注 入 (5) 火 下 砂糖を入 コップに注い 飲 こ クコ (6) コ 朝食と午後の や の時間に飲 の

1-24. ュ lmraq

(1) こ 舎の食 ュ の話 男 場に行

例え 一 ロの牛肉を く と よう (2) とこ あ 場 一逬 間に一度 開 いことを知 い (3) 一 ロの肉- に感謝あ -を 日 日間 (4) 一 ロの肉を いに行

に入 と こう言う 今晩 ュ ! と (5) に う野菜

け 野菜 場 く あ こ

(6) 肉を持 こ を 回分に分け (7) 鍋に少 の を入

(38)

- 16 -

の に イモや やニン ン の野菜を入 に煮立

水を少 加え (9) 水を加え 塩加減を (10) 塩 う

ように火 下 食 (11) 水 足 け

足 や 十分 の 煮込

(12) 肉 固 相応の時間 煮 俺 の 舎の ュ こ

風 (13) にタフ の 焼 の鍋の ュ タ ン と 俺

の 舎のタ ン (14) タ ン 客 にい と に作

外の日 鍋 作

(15) ュ 次のように食 肉を食 と 肉 け食

肉を食 と互いに言い合う (16) 決 外国人 いに 黙 肉

を食 よう こと い (17) ハの人 場 肉を 誰

必 手に持 肉を と見 さ い (18)

うさ ハ 外の人 肉を 料理 日食 と君 言う う

(19) ここ こと い 一 ロの肉を 日分に分け 食

(20) 人 肉を い 絶え 肉を 食 い 人 と

噂 (21) 俺 の肉の習 こ 風 肉を食 い う

知 (22) とえ四分の一 ロの肉を君 と あ

肉を食 う 周 必 見 い (23) 舎特 の性質 いうの

あ こ 詮索 こと 誰 金を持 い 誰 持 い い

(24) 肉 必 骨付 う 舎 と の骨 肉 売 い い

1-25. 肉 [1]:子 と雌 の肉 tifiyi [1] : tifiyi uʽlluš t-tfunast

(1) 子 と雌 場の屠 場 屠 さ 店 売 (2) 肉 骨を

取 い い 肉を 頭と わ と足を に 分け い

に来 人に売

(3) 腎臓と子 の睾 け 逬に一度屠 際に 犉 売 にい

肉と一 に売 (4) 肉 いに来 人の に特 に選 さ

(39)

- 17 -

(6) 肉 必 骨付 う 舎 肉と 肉と骨 肉 売

い い (7) 肉 ク ク ュ の 種類 けに使う 挽肉 村に い

1-26. 肉 [2]: の肉 tifiyi [2] : tifiyi y-izimr

(1) の大祭の日 七夜 の毛を に日に屠

(2) 屠 と わ と肝臓と心臓を抜く 肝臓と心臓を 分け 金串

に (3) を 脂 包 炭火に ク ンとコ ョ と塩を け

(4) 焼け 食 食 方 ク ク に わ を入

を食

(5) の翌日に 前足に付い い 大 肉の塊を 取 金串に指 (6)

胴体の方 塩を振 吊 日に 乾 (7) 十 日 と月の間吊 け 食の料理を 人 肉 く 日 取 (8) 腎臓と睾

翌日の 食に肉に混 食 う

(9) の毛を 日の いに使う 屠 を と肝臓と心臓を焼

串に 焼い い 肉 全部 分け 一回 料理を 食 う

(10) 七夜の 毛を いの と全く ように使用さ

(11) 肉を 取 を遀 水の中に入 や (12)

やけ 鍋に入 香辛料 プ カ コ ョ 塩 適 の を入

(13) にこ を ュ ク ク に使う け 必 最初に擦 込 塩

を出 に水に け け い う 料理に使う

(14) の頭 ク ク に使う 火 焼い イフ 削 ク ク

の野菜 プの鍋に入 ク ク の に け (15) こ を食

い い こ に投 う (16) い に言う

と雌 の肉 何度 出産 い と固い

1-27. 肉 [3]:雌 と雄 の肉 tifiyi [3] : tifiyi n-taɣaṭṭ d-uḥttuš

(40)

- 18 -

串を使 火 焼く料理 い ュ ク ク に使う 雌 のや

方 (3) 雄 盛 の時期に と肉付 悪く 骨

に この時期 雄 雌 屠 い

1-28. ニワ と卵料理 tirmt ifullusn-tglay

(1) ニワ を食 ようと思 中庭に行け いい の裏声

大麦を差 出 ン ン を捕 え (2) 屠 毛を

内臓を取 出 鍋に入 少々と プ カ少々とコ ョ 少々を入

タ を細 く 入 (3) ニワ を 分け い

の 鍋に入 俺 ニワ う の い にい (4) ニ

ワ ういうと にや 例え 今のように君の に客 来

け に肉 何を出 (5) 君 外に出 ン ン を捕

え こ を料理 食 あと 君 ニワ を食 く

(6) 卵 鳥 の巣の中 持 カンに水と卵を入 火に け

(7) カンを火 下 玉 卵を取 出 を い 塩を振

1-29. モ ilawan

(1) モ 場 う と脾臓と肺と胃と食遈とセン イと脂 の

こと (2) こ の のを に持 さく さく 分け (3) を 等分に 半分を一回分の食 に使い 次に取 く (4) 次に

を鍋に入 少々と プ カ少々とコ ョ を入 よく炒 (5)

タ 少々とニン ン少々と と輪 モンを入 の

に と 煮え 少 の 湯を注 (6) 出来 火 下 食 この料理 肉のように分け い (7) ンと野菜と一 に食

(41)

- 19 - 1-30. 肝臓と心臓tasa d-wul

(1) 半 ロの肝臓と心臓を に持 方に鍋と とタ

と一 に入 料理 (2) よく炒 プ カ少々と 一個を入

(3) 煮え 水を少 注 (4) 騰 火 下 コ ョ

を入 熱いう に食 (5) うと い く い い

1-31. の足 ifnza

(1) 足を に持 毛を火 あ イフ こ 取 (2)

タ鎌 分け 午後早い時間 鍋に入 煮始 (3) 少々の と水

を入 夜に 煮 け (4) 少 の プ カと前 や い

コ豆を入 (5) 火に け い 夜に 匙を出 煮え

い う (6) 煮え い 火 下 食に食 翌

日の昼食に取 く

(7) 煮え 食 と あえ ンと乳 と を食 い

足の煮込 火に け け (8) 茶の葉を く 入 さ に コ ョ を け (9) に包 茶の葉というの 老 の

肉や足を く (10) 茶の葉を入 の こういう訳 (11) 夜半

煮 け 翌日 い 昼食と 食に食 (12) 時に 夜中 煮え い

ということ あ

1-32. 頭 aqllal

(1) 頭 頭を 開い 脳 を取 出 全部 分け 頭の肉 欲

い人に売 (2) 皮 のように 犉 売 い (3) 皮 頭の 肉と一 に 客に少 渡 (4) 頭の肉の料理 の部位の肉料理と

1-33. 脳 alxf ( = afnqlla)

(1) 脳 場 に持 (2) 料理 鍋に少 の

(42)

- 20 -

水 騰 の皮を い のを頭の に 入 (5) よく

煮え 四個の卵を持 頭の に割 入 混 い (6) 卵

煮立 火 下 皿にあけ 少 コ ョ を け 食

1-34. イワ の缶 islman l-lḥƙƙ ( = ssrdil)

(1) イワ の缶 収穫と 耕作の農繁期に う (2) 場 の場

所 持 いくの (3) ンを持 い 食 の時間

缶 を開け ンを取 出 イワ を に食 (4) の の 魚 村に い

1-35. モロコ asngar

(1) モロコ 青いと 収穫 い 菜園 乾燥 攡置

に持 (2) モロコ を手にと モロコ 士を擦 合わ

と粒 粒 う付い い い モロコ と

う (3) モロコ の粒を持 を選 分け 粉挽

機のとこ に持 い 挽い ク ク 用の粉 ン用の粉に (4) 作 方 俺 ップコ ンを食 い (5) ップコ ンのことを ハ語 フ ン と言う 実際に作 こと い (6)

う 定 に の ップコ ンを食 習 い けのこと

(7) の の モロコ 例え 朝に食 を あと い く

と思うよう と に 水の中に入 茹 (8) 水に 塩を入 塩を入 煮え 取 出 く (9) 朝食を食 あと外を歩 回 減

に の モロコ を出 足 食 け や

(10) 物足 本目を 茹 茹 の 簡

い 食 食 く モロコ (11) 茹

モロコ 子 にあ 大人の男 食 い

1-36. ibawn

(43)

- 21 -

と月乾燥 菜園に置い く (3) の皮を く人 い

タ ュを作 ンと一 に食 (4) を持 鍋に

入 茹 匙を使 練 (5) 練 とク ム状に ここに適 の

水を注 と タ ュに

(6) の ュ の作 方 鍋に乾燥 を入 こに水を

入 下 火に け に煮 (7) 分に水分を

少々の塩と少々のコ ョ と少々の を入 (8) 火 下

鍋の中 匙 こ 皿によ 少々 タ 少々を入 (9)

ンに付け 食

(10) 生の の料理法 皮を い の の け

こ を ュ 野菜のク ク に入 (11) ク ク 出来

の に を散 食

1-37. ン tilintit

(1) ン 出 ュ に入 と ク ク に入 と

ン とカ の料理と を作 カ と煮 と甘く (2)

を入 ン とカ を入 ュ のように料理 食

(3) に俺 必 ン の種を蒔く 種を蒔くと大麦のように芽

出 (4) 大麦のように育 収穫 持 大麦のように を選

分け 蔵所に入 食 売 (5) 食 気 け 場 売

売 金 物を 好 物を え いい

1-38. コ とイン ン lḥimẓ d-llubya

(1) 俺 の 舎に コ い イン ン い (2) 今

コ イン ン 俺 の 場に行け え (3) コ を取

出 の足の料理に使う 合わ の足料理 分に 鍋に

入 と膨 (4) コ 明日料理 ようと 今日のう に

や く (5) コ を や 煮立 に 足を

(44)

- 22 -

と を入 い い料理 出来 (7) 料理 コ い

い一 に こ うに い この料理を食 (8) の料理を作

ア ッ フに入 こと あ え い!

(9) イン ン の足の料理に 使わ い (10) コ

作 のと ように作

1-39. 短い タ ššʽriya

(1) ク ク の下鍋を火に け 水を入 (2) い タを取

入 混 い 蓋を 煮え の に (3) 蓋

い 少々の 少々の塩を出 の中に入 (4) 匙 回 十 分く い煮 火 下 皿によ (5) 少 の タ と少 のコ ョ を け プ ン 食

(6) 地方の人 と 知 い や 方 こ け の新 い料理

法 知 い 昔 のや 方 外 知 い

1-40. イモ baṭaṭa

(1) イモを取 ュ に使う を 取 皮を

い 料理 (2) 四 と の う よい大 さに

火に け (3) フ イ の作 方 イモを持 皮を い

半分に (4) 細長い指のように 分け イモ

料理の 方

1-41. タ aẓalim

(1) タ 料理に使う分 け持 タ の皮の の部分

を 取 (2) 次にタ の皮を い タ を手にと イフ 目を入 (3) イフ 目を入 幾度 取 と細 く (4)

込 入 肉の 落と

(5) 用のタ 希望 タ を持 さく 目を入

(45)

- 23 -

側面 目を入 う に イフを入 (7) 用

のタ を 落と 皿に入 に使う分 けのタ

を落と

1-42. ニン ン xizzu

(1) ニン ン 菜園 引 こ抜い く 抜い こ と 洗

汚 い 頭のとこ を 取 (2) 四 に 分け 中の固いとこ

を 取 (3) こを 取 料理に入 と辛い 固い

(4) 固いとこ を取 い さく ク ク と ュ

の料理に入 (5) ニン ンの料理の 方

1-43. 甘い ンと辛い ン tiflflt immimn d iḥrran

(1) 甘い ンを用意 四 に 種を取 野菜と 料理に使う

(2) 種を取 料理 食

(3) や の料理のように火を 細 く い (4) 中

の種を いに取 の中に入 (5) 塩を振 タを取

い く食

(6) 辛い ン 大 い イ く 辛い物 好 人 食 (7)

準備 一 個を料理に入 細 く い (8) よく火を

辛い物 食 い人 け 食

1-44. bitlžan

(1) と に ク ク の下鍋に入 (2) ク

ク の野菜に け入 ュ の野菜に 使わ い ュ に

入 い 入 い く い 料理 と フ イ ン 焼

(3) 焼 場合 を洗 輪 に (4) を入

爭側を焼い く 返 う爭側を焼く (5) 焼け 取 出 ンや い や の料理のように塩を け (6) ンと一 に食

(46)

- 24 -

1-45. amaṭaš

(1) を の木 い くと 付い い 汚 と を取

ュ やク ク 料理に入 場合 に (2) に使う場合 細 く よく知 い ように赤い 中に 入 い (3)

寧に や い のや 方

1-46. 舎の šalaḍa n-tmazirt

(1) 舎の とタ と ンを使う (2) タ をと

イフ 両側 込 を入 (3) タ の爭側に イフを当

と押 込 込 (4) に 込 と に の

を皿に入 (5) タ のように 込 を入 タ の

に 落と (6) ン一個をタ や のよう 細 さに

ように に (7) 酢を少 垂 少々の プ カと少々

の塩を入 混 と の出来 (8) 少々の と食

山食

1-47. カ tirkmin

(1) カ に関 当然 柄 あ (2) 葉と皮を取 い 洗 分

の一に 肉料理とク ク けに使う (3) カ や の の料 理に 合わ い 今言 種類の 目 けに使う (4) カ 辛いカ と甘い

カ あ 火を い いカ を食 分 (5) 辛いカ

カ をと 食 いと思 ク ク の野菜 プや ュ に

(6) カ 料理 煮え と盛 食 (7) カ の料理法 こ の

に煮込 外の料理法 知 い や の料理に入 食 こ

と い (8) 一方 生 カ を食 人 い (9) イフ 皮を剝い

食 (10) 舎のカ のカ と遊 い 村のカ 大変大 い

(11) カ 土の中 育 の 瘣く 土 出 の 赤い (12) 一個一個のカ

(47)

- 25 -

俺 のとこ に さいカ い (14) 村のカ さく く 大 い赤カ

と瘣カ あ (15) さいカ 育 い さいカ 土に入

何に い (16) のカ あ に あ あ 使わ い (17) 大

い方 舎 繁に使わ カ に関

1-48. カ taxsayt

(1) カ ク ク に入 使う (2) カ を持 皮をこ

取 こ 四分の一に 中の種を出 (3) 種を取 に カ を 爭に ク ク の下鍋に入 煮 野菜 プを作 (4)

プ 遀 皿にク ク を盛 に プを け タ

を混 食

(5) カ に関 う一 の料理 あ ン を料理 カ

一 に入 (6) カ ン とよく合 ン と

カ の料理を に と本当に い く感 カ の料理法

(7) う少 付け加え こと あ さいカ というの 俺

のとこ に い (8) 大 いカ け あ (9) 例え 君 ュ を作 うと さいカ けを使い大 いの 使わ い (10)

売 い 赤カ と言わ い の け 俺 のとこ にあ

(11) ッ ニ と言わ い よう 本当に さいカ い (12)

さいカ を野菜 プに入 (13) ク ッ と 何と 言う の

の 俺 のとこ に い

1-49. zziytun

(1) 木 熟 い く 熟 叩 落と 人 や

く (2) 一人の男 の木に瘡 手に長い棒を持 瘡 (3)

の を叩くと 地面に落 (4) 落 と

近寄 籠に を集 (5) 集 終わ と に持 (6) 君

(48)

- 26 -

(7) 実を挽 け 挽 場に持 いく

(8) 挽 場に 一人の男と挽 臼を引くロ い (9) 挽 場に 石

挽 臼の 中に木 あ をロ 引く (10) 収穫

の種 一 に持 挽 臼の下に置く (11) 籠に入 の の を臼 過 と 袋の中 押さ 出 く

(12) 場 う に 場にあ の 缶 の の (13) 今頃

のように 七夜と 婚礼 あ 者 を ュ に入 客に出

(14) ンを食 こと い に俺 のとこ

漬けというの く 場生産の缶 あ け

1-50. ニンニク tiskrt

(1) ニンニクを用意 俺 に け入 (2) 例え 今君

を持 食の ュ に入 ようと思 こ うに

大 いニンニク 用意 (3) ニンニクの と下を 取 の皮を い 四分の一に (4) こ うに大 いニンニク 一 けを

に入 (5) にニンニクをい の い く

さ (6) 寒い 節に食

(7) 魚にニンニクを入 い !(8) 魚料理に ニンニクを入

魚料理にニンニクを入 け い く い (9) ニンニクを入 魚の味

増 い く (10) ニンニクを使うの この の 料 (11) く

風邪を い よう と ニンニクを出 や 食 (12) ニンニクを使 うの の場合 ニンニクを使 作 の このよう の

1-51. コ ョ talžužin

(1) コ ョ ュ に入 (2) 細 い ッ を茹 と

コ ョ を け (3) に入 け 入 に 入

(4) コ ョ のことを 舎 タ ュ ン と言う (5) う あ と

(49)

- 27 - 1-52. プ カ ttḥmira

(1) プ カ 舎 要 (2) 例え 今ここ 肉を料理 ようと

プ カを入 (3) の中 く無く ということ あ 得 い (4) を作 場合に プ カを入 卵料理に プ カを入 (5)

プ カを入 い料理 何に プ カを入 プ カと ンと

く く の (6) 大 の こ 各 々に プ カと塩

いと の い (7) プ カ い いという

く 料理に赤味 増 色 い い さを増

1-53. 幼児の食 tirmt n-tazzant

(1) 幼児の食 というの 乳前の赤 坊に 生後 と月

月のあい 乳 外何 え い (2) 月を過 と水 い大麦粥を少 え (3) さ に振 のフ ッ ュ タ 赤 坊の に持 いく (4) 生後半年に と大麦粥とク ク と脱脂乳と ンの

いとこ を え 乳さ (5) 一才半に 方の叔 の に

連 行く 親の いを 卵と 蜂蜜と を え や

(6) 親 妊娠 と 乳 出 いの 村にい 産を の の

の と 赤 坊を連 行 人一 に 乳を え (7) 将来この 人の青年と娘 結婚 ようと 乳 弟という理 許さ い (8) と や の乳 体に悪いの 赤 坊に え い とえ火を いよ うと (9) 大人 火を い い牛乳 飲 い

1-54. 割礼式 の食 tirmt iɣ ḥžžmn i-kra

(1) 男の子に割礼 日の食 け 男の子 必 割礼 割礼

師を連 割礼を う (2) 客とコ ン学校の 生を 肉と ンを出 一 に食 を 茶を飲 ハッ ッ を う (3) の料理 野菜のク ク 出さ い 必 少 肉を出 (4) 食 を 茶を 飲 と黙 立 去 (5) 男の子に割礼 場合に食 の このよう の

(50)

- 28 -

1-55. 人 亡く と の食 tirmt iɣ immut kra

(1) 俺 のとこ 亡く 人の に特に用意 料理 い (2) 例

え 子 のい 父親と 誰 死 と よう (3) の日の 方に供養の料 理 肉 のク ク を用意 (4) 料理を 大皿に入 モ クに持

いく 近所の のク ク を 方に作 (5) 一逬間肉を食 い ということ い (6) 肉 あ 肉 く こと にあ の 何 好 物を 方に食

(7) 埋葬 日目と四十日目に の の式をと 行う 高齢の人 亡

く の コ ンの 唱を (8) 人 死 と 行うこと (9) のや 方 い とこ 前に俺 君に言 ように 例え い を行うと

歌や踊 を く 高齢の人 亡く の 歌や踊 い

(10) 人 亡く と の のこと (11) このよう 態

悲 こと い 死を望 人を の (12) 肉やク ク

や の何 を食 いということ い 好 のを食 いい

1-56. いの食 imkli umksa

(1) い と を攡牧さ い の 森 食 を (2)

い 早朝起 の主人に朝食を出 う (3) い 朝早く朝

食を食 日の出を と を外に攡牧 に行くと に タ と

中に入 い用の ンを (4) ンを

を革鞄に入 砂糖と 茶の さい急須を 出瘠

(5) 山にい 昼食の時間 来 ンを取 出 こ 近く 水を汲

茶を (6) に と という の 日中 と寝 い

の 陽 強いあい 草を食 い (7) い 昼食を食 終わ と

暮 前 こに 暮 前に と を追い込 (8) 暮

前に と を追い込 とや 来 食を食 過

1-57. 畑 食 食 imkli ɣ-dar lx̑dmt

(51)

- 29 -

ういう場合 昼食の時間 い人と一 に食 を い の男の

子 ク ク と ンと ュ と 大麦粥と 昼食に う

のを持 や く (3) 子 のよう 昼食を籠に入 の に急須とコップ 持 父親 を い 畑 持 く (4) 男

食 を あと休 い け く休 い 休 く 立

終わ 働く

(5) さ の場合 菜園に四 人の労働者 働い い の人 村の人

間 菜園の持 主 食 を作 出 (6) 十時半に 持

主 鍋と肉と ンと 茶と 茶遈 を持 菜園 昼食の用意を

(7) 菜園の持 主 十一時 十 時頃 に料理を作 終え と わ い

労働者 食 を 茶を飲 一時半 休憩 立 働 始

(8) 畑の食

1-58. わ 人の食 imkli ixddamn

(1) 収穫時や耕作時に人を い 場合 昼食を の人 に持 いく (2)

食 を 場合 畑にい 主人や男 皆一 に食 (3)

け 食 を (4) 菜園 人を い 場合 昼食を遀 い 戻 く (5) 主人 菜園にい 主人 こ 食 を作 出来

食 働く (6) 菜園に主人 い け 食 を

遀 出 や に戻 く (7) い 人を昼食の に に

連 こと い 戸を掘 場合 ように (8) 大 を

労働者に 食 を出 や い 棟梁持 (9) 土方の一人 食 の時間に と用意

(10) 脱穀の際に脱穀を 畘を連 く 人に 臨時の わ 人

脱穀を 食 を (11) 一方 畘を連 場合に 必 自分

の に戻 の の場 男 と食 を共に こと い

1-59. の食 tirmt ɣ-tgmmi

(1) 例え 客 い日に主人 一人 にい 場合に 主人 にい

(52)

- 30 -

を共に い 男の子 席 (3) 娘 才に遉 席

降 席 い

(4) の食 の様子 い を一 置い の に 焼 の皿 ア

ニ ムの皿を置い 客 い い ンと水差 を置く (5) 客 い

い を置い の にク ク を盛 焼 の皿 ュ の

入 ア ニ ムの皿と ンを置く (6) 水 脱脂乳を飲 のコップ 並 手を洗う容器を客に差 出 (7) 手洗い容器に 石け 容器の に

タ 置い あ 客 度手を洗うことに い

1-60. 巻 煙草と セ 煙草とハッ ッ gaṛṛu d-tbaɣa d-lkif

(1) 巻 煙草 者 う セ 年寄 う (2) と いと

に煙草に 親 い 年寄 というの う 巻 わ に 巻 の代 わ に セ を う (3) 一方 ハッ ッ を う人 タフ い 村 う (4) このよう 悪い習 を えに の け 父親や

親や長 や長姉 の 族の前や 恥とさ 場所 ハッ ッ を

い (5) うと思 方 こ の場所 ハッ ッ を う男 と

(6) こ い け とい ハッ ッ 酔 払う

に い 分に 足 や 立 行く (7) セ

煙草 セ にハッ ッ を 火を け う (8) セ 木 い 焼 の火皿 あ

(9) 一方 巻 煙草 セ 煙草と 様にタ の い (10)

ハッ ッ 必 タフ の水曜 のと にア 持 人

のとこ う 瘤 出 ハッ ッ 一 ック え う

1-61. 死肉 tafkka

(1) イ ム教 食用と 禁 い 肉というの 死肉 豚肉 血

の仲間 ロ 等 イ コ あ (2) 死肉と

や の屠 を い い動物の イ

(53)

- 31 -

い の 鳥 コ カ (4) 魚 問 い 魚 とえ

の屠 く 食 こと (5) ロッ の外

国に い イ ム教 ロッ 人 屠 肉 食 豚肉

食 い

1-62. 生牛乳 ン ク ク taƙfayt d-uɣrum d-sksu

(1) 火を 牛乳 煙草を い 飲 い 好 い行灏 いとさ

(2) 俺 の村 火を 牛乳を の 飲 こと く 必

コ に入 (3) 牛乳を自分に出さ 必 少 け

い を け け 出 相手に 大変失礼に

(4) ンとク ク い と い (5) 畘

に え 食 さ 様の贈 物

(6) 食 を 場合 必 手を使う (7) 手 食 に使うの 好 く い

(54)

- 32 - 2. 衣類 lhdumn

2-1. 冬の男の衣服 ihdumn irgazn ɣ-tgrst

(1) 冬に男 羊毛の長 を着 (2) 羊毛の長 を着 の に長衣

を着 長衣 羊毛 い (3) 伝統の形の木綿の ンを 足に 羊毛の靴下と 舎靴を く (4) 村の男 の服装 こ 合

(5) この 舎靴 革の靴底を紐 縫 あ けの歩く の の の 雪

降 と脱 (6) 雪 降 とこの革靴を脱い に挙 服装と長靴を く 長靴を に革靴 い と に足を取 (7) 長衣を着 く け

ン を着 (8) 者 冬 と西洋 ンを い の

に老人と ように羊毛の長 と長衣を着

2-2. 夏の男の衣服 ihdumn n-irgazn ɣ-ṣṣif

(1) 夏の男 着 のの話の前に言 くけ 俺の 弟 今 にい

の 省 い (2) け 例え 俺 こ の土地 旅行 と とセ タ の衣類を持 行くよ (3) 仮に俺 村に と

夏の着物を持 い 村にあ (4) 夏に

と夏の着物を出 を着 長袖 ッ のあ 夏用の長 を

く にあ のを着 (5) 細 い木綿糸 地 短い袖

い い ッ あ (6) この夏用の長 を着 木綿の西洋 ンを い 舎靴を く (7) ン を く人 い 裸足 歩く い

夏の服装

(8) 老人 夏の木綿の伝統 ンと木綿の長 とタ ンと木綿の薄地

の長衣を着 (9) 一方 男の子 西洋 ンと と夏用の長

を着 (10) 時に 夏用の長 けを着 ンを くこと あ 襟

に紐のあ を着 こと あ (11) 男の子 西洋 ンを くと に 中

に ン を く

2-3. 冬の の衣服 ihdumn n-tmɣarin ɣ-tgrst

(55)

- 33 -

を着 とい 一枚 く 四枚 着 木綿の の あ 羊

毛の の あ (3) 男 羊毛の長 を着 着 い (4) 体に大 を巻 付け 革のベ を締 頭に カ フを被 髪を押さえ ン を 巻い 頭のう 縛 (5) 体に巻い 大 の一部を に持 頭の に 載

(6) 両耳に ア ニ ムのイ ン を着け 婚礼のと い ア

ニ ム いい (7) 首に 玉の琥珀の ック や四 玉のビ

の ック を着け (8) 両腕に の ッ 手に

手に 銀 の の 俺 の 舎 銀 取 (9) 指に 親指を

い 全部に銀の指輪 あ

(10) 足に 舎靴を く 舎靴と 物の赤い革靴 (11) と ように

靴下を い 舎靴を く にあ 靴下 今 舎に や 来 い

(12) 舎の冬の の着物

2-4. 夏の の衣服 ihdumn n-tmɣarin ɣ-ṣṣif

(1) 夏の 薄い長 ェ 部 着を着 (2) の を

着 の に イロン の黒い大 を とう (3) 踵を踏 舎靴を い

靴下 何 に七十 のビニ の ン を い (4)

こ い この格好 外に出 こ に行 洗濯 夏

(5) 頭に ン を巻 に柄物の カ フを被 (6) カ フに

ン を巻 い の カ フを被 頭のとこ 縛 いい この

支度 出掛け 行く (7) 革ベ 大 を押さえ や 出来

(8) この格好 出掛け 行く 洗濯に行く 誰 の に寄

2-5. 寝巻 ihdumn lli-ɣ ggan mddn

(1) 男の子 夏用の長 を着 寝 こと あ 夏 こ 下

(56)

- 34 -

(3) 大人の男 長 を着 寝 妻と一 に寝 (4) 妻と床を共に と

長 を脱い い −夏 冬 長 を着 い

け − と イ に行 部を洗う (5) 妻 朝 洗わ い

(6) 大人の と の子 夏 冬 と に大 を とう (7) 夏

うと冬 うと寝 と に 大 を とわ け い (8) 舎 妻 と寝 と に 薄手の長 けを身に け 寝 (9) 妻 一 人 寝 と に 必 大 を と 寝 け い

2-6. の長 と夏用と 物 aqššab d-lfuqiya t-tqššsabt

(1) の長 と夏用の長 の遊い の長 に 首のとこ

に紐 あ 短い袖と襟 あ (2) 夏用の長 に 長い袖 あ 襟 く 内側に手 入 穴 あ (3) 首回 開い い の長

のように い い

(4) 一方 物の長 色 い い 長い袖と襟に い糸 タン 付い

い (5) 物の長 と の子 け 着 の この と 木綿 (6) の着物 タフ の 場 ュの 場 う (7) タ

の 場の 売 うこと 稀

(8) と冬用の大 と夏用の大 の遊い 冬用の大 羊毛 出来 い

瘣い (9) 夏用の方 黒い色の木綿 出来 い 冬用と夏用の 縫わ

い い の一枚 ロ 留 けに い (10) の

一部分を頭の方に持

2-7. 耕作の衣服と 入 の衣服 ihdumn n-tyrza d-ihdumn n-tmgra

(1) 耕作の際に着 耕作用の衣服という の い 羊毛の長 を着 耕

の ンの中に押 込 (2) ワイ を ンに入

ように長 を ンの中に押 込 ンのベ を締 (3)

の を入 の いいうと 鋤を握 俺 のとこ

に クタ い よ (4) クタ と 耕 ように 舎 耕 や 方 とロ を使う (5) 一人の男 鋤を操 の手 を握 い

(57)

- 35 -

(6) 足に 長靴を く 西洋靴や 舎靴を い と 畦の中 土 掘

返さ い よ (7) 足 に 鋤 掘 返さ 土 い 耕作 のと 土 い の (8) 西洋靴や 舎靴を い 靴

に取 け う (9) 必 縫い目の い長靴を く

長靴 ム 出来 い あ (10) とえ泥 汚

方 に戻 水 洗え いに の長靴に (11)

耕作のと 長靴と 枚の長 と大 を とう 寒い

(12) 収穫の際 男 舎 ンと長 と 舎靴を い 頭に

の葉の帽子を被 (13) 薄い長 と大 と 舎靴と 頭 に 男 と 様の帽子を被 (14) 長 ンを いと収穫のと に

さ う

2-8. 赤 坊の衣類 ihdumn n-tazzant

(1) 生 の赤 坊に を使う の に置い さ 赤 坊

の足の付け をく 紐を持 く (2) 包 紐 縛 け

臍に ン を付け や こ いように (3) ン を付け あと 巻 に 頭に 頭巾を被 や (4) 両腕 腋に け く の中に入 や 赤 坊 寝 い と に手を縛 や い い

と え の (5) 寝 い と の赤 坊 死 よう 自分のことを い う (6) 腕を縛 理

(7) 生後七ヶ月に と さい長 を や を着 や け

の中 縛 あ (8) 赤 坊の父親 大都会 行 と に

一歳 歳半に 衣服を や (9) 歩 始 長 を着

2-9. 男 頭に被 の aylli ttggan irgazn ɣ-iggi w-uqllal

(1) 始 瘣いタ ンに い こ 預言者ムハン -彼の

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