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介護サービスの充実 平成26年度評価結果 長野市ホームページ

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Academic year: 2018

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(1)

【1.施策名】

【2.施策に取り組む理由】

【3.施策指標】

【4.総合評価】

施 策 名

介護サービスの充実

主担当課 介護保険課 関係部局課 高齢者福祉課

整理№

21

平成26年度 施策評価シート (評価対象:H25年度)

施策コード 121-03 基本施策 高齢者福祉サービスの充実 所管部局 保健福祉部

施策の目標

多様なニーズに応じた介護サービスを充実することにより、要支援・要介護状態となっても、住み慣れた 地域で安心して暮らし続けることができる環境を目指します。

施策目標に対する市民ニーズの傾向及び、施策目標の達成に向けた市の役割など

 本市の高齢化率は26.7%(平成26年4月現在)で、全国平均25.6%(同期推計)を上回りながら急速に高まっており、これに伴 い介護を必要とする要介護認定者も増加している。

 そのため、介護や支援が必要になっても、そのニーズに応じ自らの選択により必要な介護サービスを利用し、自宅や住み慣れた 地域においてその人らしく安心して生活できるよう、保険給付を行うとともに、介護サービス基盤の整備促進と個人の尊厳に配慮 したサービスの質的向上に努め、福祉、医療とともに切れ目のないサービスが、支援を必要とする高齢者に提供できる体制づくり を推進する。

施策指標(成果を示すもの) 単位

基準値

(H22)

実     績 目標値

(H28) H24

64

指標の定義 目標値のねらい(設定根拠・算定方法)

介護保険給付費総額に占める居宅(予防)サービス費及 び地域密着型(予防)サービス費の割合

 高齢者実態調査(H22年12月)では、可能な限り自宅や住み慣れた地域

(日常生活圏域内)でサービスを利用しながら生活を送りたいとする意 向が大きく、高齢者のニーズに沿った在宅支援の充実を図る。

H25 H26 H27 H28 介護保険給付費における居宅及び地域密着型サー

ビスの率

% 61 62 63

施策指標(成果を示すもの) 単位

基準値

(H22)

実     績 目標値

(H28) H24 H25 H26 H27 H28

未定

指標の定義 目標値のねらい(設定根拠・算定方法)

居宅介護(予防)サービス、地域密着型(予防)サービ ス及び施設サービスを利用した年間延べ利用者の数

介護や支援を必要とする高齢者が、自宅や住み慣れた地域で生活するた め、心身の状態に応じて利用した各種サービスに対する保険給付を行 う。目標値は、サービスを必要とする者の総量見込みで、第6期介護保険 事業計画(H26策定)において定める。

介護サービス利用者数(年間延べ利用者数) 人 310,080 326,661 342,245

評価の理由・説明等

適応 性  平成25年度まちづくりアンケート結果では「介護予防の充実、介護サービスの充実」が市民ニーズの第4位で、 特に60歳代以上の世代では2位となっている。急速に高齢化が進行する中、第5期介護保険事業計画(平成24∼26 年度)では、市民意見や高齢者実態調査結果を踏まえ、中期的視点で見込んだ高齢者数、サービス見込量及び給付 費の目標(計画)を掲げ、これに基づき介護保険の運営を行っている。

市民ニーズや社会 経済状況の変化に 柔軟に対応してい るか

達成 度

 第6次高齢者福祉計画・第5期長野市介護保険事業計画では、高齢者が住みなれた地域で暮らし続けることがで きるよう、地域密着型サービスの充実を図っており、施策指標に示すとおり、在宅支援の割合が伸びており、目標 達成に向けて順調に進んでいる。

施策の目標達成に 向けて順調に進ん でいるか

25年度の 取組内容

実績

 介護サービスの見込量は、3年ごとに策定する介護保険事業計画において定めており、平成25年度の給付実績 は、計画給付費の99.0%となった。また、利用者数は、通所介護等の居宅サービス及び小規模多機能型居宅介護等 の地域密着型サービスの提供事業所の増加により、計画を上回る状況である。

 計画期間の見込サービス量が利用者に提供されるよう、特別養護老人ホームをはじめとする入所・入居施設及び 定期巡回随時対応型訪問介護看護等の地域密着型サービスの整備事業者を選考しサービス基盤の充実を図った。

総合評価

 (目標値に向けて)

順調

事 業の 成果 等

 第6次高齢者福祉計画・第5期長野市介護保険事業計画において見込んだ介護サービスの利用量に対する給付費 用は、計画どおりの水準(H24:99.8%・H25:99.3%)で推移し、これらサービスを提供する基盤整備も計画どおり に進んでいる。

施策を構成する事 務事業は目標を達 成しているか

(2)

【5.今後の展開】

【6.施策を構成する主な事務事業】 2

 介護サービス利用量の増加は、それにかかる給付 費も増大することとなるため、適正な財源確保と持 続可能な制度運営が求められる。

 国の介護保険制度改正の動向を踏まえつつ、介護保険実施計画におい て、中期的な視点に立った介護サービス利用量を試算し、あわせて給付 費に必要な財源確保(介護保険料)を適正に行なう。

施策展開の 方向性

(H26年度以降)

 重度者をはじめとした要介護高齢者が可能な限り在宅生活を継続できるよう、居宅サービス及び地域密着型 サービスの充実を図るとともに、並行して施設・居住系サービスの基盤整備を促進し、住み慣れた地域で安心 して暮らせる環境づくりに努める。

 今後、いわゆる団塊の世代が後期高齢者(75歳)となる平成37年(2025年)以降は、更に介護サービス需要 の増加が懸念されるため、長期的な視点も踏まえながら、各期別の介護保険事業計画を策定していく。

課       題 課題解決に向けた具体的な取組

1

 高齢化の進行に伴い、独居や高齢者世帯の増加、また、 核家族化の進展、家族内介護の低下等により介護を必要と する高齢者が一層増加する見込みである。さらに今後は医 療ニーズの高い者や認知症の者が増加し、多様化した介護 サービスの提供が求められる。

 第5期介護保険事業計画(平成24∼26年度)に基づき、介護サービス の充実とサービス提供基盤の整備を促進する。

 また、平成26年度中に次の第6期計画(平成27∼29年度)を策定し、 必要なサービス量を適正に見込みながらサービスの充実を図る。

番 号

事務事業名

事務事業の状況

[事業区分] 担当課名

1

居宅介護サービス給付費

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

要介護者が、指定居宅サービス事業者の次の サービス受けたとき、居宅介護サービス費を支 給する。

【ホ-ムヘルプ・デイサービス・ショートステイ・福祉用具貸与 など】

居宅介護サービス給付実績

・年間延利用者 H24:220千人         H25:230千人

・給付費 H24:10,927百万円 H25:11,400百万円

[サービス提供事業]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

継続

10,153,69810,946,99411,423,37611,736,283

2

介護予防サービス給付費

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

要支援者が、指定介護予防サービス事業者の次 のサービスを受けたとき、介護予防サービス費 を支給する。

【ホ-ムヘルプ・デイサービス・ショートステイ・福祉用具貸与 など】

介護保険課

H23 H24 H25 H26

B A A A B

介護予防サービス給付実績

・年間延利用者   H24:56千人       H25:61千人

・給付費    H24:1,224百万円     H25:1,319百万円

[サービス提供事業]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

継続

1,141,503 1,226,962 1,321,876 1,409,898

3

地域密着型介護サービス 給付費

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

要介護者が、指定地域密着型介護サービス事業 者の次のサービスを受けたとき、地域密着型介 護サービス費を支給する。

【認知症デイサービス・認知症グループホーム・小規模多 機能型居宅介護・小規模特養など】

介護保険課

H23 H24 H25 H26

A A A A B

地域密着型サービス給付実績

・年間延利用者   H24:16千人       H25:17千人

・給付費    H24:3,353百万円     H25:3,556百万円

[サービス提供事業]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

継続

2,833,754 3,358,300 3,562,812 4,577,691

4

地域密着型介護予防サー ビス給付費

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

要支援者が、指定地域密着型介護予防サービス 事業者の次のサービスを受けたとき、地域密着 型介護予防サービス費を支給する。

【認知症デイサービス・認知症グループホーム・小規模多 機能型居宅介護など】

介護保険課

H23 H24 H25 H26

B A A A B

地域密着型予防サービス給付実績

・年間延利用者   H24:61人       H25:69人

・給付費     H24:3百万円     H25:3百万円

[サービス提供事業]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

継続

3,316 3,805 4,014 4,552 介護保険課

H23 H24 H25 H26

A A A A B

(3)

5

施設介護サービス給付費

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

要介護者が、介護保険施設に入所して、次の施 設サービス受けたとき、施設介護サービス費を 支給する。

【特別養護老人ホーム・老人保健施設・介護療 養型医療施設】

施設サービス給付実績

・年間延利用者   H24:35千人       H25:35千人

・給付費    H24:8,889百万円     H25:8,969百万円

[サービス提供事業]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

継続

8,745,799 8,905,412 8,987,010 9,387,242

6

老人ホーム入所措置

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

65歳以上の高齢者で、環境上の理由や経済的理 由により在宅での生活が困難な者に対し、老人 福祉法に基づき養護老人ホームへの入所措置を 行う。

介護保険課

H23 H24 H25 H26

A A A A B

長野市の措置者が入所する養護老人ホーム6施設にお ける長野市の確保ベッド数を目標値としている。施設 の空きを待つ待機者は、平成26年7月1日現在で12人 おり、空きが出ると次の入所者を選考し、入所手続き を行っており、6施設において常に確保ベッド数を充 足している。

[サービス提供事業]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

継続

266,503 263,109 268,599 278,210

7

介護給付費等費用適正化 事業

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

介護保険利用者に適切なサービスを提供できる環境の 整備を図り、介護給付費の適正化を図る。

【ケアプラン点検、指定介護事業者の実地指導、住宅改修 事前審査、入所施設への介護相談員派遣、介護給付情 報の突合など】

高齢者福祉課

H23 H24 H25 H26

B A A A B

ケアプラン点検の目標には達成しなかったが、 質の向上のためのケアプラン学習会をを中心に 行った年度であり、給付適正化を推進してい る。

[内部管理的事業・その他]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

継続

26,286 26,854 28,486 30,026

8

介護保険関連サービス基 盤整備補助金

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

長野市高齢者福祉計画・長野市介護保険事業計画にお ける介護保険関連施設の整備目標を実現し、特別養護 老人ホームの入居待機者の減少及び在宅サービスの充 実を図ることを目的に、施設を整備する社会福祉法人 等に補助金を交付する。

介護保険課

H23 H24 H25 H26

C A A B B

平成26年度末時点の実績値は目標値5,007人に対 し5,001人となる見込みである。国の補助事業と 市単独補助を合わせて今期計画の整備目標(平 成26年度末)をおおむね達成できる見込みであ る。

[補助金・金銭給付事業]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

継続

973,909 30,534 453,102 1,060,936

9

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

高齢者福祉課

H23 H24 H25 H26

B B A A A

[補助金・金銭給付事業]

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

10

事務事業の概要 事業の取組実績・成果

H23 H24 H25 H26

事業の分析結果 年度別事業費(千円)

(H26は予算額) 達成(進捗)

状況の評価

必要性 妥当性 有効性 効率性 今後の方針

H23 H24 H25 H26

参照

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