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平成29年度 幼稚園等初任者研修会(公私立第6回) 研修・事業 静岡県就学前教育情報発信サイト「わっ!」 H29第 6 回幼稚園初任者研修会報告

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Academic year: 2018

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第6回幼稚園等初任者研修会(公・私立第6回)を開催!

平成 30 年 1 月 16 日に浜松市にある学校法人興福寺学園 花園幼稚園において、平成 30 年 1 月 17 日には

富士宮市にある学校法人遠藤学園 西ケ丘幼稚園において、第 6 回幼稚園等初任者研修会(公・私立第 6 回)

が公立、私立合同で開催されました。

今回は、公立幼稚園等から 63 名、私立幼稚園から 96 名の初任者が参加し、私立幼稚園を会場に終日、研修

に臨みました。主催者挨拶、会場園の園長先生によるご挨拶、保育参観事前説明等の全体会の後、以下のプロ

グラムで研修が行われました。

○ 保育参観

花園幼稚園 西ケ丘幼稚園

○ グループワーク1【保育参観から学んだこと】

<保育参観の感想> *静西

・保育参観では子どもの人数の多いクラスでも落ち着いて自分たちの活動をしていた。子どもたちが興味をもってや

りたい、やってみたい思いを大切にしながら集中できる環境の構成を見習っていきたい。

・今回の製作活動を参観し、素材の出し方やタイミングが大切で、これからの保育で気をつけていきたいと思った。

子どもの思いや興味がどこにあるのか見極め、進めていかなければならない。常に、子どもの気持ち、興味の向い た方向に寄り添った保育を心がけていきたい。

・一時間同じクラスの参観で、グループで振り返り、共有したことで、他の園の様子や良い点などを知ることができ

た。子どもの様子、保育技術の違いなどから、自分の弱点を知り学ぶことができた。この研修での学びを保育の 中で取り組み、社会人として責任をもって仕事の中で活かしていきたい。

・私立園の参観で、園の方針や子どもへの指導方法などの違いに驚いた。GW でそれぞれの園の特徴にも驚いた

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○ 講義「保育者としてのまなざし」

<1 月 16 日> <1 月 17 日>

講師:静岡県私立幼稚園振興協会副理事長 講師:静岡県私立幼稚園振興協会顧問

学校法人静岡豊田学園静岡豊田幼稚園長 学校法人相愛学園理事長

宮下友美恵 氏 相田芳久 氏

○ グループワーク2【1年間を振り返って 成果と課題】

<今後の抱負> *静西

・講義を聞いて教師としての役割がどのように重要で、なぜ大切なのか、子どもが育つ中で教師の在り方を振り

返ることができた。まずは子どもの思いに気付くこと、その思いを受け入れるための援助をする、そして子どもの姿 をよく見て、自分の援助がどうであったか、子どもから気付かせてもらうことを忘れないようにしたい。

・子どもたちと絆を築いた自分には責任があり、今後その子たちにとっての、生き抜く力が身につくように心を注い

で保育をしたい。「要録はラブレター」という言葉を忘れず今後のまとめに取り組みたい。

・保育者の手立てや環境づくりによって子どもの反応が変わることを感じていたが、分かっていても実際にはできな

いことが多くあったように思う。子どもたちの少しの変化も認めて、子どもたちのためにできることを増やしていきた い。来年度からは初任者ではなくなる。不安はあるが精一杯、頑張りたい。

・何度研修を受けても、自分の子どもの見方や環境設定はまだまだだと感じる。自分の保育を振り返り、もっと

子どもの作品を大切にできたのでは、もっと子どもの気持ちに寄り添えたのでは、とたくさんの課題が出てくる。初 心を忘れず、一人一人を大切にした子どもが楽しめる保育ができるようにしたい。

・一年を振り返り、年度当初に書いた表を見て、最初に同じグループだった先生方とよりじっくり話し合うことがで き、意見を言い合えるようになったことがうれしかった。自分は今まで元気に保育をするだけだったが、落ち着いて じっくりした保育も取り入れていきたい。

・4月からの保育の経験の上で、講義を聞いたり、グループワークをしたり、保育参観をしたりすることで、良い学

びをすることができた。幼児教育の大切さを痛感し、より自分の保育を向上させたいと強く感じた。自分の仕事 にプライドをもってこれからも保育したい。未熟な自分だが、この仕事ができるよろこびを感じ、日々の向上心を もち、良い保育者になるように努力したい。

<保育参観の感想> *静東

・保育参観で、客観的に保育を見ることで、ねらい、声かけの仕方など細かく見ることができ良い経験になった。園

の目標によって保育者の取組も変わってくるので、今後も研修に参加してよりよい保育ができるようにしていきた い。子どもの成長、園の行事などに見通しをもち、子どもが安心して楽しく過ごせるようにしていきたい。

・子どもが、どうしたら自主的に活動に取り組むことができるかを実際に見ることができ、子どもに問いかけることで子

どものやる気と興味を引き出すことができるということを学んだ。様々な幼稚園の先生と意見や情報交換ができ 有意義な研修となった。子どもにたくさん問いかけ、自発的な発言や行動を引き出すことができるように頑張って いきたい。

・保育の方法は一つではなく、時期や場所など様々な変化で有効なもの、そうでないものがあることなど認識でき

(3)

<今後の抱負> *静東

・普段は見ることのできない他園の保育や、先生方との GW が自分にとって、とても良い経験になった。保育者と

しての心がけやまなざし、大切にしていくことも講義で学ぶことができた。この一年間、公立だけでなく私立、小 中学校の先生たちとも関わることができ、色々な考え方や保育の仕方を知ることができた。子ども一人一人の 姿から視野を広げ、様々な考えが持てるようにしたい。

・全6回の研修はどれも教師として今後もやっていくために本当に自分の身になる研修だった。経験者採用なの で、研修を終わるたびに「初心を忘れずにやっていこう」と常に前向きに受け止めることができた。これから幼稚園 教育要領の改訂もあるので、日々勉強をして教師である前に人として温かく笑顔で生活していけるようにしたい と思う。

・絵本を大切にして保育を行ってきたが、もう一度、「何を育てたいのか」などの意図も考えて教材研究をしてい

きたい。また、研修の受け方にも慣れてきて、視点を明確にして参観したり、意見をまとめたりして発表する力が ついたと思う。今後は自分から学ぶことを意識して、教育者としてのスキルを更に高めていきたい。

・4月からの自分を振り返り、「まだまだだな、もっとやらなければ」ばかりの思いが、「前より、こんなことができるよう になった。子どもたちも、すごい!」という思いも感じることができるようになった。今後のやる気に繋がり、より一層 保育を極めなければと思う。初めは不安だったが、一年間様々なことを学ぶ機会を得られ、今では自分の自信 になった。保育の質が向上するよう努力したい。

・初任者研修を通して、“教師”という立場の責任感を強く感じた。日々、子どもの命を預かり保護者の求めに

応えることは辛いこともあったが、日々子どもと関わる中で大きなパワーをもらい、楽しさを感じながら過ごすこと ができた。来年度はもっと子どもの声に応えていける教師になり、子どもの“楽しい”“面白い”を輝かせていきた い。

○ グループワーク2

参照

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