第32号(3)
平成30年1月11日
~
冬
の
食
べ
物
の
俳
句
を
作
る
~
「
寒
の
入
り
」「
大
寒
」
と
い
う
言
葉
を
聞
い
た
こ
と
が
あ
る
と
思
い
ま
す
。
今
年
の
寒
の
入
り
は
一
月
五
日
、寒
が
明
け
る
の
は
二
月
四
日(
立
春
)
で
す
。
こ
の
間
が
一
番
寒
さ
が
厳
し
い
と
言
わ
れ
て
い
ま
す
。
こ
の
寒
い
時
期
に
食
べ
る
お
い
し
い
料
理
な
ど
は
冬
の
季
語
と
し
て
扱
わ
れ
て
い
ま
す
。
寄
せ
鍋
、
納
豆
汁
、
す
き
や
き
、
お
で
ん
、
湯
豆
腐
、
雑
炊
、
鍋
焼
、
焼
き
芋
、
鯛
焼
き
な
ど
こ
れ
ら
の
季
語
を
使
っ
て
、
冬
の
食
べ
物
の
俳
句
に
挑
戦
し
て
み
ま
し
ょ
う
。
冬
の
食
べ
物
の
俳
句
を
作
る
手
順
は
次
の
と
お
り
で
す
。
①
ど
の
季
語
で
俳
句
を
作
る
か
を
決
め
る
。
②
食
べ
た
と
き
の
こ
と
を
思
い
出
し
て
イ
メ
ー
ジ
を
確
か
め
る
。
・
ど
こ
で
食
べ
た
の
か
・
誰
と
食
べ
た
の
か
・
ど
ん
な
ふ
う
に
食
べ
た
の
か
な
ど
③
「
お
い
し
い
」
や
「
う
ま
い
」
な
ど
直
接
的
な
表
現
を
な
る
べ
く
避
け
、
そ
の
時
の
様
子
を
五
七
五
の
十
七
音
で
表
す
。
④
俳
句
を
作
っ
た
ら
、
誰
の
俳
句
が
一
番
お
い
し
そ
う
か
、
家
族
や
仲
間
で
話
し
合
っ
て
み
る
。
お
で
ん
な
べ
は
し
で
つ
か
め
ぬ
ゆ
で
卵
た
い
や
き
屋
ぼ
く
の
お
す
す
め
小
豆
味
焼
き
芋
を
わ
れ
ば
光
が
あ
ふ
れ
で
る
小
学
館
「
こ
ど
も
歳
時
記
」
よ
り
問
学
校
支
援
課
学
校
支
援
係
℡
(
3
6
4
7
)
9
3
0
7
FAx
(
3
6
4
7
)
9
0
5
3
第
三
大
島
幼
稚
園
の
こ
ど
も
は
、
も
の
づ
く
り
が
大
好
き
で
す
。
遊
び
に
必
要
な
も
の
を
考
え
、
試
行
錯
誤
し
な
が
ら
、
様
々
な
素
材
や
用
具
を
使
っ
て
つ
く
り
ま
す
。
ご
っ
こ
遊
び
で
使
う
衣
装
や
、
家
や
海
賊
船
な
ど
、
思
い
つ
い
た
も
の
や
、
イ
メ
ー
ジ
し
た
も
の
を
つ
く
り
、
そ
れ
を
使
っ
て
友
達
と
一
緒
に
遊
び
ま
す
。
5
歳
児
は
、
紙
粘
土
と
布
を
使
い
指
人
形
を
つ
く
り
、
手
に
は
め
て
動
か
し
会
話
が
始
ま
り
ま
す
。「
こ
ん
に
ち
は
」「
今
日
、
何
し
て
遊
ぶ
?
」
と
言
い
な
が
ら
自
然
に
お
話
が
で
き
て
い
き
ま
す
。「
い
い
こ
と
思
い
付
い
た
」
と
遊
び
に
必
要
な
物
を
つ
く
り
「
人
形
劇
ご
っ
こ
し
よ
う
」
と
椅
子
を
並
べ
、
お
客
さ
ん
を
招
待
す
る
準
備
を
し
ま
す
。
つくった人形で遊ぼう
こ
の
よ
う
に
、
遊
び
の
中
で
友
達
と
共
通
の
目
的
に
向
か
っ
て
、
考
え
を
出
し
合
い
、
工
夫
し
て
表
現
す
る
こ
と
を
楽
し
ん
で
い
ま
す
。
二
南
中
で
は
、
生
徒
が
友
達
や
家
族
ま
た
は
社
会
の
中
で
、
良
好
な
人
間
関
係
を
築
く
た
め
の
資
質
向
上
を
目
標
に
、「
心
を
育
て
る
」
教
育
を
推
進
し
て
い
ま
す
。
昨
年
度
ま
で
区
の
研
究
協
力
校
と
し
て
、
学
校
を
挙
げ
て
道
徳
研
究
に
取
組
み
、
道
徳
の
授
業
を
中
心
に
、
生
徒
の
心
を
育
て
て
き
ま
し
た
。
「
朝
の
あ
い
さ
つ
運
動
」
は
、
毎
朝
、
10
名
ほ
ど
の
生
活
委
員
と
生
徒
会
の
役
員
が
交
代
で
年
間
を
通
し
て
行
っ
て
い
ま
す
。
保
護
者
も
日
替
わ
り
で
2
名
ず
つ
参
加
し
て
い
ま
す
。
こ
の
こ
と
が
「
あ
い
さ
つ
の
二
南
中
」
と
言
わ
れ
る
伝
統
を
継
承
し
て
い
る
原
動
力
に
な
っ
て
い
ま
す
。
朝のあいさつ運動と 赤い羽根共同募金
更
に
は
、
地
域
清
掃
、
祭
礼
、
防
災
訓
練
、
幼
稚
園
訪
問
等
、
地
域
と
の
交
流
も
積
極
的
に
参
加
し
て
い
ま
す
。
生
徒
た
ち
は
学
校
と
い
う
枠
を
超
え
、「
地
域
の
中
の
一
員
」
と
し
て
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
活
動
を
行
い
、
自
己
形
成
の
励
み
と
な
っ
て
い
ま
す
。
ま
た
、
生
徒
会
が
中
心
に
な
っ
て
『
二
南
中
お
助
け
B
O
X
』
と
い
う
意
見
箱
を
作
成
し
、
さ
ら
に
良
い
学
校
に
し
て
い
く
た
め
の
質
問
・
意
見
・
要
望
な
ど
を
書
い
て
も
ら
い
、
学
校
生
活
を
改
善
し
て
い
ま
す
。
【
教
育
委
員
会
に
つ
い
て
】
教
育
委
員
会
で
は
、
区
の
教
育
に
関
す
る
様
々
な
施
策
を
決
め
て
い
ま
す
。
委
員
会
は
、
教
育
長
1
名
と
委
員
4
名
で
構
成
し
、
毎
月
1
回
定
例
会
を
開
催
し
て
い
ま
す
。
必
要
に
応
じ
て
臨
時
会
を
開
催
す
る
こ
と
も
あ
り
ま
す
。
【
教
育
委
員
会
の
開
催
状
況
】
平
成
29
年
4
月
か
ら
9
月
ま
で
の
間
に
定
例
会
を
6
回
、
臨
時
会
を
2
回
開
催
し
ま
し
た
。
主
な
議
題
は
次
の
と
お
り
で
す
。
◆
議
事
案
件
(
12
件
)
・
平
成
28
年
度
江
東
区
一
般
会
計
歳
入
歳
出
決
算
◆
報
告
案
件
(
38
件
)
・
江
東
区
立
有
明
西
学
園
の
開
校
準
備
状
況
に
つ
い
て
・
平
成
29
年
度
新
1
年
生
の
学
校
選
択
結
果
に
つ
い
て
・
学
校
施
設
の
収
容
対
策
に
つ
い
て
・
江
東
区
立
図
書
館
指
定
管
理
者
制
度
導
入
に
向
け
た
検
討
状
況
に
つ
い
て
◆
協
議
案
件
(
8
件
)
・
平
成
29
年
度
小
学
校
教
科
用
図
書
採
択
に
つ
い
て
(
特
別
の
教
科
道
徳
)
・
通
学
区
域
の
変
更
に
つ
い
て
◆
そ
の
他
の
活
動
・
江
東
区
総
合
教
育
会
議
・
こ
う
と
う
こ
ど
も
ス
ポ
ー
ツ
デ
ー
・
小
学
校
連
合
運
動
会
等
各
種
行
事
【
今
後
の
教
育
委
員
会
開
催
予
定
】
※
平
成
30
年
1
月
11
日
現
在
第
1
回
定
例
会
1
月
26
日
㈮
午
前
9
時
30
分
第
2
回
定
例
会
2
月
23
日
㈮
午
前
10
時
第
3
回
定
例
会
3
月
27
日
㈫
午
前
10
時
開
催
日
程
、
会
議
の
傍
聴
に
つ
い
て
は
、
庶
務
課
庶
務
係
ま
で
お
問
い
合
わ
せ
く
だ
さ
い
。
問
庶
務
課
庶
務
係
℡
(
3
6
4
7
)
9
1
7
0
FAx
(
5
6
9
0
)
6
9
1
1
いきいき
スクール
ネット
ワーク
スクール
ネット
ワーク
スクール
ネット
ワーク
俳
句
づ
く
り
の
ワ
ン
ポ
イ
ン
ト
⑥
教育長
岩佐 哲男
教育長職務代理者
進藤 孝
委 員
松江 恒治
委 員
眞貝 裕利子
委 員
橋本 俊雄
優
れ
た
功
績
が
あ
っ
た
学
校
の
先
生
や
、
学
校
活
動
を
支
援
し
て
い
る
団
体
が
表
彰
さ
れ
ま
し
た
。
●
東
京
都
教
育
委
員
会
職
員
表
彰
[
個
人
表
彰
・
教
職
員
]
前
本
大
智
第
三
亀
戸
中
学
校
主
幹
教
諭
長
塚
祐
輔
南
陽
小
学
校
主
幹
教
諭
[
個
人
表
彰
・
教
職
員
(
立
志
賞
)
]
河
瀬
正
和
小
名
木
川
小
学
校
教
諭
●
学
校
活
動
支
援
団
体
等
に
対
す
る
東
京
都
教
育
委
員
会
感
謝
状
贈
呈
[
学
校
教
育
活
動
支
援
部
門
]
合
唱
団
「
み
な
み
」
(
南
砂
中
学
校
推
薦
)
問
庶
務
課
庶
務
係
℡
(
3
6
4
7
)
9
1
7
0
FAx
(
5
6
9
0
)
6
9
1
1
学
校
医
等
で
医
療
及
び
保
健
衛
生
の
向
上
に
尽
力
し
、
功
労
顕
著
な
方
が
表
彰
さ
れ
ま
し
た
。
○
文
部
科
学
大
臣
表
彰
(
学
校
保
健
及
び
学
校
安
全
表
彰
)
釜
我
克
正
第
二
砂
町
中
学
校(
学
校
歯
科
医
)
○
文
部
科
学
大
臣
表
彰
(
学
校
給
食
表
彰
)
第
五
砂
町
小
学
校
○
東
京
都
功
労
者
表
彰
(
福
祉
・
医
療
・
衛
生
功
労
)
小
林
昭
夫
第
二
大
島
小
学
校
(
学
校
医
)
○
東
京
都
教
育
委
員
会
表
彰
(
健
康
づ
く
り
功
労
)
永
岡
喜
久
夫
亀
高
小
学
校
外
1
園(
学
校
医
)
小
山
主
之
深
川
小
学
校
(
学
校
歯
科
医
)
松
江
一
彦
第
二
亀
戸
小
学
校
外
2
校
・
園
(
学
校
薬
剤
師
)
問
学
務
課
給
食
保
健
係
℡
(
3
6
4
7
)
9
1
7
7
FAx
(
3
6
4
7
)
9
0
5
3
員
だ
り
育
委
会
よ
教
【
教
育
委
員
会
の
構
成
】
表
彰
等
の
お
知
ら
せ
遊
ぶ
の
大
好
き
つ
く
る
の
大
好
き
第
三
大
島
幼
稚
園
「
心
を
育
て
る
二
南
中
」
第
二
南
砂
中
学
第32号(4)
平成30年1月11日
こ
の
子
は
ど
う
し
て
こ
ん
な
こ
と
を
す
る
の
だ
ろ
う
、
こ
ん
な
こ
と
を
言
う
の
だ
ろ
う
。
こ
ど
も
と
暮
ら
す
な
か
で
、
戸
惑
っ
た
り
、
悩
む
こ
と
は
誰
し
も
あ
る
こ
と
か
と
思
い
ま
す
。
自
分
の
育
っ
た
環
境
に
は
な
か
っ
た
も
の
が
今
の
子
ど
も
た
ち
の
周
り
に
は
た
く
さ
ん
あ
り
ま
す
し
、
逆
に
ど
こ
に
で
も
あ
っ
た
も
の
が
す
で
に
な
い
こ
と
も
あ
り
ま
す
。
こ
ど
も
た
ち
は
今
、
親
が
育
っ
た
環
境
と
は
異
な
っ
た
な
か
で
育
っ
て
い
る
の
で
す
。
教
育
基
本
法
に
は
「
父
母
そ
の
他
の
保
護
者
は
、
子
の
教
育
に
つ
い
て
第
一
義
的
責
任
を
有
す
る
」と
あ
り
、
自
治
体
は
「
家
庭
教
育
支
援
に
必
要
な
施
策
を
講
じ
る
こ
と
」
と
規
定
さ
れ
て
い
ま
す
。
家
庭
教
育
学
級
は
こ
れ
を
受
け
て
開
設
さ
れ
て
い
ま
す
。
幼
児
期
か
ら
青
年
期
ま
で
、
そ
れ
ぞ
れ
の
ス
テ
ー
ジ
に
よ
っ
て
保
護
者
に
求
め
ら
れ
る
役
割
は
異
な
り
ま
す
。
区
で
は
教
育
委
員
会
が
主
催
す
る
も
の
の
他
に
各
校
の
P
T
A
や
父
母
の
会
が
自
主
企
画
し
た
家
庭
教
育
学
級
も
あ
り
、
各
校
・
園
を
会
場
に
講
師
を
招
聘
し
、
互
い
に
話
し
合
い
な
ど
を
し
な
が
ら
、
学
び
を
展
開
し
て
い
ま
す
。
子
育
て
を
す
る
保
護
者
自
身
が
学
ぶ
こ
と
が
大
切
で
す
。
小
学
校
入
学
を
控
え
た
保
護
者
、
小
学
校
中
学
年
の
少
し
難
し
い
時
期
を
迎
え
た
保
護
者
を
対
象
と
し
た
学
級
も
あ
り
ま
す
。
問
庶
務
課
社
会
教
育
担
当
℡
(
3
6
4
7
)
9
6
7
6
FAx
(
5
6
9
0
)
6
9
1
1
区
内
の
各
図
書
館
で
は
、
こ
ど
も
の
読
書
活
動
の
推
進
を
図
る
た
め
、
乳
幼
児
か
ら
小
学
生
を
対
象
と
し
た
「
お
は
な
し
会
」
を
読
み
聞
か
せ
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
の
協
力
を
い
た
だ
き
な
が
ら
実
施
し
て
い
ま
す
。
出張おはなし会(江東こどもまつりにて)
読
み
聞
か
せ
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
と
は
?
読
み
聞
か
せ
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
は
、
読
み
聞
か
せ
を
通
し
て
、
こ
ど
も
た
ち
に
本
の
面
白
さ
や
読
書
の
大
切
さ
を
伝
え
て
い
く
こ
と
を
目
的
に
活
動
を
し
て
い
ま
す
。
現
在
、
約
2
0
0
名
の
読
み
聞
か
せ
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
の
方
が
図
書
館
に
登
録
を
し
て
い
ま
す
。
今
年
度
も
新
規
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
を
公
募
し
、
29
名
の
方
に
登
録
を
い
た
だ
き
ま
し
た
。
図書館おはなし会(深川図書館にて)
ど
ん
な
活
動
を
し
て
い
る
の
?
図
書
館
で
行
っ
て
い
る
お
は
な
し
会
の
ほ
か
に
、
江
東
こ
ど
も
ま
つ
り
や
学
校
訪
問
な
ど
図
書
館
が
関
わ
る
行
事
や
イ
ベ
ン
ト
に
も
協
力
を
い
た
だ
い
て
い
ま
す
。
ま
た
、
読
み
聞
か
せ
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
の
中
で
、「
こ
ど
も
読
書
環
境
サ
ポ
ー
タ
ー
」
に
登
録
を
し
て
い
る
方
は
、
保
健
相
談
所
、
き
っ
ず
ク
ラ
ブ
、
保
育
園
な
ど
図
書
館
以
外
の
施
設
へ
も
出
張
し
て
、
読
み
聞
か
せ
を
し
て
い
ま
す
。
活
動
内
容
は
、
お
は
な
し
会
で
読
み
聞
か
せ
を
す
る
だ
け
で
な
く
、
図
書
館
の
P
R
を
含
め
、
幅
広
く
こ
ど
も
た
ち
へ
読
書
活
動
の
支
援
を
行
っ
て
い
ま
す
。
一
方
で
、
読
み
聞
か
せ
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
(
サ
ポ
ー
タ
ー
含
む
)
の
方
は
、
図
書
館
が
主
催
す
る
講
習
会
や
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
同
士
に
よ
る
勉
強
会
に
参
加
す
る
こ
と
で
、
自
ら
の
ス
キ
ル
ア
ッ
プ
と
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
同
士
の
コ
ミ
ュ
ニ
ケ
ー
シ
ョ
ン
を
図
っ
て
技
術
の
向
上
に
努
め
て
い
ま
す
。
勉強会での制作作品
区
立
図
書
館
で
は
、
学
校
等
と
連
携
し
て
、
こ
ど
も
た
ち
が
図
書
館
に
興
味
を
も
つ
き
っ
か
け
づ
く
り
の
た
め
、
学
校
訪
問
や
職
場
体
験
な
ど
を
実
施
し
て
い
ま
す
。
今
回
は
図
書
館
で
の
取
組
み
の
一
部
を
紹
介
し
ま
す
。
◯
学
校
訪
問
・
図
書
館
見
学
図
書
館
が
小
学
校
に
出
向
き
、
新
一
年
生
を
対
象
に
図
書
館
利
用
ガ
イ
ド
や
お
は
な
し
会
を
行
い
、
こ
ど
も
た
ち
に
読
書
の
楽
し
さ
を
伝
え
て
い
ま
す
。
ま
た
、
小
学
生
の
図
書
館
見
学
を
受
入
れ
、
館
内
見
学
の
ほ
か
、
図
書
館
の
利
用
の
仕
方
な
ど
を
分
か
り
や
す
く
説
明
し
、
図
書
館
に
つ
い
て
の
理
解
を
深
め
る
機
会
を
提
供
し
て
い
ま
す
。
◯
職
場
体
験
区
内
の
中
学
校
か
ら
の
依
頼
を
受
け
て
、
主
に
中
学
二
年
生
を
対
象
に
職
場
体
験
を
実
施
し
て
い
ま
す
。
体
験
に
来
た
生
徒
に
図
書
館
の
仕
事
を
通
し
て
、
こ
ど
も
の
読
書
活
動
の
重
要
性
を
伝
え
て
い
ま
す
。
◯
平
野
児
童
館
と
の「
お
た
の
し
み
会
」
深
川
図
書
館
で
は
、
改
修
工
事
の
た
め
休
館
中
の
平
野
児
童
館
と
連
携
し
図
書
館
で
行
わ
れ
て
い
る
「
お
は
な
し
会
」
と
平
野
児
童
館
の
「
ぷ
ら
っ
と
こ
う
さ
く
」
を
コ
ラ
ボ
さ
せ
た
合
同
企
画
「
お
た
の
し
み
会
」
を
月
1
回
開
催
し
て
い
ま
す
。
テ
ー
マ
を
決
め
、
工
作
会
と
お
は
な
し
会
に
一
体
感
を
持
た
せ
る
よ
う
工
夫
し
て
お
り
、
毎
回
多
く
の
幼
児
・
小
学
生
が
参
加
し
て
い
ま
す
。
平
野
児
童
館
と
連
携
す
る
こ
と
で
、
よ
り
多
く
の
方
に
図
書
館
を
P
R
で
き
る
と
と
も
に
、
お
互
い
に
事
業
の
参
加
者
が
増
え
る
な
ど
の
成
果
が
期
待
さ
れ
ま
す
。
今
後
も
他
施
設
と
連
携
し
て
、
こ
ど
も
達
が
気
軽
に
図
書
館
を
利
用
で
き
る
よ
う
様
々
な
企
画
を
行
っ
て
い
き
ま
す
。
平野児童館とのおたのしみ会
◯
深
川
第
二
中
学
校
美
術
部
の
作
品
展
示
今
年
度
よ
り
、
深
川
図
書
館
で
は
、
深
川
第
二
中
学
校
美
術
部
の
活
動
成
果
の
発
表
の
場
を
提
供
す
る
た
め
、
館
内
の
ヤ
ン
グ
コ
ー
ナ
ー
に
、
生
徒
の
作
品
を
展
示
し
て
い
ま
す
。
毎
回
、
テ
ー
マ
を
決
め
て
、
思
い
思
い
に
想
像
し
た
季
節
感
の
あ
る
絵
が
描
か
れ
て
い
ま
す
。
是
非
と
も
、
作
品
の
鑑
賞
に
ご
来
館
く
だ
さ
い
。
深川第二中学校美術部の作品
問
深
川
図
書
館
℡
(
3
6
4
1
)
0
0
6
2
FAx
(
3
6
4
3
)
0
0
6
7
問
深
川
図
書
館
℡
(
3
6
4
1
)
0
0
6
2
FAx
(
3
6
4
3
)
0
0
6
7
育
て
る
人
が
学
ぶ
と
き
―
家
庭
教
育
学
級
で
学
ぶ
―
図
書
館
と
学
校
等
と
の
連携
読
み
聞
か
せ
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
の
活
動
中学校PTA の親学「講演会」
こども達を守るために
ここでは深川第七中学校 PTA からの報告をご紹介しましょう。
テーマは「こども達を守るためにー SNS を取り巻くこどもたちの申告な現状 と課題」です。SNS の誤った利用による生活リズムや交友関係の乱れ、危険情報 の入手による非行を防止するため、保護者会の時間を利用して実施しました。
●スマートフォン、タブレット、パソコ ン、音楽プレーヤー、ゲーム機などは インターネットに接続できる。「SNS は世界中の人と繋がっている」「書き 込みは世界中から見られている」とい う認識を持つべき。
●SNS の公開範囲を設定しよう。公開 範囲を設定しても、特定の誰かがコ ピーをして不特定多数に拡散する可能 性はある。つまり、ネット上に一度アッ プした画像は完全には消去できない。
●インターネットでは、断片的な情報を つなぎ合わせると「個人」が特定でき てしまう。実名・顔・学校名・進学先 などわかるケースも見受けられる。ブ ログや掲示板、SNS にあまり細かな ことを書かないこと。顔がわかる写真 も載せないこと。友達の個人情報も載 せないこと。
●自分がインターネットに対し て無知だとわかった。
●こどもを守るためにアンテナ を張ることが必要だと感じた。
●夜遅く LINE が入ってくる。家 庭ルールを見直したい。