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第5次高萩市総合計画(一括用)

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Academic year: 2018

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(1)

高  

萩  

(2)

高萩市総合計画

2016

2020

(3)

 高萩市では、平成23年度に「第4次高萩市総合計画」を策定し、

まちづくりを進めてきました。その間、少子高齢化と人口減少の一層

の進行や地方創生法による地方自らの活性化対策、東日本大震災を始

めとして頻発化・激甚化する各種自然災害への対応など、本市を取り

巻く状況が大きく変わってきております。そこで、これらの変化に適

切に対応するとともに、震災を踏まえたまちづくりや地方創生、国

体・オリンピック等に重点的に取り組むため、目標年次を平成32年

度(2020年度)とする「第5次高萩市総合計画」を策定しました。

 本計画は、高萩市が目指す将来像や各分野において今後5年間に取

り組むべき施策の方向性を示す基本構想と、その基本構想を実現する

ための具体的な施策を示す基本計画で構成しており、地域の課題を一

つひとつ解決しながら、高萩市を復興させ、新たな価値をもった地域

づくりに向けて、「市民のために、市民とともに」を基本理念として、

新しいまちづくりを進めるための道しるべとして活用してまいるもの

です。

 本計画の策定にあたり、アンケート調査など様々な機会を通して貴

重な御意見、御提言をいただきました市民の皆様をはじめ、熱心に御

審議をいただきました総合計画審議会委員並びに市議会議員の皆様、

関係各位に対し、心より感謝申し上げます。

 平成28年3月

ご あ い さ つ

(4)

高萩市市民憲章

(昭和49年11月1日制定)

 わたくしたちは、阿武隈の山なみを仰ぎ、太平洋の海ばらを望む自然に恵まれ、歴史と 伝統に輝く高萩の市民です。

 わたくしたちは、高萩市民であることに誇りをもち、先人のあゆみをうけつぎ若い力を 伸ばしながら、住みよい、希望にみちたまちをつくるために、この憲章を定めます。

一、自然をたいせつにし、美しいまちをつくりましょう。

一、きまりを守り、明るいまちをつくりましょう。

一、礼儀を正しくし、うるおいのあるまちをつくりましょう。

一、元気で働き、豊かなまちをつくりましょう。

一、思いやりのある、あたたかいまちをつくりましょう。

市章

(昭和30年2月19日制定)

 高萩市の「高」を簡明に図案化し、上部の両 翼は飛躍を意味し、中央の尖剣は向上を表し、 市の円満協力を強く表現しました。

(この図案は一般から募集し制定したものです。)

市の木・市の花・市の鳥

(昭和49年3月29日制定)

市の花

はぎ

 秋の七草の筆頭にあげら れている「はぎ」は、優美 な花と強い生命力をもって おり、市の名称の一部にも なっています。

 この花のようにまちの力 強い発展を願っています。

市の鳥

きじ

 「きじ」は、古来より愛 情の深い鳥として知られ、 市内にも数多く生息してい ます。この鳥のようにあた たかい気持ちに包まれたま ちづくりを願っています。

市の木

まつ

(5)

目次

Contents

 現状と課題の認識

序章

 基本事項

 まちづくりの基本的な枠組み

 将来目標

 まちづくりの方向性

1-1 社会情勢の変化 11

1-2 地域動向の変化 12

1-3 市民意識 13

1-4 高萩市の取り組み 16

序-1 策定方針 7

序-2 構成 8

序-3 期間 8

2-1 人口動向 18

2-2 経済動向 21

2-3 財政動向 22

3-1 将来像 23

3-2 人口・世帯 24

3-3 年齢階層別人口 25

3-4 産業別人口 25

3-5 財政 25

4-1 まちづくりの基本理念と重点方針

(まちづくりで大切にしたいこと) 26

4-2 土地利用構想(郷土の土地利用ゾーニング) 27

4-3 まちづくりの戦略的な政策(プロジェクト) 29

序 章

(6)

目次

Contents

5-1 保健・医療・福祉の方針 33

5-2 教育・文化の方針 33

5-3 経済・産業の方針 33

5-4 生活環境の方針 34

5-5 社会基盤の方針 34

5-6 地域経営の方針 34

 政策方針

 施策体系

35

 施策大綱

37

基本政策1 安心を支える「保健・医療・福祉」 43

基本政策2 たくましさを育む「教育・文化」 57

基本政策3 元気を引き出す「経済・産業」 63

基本政策4 快適を見守る「生活環境」 71

基本政策5 便利さを生み出す「社会基盤」 85

基本政策6 底力を高める「地域経営」 97

第5次高萩市総合計画策定経過概要 113

第5次高萩市総合計画(案)について(諮問) 114

第5次高萩市総合計画(案)について(答申) 115

高萩市総合計画審議会 委員名簿 118

高萩市まちづくり市民アンケート 119

基 本

計 画

(7)
(8)
(9)

1.策定の背景と必要性

 本市では、平成23年度に「第4次高萩市総合計画」を策定し、「自然・歴史・文化 市民力あふれ る高萩」を将来の都市像とし、まちづくりを進めてきました。その間、本市を取り巻く社会情勢や地 域動向が大きく変化したことで、市民の考え方も変化し、これにともなってまちづくりの前提条件も 根本から変わっています。これらの変化に適時適切に応えるため、「第5次高萩市総合計画」を策定 するものです。

2.策定内容

 旧計画である「第4次高萩市総合計画」の前期基本計画期間を終えるに際し、その間の社会情勢や 地域動向の大きな変化に即応するため、「第5次総合計画」では、新たに基本構想を立案するとともに、 基本計画を策定します。さらに、基本計画で定めた各施策ごとの基本事業について、施策に取り組む 主な事業、主体や役割分担を示し、市における予算編成の指針とします。

・長期展望の元で、計画的かつ効率的な行政運営を行うための指針とする ・基本構想は、地域の将来像や目標を主な内容とする

・基本計画は、基本構想を実現するための具体的な施策を主な内容とする

・実施計画は、基本計画に基づく個別事業や制度の時期、主体、事業費を主な内容とする(別編) ・基本計画や実施計画に基づいて、事業や施策が適切かつ効果的に実施されているか確認するため、

定期的に見直しを行う(PDCAサイクル) ・「高萩市創生総合戦略」との整合・連動を図る

3.策定体制

 本計画は行政単体でまちづくりを検討するのではなく、本計画に関連するさまざまな人の参画に よって検討を行うこととします。このため、本計画の策定に当たっては、まず、市民の考えを踏まえ て現状分析を行うとともに、市民の意見を反映させた計画とするため、平成26年度に市民アンケー トを実施してきました。

 さらに、さまざまな立場の人によるパートナーシップとして、新しく「産学官金労言」の枠組みに よる「高萩市総合計画審議会」を組織し、まちづくりを検討していくこととします。これは、従来の 産学官に加えて、「金」は金融、「労」は労働界、「言」は本市の状況に通じているマスコミを加える ことで、より幅広く、より客観的に、より実現性のある計画を立案するための取り組みです。

序章 

基本事項

序-1 策定方針

市民参加 策 定 組 織 高萩市議会

・アンケート調査 ・市 web での広報 ・パブリックコメント ・市政懇談会 等

・基本構想の議決

・基本計画の報告 等 高 萩 市 長

高萩市総合計画審議会

庁      議

関 係 各 課 反映・周知

諮問・答申

(10)

序 

 

 

  

序-2 構成

序-3 期間

【第5次高萩市総合計画】 【高萩市創生総合戦略】

基本構想編

基本計画編

踏襲

踏襲 人口ビジョン編

(将来人口目標)

総合戦略編 (個別の施策や事業)

実施計画編

基本構想 5年間

3 年間

3 年間

3 年間

3 年間

3 年間 5年間

基本計画

実施計画

平成 28 年度 (2016 年度)

平成 32 年度 (2020 年度)

 本計画は、調査・策定項目相互の関係性を踏まえ、次のような構成を基本として策定することとし ます。また、本計画と密接に関連する「高萩市創生総合戦略」における考え方や将来人口目標、施策・ 事業を踏襲することとします。

1.目標年次

 震災を踏まえたまちづくり、地方創生、国体・オリンピック等に重点的に対応するため、「第5次 高萩市総合計画」は、平成28年度を初年度とし、基本構想及び基本計画の目標年次を平成32年度(2020 年度)とします。

・基本構想及び基本計画:平成28 ~ 32年度(2016 ~ 2020年度)

(11)

第1章 現状と課題の認識

第2章 まちづくりの基本的な枠組み

第3章 将来目標

第4章 まちづくりの方向性

第5章 政策方針

(12)

第1章 現状と課題の認識

第2章 まちづくりの基本的な枠組み

第3章 将来目標

第4章 まちづくりの方向性

第5章 政策方針

(13)

1.少子高齢化と人口減少

 わが国の総人口は、平成16年をピークとして、その後は減少傾向を続けています。また、少子化 にともなって65歳以上の高齢者の比率が増加しており、国立社会保障人口問題研究所(通称:社人研) の推計(2015年)によると、平成47年(2035年)には国民全体に占める高齢者の割合が33.4%に なると予想されており、少子高齢化を踏まえた対策が必要になっています。

 従来は、人口の増加や経済成長を前提として総合計画が立案され、行政施策が実施されてきました。 しかし、今後本市では、人口や税収の減少を前提としつつ、さらに、少子高齢社会の中で、出産・結 婚・子育てなどの若者への対応や医療・福祉・介護などの高齢者への対応など、多様化・高度化する 市民のニーズに応えながら自治体運営を行う必要があります。

2.世界経済やわが国の景気動向

 現在、世界経済は、欧州諸国における経済危機、わが国を始めとする先進諸国における景気減速に 加えて、中国などの新興国の高成長から一転して急激な減速が予想され始めています。また、原油安 やシェールガスなどのエネルギーを取り巻く状況の変化も世界経済の懸念材料となっています。  さらに、わが国を取り巻く状況として、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)による影響、領土 問題を巡る東アジア諸国との緊張感の高まりなど、日本経済の見通しは一層不透明になっています。  一方、国内経済は、金融政策等によって緩やかな景気回復の兆しが見られ始めているものの、地方 においては、人口減少と相まって、景気回復の実感が得にくい状況となっています。

 このように、従来のような人口増加・経済成長が期待しにくい状況においては、国民総生産などの 経済的価値を優先するのではなく、「国民生活の質的な成長や充実」に転換するなど、景気・経済の 後退や低成長を念頭においた地域づくりが必要となっています。

3.環境問題と気候変動

 地球規模で進む環境問題の中で、地球温暖化は人類の生存にまで影響を与える可能性が指摘されて おり、全ての国と地域、全ての人類は化石エネルギー消費等にともなう温室効果ガスの排出量を削減 することが必要とされています。

 また、地球環境の変化をひとつの要因として、近年、世界的な気候変動が顕在化しており、わが国 でも、いわゆる異常気象として、台風、ゲリラ豪雨、竜巻、異常高温・低温などにより、さまざまな 災害の発生、日常生活や経済活動への影響などのリスクが増加しています。

 このような地球規模で進む気候変動を踏まえ、低炭素社会の実現に向けて、環境負荷の少ない暮ら しや社会を実現することや、気候変動を前提とした新しい防災対策が必要となっています。

章 

現状と課題の認識

(14)

  

1.人口減少と地方創生

 わが国同様に本市の人口も当面は減少していくことが確実な情勢となっており、人口減少が地域の 経済や社会に対して大きな重荷となります。このため、特に人口減少が著しい地方部においては、若 い世代の就労・結婚・子育て等の希望の実現や、地域の特性に即した地域課題の解決等により、人口 減少をできるだけ抑える取り組みを進める一方、人口減少社会を前提としたコンパクトなまちづくり など、新しい枠組みのまちづくりへの転換が求められています。

 そのためには、本市を始めとする各地域において、地域資源を掘り起して活用することなどにより、 各地域自らが全国一律ではない多様な地域社会を形成すること、地域外の人材の取り込みと国内外の 市場との積極的なつながりの活用によって新たな視点や発想で活性化に取り組むことなどにより、各 地方が自ら進める地域づくりによって日本全体の創生につなげ、日本全体を引っ張っていくことが必 要です。

2.東日本大震災の教訓

 平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、観測史上国内最大規模の大地震となり、本市にお いても震度6強の揺れを観測し、人的被害、住家被害、さらには、上・下水道、電気などのライフラ インや道路などのインフラが破壊・寸断されるなどの被害が生じました。

 このような大規模災害に対しては、「被災しても人命が失われないことを最重視し、災害時の被害 を最小化する「減災」の考え方に基づき、災害に強い地域づくりを推進」(東日本大震災からの復興 の基本方針(平成23年7月策定)東日本大震災復興対策本部)することが必要であり、また、「主要交通・ 通信機能の強化、国土保全事業及び市街地開発事業などによる災害に強い国土とまちの形成、建築物 やライフライン機能の安全性の確保など」(防災基本計画(平成23年12月改定)中央防災会議)が重要と されています。

 これを踏まえ、本市において震災に強いまちづくりを推進するためには、東日本大震災からの復興 を着実に遂げるとともに、将来の発生が危惧されている首都直下地震や東海地震などにも対応できる よう備えることが重要となります。

 そこで、本市においては、東日本大震災の教訓を活かし、新しいまちづくりへの転換を図ることが 必要となっています。

3.茨城国体や東京オリンピック等の効果

 2019年には茨城国体が、2020年には東京オリンピック、パラリンピックが開催され、大会参加者 や関係者を始め、多くの観戦客が本県やわが国を訪れると見られます。

 茨城国体の会場のひとつとなっている本市では、スポーツ振興を始めとして、経済活性化や魅力発 信の契機として活用することが重要です。また、東京オリンピック等でわが国を訪れる外国人の観光 需要が高まるため、本県全体での連携により、温かいもてなしの心で迎え、地域の魅力をアピールす ることが重要です。

 このような来訪者による効果を一過性のものにとどめず、これを契機として本市の魅力を高めるま

(15)

1.市民アンケートからの反映

 市民のまちづくりに関するニーズは、時代や社会情勢などに応じて変化しており、それを的確に捉 えたまちづくりを進めることが必要であり、またそれが、総合計画の見直しを行う理由でもあります。  そこで、「第5次高萩市総合計画」の策定にあたり、無作為抽出した市民3,000人を対象としたま ちづくりアンケートを実施しました。アンケートでは、本市への定住意向、住み続けたいあるいは転 居したい理由、これからのまちづくりのイメージなどのほか、まちづくりの項目別に満足度と重要度 について伺いました。

【定住意向】

 市民の定住意向については、市民の定住意向に応えることの重要性の目安となります。

 市民の約82%がこれからも住み続けたいと考えていることから、多くの市民が引き続き快適に暮 らせるための環境を整えることが重要です。

【住み続けたい理由】

 市民の定住理由からは、定住を促進するためのヒントとなる本市の魅力や強みを明らかにすること ができます。

 非常に多くの市民が家や土地を保有していることを理由としているほか、回答上位の項目を見ると、 「自然が豊か」、「人間関係が良い」、「日常生活が便利」、「職場が近い」となっており、これらの強み

をまちづくりに活かすことが重要です。

1-3 市民意識

あなたは、高萩市にこれからも住み続けたいと思いますか

1.住み続けたい (43.1)

2.どちらかといえば住み続けたい (38.6)

3.どちらかといえば住み続けたくない (13.7)

4.住み続けたくない (2.8)

5.無回答 (1.7)

合 計 (100.0)0 20 40 60 80 100%

19 31 149 421 470

1,090

住み続けたいと思う理由は何ですか(2つ)

1.家や土地を持っているから 700 (78.6)

2.職場が近いから 107 (12.0)

3.通勤・通学に便利だから 33 (3.7)

4.道路・交通の便が良いから 35 (3.9)

5.日常生活に便利だから 120 (13.5)

6.教育環境が充実しているから 1 (0.1)

7.子育て支援策が充実しているから 7 (0.8)

8.福祉サービスが充実しているから 10 (1.1)

9.文化・スポーツ・レジャー施設が整備されているから 3 (0.3)

10.交通事故、犯罪等が少ないから 80 (9.0)

11.隣近所の人間関係が良いから 128 (14.4)

12.市に発展性・将来性があるから 7 (0.8)

13.自然が豊かだから 348 (39.1)

14.その他 67 (7.5)

15.無回答 8 (0.9)

合 計 1,654 (185.6)0

(16)

  

【転出したい理由】

 市民が転出を考えている理由からは、ひとつの可能性として、本市での人口減少(転出)の原因を 把握することができます。

 【定住意向】にあるように非常に多くの市民がこれからも住み続けたいと考えていますが、その一 方で他市町村などに転出を考えている市民は、回答上位の項目を見ると、「市内に職場がない」、「保健・ 医療が不十分」、「道路・交通が不便」、「日常の買い物が不便」となっており、これらの弱みをまちづ くりにおいて解消・改善することが重要です。

【これからの望ましいイメージ】

 市民が考えるこれからのまちづくのイメージからは、本市が目指すべき将来像や将来目標の目安を 把握することができます。

 回答上位の項目を見ると、「生活環境が良いまちづくり」、「安心・安全なまちづくり」、「子どもを 育てやすいまちづくり」となっており、本計画では、これらの市民ニーズに適切に応えていくことが 重要です。

転出したいと思う理由は何ですか(2つ)

1.自然の減少や環境の悪化が進んでいるから 5 (2.8)

2.日常の買い物が不便だから 51 (28.3)

3.道路事情や交通の便が悪いから 56 (31.1)

4.地域の行事や近所づきあいが面倒だから 3 (1.7)

5.子どもの保育・教育のことが心配だから 16 (8.9)

6.市内に適当な職場が少ないから 57 (31.7)

7.保健・医療分野のサービスや施設が不十分だから 57 (31.7)

8.福祉分野のサービスや施設が不十分だから 18 (10.0)

9.スポーツ・レジャー施設や文化施設が不十分だから 22 (12.2)

10.上下水道などの生活環境施設の整備が遅れているから 9 (5.0)

11.宅地が確保しにくい等、住環境の整備が遅れているから 1 (0.6)

12.消防、防災、防犯体制に不安を感じるから 4 (2.2)

13.家賃が高いから 9 (5.0)

14.その他 37 (20.6)

15.無回答 4 (2.2)

合 計 349 (193.9)0

回答者数 180 (100.0) 20 40 60 80 100%

高萩市のこれからのまちづくりで、どのようなイメージのまちが望ましいと思いますか(2つまで)

1.生活環境のよいまちづくり 381 (35.0)

2.子どもを育てやすいまちづくり 270 (24.8)

3.楽しみの多いまちづくり 87 (8.0)

4.文化や歴史、伝統の香り高いまちづくり 51 (4.7)

5.便利なまちづくり 151 (13.9)

6.安心安全なまちづくり 315 (28.9)

7.農林業を育てるまちづくり 57 (5.2)

8.工業を育てるまちづくり 80 (7.3)

9.商業を育てるまちづくり 86 (7.9)

10.観光的な魅力を増すまちづくり 145 (13.3)

11.健康づくりを進めるまちづくり 74 (6.8)

12.社会福祉を重点とするまちづくり 161 (14.8)

13.生涯学習をめざしたまちづくり 24 (2.2)

14.あたたかい心と連帯を育てるまちづくり 108 (9.9)

15.市民参加のまちづくり 87 (8.0)

16.その他 24 (2.2)

17.無回答 22 (2.0)

合 計 2,123(194.8)0

(17)

【政策評価】

 本市においてこれまで実施・推進してきたさまざまな政策に関する満足度と重要度の結果からは、 個別の政策に関するこれまでの評価やこれからの目標を設定することに役立ちます。

 その結果、おおむね次のように優先度が高い項目が明らかになっています。  ■満足度低・重要度高グループ:観光の振興、効率的な市政経営

 ■満足度低・重要度中グループ:公共交通機関の充実

 ■満足度中・重要度高グループ:東日本大震災を踏まえたまちづくり

 ■満足度中・重要度中グループ:社会保障の充実、高齢者福祉の推進、市域の整備、道路整備によ る利便性の向上、子育て支援の充実、学校教育の推進、防犯・消 費生活、障がい者・障がい児福祉の推進、市民協働によるまちづ くり

 本計画では、このような市民の政策項目に関する評価を踏まえ、各政策を見直し、具体的な事業の 実施などにつなげます。

 なお、実際の政策の実施・推進においては、満足度や重要度が高くない政策であっても、安定した 市民生活や行政運営のために引き続き取り組む必要がある政策や、他の項目と連動・関連して進める べき政策もあるため、下図のような優先度などと必ずしも一致するとは限りません。

満足度低 重要度高

満足度低 重要度中

満足度中 重要度中 満足度中 重要度高

重 要

平均値

消防 自然環境との共生 人権

循環型社会の構築 山間地域の振興

農林業の振興

市民文化の振興 生涯学習の推進

健康づくりの推進 水道水の供給 安心で安定した 交通安全の推進

環境衛生の推進 地域福祉の推進

水質保全の推進 市民協働によるまちづくり

防災 障がい者・障がい児福祉の推進 道路整備による利便性の向上

市域の整備 防犯・消費生活 公共交通機関の充実

観光の振興

効率的な市政経営

東日本大震災を踏まえた 高萩市のまちづくり

子育て支援の充実

高齢者福祉の推進 学校教育の推進 社会保障の充実

(18)

  

1.第4次総合計画

 本計画の前身である旧計画(第4次高萩市総合計画)の前期基本計画では、基本施策と具体的な施策 を位置づけ、望ましい将来像の実現に向けてさまざまな施策を実施してきました。本計画の策定に先 立ち、基本政策レベルである施策成果指標の達成度と、具体的な施策レベルである基本事業成果指標 の達成度を評価した結果、次のとおりでした。

 基本施策レベルの達成度は、「暮らしやすい快適なまち」と「ともに力をあわせてつくる自立した まち」の指標で達成がないなど、全体的に達成度が低く、17.5%(7/40指標の達成)に止まっています。

 【基本政策レベル(施策成果指標:40指標)の達成状況】

 ・支え合い、健やかな暮らしができるまち(8指標)  ・安心して安全に暮らせる環境と調和したまち(10指標)  ・暮らしやすい快適なまち(6指標)

 ・地域の活力があふれるまち(6指標)

 ・豊かな心を育み、萩っ子がいきいきと育つまち(6指標)  ・ともに力をあわせてつくる自立したまち(4指標)

 また、具体的施策レベルの達成度は、「暮らしやすい快適なまち」が半分以上の項目で達成できて いる以外は20%前後と低く、25.6%(53/207指標の達成)に止まっています。

 【具体的施策レベル(基本事業成果指標:207指標)の達成状況】

 ・支え合い、健やかな暮らしができるまち(59指標)  ・安心して安全に暮らせる環境と調和したまち(42指標)  ・暮らしやすい快適なまち(28指標)

 ・地域の活力があふれるまち(32指標)

 ・豊かな心を育み、萩っ子がいきいきと育つまち(22指標)  ・ともに力をあわせてつくる自立したまち(24指標)

 この達成状況を総合的に評価すると、「本市ではこのような事業目標値(アウトカム指標)の設定 が初回であり、数値目標の精度面や把握方法面で課題が生じた」こと、「東日本大震災の影響」など が主な要因となって、全体的に達成状況が低かったとみられます。

 今後は、東日本大震災からの復興事業を始めとして、各種施策を着実に実施し、達成度を高めてい くことが必要です。

1-4 高萩市の取り組み

達成:0 達成:1 達成:1 達成:0

達成:3 達成:2

未達成・判断不可:4 未達成・判断不可:5 未達成・判断不可:5 未達成・判断不可:6

未達成・判断不可:7 未達成・判断不可:6

0% 20% 40% 60% 80% 100%

達成:6 達成:3

達成:6 達成:1 5 達成:7

達成:1 6

未達成・判断不可:1 8 未達成・判断不可:1 9

未達成・判断不可:2 6 未達成・判断不可:1 3 未達成・判断不可:3 5

未達成・判断不可:4 3

(19)

2.高萩市創生総合戦略

 本市では、国において平成26年12月27日に閣議決定された「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」 などを踏まえ、高萩市において活力ある地域の創生を図るため、「高萩市創生総合戦略」を平成27年 10月に策定しています。

 この中では、本市は将来的な人口減少による消滅可能性都市への歩みを回避し、本市において「し ごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む「好循環」を確立することで、地方への 新たな人の流れを生み出すとともに、その「好循環」を支える「まち」に活力を取り戻すことをねら いとしています。

 そこで、4つの基本目標に沿って先行的・集中的に取り組みを進めるための施策として、「雇用の 創出」、「移住・定住、交流」、「結婚・出産・子育て、教育」、「効率的行政、拠点形成と交通ネットワー ク、既存ストック活用、市民協働とコミュニティ」などを掲げ、既に具体的な事業に着手しています。

高萩市創生総合戦略の概要

 高萩市創生総合戦略は、本市の人口の将来展望を示すために策定した「人口ビジョン編」 と、この人口ビジョンで示した将来展望を達成するために、本市における人口減少と地域 経済縮小の克服及び、まち・ひと・しごとの創生と好循環の確立のために策定した「総合 戦略編」で構成されています。

人口ビジョン編の概要

・対象期間:平成52年(2040年) ・視点:

1 人口減少の抑制・人口の安定に向けての視点

(1)市民の結婚・出産・子育てへの希望の実現により自然増を達成する (2)移住・定住を促進し、社会増を達成する

2 人口減少に対応するまちづくりに向けての視点

多様な主体が協力し、地域の課題を解決していくため、「地域力」を高める ・将来人口目標:22,200人(平成52年(2040年))

総合戦略編の概要

・対象期間:平成27年度~平成31年度(5か年) ・政策目標設定:

基本目標1 内発型の産業育成・支援による新しい雇用創出 基本目標2 高萩市への新しい人の流れをつくる

(20)

  

1.総人口

 本市の人口は、平成7年(1995年)の35,604人をピークに一貫して減少し、平成25年(2013年) 以降、30,000人を下回っています。その結果、平成27年(2015年)4月時点の本市の常住人口は、 29,266人となっており、県内44市町村の内34位の人口規模となっています。

 【人口・世帯数の推移】

資料:国勢調査(S25 ~ H22年各10月1日)、茨城県常住人口調査(H27年4月1日)

2.年齢階層別人口

 本市の人口(平成27年(2015年)4月1日現在)を年齢階層別に見ると、15歳未満の年少人口が 少ない「つぼ型」の構造になっており、少子高齢化が進んでいることがわかります。

 本市では、平成7年(1995年)に総人口のピークを迎えましたが、この年までは年少人口(0~ 14歳) が老年人口(65歳以上)を上回っていました。しかし、平成12年(2000年)以降は逆転し、その後 は一貫して老年人口が増え続けており、平成27年(2015年)には総人口の約30%を占めています。  【年齢階層・男女別人口】

章 

まちづくりの基本的な枠組み

2-1 人口動向

S25年 S30 S35 S40 S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 総人口 29,892 31,263 32,816 32,497 29,548 30,982 32,436 33,968 35,320 35,604 34,602 32,932 31,017 29,266 世帯数 6,208 6,404 7,071 7,626 7,601 8,526 9,455 10,105 10,822 11,435 11,820 11,721 11,661 11,713

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 (人、世帯)

総人口 世帯数

100歳~ 10 3

0 400 800 1,200 1,600

(人)

130 31 96 543 503 833 1,253 1,261 1,355 1,319 982 903 860 864 887 900 989 849 602 591 552 604 516 526 514 485 1,600 (人)

1,200 800 400 0

女性 男性

90~94歳

80~84歳

70~74歳

60~64歳

50~54歳

40~44歳

30~34歳

20~24歳

10~14歳

0~4歳

(21)

 【年齢階層別人口の推移】

※年少人口:15歳未満の人口、生産人口:15歳以上65歳未満の人口、老年人口:65歳以上の人口

資料:国勢調査(S55 ~ H22年各10月1日)、高萩市資料(H27年4月1日)

※年齢3区分別の合計値は、総人口とは一致しない

老年人口(人)

S55

(人) (%)

40,000 70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 35,000 30,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 3,019 21,530 7,887 9.3% 66.4% 24.3% S60 3,666 22,440 7,862 10.8% 66.1% 23.1% H2 4,667 23,381 7,246 13.3% 66.2% 20.5% H7 5,755 23,573 6,266 16.2% 66.2% 17.6% H12 6,443 22,998 5,158 18.6% 66.5% 14.9% H17 7,208 21,269 4,419 21.9% 64.6% 13.5% H22 8,064 19,134 3,810 26.0% 61.7% 12.3% H27 8,942 16,953 3,362 30.6% 57.9% 11.5% 生産人口(人)

年少人口(人) 老年人口割合 生産人口割合 年少人口割合

老年人口(人) 生産人口(人)

年齢3区分別人口・構成比の推移

年少人口(人) 老年人口割合 生産人口割合 年少人口割合

9.3% 10.8% 13.3% 16.2% 18.6% 21.9% 26.0% 30.6%

66.4% 66.1% 66.2% 66.2% 66.5%

(22)

  

3.将来人口の見通し

 本市の将来の総人口については、仮に本市において人口減少対策を何も行わずこのまま推移すると 仮定した場合、国立社会保障人口問題研究所(通称:社人研)の推計結果では平成27年(2015年) 以降も一貫して減少を続け、本計画の目標年次である平成32年(2020年)には約27,500人に、さら に平成52年(2040年)には約2万人にまで減少すると見込まれています。また、平成32年の年齢階 層別に見ると、年少人口割合が約10%、生産人口割合が約55%、老年人口割合が約35%になると見込 まれます。その結果、平成32年の人口ピラミッドの形は、平成27年(2015年)よりも不安定な「つ ぼ型」となります。

 【年齢階層別人口の推移と見通し】

※平成27年以降の数値は推計値であるため、総人口の実績値とは一致しない

資料:社人研推計

S55 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 40,000 32,436 33,968

35,320 35,60434,602 32,932 31,017 29,201 27,498 25,697 23,838 21,928 20,032 (人口、人)

70.0% 60.0% 50.0% 40.0% 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% (割合)

3,019 21,530 7,887 9.3% 66.4% 24.3% S60 3,666 22,440 7,862 10.8% 66.1% 23.1% H2 4,667 23,381 7,246 13.2% 66.3% 20.5% H7 5,755 23,573 6,266 16.2% 66.2% 17.6% H12 6,443 22,998 5,158 18.6% 66.5% 14.9% H17 7,208 21,269 4,419 21.9% 64.6% 13.5% H22 8,064 19,134 3,810 26.0% 61.7% 12.3% H27 8,975 16,977 3,248 30.8% 58.1% 11.1% H37 9,674 13,676 2,347 37.7% 53.2% 9.1% H42 9,272 12,501 2,065 38.9% 52.4% 8.7% H47 8,786 11,296 1,846 40.1% 51.5% 8.4% H52 8,442 9,929 1,662 42.1% 49.6% 8.3% H32 9,715 15,091 2,692 35.3% 54.9% 9.8% 老年人口(人)

生産人口(人) 年少人口(人) 老年人口割合 生産人口割合 年少人口割合

老年人口(人) 生産人口(人)

年少人口(人)

老年人口割合 生産人口割合 年少人口割合

本計画の 目標年次

402 627 581 598 646 787 991 811 1,180 1,164 587 180 381 437 594 562 557 608 757 821 983 553 612

0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400

0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400

目標年次(平成32年)における人口ピラミッド

(人)

(人)

男性 女性

461 510 877 865 909 882 326 499 726 883 869 1,020 1,317 1,221 710

(23)

1.産業分類別就業者と生産額等

 本市における産業別の就業者構成比(平成22年)の特徴としては、第2次産業の就業者比率が国・ 県を上回っていることが挙げられます。これは、本市において松久保及び手綱工業団地などを中心と して積極的に企業誘致を進めてきたことに加えて、本市周辺の日立市や北茨城市などにも製造業を始 めとする第2次産業が多く集積していることが要因です。

 【産業別就業者構成比(平成22年)】

資料:国勢調査

 【産業別生産額等】

資料:茨城県市町村民経済計算(平成24年度)

2.経済の見通し

 将来の見通しとしては、本市の人口減少に連動して労働人口も減少すると見られます。具体的には、 平成22年時点に13,973人であった労働人口(産業別就業者)が平成32年には11,373人になると見ら れます。その結果、労働者の確保が困難となった市内の企業は、労働人口の減少率から単純に当ては めて見ると、約19%に相当する企業が本市内から撤退するか、または規模の縮小を行う可能性があ ります。そのほか、消費人口の減少によるサービスや市場の縮小によって、第3次産業に就業する人 口の減少率から単純に当てはめて見ると、約7%の商業施設等が撤退し、市民の生活利便性が低下す ることが懸念されます。

2-2 経済動向

4.2 6.2 4.2

25.2 29.8

39.3

70.6 64.0

56.5

0% 20% 40% 60% 80% 100%

第1次産業

高萩市

茨城県

第2次産業 第3次産業

(単位:%)

第2次産業 35.4%

第2次産業 46.3%

第3次産業 62.7%

第3次産業 53.0%

0% 20% 40% 60% 80% 100% 茨城県

高萩市 119,784百万円

11,567,954百万円 第1次産業

0.7%

(24)

  

1.歳入・歳出決算額等

 本市の歳入・歳出については、大規模な事業の有無や経済動向などに応じて変動していますが、近 年では、歳入・歳出ともに、おおむね120億円から180億円程度で推移しています。

 また、本市の借入金に当たる市債については、通常時はおおむね10億円前後で安定的に推移して います。

 さらに、本市の財政の健全さを判断する目安として、財政力指数(基準財政収入額/基準財政需要額) を見ると近年は低下傾向が続いていますが、一般に、財政力指数が大きいほど国からの地方交付税に 頼らずに税収入等の自主財源を元にして円滑な行政運営が可能であるとされており、本市は、財政基 盤がやや脆弱化していることが懸念されます。また、いわゆる固定費に相当する経常収支比率が高まっ ており、投資的な支出が確保しにくくなっています。

資料:市財政課資料、全市町村の主要財政指標(総務省)

2.財政の見通し

 将来の見通しとしては、本市における生産人口の減少によって個人市民税が減少するほか、老年人 口の増加によって社会保障費が増加するなど、財政状況が厳しくなることが懸念されます。

 さらに、このような厳しい財政状況にあって、市役所本庁舎の再建、国体関連施設の整備、第三セ クターの債務の償還を継続することなどのほか、少子高齢化等を踏まえた社会保障の充実のための経 費や高萩市創生に関連する施策のための費用など、財政面での課題は山積しています。さらに、法人 市民税についても、「2.経済の見通し」に記載したように、企業や商業施設の撤退が生じた場合、 大きな減少になると予想されます。

2-3 財政動向

182 155 177 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200

平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 億円

歳入決算額

131 135 134 125 176

143 166

127 127

0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200

平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 億円 歳出決算額

9

62

11 11 11 10 0 10 20 30 40 50 60 70

平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 億円 市債年間借入額

96.5 94.3 98.3 97.5 98.7 0.63 0.61 0.60

0.58 0.58

0.55 0.56 0.57 0.58 0.59 0.60 0.61 0.62 0.63 0.64 92.0 93.0 94.0 95.0 96.0 97.0 98.0 99.0 100.0

平成21年度 平成22年度 平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度

経常収支比率及び財政力指数

(%)

(25)

 本市の将来像は、本市の地域特性を踏まえるとともに、市民意向調査の結果を反映しつつ、これか らの地方におけるまちづくりのあり方を念頭において、新しい高萩市のまちづくりを目指します。

 本市の特性としては、市民が良い点 として評価している「豊かな自然」や 「人情」などのほか、恵まれた交通動線、

工業団地や商業施設などの産業基盤、 歴史・文化資源の存在などがあげられ ます。これらの特徴を活かしながら進 めるまちづくりが重要です。

 市民アンケートの「これからのまち づくりの望ましいイメージ」では、左 記の項目が支持されています。また、 市民の施策評価結果(重要度、満足度) でニーズの高い「観光、効率的市政運 営、震災対応、公共交通」とも整合し ています。

 国による地方創生に関する総合戦略 の考え方では、地方自らが地域の特徴 を活かした人口減少対策や経済対策に 取り組むことによる「まち・ひと・し ごと」の好循環が求められています。

 本市の将来像は、みんなが安全で安 心して暮らせ、活力と元気が生まれる 市民のためのまちづくりを、市民とと もに進めることで、だれもが快適に満 足して暮らせる都市になることを目指 します。

章 

将来目標

3-1 将来像

【本市が目指す将来像】

~まちの安全・ひとの安心・しごとの活力~

快適生活都市 高萩

【恵まれた交通】

常磐道・常磐線等

【豊かな自然】

海・山・川

【暖かい心】

交流・絆・もてなし

【観光・レジャー】

海岸・丘陵等

【産業立地】

商・工業施設

【歴史・文化】

城下町・宿場等

生活環境

社会福祉

安全・安心

便利さ

子育て

観 光

※高萩市まちづくり市民アンケート(H26年)から

ま ち ひ と しごと

※「まち・ひと・しごと創生法」から

(26)

  

1.将来人口目標

 本市の人口は、国立社会保障人口問題研究所の推計によると、今後も減少傾向ですが、「高萩市創 生総合戦略」で掲げる若者の結婚・出産・子育ての支援策による出生率の改善や、さまざまな定住・ 移住促進による転出抑制と転入増加により、長期的に人口減少を抑えることを目指します。

 このようなことから、本計画と密接に関わる「高萩市創生総合戦略」における人口ビジョンを踏ま え、本市の将来人口目標を次のとおりとします。

 【参考 「高萩市創生総合戦略」における人口の将来戦望】

※平成27年以降の数値は推計値であるため、総人口の実績値とは一致しない

2.世帯(参考)

 目標年次である平成32年の世帯数等を、統計値が安定傾向となった平成12年以降を基準として推 計すると、11,634世帯、2.4人/世帯となり、引き続き世帯人員数は減少傾向となります。

資料:国勢調査(S25 ~ H22年各10月1日)、茨城県常住人口調査(H27年4月1日)

3-2 人口・世帯

【 基 準 年 】 平成27年(2015年)

29,201人 (社人研推計値)

【 目 標 年 】 平成32年(2020年)

27,800人

33,000人 31,017人

29,201人 29,201人

27,498人 26,376人

24,973人 23,541人 23,838人

22,236人 21,928人

20,032人 25,697人

31,017人 31,000人 29,000人 27,000人 25,000人 23,000人 21,000人 19,000人

H22(2010) H27(2015) H37(2025) 社人研準拠

本計画の 目標年次

将来人口目標

H42(2030) H47(2035) H52(2040) H32(2020)

27,819人

6,208 6,404 7,071 7,626 7,601 8,526 9,455 10,105 10,822 11,435 11,820 11,721 11,661 11,713 11,634 4.8 4.9

4.6 4.3

3.9 3.6

3.4 3.4 3.3 3.1

2.9 2.8 2.7

2.5 2.4

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000

S25年 S30年 S35年 S40年 S45年 S50年 S55年 S60年 H2年 H7年 H12年 H17年 H22年 H27年 H32年 (世帯・人)

世帯数・世帯人員数の推移

(27)

 目標年次である平成32年の年齢階層別人口を推計すると、平成22年と比較した各年齢階層の比率 は、年少人口(0~ 14歳)がほぼ横ばい、生産人口(15 ~ 64歳)がやや減少、老齢人口(65歳以上) がやや増加する見通しです。

資料:国勢調査(H22年)

 目標年次である平成32年の産業分類別人口を推計すると、平成22年と比較した各産業の比率は、 第1次産業と第2次産業が減少し、第3次産業が増加となります。

資料:国勢調査(H22年)

 目標年次である平成32年時点における財政の目標としては、人口や事業所の減少傾向が継続する こと等により税収の減少傾向が続くと見られますが、引き続き財政健全化を推進していくこととしま す。

 具体的には、将来発生する可能性のある新たな財政負担を念頭においてあらかじめ借入額を抑制し ていくこと、公債費の比率を低減して経常収支比率を改善することで本市が重点的に取り組むべき施 策に対応できる財政的余力を生み出すこと、抜本的な歳入の増加を目指すなど財政基盤を強化して財 政力指数を高めること、などが考えられ、これらを同時並行的に進めることで、本市の財政健全化を 図ります。

3-3 年齢階層別人口

3-4 産業別人口

3-5 財政

10.5% 12.3%

54.6% 61.7%

34.9% 26.0%

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 35,000 平成32年

平成22年

0~14歳 15~64歳 65歳以上

年齢階層別将来人口の推計

31,017人

27,819人

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 平成32年

平成22年

第1次産業 第2次産業 第3次産業

産業分類別将来人口の推計

13,973人

11,373人 2.4%

33.1% 64.5%

56.5% 39.3%

(28)

  

 本市が目指すまちづくりの将来像を実現するにあたり、本市の特性を活かしながら、本市に関わる 全ての市民のために役立つまちづくりを、市民といっしょになって進めていきます。

【重点方針】

章 

まちづくりの方向性

4-1 まちづくりの基本理念と重点方針(まちづくりで大切にしたいこと)

安全なまちづくり

活力のあるまちづくり

安心なまちづくり

【基本理念】

 基本理念1「市民のためのまちづくり」

 本市に住む人に加えて、本市にある企業や団体などを含めた全ての人に「高萩で 良かった」と感じてもらえるような、満足度の高いまちづくりを目指します。

 基本理念2「市民とともに進めるまちづくり」

 市民、企業、団体、そして行政など、それぞれが役割を分担し、補い合いながら、 みんなの心と知恵と力を結集して協働でまちづくりに取り組みます。

 震災からの復興と各種防災対策によ り、さまざまな災害に対して強いまちづ くりを進めるとともに、学校などの公共 施設の耐震化や道路などの長寿命化、通 学路の安全対策などにより、市民が安全 に暮らせるまちづくりを行います。

 若い世代が生活や子育てを快適に行 え、高齢者や障害がある人にとっても 不自由が少なく、みんなが暮らしやす いと感じられるコンパクトな市街地に 都市機能が集約し市内連携が図られた 安心なまちづくりを行います。

(29)

 本市の地勢は、東が太平洋、西が阿武隈山系の丘陵地であり、その間に比較的平坦な低地と台地が ある構造を基本としています。

 この中で、おおむね常磐自動車道から西側の地域は、緑や動物などの豊かな森林地域の中で、花貫 川や大北川、関根川などとその支流沿いを中心に集落地や農地が点在しています。

 また、おおむね常磐自動車道から東側の地域は、河川沿いの水田や台地上の畑などの農地と斜面樹 林地が調和する田園地帯の中に、旧陸前浜街道沿いやJR高萩駅周辺の中心市街地に商業・サービス 施設や各種事業所、公共公益施設、住宅地などが集まっており、さらにその周辺には、計画的に整備 された郊外型の住宅団地や工業団地などがあります。

 本市の貴重な郷土空間である市域を大切に使い、将来に引き継いでいくためには、市域内の各地域 の役割を明らかにし、役割に応じた土地の使い方を明確にしておく必要があります。

 そこで、本市の将来の土地利用のあり方としては、次のようなゾーンごとの役割を担うこととしま す。

1.緑のはぐくみゾーン

 「緑のはぐくみゾーン」は、おおむね常磐自動車道から西側の地域です。この地域では、丘陵地の 山林や渓谷と清流のもとで動植物などの豊かな自然環境を保全することや山間地域の振興を図ること により、本市の美しい四季の景観を象徴するシンボルとなるゾーンを目指します。

 これにより本ゾーンは、社会貢献面では、地球環境問題に対して二酸化炭素を吸収する緑の保全に 貢献できます。また、地域活性化面では、林業による産業振興や、花貫渓谷や土岳、竪破山、花貫ダ ムなどを活用したアウトドアレジャーにより本市の観光レクリエーションに貢献することが期待され ます。さらに、市民サービス面では、緑のダムとして水源涵養や保水機能による下流域の洪水抑制や 土砂災害の防止、豊かな自然環境を誇りとして市民からの愛着を高める効果などが期待されます。

2.里のいとなみゾーン

 「里のいとなみゾーン」は、おおむね常磐自動車道から東側の地域です。この地域では、農地や河川、 斜面樹林地などの分布する田園環境と、太平洋沿いの海浜や防砂林と海岸沿いの緑地のもとで、主要 な集落地や計画的に整備された住宅団地があり、田園環境と暮らしが調和する高萩らしい暮らしを実 現する場とします。また、これらの田園環境の中に計画的に整備された工業団地や一団の工業地を配 置することで、活力ある産業の拠点とするものです。このように、「里のいとなみゾーン」では、豊 かな田園環境の中で集落や住宅地などでの「暮らし」と工業団地などでの「生産・製造」のふたつの いとなみが調和し、高萩らしい風景と土地利用を図るゾーンを目指します。

 これにより本ゾーンは、社会貢献面では、わが国や本市の基幹的な産業である農業と工業を支え、 食料や工業製品の生産・供給に貢献できます。また、地域活性化面では、特色ある地場産業や工場に おける雇用の場と経済活動の創出に貢献します。さらに、市民サービス面では、集落地や住宅団地の 生活環境を改善・向上させ、暮らしやすさを高めることで定住・移住の受け皿となる効果が期待され ます。

(30)

  

3.まちのにぎわいゾーン

 「まちのにぎわいゾーン」は、「里のいとなみゾーン」の中で、JR高萩駅周辺の中心市街地です。 この地域では、駅や国道6号と国道461号などの幹線道路が集中する交通利便性を活かし、店舗や事 務所、市役所や教育機関を始めとする公共公益施設を集約的に誘導するなど、本市の中で最も賑わい のあるゾーンを目指します。

 これにより本ゾーンは、社会貢献面では、コンパクトな市街地にさまざまな都市機能が集約的に立 地することで、道路や上下水道、電力、通信などの各種インフラが効率的に整備・維持できるため、 財政面や資源面での負担が少なくなる効果があります。また、地域活性化面では、店舗や事業所など が多く立地していることで、競合他社や関連産業、支援ビジネスの立地など、さらなる集積を生み出 し、中心市街地活性化に貢献します。さらに、市民サービス面では、店舗や公共公益施設などが近い 位置に集積していることで、便利な日常生活が送れ、多くの人が集まることでバスなどの公共交通の 存続・維持につながるほか、市民の就労先が確保されるなどの効果が期待されます。

4.各ゾーンの連携と広域連携

 3つのゾーンは、それぞれの特性に応じた役割を担い、役割を分担するため、各ゾーンの連携や相 互依存や共存関係を適切に維持することが重要です。

 このような連携を実現するためには、人や物の移動を支える交通動線と、交流を支える仕組みが重 要であるため、市内各所を適切に結ぶ幹線道路網やバス路線の整備や、自治会や各種組織などの間で の協働体制の構築などにより、地域と地域を円滑につなぐこととします。

(31)

 まちづくりの戦略的な政策として、「1-4 高萩市の取り組み」に示した「高萩市創生総合戦略」で 掲げている4つの基本目標との整合を図り、次の5つに取り組むこととします。

 個別の政策を束ね、パッケージとして一体的に取り組むことで、横断的な目標達成を目指すととも に、政策連携による相乗効果を生み出し、重複する事業間の無駄をなくすなど、いっそう効果的で効 率的にまちづくりを進めます。また、まちづくりの戦略的な政策を重点的に推進することにより、本 市におけるリーディングプロジェクトとしてまちづくり全体の牽引役となることも期待できます。

4-3 まちづくりの戦略的な政策(プロジェクト)

1.若い世代の結婚・出産・子育ての希望の実現

~若者応援プロジェクト~

 本市に住んでいる若い世代の結婚・出産・子育ての各ライフステージを応援すること で、若い世代が安心して暮らせることを目指すプロジェクトです。

 これにより、本市における出生率の改善が実現し、長期的に安定した人口を確保でき ます。

2.内発型の産業育成・支援による新しい雇用創出

~仕事づくりプロジェクト~

 従来の企業誘致に加えて、本市の地場産業である農林水産業の振興や本市発の新しい 産業を創出すること、市内での起業を支援することで、特徴的な産業の育成と就業の場 と働く人を増やすプロジェクトです。

 これにより、本市における産業や経済の活性化につながります。

4.人口減少・高齢化に対応したまちづくり

~いいまちプロジェクト~

 海・山・川などの自然、歴史・文化・人情といった、本市がもともと持っている良さ を磨き、強みに変えることで個性を高め、また人口減少に応じたコンパクトな行政運営 や役割分担により、効率的で効果的な地域づくりを行うプロジェクトです。

 これにより、市民の誇りや愛着と本市を訪れる人にとっての魅力付けに役立ちます。

5.これからの安全安心づくり

~だれもが安全安心プロジェクト~

 東日本大震災の経験や、さまざまな自然災害や各種犯罪などを念頭に、防災力や防犯 力が高く、さらに定住促進や産業誘致などの活力あるまちづくりを支える質の高い都市 基盤を次世代に引き継ぐたくましい高萩市をつくるプロジェクトです。

 これにより、市民の安全を高め、だれもが安心して暮らせることにつながります。

3.高萩市への新しい人の流れをつくる

~みんなが集まるプロジェクト~

 本市出身者や市外居住者の定住環境を整えることで、本市出身者等のUターンや、首 都圏を始めとする大都市からの移住などを増やすプロジェクトです。

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1.若い世代の結婚・出産・子育ての希望の実現

 政府の少子化対策の歴史は古く、平成2年のいわゆる「1.57ショック」(わが国の合計特殊出生率 が1.57となり、少子化が現実のものとなった)を契機に、必要な法整備や予算措置が行われてきました。 また、本市においても国や県の動きに対応して少子化対策に取り組むとともに、平成26年度からは 独自の対策を拡充させています。

 少子高齢化と社会減が続いたことにより本市の親世代が減少しているため、出生数が急に増加する ことは考えにくい状況になっています。しかし、長期的に見て安定した人口を確保するためには、出 生率の改善が不可欠です。

 本市では、平成26年度に「萩っ子・子育て支援事業計画(H27 ~ 31年度)」を策定し、子ども・ 子育てを巡る課題とその対策をまとめ、各事業を実施しているところです。

 本計画(第5次高萩市総合計画)では、若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえるために必 要な事業は、総合計画として統括しながら、他分野との連携や一体的に取り組む事業等を中心として 立案することとします。

 また、子育て環境を考える上で教育は欠かせません。本市において、魅力的な教育環境を整備する ことにより、親世代に教育面で選ばれるまちを目指すこととします。

 本市における出生率の向上を目指し、次の時代の出産・子育てを担うことになる子どもたちや若者 自体の増加につながることを念頭において、本市に住んでいる若い世代の結婚・出産・子育て・教育 などの各ライフステージに応じた適切な支援策を講じ、若い世代が安心して暮らせることを支えます。

2.内発型の産業育成・支援による新しい雇用創出

 本市では、第2次産業に従事する者の割合が約40%と国や茨城県の平均よりも高くなっています。 これは、市内の工業団地を中心に多くの製造業の事業所が立地しているほか、隣接する日立市、北茨 城市も同様に製造業が発展して多くの事業所が立地しているためと考えられます。本市の雇用を考え るにあたっては、市内に立地している企業が今後も発展し、雇用を継続・拡大していくことが不可欠 であり、現在実施している産業再生特区などの支援の継続が重要となります。

 しかし、中学や高校の卒業者の採用は市内事業所で実施されていても、大学卒業者の採用は本社で 行っている企業が多いことや、勤務条件等から女性向けの正社員の募集が少ないなどの課題がありま す。これらの課題を解決するためには、従来の企業誘致だけではなく、大学卒業者や女性が働ける場 を創出することに加え、自ら市内に働く場を創ることができるよう育成、支援することが必要となり ます。

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3.高萩市への新しい人の流れをつくる

 本市の人口減少の克服のためには、平成7年以降、ほぼ一貫して続く社会減(転出超過)を解消す ることが重要です。社会減の解消のためには、Uターンも含めて新たに市に住む人を増やすこと(転 入促進)と新たに市から出ていく人を減らすこと(転出抑制)が必要となります。

 ただし、本市では、転入元・転出先ともに日立市・北茨城市が圧倒的に多い状況ですが、隣接市で の人口の取り合いとなることは、地域全体を見渡した際には決して得策とは言えません。

 転入促進に関しては、本市では、いわゆる移住者(Iターン)を受け入れる土壌や支援体制を構築 していないため、まずは本市にゆかりのある人物をターゲットとして「Uターン」を促す施策を展開 することとします。例えば、本市出身で首都圏や県内各地に転出した人や、本市出身者以外でも市内 勤務の単身赴任者の家族や、一度本市で勤務したことがある人も有力なターゲットになると考えられ ます。そして、その後に本格的なIターン推進体制を構築することが重要です。また、転出抑制に関 しては、特に子育て世帯の転出を防ぐことを重点的に考えることとします。

 また、本市ではこれまで観光客を中心とした交流人口の拡大に努めており、成果が出ているところ です。市の活力を維持するためにも、今後も更なる交流人口の拡大を図っていくことが重要です。  その際には、地域住民との触れ合いも含め本市ならではの観光メニューの策定など、事業化できる よう体験型観光の手法を研究することなどが重要です。

 依然として流出過多となっている社会動態を改善し、人口減少に少しでも歯止めをかけることを目 指し、まず本市出身者が戻りたくなるような魅力付けを図るとともに、首都圏を始めとする大都市に 居住していて「田舎暮らし」などに関心の高い層などが移り住みたくなるような定住環境を整え、移 住者を増やします。

 さらに、本市の自然環境や歴史・文化などの地域資源を活かした観光・レクリエーションの政策に よって、交流人口の増加を図ります。

4.人口減少・高齢化に対応したまちづくり

 今ある地域資源をしっかりと見つめ直し、それを活かすこと・誇ることが、魅力あるまちにつなが ると考えられます。

 その上で、本市は、人口減少対策により、将来人口目標を達成した場合であっても総人口は現在よ り一定程度減少し、高齢化率も上昇する見込みとなっています。

 そうした中で生じるさまざまな課題を行政・民間・市民が協働して解決することにより、今後も市 民が安全、安心、活力をもって生活できる魅力あるまちづくりを行っていくことが必要です。

 まず市民自身が本市に誇りや愛着を持てるよう、本市にもともとある海・山・川などの自然、歴史・ 文化・人情といった地域の良さを再認識してもらうとともに、磨き、強みに変えていきます。

参照

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