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つくば市生涯学習審議会

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(1)

様式第1号

会議の名称 平成25年度つくば市生涯学習審議会(第1回) 開催日時 平成25年5月24日 開会10時 閉会12時 開催場所 つくば市役所6階 全員協議会室1

事務局(担当課) 市民部生涯学習課

委員 荒木勉,小野史子,小野泰宏,江藤睦, 木村英博, 相澤久志, 出 手打明敏, 大西重信,株木宗一郎,宇木博昭, 佐藤則恵,

席 野島真奈美

その他 なし

事務局 斉藤市民部長,勝村同次長,菊地生涯学習課長,田口課長補 佐,酒井係長, 飯島主事

公開・非公開の別 ■ 公開 □ 非公開 □ 一部公開 傍聴者数 1 人 非公開の場合はそ

の理由

議題 ( 1) 平成24年度第4回生涯学習審議会会議録について ( 2) 平成24年度生涯学習推進本部会議結果について ( 3) つくば市の生涯学習の現状等について

( 4)その他 1 開会

(2)

開 会

委員過半数の出席により会議成立の報告・確認

審議内容

(1)平成24年度第4回つくば市生涯学習審議会の会議録の確認について

事前に配付した前回(第4回)の会議録について, 訂正等がないことを確認し た。

( 2) 平成24年度生涯学習推進本部会議結果について

事務局より生涯学習推進本部会議結果について説明した。

平成23年度生涯学習推進基本計画の進捗状況から,概ね, 順調な施策事業が行 われている。各事業における課題を解決しながら,「平成24年度生涯学習に係る 市民意識調査の集計結果」等を踏まえて,つくば市の生涯学習における現状を 把握するとともに, 市民ニーズをより反映した新たな取り組みの必要性について 提案し,積極的に取り組んでいく旨の確認を得た件について報告した。

議長:ただいまの報告に対してご意見等はございますか。

委員:進捗状況についてご意見を伺いたい。原課評価とあるが評価はどなたが 行ったのか,評価基準はどうなっているのか。

事務局:事業主体の各課がそれぞれ評価しました。調査票の表紙の裏に, 原課評 価の判断基準が示してあります。反省点としては,今後,各課から原課評価が 出された時点で, 事業の検証,見直しまでするよう生涯学習課が指導していきた いと考えています。

委員:各課で行う自己評価とともに第3者評価が必要でないのか,自己満足で 終わってしまっていいのか,今後の改善として,第3者評価として外部評価の 仕組みを作っていく必要性があると思うが。

事務局:今後,生涯学習推進本部に図って改善点を探っていきたいと思います。 委員:生涯学習推進本部において進捗状況の内容について意見はなかったのか。 事務局:事務局の不手際もあり,提示しなかった理由もあると思うが具体的な ご意見はありませんでした。

(3)

し活発な意見が出るように工夫してほしい。会議当日にいきなり資料を見せら れてもなかなか意見は出ないと思う。つくば市には,基本計画が50位あるが その中での進行管理とか進捗状況はなかなか見えてこない部分が多いので,生 涯学習の基本計画が宣伝になる位の形になるようにしてほしい。

事務局:10日前には事前に資料を配付して目を通していただいたが,個別の 施策事業の評価について, 議題に入れなかったのが反省点であります。各課から 調査票が上がった時点で,生涯学習課においてヒアリング,検証して改善点を 見出す,生涯学習推進本部においても個別の施策を評価,検証していただける ようにしていきたいと考えます。

委員:この進捗状況の資料について,20ページに公民館という表記と交流セ ンターという表記があるようだが。

事務局:生涯学習推進基本計画が18年に作ったもので,施策の内容等が当時 のものであり,取組み等が現在の事項を記載したためであります。

(4)

ないかと, 5月29日に打ち合わせをする予定になっています

委員:施設運営委員会の構成とは, どういった人がなっているのか。 事務局:内部組織であり関係部局の担当係長クラスがメンバーです。

委員:かつては公民館運営審議会などには市民が入っていた。市民協働なんか も今後の方向性に書いてあるので,行政レベルだけの発想でいいのかと思いま すね。以前も話したが,市民の意見を反映できる仕組みを考えていただきたい と思っているが。

事務局:施策的なことについては生涯学習審議会で審議いただきまして,市民 ニーズの把握が必要な時には何らかの形を考えて構築を検討していければと思 っています。

委員:進捗状況の15ページ,知識技能の認定制度の検討と実施のところで, 認定制度とはどういうことですか。

事務局:認定制度については,具体的に認定などはしておりませんが,指導者 情報登録を実施しています。

委員:交流センターなどの受講者が指導者になるような仕組みの構築を目指す 的な考えでいいのか。

委員:また,16ページの社会教育職員の市民と行政間または行政各課間のコ ーディネート能力の向上についてで,社会教育職員の資質の向上と捉えている がどうなのか。

事務局:市民活動課の方で市民協働まちづくりの研修を行っているので,交流 センターの職員に受講していただいています。

委員:どういった能力の向上を期待しているのか。

事務局:市民ニーズを把握しての企画力,現代課題を的確に捉えて効果的な講 座の開催のノウハウをもっていただきたいと思っています。

委員:研修は生涯学習課だけの権限でもできないと思うし,様々なパワーバラ ンス的なこともあると思うので,そういったことをここで出してもらい, 我々に 伝えてもらえばいいのではないか。

(5)

委員:19ページの社会教育指導員について, 何名いてどのような業務を行って いるのか?

事務局:社会教育指導員は16名です。生涯学習課2名,交流センター14名, 主な業務については,家庭教育学級を各学校などにおいて開設しているのでそ のコーディネイトの他,交流センターの講座の手伝いや青少年関係の相談など です。

委員:どういう方々なのか。

事務局:一般公募し,面接で採用していますが,経歴などを見ると元学校の先 生であったり校長先生を退職された方がおります。

委員:社会教育指導員は,全国的にも教員とかが多いんですが,青少年関係に 明るい人,同じ目線になれるような人も事業によっては必要でないかなと思い ます。

委員:32ページに生涯学習まちづくり推進本部とあるが。

事務局:こちらも公民館が交流センターに変わったように,現在の生涯学習推 進本部に置き換えていただければと思います。

議長:貴重なご意見,ご提案ありがとうございました。ご意見等がないような ので次の議題に入ります。

( 3) つくば市の生涯学習の現状等について

今後,審議会において,市の成果と課題を洗い出していただくが,今後の参 考として,市民意識調査と平成23年度生涯学習進捗状況から,事務局が洗い出 した現計画の成果と課題を記載した資料1を配付し読み上げた。

議長:なにかご意見等はございますか。

委員:生涯学習指導者情報について, 活用状況はどのくらいあるのか。

事務局:生涯学習登録人数は平成23年度は93名で,41件の問い合わせがありま したが,実際,指導者として,活動したかどうかについての,把握はしていま せん。

委員:7つの施策にそれぞれ課題があると思うが,事務局が考える課題の重要 度はどのように考えているのか。

(6)

会の提供,大学や研究機関との連携を図ったつくばらしい施策の取組みなどが 重要と考えます。

議員:先ほどの議題で伺えば良かったのですが,生涯学習推進本部での今後の 方向性において,4つのキーワードが読めるがそういったことが必要であり, 課題であると考えてよろしいのか。

事務局:事務局が考える課題において述べさせていただいた部分についても, 今後の方向性においても記載されていますので,今後の施策等の検討において 考えていただければと思います。

委員:青少年の居場所づくりを平成25年度に立ち上げるとありますが,進捗さ れているのでしょうか。

事務局:今年に入りまして,次世代育成の計画を行っている子育て支援室と連 携しまして,市内の中学1,2年生と高校1,2年生を対象に意向調査を実施 しまして集計を行っております。集計結果については,第2回か3回の審議会 に間に合うように進めているところでございます。

委員:今後の方向性についてとか生涯学習の現状等についての資料を見て,今 後我々にどのようにしろと考えているのか。

事務局:今後の方向性については,生涯学習推進本部の中で決定されたもので ございますが,生涯学習の現状等については市民意識調査と生涯学習進捗状況 からの情報として述べさせていただいたものですから,もう少し違う方面から 現状を踏まえたらいいのではないかなどを委員のみなさんからいただけたら, 今後の第2次生涯学習推進基本計画策定に向けた一つの情報にさせていただき たいと思っています。

(7)

事務局:先ほど,社会教育指導員についてお話しましたが,現在,ファシリテ ート,コーディネートの能力も職員には求められていると思います。この前, 社会教育指導員の連絡会においてもファシリテート,コーディネートの役割を きちんと持っていただいて,家庭教育学級ばかりでなく社会教育全般について の学習指導についてお願いした次第でございます。また職員につきましては, 市民協働のまちづくりの研修ばかりではなく,そういった研修がありましたら 都合のつく時には参加していくよう促していきたいと思います。あと,もう一 点は根本的な問題で審議会についてですが,昨年度は市民ニーズの把握として 意識調査を実施しました,また,生涯学習推進本部において進捗状況と評価の 実施,もう一つは,現状を把握する上で国・県等の動向の情報を提供しました。 今年度の今後の審議会におきましては,できれば,そういった情報を基に審議 会委員さんの方からつくば市の生涯学習推進における現状を提示していただい て,そこから課題を抽出していただければありがたいと思います。

委員:社会的に参画できていない青年やひきこもり,不登校やニートなどにつ いては,青少年問題として生涯学習の観点からも支援する必要があると思う。 青少年の居場所づくりについても,学校外活動する青少年の居場所とともに社 会的に参画できてない青年への支援なんかも視点に入れていただければと思い ます。市においてもそういった人たちについて把握しているのでしょうか。 事務局:不登校の実態については,教育委員会において把握していると思うの で,その実態を把握した上で,生涯学習推進の観点から今後どういった対策が できるかなどを,関係課と協議していきたいと考えております。

(8)

るプロデューサーなどがあるように,人材を育成する能力も段階的に必要だと 思います。地域で課題を解決するとなると,そういった体制や能力をもった人 材が必要となりますし,先進市については踏み込んで行っているところもある ので,ぜひ取り組んでいただければと思います。参考としては,龍ヶ崎市。龍 ヶ崎市は市民参加日本一のまちづくりということで活動への参加に応じて,イ ンセンティヴを与え,公共施設のお風呂の入浴券とかを与え,市民が活動に参 加しやすいように目に見えた形で提案している。つくば市もそういったことを 考えないと,生涯学習も推進しないと思うので,生涯学習推進本部などで検討 していただければと思います。

事務局:生涯学習部門だけでなく,市全体的な問題で考えていかなくてはなら ない点もあるので,部長会議等において意見を伝えたいと思います。

委員:いろいろ資料をいただきましたが,学習活動をしなかった理由が「忙し くて時間がない」が多かったようだが,そういった人は何をしようが来ない人 なんです。また,家庭教育の充実で,すべての親が集まる学校の行事を活用し てとあるが,学校の行事にどのくらいの親が集まるとか把握しているのか。 事務局:すべての親が集まる学校の行事というのは,小学校に入学する時の入 学説明会や就学時検診時をさしますので,ほとんどの親が参加する行事と考え ております。

委員:そういったことなら,多くの親が来ると思います。私の個人的な考えで すが小学生の親ばかりでなく,もう少し早い段階から必要ではないかと考えま す。障がい児をもつ親から相談を受けますが,一番多いのは幼稚園の時ですの で,小学校に入る前の親,乳幼児の親など,親が若いうちに必要ではないかと 考えます。

委員:生涯学習施策の中で,障がいをもつ方に対しての施策は入っていますか。 事務局;進捗状況の6ページに,自立と社会参画をめざす特別支援教室の推進 という施策がございます。

委員:この施策の中にもう少し積極的に,地域の中で支えていくようなことを 今後,検討していく必要があるんじゃないですかね。

(9)

議長:いろいろなご意見がありましたが,生涯学習の観点からも,障がい者に 対しての支援も検討する必要がありますね。では,次の議題にうつります。 (4)その他について

今後,策定する生涯学習推進基本計画策定の参考とするために国の動向とし て資料2を配付した。

事務局:次回の審議会においては,「第6期生涯学習分科会における議論の整理 (中間とりまとめ)概要」とつくば市の現計画との内容照合を提示いたします。 また,今後の策定に向けて必要な資料等のご意見がありましたらお受けいたし ます。

委員:文部科学省も生涯学習政策における社会教育,社会教育行政の重要性を 再評価している。生涯学習はどちらかというと,自己実現,個人の教育に傾斜 しすぎて,地域の教育,社会教育に危機感を持っているのではないかと思いま す。

審議会の今年度の予定として,資料3を配付した。

委員:今後の審議会において,他課の会議と日程調整はできないか。

事務局:多くの課において,このような会議を行っているので調整はできませ ん。

議長:他にご意見がないようなので,審議会を終了いたします。

事務局:以上を持ちまして,平成25年度第1回生涯学習審議会を終了いたし ます。

(10)

様式第1号

会議の名称 平成25年度つくば市生涯学習審議会(第2回) 開催日時 平成25年7月18日 開会14時 閉会16時 開催場所 つくば市役所6階 全員協議会室

事務局(担当課) 市民部生涯学習課

委員 荒木勉,小野史子,小野泰宏,柳沢逸夫,石濱千栄子,海老 出 澤裕之,江藤睦, 佐藤則恵,木村英博, 柘植法子,相澤久志, 席 株木宗一郎,野島真奈美,手打明敏, 大西重信,鴻巣統 者

その他

事務局 勝村市民部次長,菊地生涯学習課長,田口課長補佐,酒井係 長, 巣 籠主査,小島 大穂交流センター所長,北嶋吉沼交流セ ンター所長,船橋谷田部交流センター所長,栗山松代交流セ ンター所長,宮田二の宮交流センター所長,前島小野川交流 センター所長,大塚栗原交流センター所長,三上竹園交流セ ンター所長,田中並木交流センター所長,柿岡広岡交流セン ター所長,中野吾妻交流センター所長,中島茎崎交流センタ ー所長

公開・非公開の別 ■ 公開 □ 非公開 □ 一部公開 傍聴者数 2 人 非公開の場合はそ

の理由

議題 ( 1) 平成25年度第1回生涯学習審議会会議録について ( 2) 平成25年度地域交流センター後期講座( 案)について ( 3) 平成24年度地域交流センター実施計画の進捗状況につい て

( 4)青少年の居場所づくりに関するアンケート集計結果につ いて

(11)

会 2 あいさつ 議 3 審議 次 4 閉会 第

開 会

委員過半数の出席により会議成立の報告・確認

審議内容

( 1) 平成25年度第1回生涯学習審議会会議録について

事前に配付した前回(第1回)の会議録について, 訂正等がないことを確認し た。

( 2) 平成25年度地域交流センター後期講座について

各交流センターから,平成25年度地域交流センター後期講座について説明。 筑波交流センター(事務局説明):地域の特性,資源を活かした講座やボランテ ィア養成講座として読み聞かせの講座など全8講座を計画した。

大穂交流センター:昨年度行った大穂交流センターの高齢者学級で好評だった 医師を招いての学習会と講座受講者のアンケートで希望が多く予算的にも可能 なものを重視して計画した。

吉沼交流センター:今まで希望があったものや人気が多かったものを中心に計 画した。また,吉沼地区は,祖父母が孫の面倒を見ている家庭が多いので,男 女共同参画室と共催で孫育ての講座を計画した。

豊里交流センター(事務局説明):小学生とその保護者を対象にした講座や手作 りを好む世帯のための講座,男性に人気がある筑波山を題材にした歴史講座, 思春期の子を持つ親子が良い関係を築くため,自己理解と他者理解を深めなが ら心身の健康と人生を楽しむヒントを見つけるための講座を計画した。

(12)

健康のための講座を計画した。

松代交流センター:使用団体等の意見を参考に5講座を計画した。プリザーブ ドフラワーの講座は,保育付きのコースを設け,小さな子をもつお母さんも参 加しやすいようにした。また,カーヴィーダンスの講座は,ホールを定期的に 使う利用団体に配慮し,週ごとに曜日を変えるよう計画した。

二の宮交流センター:前期講座は申込みが多くほとんどが抽選になった。家庭 生活や文化・芸術,スポーツ・レクリエーションなど幅広いジャンルから6講 座を計画した。

春日交流センター(事務局説明):利用する団体数が多く,空いている部屋が少 ないため交流センター外の講座も計画した。講座終了時に行うアンケートなど を参考に,子どもから高齢者まで幅広い年齢層を対象とした講座となっている。 また,市民の生活に関係する個人ではなかなか見学することのできない施設の 見学を計画し社会的見聞を広げることができればと考えている。

島名交流センター(事務局説明):利用者,講座受講者からのアンケートから要 望が多かったものを計画した。また,市内の交流センターで,唯一テニスコー トがあるのでその有効活用を考えてテニス講座を計画した。

小野川交流センター:高齢者の健康維持のための講座やボランティア活動に結 びつく講座など4つの講座を計画した。

桜交流センター(事務局説明):地域性と要望を考慮して4つの講座を計画した。 栗原交流センター:親子のふれあいを大切にするために,親子を対象にした2 講座を親子が参加しやすい土曜日に計画した。また,人気の高い講座というこ とで男性を対象にした料理講座と一般対象の手作りみその講座を計画した。 竹園交流センター:成人を対象にした3講座,親子対象を1講座,高齢者対象 を1講座,フレッシュママ対象の講座を1講座の計6講座を計画した。筑波山 についての講座と親子のそば打ちについての講座は参加しやすい土,日曜日に 計画した。フレッシュママ対象の講座は,妊娠中から生後12ヶ月までの乳児 をもつ保護者を対象と考えている。

並木交流センター:並木で活動しているサークルを中心に応援するという意味 を込めて3つの講座を計画した。

(13)

化が進んでいるため介護保険についての講座,交流センターのサークル活動を 活用した講座,イタリア人の講師を招き国際交流を深めながら行う料理講座の 4講座を計画した。

吾妻交流センター:スポーツ・レクリエーションではマッサージの講座と親子 の体操,親子の体操は保育付きで計画している。その他語学として初級の英会 話,毎年計画して抽選になるコーヒーの講座も計画した。夜間や土曜日に開催 し,社会人の方も参加しやすい日程で計画した。

茎崎交流センター:文化・芸術,家庭生活,趣味・実技などのジャンルから4 講座を計画した。

主な質問,意見等

委員:各交流センターにおいて,様々なジャンルの講座を開設しているなと感 じながらお聞きしました。その中で,いくつかの交流センターで若いお母さん を対象にした講座を保育付きで計画していますが,保育の仕方についてどのよ うに行っているのかお聞きしたい。

吾妻交流センター:当交流センターは保育ボランティアを募って保育をお願い しています。子一人につき一人の保育ボランティアをつけて保育をしています。 竹園交流センター:竹園交流センターも保育付きの講座を計画していますが, 同じようにボランティアの方に保育をお願いしまして,講座会場と別の部屋で 保育をしています。ボランティアの方には他の事業でも保育をお願いしており, 保育に慣れているので,こういった事業ではその都度協力をお願いしています。 委員:交流センターと保育ボランティアのサークルやグループとの交流や繋が りを持っていると理解していいのか。

竹園交流センター:交流は図っております。

吾妻交流センター:子育てサークルのメンバーにボランティアをお願いするな ど,交流センターとサークルの交流は図っております。

(14)

委員:趣味・実技の講座が多いようですが,その中で,二の宮交流センターは 救急救命の講座,並木交流センターは,応急手当の講座が入っておりますが, 講座受講後に修了証などは出すのか。

二の宮交流センター:3時間の講習を受講して,修了証をお渡しします。 並木交流センター:昨年度は,そういった修了証を出した講座を実施しました が,今年度は証書等を発行するということはありません。

委員:救急救命や応急手当とかの講座以外にも,怪我をしないような安全・安 心に関する講座や防災に関する講座などもあっていいと思う。また,その他に 青少年の健全育成に関する講座やリーダーシップを養成するような講座も見受 けられないので,そういった講座もあればいいと思うが。

事務局:安全・安心や防災に関する講座は危機管理課,地域のリーダーを育成 する講座を市民活動課と今後連携を組んで取り組んでいきたいと考えていると ころでございます。

二の宮交流センター:交流センター講座ではないが,先日行われた利用者との 意見交換会において利用者の皆さんも不審者等の危機意識をもって交流センタ ーを利用していただくようお願いしました。また,利用者も一緒に行う避難訓 練を実施する予定になっています。

吉沼交流センター:今月予定している利用者との意見交換会終了後,地元の皆 さんに集まっていだだき防火教室と火災予防のための講演会を計画しています。 委員:もし可能であれば,上級の救急救命をやると効率がいいと思う。2日間 に渡るが,交流センター同士が連携してやれば,なかなか2日間続けて休むこ とができない方もいるのでいいと思う。

委員:定員をオーバーした場合の講座の抽選方法は全交流センターで共通して いるのか。

事務局:抽選方法は統一したものを定めていません。独自で行っています。 委員:土日の講座が12,夜間の講座が2つある。前回も意見があったが,会 社員などの方が参加できるように工夫していると感じます。

(15)

その他に意見等がなく,平成25年度の地域交流センター後期講座について承 認を得た。

( 3)平成24年度地域交流センター実施計画の進捗状況について

事務局:地域交流センター実施計画の進捗状況の確認については,施設運営委 員会で行うよう,つくば市地域交流センター基本計画において記載してありま す。6月27日に施設運営委員会を行い,その結果から未達成の項目について 説明いたします。

事務局から平成24年度地域交流センター実施計画の進捗状況について説明。 1.市民の学びを促す施設を目指して

No. 1講座の開設について,講座数と延受講者数が未達成,東日本大震災により 吉沼交流センターが被災し,講座ができなかったのが大きな要因,今後は生涯 学習課(交流センター)内で講座専門部会を立ち上げ,市民ニーズに応じた講 座数と定員数を増やしていく。

No. 3 図書の貸出について,図書の貸出冊数と図書貸出人数が未達成,良書選定 や利用者へのPRはもちろん,中央図書館と連携し利用しやすさを追求してい く。

No5.乳幼児学級への支援について,乳幼児学級生数が未達成,夫婦で育児を楽 しめる父親同士のネットワークが広がるような講座やワークショップを展開し ていくよう考えていく.

2.地域の活力を促す施設を目指して

No. 2地域リーダー講習会の開催,地域リーダー講習会の開催数が未達成,施設 運営委員会において市民活動課と協議し,地域リーダーとしてのコーディネー ター,ファシリテーターを養成するような研修を開催することを話しあった。 No. 3市民活動センターとの連携,市民活動センターとの連携事業の実施数が未 達成,生涯学習推進本部会議において今後の方向性として「元気なまちづくり の創出」のために市民協働や社会貢献活動への意欲を実際の活動に結びつけら れるような機会を提供することを設定した。そのため,市民活動センターと協 議し,地域社会参画に至るまでの段階的な学習の企画などを連携して取り組ん でいく。

(16)

ンケートの中で利用者協議会の必要性について伺っている。アンケートの結果 報告をしながら,引き続き利用者協議会の設立を促していきたいと考えている。 3.世代間交流を促す施設を目指して

No. 2高齢者学級の拡充について,高齢者学級数,高齢者学級生数が未達成,高 齢福祉課など関係各課,関係団体と協議し,高齢者の生きがい対策として交流 センターの事業をどうすべきか検討する。

No. 3小中学生対象講座の開設については,小中学生対象講座数が未達成, 生涯学習課(交流センター)内の講座専門部会の中で,子ども課や教育指導課 など関係各課と連携し,講座内容を検討し,定員増などの充実を図っていく。 No. 4絵本・児童書の貸出については,児童図書貸出人数が未達成,乳幼児から 児童までが利用できる良書選定や利用者へのPRを行うのはもちろん,中央図 書館と連携し利用しやすさを追求していく。

No. 5親子講座の開設については,親子講座延受講者数が未達成,生涯学習課(交 流センター)内の講座専門部会の中で,子ども課や教育指導課など関係各課と 連携し,親子がふれあえる講座内容を検討し,定員増などの充実を図っていく。 4.地域内交流を促す施設を目指して

No. 1意見交換会の開催については,意見交換会参加団体数が未達成,開催案内 を窓口に掲示するなど利用団体以外にも広く参加を促す。

No. 2利用者アンケートの実施については,回収率が未達成,アンケートの実施 を定着させ,アンケート結果による改善をPRすることによって回収率の向上 を図る。

No. 3施設だよりの発行については,施設毎の発行数が未達成,平成25年度は, つくば市の地域交流センターの概要を記載した冊子を作成する。また,イベン トをはじめ地域情報などの発信にホームページやソーシャルメディアの活用も 検討していく。

No. 4地域活動団体との連携については,団体利用件数が未達成,施設運営委員 会において,関係各課と協議して関係団体との連携や利用しやすい施設につい て検討していく。

(17)

5.市民が利用しやすい施設を目指して

No. 3赤ちゃんの駅の確保の実施については,赤ちゃんの駅設置施設数が未達成, 子ども課と連携をとりながら未設置の交流センターの設置について検討してい く。

No. 5AEDの設置については,AED設置数が未達成,未設置の吉沼交流セン ターへの設置とAED講習会を随時開催する。

No. 6利用者満足度調査の実施については,職員対応の満足度と施設整備の満足 度が未達成,職員のスマイルアップ運動の促進,交流センター使用料を施設の 修繕や備品購入に反映させていく。

No. 7計画の進行管理,施設利用件数と施設利用人数が未達成,施設運営委員会 において関係各課と協議し,利用促進に向けた対策を講じる。

主な質問,意見等

委員:地域交流センター施設運営委員会の頻度と関係する課についてお知らせ いただきたい。

事務局:6月と2月の2回を予定しています。6月は前年度の進捗状況と2月 は次年度の事業計画についての報告です。施設管理委員会のメンバーは企画課, 科学技術振興課,市民活動課,国際・文化課,危機管理課,高齢福祉課,障害 福祉課,子ども課,教育指導課,中央図書館,各地域交流センター,生涯学習 課で構成され役職は係長クラスとなっています。

委員:施設運営委員会は施設に特化にした計画で進めている内容と理解してい るが,公民館から交流センターになった,市長部局になったということで連携 を強くして行こうということから,年2回でいいのかという疑問があります。 また,計画の2.地域の活力を促す施設を目指してのNo2, 3, 4については達成率 が低い, 連携を強化しないと達成するのが難しいと思うがその辺を改善していく ことはあるのか。

事務局:No2, 3の地域リーダー講習会や市民活動センターとの連携については, 市民活動課主管になりますので,頻繁に連携を取り合ってその結果を施設運営 委員会に諮るようにしていきたいと思います。

(18)

るで達成率が3倍になっているが要因があったのか。

事務局:要因としましては交流センター使用料金の免除団体として高齢者団体 が該当します。それで使いやすくなったのではないか。また,団塊の世代の利 用者が増えているのではないかと考えられます。

委員:利用者協議会は二の宮交流センターに設置されているようだが,どうい うメンバーでどのようなことをされているかお聞かせください。

二の宮交流センター:定期的に利用している団体の代表が選出され,代表が利 用日や時間が重ならないような調整や話し合いをし,朝早くから並ばなくても いいようにしています。

委員:組織が結成された経緯は。

事務局:二の宮交流センターは稼働率が高く,日程がかち合う状態であり,朝 早くならばなくてもいいように調整しましょうと自主的に結成したと聞いてお ります。

委員:こういった例があるのですから,利用者間で調整ができるわけですよね。 他の交流センターでも同じような問題があるわけですから,こういう形で解決 できるというのを積極的にアピールして,利用者協議会の設立の促進をしてほ しいと思います。

委員:施設運営委員会とか講座専門委員会は市の内部組織で職員が考えること は大事なことだと思いますが,利用者協議会とか利用者とのコミュニケーショ ンはどうなっているのか。職員が施設や講座の改善について検討したことを市 民にどうフィートバックするのか。その辺をお聞きしたい。

事務局:そのために意見交換会を開催しています。利用者からの要望や意見を お聞きして,その結果を所長会議で検討しそれをフィートバックしています。 委員:そのために,交流センターと施設をつなぐ施設だよりが必要だと思う。 いろんな媒体があるが紙媒体での情報提供は大事である。調査なりアンケート をした結果などを地域にもどすということから,紙媒体の施設だよりを重視し ていただきたいと思います。

(19)

意見をお聞きしながら,利用しやすい施設を目指したいと思います。

委員:並木交流センターのボランティア養成講座は,どのような内容なのか。 並木交流センター:読み聞かせの養成講座です。審議委員の方にも,活動状況 や施設の状況を直接見ていただいてご意見をいただきたいと思います。

委員:ボランティアという話がでましたが,社協でボランティアフェスタとい う事業を行っています。ボランティア活動を発表する場ですがそういうのも今 後の講座の参考になるのではと思います。

委員:地域リーダーの育成ということで,施設運営委員会のメンバーを見ると 都市建設部は入っていないようだが,地域のまちづくりのプログラムは,都市 建設部がもっている。振興していくとコンサルタントを派遣しますというプロ グラムで,現在,3団体位がそういったことをやっているそうです。地域を横 断的に捉えて,人を育てていくという視点をもってそのプログラムを活用する, 担当課を施設運営委員会に入れるなどして,連携を密にとっていただきたいと 思う。

その他,特に意見等がなく次の議題にはいる。

(4)青少年の居場所づくり関するアンケート集計結果について

事務局から生涯学習推進大綱に記載されている青少年期に必要な学習内容につ いて述べ,平成24年度に行った青少年の居場所づくりに関するアンケート集計 結果を報告した。

主な質問,意見等

委員:場所とか施設を提供するだけでなく,青少年の目線に立って指導する指 導者の育成が必要ではないか。

委員:アンケート結果の報告を受けて審議会に何を求めているのかわからない。 アンケートの結果を受けて事務局はこのような居場所を考えているということ を述べていただかないと意見の言いようがないと思うが。

(20)

いただきます。

委員:わかりました。では,今後また分析をするということだと思うので,ア ンケートも単純集計だけでなく,中学生,高校生でもニーズが違うわけですし, クラブ活動をしている子としていない子によっても違うと思うので是非クロス 集計をお願いしたい。事務局は居場所のない子をターゲットにしていると思う のでそういう事を考えてクロス集計をお願いしたい。

委員:青少年問題協議会や青少年の居場所,青少年会館の設立などをことある ごとに訴えてきたので,青少年の居場所を考えていただくだけでもありがたい。 委員:現実に部活で充実している子は,居場所に行く暇がないし忙しいので, 居場所のない子のことをどう考えるかということを踏まえたアンケートにして ほしい。

委員:今後アンケートを分析しながら居場所を構築していくということですが, 先ほどもでたように,机上で議論するだけでなく,実際に活動している施設を 視察する機会が必要ではないかと思います。1日あたりの利用が200人もあ る全国的に知られた「ゆう杉並」という施設もあるので是非検討いただきたい。 もう一点は,青少年の施設を考えるにあたって,青少年の意見を何らかの形で 取り入れるような工夫をするようにしていただきたい。

事務局:貴重なご意見ありがとうございます。

委員:いわゆる集団の中でうまくいかない子に対しては,つくば市は教育相談 センターという施設がある。専門員がおり専門的な教育プログラムを作って集 団の中に戻している。中学生は文化部にしろ運動部にしろ忙しい。その中で交 流センターに子どもたちが何を望んでいるかというと,やりたい時にテニスコ ートや野球場を使えるとか,遊べるとか,大人や先生の指導もなしに自由にと いうことで望んでいる子はいるように感じます。あとは図書室ですね。本を自 由に読めるとか。ただ,部屋を使っての活動となると中学生はあまり望んでな いように感じます。また,つくば市には専門的な職員が配属されている施設が ありますので,あまり特別なお子さんに視点をあてるのではなく,交流センタ ーでの活動は,自分たちで何かを考え自由に遊ぶような方向で考えていただけ ればありがたいと思います。

(21)

会で協議したいと思います。 ( 4)その他

事務局:第3回の審議会を10月の下旬から11月に上旬に計画してます。 議題については,前回までの審議会において現計画の評価や市民意識調査の結 果,推進本部会議の結果や今後の方向性,また,第6期生涯学習分科会におけ る議論の整理(中間とりまとめ)の概要などをお示ししました。また,現計画 が10年前にできたものでありつくば市をとりまく社会状況も変化しているわ けですから,生涯学習の現状と今後の課題について協議したいと思います。そ こでご提案ですが,委員の皆さんからも現状と課題についてご意見を提出いた だき,事務局案のたたき台に付け加えて審議会にお出ししたいと思いますがい かがでしょうか。

議長:では,委員の皆さんからもご意見等がありましたら,箇条書きで結構と いうことなので提出するようにお願いします。

事務局:第3回審議会の日程の調整表を通知して日程を決定したいと思います のでよろしくお願いします。

議長:その他なにもないようなので事務局にお返しします。

事務局:以上をもちまして第2回の生涯学習審議会を終了します。

(22)

様式第1号

会議の名称 平成25年度つくば市生涯学習審議会(第3回) 開催日時 平成25年11月5日 開会10時 閉会12時 開催場所 つくば市役所6階 全員協議会室

事務局(担当課) 市民部生涯学習課

委員 荒木勉,小野史子,小野泰宏,柳沢逸夫,石濱千栄子,江藤 出 睦, 佐藤則恵,金久保紀子,相澤久志,宇木博明,手打明敏, 席 クロフォード・シェイニー,大西重信.

その他

事務局 斉藤市民部長,菊地生涯学習課長,田口課長補佐,酒井係長, 巣籠主査,飯島主事

公開・非公開の別 ■ 公開 □ 非公開 □ 一部公開 傍聴者数 2 人 非公開の場合はそ

の理由

議題 ( 1) 平成25年度第2回生涯学習審議会会議録について

( 2) 地域交流センターにおける青少年の居場所づくりについ て

( 3) つくば市における生涯学習の現状と課題の整理について ( 4)その他

1 開会 会 2 あいさつ 議 3 審議 次 4 閉会 第

開 会

(23)

審議内容

( 1) 平成25年度第2回生涯学習審議会会議録について

事前に配付した前回(第2回)の会議録について, 訂正等がないことを確認し た。

( 2)地域交流センターにおける青少年の居場所づくりについて

平成24年度に実施した青少年の居場所づくりに関するアンケートの集計結果 ( 資料No. 3) を事務局から報告した。

尚,アンケート7ページ13の中学生と高校生の人数が逆であることを委員か ら指摘されたため,逆であることを確認し訂正した。

引き続き,事務局から平成25年度新規事業地域交流センターにおける青少年 の居場所づくり事業(案)(資料No. 4)についての説明をした。

主な意見

委員:アンケート結果を見ると,近くにあったらいいなと思う場所や施設で多 い回答はスポーツや外遊びなどができるところとなっている。交流センターの 中ではそういったことができない。また,市内の公園などはローラースケート や音楽を流すのが禁止されていたりするのでなかなか子どもたちが使用できな い。規制が多いのを検討していただきたい。

事務局:現時点においては,交流センターでの青少年の居場所の開設を検討し ています。交流センターにおいてもホールや体育館も兼ね備えてあるところも ありますので,集まった青少年と意見を交換しながら,スポーツをやりたけれ ば体育館を確保してスポーツをやるなどして事業を進めて行きたいと考えてい ます。

委員:スポーツだけではなく外で自由に遊べるような,例えばカピオ前の広場 のような所で予約しないで自由に使える所を作ってほしい。

(24)

らしているを目的がないと捉えているのも表層的な分析だと思う。居場所を作 ったはいいが利用者がいないとなってしまうのではないか。

委員:このアンケートにない項目で高校生位になると放課後等にやることにア ルバイトがある。そういった生徒は休日の捉え方も違うし学校を通しての調査 ではそういったことを記入できないのでこのアンケートには違和感がある。 委員:竹園交流センターは使用頻度が高いので青少年の居場所のスペースがと れるのか。交流センターは市内にたくさんあるので比較的利用の少ないところ なら居場所のスペースがとれるので,青少年が近くの所に行けるようにした方 がよいのではないか。

事務局:居場所の拠点としてあげている交流センターとは事前に話し合いをし て,青少年の居場所として場所を提供できる確認をしています。また,場所を 選んだのは,近くに中学,高校があり,施設も調理室や音楽室なども備わって おり青少年の居場所に適していると判断しました。

委員:自由な場所も求めているのでロビーの解放なども考えてあげればいいの ではないか。

委員:もっと,自由にいつでも簡単に使える場所を考えてはいかがか。

議長:地域交流センターと子どもたちの関わりはどのようになっているのか。 委員:中学校では交流センターは図書室もあるし学習室もある。勉強するには いいところと言っている。受験期になるとかなりの子どもが勉強しに行ってい る。

委員:未成年だけで交流センターを借りられるのか。

事務局:業務の手順としては,場所を開放して提供する。次に青少年と職員間 でコミュニケーションをとりながら,長期休業日等を活用した青少年の意向に 沿った学習プログラムを提供し,最終的には地域行事やボランティア活動に導 くようにと考えています。また,実施主体が生涯学習課,地域交流センターな ので自主事業として施設を使用するように考えています。

(25)

事務局:17時15分以降も居場所を開設している時間は交流センター職員で対応 し,職員は必要に応じて巡回や声かけなどをやっていただいて,青少年とのコ ミュニケーションを図っていければと考えています。

委員:使いたい人がいるのに一部の青少年のために交流センターを占有してい いのかという思いもある。できるのならばきちんとした企画書等があれば交流 センターとか体育館の施設を青少年にも貸せるような仕組みにしていただけれ ばと思う。

委員:無目的に見える子どもをターゲットにしているようだが,そういった子 どもは交流センターを利用しないのではないか。

委員:何のために集まるのか。目的がわからないと来ない。ただ部屋,場所を 開放しますでは利用者がいないと思う。また,交流センターの職員が青少年を 受け入れる技能をもたなければいけない。きちんとしたプログラムを立てて進 めていかないと難しいと感じる。青少年が目的を持てるような方策を検討して から場所の提供という順でよいのではないのか。

委員:市民文化祭などの事業に青少年の参画を促すようにしていくのも,一つ の方法だと思う。

事務局:いろいろな意見をいただきましたが,青少年の居場所を開放しまして, 青少年の自主性を育むために,職員と青少年がコミュニケーションを図りなが ら,青少年の意向にそった学習プログラムを学校の長期休業日などに実施して いきたいと思います。市民文化祭などの事業にボランティアとして参加できる ような青少年に育てていきたいと考えています。

委員:交流センター以外にも様々な場所があるはずであり,それをコーディネ ートするのが生涯学習課の役割なのだからもっと調整して交流センターを核に しながら様々な公共施設を活用するなりの発想をもっていただきたい。また, 他の自治体で様々な取組み,例えば奥州市のホワイトキャンパスや杉並区のゆ う杉並などは,大人主導でなく,子どもの意見を聴きながら進めているという 事例があるのだからそういったものを研究しながら進めてほしい。

(26)

よい居場所事業を構築していきたいと考えています。

委員:青少年の自主性を育むために,中高生自身が行う運営委員会的なものを 立ち上げることを検討していただければと思う。

議長:交流センターを活用するという事務局の案や委員の皆さんからの意見も 参考にしながら,よい居場所を構築していくようよろしくお願いする。

( 3) つくば市における生涯学習の現状と課題の整理について

事務局がたたき台としてまとめた,つくば市における生涯学習の現状と課題 の整理(素案)( 資料No. 2) と生涯学習審議会委員から提出された意見(資料No. 1) について説明した。

主な意見

委員:( 資料No. 2) 3ページ⑤「高齢者の生きがい対策について」今年度から介 護保険事業の内介護予防サービスが都道府県単位から市町村単位に権限委譲さ れた。よりわかりやすく,つくば市で責任をもって行う旨の記載を検討してほ しい。

事務局:高齢福祉課に確認し検討します。

委員:( 資料No. 2) 4ページから5ページのネットワーク型行政の推進や地域社 会を担う人材の育成など共感する部分が多々あるが,実行するとなると大変だ と思う。行政の縦割りの視点ではなかなかできない。きちんとしたプログラム が用意されないと絵に描いたもちになってしまう。生涯学習課だけで抱え込む のではなく,キーマンになっていただいて総合的にやらないと地域の問題解決 は厳しいと思う。

(27)

委員:意識調査や資料から事務局の考えた素案については把握した。今後審議 会に何をもとめているのか。

事務局:この2年間審議会において様々な資料をお出しして,その資料をまと めたものがこの素案( 資料No. 2) です。また,今回審議会委員の皆様に出しても らった現状と課題等についての意見が( 資料No. 1) です。この(資料No. 1, 2) から見えてくる現状と課題の項目を事務局(案)として整理した上で,具体的 な方策や取組みについて審議していきたいと思います。

委員:確認ですが,( 資料No. 1) で審議会委員が持っている意見が開示された。 次の段階で,事務局が整理した現状と課題の素案が出てきてそれを我々がここ でまた議論するという考えでよいのか。

事務局:そうなります。

委員:( 資料No. 2) に( 資料No. 1) に出されている意見がある程度反映されている のか。

事務局:( 資料No. 2) は審議会に提示した資料をもとにポイントを抑えた部分と 審議会委員の意見を一部反映している所もございます。次回の審議会におきま しては,( 資料No. 1) のご意見も斟酌しながらたたき台をまとめて行きたいと思 います。

(4)その他

事務局:第4回の審議会を2月または3月中旬ごろまでに実施したいと考えて おります。内容については,生涯学習推進本部会議の結果報告,平成26年度 交流センター前期講座(案)について,つくば市における生涯学習の現状の把 握と課題の整理について審議する予定です。

事務局:以上をもちまして第3回の生涯学習審議会を終了します。

(28)

様式第1号

会議の名称 平成25年度つくば市生涯学習審議会(第4回) 開催日時 平成26年3月28日 開会14時 閉会16時 開催場所 つくば市役所6階 全員協議会室

事務局(担当課) 市民部生涯学習課

委員 荒木勉,小野史子,小野泰宏,石濱千栄子,海老澤裕之, 佐 出 藤則恵,金久保紀子,相澤久志,株木宗一郎,宇木博明,野 席 島真奈美,クロフォード・シェイニー,大西重信,鴻巣統

その他

事務局 斉藤市民部長,勝村次長,菊地生涯学習課長,田口課長補佐, 酒井係長,巣籠主査,飯島主事,北嶋吉沼交流センター所長 船橋谷田部交流センター所長,岡本松代交流センター係長, 宮田二の宮交流センター所長,小泉春日交流センター所長, 兼平島名交流センター所長,植木桜交流センター所長,大塚 栗原交流センター所長,田中並木交流センター所長,柿岡広 岡交流センター所長,中野吾妻交流センター所長,中島茎崎 交流センター所長

公開・非公開の別 ■ 公開 □ 非公開 □ 一部公開 傍聴者数 人 非公開の場合はそ

の理由

議題 (1)平成25年度第3回生涯学習審議会会議録について (2)平成26年度地域交流センター前期講座( 案)について (3)平成25年度生涯学習推進本部会議結果について

(4)つくば市における生涯学習の現状の把握と課題の整理 (案)について

(5)その他 会 1 開会

(29)

次 3 審議 第 4 閉会

開 会

委員過半数の出席により会議成立の報告・確認 審議内容

( 1) 平成25年度第3回生涯学習審議会会議録について

事前に配付した前回(第3回)の会議録について,訂正等がないことを確認 した。

( 2)平成26年度地域交流センター前期講座( 案)について

平成26年度に実施予定の地域交流センター前期講座(案)( 資料No. 1,1- 2) を事務局から報告した。79講座を企画しており,参加者は1, 571名を予定。平日 61講座,土曜日15講座,日曜日3講座を開催する。ジャンルは,趣味・実技28 講座,家庭生活16講座,スポーツ・レクリエーションが11講座など。それぞれ については交流センター所長から説明する。

筑波交流センター(事務局説明):毎年,地域性を活かした講座を企画しており, 前期講座については小田城址に関連した小田氏の歴史,北条の古典型染め体験 など,地域ゆかりの講座を中心に10講座を企画した。ジオパーク関連の3講座 については科学技術振興課との共催となっている。

大穂交流センター(事務局説明):文化・芸術の中から,以前企画して人気の高 かった絵画講座とケーキ作り講座,他の交流センターで実施して人気の高かっ た川柳入門講座,スポーツ・レクリエーションの中から,65歳以上を対象とし た高齢者向けラジオ体操講座を取り入れた。

吉沼交流センター(事務局説明):脳トレ感覚の健康マージャン講座,毎回要望 の多いスイーツ関係の講座,中高年向けの健康運動講座,地域性を活かした吉 沼地域の歴史探訪講座の4つを企画している。

(30)

活動講座,以前から要望の多かった編み物講座,夏休みを利用した親子参加型 のフォトフレーム工作教室,復活の要望が強かったグラウンド・ゴルフ,以上 の4講座を企画している。

谷田部交流センター:4つの講座を企画しており,1つは護身術ということで, 小さいお子さんや女性の方に教えられる先生に依頼して計画した。ウォーキン グと谷田部の歴史散策については,ウォーキングで正しい歩き方を学んで,普 段気付かないような谷田部の歴史を,裏道を通って散策する。残りの2つは救 急救命と水彩画の講座を用意した。

松代交流センター:5つの講座を企画している。交流センターを利用する女性 の方を対象にした,ファンデーションの選び方などを紹介する化粧講座や,仏 壇に飾る花をプリザーブドフラワーで作る講座,前回好評だった手作り豆腐を 作る講座,エアロビクス講座,65歳以上の方を対象としたシニア健康講座など を企画している。

二の宮交流センター:今回は5つの講座があり,健康志向を反映したズンバの 講座や,食に関するものでは薬膳や緊急時のパッククッキング講座,季節感が あるものということで苔玉作りなどを選んでいるが,年に2回講師の先生を選 ぶと同じ先生になってしまったり,なかなか難しい部分がある。しかし,毎回 たくさんの申込みがあるので,皆さまが意欲的に取組んでいただけるようやっ ている。

春日交流センター:7つの講座を計画している。前回のアンケート結果から, 子ども向けの講座を増やしてほしいという要望が多かったので,「日本の文化を 楽しもう!」「はじめてのお菓子作り」の2つを子ども向けとして企画した。大 人向けの講座としては,「PPバンドでトートバック作り」「自然観察会Ⅰ,Ⅱ」 「大人の社会科見学Ⅰ,Ⅱ」を企画した。社会科見学の場所については,申込 み受付が4月からなのでまだ未定である。

(31)

小野川交流センター(事務局説明):利用者アンケートや受講者の意見を参考に 5つの講座を企画した。日本伝統の和紙を使ったおりがみを楽しむ講座,つく ば市キャラバン・メイトによる認知症サポーター養成講座,夏休みを利用した 親子そば打ち体験講座,アンケートで希望が多かったハワイアンキルト講座, おいしいコーヒーの入れ方などの講座を用意している。

桜交流センター(事務局説明):桜交流センターでは,遊びを通してお子さんの 運動能力の発達を促す「親子であそぼ・よちよちクラス」,専用のラケットとボ ールを使って太極拳の動きを取り入れながら体を動かす「太極柔力球」,3つの テーマに沿って世界史の魅力に誘う「楽しい世界史」の3つを企画している。 栗原交流センター:4講座のうち3講座を新しく企画した。「世界一周英会話P ARTⅡ」については,つくば市のAETと一般保護者との橋渡しということ で企画し,前回は定員が18人のところ49人の応募があった。東京オリンピック の開催が決定したということで,参加した方が将来ボランティアとして活躍で きるような講座を続けようと考えたことが開催のきっかけとなった。

竹園交流センター:万葉集を通して筑波山をより良く知ってもらおうという「万 葉集の筑波山」,つくばの研究機関を見学して地元の素晴らしさを子ども達に伝 える「親子サイエンスツアー」,65歳以上を対象とした「シニア健康教室」,竹 園で高齢となっている,子育てをスタートしたばかりの保護者を対象とした「フ レッシュママ&パパ講座」の4講座を企画しています。

並木交流センター:並木では,並木交流センターまつりが毎年5月にある。講 座については,体の健康を維持するための気功法講座,親子のふれあいを増や すためのベビーマッサージ講座,既に1つサークルができているが,より幅広 く学ぶための川柳講座の3つを用意した。

広岡交流センター:広岡では25年度のアンケートを元に3講座を企画した。A EDを含めた心配蘇生法等の基礎的な知識と技術が習得できる救急救命講座, 夏休みを親子で楽しむピザ作り講座,虫の嫌う香りを使った手作りスプレーや 入浴剤を作るアロマ講座の3つを開催する。

(32)

が多かった「ジャム作りと雑穀パンケーキ」,25年度募集が非常に多かった「腸 すっきりマッサージ」,消費生活センターと共催の「悪質商法撃退法」の5つの 講座を企画した。

茎崎交流センター:受講者のアンケートや窓口でのご意見・要望等を踏まえ検 討を行い,スポーツ・レクリエーションの分野から「スクエアステップ」,家庭 生活から「健康かんたん尺八」,趣味・実技から「初心者のための押し花」,「楽 しくカラオケ講座」の4つの講座を計画した。

主な質問・意見等

委員:25年度の実績を見ると,応募者が多く抽選しておきながら出席率が非常 に悪いところが多い。全ての講座を見てみたが,出席率が100%を超えている所 があまりない。26年度の講座は,受講者のアンケートを元に決めたようだが, 以前実施した講座の出席率を勘案してテーマを決めているのか。受講者は1回 目は必ず出席すると思うが,そこでつまらないと思うと,2回目,3回目と減 っていってしまう。各交流センターとも,もっと出席率を見極めてほしい。そ れから,講座の応募者が足りない時は中止になるが,ニーズを聞いて決めた講 座が定員に満たないのはどうかと思う。こうした要因は調べているのか。もう 少し考えたほうがいいのではないかと思います。

事務局:出席率が低い原因の一つに,講座の日に冠婚葬祭などの所用があって 欠席しているケースも見受けられる。各交流センターでは受講後のアンケート 分析などをしているが,なかなか受講者数が定員まで届かないのが実情です。 今後,担当者会議や所長会議において,出席率が低い原因等を分析しながらよ り魅力のある講座を構築していきたいと思っています。

島名交流センター:島名については延受講者数の実績が違っているので訂正を お願いしたい。(受講者数を訂正)

(33)

委員:資料№3「つくば市における生涯学習の現状の把握と課題の整理」につ いて,テーマが大きく5点出ているが,講座に関する内容でいうと,2.個人 の自立に向けた学習,3.ライフステージに応じた学習機会の充実,4.学習 成果の社会への貢献∼絆づくり・地域づくりに向けた体制づくり,という項目 が該当するのではないかと思う。平成26年度前期講座案はライフステージに応 じた学習機会の充実という点では網羅されていると思うが,個人の自立と社会 貢献というテーマになると,どこにもそういうものが見えない。次からはこう いったものを1講座でもいいので入れて,市の課題解決に向けた一歩を踏み出 して欲しいと思います。

事務局:特に学習成果の社会への貢献については,生涯学習の観点から役割が 求められており,今回の講座実績には含まれてはいないが,今年の2月14日か ら3月14日にかけて,地域社会における居場所や役割づくりのきっかけとして 「地域デビュー講座」を吾妻交流センターで開講した。資料№3についてはこ のあと詳しく説明しますが,今後は地域交流センターにおいても,学習成果の 社会への貢献ということを踏まえて取り組んでいきたいと思っております。 委員:先ほどの話に戻るが,文化祭の担当が生涯学習課から国際・文化課に変 わってから予算が減ってきた。子ども達への生け花体験などをやろうと思って も,経費がかかって出来なくなってきている場合がある。

委員:無料の講座については,一度申し込んで当選さえすれば当たったという ことで簡単に考えているが,一回行ってみて思ったものと違っていたらやっぱ りいいかということで行かなくなるかもしれない。そうならないためにも,文 化祭など発表の場ではある程度予算を取ってやっていただきたい。

委員:講座を考える時,流派がある場合は流派を書いてもらったほうが参加率 がいいと思う。詩吟などでは,流派が違うと節が変わってしまうので,それで やめる原因にもなってしまう。

(34)

と思う。そういう文化祭の改善点は皆で考える必要があるのではないか。並木 交流センターまつりを見れば,その違いがわかると思うので,審議委員の皆さ まにも是非見に来ていただきたい。

委員:私は東日本大震災の復興に携わらせていただいているが,今は避難所で 交流の場をやっている。例えば避難所で抹茶を作って話をしたり,地区によっ てお囃子や雅楽などもやっている。やはり,交流センター講座や文化祭もそう だが,広めていくことが相当大変なのではないかと思う。皆で力を合わせて, アイデアを出していければと思う。

委員:交流センター講座の外国人の参加率はどれくらいか。

二の宮交流センター:講座ではないが,二の宮では中国人の方が日本人も交え て料理サークルをやっていたり,英会話やスペイン語,韓国語の教室に外国の 方が来ている。中国の方は卓球などもやっている。

委員:広報つくばと一緒に交流センター講座のチラシが配られると思うが,英 語に訳されている情報誌にはこうした内容が一切書かれていない。外国人はこ ういう講座があることをほとんど知らないと思う。講座のタイトルだけでもい いので,PDF化してWeb上に載せるなどの工夫をして欲しい。

委員:講座の人集めに苦労されていることと思うが,私の経験からいうとお金 を払う必要がない場合は,後々来なくなる場合が多い。お金を出しても自分で 勉強をしようという人は継続的に来ると思う。そういったことも勘案して検討 していただけたらと思う。

委員:先ほど講師の先生を探すのが難しいという意見があったが,どういう方 法で先生を探しているのか。

(35)

二の宮交流センター:谷田部交流センター所長が話したような色々な方法を使 っても,毎回同じ講座をするというわけにはいかない。先ほどあったように, 応募者が多くても参加者が来なくなる場合もある。どうニーズに応えればいい のか,どういうことをすればたくさんの人が来るのか,アンケートを取るとし ても,普段利用している方にアンケートを取ることになるので,ここで出てい るような要望というのはそれほど多いわけではない。ではどのような先生を見 つければいいのか,それが難しいということです。

委員:夜間の講座が少ないのはなぜか。

谷田部交流センター:夜間・休日の人が来やすい時間にも,本来であれば交流 センター講座をやればいいのかもしれないが,最近はカルチャーセンターなど が出来ており,人の集まりやすい時間に開講している。そういった民間との兼 ね合いも考えていかないといけない。つくば市は,場所によってはクラブ・同 好会などのサークルが夜間,土日ひっきりなしに交流センターに予約を入れて いるので,場所を空けるのが難しいということもある。夜間・土日の開講は, 少しずつは着手し始めているとは思うが,全て対応にするのは難しいと思う。 委員:交流センター自体は夜間でも使われているのか。

谷田部交流センター:平日の昼間は年配の方や主婦の方が使われているが,夜 になると男の方や,休みの日は子どもたちが使うようになり,今は部屋の取り 合いをしているような状況なので,そこに講座を入れていくのはなかなか難し いということでご理解いただければと思います。

委員:アンケートはどのように取っているのか。

事務局:受講後にアンケートを行うが,その中に,今後どういった講座だった ら参加するかという項目を設けて,その中から人気のある講座を分析して次に 生かしていくような状況です。

委員:受講された方だけではなく,地域の方にも広くアンケートを行うべきで はないか。

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