マイクロモデルによる事業効果の「みえる化」！！
マイクロモデルの概要
地下河川整備効果
マイクロモデル（超小型水理模型）では、地下河川整
備区間を対象として、鷺田川、高尾川、地下河川及び
流入・流出施設、周辺地形を再現します。
整備前後の2つの状態を再現できる構造とすることで、
事業効果（高尾川の水位低下・浸水域の減少など）
を表現することができます。
平成26年8月22日豪雨と同規模の洪水を想定し、整備前後の様子を比較
流出施設
流入施設
西鉄二日市駅 西鉄紫駅
←高尾川
橋口橋 水道橋
紫橋（県道）
西鉄二日市駅 西鉄紫駅
流入施設
流出施設
←地下河川
←高尾川
橋口橋 （架け替え）水道橋
紫橋（県道）
整備前
Before
整備後
After
切替可能
水道橋の架け替え
地下河川の整備
鷺田川、高尾川の
合流地点の付け替え
地下河川の整備
水道橋の架け替え
鷺田川、高尾川の 合流地点の付け替え
112
112 581
35 65
520 581
35 65
520
対象区間
鷺田川 ：多々良橋上流～県道龍明橋上流 高尾川 ：合流点～紫橋（市道）
地下河川 ：全川 延長 ：約1.3km
模型縮尺 水平Sh=1/500 鉛直Sv=1/250
模型寸法 長さ2400 × 幅595 × 高さ325mm
機能
整備前・整備後の2つの状態を再現可能 － 地下河川の有無
－ 水道橋の架け替え
－ 鷺田川、高尾川合流地点の付け替え
⇒事業効果の可視化（高尾川の水位低下・浸水 域の減少など）
表 マイクロモデルの概要
平成26年8月22日豪雨と同規模の洪水に対して、 高尾川流域の床上浸水被害は激減します
0 10 20 30 40 50
︶
戸
︵
数 戸 水 浸 上 床
H26.8.22出水 事業実施後
流出施設 流出立坑 地下河川 流入立坑 流入施設
