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議事録 長野市鬼無里地域審議会からのお知らせ 長野市ホームページ

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(1)

平成 18 年度 第 4 回長野市鬼無里地域審議会 議事の概要

日時 平成 19 年 2 月 22 日

午後 2 時 30 分∼5 時 30 分 場所 鬼無里支所 2 階会議室 2・3

1 出席者 委員 18 名

総務部地域振興課 2 名 生活部国民健康保険課 3 名

保健福祉部保育課鬼無里保育園 1 名 教育委員会総務課鬼無里支所駐在 1 名 教育委員会鬼無里公民館 1 名

事務局(総務部鬼無里支所 7 名)

2 報告事項

1)鬼無里診療所の今後の運営について

【国民健康保険課長より説明】

戸井田課長:廣瀬鬼無里診療所長が一身上の都合により平成 18年度末をもって退職することに なった。慰留にも努めたが、本人の意思も固く断念した。廣瀬所長には平成 14 年 10 月の鬼無 里診療所の開設以来、地域に根ざした医療活動にご尽力をいただき感謝申し上げる。今回、そ の後任として、長野赤十字病院呼吸器外科部長の岨手善久医師を内定した。岨手医師は経験も 豊富であり、長野市在住で鬼無里地区のこともある程度ご承知であることから安心してお願い できるものと思っている。報告するとともにご理解をお願いしたい。

徳嵩(進)議長(会長):報告のとおり了承することでよろしいか。

【異議なし】

2)ながの農業協同組合鬼無里支店の鬼無里支所内への移転について

【資料 1 により総務担当支所長補佐より説明】

米山総務担当支所長補佐:ながの農業協同組合鬼無里支店が鬼無里支所内へ移転し 4 月 2 日より 営業を開始することが決まった。これに伴い、支所の改修を資料 1 のとおり行う。主な工事内 容は、農協と支所を隔てるパーテーションの設置、事務室のセキュリティを確保するためのシ ャッターの設置で、これについては、農協の移転により必要が生じるものであり、農協が施工 する。併せて市として行うべきセキュリティの確保として事務室東側 2 箇所にドアを設置する。 工事は市民サービスへの支障を来たさないよう休日を当て実施する。委員の皆様からのご理解 とご協力をいただきたい。なお、農協の使用面積は 185. 20 ㎡、使用料は年額2, 023, 960 円で ある。

(2)

徳嵩(進)議長(会長):数回にわたり審議してきたが了承することでよろしいか。

【異議なし】

3)住民自治協議会の設立に向けての取り組みについて

【資料 2 により総務担当支所長補佐より説明】

米山総務担当支所長補佐:資料のとおり鬼無里地区における住民自治協議会の設立に向けた取り 組みを行っている。委員の皆様からのご理解とご協力をお願いしたい。

徳嵩(進)議長(会長):私も地域審議会を代表し当初より関わり、相談役として準備会にも加 わっている。委員の皆様のご協力をお願いしたい。

【質疑】

徳嵩(周)委員:他地区の状況について伺いたい。

原山支所長:2 月 6 日現在、設立が若槻地区、松代地区の 2 地区、設立準備会の設置済みが 9 地 区、検討会の設置済みが 14 地区、検討会の設置に向けて検討中が 4 地区、今後推進するが 1 地区となっている。

徳嵩(周)委員:一番人口の多い篠ノ井地区についてはどうか。

小山地域振興課長: 検討会を設置済みであり、3 月 2 日に設立準備会を設置する予定とのことで ある。

4)おやこ広場(子育て支援スペース)の設置について

【市民担当支所長補佐より説明】

永井市民担当支所長補佐:支所の有効活用としても要望があった子育て支援のスペースを旧議員 控室を活用しおやこ広場として 1 月 16 日に開設した。使用できる時間は開庁日の 9 時から 17 時で、使用前に市民担当窓口で利用簿への記載をお願いしている。現在のところ週 1 回程度の 利用であるが大いにご利用いただきたい。

徳嵩(進)議長(会長):会議終了後、見学したい。

5)鬼無里の湯入湯補助券について

【市民担当支所長補佐より説明】

永井市民担当支所長補佐:高齢者、障害者への鬼無里の湯入湯補助券の配付については、合併後 3 年間の経過措置として実施しているものであり、平成 19 年度をもって終了する旨、高齢者福 祉課より連絡があったので報告する。

(3)

【質疑】

中村委員:平成 20 年度以降の継続について伺いたい。

永井市民担当支所長補佐:このような制度は当地区だけであり非常に難しいとは思う。

中村委員:これまで入湯補助券をいただく中で、老人クラブとしても鬼無里の湯にある寿園の手 入れや周囲の草刈などをボランティアでさせていただいてきた。今後も継続するよう希望する。

永井市民担当支所長補佐:鬼無里地区から近いのは茂菅老人憩いの家であるが、市内に 10箇所 の老人憩いの家がある。60 歳以上の方であれば 100 円で利用できるので、そちらもご利用いた だきたい。また、住民自治協議会の設立に向けた取り組みを現在進めているが、入湯券補助に ついては、そちらでの検討も考えられるのではないだろうか。

徳嵩(周)委員:実際の利用度について伺いたい。

永井市民担当支所長補佐:平成 17 年度は、高齢者が 2, 384 枚、障害者が 56 枚。平成 18 年度 1 月末現在では、高齢者が 825 枚、障害者が 60 枚であり、概ねの利用率としては、平成 17 年度 が 31%、平成 18 年度 1 月末現在で 10%弱となっている。

徳嵩(進)議長(会長):市として、継続の要望があったものとして取り扱うよう申し添える。

6)平成 19 年度民泊事業の実施について

【産業振興担当支所長補佐より説明】

川俣産業振興担当支所長補佐:平成 19 年度で 2 年目となる事業であるが、5 月 17 日より 6 月 9 日まで 7 校約 960 人の修学旅行生を迎える。受け入れ家庭が不足している状況であり、委員皆 様からもご協力をお願いしたい。

7)平成 18 年度除雪状況について

【資料 3 により建設土木担当支所長補佐より説明】

長澤建設土木担当支所長補佐:2 月 15 日現在の除雪費は 28, 530 千円で、昨年度の年間の除雪費 158, 000 千円に比し、暖冬により低く抑えられている。降雪量は支所前の観測点で 151c mとな っている。

【質疑】

大日方委員:除雪の出動基準について伺いたい。

(4)

長澤建設土木担当支所長補佐:市全体では降雪量5c mから10c mとなっている。ただし、鬼無里 地区においては、経済的な除雪という点から、基準の運用の中で 10c m に達した時点で出動を お願いしている。

大日方委員:地域ごとに降雪量に差があるが、市では出動に当たってどのように指導しているの か。

長澤建設土木担当支所長補佐:事業者の判断に任せているのが現状であるが、本年は特に暖冬に より地域ごとの降雪量に差が生じたことは確かである。今後、地域ごとの出動に考慮していき たい。

大日方委員:旧長野市地域においては 5c mと聞いている。旧鬼無里村においても 5c mであったが、 中山間地であり高齢化も進む鬼無里地区においても 5c mでの出動を要望する。

徳嵩(進)議長(会長):意見を踏まえ、市において適切な除雪基準の運用を図るよう申し入れ る。

古畑委員:事業者においても重機を用意し除雪に備えていたものであるが、このような暖冬とな った。浮いた除雪費を他の建設土木事業に活用することはできないのか。

長澤建設土木担当支所長補佐:事業者の収入が減るという懸念はある。現在、財政部局で検討中 である。

3 協議事項

1)平成 18 年度における合併建設計画の執行状況について

【資料 4 により総務担当所管について総務担当支所長補佐より説明】

【質疑】

大日方委員:消火栓については、75 ㎜以上が市の所管となっているようだが、鬼無里地区には 50 ㎜の消火栓が多く残っている。そこに設置されている初期消火箱の中のホース等が老朽化し ているが更新についてどのように考えているか。また、消火栓の 75 ㎜への更新についても伺 いたい。

佐藤総務担当係長:消防局では、初期消火箱の中のホース等については、75 ㎜以上かどうかとい う区別はしていない。よって、必要があれば区長より交付申請をいただきたいとのことであり、 予算の範囲内で交付するとのことである。

(5)

古畑委員:市営バスについては、現在、大型バスで運行しているが、今後、経費も嵩むことから、 小型の自動車に変えていくことも考えてはどうか。市営バスの運行が今後も継続されるための 提案である。

徳嵩(周)委員:平成 19 年度以降の市営バスの運行について伺いたい。

米山総務担当支所長補佐:平成 19 年度については、現行どおり委託して事業を行う。平成 20 年 度以降については、平成 19 年度中に運行内容等を見直す予定である。

【資料 4 により市民担当所管について市民担当支所長補佐より説明】

【質疑】

宮下(裕)委員:平成 19 年度において上下水道料金の値上げはあるか。

永井市民担当支所長補佐:現行どおりであり、値上げはない。

原山(大)委員:品沢の枕砂池が漏水しているようだが修繕の予定はあるか。

永井市民担当支所長補佐:漏水については確認したいが、いずれにしても品沢浄水場改修計画全 体の中で対応したい。

【資料 4 により産業振興担当所管について産業振興担当支所長補佐より説明】

【質疑】

戸谷(武)委員:林道大川線開設事業の終了予定について伺いたい。

川俣産業振興担当支所長補佐:平成 20 年度終了予定である。

中村委員:鬼無里地区における中山間地域直接支払制度の状況について伺いたい。

川俣産業振興担当支所長補佐:7 集落と協定を締結し、面積は 194, 477 ㎡、金額は 3, 423, 938 円 である。

【資料 4 により建設土木担当所管について建設土木担当支所長補佐より説明】

【質疑】

(6)

宮下(裕)委員:生活道路の整備として 4 路線があるが、平成 19 年度の事業実施に当たっては、 暖冬で雪も少なかったことから早期発注を要望する。特に戸隠東線についてはバイパス的要素 が強いことから、平成 20年度までに完了できるよう予算措置を図られたい。また、市道の多 くの箇所で路面舗装が老朽、疲弊しているため、早期に改修を願いたい。区要望事業の進捗状 況も進んでいないと聞くが、予算確保を図り進めてほしい。

長澤建設土木担当支所長補佐:戸隠東線については、過年度繰越分の推進に追われた面もあった が、平成 19 年度については早期発注に努めたい。日影線については、平成 19 年度より国庫補 助事業へ移行するものであり、今年度分とは施工箇所も異なるため早期発注できるものと考え ている。上平線、当村線については、今年度分がほぼ終了しているため早期発注したい。区か らの要望事業については、予算の範囲内で精一杯取り組んでいる。舗装補修については、凍上 災害は採択されなかったが、別当線については現在施工中である。今後も予算確保には鋭意努 力したい。

【資料 4 により公民館所管について公民館長より説明】

【資料 4 により教育委員会所管について教育委員会支所駐在より説明】

徳嵩(進)議長(会長):平成 18 年度における合併建設計画の執行状況について説明と質疑を終 了する。これについて一括承認してよろしいか。

【異議なし】

2)地域振興支援事業調整交付金に係る平成18 年度交付団体の事業実施状況と平成 19 年度交付団体 の募集について

【資料 5 により総務担当係長より説明】

【質疑】

戸谷(英)副会長:予算額について、平成 18年度は前年度より減額となってしまったが、平成 19 年度についてはいかがか。

小山地域振興課長:所管は企画課であるが、地域支援事業調整交付金については、平成 19年度 予算においても財政状況が厳しいおり、さらに厳しくなると聞き及んでいる。なお、鬼無里地 区でも設立を目指す住民自治協議会が設立された際には「ずくだし支援事業交付金」の交付が、 さらに 30地区において住民自治協議会が設立された際には、これまでの補助金を一括して住 民自治協議会へ交付する交付金制度が実施される予定であり、地域振興支援事業交付金につい てはこれら事業へ移行するものと考えている。

(7)

戸谷(英)副会長:「住民自治協議会で」という説明であったが、鬼無里地区で住民自治協議会 が設立された際には、使うのに困るぐらいの予算措置を願いたいものである。

小山地域振興課長:地方自治の推進に向け、それぞれの地区での取り組みをしっかりと支援すべ と考えている。ご要望に少しでも応えられるよう努力したい。

3)その他

原山支所長:地上デジタル放送についてであるが、昨日行われた戸隠鬼無里情報通信施設管理運 営協議会において、国の交付金が見込まれることなどから、平成 20 年度の早い時期に施設改 修を行うこととされた。また、利用料金については、事業収支の状況や業務委託、指定管理者 制度の導入を視野に入れ、利用料金の均衡を図る観点から若干の増額を行い、多チャンネルな どサービス内容に応じた新たな料金体系を検討することとされた。今後、地上デジタル放送開 始に合わせて改定を行うこととなるが、高齢者世帯が多い状況を踏まえ、大幅な負担増となら ないよう配慮するものである。

【質疑】

小林委員:具体的な利用料金の検討はこれからか。

原山支所長:今後、協議会で検討されるものである。

戸谷(英)副会長:高齢化に伴い、もうテレビもいらないという高齢者の声がある。特に NHK 衛 星放送は全く必要ないという意見があり、今後、協議会で利用料金の検討を行う中で考慮され たい。

原山支所長:市営駐車場についてであるが、支所としても現在、管財課と調整を行っており、ま た、管財課においても関係する各課と調整を行っている。今後、市営駐車場のあり方を含め、 検討していくものである。

【質疑】

徳嵩(周)委員:管財課としては、土地賃貸借契約を解約したいということか。

原山支所長:歯科診療所や下水道施設もあり、関係する課がいくつかにわたるものであり、今後 どのようにすべきか検討したいというものである。

徳嵩(周)委員:高齢化が進み、市営駐車場に自家用車を置き、バスに乗り換えて市街地へ向か う高齢者を多く見かける。また、歯科診療所の駐車場としても必要と思う。合併後、地域の声

(8)

が市政に届かない状況であり、この地域審議会も市長からの諮問がなければ何も言えない。支 所としも地域の実情をしっかりと把握し対応すべきである。合併後、税金が増えただけで、何 もしてくれない市政に不満である。

宮下(裕)委員:当面、支所からこういった意見を強力に上げていくべきではないか。

古畑委員:市は住民自治協議会の設立を謳い、地域を住民の手で活性化しろと言いながら、住民 が必要とする市営駐車場は廃止すると言う。地域の声を無視し、活性化に逆行するような施策 は許せない。

中村委員:市長の諮問機関である地域審議会ではあるが、市に対し意見を申し上げるべきではな いか。

徳嵩(進)議長(会長):市営駐車場は公共交通機関の発着所に隣接し、また、商店街にも隣接 することから地域住民の利用度も高い。委員に諮る、地域審議会として、市営駐車場の存続に ついて意見集約したいがいかが。

【異議なし】

小山地域振興課長:市営駐車場の件は初めて聞いたが、村当時より地域の活性化にしっかり取り 組んでいたことがわかった。市全体の足並みを揃えていく取り組みも必要であるが、地域の実 情も考慮していく必要もあると感じた。

佐藤委員:上祖山地籍のトンネルの取り付けについて伺いたい。

長澤建設土木担当支所長補佐:県の事業であるが、長野側については農政部で工事を進めている。 鬼無里側については、土木部において進めることになるが、国道 406 号では村山橋、茂菅地籍 の完了後の予算付けとなる見込みであり、長野側の取り付けが完了しても市道を経由すること になり、遠回りとなるため、当面は現道を通行することになるのではないだろうか。

佐藤委員:住民にとっては、どこで工事を行うかは問題ではなく、早く工事を行ってほしいだけ である。

久保田委員:道路環境が悪い人ほど自動車に関する税金を多く納めているのだから、道路特定財 源を一般財源化せず、積極的に事業を取り入れ、長野鬼無里間の道路改良を進めてほしい。

大日方委員:旧鬼無里村有線放送の引込み線等の回収が済んでいないところがある。

(9)

米山総務担当支所長補佐:調査し回収する。

大日方委員:合併後、配付物が多い。

小山地域振興課長:市として、配付物を減らすよう取り組んでいく。

原山(希)委員:子どもが減り複式学級が見えてきた。さらに学校がなくなるのではないかとい う心配もある。市では、子ども達の学習活動への庁用バスの使用は認めないと言う。また、空 いている時間の市営バスも回してくれない。必要があればバスを借り上げろと言う。そして、 負担については平等だから負担しろと言う。少ない人数で大きな負担をすることが平等なのか。

風間委員:鬼無里地区だけで学習活動が成立すればいいが、必要な学習を行うには地区外へ出か けなければならないこともある。鬼無里地区のような中山間地域ではどうしても足であるバス が必要である。学習活動への庁用バスの使用を禁止し、バスを借り上げろと言うが、バスを借 り上げるにも絶対数が少ない分、保護者の負担は大きい。市は子ども達の教育の機会を奪おう としているのか。市はどこもやっていないからと言うのではなく、やれる努力をしてほしい。 親も負担が大きくなるのであれば、市街地へ出て行こうとし、悪循環が生まれる。

原山(希)委員:合併前の説明会で、生活の 8 割は変わらないと聞いた。しかし、実際に合併す ると 8 割変わったというのが実感である。この地域審議会での発言が市政に反映されると思っ ていたが全くそんなこともなかった。合併によってますます衰退していく鬼無里地区を住民皆 が危機感を持たないといけない。

小山地域振興課長:今後とも委員皆様よりいただいた意見をしっかりと市政に反映できるよう努 力していく。

久保田委員:合併 4 地区で同様の課題があると思う。4 地区で話し合いを持ち、働きかけていく ことも大切ではないか。

山口委員:ながの農協鬼無里支店の移転に伴い ATMもこちらに移転するようだが、現在の場所に も引き続き設置されるよう働きかけをお願いしたい。

塚田委員:ポンプ操法大会への出場分団の順番が今回中央 2 分団に回ってくるらしいが、選手の 確保に大変苦慮しているらしい。何とか鬼無里地区全体で取り組んでいく方策はないものか。

徳嵩(進)議長(会長):消防団での議論がまずは必要であると考える。

【閉会】

参照

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