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サステナブルな社会を目指す長期ビジョン [PDF: ] YOKOGAWAレポート(アニュアルレポート) 横河電機

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Academic year: 2018

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サステナブルな社会に向けて

サステナブルな社会を目指す長期ビジョン

パリ協定の発効

気候変動問題に全世界で取り組むため、2015年12月、 パリで開催された第21回気候変動枠組条約締約国会議

(COP21)で、パリ協定が採択されました。先進国が削減 目標を持つ京都議定書が採択から7年以上の時を経て発効 したのに対し、全ての国々が取り組むパリ協定は、採択から 1年後の2016年11月に発効しています。

循環型経済への新しい動き

これまで、資源の枯渇や有効活用は解決すべき環境問題 でしたが、EUでは成長戦略EUROPE 2020の中で資源効率 を重要な指標として掲げ、2015年5月に、2030年に向けた 経済政策として循環型経済システムへの移行を目指す サーキュラー・エコノミー・パッケージを発表しました。時を 同じくして、G7でも資源効率が経済政策課題として議論され

「資源効率性のためのG7アライアンス」が2015年6月に設立 されました。

全人類の持続可能な開発目標

「持続可能な開発目標(SDGs)」を中核とする「持続可能な 開発のための2030アジェンダ」が2015年9月に国連で採択 されました。これは、全世界の誰一人として取り残さないと いう精神の下、環境、経済 、社会の三つの側面でバランスを とり、統合された形で持続可能な開発を進めていくための 2030年に向けた行動計画です。

SDGsは、人間、地球および繁栄のための世界共通の開発 目標で、17の目標と169のターゲットで構成されています。 2015年にTF2017をスタートしてから、サステナビリティ(持続可能性)の3要素である環境、経済、社会の 側面で、世の中に大きな動きがありました。

TF2017では2017年度までの3年間を、長期経営構想 実現に向けた「成長基盤の整備」期間と位置付けています。 YOKOGAWAが今後も成長していくためには、事業活動に サステナビリティを組み込む必要があると考え、長期ビジ ョンを検討してきました。YOKOGAWAが社会で貢献し ている領域を特定した上で、世の中の大きな動きも考慮し、

世の中の大きな動き

長期ビジョン策定にあたって

事業を通じたSDGs貢献領域の特定と長期ビジョン策定に向けたプロセス

YOKOGAWAの事業と

SDGsとの関連の整理 貢献領域を特定 長期ビジョンの策定

・サステナビリティ目標  Three goals

・サステナビリティ目標  達成のための変革

次期中期 経営計画への

組み込み 具体的貢献事例の検討

どんな社会課題に取り組んでいるか どのように課題解決に貢献しているか どのような価値を生み出しているか

持続可能な 地球環境への

貢献 地域とともに

成長

安心・安全な 社会の実現 人々の健康と 豊かな暮らしを

支援

2015 2016 現在のフェーズ

今回、持続可能な社会を実現するためのサステナビリティ 目標「Three goals」を策定しました。

今後は目指す社会の実現に向けて確実に前進していく ため中期的なサステナビリティKPI(Key Performance Indicator)を設定し、経営計画に反映していきます。

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YOKOGAWA レポート2017

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YOKOGAWAは、新たにサステナビリティ目標「Three goals」を策定し、2017年8月に発表しました。

現在のYOKOGAWAは、(1)持続可能な地球環境への貢献、(2)安心・安全な社会の実現、(3)地域とともに成長、(4)人々の健康 と豊かな暮らしを支援の4つの分野で社会に貢献しています。今回、2030年を目標とするSDGs、さらに先の2100年までをス コープにしたパリ協定を踏まえ、未来世代のために目指す持続可能な低炭素・循環型社会と、そこに向けてYOKOGAWA が自らを変革していく方向を示し、企業のコミットメントとして次のとおり宣言しました。

サステナビリティ貢献宣言

YOKOGAWAは、未来世代のより豊かな人間社会のために、2050年に向けて、 Net-zero emissions、Circular economy、Well-being の実現を目指します。

目標実現に向け、変化に柔軟に対応できる適応力・回復力を強化し、循環型社会に適した価値を創造し、 ステークホルダーとのco-innovationを推進することにより、自らを変革します。

サステナビリティ目標 Three goals

国連グローバル・コンパクトの支持

YOKOGAWAは、2009年に国連が提唱する国際的なイニシアティブ「国連グローバル・コンパ クト」に賛同、署名し、人権、労働、環境、腐敗防止に関する10原則の支持、実践に取り組んで おり、世界中のグループ各社および取引先と共有しています。

今後も、世界各地で事業展開するグローバル企業としての責任を果たすべく努めていきます。 横河電機株式会社 代表取締役社長 

西島 剛志

サステナビリティ目標 Three goals サステナビリティ目標達成のための変革

WBCSD(持続可能な発展のための世界経済人会議)に参加

社会が直面する環境問題その他の課題に取り組むとともに、他のメンバー企業との連携、 YOKOGAWAの知見や能力の活用を通じて持続可能な未来の実現に貢献していきます。

YOKOGAWA

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YOKOGAWA レポート2017

参照

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