上越市第 次総合計画
改定版
案
成 月
平 成 １ ９ 月 日 第 回総合計画審議会
資 料 １
上越市第 次総合計画 改定版
目 次
序 論
上越市の概況
２ 上越市の歴史
３ 時代の潮流
４ 上越市 直面 課題
上越市の地域特性と潜在力
基本構想
序 章 総合計画の改定に当たって
第 章 基本理念・将来都市像
第２章 まちづくり重点戦略
第３章 基本政策
第４章 土地利用構想
平 7 1年 19 平6
年9
ィイ
ィ9
イ7
67
基本計画
序 章 基本計画の構成
第 章 基本指標
第 節 将来人口
第２節 財政状況
第２章 重点プロジェクト
第 節 地域コミュニテ の交流に 近所の底力 の向上
地域 の課題解決プロジェクト
8年
8イ 86 88
91 9ィ 基本計画
序 論 － 上越市の特性と課題 －
基本構想
３ 広域的都市連携プロジェクト
第４節 に わい 生 出 空間 く まちの陣形 の強化
まち 公共空間再生プロジェクト
２ 地域の茶の間再生プロジェクト
第 節 学び 生 出 空間 く 上越学 の確立
上越キッ クールプロジェクト
２ 上越ま とキャンパ プロジェクト
第３章 分野別計画
第 節 人にや い自立と共生のまち
住民自治と市民活動の充実 た市民 主役のまちづくり
２ 協調と融和 基調と た人にや いまちづくり
第２節 自立 た自治体運営 確立 たまち
効果的 効率的 行政運営の推進
２ 弾力性のあ 自立 た財政基盤の確立
第３節 り 育 続 都市基盤 確立 たまち
地域の特性 い た魅力あふ 空間の形成
２ 人やまち 魅力 高 交通ネットワークの確立
第４節 自然と共生 、 全に 心 て暮 せ まち
人と自然 共生 環境にや いまちづくり
２ 災害 市民の生命と財産 まちづくり
３ 事故と犯罪 市民 まちづくり
４ 雪と上手に あう暮 実現 まちづくり
第 節 活 産業 地域に活力 生 出 まち
農林水産業に りわい 創出 まちづくり
２ のづくり産業に 付加価値の創出 まちづくり
３ 交流に に わいと 外貨 た まちづくり
４ 企業連携と 用促進に り経済基盤 強化 まちづくり
第 節 の健や 生活 支え合うまち
心身共に健康 暮 せ まちづくり
２ 誰 社会の一員と てい い と暮 せ 福祉のまちづくり
３ 笑顔 子育て まちづくり
第 節 人 学び、育ち、高 あうまち
未来に生 力 持った子 育 まちづくり
２ 学びや ポーツ 生 いに高 まちづくり
３ 歴史と伝統に彩 た文化と誇りあふ まちづくり
100
10平
10イ 11平
116
1平0
1平ィ
1年平
1ィ0
1ィ6
第４章 総合計画の推進に当たって
計画の運用管理
２ 確 財源に基づく政策推進
３ 関連計画の策定と管理
４ 重点プロジェクトの推進 目的と た事業査定の実施
資料編
財政フレームと計画 載事業
２ 分野別主要計画一覧
３ 市民の声アンケートの結果概要
４ 用語
計画の策定経過
1イ年
作成中
序 論
上越市の特性と課題
序 論
序 論 上越市の特性と課題
１ 上越市の概況
(１) 位 置
○ 上越市 新潟県 西部 日本海 面 位置 柏崎市 妙高市 長野県飯山市 東 十日璼市 西 糸魚川市 隣接 いま
○ 大都市圏 ら ほぼ等距離 あり 東京 ら 直線距離 約平00
現在 上越新幹線ン 越 線 ほくほく線 約 平 時間 1イ 分 高 道路 約 年 時間 距離
○ また 陸ン信越ン関東甲信越ン東 様々 圏域 重 る地域 あり 陸自動車道 上信越自動車道 上越ジャンクション 結節 る 人や物 行 交う場所 ありま ＪＲ東日本 西日本 境界 市内 直江津駅 谷 浜駅 間 ありま
○ さら 上越市 日本海側 ほぼ中央 位置 対岸 韓国ン中国ンロシア 近い距離 ありま こ 地理的 関係性 ロシア る海底 光ケ ヴノャ 日本海側 ら 上越市 ら対岸 延 いるこ ら う え ま
○ 緯年6 度イ6 分平7 端 ～年7 度 18 分平年 端 位置 る上越市 韓国 サゞャ 緯年7 度年ィ分 ウモシャ アテネ 緯年7 度イ8 分 アャジ ェモア アャジェ 緯年6 度1平 分 アベモカ サンフランシスコ 緯年7 度 ィ8 分 近い位置 ありま 指折り 豪雪地 国内 く ら知ら れる当市 同緯度 これほ 雪 豊富 ころ 世界 類例 い 言わ れ いま
○ 上越市 く ら海陸交通 発達 物資や人 行 交う地 栄えま た
○ 輸送手段 中心 人力 あ た江戸時代 当市 金沢 江戸を結 国街道 主要街道を 渡 発掘された金銀を江戸 運 重要 輸送経路上 あり 国街道 支道 朊之山街道 交錯 いま た こう た 街道 結節点や街道沿い 宿場璼 発達 高田 直江津 それ れ城 璼 港璼 現在 市 発展 基礎 りま た
○ 主要街道 交わる直江津や高田 政治 拠点 適地 あり く 国府 置 れたほ 戦国時代 上杉謙信 居城 ある春日山城 江戸時代 福 島城や高田城 置 れ 城 璼 栄えま た また 直江津 前船 寄港地及 当地 海産物 集散地 栄え 街道 発達 当地 産 出され る農作物 輸送 大 く 献 ま た
○ 明治時代 入 ら 直江津～関山間 国内 平番目 鉄道 信越本線 開通 る 交通 要衝 地位 確立され り それ 工場立地
有利 働 ま た
○ 現在 陸自動車道 上信越自動車道 接続 るほ 重要港湾 ある直江 津港やＪＲ 陸本線 ＪＲ信越本線 第 コクタヴ よる 越 線 ほくほく線 等 人や物 盛ん 行 交う地 いま
○ さら 成平6 平01ィ 年度曒 開業予定 陸新幹線や 上越魚沼地域振興 快 道路 重要プロジェクト 進行 り 陸ン海 交通ネットワヴク 整う有数 地方都市
Ｊ Ｒ： 約時間0 分 高速： 約時間0 分
Ｊ Ｒ：時間 分 高速： 約時間 Ｊ Ｒ： 約時間0 分 高速： 約時間0 分
Ｊ Ｒ： 約時間0 分 高速： 約0 分
上 越 を結 節 点 と す る 交 通 ネ ッ ト ワ ー ク 図
成 年 月現在
釜山定期コンテナ航路
序 論
( ) 地 勢
○ 上越市 東西約 ィィ.6 ン ィィ.平 広 りを持ち 面積 約 97年 ㎢ こ れ 全国 最 面積 さ 都道府県 ある香川県や 平 番目 面積 さ 大阪府
半分以上 当たり 陸 ィ 県 市璼村 富山市 次い 第 平 位 規模
1
○ 市 周囲を見渡 豊 海洋や美 い山並 囲まれ り そ 恵 を けた大地 広 いま 高田 野 柿崎 ら直江津ま 長さ約 16 海岸線を底辺 妙高市 旧新井市 市街地 方を頂点 た 角形状を 呈 り 頂点 ら海岸線ま 距離 約 平0
○ 市 ほぼ中央 関川ン保倉川 向 流れ 日本海 注い い ま そ 流域 豊 稲作地帯を支える沖積地
平
大 く広 りま
○ こ 広大 野を取り囲 よう 連 る 米山山地 東頸城丘陵 関田山脈 葉山地 西頸城山地 山々 雪や雨水を貯え 大地 恵 を たら 夕 然 ジム 役目を果た いま
○ 野 側 日本海 臨 関川 河口 ら東側 海岸線 沿 砂丘 発達 り 砂丘 野 間 夕然 沼群 点在 いま
○ 上越市 鮮や 四季 彩り こう た様々 地勢 より えられた あ り 風 まち 砂丘 まち 杜
り
まち 時 様々 言葉 紹 されま
○ 上越市 四季 変化 り り 冬期 降水 多く快晴日数 少 い 型的 日本海型 気候 冬期 日本海を渡 くる大陸 ら 季節風 影響 より大量 降雪 あり 海岸部を除いた地域 全国有数 豪雪地帯
いま
○ こ 自然環境を象徴 るよう 板倉区 昭和平年 8 公18 積雪量を 記録 り これ 人 住ん いる所 積雪量 日本一 記録 され いま
○ これほ 雪深い地 人口 平0 万人を超える都市 発達 たこ 極 珍 い 例 言えま 例え 冬期 積雪 ある全国 主 都市を比較 る 上越市 高田 最大積雪深 均や 100 孤公 以上 積雪深 日数 目立 多く 他 都市を大 く引 離 いま
○ こう た自然環境 来より当地 人々 暮ら を支え 発展 礎
ま た 今日 豊 風土や生活文化 雄大 厳 い自然環境 共生を図 り 豊穣 海や山 たら 恩恵を けるこ よ 育まれ た 言えま
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高田 福井 富山 幌 新潟 長野 福島 名古屋 金沢 東京 仙台 広島 福岡 大阪 高知
注 地 観 測 地 点 を 表 出 所 文 部 省 国 立 夕 文 編 理 科 年 表 ｣ c m )
日 本 海 側 の 都 市 最 も 多 い c m
最大積雪深 主要都市との比較 統計開始 －1999 の春まで
序 論
上越市の四季と暮らし
季節 中行事
春
冬 終わり 春 近 く 乾燥 た暖 い 風 フ ェヴン現象 よ 野山 雪 溶 され 川 増水 る 数 月 わたり雪 閉 された生活 ら解 される
春 妙高山中腹 馬 や 葉山 た ま い
さん を見 ら田植え 終わる 市内 至る ころ 豊作を願う春祭り 行われる 山菜取りや庭木 手入 れ 始まり 到来 た春を実感 る
夏
梅雨 明ける 亜熱帯 近い夏 暑さ 訪れる 年0℃を越 真夏日 九州や四国 近い いわれ 気 多いた 蒸 暑さ 感 る 海沿い 市内
より隣県 長野県 ら 多く 海水浴客 訪れ わいを せる
秋
実り 秋を迎える 9 月初旬 最 風 多い季節 い こ 外 洋側ほ 大 被害 至ら い こ 時期 豊作を感謝 る秋祭り 各地 行われる
冬
11 月 終わり ろ あられや れ 降り 雪 ろ 呼 れる雷鳴 轟 始 る これを冬 合図 人々 冬支度を急 合併前 上越市 妙 高山 年 回白く る 葉山 雪 来る 葉山 年 回白く る 根雪 る 頸 地域 米山 年 回 白く る 根雪 る 言い伝えられ いる
上越市の歴史
上越市 親鸞や上杉謙信 歴史的人物を 語られ 情緒豊 城 璼文 化 息 く地 を知られるよう 数々 歴史 文化 彩られたまち
時代 い 常 要地間ン大都市間を結 重要経路上 位置 豊 発 展を遂 たこ ら 上越市 歴史 いわ 交通 歴史 ある 言えま
(１) 原始～ 代
○ 高田 野 西部 吹上遺跡や釜
ま
蓋
た
遺跡 管玉や勾玉 製作された玉作り 遺跡 全国的 知られ いま 当時 人々 こ 玉類 よ 信州 や 陸西部 東海 近畿方面 盛ん 遠隔地交流 交易 を行 た 考えら れ いま
○ 陸地方 最 い 称 越
こ
国 あり 新潟県 そ 地域 含まれ い ま た 越 国 越前ン越中ン越後ン 渡 分 れ 越後 いう 称 歴 史 初 場 る時代 今 上越市域を含 頸城郡 成立 ま た
○ 頸城郡 初 越中国 属 いま た 後 越後国 編入されま そ 後当市域 越後国 国府ン国分寺 置 れ 越後 ける政治ン文 化 中心 りま た
○ 奈良時代 る 城京 奈良 魚 納物を運 た 東 ら九 州 わたる大動脈 築 れ 陸運ン海運 発達 交流 活発化 ま た 当市 域 日本海側 重要 地域 一 た
( ) 中 世
○ 鎌倉時代 日本 歴史 大 足跡を残 た人々 陸 配流されま た 1平07 年 専修念 仏 禁 弾 よ 流 罪 処 せ ら れ た 浄 土 真 開祖ン親鸞 そ 一人 親鸞 足跡 市 域 至る ころ 残され り 当地 文化 少
ら 影響を及ぼ た 言われま
○ 親 鸞 当 市 居 多 ヶ 浜 上 陸 成 19 平007 年 800 年目 りま こ こ
当地 越後国府 あ たこ 加え 直江津 日 本 海 側 有 力 港 国 内 各 地 結 れ い たこ を示 一 史実 ありま
○ 戦国時代 当市域を含 頸城郡 上杉氏 権 力 直 接 基 盤 上 杉 氏 蔵 入 地 直 轄
地 や家臣団 知行地 置 れ いま た また 春日山を中心 いく 支
親鸞上陸の地に建 銅像
序 論
○ 頸城郡 く ら越後 特産品 知られ いた青苧 あ そ 木綿 される以前 代表的 繊維 越後上 原料 生産され 直江津 ら京都 方面 移出されま た 有力 商品 あ た青苧 上杉氏を支える財源 一
あ た 考えられ いま
( ) 近 世
○ 江戸時代 初 上越市域 朊 忠輝領 属 そ 後朊 光長領 属 ま た 17 世紀曒以降 高田藩領や幕府領 支配 分 れま た 経済圏ン 文化圏を同 く る そ 後 変わら や 一体性を保持 続けま た
○ 頸城郡内 大規模 土木工事を含 新田開発 進 られ 飛躍的 耕地 増加 農業生産力 向上 ま た 全国有数 稲作地 今日 基礎 確 立された こ 時代
○ 頸城郡内 生産された米 関川 荒川 ン矢代川ン保倉川ン飯田川 舟運 や柿崎 ら 灘 よ 直江津 運 れ 上方や江戸 蝦夷
え
地 海道 漕されま た
○ 城 璼高田や直江津 現在 都市景観 基礎 る璼割り 行われま た 直江津 有力 港湾 高田 高田藩 城 璼 国街道 宿駅
わいま た
○ 近世後期 高田城 や直江津 多く 私塾や文芸 サヴクャ 生ま れ 藩士や有力 璼人ン農民 僧や神官 集ま 身分を超えた交流 行 われま た こ よう 学問ン文化状況 そ 後 林 日本璽 や 川未 明 童話作家ン 説家 を生 出 土壌 た 考えられま
( ) 近 代
○ 明治11 1878 年 制定された郡区璼村編成法 よ 頸城郡 東頸城郡ン 中頸城郡ン西頸城郡 分 れま た 新年郡 そ 後 や 一体 性を保持 続けま た
◆ 近代日本の幕開けと鉄道の整備 明治～大正
○ 明治以来 鉄道 近代日本 交通 中枢 整備され それま 周辺地域 山々 られ いた多く 地域社会を変化させるこ りま た
○ 上越市 全国 先飸け 明治19 1886 年 直江津～関山間 信越本線 明治年1 1898 年 直江津～新潟間 越鉄道 大正 平 191年 年 陸線 全 線開通 次々 鉄道 整備 進 ま た 鉄道 開通 伴 交通 拠点性
達 る 唯 一 海 上 交 通 門 戸 あ り 新 潟 木 渡 市 伏 木 富 山県高岡市 諸港 貨客船 定 期便 開通 る わいを呈 ま た 相次 鉄道 開通 より 直 江 津 陸 上 海 上 交 通 要 地
重 要 性 増 た 時 期 あ り ま た
○ こ 面 陸本線 開通
よ 船舶 よる貨物 集散 富山 集中 直江津港 貨物取扱量 減少 る 鉄道 発達 たら たブイヂス面を指摘 る声 ありま
◆ エネルウーの利用による近代産業の始まり
○ 産業面 近代工業 進展を見せま た 現在 上越市 モヴタ゛ンエ産業 ある工業 歴史 い 創生期 当たる時代 言えま
○ 豊富 電力を背景 直江津 工場進出 進 特 化学工業 多く立地 た背景 雪解け 豊 水源を活用 た水力発電 大 く作用 ま た こ ほ 農村 労働力 存在や 良質 石灰石 産出 早期 鉄道開通 よる輸送 利便性 立地 有利 働 ま た 他方 高田付近 農機具 製造 開始され 細幅
ほそ
織物工業 盛ん る 軽工業 活発 りま た 野や港湾 まち それ れ 立地 適 た産業 発達 たこ りま
○ また 電力や農機具工業 発展 より人々 暮ら 近代化 農村 電化 急 進 工業 け く農業や農村生活 産業発展 影響 及 ま た
○ 高田 商業 明治 入 城 璼 機能を失い 近代産業 発展 たこ ら衰退を見せ始 ま 明治政府 殖産興業政策 進展 る中 高田 い 士族や璼人 新 い事業を興 よう りま た 一 部を除い 地場産業 定着 る 至りません た
○ そこ 新た 商業振興策 打ち出 た 明治ィ平 1909 年 軍隊 第 1年 師団 誘致 これ 当時 時代背景 富国強兵政策 を けた
た 誘致 成 た後 高田 商業 息を吹 返 ま た 高田 朝市 四九 市ン二七 市 生活物資を調達 るた 軍隊 要請 より始 られた
あり 日本 大夜桜 高い高田城 桜 第1年 師団 入城を い 城跡 平古平00 本 桜を植樹 た そ 始まり 大正 1ィ 19平イ 年
第1年 師団 廃 される 商業都市 宿命 高田 大 痛手を けま
信越線 直江津・関山間開業100 周 昭和 61
序 論
直江津の 場地帯 昭和 52
○ またこ 時期 近代的自治制度 入を目的 た いわゆる 明治 大合併 明治 平1 年～ 及 それ 続く 昭和 大合併 昭和平8 年～ 推進され 合 併前 上越市や各区 合併 進 られま た
◆ さらに進む産業の発 昭和～平成
○ 戦後 本格的 工業社会 突入 る 上越市 工業 中心地 直江 津工業地域 発達 ま た
○ 帝国石油 よ 頸城油田ンガス田 開発 進 られる 日本経済 高 度成長期 当たる昭和 年0～ィ0 年代
夕然ガス 利用を目指 た 菱化 成工業ン日本海水化工 大工場 直江津地区 進出 既 あ た信越
化学工業や日本ステンヤス 現在 住 金属 や大 洋金属 現在 大 洋特 鋳造 臨海工業地帯を形成 ま た
○ これ 合わせ 直江津港 原曩料 塩ン石炭ン鉱石類 入荷 年々増 加 アジア各国 ら 貨物船 往来 頻繁 りま た 昭和平6 19イ1 年 港湾法 基 く重要港湾 指定され 以後 直江津港 近代港湾 発展 ま
○ 1970 年代 ける二度 石油ショック 伴い 日本経済 高度成長期 終わりを告 た ほぼ時を同 く 直江津臨海工業地帯 迷期 入り ま た 昭和ィ6 1971 年 ろ ら頸城油田ンガス田 り 見え始 たこ
昭和イ6 1981 年 臨海工業地域 中心工場 あ た 菱化成工業直江津 工場 アャプニゞム 精錬を全面的 停 たこ そ 背景 ありま
○ 他方 高田 昭和 平平 19ィ7 年 学校教育改革 6ン年ン年 制 開始され ら 中学校 整備を進 る く明治期以前 ら続く学都 基礎を さら 強化 い ま
○ 昭和ィ6 1971 年 港湾を有 臨海工業地帯 ある直江津市 城 璼 教育ン文化ン行政 中心 ある高田市 地域 中心都市を目指 対等合併 上越市 成 大合併前 上越市 誕生 ま た
◆ 産業の発 と高 交通網の整備
○ 昭和60 198イ 年 菱化成工業 広大 建物をモヴスシステム 工場団地 出 上越テクテコンタヴ 再出発 た を境 直江津工業
整備 大 く作用 ま た 昭和 6年 1988 年 新潟ン富山ン石川ン 福井 ィ 県を結 滋 県 米原ジ ャンクション 神高 道 結 れ る 総延長ィ7ィ 陸自動車道 全線開通 これ 着工以来 平平 年 歳月を け 建設された 日本海側 を縦貫 る初 高 道路 そ 先 東 高 や中央自動車道
さら 長岡ジャンクション 関越自動車道 結 れたこ 日本 中央 環 状 交通道路ネットワヴク 形成され 上越市 ら首都圏ン関西圏 結 れる大 動脈 実現 ま た
○ さら 成11 1999 年 群馬県藤岡市 結 上信越自動車道 全線開通 上越ジャンクション よ 陸自動車道 結節 これ より外 洋側 日本海 側 結 れ 首都圏ン中京圏ン関西圏 人や経済 関係 深まりま
○ こ 時期 海 玄関口ン直江津港 ら 成 平 1990 年 海道フェモヴ 航路 成 7 199イ 年 韓国釜山港 定期コンテヂ航路 翌年 九州フェ モヴ航路 相次い 開設される 海 交通網 整備 進ん こ 現在 交通体系 骨格 確立されま た
◆ 交通の発 と商業の変化
○ こう た交通 発達 地域 商業 大 変化を たら ま
た
○ ブイカヴ社会 到来 1970 年 代半 大手スヴパヴやタパヴト 進出 る 伝統的 都市構造 を有 る高田商店街 通り
く駐車場 少 い いう問題 発生 ま た こ た 高田 地区 都市改造事業 近代化事
業 次実施され 近代的 アヴケヴチ 建設 い た商業振興策 図ら れま た
○ う一方 商業 核 ある直江津地区 1970 年代後半 入る 臨海工業 地域 企業 縮 や関川 河川改修 伴う民家 移転 高田地区 大型店進出 重 伸 悩 を見せま 昭和 6平 1987 年 大手スヴパヴ 開
現在の本町商店街 高田 陸自動車道全線開通 昭和63
序 論
○ 1980年代後半 る 上越大通り 旧国道 18 号 沿線 直江津ン高田 両 方 ら商店や企業 進出 都市化 動 活発 り 近代的 郊外商店街 形成されま た 高田ン直江津 並 第 商業圏 出現 こ 商業圏 消費者ニヴゲ 応えた無料駐車場を併設 る 強い集客力を発揮 既存
高田ン直江津 商店街を 存在 りま た 高田本璼商店街 近代化や 直江津ショッヌンエコンタヴ 建設 背景 こ よう モヴタモゴヴション
年
伴う商業 変化 あ た 言えま
○ 1990 年代半 当時日本 有数 敷地面積を誇 た 上越ゞ゛ンエブヴ ケットコンタヴ 上越ショッヌンエコンタヴ 開業 ま た 市民生活 大 影響を えたこ 平 呼 水 周辺 開発 大規模 行われ 現在
上越商圏 多核化 影響を及ぼ いま
◆ 新しい上越市の誕生 現在
○ く ら続く交通網 発達を糧 発展を遂 た上越市 歴史 交通手段 変化 よ 様々 変化を見せ ま た そ 中 地域 進路を た
゠ネャウヴ 石油や夕然ガス 湧出 いう出来事 比較的最近加わ た歴史 言えま
○ 今後 交通 関 陸新幹線 金沢延伸 成平6 年 や 上越市 日 璼を約 イィ 分 結 上越魚沼地域振興快 道路 開通 ゠ネャウヴ 関 火力 発電所 稼動 成平ィ 年 予定され り 上越市 歴史 新た １ヒヴジ 加わろう いま
○ 成 17 平00イ 年 1 月 地方分権時代 到来を け 海 山 大地 り わい 文化あふれる 共生都市上越 を目指 将来都市像 1ィ 市璼村 合 併 よる新 い上越市 誕生 成19 平007 年 ィ 月 特例市 移行 ま た 上越市 上越地域 中心都市 引 続 地域 けん引役を担うこ 期待され いま
時代の潮流
成熟化社会 ける人々 意識や生活 多様化 社会 経済 環境 あらゆる面 様々 影響を及ぼ り それら 対応 る行政を取り巻く情勢 また変化 いま
(１) 価値観・生活様式の多様化
○ 国 戦後 高度経済成長期を通 飛躍的 発展を遂 こ 間 経済 状況や社会環境 大 く変化 ま た 成熟化社会を迎えた今日 い 技術 進歩 よる高度情報化 同光ン同記光
ィ
進展 伴い 時間ン距離ン年齢ン国 境 を越えた多様 コプュニケヴション活動 行われる 経済や社会 あ り方 絶え 変化 続け いま
○ こう た経済や社会 変化 呼応 るよう 人々 価値観 多様化 進ん い ま 国民 意識 物 豊 さ より 心 豊 さ わち ゆ り ある 生活や質 高い生活 真 豊 さを求 る傾向 次第 強ま いるこ う えま また 未婚化ン晩婚化 進行 代表されるよう ライフスタイャ 生 活様式 生活パタヴン ンライフコヴス 個人 一生 間 辿る筋道 多様化 進 ある 言えま
○ 質的充足を求 る意識 強ま た 言え そ 一方 快適性ン利便 性を求 る本質的ニヴゲ 変わら あり こう た両面 価値観 混在 いる こ 多様化 表れ らえるこ ま
4 Information Technology 情報技術 , Information and Communication(s) Technology 情報通信技術 略
.0 0.0 .0 0.0 .0 0.0 .0 0.0 .0 0.0 .0 0.0 .0
昭. . . . 0. 0. . . . . . . . . . . 0. . . . 元. . . . . . . . . . . . . .
％
心の豊かさ
物の豊かさ
一概 言え い
差の拡大
出所 内 府 国民生活に関する世論調査
今後の生活に ける、心の豊かさか、物の豊かさか に いて
序 論
( ) 少子化・高齢化の進行と人口減少
○ 成17 平00イ 年 初 死亡者数 出生者数を上回り 日本 人口 減少 転 ま た 少子化 未婚化ン晩婚化 よる出生率 高齢化 命 延
同時 進行 人口構成 年齢構造 変化 たこ そ 要因
○ 国全体 人口減少 よる国力 懸念され り 具体的 少子 化 よる労働人口 減少 若い労働力 減少 や消費市場 縮 よる経済 影響 高齢化 より年金ン 療ン 護 社会保障費 増加 よる国民 担 増大 懸念され いま
○ 少子化ン高齢化 進行 人口減少 こう た経済や社会保障費 影響 け く 社会環境 影響を及ぼ ま 例え 地方 過疎化や核家族 化 さら 進 わいや活気 失われたり 地域社会 基盤 弱化 るこ 予想されま また 労働 担い手 女性や高齢者 社会参璽 一 層進ん り 国 政策 よ 外国人労働者 増加 より 内 る国際化
加 るこ 予想されま
○ 国や地方 人口構成 経済成長 共 多産多死型 ら 多産少死型 少 産少死型 変化 る 一般的 こう た流れ 中 人口 よ 経済や生活 される いこ を踏まえ 様々 懸念を現実化させ いた 対策 重要 いま
出所 国立社会保障ン人口問題研究所
：現在 2005 と、 ：30 後 2035 の日本の人口ピラミッチ
○ 成 18 平006 年 1平 月 政府 公表 た日本 将来推計人口 よる 現在 高齢社会 高齢化 進ん 社会 を経 今後平～年 年 うち 日本 超高齢 社会 高齢化率 平1％を超える社会 突入 る され いま これ 伴い 人々 健康や 療 対 る関心 高ま り 今後 日常生活や旅行
い 高齢者 不自由 く移動 る移動 滑性 対 る関心 重視され くる 予想されま
○ また 従来 想定を超える自然災害 発生 犯罪 広域化ン国際化ン高度化ン 悪質化 伴う体感治安 情報化 進展や地域コプュニテ゛ 機能 よ る 見え い人間関係 まん延 個人情報漏えい 危機感 食や住まい 安全性 不安感 近年 人々 日常生活 い 潜在的 抱える不安 要素 指摘され いま
○ 人々 価値観やライフスタイャ 多様化 加え 以上 よう こ あいま 安全ン安心 暮ら 対 る意識 高ま いる 言えま 高度情報化 同光ン 同記光 進展 よ 多種多様 情報 入手 迅 容易 たこ こう た意識を後押 いる 考えられま
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老 後 の 生 活 設 計 い 自 分 の 健 康 い 家 族 の 健 康 い 今 後 の 収 入 や 資 産 の 見 通 し い 現 在 の 収 入 や 資 産 い 家 族 の 生 活 通 学 、 就 職 、 結 婚 上 の 問 題 い 自 分 の 生 活 通 学 、 就 職 、 結 婚 上 の 問 題 い 家 族 ・ 親 族 間 の 人 間 関 係 い 勤 務 先 の 事 や 人 間 関 係 い 事 業 や 家 業 の 経 営 上 の 問 題 い 近 隣 ・ 地 域 と の 関 係 い そ の 他 わ か い
％
上 段 成 年 月 調 査 段 成 年 0 月 調 査
出所 内 府 国民生活に関する世論調査 平成 18 10 月 悩 や不安の内容 悩 や不安を感 ている と答えた者の複数回答
序 論
現在の治安に関する認識
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0 ～ 歳 0 ～ 歳 0 ～ 歳 0 ～ 歳 0 ～ 歳 0 歳 以 上
悪 く た よく た
ち と も い え い、 わ か い
※ よ く た ち か といえ よ く た と思 う よ く た と思 う の 合 計 、 悪 く た ち か といえ 悪 く た と思 う 悪 く た と思 う の 合 計
( ) 経済の広域化と産業構造の変化
○ 冷戦崩壊後 自由貿易圏 大や 運輸 交通網 整備 通信技術 発 展 よ 国境や時間距離 らわれ い活動 進され いま
○ 日本 人口減少社会 突入 市場規模 縮 懸念され いるこ や 知識 社会 移行 る文明史的 転換期 ある中 現在 国内 限定せ より広い 規模 市場を らえる国際観光 推進 活発化 いま
○ こう た経済 エロヴバャ化 言われる現象 同時 工業や農業 い た 産業 い 世界規模 競争 ベガコンヒテ゛ション を たら ま こ た これら 産業 維持 く り 産業構造 変化 余儀 くされるこ
ある 経済 エロヴバャ化 よる搾取的 面 指摘され いま
○ 国内 目を転 る 経済 エロヴバャ化 競争 より技術開発 進 される ベモット 第一次産業 衰退 よる農村部 過疎化 タベモ ット 両面 影響を え た 言えま
出所 内 府 治安に関する世論調査 平成 18 12 月
○ 心 豊 さ 重視される社会 移行 た いえ 安全ン安心 生活 や より質 高いサヴビス 生活 快適性ン利便性を求 る本質的ニヴゲ 変 わら それを充足 るた 経済活動 活発 続けられ いま
○ こ 結果 資源 消費 進 環境 荷 増大 いる側面 ありま また こ こ を背景 た地球温暖化 進行 指摘され り 局地的 豪雨や洪水
異常気象 近年 地球規模 増加 いま
○ こう た異常気象 伴う災害 よ 国民 生命や財産 され いる け く 災害 人口構造 変化 これ 伴う過疎化 重 るこ よ 国土 荒廃 進 さら こ こ 自然破壊を たら 結果 生態系 変化 進 いう悪循環 陥るこ 懸念されま こう た事態 対応 るた
国ン地方を通 た行政 対応 担 増加 ま
○ 地球温暖化対策 日本 成 平0 平008 年 ら平ィ 平01平 年 間 温室 効果ガス 排出量を 成平 1990 年 比べ 均6％削減 るこ 京都議定書
よ 義務付けられ いま 現在こ 達成 非常 困難 見られ いま また 抜本的 対策 た 今後 より一層 削減 必要 され いま
○ こ た 国境や行政区域を越え 思考 身近 地域ヤベャ 取組を 行うこ わち 光景至点送 普争マパバ争争独古 グ孤ャ 争マ孤バ争争独 精神を持 対症療法
い根本的 取組 求 られ いま
( ) 地方分権の進展
○ 成1平 年ィ 月 地方分権一括法 施行 伴い 本格的 分権型社会 スタヴト ま た 地方自治体 そ 裁量権 範囲 大された一方 結果 い 自ら 責任を う 自己決定ン自己責任 原則 よる運営 求 られるこ
りま た
○ 一方 現在 国ン地方共 財政状況 悪化 進ん り 国ン地方を合わせた 長期債務残高 成 18 年度曒 77イ 上る 予測され いま
○ こう た地方分権 進展や 国 地方 財政状況 深刻化 さら 社会経済情 勢 変化 よる市民ニヴゲ 大 を背景 全国各地 行財政基盤 強化 資 る市璼村合併 いわゆる 成 大合併 向けた取組 急 進展 成11 年年 月曒 年古平年平 あ た市璼村数 成19 年年 月曒 1古80ィ ま 減
いま
○ また 国 ら地方 いう流れ 中 税源移譲ン国 補助金削減ン地方交 付税改革を同時 進 る 位一体 改革 推進され いま これ よ 活発 民間活動 行われ 課税客体 企業や人 を豊富 有 る 大都市 そ 規模 さい地方都市 間 財政格差 大 い 市
序 論
構築 いくた 税源 ん養 る地域経済 活性化や効率的ン効果的 行 財政運営 取り組 住民自治 充 た 新た 地域運営システム 構築 求 られ いま
出所 財務省ビームヒージ
国の家計簿の現状 ？ 成 年度一般会計
上越市が直面する課題
時代 潮流や当市 特性を踏まえ 上越市 直面 る概 今後10 年間 まち くり
ける主要課題 い 活力 社会 く 視点 らま る
次 よう 整理 ま
(１) 地域を支える ひと に関わること
定住人口の減少
○ 人口 地域 力を表 最 基本的 指標 新 い上越市 人口 現在 平1 万人強 こ ゠モア 人口 第平 次世界大戦後 昭和平0 19ィイ 年を ヌヴク 減少 続い いま 上越市 現在 人口 東京一極集中 再 強ま たこ よる社会減 少子化ン高齢化 成17 年 出生数より死亡数 多く
たこ 進行 る自然減 同時 進行 いる状況 ありま
○ 定住人口 減少 経済 迷 地元住民を顧客 る商業 迷や 労働力 不足 い た産業面 影響 を引 起こ さら 地域コプュニテ゛ 互助機能喪失 影響を たら 懸念されま こう た課題 対 地域社会 基盤を維持 行政サヴビス 安定的 提供を行うた 定住人口 増加 向けた取組 重要
○ 合併前 各市璼村間 住宅地造成 より 隣接 る別々 自治体 定 住人口 争奪を行い 結果 人口流出 和や新た 人口獲得 成
た経緯 ありま 今後 財政面や中心市街地活性化 視点 配 慮 調和 取れた施策を行 いくこ 課題 りま
少子化の進行
○ 上越市 合計特 出生率 全国や新潟県を上回る 成17 年 1.イ0
現在 人口 維持される目安 ある人口置換水準 平.08 を 回 いま ま た こ 数 市民 理想 る子 数 ある 年 人 半分 人数
ま いま
イ
○ 現在 少子化 未婚化ン晩婚化 進行 直接的 要因 いま ライ フスタイャやライフコヴス 多様化 よ 様々 人生 あり方 見られるよう り 人々 結婚観 変化 る一方 子育 対 る不安感や経済的 担感 高ま たこ そ 背景 ある 分析され いま 最近 主 団塊ジュニア世代 当たる年代 出産行動 より 出生数 一時的 増加 いる 言われま こ 時期を過 れ 再 少子化 拍車 る 予想されま
○ 地域社会 将来を担う子 たち 人口 減少 るこ 経済ン社会面 影響 予想される け く 地域社会 存続そ 影響 るこ ら 少子化 取組 重要課題 ある 言えま
序 論
○ 当然 こ ら 妊娠ン出産 関 る個人 自己決定権を制約 たり 個人 生 方 多様性を否定 ら いこ 言うま ありません 少子化 取組 結婚や子育 夢を持 る社会を くるこ ある ら それ 地域 暮ら 人々 住 や い地域を実現 るこ 他 りません
○ 一方 こ よう 取組 よ 今後出生率 回復 る それ 労働 力人口 増加 映される訳 ありません よ 少子化 対応 今 ら始 る必要 ありま 高齢化や財政状況 悪化 進 状況を考える 少子化 対応を地域全体 盛り上 少子化を考えるこ 上越市 未来 を考えるこ ある いう視点 長期的 視点 基 く取組 求 られま
○ これ 同時 少子化や高齢化 そ 人口減少 続 るこ を前提
そ ブイヂス 影響を る け少 く るた 肩上 り 人口ン経済成 長を前提 組 立 られ たこれま 社会 様々 枠組 を 新た 時 代 適合 た 早急 組 換えるこ 求 られま
地域の教育力の
○ 少子化 進行 加え 情報社会 進展 子 たちを取り巻く環境 変化 より 子 たち を通 身 回り 自然 触れ 地域 親 を感 たり 様々 年代 子 たち同士 集うこ よ 社会性を身 付ける機 会 減少 た 言われま
○ こ 背景 年少人口 減少 よ 一人 子 対 過度 期待 けられ いるこ や コプュニテ゛を営 基盤 弱 り 地域社会 子 たちを育 力を十分 備え い いこ 指摘され り さら 教育現 場 い 複雑化ン多様化 る社会 対応 るた 教育内容 増大 い ま
○ 知識社会を迎えた現在 い そこ 必要 される知識や技術を備えた人 曩を育成 るこ 重要 特 人口減少 続く当市 い 一人 り 地域 経済ン社会ン文化 を担ういわ 貴重 地域資源 人財 ある 言えま
○ こ よう 考える 時代 対応 た高度 人曩を地域自ら 育 るこ 地域 深い愛着を備えた 地域 将来を担う財産を育 こ ありま こ う た取組 学校教育 限定される く 地域全体 長い期間 わた る着実 取組 必要 あるこ ら 地域 教育力を高 るこ 今後さら 重
要 いま
中心市街地の空洞化
○ 本来 都市 中心部 市民生活を支える場 あり わい 欠 せ い場所 中心市街地 様々 都市機能 集積 経済社会活動を展開 る場 また長い歴史 中 文化や伝統を育 コプュニテ゛ 中心 地域 発 展 重 要 役 割 を 果 た た け く そ 基 盤 整 備 長 い 時 間 を け 様々 投資を行 た上 成り立 いま
○ 上越市 中心市街地 ある高田地区 直江津地区 特 直江津地区 人口減少 高齢化 進行 り 衰退 著 いま
○ これら中心市街地 商業機能 空洞化 た背景 急 モヴタモゴ ヴション 進展 車社会 到来 や消費者 ライフスタイャ 多様化 中心市街 地 対応 人口 外縁部 流出 これ 合わせ 商業施設ン公共施設 移転 る 人口や都市機能 分散化 進ん こ ありま 中心市街地 人口減少 同時 そ 外縁部 人口増加 よ 新た 形成された市街地 時 共 またそ 外縁部 人口 流出 始まり さら 新た 市街地 形成さ れる いう人口移動現象 繰り返されま た こ 結果 コプュニテ゛ 希薄化 や わい 喪失 け く 人口や商業機能 散 より新た 道路整備 必 要 る 財政的 担 増加を たら た側面 ありま
○ こう た構図 今後さら る商店街 衰退や住民 減少 伴う中心機能 より コプュニテ゛ 崩壊や高齢者 物 利便性 ら 都市 求心力ま いくこ 懸念されま こ よう 本来 若 者 ら高齢者ま べ 住民 歩い 暮ら こ 観光客を含 様々 人々 わう まち 呼べる場所 近い将来消失 まい
い事態 市 見過 こ い問題
○ 上越市 これま 中心市街地 活性化を図 ま た こう た状 況 歯 い い状況 ありま
○ 加え 主 市街地 ら離れた場所 立地 る大型店 市民生活 利便性を 向上させ いる 面 売上 減少 る 地域 ら撤退 る いう 撤退モスク を常 有 り 地域 核 不安定 状況 ありま 結果 跡地
け 残される いうこ れ 長い期間を け 道路整備を る インフラ整備を行 た投資 税金 無飶 る け く 跡地 荒廃 るこ 景観 悪化を招いたり 犯罪を誘引 る可能性 否定 ません
○ こ よう 中心市街地 空洞化 コプュニテ゛や商業 衰退 生活 利便 性やインフラ整備 効率性 多く 問題を含ん り さら そ こ 全市的 影響を持 いるこ ら 中心市街地 課題 らえる く 全市的 土地利用 あり方を見直 より広い観点 基 く対
序 論
中山間地の過疎化
○ 人口流出や少子化 影響 より 上越市 面積 約6割を占 る中山間地 域 い 過疎化 重大 問題 いま 人口 急激 大幅 減少 るこ 地域コプュニテ゛ 機能 今後そ 機能 維持困難 る 集落 増え いくこ 懸念されま
○ 過疎化 進行 よ 生活道路や農業用水 地域資本 管理 農業 田植えン稲 り や
や 屋 根 葺 暶 え 時 助 け 合 い い た 互 助機能 消防団 地域社会 機能を維持 るこ
困難 る 利用者 減少 自家用車利 用 増加 よる公共交通網 崩壊 路線バス 撤退 療機関 機能縮 い た社会資本 イ ンフラ 喪失 予想されま 特 過疎地域
ける 療サヴビス 確保 深刻 課題 さら 仮 十分 行政サヴビスを けられ く れ 当 地域住民 担増 避けられ い 過疎化
拍車 る悪循環 想定されま
○ 現在 農山村や 山 景観 失われる中 そ 重要性 見直され いま これら そ 地域 暮ら 人々 よ 守られ いる これら地域 国 土保全や環境保全 多面的機能を担 いるこ を考える 過疎化 よ
山間地 ら 農業 可能性 失われるこ いよう そこ 住 市民 安心 安定 暮ら いくこ る生活を実現 るこ 重要
○ また 当市 い 人口減少 著 あ た過疎地域 状況 合併 伴い埋沕 潜在化 いくこ いよう そ 取組を広く全国 発信 いくこ 必要
地域内交通ネットワークの確保
○ 合併 より市域 広域化 たこ や 高齢者 増加 よる 滑 移動手段 ニヴゲ 高まり さら 新幹線開業 伴う二次交通 必要性 地域内 交 流を支える交通ネットワヴク 構築 重要 いま
○ 公共交通 団塊 世代 大量退職や少子化 伴 通勤ン通学者 減少 るこ よ 路線バスや鉄道利用者 減少 予想され 今後さ ら 補助金 財政 担 増大 るこ 懸念されま
○ あわせ 陸新幹線 開業 伴い並行在来線 経営分離されるこ よ
○ 成平6 平01ィ 年度曒 陸新幹線 開業 る 上越市 他 都市 これま より 短い時間 結 れま 例え 富山ン金沢ン長野ン軽井沢ま １時 間以内 現在より 年0～90分短縮 大阪ン京都ン 屋ま ィ時間以内 現在 より イ0～70 分短縮 結 れるこ 通勤ン通学ン 物 よる往来 容 易 たり 仕事や観光 よる滞在時間 増加 期待されま
○ こ こ 他 都市や地域 ら見た上越市 位置 を変えるこ る け く 新幹線 停車 る都市 知 度や注目度 高まり 心理的 距離 を縮 る効果を たら ま
○ これら 効果 い 他 沿線都市 全く同様 こ 言えま わち 新幹線開業 効果 上越市 魅力 ある い よ
プラス ブイヂス り得る た 人を惹 ける地域 資源を見出 磨 を け 発信 る 他都市 競合 け く相互 補完や連携関係を く いくこ 必要 りま
○ 新幹線 沿線各都市 開業 向けた取組を着々 進 り 都市間競争 既 始ま いるこ ら 開業ま まち くり 大変重要 いま
( ) 暮らしの基盤と る 社会 に関わること
自然災害の増加
○ 近年 降雨ン降雪量 急激 変動 より 局地的ン突発的 自然災害 全 国的 発生 いま これま 防 災上問題 され こ た地域 被害 見られるよう いるこ
ら 防災 対 るデヴチ面 ニヴゲ 増加 る 行政 担 今後増加 る懸念 ありま こ よう 自然 災害発生時 市民生活 安全ン安心
確保 い 特 市域 広大 多種多様 地形ン地域性を有 る当市 緊急 課題
○ また 積雪量ン気温 変化 よる農作物 影響 日本有数 稲作地帯 ある当市 産業基盤を揺る い課題 さら 農業ン農 村 衰退 伴う 山 荒廃 生態系 変化 よる鳥獣被害 増加 いま
体感治安の
○ 自然災害以外 市民 暮ら 関わる問題 治安 ありま 上越市 犯罪発生件数 近年減少傾向 ある 全国各地 発生 いる凶悪犯
序 論
いる 考えられま
○ 全国的 状況 モヴタモゴヴション 進展や生活圏 大 伴い 犯 罪 広域化ン国際化 起 いるこ や 犯罪 凶悪化 目立 いるこ 情 報化 進展 共 社会的 情報 氾濫や新た 形態 犯罪 発生 る 犯 罪 質そ 変化 いるこ 背景 ありま これら 加え 上越市
い コプュニテ゛ 希薄化や被害 いや い高齢者 増加 いるこ を考える 今後治安 関 る不安 増 こ 予想されま
○ また 成平6 平01ィ 年度 新幹線開業を えた当市 そ こ より 他 都市 交流 活発化 る いうプラス 面 同時 時 こう た犯罪ま
誘引 いブイヂス 面 あるこ を認識 る必要 ありま また 高 齢化や 均世帯人員 減少 今後コプュニテ゛ 希薄化 進行 予想される こ を考慮 犯罪 発生そ を未然 防 た 取組 課題 りま
( ) 地域を動かす 仕組 に関わること
都市内分権の推進
○ 今日 地方分権や市璼村合併を契機 都市内分権 あり方 国 地方 方 い 議論され いま
○ 上越市 厳 い財政状況 共 社会情勢 変化や日常生活圏 大 対 応 新 い時代 見合 た 新 い器 中身 を くるた 隣接 る 1年 璼村 共 地域経営 成り立 圏域 市璼村合併を選択 ま た 成 大合 併 分権 け皿 団体自治 充 いう性格を持 一方 市域 広 り 行政 住民 距離 大 懸念される中 地域 住民自治 確保ン強化 課題
いま
○ そこ 上越市 住民 地域 課題 主体的 取り組 解決 いくこ る新 い自治 仕組 を確立 るた 1年 旧璼村 それ れ 区域 地 域自治区を設置 そ 中 公募公選制 地域協議会 地域自治区 事務所を設 置 ま た
○ た 合併前 上越市 区域 地域自治区 入され ら 現在 アンバランス 状況 ありま 住民自治 充実 向けた都市内分権を全市的 展開 いくた 地域コプュニテ゛ 着目 ら 地域自治区ン地域協議会 を全市的 制度 再設計 いくこ 目 課題 いま
行政のスリム化の推進
○ 今後 老朽化 た公共施設 建暶費用や 交通を含 様々 インフラ整備 伴 う維持管理費 増大 財政をさら 迫 る 予想されま こ こ ら 一層 行政 スモム化を推進 限られた財源を最大限 活用 基礎的
市民サヴビスを安定的 提供 あわせ 少子化 人口減少 中心市街地 空洞化 中山間地 過疎化 新幹線 開業 い た諸課題 対応 いくこ
求 られま
序 論
上越市の地域特性と潜在力
上越市 歴史を振り返る 地域 発展を支え いた要素 あ た
時代 共 停滞を招く要素 変わり さら そこ ら新 い時代 り開 れ た いう 栄枯盛衰 繰り返 あ た 言えま
一方 人々や社会 中 新 い価値観 広 り ある いう転機 訪れ いま 例え 戦後日本 貿易や外交 中心を 米 置い たた 時 日本 海側を劣勢 る感覚 長く身 付い ま た アジア地域 ま い発展を 続ける中 それら諸国 最 近い位置 ある日本海側地域 今後そ 構図を 転
る可能性を持 いま
こ 変化を好機 らえ 合併 より多様 た地域資源を新た 発展 原 資 地域 知恵を結集 上越市 新 い 発展 法則 を生 出さ り ません
こ た 自然や地勢 資源 依存 時代 流れ 身を委 る
く それら地域資源を発展 向けた゠ンジン 多少 変化 揺る い強固 地 域 基盤を くるこ 重要
新 い上越市 合併 より多く 地域資源を有 るこ りま た これら べ 上越市 財産 地域 根 た上越市ら い 個性あふれるまち く りを進 いくた こう た 財産 を大 ら 不易流行 視点 らそ 優位性や潜在能力を明ら 有効活用 いくこ 必要
以上 視点 ら これ ら まち くり い 特 当市 特性 り 潜在力 位置付けるこ る を次 よう らえま
(１) 自然 天 の恵 がもたらした農村と都市の個性
◆ 豊か 自然環境と市の発展
○ 上越市 歴史 地勢や気候 地域 元来備え いた自然条件を最大限 利用 バランスよく活用 たこ より刻まれ ま た
○ 例え 国内有数 稲作地帯を生 出 基礎 た 雪 たら 豊富 水資源 あり 米や酒 代表される豊 食や スキヴン温泉ン海水浴ンパラ エライジヴ ヤジャヴ べ 自然 恵 由来 る
○ 産業面 い 自然資源 大 く影響 ま た 水力発電 開発 より豊富 電力 確保 たこ 加え 石油や夕然ガス ゠ネャウヴ資源 湧出 さ ら 鉄道 いち早く整備されたこ あいま 今日 経済 根幹 る工場立
○ 地域 歴史 基礎 あり 特色 ある 豊 自然環境や雪国 いう地域特 性をい 長い年月を け 上越市 これら 由来 る生活文化を育ん ま た 例え 中山間地 多く見られ 豪雪 ら生活を守る工夫 凝らされた
や 家屋や 冬期間 日常 往来を確保 隣近所 地域コプュニテ゛を 高田 雁木 ほ 明治期 陸地方 最 多く上越市 存在 いた食 物 貯蔵庫ン雪室 雪国 暮ら 知恵 結晶 あり 雪国文化ン雪国精 神を象徴 る 言えま
○ こう た歴史をい 近年 安塚区 ける学校施設 雪冷 施設 入 新 い技術を用い 自然 恵 を有効活用 よう る動 起こ いま
○ また 近年 本物 農村風景 残るまち 中山間地域 伝統行事や農 業技術 農村風景 無形文化 注目を集 いま これら 自然 共生
た 地域 記憶 を今日 伝える ある 人 ら人 け れる中 文化 認識され り 上越市 誇るべ 地域資源 一
◆ 自然の恵 がもたらした都市の発展
○ 上越市 港璼ン城 璼ン宿場璼 港湾都市ン商業都市ン工業都市ン農業都市 様々 側面を有 ら発展を遂 長い時間を け 一定 都市的機能 を備え ま た
○ 都市 成り立 た 住民 生活を維持 るた 食料 供給や 水 電 力 他 都市 りを確保 るた 交通や通信 ライフライン 必 要 りま また 大 都市 る れ 人口規模 応 た 上 水 道 道路 鉄道駅 港 空港 都市基盤 整備 不可欠 まり 現在 一定 人口規模を有 る都市 共通 るよう 港湾 適 た地形や居住環境ン 自然環境 条件 恵まれ いるこ 都市 発達条件 言えま
○ また 港湾 適 た海岸線や夕然 ジム ある雪 たら 生活水や 石油ン 夕然ガス ゠ネャウヴ資源 蓄えられた土地 あ たこ 主要地点を結 交通路 途中 位置 いた 上越市 そ 発展 上 極 自立的ン安定 的 条件を備え いたこ りま
○ 地域 元来備え いた潜在的 発展 条件 加え そ 発展性を高 る施設整 備 た 財源を投 るこ 上越市 今日 都市的機能を集積させ ま た こう た発展 足跡 遺跡ン城跡 雁木 鉄道 工場 様々 遺産や資 産 残され り 今日 それ 文化的価値を持 ありま
○ 今日 人々や社会を取り巻く価値観 大 く変化 いま こう た変化を らえる 長い年月を け 蓄積 た市 資産をい ら 都市的機 能 集積を実現させ た地域 力を踏まえ 新た 地域 魅力を創造 る可
序 論
◆ 多様性と一体性を有する環境都市
○ 上越市 各地区 海ン山ン大地 いう固有 自然環境を有 独自 歴史 や産業を育 ら 今日 発展を遂 ま た
○ 一方 合併 新 い上越市 誕生 る以前 ら 合併前 上越市 旧1年 璼村 一体的 日常生活圏を形成 いま た 来 山間部や農村部 生産地 あ り 水源 野を豊 潤 同時 そこ 作られた作物や物資 市街地 取引され 消費地 ある市街地を支え ま た また 現代 い 住民 や企業 活動 市璼村 境界を越え 行われ ま た
○ これ 広域 野 あ 関川水系 いう大水脈 よ 各地区 生活ン 生産基盤 結 れる 同時 山脈 より交流 分断されるこ く 互 い 見える関係 あ た いう地理的条件 影響 いま
○ 今後 社会や経済 ピヴジヤス化ンエロヴバャ化 一層進 まち 個性や るそ 土地ら さ より強く問われるこ りま
○ 上越市全体 暮ら 豊 るた 個々 地区――中心市街地や中山 間地 元気 く りません そ 地 暮ら 人々 よ 伝承され た 雪国ン農村文化 そ 地域 それ れ守り育 た個性 市全体 中 山間地ン中心市街地 人口減少 過疎化 高齢化 進 中 新た 方法
より守り伝える工夫 必要
○ 一方 上越市 有 る個性 結 れ 海側 連 り 山側 連 り 大地 連 り 広 りを持 こ よ 市 個性 さら 明確 るこ 上越市 魅力を発信 る上 極 強固 強 言えま
○ 広大 市域 都市的機能 農山漁村 機能を併せ持ち 日本 縮図 言える 環境を有 る上越市 時 地方都市 モタャ 呼 れま
○ 環境 世紀 言われる平1 世紀 入り 身近 地域ヤベャ 環境問題 具体的 取組 全国的 進 られ いま 豊 自然 恩恵を け 都市 農山漁 村 共 歩ん た上越市 環境 経済 社会 バランス れた持続可能 社会 実現を目指 生活 質 豊 さを求 自然や環境 価値を見直 まち
くり い 有利 条件を備え いる 言えま
◆ 上越市の地理的優位性 ～ からの交通の結節点～
○ 上越市 長い圏域を有 陸ン信越ン関東甲信越ン東 それ れ密接 関係 ある新潟県 い 新潟市 富山市 ほぼ中間 位置 く ら長野県 経済的ン人的 強く結 い ま た
○ 上越市 時代 あ 主要交通路 交差 る地点 た 海路 ら陸 路 歩 ら鉄道ン車 そ 高 交通 主要 交通手段 変化 る中 あ そ 地位 揺る 今日 鉄道や高 道路 整備され ま た
○ こ 結果 上越市 信越地方 ける交通 結節点 また 複数 高 交通体系を有 いるこ より 大都市圏 日本海側を結 結節点
位置的ン時間距離的 比較優位性を有 ま た
○ 一方 長野圏 約80 高 道路 約 1 時間 長岡圏 70 同約ィイ 分 新潟圏 約 1平0 同約1 時間半 富山圏 約1平0 同約1 時間半 一定
時間的距離を保 り これ 加え 冬季間 雪 影響 あ たこ より これま これら 圏域 交流関係を保ち ら 競合関係 るこ あり ません た
○ こ よう 交通 結節点 あり ら 海 山 自然 城壁 囲まれ他 大都市 一定 時間的距離 保たれ いたこ より 地域 独立性 自 保たれ一 ま まりを成 いたこ 今日 発展を たら た重要 要素
ま た
○ こ こ 地域 一体感を共有 地域 共通目標 達成 向け 今後 地域 一丸 取り組 上 重要 強 ある 言えま
序 論
◆ 周辺都市との差別化 役割分担 と地域連携
○ 成平6 平01ィ 年度曒 予定され いる 陸新幹線 開業 金沢延伸 よ 上越市 空港 航空 以外 交通網 べ 整うこ りま これ 上越市 潜在力を最大限 発揮 る好機 期待されま
○ た こ こ 当市 大 チャンスを たら 同時 市 発展を支 え た 地 利 を 恐れ あるこ 注意を払わ りません まり 時間的距離 短縮されるこ よ 大都市 経済圏 一体 り 長 野圏や富山ン金沢圏 い 首都圏 圏域 一部 り い いうこ
○ さら 今後 県庁所在地 既 資本 集中的 投 され 都市機能 充 実 図られ いる長野市や富山市 金沢市 新幹線沿線都市 さら 首都 圏を中心 る圏域 競争ン競合関係 在化 るこ 予想されま
○ 他 大都市圏 埋沕 いた 当市 個性ン特性を明確 打ち出 これら 都市 地域連携を進 る 新た 地 利 を自ら 手 築 くこ 求 られ いま
◆ アジアの時代 の風向 をとらえる
○ 経済 エロヴバャ化や 観光ン教育 留学 研修 い た国民 活動 ピ ヴジヤス化 進 中 あ 今後 対岸 人的ン物的交流 さら 活発化 る 大交流時代 幕 開 れよう いま
○ 成18 平006 年 日本 輸出入総額 占 るアベモカ 比重 17.イ％ ま 落ち込 一方 アジア地域 ィイ.7％ いま また 成7 199イ 年～
成16 平00ィ 年ま 外航コンテヂ取扱量 年 均伸 率 日本全体 ィ.6％ ある 対 日本海沿岸11 港全体 1年.ィ％ 全国 均を上回 いま
○ こ よう 近年 日本海側 各港 貿易量 対アジア地域 間 ま い伸 を示 いま これま 外 洋側 集中 た物流 今後 対ア ジア地域 関 日本海側 分散 る動 を予見 る声 ありま
○ 一方 これま 外 洋側 投資 先行 たこ ら 日本海側 港湾 設備 劣勢 置 れ いま 今後 アジア 相互連携 中 日本 発展 よ う れ 環日本海経済圏 発展を見据えた日本海側 港湾 増強 不可欠
こ た 外 洋側 日本海側 を連携させ そ 相乗効果 中 港 位置付けを向上させ ら 経済 推進力や地域 活力を生 出 いく必要 ありま
○ 琿春市を含 中国東 部 上海や広州 中国沿岸部 比べ 開発 遅れ いる そ 分 日本 大企業 進出 少 く 今後 発展 可能性 期待 され いま また 上越市 外 洋側 比べ 国際的デノ港 ある韓国 釜山
距離的 近く 地理的 優位 ありま
○ 一方 海 玄関口ン直江津港 現在 ころ日本海側 他港ほ 発展 見 られ いません こう た世界的 貿易構造 変化 中 始まり ある アジ ア 時代 風向 を的確 らえ 活力や推進力を生 出 いくた 基盤 を く いくこ 発展 カウ 言えま
◆ 交通の十字路 から 交通の十字軸 へ
○ アジア 時代 到来を け 日本海側 競争 激化 るこ を考える ま 上越市 首都圏 日本海側を 最短距離 複数 高 道路 結 安定的 位置 あるこ 着目 これら経済圏 東アジア経済圏 中 基地
発展 展望 ま 首都圏 そ 先 アジア地域 直江津港 よ 結 れれ これ よ 一大経済圏 築 れるこ り そ 中心地 ある
上越市 りま
○ また 上越市を中心 る日本海側地域 大 人口規模ン経済規模を持 いま 6 こ 地域 経済 アジア地域 急伸 伴 成長を遂 る
6 3 471
空から見た直江津港
序 論
こ 地域内 交流ン連携 行われる れ 陸地方 新潟県 交通軸 交 錯 る構図 れる中 上越市 そ 中心地 位置 るこ りま
○ こ 大 2 流れ 国土軸 日本海十 軸 を形成 ま 上越市 それ れ 外い動脈 中心地 りま
○ 上越市 目 前を活発 往来 るこ る人や物 流れを単 通過させる く ここを到着地や中 地 不可欠 拠点都市 発展させ いく た こ 国土軸をい さ い手 ありません 上越市 単 る 交通 結 節点 を脱却 日本海側地域 発展 欠 こ い 交通 拠点
る必要 ありま
○ こ 意味 現在 上越市 地 利 大 く転換 よう る時期 当た りま 豊富 地域資源や複数 交通結節性 い た 潜在的 力 を 真 実 力 転化させ ら これま 上越市を支え た 交通 十 路 を 交 通 十 軸 いう確固たる る好機 到来 よう いま
○ 陸新幹線 延伸 これを後押 るよう 活用 必要 ま 人や情報 容易 頻繁 交流ン交換 そ 流れ 貿易や物 流れを生 出 こ そ 先 企業立地 活発化や 物流 さら る集積 港湾 利便性向上 たらされる――こう た好循環 地域経済 活力や 用 創出を たら よう 流れを くり上 地域経済を推進 る強力 ゠ンジン るこ 可能
新潟経済圏 上越市
北陸経済圏
長野経済圏
中京圏 関西圏
首都圏 北東アジア経済圏
北東アジア連携軸
日本海連携軸
郵便の父 前島密
( ) 自治の精神を育む 人 の和
◆ 人曩を生 出して た郷土の歴史
○ ポスト工業社会 平1 世紀 情報や知恵 サフトパワヴ 発展 原資 る知識社会 あり 情報化社会 そこ 至る前段階 ある 言われ いま
○ まり 発展 資源 これま よう 土地 有形 く 人 中心 りま これ 知恵や知識 工夫 技術 今後 生活 質を向 上させる起点 あるこ 加え 人口減少社会 い 一人 り 価値を 高 そ 能力を最大限 発揮 るこ 不可欠 あるこ 関連 ま
○ こ よう 知識社会 進展や人口減少社会 到来 伴う労働力人口 減少 団塊世代 大量定年退職 平007 年問題 を考え合わせる 今後 い 高 度 人曩を育 あるい 引 寄せる 地域 命運を る 言えま
○ 上越市 生活ン産業基盤を安定させ 時代 変化 対応 発展を維持 るた 明治より以前 時代 ら官民を問わ 伝統的 教育 力を注い た歴史 あ りま こう た 学都 側面
日本最初 教員養成 た 新構想大学 あ る上越教育大学 立地 る現在ま 息 い いま
○ 上越市 手 ポスト 全国同一郵便 料金 近代郵便制度を構築 国 基盤
くり 関わ た 郵便 父ン前島密 を 信越鉄道 敷設 を璽 明治期 地域 発展 尽く た 地域開発者ン室孝次 郎 国 政治ン経済ン文化ン産業 発 展 優れた業績を残 地域 発展を担 た
人々を生 出 た土壌 ありま く ら人曩 重要性を認識 生 育 た歴史を有 いるこ 今後 地域 発展 い 変わら 強
序 論
◆ 成熟化社会に ける 上越市 らで の暮らし の確立
○ 現代社会 ライフスタイャ 暮ら り やライフコヴス 人生 選択 多様化や選択 自由 進 成熟化社会 突入 た 言われま これ 自然 環境や地域 歴史 金 代えるこ い価値を大 たい いう 気持ちや 社会 関わりや接点を持ちたい る社会参加ニヴゲ 高まり 多 様 価値観を持 人々 交流やネットワヴクを広 等 立場同士
る社会 訪れを意味 いま
○ こう た時代 い 高齢社会を迎えるこ ろまち くり 好機 らえるこ ま
○ 高齢化 進 こ 大人社会 訪れ ある らえるこ ま 身 回り 身近 こ 限ら 社会 様々 物事 い 分別ある 断
冷静 対応 る 心 面 成熟 た社会 訪れ
○ まり 大人社会 関心や趣味 幅を広 社会 多く関わる機会を くり 自分を高 る暮ら を希望 る人 多く暮ら 本当 意味 生涯学習 社会 ありま
○ 成熟化社会 そう た心 豊 成長 た人たちを大 る社会 ある 同時 そう た人々 地域社会 あらゆる ころ 活躍 る社会 ありま
○ こう た人々 暮ら り こ 地 暮ら いく ライフスタイャや ライフコヴス まり 上越市 ら 暮ら 見本 りま 誰
必 訪れる高齢期 暮ら 理想的 内容 ある ら 上越市 住 続ける人 そ まま住 続けたい 願い 市外 住 人 住 や いまち 戻 りたいまち 印象を える一 物差 る ら
○ また 生 生 た大人 存在 将来 希望を持 た生 生 た子 を くるた 重要 要件 りま
○ こ よう 考える 高齢者 皆さんを 心 豊 さを備えた市民 一人 り 暮ら を大 るまち い それ以外 年代層を惹 け るまち りま 上越市 成熟化社会をこ よう らえ 活力 あ ふれる け く 穏や 品格あるまち 性格を備え い たい 思いま
◆ ひとが支えるこれからの新しいまち くり
○ 上越市 暮ら こ そこ 住 人 人生 豊 さを える あるた 上越市 ら 暮ら を阻害 る要因 対処 く りません
○ エロヴバャ化 進 アジア 時代 到来を け 上越市 開 れたまち を目指そう る 地域 利益 たらされる 面 犯罪や環境汚染 増加 る側面 懸念されま また 人々 交流を活発 容易 るネ ットワヴク化社会 到来 より 匿 社会 言われるよう 見え くく るこ 生 る問題 多く ま こう た事態をいち早く予見 対策 を講 るこ 上越市 ら 暮ら 実現 不可欠 りま
○ た こ よう 課題 行政 け く地域社会全体 協力 く 解決 るこ 困難 行政 自ら 役割 専念 ら 身近 問題 対応 る 近隣 地域コプュニテ゛ 力 発揮されるよう 仕組 くり 必要
○ 雪 閉 され 生活 不便を強いられる冬や 時 発生 る自然災害 対 地域 先人たち 知恵 人々 協力 よ それを乗り越え 忍耐強い 人柄 表現される地域性ン市民性を ま た こう た 連帯 協調 精神 水路を共同 守る いう水稲文化 根底 ある 言われま
○ 上越市 新 いまち スタヴト たこ を契機 分権型 都市運営を 進 よう いま これ 地方分権 本格的 推進される中 身近 地域 こ を住民 中心 考え 行動 いくた 新 い自治 仕組 を築 こう る
○ まち 大 関わら まち くり 本質 身近 こ 一人 り 協力 よ 解決 そこ いこ を行政 担当 る いう地域社会 原点 立 こ ありま 地域 対 る愛着を拠り所 こ 地 住 続けたい 思うまち くりを実現 さら そう た暮ら 営 記憶や歴史を後世 け 取組を 上越市 先進的 行うこ る環境を有 いま
序 論
基 本 構 想
構 成
序 章 総合計画の改定に当たって
第 章 基本理念・将来都市像
第２章 まちづくり重点戦略
第３章 基本政策
第４章 土地利用構想
基本構想
序 章
総合計画の改定に当たって
構 成 基本理念
２ 将来都市像 ………
