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第4章1施策の展開 第2期熊本県高齢者居住安定確保計画(くまもと・長寿・あんしん・住まいプラン) 熊本県

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(1)

※1:サービス付き高齢者向け住宅等とは、緊急通報や安否確認等のサービスを行う高齢者向け住 まい(具体的には、サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホーム、シルバーハウジング等) のことをいいます。

なお、国は、国土交通省成長戦略において、2020年までに高齢者人口に対する高齢者向 け住宅の割合を3~5%とする目標を掲げています。

※2:バリアフリー化とは、「手すりの設置」、「段差の解消」、「車いす等が通行できる廊下幅

の確保」など、高齢者に配慮した設備を備えることを言います。

第4章

施策の展開

「高齢者が住み慣れた地域で、安全に安心していきいきと暮らす住まいの 実現」に向け、課題を解決し、4つの目標を達成するために、以下の施策を 講じます。

-

多様なニーズに応じた住まいの確保(目標

1

◎施策の方向性

○ 高齢者のみの世帯が増加していることから、緊急時の対応への不安感やバリ アフリー化の問題で自宅で継続して生活することが困難な場合に対応するた め、住宅施策と福祉施策を連携させ総合的かつ計画的な取組みを行い、高齢者 の多様なニーズに応じた、安心して暮らせる住まいの確保を図ります。

高齢者向け住まいの確保にあたっては、緊急時の対応や、必要なときに医 療・介護サービスを適切に受けることができるサービス付き高齢者向け住宅等 ※1

の供給の促進について重点的に取り組みます。

○ 今後も都市部を中心とし高齢者人口(特に75歳以上の高齢者人口)や要介 護認定者数の増加が見込まれていますが、多くの高齢者が自宅に住み続けたい 希望を持っていることから、介護が必要な状態となっても、できるだけ住み慣 れた自宅や地域で生活が継続できるよう、住宅のバリアフリー化

※2

の促進や 在宅サービスや地域密着型サービス等の充実を図ります。

(2)

○ 施設等については、自宅(高齢者向け住宅を含む。)での生活が困難になっ た重度の要介護者や認知症の症状の重い方々に適切な介護サービスを提供す るために、一定の整備を行います。既存施設の改築等も含め整備を行う際には、 施設も普通に暮らす「住まい」の場であることを踏まえ、施設に入所した場合 でも、できるだけその人のそれまでの暮らしに近い生活を維持してもらうため 個室・ユニットケア

を推進します。

・ 整備にあたっては、例えば広域型の特別養護老人ホームが平成の市町村合 併前の旧市町村(94市町村)毎に概ね整備が行われていること、本県にお ける介護給付費を全国平均と比べると施設サービスの給付水準が相当程度 高く、居宅・地域密着系サービスの水準がやや低いことなどから、今後は、 住み慣れた地域での暮らしを継続できるようにするため、地域密着型サービ スを中心に整備を進めていきます。

・ 平成 27 年度から 29 年度の3年間の整備数については、第6期高齢者福 祉・介護保険事業支援計画に沿って整備を進めていきます。

(3)

◎具体的取組み

(1)多様な住まいの供給

①サービス付き高齢者向け住宅の供給促進

●サービス付き高齢者向け住宅の供給

地域のニーズを把握したうえで、バリアフリー化され、緊急時対応や 安否確認等のサービスの提供が行われるとともに、地域との交流、食事 サービス、介護関連サービス、診療・看護等を提供する高齢者生活支援 施設の併設によるサービスの提供が可能なサービス付き高齢者向け住 宅の供給を促進します。

特に中山間地域においては、将来の人口減少を見据え、医療・福祉・ 商業等の機能が集約した地域に効率良く供給されるよう誘導します。

図 4-1 既存介護関連事業所等と連携したサービス付き高齢者向け住宅のイメージ

図 4-2 高齢者生活支援施設併設のサービス付き高齢者向け住宅のイメージ

地域住民の サービス利用

デイサービス 交流スペース

訪問介護 訪問看護

高専賃又は高優賃

入居者の サービス利用

地域住民の サービス利用

デイサービス 交流スペース

訪問介護 訪問看護

高専賃又は高優賃

入居者の サービス利用

高専賃又は高優賃

介護関連事業所等

入居者の

サービス利用

連携による

サービスの提供

訪問介護 訪問看護

デイサービス

地域住民の

サービス利用

交流スペース

高専賃又は高優賃 高専賃又は高優賃

介護関連事業所等

入居者の

サービス利用

連携による

サービスの提供

訪問介護 訪問看護

デイサービス

地域住民の

サービス利用

(4)

なお、サービス付き高齢者向け住宅の登録基準(規模、設備、加齢対 応構造、提供するサービス等の基準)については高齢者居住安定確保計 画で強化又は緩和することができることとされていますが、当面は高齢 者住まい法の登録基準を適用することとし、国の動向及び高齢者向け住 まいの供給や高齢者世帯の動向を見定めるとともに、市町村の意見を踏 まえ、必要に応じて登録基準の見直しを検討することとします。

●まち・ひと・しごとの創生への取組み

まち・ひと・しごとの創生に関する施策の一環として、日常生活に必 要なサービス等が住まいなどの身近に存在する「多極ネットワーク型の コンパクトシティ」の考え方を踏まえ、地域の小さな拠点等にサービス 付き高齢者向け住宅の供給を誘導し、市町村とも情報共有しながら、安 全に安心して生活できる地域社会の形成を図ります。

図 4-3 小さな拠点のイメージ

②良質な有料老人ホームの確保

有料老人ホームについては、プライバシーの確保やユニバーサルデザ インが考慮された居住環境などを定めた県指導指針に合致した施設整 備が行われるように、事前協議等の手続きを通じて助言・指導を行い、 良質な有料老人ホームの確保を図ります。

また、有料老人ホームについて、質の向上のための仕組み(例:登録・ 公表制度)を検討します。

(5)

③シルバーハウジング・プロジェクト ※

の整備促進

バリアフリー化された公営住宅に、入居高齢者に対する生活指導・相 談、安否確認・緊急時対応等の生活援助を行うLSA(生活援助員)を 配置するシルバーハウジング・プロジェクトについて、整備・運営が適 切に促進されるよう、事業の実施主体である市町村を支援します。

図 4-4 シルバーハウジングのイメージ

かい

事例 玉名市営住宅古閑団地(玉名市社会福祉協議会)

玉名市営住宅古閑団地(旧岱明町)では、平屋のシルバーハウジン グ10戸の住宅内外をバリアフリー化し、LSA の配置や緊急通報シス テムによる安否確認体制を充実させています。

介護支援専門員や地域包括支援センターと連携し、必要な介護保険 サービスがスムーズに提供されるよう LSA による支援が行われてい ます。

また、シルバーハウジング入居者と一般 住宅入居者が共に暮らし、お互いに協力し 合える形態となっており、LSA の支援等に より高齢者と一般入居者の交流が促進され ています。

※:シルバーハウジングとは、住宅施策と福祉施策の密接な連携の下に、ハード・ソフト

両面にわたり高齢者の生活特性に配慮した設備・仕様を持った公営住宅で、LSA(生

活援助員)による一定のサービスが受けられる住宅。

高齢者向けの住まい

手すり、緊急通報システム設

置 等

安否の確認 緊急時の対応

一時的な家事援助 等

介護サービ ス事業所 等

福祉行政 住宅行政

LSA(生活援助員)

の常駐等によりサー ビスの提供

LSA専用

住戸(常駐 型の場合)

高齢者生活

相談所 等

生活支援 サービス

設計

公共賃貸住宅

(公営住宅、機構賃貸住宅等)

介護サービス事

業所等との連携

派遣

(6)

④公営住宅における高齢者生活支援機能の充実等

公営住宅については、地域の実情やニーズ等を踏まえ、必要に応じて、 高齢者を含む地域住民の生活を支援するため、外部の団体がボランティ アで実施する健康相談の場として既存の団地集会所を有効活用したり、 生活相談、地域との交流、食事サービス、介護関連サービス、診療・看 護等を提供する高齢者生活支援機能の充実を図るなど、高齢者が安心し て生活できるような環境整備を推進します。

また、公営住宅のグループホーム等への活用についても、今後、関係 部局との協議を行いながら検討していきます。

図 4-5 公営住宅における生活支援機能充実のイメージ

図 4-6 県営健軍団地の事例

1階:生活支援スペース (住民交流サロン、

福祉施設等) 2階以上:高齢者世帯、子育て世帯

の入居機会の拡大

2~9階 50戸 公営住宅(ユニバーサルデザインによる整備)

1階「地域の縁がわ」 1階 団地集会所

公営住宅

団地集会所

「地域の縁がわ」

複合デイサービスセンター

多機能地域福祉 スペース

団地集会所 EV

(1階部分施設機能図)

住宅及び集会所アプローチ 福祉施設アプローチ

(7)

⑤特別養護老人ホーム等の計画的整備等の支援

・特別養護老人ホームについては、整備を行う市町村や社会福祉法人に 対して、施設整備費の一部を補助するなど、計画的に整備を行います。 ・施設の入所者に自宅に近い生活環境や個々の生活リズムに合わせ、職

員とのなじみの関係の中で質の高い介護(個別ケア)を提供するため、 ユニットケアを推進します。

・認知症高齢者グループホームや小規模多機能型居宅介護事業所につい ては、整備を行う市町村に対して、施設整備費の一部を補助するなど、 計画的に整備を行います。

・介護付き有料老人ホーム等の特定施設入居者生活介護施設については、 地域の実情に応じて、計画的に整備を行います。

・養護老人ホームについては、老朽化に伴う改築等に対して支援を行い ます。

⑥既存ストックの活用

・新築に比べ初期投資が抑えられる利点を活かし、空き家や空き建築物 の既存ストックを高齢者の生活に配慮したバリアフリー改修等を行 った高齢者の住まいとしての活用が図られるよう検討していきます。

また、空き店舗や廃校舎等は商店街や住宅地など地域の高齢者にと ってなじみの深い場所にあることが多いことから、地域に住む高齢者 の生活を支援する福祉施設等への転用も期待されます。

事例 廃校を利用した特別養護老人ホーム「なでしこの里」

(産山村) 産山村では、小学校の統合で廃校

となった施設を社会福祉法人やま なみ会に無償で貸与し、やまなみ会 が地域密着型特別養護老人ホーム 「なでしこの里」として活用してい ます。

小学校の跡地であることから地域

(8)

(2)住まいのバリアフリー化等の促進

①バリアフリー化の普及啓発

住宅のバリアフリー化の理解を深めるため、その必要性、改修事例等 について、パネルやパンフレット等の啓発素材を作成し、各種相談会で の展示等を実施することにより、バリアフリー化の普及啓発を図ります。

また、高齢者の場合は、身体機能の低下や認知症の症状が重度化して からだけではなく、住宅内で起きる事故防止の観点からも、事前に住宅 のバリアフリー化を図っていく必要があります。大幅な住宅改修よりも、 むしろ居室の変更(トイレの近くに移動させるなど。)や補助器具・福祉 用具の導入等比較的軽微で安価なバリアフリー工事による住まい方の工 夫が有効な場合があるため、高齢者の個々の状態に合わせたバリアフリ ー改修

※1

や将来のバリアフリー化を想定した新築時の備えなど、リフォ ーム事業者等住宅改修に携わる関係者や県民に普及を図ります。

②住宅のバリアフリー化の促進

既存ストックを有効活用し、高齢者が安全に安心してできるだけ長く 自宅で生活できる環境を整えるため、住宅のバリアフリー化を促進しま す。

・バリアフリー化の住宅改修に携わる建築士及び地域振興局や市町村、 建築士会等の住宅リフォーム相談窓口担当者に対して、高齢者のバリ アフリー改修

※1

や介護保険制度に関する研修会等を実施するとともに、 県民に対して、講習会を受講した建築士の情報や各地に設置されてい る住宅相談窓口に関する情報の提供を行います。

・市町村における高齢者に対応したバリアフリーリフォーム助成制度を 促進し、民間住宅のバリアフリー化を図ります。

・地域リハビリテーションを推進するため、市町村等に様々な支援を行 っている地域リハビリテーション広域支援センターにおいて、住宅改 修に関する相談の対応や技術的支援を行います。

・要介護等高齢者が在宅で生活するために介護保険制度における住宅改 修や高齢者住宅改造助成事業

※2

の活用によるバリアフリー化の支援 を行います。

※1:住まいにおけるバリアフリーの例

手すりの設置 :玄関での靴の脱着、トイレ内での立座り、浴室や浴槽への出入りのた

めの手すりの設置

段差の解消 :玄関までのスロープ設置、廊下や居室入口の段差解消

スペースの確保:廊下や居室入口の幅、トイレや浴室内の介助スペースの確保

※2:高齢者住宅改造助成事業とは、要介護等高齢者が在宅で生活を継続できるように、住

(9)

③民間賃貸住宅のバリアフリー化の促進

高齢者の居住に配慮し、バリアフリー化した民間賃貸住宅の供給促進 を図るため、国の補助事業であるスマートウェルネス住宅等推進事業 (サービス付き高齢者向け住宅整備事業)及び県の補助事業であるサー ビス付き高齢者向け住宅供給促進事業により、サービス付き高齢者向け 住宅の供給を支援するとともに、既存の民間賃貸住宅のバリアフリー改 修に係る国の直接補助事業の活用を広く呼びかけます。

④公営住宅のユニバーサルデザイン化等の促進

・高齢者世帯をはじめ障がい者世帯等、誰もが快適に暮らすことができ るよう、既設の県営住宅のユニバーサルデザイン化を推進します。 ・市町村営住宅のユニバーサルデザイン化を促進するため、公営住宅で

の先進的取組事例を紹介するなど、市町村向けの研修会を実施します。 ・既存の市町村営住宅について、高齢者に配慮したバリアフリー対策を

講じるよう働きかけます。

図 4-7 多様なニーズに応じた住まいの確保

自宅(持家・賃貸)

施設等 サービス付き高齢者向け住宅等

・特別養護老人ホーム等の計画的整備

(個室・ユニットケアの促進)

・サービス付き高齢者向け住宅等の供給促進 ・良質な有料老人ホームの確保

・シルバーハウジング・プロジェクトによる整備促進 ・公営住宅における高齢者生活支援機能の充実

バリアフリー化 の促進

高 齢 者

ニーズに応じて住まいを選択

(10)

◎供給の目標

・高齢者向け住まいについて、平成 32 年度までに約 7,800 人分の新規供給

指標名 平成 26 年度 平成 32 年度

高齢者向け住まいの供 給数

約 15,000 人 →

約 22,800 人

(新規 約 7,800 人)

高齢者福祉圏域名 平成 26 年度 平成 32 年度

熊 本 熊本市 6,747 人 → 約 9,010 人

宇 城 1,334 人 → 約 1,470 人

宇土市 441 人 → 約 470 人

宇城市 761 人 → 約 830 人

美里町 132 人 → 約 170 人

有 明 1,107 人 → 約 2,350 人

荒尾市 457 人 → 約 790 人

玉名市 475 人 → 約 980 人

玉東町 9 人 → 約 30 人

和水町 64 人 → 約 170 人

南関町 83 人 → 約 160 人

長洲町 19 人 → 約 220 人

鹿 本 山鹿市 279 人 → 約 350 人

菊 池 1,134 人 → 約 1,890 人

菊池市 390 人 → 約 660 人

合志市 219 人 → 約 600 人

大津町 282 人 → 約 290 人

菊陽町 243 人 → 約 340 人

阿 蘇 456 人 → 約 1,010 人

阿蘇市 148 人 → 約 430 人

南小国町 0 人 → 約 70 人

小国町 127 人 → 約 140 人

産山村 12 人 → 約 20 人

高森町 27 人 → 約 100 人

南阿蘇村 110 人 → 約 170 人

西原村 32 人 → 約 80 人

上 益 城 595 人 → 約 1,070 人

御船町 84 人 → 約 250 人

嘉島町 68 人 → 約 80 人

益城町 178 人 → 約 400 人

甲佐町 127 人 → 約 170 人

(11)

八 代 1,898 人 → 約 1,970 人

八代市 1,794 人 → 約 1,810 人

氷川町 104 人 → 約 160 人

芦 北 271 人 → 約 630 人

水俣市 187 人 → 約 250 人

芦北町 84 人 → 約 310 人

津奈木町 0 人 → 約 70 人

球 磨 465 人 → 約 1,150 人

人吉市 316 人 → 約 450 人

錦町 28 人 → 約 110 人

あさぎり町 83 人 → 約 220 人

多良木町 11 人 → 約 150 人

湯前町 27 人 → 約 60 人

水上村 0 人 → 約 30 人

相良村 0 人 → 約 50 人

五木村 0 人 → 約 20 人

山江村 0 人 → 約 40 人

球磨村 0 人 → 約 20 人

天 草 753 人 → 約 1,930 人

天草市 503 人 → 約 1,370 人

上天草市 195 人 → 約 460 人

苓北町 55 人 → 約 100 人

※端数処理を行っているため、合計は合わない。

※高齢者向け住まいは、高齢者居宅生活支援体制(保健医療サービスや福祉サービス

を提供する体制)が確保された賃貸住宅等として、具体的には、サービス付き高齢

者向け住宅、有料老人ホーム、高齢者向け優良賃貸住宅、シルバーハウジング、養

護老人ホーム及び軽費老人ホームです。(再掲)

※上記の数値は、生活を送るうえで、身体的な状態から何らかのケアを必要としてい

る高齢者数を予測するため、各市町村における要支援・要介護認定率、二次予防事

業対象者の現状や介護保険関連施設等の整備状況、高齢者向け住まいでの居住を希

望される高齢者の割合等を勘案して推計し、市町村協議を行ったものです。なお、

(12)

【供給数の算出方法】

高齢者数 545,429 人(平成 32 年度推計値) ①このうち、要介護・要支援・二次予防事業対象者

175,809 人 (※平成 25 年度の現状を基に推計)

②介護保険3施設等定員数 ※

21,240 人 (※平成 26 年度末見込み) 介護等が必要な高齢者が入所・入居

介護老人福祉施設 9,198 人 介護老人保健施設 6,598 人 介護療養型医療施設 2,405 人 グループホーム 3,039 人

介護保険3施設等以外に居住する要介護・要支援・二次予防事業対象

者数 ④=①-②-③ 153,634 人

④のうち、虚弱化したときに高齢者向け住まいでの居住を望む高齢者 数

⑤=④の約 15% 約22,800 人 (※高齢社会白書(内閣府)のデータを基に推計し、

市町村意見を踏まえ調整。)

⑥高齢者向け住まいの整備状況(再掲) 15,039人

サービス付き高齢者向け住宅 2,597 人 有料老人ホーム 8,203 人 高齢者向け優良賃貸住宅 475 人 シルバーハウジング 307 人 養護老人ホーム 1,960 人 軽費老人ホーム 1,497 人

(平成 26 年度末見込み)

高齢者向け住まいの新規供給数

⑤―⑥ 約7,800人 ③介護保険3施設等定員数

(13)

・県営住宅における UD 対応 ※

住戸の割合について、平成 32 年度までに 40% を目指します。

指標名 平成 26 年度 平成 32 年度

県営住宅における UD 対応住戸の割合

22.5% → 40%

・市町村に対して、既存の市町村営住宅で高齢者に配慮したバリアフリー ※2

の対策を講じるよう働きかけ、平成 32 年度までに倍増を目指します。

指標名 平成 26 年度 平成 32 年度

既存の市町村営住宅に おける高齢者に配慮し たバリアフリー対策を 講じた市町村数

14 市町村 → 倍増

・平成27年度以降の施設等の整備数については、第6期高齢者福祉・介護保 険事業支援計画で以下の目標を掲げています。

(参考)平成27年度から平成29年度までの3年間の整備計画は、以下のと おりです。

・特別養護老人ホームについては、平成29年度までの3年間で59 3人分の整備を行います。

・認知症高齢者グループホームについては、平成29年度までの3年 間で342人分の整備を行います。

・小規模多機能型居宅介護事業所については、平成29年度までの3 年間で910人分の整備を行います。

・介護付き有料老人ホーム等特定施設入居者生活介護施設について は、平成29年度までの3年間で317人分の整備を行います。

※:UD対応とは、「手すりの設置」、「屋内の段差解消」及び「車いすで通行可能な廊

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