ふるさと便り 2
3 ふるさと便り
農 業 施 策( 建 議 )を 市 長 に 提 出
農業委員会は平成
成内、平めとまりとを容 27に業度の三原市農施つ策の議建年いて
26年
10月
。またし 29市長に日議いたし原三に建
今後も市民の皆様方のご意見、ご要望がありましたら、ご遠慮なくお近くの委員、事務局までお申出ください。
市内の農業地帯では、過疎・高齢化・後継者不足が深刻となっており、農業を継続し、農地を維持することが困難となっています。特に中山間地域においては、集落機能の維持すら危ぶまれる状況にあります。 経営形態としては農業法人から専業大規模農家、兼業の中規模農家、自給型の小規模農家や集落営農と様々ですが、こ れらの農業者と地域住民との共助により農村を守っている状況で、今後の三原市の農業農村の姿を考えると非常に心許ない現状があり、今、現在作成されている農業振興ビジョンのもと、それぞれの地域の特性を活かした対策が必要となっています。(1)様々な規模・形態の地域担い手の育成 市内の農業農地の現状から、農家の分類を専兼業別に整理し、市独自の指針を打ち出し、担い手を育成する必要があります。 現在でも、意欲ある農家は、米以外にも野菜・果樹などの多様な生産を行うとともに露地・施設栽培とそれぞれの工夫をしながら、営農を継続しています。 このような、意欲ある農家に対して、市として地域性を加味し、整備・管理に係る事業に対しては大きく助成を行い、育成していくことが重要と考えます。 分類として1 専業的に農業を行う中核的担い手 ①水稲など面的規模拡大型(概ね
20ha
程度) ②野菜・果樹など施設活用型 ③複合経営型2 副業的に農業を行う担い手 ①土地利用型(経営規模
〜1
ha4
程度) ②親子共同経営3 自給農業を行う担い手(
0.5〜
ha1
程度) ①高齢者も含めた家族総援助型 ②趣味型 等が考えられ、これら規模・形態が様々な担い手農家を広範に育成し、地域の集落事情に即した担い手として位置づけることが必要と考えます。(2)次世代の担い手の育成 現在、市内には認定農業者・法人経営体が
ぼからもきな影響を及大すれこ。すまさ惧危がと 遊加休荒廃地の増環に直結し、境面ればす減、し業廃が家少 不齢継後や化ま高、がすい者み足が進き、現在の担い手農て 91てれさ成育件
10年後、
。育すまれが急が成 20新の後を考慮すると、家規農るなと年い担に手
今まで、三原市域では国・県の予算をはじめ三原市の単独予算により多くの農業用施設を施工されてきました。しかしながら、長い年月を経て、老朽化した施設の維持管理に大変な労力を要し、管理が極めて困難な施設が多数あります。 そこで、農業用施設の延命化を図るため、三原市域全域の調査を行っていただき、施設内容の精査をされ更新時期の到来している施設については、予算を確保していただき、三原市の重要な農業財産であることを十分ご認識の上で、延命措置を図っていただくことを求めます。 そのことが、将来にわたって安心安全な農業持続はもとより、三原市の予算抑制につながると考えます。
農振法は、自然的社会的経済的諸条件を考慮して総合的に農業の振興を図ることが必要であると認められる地域について農用地区域が指定されていると思いますが、山林に囲まれた農地や、耕地部にあるが小面積で点在している農地について、今後
。のいては、計画見に直しを求めますつ 10な上以上にわたり農業の年利用を確保でき地土い
農村は農業従事者のみならず様々な職業・年齢者が暮らす生活の場でもあり、地域の活性化の源はそこに暮らす住民の多様性にあることから次のことを求めます。1 農産物生産者が、三原市内外各企業に野菜等生産物を出荷する際、貯蔵施設がないため、販売価格が確保できないことから、生産物の価格安定及び消費者への新鮮野菜供給を図ることを目的に保冷庫等の貯蔵施設の設置。2 農業への関心の高まりに対応した市民農園・観光農園・オーナー制度等の導入拡充、食農教育、農業体験学習や地域特産物の周知。3 農産物生産資材の高騰に対する農家対策への取組みや、堆肥・有機肥料による土地づくりのためのシステム構築。4 農村の生産環境と生活環境は密接な関係にあることから、高齢者でも安心で安全な営農が可能な環境整備の促進。
農業・農村の発展を掲げ、農業者、特に担い手から見て、農業委員会が良くなり地域の農地利用の最適化が進むようになると思える改革とすることを目的に現在、国においても、 る、来てくれるための『公募制度』を実施し、後継者、新規就農者の確保。 ③新規就農者の経営が安定するまでの初期段階において就労先をあっせんできる体制、制度の確立。3 認定農業者の新規・再認定には、経営面積や施設、機器の整備、または経営規模(所得)によって議論されてきたが、そこに農業の若返りを目的とした、年齢による制限を加える。 ①新規就農は
は②に時新更定認 62歳。るすとでま
。り貫した農行政に取業組体制を求めますむ しだたいて専成育職門の、きを長が期るけ拓一望てっ亘に展 にれらたあ家導指の農や域た。い農そ政農・業、はにめたの 心てっなと県中が市原三 、とや連地、れ携さ農関機係関業 取(4)農業行政にのり組む体制整備 を策施進推求。めすま の創設や齢地の外周管理に農高者団のを創体設援支たし用活 模能機整調のと家農規派労大人材遣による働力の供給確保や らの域地、ことこの。す業農かをで周、るき農業支らか辺援 落地農はでし集た化齢保高のに全生まいてそじが難困のもの 小は狭在点困でけだ家農模地農たのま管ま。す、りが難に理あ とがわ関のは域地業農っ ありてあ成規、り大でのもつ立り 援)担い手や集落を支取できる制度のり組み(3 67。るす名指を者継後はのもの上以歳
有害鳥獣被害は、山林の荒廃や耕作放棄地の増加等から、年々加速的に発生しており、農作物や農業施設への被害により農業生産意欲の減退をまねき、ひいては耕作放棄地の増加・過疎化の要因ともなっている。また、農作物被害にとどまらず、車両との接触等での人身被害など市民生活全般に及んでいます。 有害鳥獣被害対策の強化は、こうした状況について改めて調査を行い市民の鳥獣被害に対する認識度を上げ、地域社会全体で道筋をつけることが重要であると考えます。 そこで、次のことを求めます。1 現在、補助事業予算を確保されている採択の基準を個人規模から地域規模への取り組みとされているが、地域全体で有害鳥獣対策にあたるための、予算増額。2 有害鳥獣免許およびワナ免許の所有者に対する助成を行い、特に新規就農者を対象とした免許保有者の拡大と若返りを支援する体制の充実。3 有害鳥獣、特に猪・鹿・ヌートリアによる生態被害防止対策についての情報提供・指導助言を充実すると共に、これら施策の継続的な実施。 今後、地産地消といった形態も増えつつある中、6次産業化に向けた取り組みも進める必要に迫られ、三原市においても、独自に多様な経営体を育成して、担い手農家が安定して経営に取り組み、また、新規就農者への助成や後継者確保のために市内での就業機会を増やすとともに、次のような施策の推進を求めます。 担い手の育成対策として、1 次の用件を満たす後継者・新規就農者に助成されている青年就農給付金を単独市費で盛り込み、内容を拡充し、早期の育成を求めます。 ①国・県の施策を活用して三原市園芸振興センターの継続的充実を図り、2年程度の研修を終えた農業に意欲ある若者及び就農希望者に対し現在実施されている新規就農者育成研修の拡充。 ②土地利用型の水稲等の経営では、就農当初
50a
以上からスタートし、
後年には3
ha1
、5
年後には5
初型果樹等の複合の菜経営では、当・野稲水③ + 農標。者業るすと ha目を上以
50a
以上からスタートし、
目年以降5
ha1
〜3
、 はで営経型設施④ 。者業 haを農るすと標目
10a
からスタートし、
目年以降5
50a
〜1
れ欲 ②市が中心となって、意的市くてっ残なに原三が者若 る後押しきで助策創設。成 ラ施の等ン・プ地農人① 策とにあをんせらっのそ、ずれわ 策んできる施せのなる展開。更 をてし用活用定設権継利後、者へやあを地農っ者就規新農 管業2事理な間中た新 象対いとに、はて対し者業農ならな 組械利用組合織設立。の 購、市とで共同た入いだき、機まえ踏を勢情業農のAJ 有とこるす法保で人難は困はできあ現。い在大担負りも 農積集を地いに手担⑥ るすりに械たま人を個機型大、たあ 運ループの設立・に営いて検討。つ 配族家等分るの得所れ営経ま協定性女てっグ相進推のと あのそ、り必で要が画性感参と力発さか活が術技・力信 族と解理の 家、は業農⑤協が力特不性女にの、あで欠可り す目標と者る農業。をha
農 業 委 員 会 制 度 ・ 組 織 改 革 に つ い て
Ⅵ
農 業 ・ 農 村 の 活 性 化 対 策 に つ い て Ⅴ 有 害 鳥 獣 被 害 対 策 の 強 化 に つ い て Ⅱ 農 業 振 興 地 域 整 備 計 画 の 見 直 し に つ い て Ⅳ 農 業 用 施 設 長 寿 命 化 に つ い て Ⅲ
進められているところである。 そこで、次のことを求めます。1 農業委員会組織の体制整備と関係事務職員の充実強化。①農業委員会事務局については、事務局員の適正な人事サイクルを図るなど事務局体制の充実。2 新たな処理事務に対応した財政的支援対策を検討。遊休農地対策は、国の「食料・農業・農村基本計画」においても重要かつ緊急な課題として位置付けられています。 三原市においても、農業者の高齢化や後継者不足による農家数の減少、農産物の価格低迷などから遊休農地は増加している現実があります。近年では、ほ場整備実施区域においても発生がみられるようになってきています。 遊休農地対策は行政と集落・地域が一体となって取り組む必要があることから、今後、市や再生協議会、関係機関の全面的な協力・支援を求めます。
【経営所得安定対策について】 販売価格が生産費を恒常的に下回っている作物を対象に、その差額を交付することにより、農業経営の安定と国内生産力の確保を図り、もって食料自給率の向上と農業の多面的機能を維持することを目的とされています。 三原市では未整備地で耕作放棄地も多くあるなか、畑などは小面積分散型のため、適した作目が少なく、対象作物が少ない状況にあります。田や畑を活用した農作物を生産する農業者に対して直接交付される交付金について、農地の基盤整備を図りつつ、県や国に土地基盤にあった対象作物の拡充を求めます。【女性農業委員の参画について】 女性の参画が言われて長く、農林水産業や農山漁村の活性化を図るためには、女性の能力を積極的に活用することが不可欠といわれています。国では第3次男女共同参画基本計画が策定され、本市においても第2次三原市男女共同参画プランが策定されて各種施策を進められていると考えます。 現在三原市農業委員会には2名の女性農業委員が在籍しておりますが、全国農業会議所、広島県農業会議では女性農業委員のいない委員会をなくし、
助よい言ごただくう、求めます。 る推薦いだけかよう、三原市性らもをた女三ら 原市議会か 。すいてっ行をみ組取なま 30%参うの女性が画できるよ
解 い つ に 消 て の 地 農 休 遊
Ⅷ そ の 他 Ⅶ 確 て い つ に 保 の ・ 成 育 手 い 担 Ⅰ
ふるさと便り 4
5 ふるさと便り
農地中間管理事業は平成26年度から始まった,農地中間管理機構を利用する新たな農地の貸し借りのしくみです
マッチング
農 地 中 間 管 理 事 業
農地の貸し借りの新しい仕組みで地域農業の課題を解決
農地中間管理事業による貸付・借受の流れ
(申込み方法)
機構が実施する募集期間に募集を受け付
けます。現在3月11日まで募集しており次
回の募集は,6月に実施される予定です。
農業委員会事務局又は農林水産課に申込
書を提出してください。
(申込みにあたって)
※応募の対象者
1 集落法人
2 農業参入企業
3 認定農業者 (個人・一般法人)
4 認定新規就農者
5 農業経営を行うJA出資法人・JA
6 1から5以外の「人・農地プラン」に掲
載された地域の中心経営体
7 1から6に位置づけられる予定者
8 1から7のいずれかの者と農地の分散
錯圃の解消を行おうとする者
(メリット)
・長期(10年以上)に安定して借入できます
・ 農地の出し手が多数いても契約は機構
とだけですので賃借料の支払等の事務
が軽減されます
(農地の出し手) (農地の受け手)
(メリット)
・ 契約期間終了後,農地は確実に戻って
きます
・賃借料は機構がお支払いします
・預かった農地の借受者は機構が探します
・ 要件を満たせば機構集積協力金が交付
されます
(申込み方法)
通年で申込みを受け付けます。
農業委員会事務局又は農林水産課に申
込書を提出してください。
(申込みにあたって)
※農地中間管理機構は,申し込まれたす
べての農地を借受けるわけではありませ
ん。耕作放棄地など,農用地として利用
することが困難な農用地等は借受けでき
ない場合があります。
※機構が借受けるまでは,自分で農地等
の管理が必要です。
ふるさと便り 6
7 ふるさと便り
制度の概要
●農地を農地以外にすることを「農地転用」といいます。
農地転用とは、農地を住宅、工場等の建物敷地、資材置場、駐車場、太陽光発電施設、墓地、
道水路、山林等農地以外の用地に転換することです。
●許可を受けないで転用をしたり、許可を受けた通りに転用をしなかった場合は罰則があります。
●このような許可制度は、食料の安定供給の基盤である優良農地の確保
と農業以外の土地利用との調整を図り、農地転用を農業上の利用に支
障が少ない農地に誘導することを目的として設けられています。
農地法 許可が必要な場合 許可申請者 許 可 権 者
4条 農地の所有者が
農地を転用する場合
転用を行う者
(農地所有者) 都道府県知事
農地が4ha を超える場合には、
農林水産大臣
5条
農地、採草放牧地を
転用するため売買等を
行う場合
売主(農地所有者)
と
買主(転用事業者)
農地区分 要 件 許可の方針
農 用 地
区域内農地
三原市が定める農業振興地域整備計
画において農用地区域とされた区域
内の農地
原則不許可
甲 種 農 地
市街化調整区域内の
●農業公共投資後8年以内の農地
●集団農地で高性能農業機械での営
農が可能な農地
原則不許可
ただし、土地収用法認
定事業等公益性の高
い事業の用に供する
場合等は許可
第1種農地
●集団農地(10ha 以上)
●農業公共投資対象農地
●生産力の高い農地
原則不許可
ただし、土地収用法対
象事業等公益性の高
い事業の用に供する
場合等は許可
第2種農地
●農業公共投資の対象となっていな
い小集団の生産力の低い農地
●市街地として発展する可能性のあ
る農地
第3種農地に立地困難
な場合等に許可
第3種農地 ●都市的整備がされた区域内の農地
●市街地にある農地 原則許可
事 業 実 施 の 確 実 性
●資力と信用があるか
●転用の妨げとなる
権利を有する者の
同意があるか
●遅滞なく転用され
るか
●他法令による許認
可が得られる見込
みがあるか
ほか
被 害 防 除
●土砂の流出・崩壊等
災害を発生させる
心配がないか
●周辺の営農条件に
支障がないか
ほか
一 時 転 用
●一時転用後、耕作さ
れることが確実か
●所有権以外の権利
設定か
許可の基準(主なもの)
・50歳代で加入された方が多くいらっしゃいます。
○子育て真っ最中の頃は、家計も大変で保険料負担も難しかったそうですが、子育てのメドがつき、
そろそろ自分達の老後のことも気になって農業者年金への加入をしていただきました。
○経営が安定期に入り、税金のことで頭を悩ましていたそうですが、民間の年金保険と比べると、
はるかに有利な節税効果を見込んで農業者年金への加入をしていただきました。
加 入 事 例
農 業 者 年 金
しっかり積み立て、
がっちりサポート
①農業者年金のメリット
○80歳までの保証がついた年金
・終身の年金でありながら、80歳前に死亡された場合、死亡した翌月から80歳まで受け取れるは
ずだった農業者老齢年金が、死亡一時金として遺族に支給
○税制上の優遇措置
・支払った保険料は、全額が社会保険料控除
・受け取る年金は、公的年金等控除の対象
・運営事務費は、補助金でまかない、保険料はすべて年金に充当
○年齢要件(65歳に到達すれば納付1ヶ月でも年金受け取りが可能)
②農業者年金の加入資格
○年間、60日以上農業に従事
○国民年金の第1号被保険者(保険料免除を受けていない人)
○年齢60歳未満
③保険料
○月2万円から6万7千円まで千円単位・月単位で増額・減額の見直しが可能(国民年金付加保険料
が別に月4百円)
○農業の担い手(認定農業者など)は一定の条件を満たせば保険料の割引(国庫補助)制度があります。
農業委員会の情報が
インターネットでご覧いただけます
ホ ー ム ペ ー ジ h t t p : / / c i t y . m i h a r a . h i r o s h i m a . j p / s o s h i k i / 4 1 /
主な情報 ・農業委員会からのお知らせ
農地取得下限面積について
農地売買・貸付のあっせん情報
・農業委員会総会議事録
・農業委員会の業務
農地を農地以外にする場合には、
農地法の許可が必要です。
も く じ
□発行:三原市農業委員会 □編集:編集委員会 □農業委員会事務局 ☎ 0848-67-6144
ふるさと便り 8
自然保護のため「ふるさと便り」は再生紙および大豆インクを使用しています。