事 業 報 告 書
平成17年4月1日から平成18年3月31日まで
証券コード9428 第 29 期
株主の皆様へ
株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素は、当社の事業活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 当社の第29期(平成17年4月1日から平成18年3月31日まで)の営業の概況 と決算の結果について事業報告書を作成いたしましたので、ご報告させていただ きます。
当社は、昨年の8月11日に名古屋証券取引所セントレックス市場に株式を上場 させていただき、はや1年を迎えようとしております。これもひとえにご支援を いただきました皆様のおかげであり、心より御礼申し上げる次第でございます。
当期におけるわが国経済は、デフレ脱却に向けて堅調な景気回復基調を示して おり、特に当社が地盤をおく東海地域では、製造業の一部に厳しい状況があるも のの主力の自動車・自動車部品をはじめ生産が増加傾向となっており、設備投資 が自動車関連を中心に着実に回復していることや、個人消費も持ち直しているこ となどから、東海地域の経済は回復傾向にあります。また、雇用情勢においても 高水準の生産等を背景に労働需要が高まり、有効求人倍率や完全失業率が他の地 域と比べ非常に高い水準で改善傾向にあります。そのような環境の中で、当社が手 がける移動体通信事業、人材活用事業は、ともに順調に推移いたしております。
当社は、設立以来一貫して大手企業の“健康増進”のためにお役に立てる企業 であるということ、いわば「大企業のサプリメント」になることを基本理念とし、 常にビジネススキルを切磋琢磨しながら、強固なアライアンスを追求して業容の 拡大に邁進してまいりました。
市場環境がめまぐるしく変化する時代を生き残っていくため、常に危機意識を 持ち、時代の変化へ柔軟に対応して業容の変革を行っていく必要があると考えて います。今後とも変革を発展の原動力として、事業の拡大と成長に果敢に取り組 んでまいります。
株主の皆様には、今後とも引き続きご指導、ご支援を賜りますようお願い申し あげます。
平成18年6月 代表取締役社長
前田 博史
To Our Shareholders
ごあいさつ
Top Interview
トップインタビュー
Q1. 『当期(第29期)の業績について、お聞かせください。』
A1.
当期のクロップスグループの連結ベース業績は、売上高174億27百万円、経常利益7億62百万円、当期 純利益3億60百万円となりました。また、当社単体では、売上高96億48百万円、経常利益4億81百万円、当期純利益2億50百万円となり、 連結および単体ともに前年同期を上回ることができました。
《移動体通信事業の好調な要因は?》
当社が扱う「au」の携帯電話販売が3年連続の純増シェアNO.1、お客様満足度NO.1の獲得など好調な市 場環境の中で、機種変更(買い替え)の需要が大きく伸びたことに加え、下期のツーカーからauへの同番移 行による新規販売の堅調な推移などが大きく寄与いたしました。
《人材活用事業においては?》
人材派遣事業では、愛知万博の特需による増収増益が予想以上に大きく貢献しました。あわせて、当社の地 盤である東海地区の自動車産業を中心とした好景気により人材の流動化がますます進んでいることなどが寄与 しました。また、ビルメンテナンス事業においては、積極的な構造改革に取り組んだ結果、その効果が利益に 反映された状況になっています。
Q2. 『昨年8月に、セントレックスに上場以来、1年を迎えようとしていますが、今の思いは。』
A2.
おかげさまで昨年の8月に成長企業市場の「セントレックス」に上場して早いものでもうすぐ1年を迎えますが、この間多くの株主の皆様をはじめ関係者の皆様に支えられ無事に今期の決算を終了することができまし た。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げる次第でございます。
当社は、この株式上場は決してゴールではなく、成長していく過程でひとつの通過点であると考えていま す。上場企業として法の遵守はもとより、安定した業績の確保をベースとした、進化しつづけるクロップスグ ループの経営に邁進してまいります。
Q3. 『クロップスグループの事業内容は何ですか。』
A3.
当社グループは、2業種4社で構成されており移動体通信事業と人材活用事業を営んでいます。移動体通信 事業では、KDDIとの一次代理店契約により、東海4県(愛知・岐阜・三重・静岡)に直営の「auショップ」 38店舗を展開し携帯電話販売をおこなっています。また、人材活用事業においては、愛知県と首都圏を中心 にした人材派遣と首都圏におけるビルメンテナンスをおこなっています。現在、移動体通信事業と人材活用事業の売上高構成は、ほぼ1:1となっています。
Q4. 『クロップスグループの“強み”は何ですか。』
A4.
当社グループの強みとしては、移動体通信事業において東海4県にドミナント展開する「auショップ」の 効率的な経営にあると思っています。現在38店舗を都市部を中心に配置するとともに、集客力向上のための 販売スタッフ教育には特に力を入れています。これらの結果、経常利益率は業界においてトップクラスでは ないかと自負いたしております。また、人材活用事業においては、愛知県では大手百貨店さんの販売スタッフの派遣をはじめ、好調な自動車 産業の大手企業さんへの技術者派遣のウェイトが高く、地元の大手企業さんとのグリップ力の強さにあると思 います。首都圏では、大手自動車メーカーさんを中心に関連企業をも含めた人材派遣をおこなっております。 このように、当社グループは大手企業さんとのアライアンスによる安定的なお取引をいただいていること が大きな強みだと思っています。
Q5. 『移動体通信事業分野の今後の市場動向は。』
A5.
‘06年3月末の国内携帯電話市場は、加入者数9,179万人に達し前年同期比13%の純増となっており、当 社が1次代理店としてネットワークを展開する「au」は好調を維持しています。先般、ソフトバンクさんによ るボーダフォンさん買収で携帯電話市場への本格参入といった新規事業者の参入が発表されるなど、この市場 の競争はますます熾烈になってくるものとみていますが、各事業者がいろいろな新サービスを展開しておりま す。これらのサービスは異業種との融合により更なる進化をとげ、市場の拡大につながると思っています。 私どもの「au」について言えば、EZナビウォーク(携帯版ナビ)やリスモ(固定インターネットを組み合 わせた音楽配信サービス)などが今後の躍進の原動力になるのではないかと思っています。
Top Interview
Q6. 『今秋、MNPがスタートしますが、その対応は。』
A6.
今年の11月までにMNP制度(電話番号持ち運び制度)がスタートしますが、当社が販売する「au」は、 好調な純増シェアを維持しており、まさに顧客基盤拡大のチャンスとみています。このような市場環境の中 で、当社では集客力を高めるため、お客様の利便性向上に向けた店舗のリニューアル&リプレイスを進めて おり、平成18年3月期は8店舗のリニューアル&リプレイスを行いました。あわせて、新規に1店舗の出店を おこないました。来期に向けては、リプレイス店舗をすでに3店舗、新規出店を3店舗手がけており、計画的に店舗の改善を 行うことでお客様の利便性向上を図ると同時に、販売スタッフの増員、教育を強化し商品知識と提案力の向 上に力を注いでいきます。このMNP制の導入は、過去の諸外国の例を見ても、導入後1年から1年半くらい の間が勝負だと思っています。当面の目標は、来期末には加入者数の20%アップを目指していきます。
Q7. 『人材活用事業分野の今後の市場動向はどうですか。』
A7.
当社の地盤である東海地区の雇用情勢は、自動車関連産業の好調により有効求人倍率は全国1位のレベルに あり、依然として求人難の状況にあります。これまでは、企業のコアな部分は自社(正社員)で非コアの部分 をアウトソーシング(派遣社員)するというケースが多かったのですが、最近ではコアな部分にまでアウトソ ーシングの範囲が拡大してきています。このように人材派遣ビジネスは今後ますます拡大していくと考えてい ます。当社は、自動車関連大手企業向けの技術者派遣に加えて、先般譲受した名古屋地域のIT系の技術者派遣 に特化して拡大を図ることを目指しており、そのための体制の整備をおこなっています。
Q8. 『人材活用事業において、岡崎支店を4倍に拡充されましたが、その狙いは。』
A8.
愛知県における技術者派遣では、この3月に岡崎支店をリプレイスして従来の4倍の規模に拡充しました。 これは派遣先企業にマッチした人材の派遣をおこなうための就業前および就業中の教育を強化していくことで あります。当社では、自動車の大手メーカーさんから専任講師としての技術者を迎えいれ、より充実した技術 者教育を行い派遣する、いわゆる“モノづくりのトータルサポート”を提供していく体制づくりをすすめてい ます。
Q9. 『ビルメンテナンス事業分野での展開をお聞かせください。』
A9.
ビルメンテナンス事業においては、今期、人と組織、不採算部門の見直しなどの構造改革に着手し収益力 をつけることに重点指向してきました。そのための契約内容の見直しや作業工程の改善など幅広い分野で改 善をすすめてきました。このことにより一定のレベルまでの改革はすすんだとみております。来期は拡大に 向けた新規物件の受注に取り組んでいきたいと考えています。Q10. 『社長はいつも“うちはストックビジネスモデルだ”と熱くかたっておられますが、それはど
ういうことですか。』
A10.
当社のストックビジネスとは、移動体通信事業、人材活用事業においていずれも“今日の1件、今日の1台、 今日の1人”が明日からの継続的な利益を確実なものにするということです。これは通常の物販のように売っ てしまえばそれで終わりという一過性のものではなく、一度獲得(契約)すればそのお客様から継続的に利益 を受けられるというビジネスのことをいっております。移動体通信事業では、携帯電話の新規販売を行うことにより、その後も機種変更や故障受付、料金プランの 変更手続きなどを行うことにより、販売収入や手数料収入などアフターマーケットで継続的に収益の確保が可 能となっています。
また、人材活用事業においては、大手企業とのアライアンスによる安定的なお取引により、企業のコアな分 野にまで人材の派遣をすすめております。私どもの派遣社員が、それらの企業にとってなくてはならない存在 となることで、長期間継続的な契約となっていきます。これがストックの蓄積というわけです。
クロップスグループは、この「ストックビジネス」によって安定収益の確保を実現しながら、アライアンス により成長拡大を図っていきます。
Q11. 『今後の中長期的な戦略と将来像は。』
A11.
クロップスグループの基本戦略は、「健全な大手企業とのアライアンスにより成長、拡大」していくことで あります。現在、当社グループは移動体通信事業と人材活用事業の2業種4社で構成されており、この2業種 の年間売上高比率はほぼ1対1にまで成長してきました。このことで当初の目標は達成する段階までになりま したが、今後はこの比率を1対2、更にはそれ以上にしていきたいと考えています。そのためには、新たなア ライアンスで人材活用事業分野でのストックビジネスの拡大、成長を図っていきたいと考えております。また 同時に、資本政策を含めた株主還元策といったことも検討していきたいと考えております。
Top Interview
■沿革
昭 和 52 年 11 月 いすゞオート半田株式会社(現株式会社クロップス)を設立、自動車の販売を開始。 平 成 元 年 4 月 日本移動通信株式会社(現KDDI株式会社)の一次代理店として、自動車電話の販売を開始。 平 成 6 年 4 月 日本移動通信株式会社(現KDDI株式会社)と一次代理店契約を締結。
平 成 6 年 11 月 いすゞ自動車株式会社のディーラー権を返上し、携帯電話販売に特化。 平 成 11 年 4 月 商号を株式会社クロップスに変更。
平 成 11 年 9 月 当社と名古屋鉄道株式会社との間で、労働者派遣事業について業務提携を締結。
平 成 12 年 5 月 株式会社クロップス・クルーを当社、名古屋鉄道株式会社および株式会社名鉄百貨店の共同出資 により設立(現連結子会社)。
平 成 12 年 8 月 株式会社クロップス・クルーにて、一般労働者派遣事業および有料職業紹介事業の許可を取得 し、営業を開始。
平 成 14 年 12 月 ~ 平 成 15 年 1 月
経営体質強化の一環として、平成14年12月にauショップ藤ケ丘店他2店舗、平成15年1月に auショップ星ヶ丘店他17店舗の計21店舗を閉鎖。
平 成 15 年 11 月 ビルメンテナンス事業等を営むいすゞビルメンテナンス株式会社の株式を取得して子会社化(現 連結子会社)。
平 成 16 年 3 月 株式会社クロップス・クリエイトをいすゞビルメンテナンス株式会社の100%出資子会社として 設立(現連結子会社)。
平 成 16 年 7 月 株式会社クロップス・クリエイトにて一般労働者派遣事業および有料職業紹介事業の許可を取得 し、営業を開始。
平 成 17 年 8 月 名証セントレックス市場へ株式上場。
The Outline Of Our Group
クロップスグループの概要
当社グループは、当社および子会社3社(株式会社クロップス・クルー、株式会社クロップス・クリエイト、 いすゞビルメンテナンス株式会社)により構成されております。当社では直営店による携帯電話の販売および 附帯サービス全般等を行う移動体通信事業を営んでおります。また、人材活用事業として株式会社クロップス・ クルーおよび株式会社クロップス・クリエイトでは一般労働者派遣・業務請負等を、いすゞビルメンテナンス 株式会社では、清掃・設備管理・施設警備等を営んでおります。
企業集団についての事業の系統図は、次の通りであります。
顧 客
〈移動体通信事業〉
〈人材活用事業〉 商品の仕入
商品の販売
派遣・業務請負他 派遣
派遣他
清掃・設備管理・施設警備他
受取手数料
当 社
㈱クロップス・クリエイト
いすゞビルメンテナンス㈱
㈱クロップス・クルー
移 動 体 通 信 事 業 者
Topics
トピックス
MNPを視野に、今期下期も店舗の“リニューアル”を実施
ナンバーポータビリティー制(電話番号持ち運び制度)が06年11月 までに開始することに備えた販売を強化するため、上期に引き続き下期 も5店舗(愛知県:3店、岐阜県:1店、三重県:1店)のリニューアル を行い集客力の向上に努めてきました。当社では計画的に毎期行ってい ます。
今期(平成17年4月~平成18年3月)の新規店、リニューアル・リ プレイス店舗は次のとおりです。
・新 規 出 店 :1 店 (三重県:1)
・リニューアル店 :7店 (愛知県:5、岐阜県:1、三重県:1)
・リプレイス店 :3店 (愛知県:1、三重県:2)
“2006年春期・個人投資家向けIRフェア”に参加
日本経済新聞社主催の「2006年春期個人投資家向けIRフェア」が、 去る1月28日に東京六本木アカデミーヒルズで開催され、参加企業38 社のもと2,500名余の方々が来場され、大変盛況でした。当社は東京 地区でのIRフェアへの出展は初めてでしたが、当社ブースへ大勢の 方々が立ち寄っていただき、事業内容や今後の展望などに熱心に耳を傾 けていただき、上場間もない当社にとって大変有意義なイベントとなり ました。
今年の7月には、名古屋で開催される「名証IRエキスポ2006」(吹 上ホール)にも出展いたします。
前田社長、精力的に “IR 活動”を行う
当社は、昨年8月の上場以来10回の「個人投資家説明会」や「機関 投資家説明会」を行ってきました。個人投資家説明会は、証券会社様と タイアップしてグループの概況と事業内容を中心に、また、機関投資家 の方々には事業内容と今後の展望を中心にご説明を行い、当社に対する ご理解をいただくことに注力いたしました。
特に、個人投資家の方々を対象にした説明会では、毎回100名余の 大勢の方々にご参加いただき当社をご理解いただく絶好の機会となりま した。また、機関投資家の方々の訪問も20社を数え、当社をご理解い ただくことに努めました。
人材派遣事業で、“岡崎支店(愛知県)を4倍に拡充”
当社のグループ会社である株式会社クロップス・クルー(人材派遣事 業)では、3月に三河エリアの技術者派遣を強化するため、従来の岡崎 支店を4倍規模に拡充いたしました。このエリアは自動車産業の労働力 の需要が増大しており、当社が強みを持つ大手企業への技術者派遣を更 に強化するため、専任講師を大手自動車会社から新たに採用し、技術ス タッフの就業前から就業中の教育を行いお客様の要望にマッチした人材 の育成を強化し、即戦力化を図って「モノづくりのトータルサポート」 サービスを支援する拠点といたしました。
Review Of Operations
営業の概況
当期連結会計期間の概要
当期の連結会計期間におけるわが国経済は、企業の業 績の改善による設備投資の増加や個人消費の持ち直しな ど景気は回復基調にあります。また、雇用情勢において も高水準の生産等を背景に労働需要が高まり、有効求人 倍率や失業率といった指標が改善傾向にあります。しか し、他方においては原油価格の高騰など不安定な要素も 依然存在しております。
このような経済環境の中、当社が営む移動体通信事業 におきましては、平成18年3月末時点の携帯電話の累計 加入台数が9,179万台に達し新規加入台数は鈍化傾向に ありますが、機種変更においては第三世代携帯電話への 移行により堅調に推移いたしました。今後は平成18年 11月までに予定されているMNP制(電話番号持ち運び 制度)に向けて各移動体通信事業者間や販売店間の競争 がますます激化していくものと思われます。
子会社が営む人材活用事業のうち人材派遣におきまし ては、その需要は旺盛であるものの顧客企業が求める質 の高い派遣登録者の確保に向けての各人材派遣事業者間 競争が熾烈になっております。また、ビルメンテナンス 事業においても価格競争は依然熾烈であり新規契約の受 注も厳しい状況にあります。
このような事業環境の中、当社グループは、それぞれ の事業においてお客様のニーズにお応えすべく営業活動 を展開してまいりました。
この結果、当連結会計期間の業績は、売上高17,427 百万円、経常利益762百万円、当期純利益360百万円と
なりました。
事業区分別の概況は、次のとおりとなります。
①移動体通信事業
移動体通信事業におきましては、auショップ四日市笹 川店の新規出店や既存店舗8店舗(auショップ岡崎南、 auショップ豊明、auショップ新安城、auショップ多治 見インター、auショップ中村公園、auショップ四軒家、 auショップ四日市駅前、auショップ桜山)のリニューア ル・リプレイスおよびDMやチラシ等の販売促進活動を 強化し、新規顧客の獲得と既存顧客の囲い込みに注力い た し ま し た。 そ の 結 果、 当 連 結 会 計 期 間 の 売 上 高 は 9,648百万円、営業利益は498百万円となりました。
②人材活用事業
人材活用事業におきましては、人材派遣では派遣需要 の拡大に対応すべく、既存取引先への受注の拡大や新規 取引先の開拓に努めました。また、派遣登録者の募集お よび登録活動にも積極的に取り組むとともに、継続的に テレビCMを放映するなど知名度の向上にも努めました。 これらの結果、東海地区の地域経済の好調に加え、愛知 万博による派遣需要の恩恵を受けたこともあり、業績は 堅調に推移しました。
ビルメンテナンスでは、契約額の引き下げはあったも のの、価格競争力の強化に向けた全社的なコスト削減に 取り組みました。
その結果、当連結会計期間の売上高7,915百万円、営 業利益は266百万円となりました。
売上高 経常利益 当期純利益
平成18年3月期(前期比) 17,427百万円(104.9%) 762百万円(123.1%) 360百万円(108.6%)
平成17年3月期 16,616百万円 619百万円 331百万円
実績と対前期比
Consolidated Financial Highlights
業績(連結)の推移等
17,427
762
1,600
5,243 30.5
(H18/3)第29期 第28期
(H17/3) 第27期
(H16/3) (H16/3) 第27期 (H17/3) 第28期 (H18/3)第29期 (H16/3) 第27期 (H17/3) 第28期 (H18/3)第29期
(H18/3)第29期 第28期
(H17/3) 第27期
(H16/3) (H16/3) 第27期 (H17/3) 第28期 (H18/3)第29期 (H16/3) 第27期 (H17/3) 第28期 (H18/3)第29期
■売上高
■株主資本 0 5,000 10,000 15,000 20,000
■経常利益
■総資産 0 200 400 600 800
0 2,000
1,000 3,000 4,000 6,000
5,000
■当期純利益
■株主資本比率
(百万円)
(百万円)
(百万円)
(百万円)
(百万円)
(%) 㧙
㧙 150
0 300 450
0 10.0 20.0 30.0 40.0
446
834 12,935
16,616
66
619
3,919 4,135
11.4
20.2
ٌ
331
0 400 800 1,200 1,600 2,000
Consolidated Financial Statements
連結財務諸表
連結貸借対照表 (単位:千円)
科 目 (平成18年3月31日) (平成17年3月31日)当 期 末 前 期 末 科 目 (平成18年3月31日) (平成17年3月31日)当 期 末 前 期 末
(資産の部) (負債の部)
Ⅰ 流動資産 Ⅰ 流動負債
1 現金及び預金 1,215,663 903,743 1 支払手形及び買掛金 1,159,516 933,038 2 受取手形及び売掛金 1,730,498 1,497,960 2 短期借入金 400,000 150,000 3 たな卸資産 674,723 433,704 3 1年以内返済予定の長期借入金 213,366 336,508
4 繰延税金資産 136,904 149,339 4 未払金 601,066 556,160
5 その他 183,094 50,348 5 未払法人税等 132,803 116,487
貸倒引当金 △21 △12 6 賞与引当金 258,592 298,939
流動資産合計 3,940,863 3,035,083 7 役員賞与引当金 2,000 ―
Ⅱ 固定資産 8 その他 247,670 279,909
1 有形固定資産 流動負債合計 3,015,015 2,671,043
⑴ 建物及び構築物 448,557 409,543 Ⅱ 固定負債
⑵ 機械装置及び運搬具 20,791 18,032 1 長期借入金 344,626 413,982
⑶ 工具器具及び備品 66,424 65,310 2 繰延税金負債 34,372 7,719
⑷ 土地 182,068 143,242 3 退職給付引当金 78,020 64,819
有形固定資産合計 717,841 636,128 4 役員退職慰労引当金 18,970 12,870
2 無形固定資産 20,152 19,093 5 その他 1,080 1,080
3 投資その他の資産 固定負債合計 477,068 500,471
⑴ 投資有価証券 256,576 136,720 負債合計 3,492,083 3,171,514
⑵ 繰延税金資産 41,911 27,794 (少数株主持分)
⑶ 保証金 204,314 190,841 少数株主持分 151,287 129,272
⑷ その他 61,777 89,910 (資本の部)
投資その他の資産合計 564,579 445,266 Ⅰ 資本金 231,427 85,887
固定資産合計 1,302,573 1,100,489 Ⅱ 資本剰余金 291,548 66,018
Ⅲ 利益剰余金 1,023,238 670,988
Ⅳ その他有価証券評価差額金 53,851 11,891
資本合計 1,600,065 834,785
資産合計 5,243,436 4,135,572 負債、少数株主持分及び資本合計 5,243,436 4,135,572
連結損益計算書 (単位:千円)
科 目
(
自平成17年4月1日当 期 前 期至平成18年3月31日
)(
自平成16年4月1日 至平成17年3月31日)
Ⅰ 売上高 17,427,831 16,616,552
Ⅱ 売上原価 13,892,507 13,194,644 売上総利益 3,535,323 3,421,907
Ⅲ 販売費及び一般管理費 2,763,552 2,808,545
営業利益 771,771 613,362
Ⅳ 営業外収益 29,634 19,255
Ⅴ 営業外費用 38,948 13,279
経常利益 762,457 619,338
Ⅵ 特別利益 11,281 1,221
Ⅶ 特別損失 137,457 18,683
税金等調整前当期純利益 636,281 601,876 法人税、住民税及び事業税 254,410 254,983 法人税等調整額 △ 3,542 △ 10,234
少数株主利益 25,055 25,196
当期純利益 360,358 331,931
連結キャッシュ・フロー計算書 (単位:千円)
科 目
(
自平成17年4月1日当 期 前 期至平成18年3月31日
)(
自平成16年4月1日 至平成17年3月31日)
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー 284,792 315,332
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー △393,007 △235,454
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー 421,134 △99,233
Ⅳ 現金及び現金同等物の増加額(△減少額) 312,919 △19,355
Ⅴ 現金及び現金同等物の期首残高 903,743 923,098
Ⅵ 連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 △1,000 ―
Ⅶ 現金及び現金同等物の期末残高 1,215,663 903,743
連結剰余金計算書 (単位:千円)
科 目
(
自平成17年4月1日当 期 前 期至平成18年3月31日
)(
自平成16年4月1日 至平成17年3月31日)
(資本剰余金の部)
Ⅰ 資本剰余金期首残高 66,018 66,018
Ⅱ 資本剰余金増加高
増資による新株の発行 225,530 ―
Ⅲ 資本剰余金期末残高 291,548 66,018
(利益剰余金の部)
Ⅰ 利益剰余金期首残高 670,988 341,241
Ⅱ 利益剰余金増加高
1 当期純利益 360,358 331,931
Ⅲ 利益剰余金減少高
1 配当金 4,700 2,184
2 役員賞与 3,022 ―
3 連結除外に伴う減少高 385 ―
Ⅳ 利益剰余金期末残高 1,023,238 670,988
Corporate Profile
会社概況
会社概要
(平成18年3月31日現在) 会 社 名 株式会社クロップス 英 訳 名 CROPSCORPORATION 本 社 名古屋市中村区名駅四丁目23番9号電話052-586-5145(代表) 設 立 昭和52年11月2日
代 表 者 代表取締役社長 前田博史 資 本 金 231,427千円
従 業 員 数 144名
(グループ従業員数 944名〈内、平均臨時雇用者数 612名〉) 事 業 内 容 au携帯電話の販売および付随するサービス全般
店 舗 数 38店舗〈直営〉 (愛知県:28 岐阜県:1 三重県:7 静岡県:2) ホームページアドレス http://www.crops.ne.jp
連 結 子 会 社 株式会社クロップス・クルー 株式会社クロップス・クリエイト いすゞビルメンテナンス株式会社
役員の状況
(平成18年3月31日現在) 代表取締役社長 前 田 博 史 代表取締役専務 小 川 幸 久 取 締 役 原 口 曻 取 締 役 小 林 正 明 取 締 役 岡 山 浩 二 取 締 役 大 沼 美 和 子 取 締 役 森 岡 静 佳 取 締 役 後 藤 久 輝 監査役(常勤) 河 邉 信 次 監 査 役 西 川 富 夫店舗展開状況
(平成18年3月31日現在)三重県 岐阜県
愛知県
静岡県 2店舗 1店舗
28店舗
7店舗
Stock Information
株式情報
株式の状況
(平成18年3月31日現在)発行可能株式数 37,600,000株 発行済株式数 10,160,000株
株主数 287名
大株主
株主名 持株数(株) 議決権比率(%) 前田博史 3,740,000 36.81% 株式会社アイ・エー・エイチ 2,240,000 22.05% 前田由紀子 960,000 9.45% 小川幸久 716,680 7.04% KDDI株式会社 400,000 3.93% 前田吉昭 320,000 3.15% 名古屋鉄道株式会社 200,000 1.96%
株主メモ
決算期 毎年3月31日 定時株主総会 毎年6月
配当金受領株主確定日 期末配当金 3月31日 中間配当を実施する場合 9月30日 株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号
三菱UFJ信託銀行株式会社
同、事務取扱場所 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱 UFJ 信託銀行株式会社証券代行部
( 同、送 付 先 ) 〒137-8081
東京都江東区東砂七丁目10番11号 三菱UFJ信託銀行株式会社証券代行部 お問合せ先
0120-232-711(通話料無料) 各種手続き用紙のご請求
0120-244-479(通話料無料) 同、取 次 所 三菱UFJ信託銀行株式会社
本店および全国各支店
公告 電子公告
http://www.aspir.co.jp/koukoku/ 9428/9428.html
単元株式数 1,000株
(お知らせ)
● 平成18年6月24日より当社株主名簿管理人を、 上記のとおり三菱UFJ信託銀行株式会社に変更い たしております。
● 株式関係のお手続き用紙の請求は、次の三菱UFJ 信託銀行のインターネットでも24時間承ってお ります。
インターネットホームページhttp://www.tr.mufg/daikou/
所有者別株式分布状況
(平成18年3月31日現在)■所有者別分布状況(株主数)
個人・その他 89.90%
その他国内法人 4.88% 証券会社 1.04% 外国人2.09%
金融機関2.09%
■地域別分布状況(株主数)
中部 39.37%
北海道 1.74% その他 2.09%
近畿 15.33% 中国 2.09% 四国 1.74% 九州 2.79%
東北 1.40%
関東 33.45%
■所有株数別分布状況(株主数)
500単元 ∼ 1,000単元未満 0.70% 100単元 ∼ 500単元未満 1.74% 50単元 ∼ 100単元未満 0.35%
10単元 ∼ 50単元未満 11.15%
5単元 ∼ 10単元未満 6.27% 1,000単元 ∼ 5,000単元以下 0.70%
5単元未満 79.09%
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