• 検索結果がありません。

つくば市放射線対策懇話会

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "つくば市放射線対策懇話会"

Copied!
43
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

会議の名称 つくば市放射線対策懇話会

開催日時 平成29年2月9日 開会13:00 閉会14:30

開催場所 つくば市役所2階防災会議室3

事務局(担当課) 環境生活部環境課

委員 青木委員,齋藤委員,波戸委員,細矢委員,松本委員

その他

事務局 場環境生活部長

【環境課】木本主任参事(兼)課長,中村課長補佐

沼尻課長補佐(兼)係長,栁澤主任技師

中村技師

出 【廃棄物対策課】星野課長,花田主事

席 【クリーンセンター】大野所長 岡野主任主査

者 【健康増進課】荻野谷課長補佐(兼)係長,倉持主事

【こども課】冨田係長,山内主事

【農業課】坂入主事

【公園・施設課】滝本課長,林主任技師

【道路維持課】関口課長,大野係長

【教育指導課】飯島課長補佐

【教育施設課】村上課長

【健康教育課】中山課長,石濱主査

公開・非公開の別 ■公開 □非公開 □一部公開 傍聴者数 2人

非公開の場合はそ

の理由

議題 (1)平成28年度の放射線対策事業の実施状況について

(2)

(2)平成29年度以降の放射線対策事業の変更(案)につ

いて

会議録署名人 確定年月日 平成 年 月 日

会 1 あいさつ

議 2 議題

次 3 その他

<審議内容>

議題(1)について,配布資料 本編P.1~P.5,資料集に基づき説明

以下,主な意見

【1】全体について

( 委員 )平成23年12月に汚染状況重点調査地域の指定をされていますが,ま

だ解除されていないということでよろしいでしょうか。

(事務局)除染措置完了市町村の認定を26年2月に受けていますが,解除はさ

れておりません。

【2】内部被ばく対策事業について

( 委員 )現在,実際に検出される食品としては,原木しいたけ,たけのこ,

過去にはワラビなどであったと思います。これらの食材を学校の給食

等で使うケースがあると思いますが,例えば,事前検査でしいたけか

ら検出された際はなにか処置はしておられるのでしょうか。

(健康教育課)食前検査で実際にしいたけ等の測定をしておりますが,全て下

限値未満です。仮に,基準値を上回った場合には,使用しないという

(3)

様 式 第1 号

( 委員 )食品の事前検査では検出限界以下という理解でよろしいでしょうか。

(事務局)そのとおりです。

( 委員 )しいたけやたけのこから何故検出されるかということについて覚え

ておいていただきたいのですが,植物は水に溶けた状態のセシウムを

根から吸収しており,水に溶けていない状態であれば,土に強固にセ

シウムがくっついており,根の周囲の水にセシウムが入ってこなけれ

ば植物は吸えません。余談になりますが,ファイトレメディエーショ

ン―植物に汚染物質を吸わせて量をさげようとする試み―について,

なかなか上手くいかないのは,土と強固にセシウムがくっついている

からです。しいたけは,有機物へ菌糸を這わせており,たけのこなど

は,やわらかい有機層のところに根をはっています。有機物にくっつ

いているセシウムが水に溶けたようなかたちで吸収されるということ

だと思います。これらの理由から,普通の野菜からはほとんど検出さ

れません。土を取った水からはでませんので,地下水,井戸水からは

検出されないということだろうと思います。

( 委員 )確認になりますが,小学校・保育所の前日検査と一週間分の検査

での測定値は全て検出限界以下だったということで良いのでしょうか。

(健康教育課)そのとおりです。注1)

( 委員 )放射線測定において,精度管理はとても大事なことです。放射線

測定システム,Ge半導体検出器については,適切な標準線源で校正す

る必要があります。校正の頻度はどのくらいでなされているのでしょ

うか。

(事務局)Ge半導体検出器,NaIシンチレーション測定器について年1回メーカ

ーに点検依頼をかけ,標準線源と照らし合わせて校正を実施しており

ます。

(4)

様 式 第1 号

(事務局)線量計についても,年1回校正を実施しています。

( 委員 )食品の測定結果に関して,今後も検出限界以下が続くと思いますが,

直近の検査で食品の基準値である100Bq/kgを超えたものが,茨城県の

中で一例ありました。それは高萩で捕獲されたイノシシだったのです

が,筑波山のイノシシについても食べる人がいると思います。イノシ

シの検査は行ったことあるのでしょうか。

(事務局)筑波山の有害鳥獣捕獲を委託しており,捕獲されたイノシシについ

ては,県にお願いして放射線の測定をさせていただいております。筑

波山周辺のイノシシについて100Bq/kgを超えたことはないということ

です。

( 委員 )それに関連して,山の裏側の石岡のイノシシについて,茨城県が測

定結果を公開しているものに含まれているのでしょうか。同じ山続き

なので,そうなのかなと思っているのですが。つくば市で捕獲された

ものも県にお願いしているということですね。

(事務局)はい。

( 委員 )標準線源で校正という話が出ましたが,技能試験については,参加

されたことはあるのでしょうか。

( 委員 )昨年Ge半導体検出器,昨昨年度NaIシンチレーションをやっておりま

す。注2)

( 委員 )今後の話になりますが,甲状腺検査やホールボディについては来年

度どうなさるのでしょうか。

(健康増進課)平成30年3月31日までを助成対象期間と予定しております。

( 委員 )そのまま継続するということでよろしいでしょうか。

(健康増進課)はい。

( 委員 )C判定の方がその後どうなっているかお分かりですか。

(5)

様 式 第1 号

【3】各種調査モニタリングについて

( 委員 )土壌の数値のばらつきについて,土に存在する放射性物質の状況を

見えるような写真にすると,放射性物質は,最初に降った雨に含まれ

て落ちてきたため,スポット状にあります。そのため,採取する場所

により,高い値や低い値になるということです。そのため,均一に評

価するのは難しいかと思いますが,全体の評価として,マクロのとこ

ろをみればあるという状況をお知りいただいて,労力等の問題はある

でしょうが,採取点数をもっと増やせばばらつきが減る傾向は見られ

ると思います。

( 委員 )学校,市内全域の線量測定についてありがたいと思っていますが,

今後負担になってくるかと思います。実際グラフをみてもこれ以上お

かしな挙動をしそうな様子もないので,頻度を下げていく方向で良い

のではないかと思っております。科学的な興味として,もともとのバ

ックグラウンドは今となっては分からないですが,相当先の話に少し

データがあれば良いので,今後しばらくは,頻繁にプロットは必要な

い気がしますので,ご検討いただけたらと思います。

(事務局)その件につきましては議題(2)で御相談する予定です。

( 委員 )除染土壌を埋設して管理していると思いますが,全て埋設という理

解でよろしいでしょうか。

(事務局)はい,全て敷地内に埋設です。

( 委員 )掘り返されることのないように十分注意していただければと思いま

す。

(事務局)はい。

( 委員 )クリーンセンターの焼却灰のグラフを見ると,最大でおよそ3000Bq/kg

ということなので,指定廃棄物はつくば市にはないという理解でよろ

(6)

様 式 第1 号

(事務局)はい,ございません。

( 委員 )資料9ページのところで,除染実施区域内の中学校の値が出ており,

線が引かれていますが,除染を実施した時期が分かるように矢印等を

記載すると良いと思います。劇的に減ったのは除染の結果ということ

ですよね。

(事務局)はい。今後グラフを見て分かるように表記したいと思います。

議題(2)について,配布資料 本編P.5に基づき説明

以下,主な意見

( 委員 )汚染状況重点調査地域に指定されておりますので,それが解除され

た時が区切りとなるのが適当だと思います。汚染状況重点調査という

のは何を調査するのかとなったときに,市内の調査は必要になってく

ると思います。今年度3月に指定が外れた場合には,止めても良いと

思います。必要ないのは重々承知でございますが調査地域に指定され

ているので,全部やめるのは危険ではないかと私は思います。

( 委員 )それに対応するのですが,法的にどこまでやらなきゃいけないのか

をもう一度整理なさった方がよろしいと思います。どこまでが義務で

やっていて,どこから自主的にやっているのか仕分けして,頻度もガ

イドライン等と照らし合わせ,問題ない範囲で減らしても良いのでは

ないかと思います。

(事務局)その辺について,整理したいと思います。

( 委員 )土壌については,スポット的に散っていることもあり,全体的な評

価としてみるのは難しいところはあるので,そういった事業は止めて

(7)

様 式 第1 号

てきます。福島で研究しているのですが,台風等がくると今までとっ

たデータが全部変わってくることがあるので,先ほどのデータの上下

についてもそういうことだろうと思います。その辺も適宜検討いただ

ければと思います。それと市民のみなさんの不安について,安心安全

に係る事業は続けた方が良いと思います。

(事務局)市内全域の汚染状況調査は継続された方が良いという考えでよろし

いでしょうか。

( 委員 )細かさ,メッシュは別として,汚染状況重点調査地域の意味合いを

考えていただいて,環境省に質問していただくのも良いのかと思いま

す。

(事務局)メッシュの大きさを考慮しながら,環境省とも相談しながら確認し

たいと思います。

( 委員 )環境省とのやりとりで最終的な課題となるのが,調査地域の解除だ

と思います。おそらく埋設土壌がどうにかならないと話しが進まない

と思うのですが,茨城県は最終処分場を持たない方向だったと思いま

すので,減衰待ちでほぼ決まりになるのでしょうか。

(事務局)特に私どもの方に連絡はきておらず,進んでない状況でございます。

( 委員 )つくば市として何かするのであれば,土を掘り起こして8000Bq/kg以

下を確認して掛け合っても意味はないのでしょうか。

(事務局)環境省の見解とすると埋設保管土壌の処分が進まない限り重点地域

の指定解除は認められないということになっておりまして,平成26年

2月に除染措置の完了市町村ということで認定を受けた経緯がありま

す。風評被害の軽減などが期待できることもあり認定を受けたといっ

たことになります。掘り起こして土壌をサンプリングし,測定結果に

問題なければ通常の一般の処分を検討するのはどうかといったお話し

(8)

様 式 第1 号

( 委員 )福島の研究で,汚染土壌の中間貯蔵について進めているのですが,

土壌は廃棄物ではないので,指定廃棄物の8000Bq/kgは適用されず,一

度除去土壌となるといつまでも除去土壌のままにということになって

しまいます。中間貯蔵する際には濃度の高いものと低いものを分けて

管理するといった中間貯蔵になると思いますが,今のところ除去土壌

と名前のついてしまったものは外れないのが現状でございます。

(事務局)ありがとうございます。

( 委員 )福島とは違い,濃度が高いと言うわけでなく念のため埋めたと言う

ことではないかなという気がします。

( 委員 )除染する線量0.23μSv/hを超えるところは除染しなさいとなると土

を剥ぎ取るしかありませんが,学校のなかには,ボランティアで土を

埋めたところもあり,そうなると濃度が分かりません。測定して埋め

た記録が残っていれば分かるのでしょうが,記録が無いものもあると

思うので,なんともいえないと思います。

( 委員 )幸い焼却灰は8000Bq/kgを超えておらず,土壌が焼却灰を越えるこ

とはまずないと思うので,念のため測定して8,000Bq/kgを十分に下回っ

ており,埋めたのがボランティアだという位置づけがしっかりできれ

ば指定を外していただくのに大きな障害にならないのではないかと思

いました。

( 委員 )それに関連して,茎崎第二小学校と高崎中学校は,基準を超えてい

るため剥ぎ取ったもので,他はそうではないということなので,環境

省がどう判断するかというところです。もう一回掛け合ってみるのが

良いと思います。その際に解除されるにはどうすればいいのか方針が

見えるような話ができれば良いのではと思います。

( 委員 )つくば市内でいうと茎崎が線量が高かったということで,学校の除

(9)

様 式 第1 号

(事務局)茎崎第二小学校,高崎中学校は業者が行っています。

( 委員 )除染ガイドラインに沿って行ったと思うのですが,そのまま埋めた

のか土嚢袋にいれて埋めたのか,どちらでしょうか。

(事務局)防水シートの上にフレコンバッグに入れて埋めました。

(事務局)今回の提案につきまして,1番目の除染実施区域内の測定回数を減

らすことに関しましては,どのように整理すればよろしいでしょうか。

( 委員 )6ヶ月に1回で良いと思いますが,保護者の立場になると取り残し

はないのか,他に高い場所があるのではないかと考える親もいると思

います。ではどうするかということなのですが,学校の協力をいただ

いて学校のなかを歩きまわって測定してからにしてからのほうが安心

してもらえるよう感じがします。

( 委員 )補足なのですが,福島の大変な地域は除染が終わった後,必ずフォ

ローアップをしています。つくば市でそれに相当するもの,学校や保

育所について一点ではなくて複数個所測定したことがあったと思いま

すので,大変ですけれど,フォローアップということで,事故直後と

現在の比較をやっていただいて,後は貸出し等々で気になる人は測定

してくださいということで良いと思います。大変ですけれど,フォロ

ーアップを一度行ったうえで大丈夫ですねと言うことにしておけば良

いのかなと思います。

(事務局)汚染状況調査については,お話があったように全面的に終了する

のは早いのではないかとの御意見でしたので,メッシュをどのように

するか検討し,汚染状況重点調査地域についてもどのように解除する

か環境省に相談させていただきながら,終了ではなく考えながら実施

していくこととします。

(事務局)せっかくの機会ですので関係各課から質問があればどうぞ。

(10)

様 式 第1 号

お話がありました。茨城県では最終処分地を作らない方向だと思うの

ですが,中間貯蔵施設などが決まってくればそちらに移動させること

になる理解でよろしいのでしょうか。最終処分場が決まれば最終処分

場まで掘り返して運搬する方向で考えていてよろしいのでしょうか。

( 委員 )明確なことに関しては聞いておりませんが,福島の場合ほとんどが

仮置場に集中しており,それを中間貯蔵施設に持っていきます。中間

貯蔵施設の年限が30年でして,30年後は県外のどこかに最終処分場を

作って保管するような政策になっていますので,それに準ずるものと

考えます。ですので,そういった施設が県内にできればそこへ持って

いく,かなり難しいことなので,当面今ある場所に保管ということに

なるのではないでしょうか。

(事務局)長時間にわたりありがとうございました。これにてつくば市放射線

対策懇話会を終了させていただきます。本日はありがとうございまし

た。

<補足事項>

注1)懇話会終了後,改めて確認したところ,検出下限を超えて検出された食

材等が数点ありましたが,全て基準値を下回っております。

注2)懇話会終了後,改めて確認したところ,それぞれさらに2年前でありま

した。

東日本大震災に伴い発生した原子力発電所被害による食品への影響について ― 農研機構

http://www.naro.affrc.go.jp/org/nfri/topics/R_C.html

産総研・食総研共催:平成25年度 放射性セシウムを含む玄米試料を用いた放射能測定確認試験

(2013年開催) ― 食品総合研究所(←旧組織:農研機構はH28.4に改組されています)

http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2013/10/049008.html

(11)

様 式 第1 号

EG&G

(12)

つくば市放射線対策懇話会

次第

日時:平成29年2月9日(木)

13:00~

場所:つくば市役所2階防災会議室3

1 あいさつ

2 議 題

(1)平成28年度の放射線対策事業の実施状況について

(2)平成29年度以降の放射線対策事業の変更(案)について

(13)

平成28年度つくば市放射線対策懇話会出席者名簿

【放射線対策懇話会専門委員】

所属 氏名

国立研究開発法人 国立環境研究所 青 木 伸 二

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 齋 藤 則 生

大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 波 戸 芳 仁

国立研究開発法人 物質・材料研究機構 細 矢 雄 司

国立大学法人 筑波大学 松 本 宏

【つくば市】

部署名 職名 氏名

環境生活部 部長  場  勉

課長 木 本 美 昭

課長補佐 中 村  保

課長補佐 沼 尻 輝 夫

係長 根 本 浩 幸

主任技師 栁 澤 一 樹

技師 中 村 隼 人

課長 星 野 和 也

課長補佐 植 木  亨

所長 大 野 泰 宏

主任主査 岡 野  学

課長補佐 荻 野 谷 貞 一

主事 倉 持 早 紀

課長 山 口 康 弘

主事 山 内 琢 真

経済部 農業課 主事 坂 入 洋 平

課長 滝 本 勝 弘

主任技師 林  敦 史

課長 関 口 正 昭

係長 大 野 和 則

教育局 教育指導課 課長補佐 飯 島 尚 之

教育局 教育施設課 課長 村 上 克 巳

課長 中 山  隆

主査 石 濱 悟 志

建設部 公園・施設課

建設部 道路維持課

教育局 健康教育課 環境生活部 環境課

環境生活部 廃棄物対策課

環境生活部 クリーンセンター

保健医療部 健康増進課

(14)

場   勉

環 境 生 活 部 長

青 木   伸 二

木 本   美 昭

環 境 課 長

齋 藤   則 生 中

村   保

環 境 課 長 補 佐

波 戸   芳 仁 根

本   浩 幸

環 境 課 水 質 土 壌 係 長

沼 尻   輝 夫

環 境 課 長 補 佐

細 矢   雄 司 中

村   隼 人

環 境 課 大 気 騒 音 係

栁 澤   一 樹

環 境 課 大 気 騒 音 係

松 本   宏

健康教育課長 健康教育課 こども課

中山 隆 石濱 悟志 山内 琢真

農業課 公園・施設課長

坂入 洋平 滝本 勝弘

廃棄物対策課長 廃棄物対策課長補佐 クリーンセンター

星野 和也 植木 亨 岡野 学

教育施設課長

村上 克巳 山口 康弘

こども課長

健康増進課 公園・施設課

倉持 早紀 林 敦史

道路維持課 クリーンセンター所長

大野 和則 大野 泰宏

飯島 尚之

教育指導課長補佐

荻野谷 貞一

健康増進課長補佐

道路維持課長

(15)

平成28年度の放射線対策事業の実施状況について

(1)つくば市放射線対策のこれまでの概略

平成23年3月11日

東北地方太平洋沖地震発生 平成23年6月~

月2回,市内151か所の公共施設において空間放射線量率の測定を開始 平成23年7月

つくば市放射線対策懇話会を設置 平成23年8月

つくば市環境生活部環境保全課内に放射線対策室を設置 平成23年10月

食品放射能測定システムを導入し,市立の小中学校等の給食食材と農産 物の放射能検査を開始

平成23年12月

市民向けに環境放射線モニタ(放射線量計)の貸出を開始 平成23年12月

特措法に基づき,汚染状況重点調査地域の指定を受ける(市内全域) 平成23年12月~平成24年2月

除染実施計画策定のため,汚染状況調査を実施 平成24年5月

つくば市除染実施計画(第一版)を策定し,除染実施区域を指定 平成24年8月

除染実施区域に指定した茎崎第二小学校及び高崎中学校の除染工事を実 施

平成24年12月~平成25年1月

市全域の第二回汚染状況調査を実施し,市内の全区域において,毎時0.2 3マイクロシーベルトを下回ったことを確認

平成25年4月

ゲルマニウム半導体検出器を導入 平成26年2月

(16)

(2)内部被ばく対策事業

平成23年10月から,給食食材の検査や,家庭菜園を含む農作物生産者のため に,食品放射能測定システム(NaIシンチレーション検出器)による放射能検査 を実施し,安心・安全の確保に努めています。

平成25年4月からは,ゲルマニウム半導体検出器を導入し,検査体制の充実 を図っています。

①市立学校の放射性物質濃度測定(健康教育課)

検査内容 検体数 検査機器

食材前日検査 各2品目(合計6品目) NaIシンチレーション

(毎日3給食センター) (2台)

給食丸ごと1週間分 各1品目 ゲルマニウム半導体検出器

(1週間分を翌週検査) (毎日1給食センター) (1台)

全給食センター数:5 合計7品目

※検査実績については,資料1-1を参照。

②市立保育所の放射性物質濃度測定(こども課)

検査内容 検体数 検査機器

食材前日検査 各2品目(合計4品目) NaIシンチレーション

(毎日2保育所) (2台)

給食丸ごと1週間分 各1品目 ゲルマニウム半導体検出器

(1週間分を翌週検査) (毎日1保育所) (1台)

全保育所数:23 合計5品目

※検査実績については,資料1-1を参照。

③農作物の持込検査(農業課)

販売用から,家庭菜園まで,市民が作った農作物を対象に,平成23年10月か ら検査を無料で実施しており,販売用についてのみ,市ホームページで結果を

公表しています。(資料1-2)

また,JAつくば市谷田部も市と同システム(食品放射能測定システム)を 用いて測定を実施しており,併せて市ホームページに公表しています。

④その他の持込検査(環境課)

(17)

しています。(資料1-2の下部)

⑤放射性物質による健康影響検査受診費助成事業(健康増進課)

子どもたちや妊婦の健康不安の軽減を図るために,甲状腺エコー検査及 びホールボディカウンタ検査の助成を行っています。(資料2)

(3)各種調査・モニタリング

①市内定置点における空間放射線量率測定事業

(環境課,公園・施設課)

平 成 25 年 10 月 ま で

全市立小学校 37校

全市立中学校 14校 毎月

全市立幼稚園 23校 2回

児童館・児童クラブ等 22施設

公園・スポーツ施設 38施設

計 151施設

平 成 25 年 11 月 以 降 ( 現 行 ) 【除染実施区域内―学校・保育所】

茎崎第一小学校,茎崎第二小学校 5校 2か月に1回

高崎中学校,高見原保育所,城山保育所 (奇数月)

【除染実施区域内―公園・スポーツ施設

ファミリースポーツ公園,あしび野多目的広場 4施設 2か月に1回

高見原ソフトボール場,高崎サッカー場 (偶数月)

【除染実施区域外】

上記以外の小学校 35校 6か月に1回

(11月・5月)

計 44施設

(18)

②市内全域の汚染状況調査(環境課)

年1回市内全域の,空間放射線量率を測定し,マップを作成し測定結果を 公表しています。調査は,国の航空機モニタリングにより,空間放射線量率 が毎時0.2マイクロシーベルト以上とされる地域を詳細なメッシュ(500m×5 00m)に区切り,それ以外の地域については大きなメッシュ(1.5km×2.0k m)に区切り測定を実施し,各メッシュの平均空間放射線量を算出していま

す。(資料4)

③地下水・土壌の放射性物質濃度測定

・公共用水域(河川)の水質および底泥の測定(年1回,資料5-1) ・9学校等施設の地下水を測定(年1回,資料5-2)

・公共用等施設の土壌を測定(年1回,資料5-4)

・市浄水場の原水(地下水)を測定(水道監視センター:年4回,資料5-3)

④除染土壌保管場所のモニタリング調査(環境課)

除染土壌保管埋設地点の空間放射線量率を測定(年1回,資料6)

⑤焼却灰モニタリング(クリーンセンター)

つくば市クリーンセンターにおける焼却灰(主灰及び飛灰)の放射能濃度測

定を実施しています。(平成26年度までは月1回,27年度からは年2回実施)

(資料7)

⑥調整池モニタリング

平成23年度の測定において毎時1.0マイクロシーベルトを超える値が検出さ れた4か所の調整池について,年1回測定を実施しています。(資料8)

(3)その他放射線対策事業

①線量低減化対策事業:公共用地内の放射線量率低減化対策

平成28年度は,新たな除染を実施した実績はありませんでした。

(19)

③東京電力への損害賠償請求(環境課)

福島第一原発事故に起因して市が被った損害及び,これまでに市が放射線対 策に要した費用等について,東京電力に対し,平成23年度第1回から請求を 行っているもので,平成28年度は第10回目と第11回目の請求を実施しました。

第10回請求額: 5,441,791円 第11回請求額: 3,172,426円 累計請求額:88,967,639円 支払済額:11,506,428円

平成29年度以降の放射線対策事業の変更(案)について

①市内定地点における空間放射線量率測定事業

除染実施区域内外ともに線量が減衰安定していることから,測定回数を下表 のとおりに減じることとしたい。

測定対象施設 現行 変更案

【除染実施区域内―学校・保育所】

茎崎第一小学校,茎崎第二小学校 2か月に1回 6か月に1回

高崎中学校,高見原保育所,城山保育所 (奇数月) (5月・11月)

【除染実施区域内―公園・スポーツ施設

ファミリースポーツ公園,あしび野多目的広場 2か月に1回 6か月に1回

高見原ソフトボール場,高崎サッカー場 (偶数月) (5月・11月)

【除染実施区域外】

上記以外の小学校 35校 6か月に1回 6か月に1回

(5月・11月) (5月・11月)

②市内全域の汚染状況調査

(20)

資料2

A1判定 A2判定 B判定 C判定

152名 99名 51名 1名 1名

70名 58名 11名 1名 0名

41名 28名 12名 1名 0名

10名 9名 1名 0名 0名

検出せず 検出 検出せず 検出

18歳以下 21名 20名 1名 21名 0名

妊婦 1名 1名 0名 1名 0名

保護者 2名 2名 0名 2名 0名

18歳以下 5名 5名 0名 5名 0名

妊婦 1名 1名 0名 1名 0名

保護者 0名 0名 0名 0名 0名

18歳以下 5名 5名 0名 5名 0名

妊婦 0名 0名 0名 0名 0名

保護者 0名 0名 0名 0名 0名

18歳以下 0名 0名 0名 0名 0名

妊婦 0名 0名 0名 0名 0名

保護者 0名 0名 0名 0名 0名

放射性物質による健康影響検査受診状況

甲状腺エコー検査助成実績と結果

年度 受診者数 検  査  結  果

平成25年度 25.4.1.~26.3.31申請分

平成26年度 26.4.1.~27.3.31申請分

平成27年度 27.4.1.~28.3.31申請分

平成28年度 28.4.1.~28.12.31申請分

ホールボディカウンター検査助成実績と結果

年度 受診者数 放射性セシウム137 A1判定・・・結節や嚢胞を認めなかったもの

A2判定・・・5.0mm以下の結節や20.0mm以下の嚢胞を認めるものの再検査を要しないもの B判定・・・5.1mm以上の結節や20.1mm以上の嚢胞を認めたもの(再検査)

C判定・・・甲状腺の状態等から判断して,直ちに二次検査を要するもの(再検査)

平成25年度 25.4.1.~

26.3.31 申請分

平成26年度 26.4.1.~

27.3.31 申請分

平成27年度 27.4.1.~

28.3.31 申請分

平成28年度 28.4.1.~

28.12.31 申請分

(21)

資料1-2

セシウム134 セシウム137

26-1 平成26年4月 たけのこ 今鹿島 6 10.9 5.25

26-2 平成26年4月 しいたけ 洞下 48 11.1 9.45

26-3 平成26年4月 たけのこ 駒込 11 11.9 4.94

26-4 平成26年4月 たけのこ 天宝喜 10 7.55 6.25

26-5 平成26年4月 たけのこ 天宝喜 24 5.69 10.3

26-6 平成26年4月 たけのこ 上ノ室 6 11.6 5.27

26-7 平成26年4月 たけのこ 下岩崎 検出せず 9.59 9

26-8 平成26年4月 たけのこ 大井 16 11.3 8.66

26-9 平成26年4月 たけのこ 自由ヶ丘 158 11.6 9.04

26-10 平成26年4月 たけのこ 島名 検出せず 9.89 9.01

26-11 平成26年4月 たけのこ 房内 検出せず 6.37 9.81

26-12 平成26年4月 たけのこ 島名 12 12.5 5.8

26-13 平成26年4月 たけのこ 上岩崎 8 11.4 4.75

26-14 平成26年4月 たけのこ 茎崎 7 11.4 5.29

26-15 平成26年4月 たけのこ 野畑 17 15.6 13.6

26-16 平成26年4月 たけのこ 下横場 検出せず 11.9 10.9

26-17 平成26年5月 ふき 山木 検出せず 10.4 9.25

26-18 平成26年5月 ふき 大砂 検出せず 12.5 11.4

26-19 平成26年6月 ブルーベリー 上河原崎 検出せず 9.23 8.4

26-20 平成26年6月 ブルーベリー 作谷 検出せず 9.44 8.56

26-21 平成26年6月 ブルーベリー 酒丸 検出せず 9.06 8.53

26-22 平成26年6月 ブルーベリー 榎戸 検出せず 9.34 8.55

26-23 平成26年6月 ブルーベリー 台坪 検出せず 9.57 8.61

26-24 平成26年6月 ブルーベリー 高崎 検出せず 10.6 9.43

26-25 平成26年6月 ブルーベリー 上郷 検出せず 9.35 8.51

26-26 平成26年7月 きゅうり 花室 6 4.8 9.4

26-27 平成26年7月 水ナス 花室 検出せず 9.5 8.7

26-28 平成26年8月 米 古来 検出せず 5.96 7.33

26-29 平成26年8月 しいたけ 梶内 検出せず 11.5 10.2

26-30 平成26年9月 フタパムグラ 倉掛 検出せず 39.8 34.8

26-31 平成26年9月 イヌオオズキ 倉掛 検出せず 40.6 35.6

26-32 平成26年10月 玄米 北条 検出せず 9.58 8.54

26-33 平成26年10月 ゆず 花室 検出せず 11.6 10.7

26-34 平成26年10月 しいたけ 谷田部 検出せず 12.1 11

26-35 平成26年11月 しいたけ 北条 検出せず 9.91 9.04

26-36 平成26年11月 そば 中根 検出せず 6.45 6.73

26-37 平成26年11月 柿 手子生 検出せず 6.99 8.25

26-38 平成26年11月 ごま 上郷 検出せず 12.8 11.4

26-39 平成26年11月 しいたけ 面野井 9 13.2 6.02

26-40 平成26年11月 しいたけ 面野井 16 13.5 10.7

26-41 平成26年11月 大豆 大形 検出せず 8.5 9.46

26-42 平成26年12月 ほうれんそう 下岩崎 検出せず 12.4 11.2

26-43 平成26年12月 にんじん 下岩崎 検出せず 11.1 10

26-44 平成27年1月 しいたけ 梶内 14 12.5 10.6

番号 測定年月 品目 採取場所 測定結果

(Bq/kg)

検出下限値

         「※」 ゲルマニウム半導体検出器 (GC2520-7500SL-2002CSL キャンベラ社製) 1 生産者の持ち込みによる農産物等の放射能測定の結果

2 一般に流通される,販売を目的とした農作物等のみ

  測定機器:    食品放射能測定システム機器(CAN-OSP-NAI 日立アロカメディカル社製)

(22)

セシウム134 セシウム137

番号 測定年月 品目 採取場所 測定結果

(Bq/kg)

検出下限値

26-45 平成27年2月 しいたけ 中野 検出せず 11.7 10.8

26-46 平成27年3月 たけのこ 上郷 検出せず 14.1 12.6

26-47 平成27年3月 たけのこ 駒込 検出せず 10.6 9.4

27-1 平成27年4月 たけのこ 六斗 検出せず 13.9 12.5

27-2 平成27年4月 たけのこ 下岩崎 43 6.43 6.81

27-3 平成27年4月 たけのこ 大井 11 11 9.36

27-4 平成27年4月 たけのこ 上ノ室 検出せず 10.2 9.3

27-5 平成27年4月 たけのこ 作谷 検出せず 11.8 10.9

27-6 平成27年4月 しいたけ 谷田部 検出せず 11.9 10.6

27-7 平成27年4月 たけのこ 上岩崎 検出せず 10.5 9.44

27-8 平成27年4月 たけのこ※ 北条 検出せず 0.65 0.80

27-9 平成27年4月 たけのこ 手子生 検出せず 10.4 9.33

27-10 平成27年4月 わらび 山木 24 13.7 5.71

27-11 平成27年4月 ふき 山木 検出せず 11.1 9.98

27-12 平成27年4月 うど 山木 検出せず 11 9.8

27-13 平成27年4月 ラディッシュ 上ノ室 検出せず 10.2 9.28

27-14 平成27年5月 小松菜 上の室 検出せず 11.3 10.6

27-15 平成27年5月 ルッコラ 上の室 検出せず 11.6 10.5

27-16 平成27年5月 ふき 市内 検出せず 12.6 11.5

27-17 平成27年5月 しいたけ 市内 12 12.1 9.63

27-18 平成27年5月 ブルーベリー 市内 検出せず 9.47 8.51

27-19 平成27年6月 ブルーベリー 島名 検出せず 9.38 8.51

27-20 平成27年6月 ブルーベリー 榎戸 検出せず 9.35 8.58

27-21 平成27年6月 しいたけ 市内 検出せず 10.4 9.31

27-22 平成27年6月 じゃがいも 水守 検出せず 9.94 8.94

27-23 平成27年6月 ブルーベリー 酒丸 検出せず 9.18 8.36

27-24 平成27年6月 ブルーベリー 酒丸 検出せず 9.52 8.61

27-25 平成27年7月 しいたけ 梶内 検出せず 10.5 6.77

27-26 平成27年8月 しいたけ 市内 検出せず 12.3 11.1

27-27 平成27年8月 米※ 市内 検出せず 0.77 0.96

27-28 平成27年9月 しいたけ 下別府 検出せず 10.1 9.06

27-29 平成27年9月 米※ 高崎 検出せず 0.9 0.95

27-30 平成27年10月 しいたけ 中野 検出せず 9.81 8.77

27-31 平成27年11月 そば※ 中根 検出せず 0.82 0.94

27-32 平成27年11月 原木しいたけ 市内 検出せず 10.0 9.35

27-33 平成27年11月 ごま 上郷 検出せず 12.0 10.8

27-34 平成27年11月 土 高崎 136 11.7 14.7

27-35 平成27年11月 大豆※ 大形 検出せず 0.88 0.98

27-36 平成27年12月 原木しいたけ 谷田部 検出せず 11.4 10.3

27-37 平成28年1月 原木しいたけ 市内 検出せず 10.4 9.48

27-38 平成28年2月 原木しいたけ 市内 検出せず 10.1 9.1

27-39 平成28年3月 サンチュ 中野 検出せず 11.4 10.3

27-40 平成28年3月 原木しいたけ 梶内 22.5 13.6 11.1

27-41 平成28年3月 たけのこ 下岩崎 74.1 8.08 8.17

27-42 平成28年3月 たけのこ 下岩崎 検出せず 11.6 10.4

27-43 平成28年3月 たけのこ 君島 検出せず 11.6 10.4

27-44 平成28年3月 たけのこ 市内 検出せず 10.4 9.48

28-1 平成28年4月 たけのこ 樋の沢 19.8 11.8 8.87

28-2 平成28年4月 たけのこ 谷田部 検出せず 12.0 10.9

28-3 平成28年4月 たけのこ 鬼ヶ窪 検出せず 10.6 9.62

28-4 平成28年4月 たけのこ 天宝喜 検出せず 9.93 9.12

28-5 平成28年4月 うど 佐 検出せず 12.3 10.8

(23)

セシウム134 セシウム137

番号 測定年月 品目 採取場所 測定結果

(Bq/kg)

検出下限値

28-7 平成28年4月 たけのこ 吉瀬 19.6 11.6 8.73

28-8 平成28年4月 たけのこ 下岩崎 検出せず 10.1 9.22

28-9 平成28年4月 たけのこ 大井 検出せず 9.73 8.83

28-10 平成28年4月 こごみ 成井,上野 検出せず 10.2 9.22

28-11 平成28年4月 たけのこ 上岩崎 検出せず 10.5 9.54

28-12 平成28年4月 たけのこ 松塚 検出せず 10.6 9.49

28-13 平成28年4月 ふき 作谷 検出せず 9.59 8.77

28-14 平成28年4月 たけのこ 作谷 検出せず 10.1 9.16

28-15 平成28年4月 たけのこ 吉瀬 検出せず 10.7 9.55

28-16 平成28年4月 原木しいたけ 谷田部 検出せず 10.6 9.56

28-17 平成28年4月 わらび 佐 検出せず 11.0 10.0

28-18 平成28年4月 ふき 佐 検出せず 11.5 10.3

28-19 平成28年4月 たけのこ 西平塚 検出せず 9.93 8.99

28-20 平成28年4月 たけのこ 吉瀬 検出せず 10.8 9.81

28-21 平成28年4月 サンチュ 中野 検出せず 10.5 9.32

28-22 平成28年5月 キャベツ 大角豆 検出せず 9.52 8.54

28-23 平成28年5月 にんじん 大角豆 検出せず 10.1 9.12

28-24 平成28年5月 サンチュ 中野 検出せず 11.8 10.5

28-25 平成28年5月 ブルーベリー 上河原崎 検出せず 9.23 8.30

28-26 平成28年5月 きゅうり 中野 検出せず 10.4 9.39

28-27 平成28年6月 ブルーベリー 高崎 検出せず 9.47 8.48

28-28 平成28年6月 ブルーベリー 榎戸 検出せず 9.08 8.27

28-29 平成28年6月 じゃがいも 作谷 検出せず 9.99 8.91

28-30 平成28年6月 じゃがいも 二の宮 検出せず 9.65 8.82

28-31 平成28年6月 サンチュ 中野 検出せず 10.8 10.2

28-32 平成28年9月 さつまいも 柴崎 検出せず 9.89 8.85

28-33 平成28年11月 ヒラタケ 根崎 検出せず 9.90 8.85

28-34 平成28年11月 原木しいたけ

(露地栽培) 上河原崎 34.3 7.28 5.73

28-35 平成28年11月 紫大根 上郷 検出せず 9.74 9.03

28-36 平成28年11月 赤大根 上郷 検出せず 9.82 8.89

28-37 平成28年12月 竹パウダー※ 北条 検出せず 0.61 0.80 28-38 平成28年12月 竹パウダー※ 北条 2.10 0.85 0.81

持込みによる農作物等の放射性物質の測定数の推移

年度 販売用農作物 (農業課受付分)

地下水・土壌等 (環境課受付分) 平成23 342

平成24 103 平成25 108 平成26 47

平成27 44 7

平成28 38 11

計 682

※平成28年度は12月までのデータ

(24)
(25)
(26)
(27)
(28)
(29)
(30)
(31)
(32)
(33)
(34)
(35)

○公共用水域(河川)における放射性物質測定結果

資料5-1

≪採取方法≫ 【水質】

橋上もしくは河岸からバケツ等によ り採取

【底質】

河岸からスコップ等により採取 (3回程度採泥し混合)

≪測定方法≫

ゲルマニウム半導体検出器を用い たガンマ線スペクトロメトリーによる 核種分析

河川名 地点名 セシウム134(Bq/L) セシウム137(Bq/L) セシウム134(Bq/kg(乾 泥))

セシウム137 (Bq/kg(乾

泥))

合計 (Bq/kg(乾

泥))

平成26年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 不検出(<4.7) 不検出(<5.5)

-平成27年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 不検出(<5.3) 不検出(<5.0)

-平成29年1月 不検出(<1) 不検出(<1) 不検出(<4.4) 6.9 6.9

平成26年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 不検出(<5.3) 不検出(<5.2)

-平成27年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 不検出(<7.3) 12 12

平成29年1月 不検出(<1) 不検出(<1) 不検出(<4.8) 不検出(<5.1)

-平成26年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 65 200 270

平成27年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 47 190 230

平成29年1月 不検出(<1) 不検出(<1) 23 130 160

平成26年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 140 410 550

平成27年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 67 270 340

平成29年1月 不検出(<1) 不検出(<1) 15 76 90

平成26年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 74 230 300

平成27年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 55 290 350

平成29年1月 不検出(<1) 不検出(<1) 15 96 110

平成26年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 20 57 77

平成27年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 20 81 100

平成29年1月 不検出(<1) 不検出(<1) 8.1 69 78

平成26年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 18 65 83

平成27年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 25 88 110

平成29年1月 不検出(<1) 不検出(<1) 14 79 93

平成26年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 7 21 28

平成27年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 12 63 75

平成29年1月 不検出(<1) 不検出(<1) 8.6 50 58

平成26年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 24 77 100

平成27年11月 不検出(<1) 不検出(<1) 不検出(<8.0) 13 13

平成29年1月 不検出(<1) 不検出(<1) 33 180 220

⑩角内橋 西谷田川

(小貝川系)

⑪新橋 谷田川

(小貝川系) ⑦高丸橋

底質

②君島橋 桜川

(霞ヶ浦系)

③栄利橋,⑧丸山橋,⑫境松橋, ⑬小茎橋は,環境省がモニタリン グを実施しているが,その他の地 点において,平成26年度から,市 独自で分析を実施している。

蓮沼川

(小貝川系) ⑨平塚橋

①禊橋

水質 採取地点

花室川 (霞ヶ浦系)

④大池橋

⑤下広岡橋

小野川

(霞ヶ浦系) ⑥大井橋

(36)

○学校等における地下水の放射性物質測定結果

資料5-2

セシウム134 (Bq/kg)

セシウム137 (Bq/kg)

セシウム134 (Bq/kg)

セシウム137 (Bq/kg)

セシウム134 (Bq/kg)

セシウム137 (Bq/kg)

真瀬保育所 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 上郷保育所 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 真瀬小学校 不検出 不検出 不検出 不検出 - -島名小学校 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 上郷小学校 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 菅間小学校 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 吉沼小学校 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 谷田部南小学校 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 筑波西中学校 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 高山中学校 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出

測定方法:ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法 検出限界値:約1Bq/kg

※真瀬小学校は,上水道に切り替えたため,今年度から測定を終了しました。

○つくば市の浄水場における地下水測定結果(原水)

資料5-3

セシウム134 (Bq/kg)

セシウム137 (Bq/kg)

セシウム134 (Bq/kg)

セシウム137 (Bq/kg)

セシウム134 (Bq/kg)

セシウム137 (Bq/kg)

平成26年1月 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 平成26年4月 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 平成26年7月 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 平成26年10月 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 平成27年1月 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 不検出 平成27年4月 - - 不検出 不検出 不検出 不検出 平成27年7月 - - 不検出 不検出 不検出 不検出 平成27年10月 - - 不検出 不検出 不検出 不検出 平成28年1月 - - 不検出 不検出 不検出 不検出 平成28年4月 - - 不検出 不検出 不検出 不検出 平成28年7月 - - 不検出 不検出 不検出 不検出 平成28年10月 - - - - 不検出 不検出 平成29年1月 - - - - 不検出 不検出

測定方法:ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法 検出限界値:約1Bq/kg

※上境浄水場は平成27年4月より休止しています。 ※大貫浄水場は平成28年9月より休止しています。

大根山浄水場 平成27年12月

平成26年12月 施設名

上境浄水場 調査日

大貫浄水場

(37)

○土壌に含まれる放射性物質濃度調査結果

資料5-4

測定場所 土壌採取日 ヨウ素131(Bq/kg) セシウム134(Bq/kg) セシウム137(Bq/kg)

平成26年2月 不検出 105 290

平成27年2月 不検出 不検出 52.8

平成28年1月 不検出 64.8 271

平成29年1月 不検出 76.9 468

平成26年2月 不検出 294 707

平成27年2月 不検出 21.4 70.4

平成28年1月 不検出 32.2 134

平成29年1月 不検出 20.4 163

平成26年2月 不検出 29.8 99.9 平成27年2月 不検出 30.9 90.7

平成28年1月 不検出 78 305

平成29年1月 不検出 54.8 370

平成26年2月 不検出 113 314

平成27年2月 不検出 37.0 156

平成28年1月 不検出 85.4 416

平成29年1月 不検出 31.4 199

平成26年2月 不検出 26 54

平成27年2月 不検出 不検出 84.2

平成28年1月 不検出 不検出 57.8

平成29年1月 不検出 24.2 109

平成26年2月 不検出 154 476

平成27年2月 不検出 85.8 254

平成28年1月 不検出 64.8 292

平成29年1月 不検出 不検出 62.1

採取方法:中心1点及び四方位5メートルでの5点混合採取法(深さ5cm採土)

測定方法:ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法 検出限界値:20Bq/kg以下

空間線量率の測定は,日立アロカメディカル(株)社製 NaIシンチレーション式サーベイメータ TCS-172Bを使用

広岡交流センター

0.16 0.13

0.13

竹園交流センター前

0.10 0.07 0.07 0.10 0.10 0.13 0.12 0.13 0.10 中山公民館

宝陽台中央公園

0.14 0.12 0.12 0.10 0.10 0.08 上岩崎集落センター

0.10 0.09

地上1m高の空間線量率 (μSv/h)

高見原一丁目会館

(38)

資料6

【小学校】

地表 地上50cm 地上100cm 北緯(N) 東経(E) 栗原小学校 0.07 0.06 0.06 平成28年11月4日 36度07分38.29秒 140度07分01.33秒 葛城小学校 0.07 0.07 0.07 平成28年11月15日 36度04分45.41秒 140度05分42.55秒 吾妻小学校① 0.06 0.06 0.06 平成28年11月10日 36度05分01.93秒 140度06分31.44秒 吾妻小学校② 0.06 0.06 0.06 平成28年11月10日 36度05分03.36秒 140度06分36.99秒 谷田部小学校  0.11 0.11 0.10 平成28年11月17日 36度02分05.44秒 140度04分28.07秒 谷田部南小学校① 0.11 0.10 0.08 平成28年11月17日 36度00分37.04秒 140度04分44.49秒 谷田部南小学校② 0.08 0.08 0.09 平成28年11月17日 36度00分36.99秒 140度04分44.68秒 手代木南小学校① 0.10 0.09 0.08 平成28年11月15日 36度03分58.64秒 140度06分07.93秒 手代木南小学校② 0.06 0.06 0.06 平成28年11月15日 36度03分58.47秒 140度06分08.15秒 東小学校 0.10 0.09 0.08 平成28年11月14日 36度03分17.26秒 140度07分45.55秒 竹園西小学校 0.07 0.06 0.07 平成28年11月10日 36度04分35.07秒 140度07分03.96秒 竹園東小学校① 0.08 0.07 0.06 平成28年11月10日 36度04分54.06秒 140度07分26.10秒 竹園東小学校② 0.07 0.06 0.06 平成28年11月10日 36度04分54.05秒 140度07分25.99秒 桜南小学校① 0.08 0.08 0.08 平成28年11月14日 36度03分53.27秒 140度09分07.94秒 桜南小学校② 0.13 0.11 0.10 平成28年11月14日 36度03分49.63秒 140度09分07.61秒 桜南小学校③ 0.12 0.09 0.09 平成28年11月14日 36度03分49.77秒 140度09分07.83秒 並木小学校① 0.09 0.09 0.08 平成28年11月10日 36度04分00.13秒 140度08分31.48秒 並木小学校② 0.10 0.08 0.08 平成28年11月10日 36度04分00.31秒 140度08分31.30秒 並木小学校③ 0.05 0.06 0.06 平成28年11月10日 36度04分00.31秒 140度08分26.52秒 二の宮小学校① 0.06 0.07 0.07 平成28年11月14日 36度03分30.59秒 140度07分06.67秒 二の宮小学校② 0.09 0.07 0.07 平成28年11月14日 36度03分30.64秒 140度07分06.65秒 松代小学校① 0.06 0.05 0.06 平成28年11月15日 36度04分13.63秒 140度06分04.30秒 松代小学校② 0.07 0.06 0.06 平成28年11月15日 36度04分13.56秒 140度06分04.25秒 茎崎第一小学校① 0.11 0.10 0.10 平成28年11月18日 35度59分54.48秒 140度07分28.57秒 茎崎第一小学校② 0.11 0.10 0.09 平成28年11月18日 36度00分00.49秒 140度07分38.29秒 茎崎第一小学校③ 0.09 0.08 0.08 平成28年11月18日 35度59分54.44秒 140度07分28.35秒 茎崎第二小学校① 0.08 0.08 0.09 平成28年11月18日 35度58分45.60秒 140度06分05.41秒 茎崎第二小学校② 0.07 0.07 0.08 平成28年12月6日 35度58分45.51秒 140度06分06.17秒 茎崎第二小学校③ 0.06 0.06 0.05 平成28年11月18日 35度58分42.96秒 140度06分08.76秒 茎崎第三小学校① 0.07 0.08 0.07 平成28年11月18日 35度59分40.40秒 140度06分31.99秒 茎崎第三小学校② 0.11 0.10 0.09 平成28年12月6日 35度59分42.00秒 140度06分34.79秒

【中学校】

地表 地上50cm 地上100cm 北緯(N) 東経(E) 吾妻中学校  0.09 0.07 0.08 平成28年11月10日 36度05分38.05秒 140度06分32.38秒 竹園東中学校  0.07 0.06 0.06 平成28年11月10日 36度04分58.87秒 140度07分35.60秒 並木中学校 0.08 0.07 0.06 平成28年11月14日 36度03分50.58秒 140度08分52.34秒 手代木中学校  0.12 0.10 0.10 平成28年11月15日 36度03分46.65秒 140度06分19.58秒 谷田部中学校 0.06 0.05 0.06 平成28年11月17日 36度02分39.67秒 140度04分47.46秒 茎崎中学校①  0.14 0.12 0.11 平成28年11月18日 35度59分23.59秒 140度07分02.81秒 茎崎中学校② 0.07 0.08 0.08 平成28年11月18日 35度59分23.69秒 140度07分02.75秒 高崎中学校 0.10 0.09 0.08 平成28年11月18日 36度00分26.17秒 140度07分30.55秒

平成28年度 除染土壌埋設地点モニタリング 測定結果一覧

埋設位置 名称

名称 単位:マイクロシーベルト/毎時 埋設位置

単位:マイクロシーベルト/毎時 測定日

(39)

【幼稚園】

地表 地上50cm 地上100cm 北緯(N) 東経(E) 手代木南幼稚園 0.06 0.06 0.07 平成28年11月15日 36度03分45.66秒 140度06分11.78秒 並木幼稚園 0.10 0.09 0.08 平成28年11月10日 36度03分48.68秒 140度08分29.44秒 二の宮幼稚園 0.10 0.10 0.09 平成28年11月15日 36度03分38.90秒 140度07分05.28秒 桜南幼稚園 0.09 0.09 0.09 平成28年11月14日 36度03分40.56秒 140度08分45.48秒 島名幼稚園 0.06 0.06 0.05 平成28年11月15日 36度04分18.80秒 140度02分50.07秒 高崎幼稚園 0.10 0.09 0.09 平成28年11月18日 36度00分00.19秒 140度07分31.26秒 岩崎幼稚園① 0.13 0.11 0.11 平成28年11月18日 35度58分44.07秒 140度06分03.92秒 岩崎幼稚園② 0.13 0.10 0.10 平成28年11月18日 35度58分44.92秒 140度06分04.64秒

【保育所】

地表 地上50cm 地上100cm 北緯(N) 東経(E) 上境保育所 0.10 0.07 0.06 平成28年11月4日 36度06分33.64秒 140度07分34.45秒 松代保育所 0.06 0.07 0.06 平成28年11月15日 36度04分14.33秒 140度06分01.51秒 手代木南保育所 0.08 0.07 0.07 平成28年11月15日 36度03分48.65秒 140度06分14.80秒 竹園保育所 0.06 0.06 0.07 平成28年11月10日 36度04分49.54秒 140度07分29.73秒 並木保育所 0.06 0.06 0.07 平成28年11月10日 36度03分47.24秒 140度08分36.74秒 桜南保育所 0.11 0.11 0.09 平成28年11月14日 36度03分43.32秒 140度08分46.57秒 二の宮保育所 0.06 0.06 0.07 平成28年11月15日 36度03分37.14秒 140度07分01.87秒 上広岡保育所 0.06 0.07 0.07 平成28年11月14日 36度04分14.17秒 140度09分10.36秒 上横場保育所① 0.07 0.08 0.08 平成28年11月17日 36度02分32.20秒 140度05分40.30秒 上横場保育所② 0.07 0.07 0.08 平成28年11月17日 36度02分30.91秒 140度05分41.84秒 上横場保育所③ 0.07 0.09 0.09 平成28年11月17日 36度02分32.64秒 140度05分41.62秒 城山保育所 0.06 0.06 0.06 平成28年11月18日 35度59分37.02秒 140度07分23.90秒 岩崎保育所 0.06 0.06 0.06 平成28年11月18日 35度58分44.47秒 140度06分10.79秒 高見原保育所 0.08 0.07 0.07 平成28年11月18日 36度00分08.46秒 140度07分53.90秒

単位:マイクロシーベルト/毎時 埋設位置 名称

名称 単位:マイクロシーベルト/毎時

測定日

測定日 埋設位置

測 定 器:シンチレーション式サーベイメータ TCS-172 日立アロカメディカル社製

(40)

採取場所:つくば市水守2339番地 つくば市クリーンセンター(焼却施設)

測定方法:ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法 検出限界:10Bq/kg

主灰: 焼却炉の炉底に残存した灰分

飛灰: 排ガス中に浮遊する灰分等を集じん装置で捕集し,薬剤処理したもの

測定頻度: 平成23年7月~平成27年6月

1回/月

平成27年7月~

1回/6月

資料7

0 500 1000 1500 2000 2500 3000 3500

H23.6.26 H24.11.7 H26.3.22 H27.8.4 H28.12.16

放射性核種濃度(

B

q

/k

g

)

採取日

クリーンセンターにおける焼却灰の放射性核種濃度測定結果

飛灰(Cs-134)

飛灰(Cs-137)

(41)

○市内調整池の放射線量率測定結果

資料8

≪経緯≫

市内4調整池にて地上1メートルの高さで空間放射線量率が1μSv/hを超えるマイクロホットスポットが確認 されたため,モニタリングを継続しています。

平成23年10月~11月 平成26年10月~11月

平成28年1月

平成29年1月

平成23年10月~11月 平成26年10月~11月

平成28年1月

平成29年1月

平成23年10月~11月 平成26年10月~11月

平成28年1月

平成29年1月

平成23年10月~11月 平成26年10月~11月

平成28年1月

平成29年1月

測定機器:日立アロカメディカル(株)社製 NaIシンチレーション式サーベイメータTCS-172B ただし,平成23年は堀場製作所製 PA-1000 Radi

平成23年度の調査で最も線量が高かった 高見原一丁目①の調整池については, 土のう袋で覆い,空間線量率の低減を 図っている。(平成23年12月)

 高見原一丁目①調整池の線量低減化対策状況(平成23年12月) 高見原一丁目

0.312(約5m)

0.14(約5m)

0.11(約5m)

測定場所 (調整池)

空間放射線量率(μSv/h)

最大値(池の中) 最小値(池の中)

2.34

0.50

0.48

0.54 測定年月

0.13(約5m)

0.54 0.18

高見原一丁目

0.10(約5m)

0.09(約5m)

1.21 0.313

0.57 0.16

0.47 0.13

0.44 0.13

0.297(約5m) 0.10(約5m)

高見原三丁目

0.274(約5m) 0.11(約5m) 0.09(約5m)

0.09(約5m)

1.14 0.452 0.42 0.19 0.32 0.15 0.30 0.15 0.18 0.18

隣接道路(最大地点からの 距離)

0.09(約10m)

自由ヶ丘

2.06 0.643

0.47 0.33

0.30 0.19

0.24 0.17

(42)

※平成28年度は12月末日までの件数

資料9

0 200 400 600 800 1000 1200 1400 1600

H23 H24 H25 H26 H27 H28

茎崎センター 0 90 26 18 7 5

自治会貸出 108 24 6 0 0 0

庁舎個人用 1314 508 134 80 41 25

貸出数

年度

放射線量測定器 貸出件数推移

茎崎センター

自治会貸出

(43)

つくば市放射線対策懇話会設置要項

(設置)

第1条 つくば市は,放射線に関する市の施策について助言を得るため,放射線対

策懇話会を置く。

(名称)

第2条 放射線対策懇話会委員を専門委員という。

(委嘱)

第3条 専門委員は,放射線について優れた識見を有する者のうちから市長が委嘱

する。

(定数)

第4条 専門委員の定数は,5人以内とする。

(委嘱の期間)

第5条 専門委員を委嘱する期間は,2年とする。ただし,再任を妨げない。

(委嘱の内容)

第6条 専門委員には,放射線についての調査及びその課題の解決に関する助言を

行うことを委嘱するものとする。

(庶務)

第7条 専門委員に関する庶務は,環境課において処理する。

附 則

この要項は,平成23年7月22日から施行する。

附 則

参照

関連したドキュメント

最後に要望ですが、A 会員と B 会員は基本的にニーズが違うと思います。特に B 会 員は学童クラブと言われているところだと思うので、時間は

※1

件数 年金額 件数 年金額 件数 年金額 千円..

計画断面 計画対象期間 策定期限 計画策定箇所 年間計画 第1~第2年度 毎年 10 月末日 系統運用部 月間計画 翌月,翌々月 毎月 1 日. 中央給電指令所 週間計画

計画断面 計画対象期間 策定期限 計画策定箇所 年間計画 第1~第2年度 毎年 10 月末日 系統運用部 月間計画 翌月,翌々月 毎月 1 日. 中央給電指令所

試用期間 1週間 1ヶ月間 1回/週 10 分間. 使用場所 通常学級

1.管理区域内 ※1 外部放射線に係る線量当量率 ※2 毎日1回 外部放射線に係る線量当量率 ※3 1週間に1回 外部放射線に係る線量当量

国連ユースボランティア 5カ月間 5カ月間 1学期間 約1カ月間 約1カ月間 約1週間 約2週間 約1週間 約2週間 約1週間 約3週間 約6週間 約4週間