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遠藤周作文学館運営費(情報端末機器(エアサイネージ)導入) 長崎市│事務事業事前評価結果(平成30年度当初予算分)

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Academic year: 2018

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全文

(1)

≪事業の目的及び現在の取組み概要等≫

業務量の増減 124時間の増

整 理 番 号 31018

事務事業評価(事前)シート

提 出 日 平成29年12月8日

評価対象年度 30年度 事業担当課 文化振興課

編 成 区 分 当初 担当者・内線 笹野・0959-37-6011

≪基本情報≫

事 務 事 業 名 遠藤周作文学館運営費(情報端末機器(エアサイネージ)導入)

基 本 施 策 G4 芸術文化あふれる暮らしを創出します

基本施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図

市民が 芸術文化に親しみ、心豊かに生活している。

個 別 施 策 G4-1 芸術文化に触れる機会を創出します

個別施策の目的 (対象と意図)

対    象 意      図

市民が 様々な芸術文化に身近に触れている。

現状・問題点

 文学館の限られた展示スペースでは膨大な情報を紹介するだけのスペースがなく、観覧者 のニーズや好み、外国人向けの翻訳に対応する困難さがある。

目標(誰(何)をどのよう な状態にしたいのか)

 観覧者の興味関心にあわせた展示内容の閲覧が可能となることにより、利用者の展示理 解を深め、知的好奇心を高め、満足度の向上を図る。

課題(どういうことをする 必要があるのか)

 限られた展示スペースと情報量のバランスに配慮し、視覚的な補助ツール及び翻訳ツール としての情報端末機器の導入を行う必要がある。

≪事業の概要≫

事業の具体的内容 (対象、事業主体、事業

期間、総事業費、事業 費内訳等記載)

 平成30年度は企画展リニューアル(2年に1回の展示替え)の年にあたり、来館者の目線に 立ったより快適で充実した展示空間を目指すため、常設展示と企画展示のゾーニングの見 直しを行う予定である。常設展示を拡張して「遠藤周作の生涯」を総合的に展示する予定の ため、扱う作品数や情報量がさらに増えることとなる。さらには、「長崎と天草地方の潜伏キ リシタン関連遺産」の世界遺産登録に向けた推薦等、外海地区への注目も一層高まるな か、外国人利用者が増えることが予想され、展示における外国語対応も求められている。  このことから、限られた展示スペースと情報量のバランスを考慮し、視覚的な補助ツールと しての情報端末機器を導入することにより、利用者の展示理解を深め、知的好奇心を高める とともに、外国人利用者の翻訳ツールとしても使用することにより、観覧者の満足度の向上 を図る。

【対   象】市民(観覧者) 【事業主体】長崎市 【事業期間】平成30年度 【総事業費】 5,491千円 【事業費内訳】

   翻訳謝礼金            150千円    情報端末制作業務委託料  5,141千円    著作権使用料      200千円 上記の問題点に対して

現在行っている事業の 有無

 有 ・ 無   ※有の場合は事業概要を添付(委員会資料等)

当該新規・拡大事業を 行うにあたり、縮小・統

合・廃止する事業

 有 ・ 無   ※有の場合は事業概要を添付(委員会資料等)

 入館料等の金融機関への納金に係る業務量の減

新 規

(2)

市民等の参画と 協働のまちづくり (取組みに☑をし、

その内容を記載)

提供する情報については入館者のアンケート調査等により、より充実した内容のものとす る。また、近隣の観光施設や飲食店等の情報提供も行う。

事 業 期 間 (  年度~  年度 )

予 算 額

金額(千円) 国 県 地方債 その他 一般財源

当 年 度 5,491 5,400 91

財源名称  総   額

過疎対策事業債

成 果

(

活 動

)

指 標

指標(単位) 入館者数(人)

年   度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度 目 標 値 24500 24500 24500 24500 24500

成果指標及び 目標値の説明

平成30年の世界遺産登録により外海地区にも多くの観光客が訪れ入館者増が見込まれる ため、平成30年度を過去5年間の平均入館者数(17,427人)の7,073人増とし、その後もこれ を維持することとして目標値を設定した。

評 価 結 果

(1)今後の事業の方向性と理由

 遠藤周作文学館の限られた展示スペースでは文学展示の膨大な情報を紹介できず、観覧者のニーズに十分対応で きていない。また、展示解説は4ヶ国語表示しているが、展示パネルすべての多言語については展示のあり方として困 難であることから、情報端末機器(エアサイネージ)を導入するものであり、観覧者の関心にあわせた内容の閲覧が可 能となることや、外国語対応も可能となることから、事業の実施は適当である。

 ただし、事業実施に対する意見は次のとおり。

・音声ガイドとの比較を行うこと。

・現在の多言語対応などの状況とその問題点を示すこと。 ・利用方法の周知を図ること。

・すでに情報端末機器を導入している他の施設等についても、情報端末機器が十分活用されるよう対策を行うこと。 (2) 評価会議における指摘事項

単年度 単年度繰り返し 期間限定

一部不採択

所管案のとおり

企画不十分

事業規模縮小

企画不十分 不採択

採択

事業のやり方改善 事業規模拡大

事業統廃合 その他

参照

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