1.
平成20年度第3四半期決算の概要
○
連結決算
○
単独決算
1. 連結経営成績(累計)
2. 連結財政状態
1. 経営成績(累計)
2. 財政状態
2.
連結決算の概要
当第3四半期連結累計期間の収支につきましては、収入面では、販売電力量の減少はありましたが、燃料費調整 制度の影響などにより、営業収益(売上高)は、前年同期に比べ180億円(4.5%)増加の4,186億円となり、これに営 業外収益を加えた経常収益は、177億円(4.4%)増加の4,207億円となりました。
支出面では、経営全般にわたる効率化に努めましたが、燃料価格の高騰や渇水の影響による燃料費の増加に加 え、泊発電所蒸気発生器1次冷却材入口管台溶接部の補修に伴う定期検査期間の延長による燃料費や修繕費の 増加などにより、営業費用は、前年同期に比べ755億円(20.4%)増加の4,466億円となり、これに営業外費用を加え た経常費用は、765億円(20.0%)増加の4,590億円となりました。
3.単独決算の概要
1. 需要
2. 供給
3. 収支
(1) 収益
(2) 費用
電灯および電力は、オール電化住宅の普及拡大はありましたが、春先の気温が前年に比べ高く推移したことによ る暖房需要の減少などにより、2.1%の減少となりました。
特定規模需要は、11月以降、鉄鋼業、機械工業において生産調整の動きが見られましたが、紙・パルプで自家発 電の稼働抑制に伴い当社からの電力購入が増加したことなどにより、0.5%の増加となりました。
この結果、販売電力量合計では、0.5%の減少となりました。
当第3四半期累計期間の出水率は77.8%と平年を下回り、また、泊発電所において蒸気発生器1次冷却材入口管 台溶接部の補修により定期検査期間が延長となりましたが、火力発電所の稼働を高めるなど設備の適切な運用を はかったことから、安定した供給を維持することができました。
電灯・電力収入は、販売電力量の減少はありましたが、燃料費調整制度の影響などにより、169億円(4.4%)の 増加となり、これにその他収益を加えた経常収益合計では、169億円(4.4%)増加し、4,059億円となりました。
人件費は、料金業務の委託化に伴う給料手当や委託検針・集金費の減少に加え、退職給付会計に係る費用 の減少などから、54億円(△11.8%)の減少となりました。
燃料費・購入電力料は、燃料価格の高騰や渇水の影響に加え、泊発電所蒸気発生器1次冷却材入口管台溶 接部の補修に伴う定期検査期間の延長などにより、752億円(64.3%)の増加となりました。
(3) 損益
減価償却費は、定率償却による逓減効果はありましたが、新規取得資産の影響などにより、1億円(0.3%)の増 加となりました。
支払利息は、有利子負債の増加などにより、5億円(5.0%)の増加となりました。
その他費用は、経営全般にわたる効率化に努めましたが、委託費の増加などにより、44億円(5.0%)の増加と なりました。
この結果、経常費用合計では、752億円(20.3%)増加し、4,468億円となりました。
4.
業績の見通し
○ 連結業績見通し
○ 単独業績見通し
※ 対前回増減は、平成20年10月31日に公表いたしました業績予想との差を記載しております。
※ 通期の為替レートは101円/米ドル(1月以降95円/米ドル)程度、原油C IF 価格は92米ドル/bl(1月以降50米ドル/bl)程度として想定して
おります。
燃料価格の低下や販売電力量の減少など、至近の収支動向を踏まえ、平成20年10月31日に公表した業績予想を修正い たしました。
平成21年3月期の連結業績予想につきましては、販売電力量は、鉄鋼業、機械工業での景気後退に伴う生産調整の影響 などにより、前回業績予想に比べ4億kWh 程度減少し、324億kWh程度となる見通しであります。
このような状況の中で、売上高は、販売電力量の減少などにより、前回業績予想に比べ50億円程度減少する見通しであ ります。
営業損益および経常損益は、海外炭火力発電所の稼働減や渇水の影響による燃料費の増加に加え、修繕費の増加など はありますが、燃料価格諸元の見直しにより燃料費が低減する影響などから、前回業績予想に比べ損失幅がそれぞれ60 億円程度縮小する見通しであります。また、当期純損益は、前回業績予想に比べ損失幅が50億円程度縮小する見通しで あります。
この結果、当期の売上高は6,050億円程度となり、営業損益は230億円程度、経常損益は380億円程度、当期純損益は 220億円程度の損失となる見込みであります。