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市場と転嫁pptx 最近の更新履歴 Public Finance at UTokyo

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Academic year: 2018

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(1)

市場構造と税負担の転嫁と帰

(2)

需要

(3)

価格の変化と個人の需要

価格

(4)

市場の需要

A B 市場 : A +

B

q

q1 q2 q3

(5)

消費者余剰

消費者余剰 消費者余剰 q*

q

X 消費者が市場取引で

得した部分

(6)

支払い意思額

(7)

Horizontal Summation

A B 市場 : A +

B

P1 P2

P3 P4

(8)

数式で考えてみる

効用関数 : U(x, y) = b(x) + y ( 準線形 )

限界効用(限界便益) : U(x, y)/x = db(x)/dx= b’ (x)

限界効用(限界便益)逓減 : d2b(x)/dx2 < 0

予算制約 : M = px + y y x 意外の財への支出とし, その価格を 1 とする)→ y = Mpx

予算制約を効用関数に代入 : f(x) = U(x, Mpx) = b (x) + Mqx

x について微分 : f’(x) = b’(x)  q

効用を最大化する x の値は b’(x)  q = 0 ,つまり,

(9)

余剰分析

• 東京大学 神取先生資料

http://mkandori.web.fc2.com/courses_j/koma bamicro11/KomabaMicro11ppt6.pdf

• 立正大学 慶田昌之先生資料

http://risweb2.ris.ac.jp/keida/pdf/micro/m icro_chap05.pdf

• 滋賀大学 大川良文先生資料

http://www.biwako.shiga-u.ac.jp/sensei/oka wa/kokusai18/hosoku(1).pdf

(10)

供給

(11)

生産の理論

生産要素は労働と資本

L: X 財生産に利用される労働 K : X 財生産に利用される資本

財 X の生産関数

X = F(L, K)

(12)

生産関数と等量曲線

(L, K) → X

同じ生産水準 を与える (L, K) の組合せ を真上から見 たもの

「等高線」 ?

等量曲線( is oquant )とい

X

K

L X

(13)

一方の生産要素 ( K ) を固定して

他方の生産要素 ( L ) を増やすと

X

限界生産 (marginal product) の 逓減

(14)

等量曲線の特質

• 2 つの生産要素が財の生産増に繋がるなら 右下がり.

• 原点に対して凸(生産に関する仮定によ る)→「凸技術」という

等量曲線は交わらない

• 右上に位置する等量曲線ほど高い生産量 を表わす

(15)

技術的限界代替率

技術的限界代替率 (marginal rate of technical substi tution)→ 等量曲線の傾きの絶対値

X = F(L, K) を全微分する.

dX = (F/L)dL + (F/K)dK

F/L: 労働の限界生産 ; F/K: 資本の限界生産

等量曲線は X を変化させない L K の組合せだから, dX

=0 として,その傾き= dK/dL をもとめると: 0 = (F/L)dL + (F/K)dK

dK/dL = (F/L)/(F/K) < 0

技術的限界代替率

( , )/ , ( , )/

LK

F L K L MRTS L K

F L K K

(16)

費用最小化問題

生産に必要となる費用

C = WL + RK

W: 労働の価格(賃金率)

R: 資本の価格(資本のレンタル価格)

• 最小化問題:一定の生産量 X を生産する ための最小の費用をもたらす生産投入量

( L, K )を選ぶ.

(17)

KX

LX

F

W/R C’/R

C’’/R C’’’/R

企業の費用最小化と生産要素選

(18)

  ( , )/

W F L K L

(19)

要素需要と費用関数

• 労働の要素需要関数 : (Y, W/R)→L

• 資本の要素需要関数 : (Y, W/R)→K

費用関数

 �

, L L Y W

R

 

, , ,W ,W

C X W R W L X R K X

R R

 �

, K K Y W

R

(20)

費用関数

(21)

限界費用逓増

(22)

利潤最大化と限界費用

利潤 :

利潤最大化 :

限界費用 :

• 利潤最大化→市場価格は限界費用に等し い

ここで,

したがって,

 

, /

p X C X W R

 

, / / 0 p C X W R X

 

�� , / / MC C X W R X

   

, / , /

W R

MC F L K L F L K K

p MC

(23)

限界費用と限界生産(その 1 )

限界生産:労働を 1 単位増加させたときの生 産量の増分

限界生産の逆数 : 生産量を 1 単位増加させた とき必要となる労働の増分(資本は固定)

生産量を 1 単位増加させたときの労働にかか る費用の増分(資本は固定)=限界費用

 

, F L K

L

 

1 , /

L F L K L X

 

, /

W L

F L K L W X

(24)

限界費用と限界生産(その 2 )

限界生産:労働を 1 単位増加させたときの生 産量の増分

限界生産の逆数 : 生産量を 1 単位増加させた とき必要となる労働の増分(資本は固定)

生産量を 1 単位増加させたときの資本にかか る費用の増分(資本は固定) = 限界費用

 

, F L K

K

 

1 , /

K F L K K X

(25)

限界費用と限界生産(その 3 )

ある組合せ( L, K )で :

 ならば,労働投入 L を増やす.

 ならば資本投入 K を増やす.

したがって最適な組合せ( L, K )では

となる.

, / , /

W R

MC F L K L F L K K

, / , /

W R

F L K L F L K K

, / X , /

W R

F L K L F L K K

(26)

要素費用が固定されている場合

費用関数 : C(x)

利潤関数 : (x) = px C(x)

限界費用 : MC = dC(x)/dx = C’(x) > 0

限界費用逓減 : dMC/dx = d2C(x)/dx2 = C”(x) > 0

利潤を最大化する x の値では d(x)/dx = p  C’(x) = 0 ,つまり,

C’(x) = p ⇔ 限界費用 = 価格

(27)
(28)

企業課税

企業利潤への課税(税率 t

税引き後利潤

(x)  t(x) = (1  t)(x) = (1  t) [pxC(x)]

(x) が最大化されるならば, (1  t)(x) も最大化. つまり,利潤への課税は企業活動に影響を与えない.

数式で確認

d(1  t)(x)/dx = (1  t) [p  dC(x)/dx] = 0

⇒[p  dC(x)/dx] = 0 ⇒ p = dC(x)/dx

(29)

税制上の「費用」が経済的な費用と異な

る場合

異なる程度を定数で表すと,

税制上の利潤 : pxC(x) 税額 : t[pxC(x)]

その結果,税引き後利潤は

= pxC(x)t[pxC(x)] = (1t)px  (1t)C(x)

これを最大化する x を与える条件は

d/dx = (1  t)p  (1  t)dC(x)/dx p = [(1  t)/(1  t)][dC(x)/dx]

ここで x は税がない場合と比べ大きい?小さい?

(30)
(31)

限界費用と生産量の決定

(32)

利潤と生産者余剰

固定費用がない婆合い

固定費用がない場合

(33)

市場の供給

α β 市場 : α +

β

p

p1

p2 p3

xA xB X=x

A+x

(34)

Horizontal Summation

a b 市場 : a +

b

(35)

生産者余剰

p* p

X 生産者が市場取引で

得した部分

生産者余剰

(36)

市場

(37)

社会的余剰

q*=p* q, p

X 生産者余剰

生産者余剰 消費者余剰 消費者余剰

D = D(q) S = S(p)

(38)

税負担の転嫁と帰着

(39)

税負担の転嫁と帰着:物品税

物品税の増税はそのまま消費者価格に反映 するか.

消費者価格と供給者価格の関係 : q = p + 

需要関数 : D = D(q)

供給関数 : S = S(p)

均衡条件

均衡における数量 :   X = D(q) = S(p) 均衡における価格 : q = p +

(40)
(41)
(42)

税負担の転嫁と帰着:労働所得税

労働所得税や社会保険料の増加は消費者が負担するの か企業が負担するのか.

税引き前賃金率 W と税引き後賃金立 w の関係 : w = (1m)W

m: 税率

労働需要関数 : DL = DL(W)

供給関数 : SL = SL(w)

均衡条件

均衡における数量 : L = DL(W*) = SL(w*)

(43)

労働需要

X の生産関数 : X = F(L, K)

X を生産する企業の利潤 :  = pF(L, K)WLRK

この企業は,何らかの理由で資本投入量をコントロールで きないと仮定.その場合,利潤を最大化する労働投入量は

pF(L, K)/L = W

によって表される. P=1 とすると,

F(L, K)/L = W

上の式による L W が変わると変化する.→労働需要 曲線.

(44)

労働供給

生産者余剰 生産者余剰

x W

生産者余剰 生産者余剰 W の変化と労働時間の選択

傾きの大きさ= W

右上がりの供給曲

(45)

市場の労働供給

A B 市場 : A +

B

w

w1

w2 w3

hA hB L=h

A+h

(46)

保険料:事業主負担と自己負担

保険料は誰が負担しているのか?

事業の種類 雇用保険料率 内訳

会社負担分 被保険者負担分 一般の事業 15.5/1000 9.5/1000 6/1000

特掲事業

農林水産・酒造の事

17.5/1000 10.5/1000 7/1000 建設の事業 18.5/1000 11.5/1000 7/1000

保険料率 会社負担分 被保険者負担分

健康保険(介護保険料含まず)※

東京都の場合 94.8/1000 47.4/1000 47.4/1000 健康保険(介護保険料含む)※東

京都の場合 109.9/1000 54.95/1000 54.95/1000

(47)
(48)
(49)

“ たまに「厚生年金は会社が半分持ってくれるからサ ラリーマンはトクだ」という厚労省の大本営発表を信 じちゃってる子もいますが、現場からするとありえな い話ですね。トータルの人件費 800 万円で考えた上で

、それだけの価値があるかどうかを見ています。つま り、企業負担も実質的には本人負担と同じであり、本 人の給与から天引きされているか、最初から会社が納 めているかの違いでしかありません。 “

城 繁幸(人事コンサルタント) http://getnews.jp/archives/371333

参照

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ら。 自信がついたのと、新しい発見があった 空欄 あんまり… 近いから。

■はじめに

○金本圭一朗氏

人の生涯を助ける。だからすべてこれを「貨物」という。また貨幣というのは、三種類の銭があ

巣造りから雛が生まれるころの大事な時 期は、深い雪に被われて人が入っていけ

基準の電力は,原則として次のいずれかを基準として決定するも

これからはしっかりかもうと 思います。かむことは、そこ まで大事じゃないと思って いたけど、毒消し効果があ