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資料庫 熊本障害フォーラム

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Academic year: 2018

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(1)

※ いただいたご意見については趣旨を損なわない範囲で、要約、集約 させていただきました。

No ご意見・提案の概要 県の考え方 対応方法

1 【目的】

従前の素案では「障害のある人への 理解を広げ、差別をなくすための取 組」となっていた条文が、「障害者に 対する県民の理解を深め、障害者の 権利を擁護するための施策」となり、 本来の目的がすり替えられてしまっ た点が問題である。

・ 「 障害 者の 権利 を擁 護す る ため の施 策 」 とは 、差 別す るこ と等 、 障害 者の 権 利 利益 を侵 害す る行 為を 禁 止し 、障 害 者 が基 本的 人権 を等 しく 享 有で きる よ う に 支 援 し て い く 取 組 の こ と で あ り、目的は変わっていません。

・ 前 文に おい て、 依然 とし て 障害 者に 対 す る差 別が 存在 して いる 現 状や 、そ う し た差 別を なく す取 組が 必 要で ある と の 認識 を示 し、 また 、基 本 理念 にお い て も、 「何 人も 、障 害者 に 対し て、 障 害 を理 由と して 、差 別す る こと その 他 の 権利 利益 を侵 害す る行 為 をし ては ならない」旨を規定しています。

補足説明

2 【目的】

「擁護」は「護られる」という印象 で、障害者は弱くて護ってもらう者 という従来のイメージを出ないもの で、平等な人権保障のための条例に はそぐわない。

3 【定義(障害者)】

「障害」の定義が「障害者」の定義 と変えられたことで、対象範囲が狭 められた。「障害」の定義であれば「障 害者」だけではなく、家族や関係者 を含み、「障害」に基づいて差別され ないという考え方ができる。

・ 従 前の 素案 にお いて も、 条 例の 対象 と な る方 の範 囲に つい ては 「 障害 のあ る 人 に対 し」 とし てお り、 対 象範 囲に 変更はありません。

補足説明

4 【定義(障害者)】

「障害」の定義が「障害者」の定義 と変えられ、社会モデルから医学モ デルに後退した。

・条例では、「障害」を「心身の機能の 障害」のこととし、「障害者」は「障害」 と 「 社会 的障 壁」 によ って 継 続的 に日 常 生 活又 は社 会生 活に 相当 な 制限 を受 ける状態にある者と定義しています。

・なお、障害者基本法改正法案

におい ても、同様の考え方がとられています。

※ 障害 者基 本法 改正 法案 : 平成 23 年 4 月2 2日 に国 会に 提出 さ れた 法案 をいいます(以下同じ)。

補足説明

5 【定義(障害者)】

障害が機能障害と社会的障壁との相 互作用で起きることを明確にして欲 しい。

6 【定義(障害者)】

「機能障害」と「障害」の違いが分 からなくなった点が、従前の素案と 比較して問題である。

1 総則関係

(2)

7 【定義(障害者)】

「継続的に」が入ったことで、断続 的に制限を受ける場合が除外される ことになる。今まで「継続的に」症 状がなく、「周期的、断続的」な症状 を持つ障害者が、障害者の範囲から 排除されてきた。

・従前の素案においても、「相当な」の 文 言 に一 過性 のも のは 除外 す る趣 旨を 含 む とし てい まし たが 、よ り 明確 化す るため、「継続的に」との文言を用いて います。

・ な お、 障害 者基 本法 改正 法 案に おい ても同様に規定されています。

補足説明

8 【定義(障害者)】

慢性疾患、高次脳機能障害、発達障 害の文言が消え、「谷間の障害」と言 われる方々が対象に入るのかが不明 瞭になった。

・ 障 害に つい ては 、谷 間が 生 じな いよ う、列記方式ではなく、「心身の機能の 障害」としています。「心身の機能の障 害 」 には 、身 体障 害、 知的 障 害、 精神 障 害 に限 らず 、発 達障 害( 概 念的 には 精 神障 害に 含まれ ます 。)、 高次 脳機 能 障 害 や、 慢性 疾患 によ る障 害 など を含 み ま す。 条例 の解 説書 等に お いて もそ の旨記載することとしています。

・ な お、 障害 者基 本法 改正 法 案に おい ても同様に規定されています。

補足説明

9 【定義(障害者)】

発達障害も発達障害者支援法により 法的に明確に位置付けられた障害な ので、他の三障害と並んで明記する 必要があるのではないか。

10 【定義(障害者)】

「相当な」ではなく、「何らかの制限 を受けている」とした方がよい。日 本語として違和感がある。

・「相当な」とは、障害者が日常生活や 社 会 参加 にお いて 受け る制 限 の度 合い を 表 した もの で、 その 度合 い につ いて は 、 個別 に判 断さ れる もの と 考え てい ます。

・ な お、 障害 者基 本法 改正 法 案に おい ても同様に規定されています。

補足説明

11 【定義(社会的障壁)】

この条例の目的が障害者に対する差 別、暮らしにくさの解消であること は承知しているが、障害がなくても、 高齢者、居住地や人種、宗教等で差 別 や 暮 ら し に く さ を 感 じ る 人 も い る。これらの人に対する障壁も社会 で解消すべきものとして認識するた めに「障害のある者にとって」の文 言を「すべての人にとって」に変更 してはどうか。

・ こ の条 例は 、障 害の ある 方 から 生活 の 様 々な 場面 で差 別や 暮ら し にく さが あ る との 声が 寄せ られ てい る こと を踏 ま え 、障 害者 の権 利擁 護の た めの 取組 を 進 める こと を目 的と して い ます 。こ の よ うな 取組 を進 める こと で 、全 ての 県 民 が障 害の 有無 にか かわ ら ず、 安心 し て 暮ら すこ との でき る共 生 社会 の実 現を目指しているものです。

補足説明

(3)

12 【定義】

差別を定義し、禁止すべき。

・ 一 般的 に、 条例 にお いて 、 県民 の皆 さ ん に一 定の 義務 を課 した り 、特 定の 行 為 を禁 止し たり する 場合 は 、そ れぞ れ 具 体的 にそ の内 容を 明確 に して 規定 しなければなりません。

・「差別」は、これまでも法律で定義さ れ て いな い抽 象的 な概 念で あ るた め、 こ の 条例 で独 自に 定義 づけ す るの は困 難と考えました。

・したがって、この条例では、「差別」 を 定 義 す る の で は な く 、「 不 利 益 取 扱 い 」 とし て8 分野 にわ たっ て 掲げ た行 為 を 禁止 する とと もに 、社 会 的障 壁の 除 去 につ いて 合理 的な 配慮 を 求め るこ ととしました。

補足説明

13 【定義】

従前の素案では、合理的配慮に基づ く措置を行わないことが差別とされ ていたが、当該規定が削除された点 が問題である。

・ 一 般的 に、 条例 にお いて 、 県民 の皆 さ ん に一 定の 義務 を課 した り 、特 定の 行 為 を禁 止し たり する 場合 は 、そ れぞ れ 具 体的 にそ の内 容を 明確 に して 規定 しなければなりません。

・合理的配慮を行わないことを「差別」 と 定 義す る場 合に は、 具体 的 な配 慮の 内 容 を客 観的 に明 らか にす る 必要 があ り ま すが 、そ うし たこ とを 明 らか にす ることは困難と考えました。

・ し たが って 、こ の条 例で は 、合 理的 配 慮 を行 わな いこ とを 「差 別 」と 定義 す る ので はな く、 社会 的障 壁 の除 去に つ い て合 理的 な配 慮を 求め る こと とし ました。

補足説明

14 【基本理念】

従前の素案と比べて、「差別をなくす ための取組」から「権利を擁護する ための施策」に変更された点が問題 である。

・ 「 障害 者の 権利 を擁 護す る ため の施 策」の考え方はNo1と同じです。

・ご意見を踏まえ、基本理念において、 施 策 を進 めて いく うえ での 基 本的 な考 え 方 とし て、 「何 人も 、障 害 者に 対し て 、 障害 を理 由と して 、差 別 する こと そ の 他の 権利 利益 を侵 害す る 行為 をし て は なら ない 」旨 の規 定を 追 加し てい

一部反映

(4)

No ご意見・提案の概要 県の考え方 対応方法

15 【不利益取扱いの禁止】

障害に「基づいて」ではなく、障害 を「理由として」行われる不利益取 扱いを禁止するとされた点が、従前 の素案と比較して問題である。差別 は障害を「理由として」ではなく、 気づかないうちに起こるものがほと んどである。「理由として」という規 定 は 対 象 を 著 し く 限 定 す る 。「 基 づ く」が適切である。

・「障害に基づいて」の表現では、条文 の意味が不明確となることから、「障害 を理由として」としています。

・なお、 障害者基 本法改 正法案に おい ても、同様に規定されています。

補足説明

16 【不利益取扱いの禁止】

8つの分野で行為を禁止する事例を 挙げているが、あまりにも例外規定 が多すぎる。現状の問題を追認する もので、現状の差別問題を解決でき ない。

・「不利益取扱いの禁止」は、県民に対 して制限 や義務を 課す規 制的な面 を持 つもので あるため 、制限 や義務を 課す ものにつ いて十分 精査し たうえで 、除 外規定を設けています。

補足説明

17 【不利益取扱いの禁止】

(①福祉サービス)

対象事業を限定する必要はない。

・一般的 に、条例 におい て、県民 の皆 さんに一 定の義務 を課し たり、特 定の 行為を禁 止したり する場 合は、そ れぞ れ具体的 にその内 容を明 確にして 規定 しなければなりません。

・規制の 対象とな る福祉 サービス の範 囲を明確 にする必 要があ ることか ら、 できるだ け法律の 規定も 引用し、 その 内容を明確化した規定としています。

補足説明

18 【不利益取扱いの禁止】

(①福祉サービス)

問題なのは生活様式の強制であるの で、障害者権利条約と同様に「特定 の生活様式」とすべき。

19 【不利益取扱いの禁止】

(②医療)

希望しない長期間の入院の強制は禁 止されたが、その他の医療の強制に ついては禁止されなかった点が、従 前の素案と比較して問題である。本 人が希望しない医療の提供の事例は ある。(希望しない薬の処方や帝王切 開など)

・医療の 強制に関 しては 、関係法 令と の整合性 から条例 上禁止 行為とし て規 定をしていません。

補足説明

2 権利擁護の取組

(5)

20 【不利益取扱いの禁止】

(③商品販売・サービス提供)

「障害者の言動により、他の者に対 し提供するサービスの質が著しく損 なわれる場合」は削除すべき。私た ちが生活していく中でサービスを利 用することができるというのは当た り前の権利。

No16と同じ考え方です。) 補足説明

21 【不利益取扱いの禁止】

(③商品販売・サービス提供)

「障害者の言動により、他の者に対 し提供するサービスの質が著しく損 なわれる場合」は障害者が他者に迷 惑をかける存在であるかのような規 定で大変問題がある。

・除外 規定の 考え 方につ いては 、No16 のとおりです。

・ご意見を踏まえ、「障害者の言動によ り」は「 その障害 の特性 により」 に規 定を見直しました。

一部反映

22 【不利益取扱いの禁止】

(④労働者の雇用)

「従事させようとする業務を障害者 が適切に遂行することができないと 認められる場合」が例外規定とされ ているが、合理的配慮がないために 仕事に就けない障害者がたくさんい る。合理的配慮があっても業務の本 質的部分が遂行できない場合のみを 例外とすべき。

・除外 規定の 考え 方につ いては 、No16 のとおりです。

・なお、合理的配慮については、「社会 的障壁の 除去のた めの合 理的な配 慮」 として、 配慮を求 めてい くことと して います。

補足説明

23 【不利益取扱いの禁止】

(④労働者の雇用)

退職を強いることが禁止されていな い点が、従前の素案と比較して問題 である。

・労働者を、合理的な理由なく、賃金、 労働時間 その他の 労働条 件等にお いて 不利益に 取り扱う ことに より退職 せざ るを得ない状況に追い込む行為は、「不 利益な取 扱い」に 含まれ るものと 捉え ています。

補足説明

(6)

24 【不利益取扱いの禁止】

(⑤教育)

障害があろうがなかろうが、「すべて の子どもたちが地域の学校に在籍を 一元化」されるべき。障害を理由に 共に学ぶ権利を奪うことは差別以外 の何者でもない。「共に生きる社会は 共に学ぶ教育から」をぜひ教育の項 で具体的に記述して欲しい。

・就学先 の決定に ついて は学校教 育法 施行令に 規定され ている ことから 、当 該法令に沿った規定としています。

補足説明

25 【不利益取扱いの禁止】

(⑤教育)

「能力」という概念は機能障害であ り「障害」ではない。「能力」は削除 されるべき。

・障害者 基本法に おいて 「障害者 が、 その年齢 、能力」 と規定 されてい るこ と、また 、障害者 基本法 改正法案 にお いても同 様に規定 されて いること を踏 まえて規定しています。

補足説明

26 【不利益取扱いの禁止】

(⑥建物等・公共交通機関の利用) 建物や公共交通機関などの構造上や むを得ない場合は例外と規定されて いるが、合理的配慮があっても利用 できない、本質的な構造上の問題の みを例外とすべき。

No16と同じ考え方です。) 補足説明

27 【不利益取扱いの禁止】

(⑦不動産の取引)

建物の構造上やむを得ないと認めら れ る 場 合 は 例 外 と 規 定 さ れ て い る が、素案では例外規定は全く設けら れていなかったので、同様にすべき。

No16と同じ考え方です。) 補足説明

28 【不利益取扱いの禁止】

(⑧情報の提供等ア )

「情報の提供を求められた場合」の みに対象が限定されている点が、従 前の素案と比較して問題である。例 えば講演会や行政からの文書なども 求めがない限りは情報保障の必要が ないということになる。

・「情報 の提供」 を拒ん だり、制 限し たりする ことは、 「情報 の提供を 求め られた」 場合に生 じるた め、この よう な規定としています。

・なお、例示のあった点については、「社 会 的 障 壁 の 除 去 の た め の 合 理 的 な 配 慮」とし て、配慮 を求め ていくこ とと しています。

補足説明

(7)

29 【不利益取扱いの禁止】

(⑧情報の提供等ア )

情報提供による他の者の権利利益を 侵害するおそれがある場合の例外規 定は、企業の会議への手話通訳者が 入ることを制限する規定と考えられ るが、削除されるべき。

・除外 規定の 考え 方につ いては 、No16 のとおりです。

・なお、「情報提供による他の者の権利 利益を侵 害するお それが ある場合 」と は、障害 者が求め る情報 の内容が 、個 人のプラ イバシー を侵害 するよう な個 人情報に 該当する 場合な どを想定 して います。

・また、「障害者が選択した意思表示の 方法によ っては障 害者の 表示しよ うと する意思 を確認す ること に著しい 支障 がある場 合」とは 、手話 を用いた いと の申し出 に対して 、手話 を理解す るこ とができ ないため 障害者 の意思を 確認 すること が困難で ある場 合には、 筆談 などその 他の方法 を求め ても、不 利益 取 扱 い に は 当 た ら な い と し た も の で す。

補足説明

30 【不利益取扱いの禁止】

(⑧情報の提供等イ )

障害者が選択した意思表示の方法に よっては障害者の表示しようとする 意思を確認することに著しい支障が あ る 場 合 が 例 外 規 定 と さ れ て い る が、削除されるべき。

31 【不利益取扱いの禁止】

(⑧情報の提供等イ )

「意思の表示を受けること」自体を 拒 む こ と が 禁 止 さ れ る の で は な く 、

「本人が選択した意思表示の方法に よる意思表示を受けること」に対し て不利益な取り扱いをされることが 問題なのであり、そのように修正さ れるべき。

・「意思の表示を受けること」には、本 人の選択 した方法 による ものも含 んで おり、あ らゆる方 法によ る意思表 示を 受けるこ とを拒ん ではい けないと して います。

補足説明

(8)

32 【不利益取扱いの禁止】

8分野以外にもカバーできない問題 があるので、その他の規定は必要。

・一般的 に、条例 におい て、県民 の皆 さんに一 定の義務 を課し たり、特 定の 行為を禁 止したり する場 合は、そ れぞ れ具体的 にその内 容を明 確にして 規定 しなければなりません。

・規制の 内容を明 確にす る必要が ある ため、「 その他」 の分野 の包括規 定は 削除しました。

・条例の 施行後3 年を目 途として 、必 要がある 場合は規 定につ いて検討 を加 えること としてお り、施 行状況か ら規 定の必要 があるも のにつ いては、 その 際検討することとしています。

補足説明

33 【相談体制】

発達障害は早期発見・早期支援が重 要であるが、様々な障害の現れ方が あり、それぞれの発達段階で保護者 が大変苦労している現状にある。身 近な地域に多くの相談員が必要な状 況にあり、地域相談員に発達障害の 相談員を明記して対応を進めて欲し い。

・この条 例での地 域相談 員は、不 利益 取扱い、 合理的配 慮又は 虐待に関 する 相談についての窓口となるものです。

・発達障 害児(者 )に関 する上記 以外 の相談に ついては 、「発 達障害者 支援 センター 」や「地 域療育 センター 」を 設置する など、総 合的な 相談・支 援体 制の整備を図っています。

補足説明

34 【個別事案解決の仕組み】

合理的配慮に関する事案も、不利益 取 扱 い の 事 案 と 同 等 に 取 り 扱 う べ き。

・合理的 配慮に関 する規 定は、不 利益 取扱いの 行為を禁 止する 義務的規 定と は異なり 、配慮を 求める 規定であ るこ とから、 合理的配 慮に関 する事案 は相 談対応のみとしました。

補足説明

(9)

No ご意見・提案の概要 県の考え方 対応方法

35 啓発活動は大変重要である。障害を 理解してもらうということは大変難 しいことだと思うが、できるだけ多 くの方が関心を持ち理解をして欲し い。

・ご意見 を参考に 、意識 啓発の推 進に 取り組んで参ります。

参考

36 小学校、中学校の授業の中に、地域 の養護学校や障害者施設との交流な どのカリキュラムを盛り込むことを 必須とし、小さい頃から障害者に対 する理解と関心をはぐくむ教育に取 り組むことを提案する。

・交流及 び共同学 習につ いては、 小学 校、中学 校、高等 学校の 学習指導 要領 に「障害 のある幼 児児童 生徒との 交流 および共 同学習や 高齢者 などとの 交流 の機会を設けること。」と示してあり、 今 後 も そ の 推 進 に 取 り 組 ん で 参 り ま す。

参考

37 地域包括支援センターに理学療法士 などの人員の配置を推進し、教育活 動や啓発活動を活性化させることを 提案する。

・市町村 その他の 関係機 関と連携 をと って、意 識啓発の 推進に 取り組ん で参 ります。

参考

38 まずは公務員とそれに準ずる職種の 人への教育・啓発に取り組むべき。 公務員等による偏見、無理解を一掃 して欲しい。

・ご意見 を参考に 、意識 啓発の推 進に 取り組んで参ります。

参考

3 意識啓発等の推進

(10)

No ご意見・提案の概要 県の考え方 対応方法

39 時間をかけたうえで進化するのでは なく後退してしまったことを残念に 思う。ぜひ進化した内容にして欲し い。

・この条 例案は、 検討委 員会で了 承い ただいた 素案をも とに、 県内11 箇所 で実施し た県民及 び市町 村等への 説明 会・意見 交換会で 寄せら れた意見 等を 踏まえて見直しを行ったものです。

・ こ の 条例では、障害者に対する不利 益取扱い とは何か の「も のさし」 を具 体的に示 すととも に、不 利益取扱 い、 合理的配 慮又は虐 待に関 する「相 談体 制」、不利益取扱いに関する「個別事案 解決の仕 組み」を 設ける などの規 定を 設けています。

補足説明

40 このような抽象的な条例では問題は 解決しないのではないか。「国の障害 者福祉について物申す」くらいのは まりでつくっていただきたい。 41 再度検討委員会を開くべき。

42 無理解、不利益、精神的打撃を受け るのは障害者本人だけではない。家 族も相当深刻な問題に直面すること がある。条例では家族の問題もきち んと取り上げるべき。

・障害者 自身がこ れまで 、障害を 理由 として不 利益な取 扱いを 受けたり 、配 慮が十分 でないた め、日 常生活の 様々 な場面で 困難に直 面して きたとい う実 態を踏ま え、この 条例で は、障害 者本 人に対す る不利益 取扱い を禁止す る内 容などを規定しています。

補足説明

43 県での表記は「障がい者」に変わっ たのではないか。

・県では、「障害」の「害」の字の表記 について は、平成 20年 1月21 日以 降、当分 の間の試 行とし て、会議 資料 等におい てはひら がな表 記もでき ると していま すが、条 例にお いては法 令で 用いられ ている文 言との 整合性を 図る ため、漢 字で表記 するこ ととして いま す。

補足説明

44 障がい者の中でも、身体障がい者・ 知的障がい者と精神障がい者では、 受けられるサービスに差があること を感じる。精神も、知的・身体と同 じように扱って欲しい。

・今後、 障害者施 策を推 進するう えで の参考とさせていただきます。

参考

4 その他

(11)

45 障害のある児童・生徒が地元の普通 学級への就学を希望した場合、在籍 するクラスには担任を複数配置する 措置を講じるようにしていただきた い。

・今後、 障害者施 策を推 進するう えで の参考とさせていただきます。

・なお、 ご意見に ついて は、所管 の教 育委員会にもお伝えします。

参考

46 就労支援施設に対して、県が率先し て仕事を発注し、就労支援施設の仕 事の量を増やす試みを行ってみては どうか。

・県とし て、優先 発注に 取り組ん でお り、年々 発注額も 増えて きていま す。 なお、障 害者支援 施設等 の物品等 の利 用促進を 図るため 、県庁 及び県内 5地 域におい て展示商 談会を 開催し、 製品 の利用促進にも取り組んでいます。

参考

47 緊急時の処遇について、県レベルで は被害が広範に及ぶ場合の市町村の 枠を超えた連携の方法について等の マニュアルの作成を行い、緊急災害 時に障害者が不利益を受けない体制 づくりに万全を期す必要がある。

・市町村 が行う災 害時要 援護者避 難支 援計画の 策定を支 援し、 早期策定 を目 指します。

・特に、 障害者の 避難を 円滑に進 める ために、 支援計画 におい て、障害 の特 性を踏ま えた情報 伝達や 、避難誘 導の 支援体制 の整備な どが盛 り込まれ るよ う市町村 に対する 支援を 行うこと とし ています。

参考

48 相談や情報発信の窓口を一本化し、 誰にも分かりやすく速やかな対応が できる体制を検討いただきたい。

・ご意見 の趣旨を 踏まえ て、対応 が明 らかでな かった「 虐待」 に関する 事案 について も、不利 益取扱 い及び合 理的 配慮に関 する事案 と同様 に相談に 応じ る規定を 加え、相 談窓口 を一本化 しま した。

反映

49 年金制度ではなく、所得保障という 考え方を根付かせて、経済的な自立 ができるようにして欲しい。

・所得保 障や収入 の確保 について は、 国の障害 者制度改 革推進 本部にお いて 検討され ています 。県で も、国に おけ る議論を注視して参ります。

参考

50 最賃除外規定の撤廃を。

51 もう少しでいいので公的な金銭的援 助が欲しい。

52 重度の知的障害があっても入所可能 なグループホームなどをつくって、 住まいの選択肢となるよう整備して 欲しい。

・地域生活への移行支援は、「第4期熊 本県障が い者計画 」にお ける重点 施策 と位置付 けており 、グル ープホー ムな どの更な る設置促 進を図 ることと して います。

参考

(12)

53 日本の障害者福祉は家族依存によっ て支えられている。家族に対する支 援制度は欠かせない。

・障害者の家族に対する支援は、「第4 期熊本県 障がい者 計画」 における 重点 施策と位 置付けて おり、 今後も、 家族 支援の取 組を継続 して行 うことと して います。

参考

参照

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