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「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」との閣議決定とそれに基づく法制化を支持する請願

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Academic year: 2018

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請 願 文 書 表

長野市議会(平成27年3月定例会) 受理年月日 27. 3. 6

請願者

長野市青木島町青木島乙148番地C- 5

アジアと日本の平和と安全を守る長野県東北信フォーラム 代表者 高 津 啓 洋

受理 番号 2 所管委員会 総 務 結 果 採択

要 旨

「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」との閣議決定 とそれに基づく法制化を支持する請願

( 請 願 趣 旨 )

平成26年7月「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備につい て」との閣議決定がなされた。この内容は、戦後一貫して日本国憲法の下で平和国家として歩ん できたとし、専守防衛に徹し、他国に脅威を与えるような軍事大国とはならず、非核三原則を守 るとの基本方針を堅持し、平和国家としての立場から、国際連合憲章を遵守しながら、国際社会 や国際連合を初めとする国際機関と連携し、それらの活動に積極的に寄与していると表明してい る。そして、閣議決定の内容を見ると、

「1 武力攻撃に至らない侵害への対処 2 国際社会の平和と安定への一層の貢献 3 憲法第9条の下で許容される自衛の措置」

と内容を明確に表明し、続いて、下記のように言っている。

「4 今後の国内法整備の進め方

これらの活動を自衛隊が実施するに当たっては、国家安全保障会議における審議等に基 づき、内閣として決定を行うこととする。こうした手続を含めて、実際に自衛隊が活動を 実施できるようにするためには、根拠となる国内法が必要となる。政府として、以上述べ た基本方針の下、国民の命と平和な暮らしを守り抜くために、あらゆる事態に切れ目のな い対応を可能とする法案の作成作業を開始することとし、十分な検討を行い、準備ができ 次第、国会に提出し、国会における御審議を頂くこととする。」

上記にあるとおり、軍事的脅威を抑止し、万が一の有事の事態に対処するためにも、この閣議 決定に基づいた法制化を行い、我が国と世界の平和に貢献できる安全保障体制を構築する必要が ある。

よって、「国の存立を全うし、国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」と の閣議決定を支持し、政府、国会には慎重審議の上、法制化をするよう求める。

( 請 願 項 目 )

地方自治法第99条の規定により、本市議会から、国会及び政府において、「国の存立を全うし、 国民を守るための切れ目のない安全保障法制の整備について」との閣議決定による法制化を慎重 審議の上、進めるよう要望する意見書を提出していただきたい。

参照

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