ハザードマップ概要面

(1)

の

め

ぐ

み

富士山から様々な恵みを受けています。

富

士

山

~私たちは日常の生活の中で、

ドマップ作

\ザー

.富士山に訪れる観光客

標高3，776mと日本一の高さを誇る富士山は、その高さと美しさゆえ毎年たくさんの観光客、登山客が訪れており、宮士宮市の観光を語る上で無くてはならない存在です。

富士山のまわりには

笥

鋒言

殿

、

白

賛

苅

など宮士山を見る絶曹のポイントがい

くつもあり、富士山に魅せられた人は日本だけでなく国外にまで及びます。また、富士山の登山口のうち富士宮口は宮士山表口として昔から親しまれている登山口で、登山シズンには多くの登山客で賑わいます。

・

豊富な湧き水

寓士宮市内には地下水が湧き出ている所が数多く見られます。この水は富士山に降った雨や雪が地下に染み込み、過去の富士山噴火によって出来た溶岩の層を通って流れ出ています。富士山の湧き水はその水質の良さから、工業用水や飲料水、養鱒場の水として利用されており、富士宮市の人たちの生活に欠かせない大切な資源です。湧水の中でも特に有名なのが

議尚寛

内地にある

議

室遁

_{で、固の特別天然記念物にも指定されており、湧水量も1日約20万トンと} 豊富で神田川の水源となっています。

・

日本の滝百選~白糸の滝~

高さ20m、幅200mという大きさを誇る白糸の滝は、宮士山の雪解け水が溶岩壁より湧き出した美しい滝です。昭和25年10月に「観光百選滝の部Jで1位に、また平成2年4月には緑の文明学会等が主催する「日本の滝百選Jに選ばれており、年間60万人を越える観光客が訪れます。

噴

石

ゅんせき)

，ー.‘火口から噴出した石がたくさん落ちて ‘・'くる範囲 ( この範囲外にも、まれに、

10cm来満の小石などが飛ばされることもあります。)

噴火時に火口から肱り飛ばされる直桂数 cm以上田岩の破片や軽石を噴石といいます大きな噴石が当たると、軍は壊れ、げがをしたり死ぬこともあります。とくに火口から半桂2km以内は噛石がたくさん飛んで

くるので危険です。1707年の宝永噴火では、上空の強い西風に乗って、虫口から1Qkmほど離れた場所で20cm 程度の軽石が飛んできました。さらに2Qkm離れたところでも数cmの軽石が飛んできました。とくに風下では、

マップに薗色されていない範囲でも噴石に注意して下さい。降灰や噴石が多い時は丈夫な建物内にいましょう。

やむを得ず外出する場合にはヘルメットを薗用して+ 骨注意して行動しましょう。

，・・ ‘ 漕岩が涜れ始めた場合にすぐ到達するか、ー'もしれ幸い範囲(3時間程度を想定)

噴火しそうな時、噴火が始まった時す

ぐに避難が必要な範囲を示しています。

(噴火した場合に、下の3つのどれかに当てはまり、すぐに危険になる範囲です。)

，・‘火砕斑が尭生したときに、高熱のガスが高、・'速で届〈範囲

る

来

J

く

m

す

て

白

ま

ち

1

，

落

一

日

あ

んよも

みC

酬が

」

、

品司

」

九

』

、

る

叶も市

石

は

ね

凶

即

明

出

範

NJ

噴

の

い山

叫

に

河

口

闘

の

火

範

満

，

•

，

、

溶岩流

(ょうがんりゅう)

，ー.‘溶岩が流れ始めた場合に、すぐ到達す、ー'るかもしれない範囲(3時間程度を想定)

火砕流

(かさいりゅう)

，ー.‘火砕流が発生したときに、高熱のガス、ー'が高速で届く範囲

J

mA

問 '

東

上岡

崎

刈如j

'

-•• 本料

高温の岩石・*山灰・火山ガスの混合物が斜面を高速で琉れ下り、巻き込まれると死亡する場合があります。

自動車より速く班れるので、早めに遊縫する必要があります。

融雪型

火山泥流

(3213tEゅう)

" ・‘、雪が積もっている時に噴火しそうに止、--ノった場合に、沢や川には近寄らないよ

うにする必要がある範囲です。

(積もった雪が火砕流により溶かされた場合、発生した泥流が沢や川沿いであふれるおそれのある範囲を示しています。)

雪が積もっている季節に噴火が始まると、L砕琉などの高温の岩で雪が解けて、斜面白土砂を取り込んで高速で琉れ下ります。おもに苦底など惟いところを琉れますが、あふれて広がることもあります。山頂付近から置に流れ下るので早めの避雛がt必要です。

高熱の溶岩が斜面を;琉れ、軍や道路を埋め近くの木々を酷やします。i晴れの速さは人が歩く程度なので、余裕を持って謹げることができます。

-•

'・乏贋

，

，，，，

，，， / .;

，， • ' ，角沢

我山

買磁・後

〉

すぐ危険にはなりませんが、火口位置

によっては避難が必要な範囲です。公的機関から出される避難情報に注意して下さい。また、避難に時間のかかる人(お年寄りや入院患者等)は早めに避難して下さい。

(溶岩が流れ続けた場合に、 1日くらいで到達するかもしれない範囲を示しています。 )

すぐに危険になるわけではありませんが、

たいへん大きな噴火の場合に避難が必要に在ることが想定される範囲です。公的機聞から出される情報に注意して下さい。

(溶岩が流れ続け、数日間以上で流れ下る範囲を示しています。)

ノ

o

火口ができる可能性の高い範囲

(この範囲のすべてでなくどこかに火口ができます。)

火山ガス(かざんがす)

火山ガス1<マグマに渚け込んでいたガス成分が買体となって噴き出すもので、二酸化炭素などの有毒な成分を含むことがあります。火口などのガスが出ている閤辺や賓地などのガスがたまりやすいと思われる渇所には近づかないなどの箸戒が必要です.

岩屑なだれ(がんせつなだれ)

山の部が崩れて大きなかたまりとなって雷闘のように高速で流れてきます。前2500年前に官士山東棚の御殿渇方面に崩れたことや、さらに昔にも複散回あった可能性があることがわかっています。広武に被害が亙ぶので危障性が高まった場合には、早めの遜緩が必要です。

この地図は平成、6写3月時点においで宮士山ハザードマyプ織肘委員会より線告された結果をもとに作成されたものです。

土石流(どせきりゅう)

山の斜面に火山圧が厚〈械もると、雨で流れて土石流となります。特に厚さ10cm以上積もる地燥でU、両国も土

石流が起こる己とがあります。人が走るより置く流れる

ので、降雨時は注意が必要です。

どのような注意が必要!?

水電気爆発(すいじようきぱくはつ)

溶岩涜が逼地帯や湖に琉入すると、小規模な水蒸気煉発

が起こることがあります。この唱合、爆尭の量生渇所近

〈では噴石や爆風の危険があるので違憲が必要です。

どのような現象が起こる!?

洪水氾らん(こうずいはんらん)

川の上流に火山圧がたくさん積もると、下涜に流されてきて川底にたまるので、洪水が起きやすくなることがあります. 川沿いでは注意が必要です。

灰

( かざんばい)の

到

手緩県ヲヲト

.

-

炎白炭ゃ義岩を出す大規模芯噴火の場合、

季節によって風向 r、く

きが変わるため、ノ、両三〆、_.".(J、

火山灰の到達範囲 /一一一一六は変わります。こ

/山l 蝦県

\

の図はすべての季 I 柵

節を重ねて描いているため、実際の降灰範囲は異なる場合があります。

テレビやランオの情緒、避緩酎告などの指示市の呼び鈴けに注意があった喝合には従

しましょう。いましょう。

鋪

噴火が始まつ

わ

ま

怒

し

-』

一也

CA

J

わ

よ

J いゃな九

マ

れ

よ

デさし

うな時、

気象庁が発表する火山情報に，主意しましょう

る噴火警報・

危蹟な飽田や聞担対応に応じて5段摺に区分し、とるべき防!行動をキ _ワドで発表します。とるべき防担行動が明確になることで、迅速かつ的確な対応が可能となります。

噴火警戒レベル!ぴレペル5の対象となる居住地続叫こついては噴火置線噴火奮戒レベル2の対縁となる火口から少し雌れた所までの火口周辺(

Eぴレベル3の対象となる居住地織の近くまで‘の火口周辺火口周辺曹線

告

官

-忘れてませんかっ

ー戸締り、電気、ガスの元栓を確認しましょう。 .貴重品は忘れずに持参しましょう。

-非常用持ち出し品在確認しましょう。

・外出中の家族のために、避難先を書いたメモを残しましょう。

.避難する場合は・. .

・市役所や消防団主どの指示に従い、落ちついて行動しましょう0 ・お年寄り、赤ちゃんのいる人、体の不自由な人、

外国人などの避難を助けましょう。

-小石が降ってくることがあるのでヘルメットなどで頭を守りましょう。また灰を吸い込まないようにマスクやゴーずんをつけましょう。

，

<ぽ地には有毒ガスがたまりやすいので、近づか

ないようにしましょう。

.

避難場

所では・

・

・ \ 1 _\手袋

・人数を確認し、逃げ遅れた人がいないか確認しましょう。・お互いに助け合いましょう。

-ラジオやテレビ、防災無線などの情報に注意しましょう。

降灰の縫積する

範囲と降灰深

出)

る場合は以下に注意しま

危検な屠住地ほかb の避緩事が必要(荻況に応じて対象地域や方涼撃を判断)。

警戒が必要@居住地繍での遜緩の準備、災嘗時要1磁者の遂雛事が必要(状現に応じて対象地拘師事断)。居住地域に軍大な彼

容を友ぽす噴火が発生あるい1<切迫している状鎗にある。

居住地震に賃大な被害を及iます噴火が発生すると予想される(可能性が高まってきている).

-薩炭があったう

灰を吸わないようにするためマス?を着用しましょう。

-宮士山の近くでは火山灰だけでなく小石が降ってくることがあるので、やむを得ず外に出るときはヘルメットや防災ずきんをかぶりましょう。 -家は窓を閉めて建物を密閉します。木造家屋では屋根に30cm以上の火山

灰が積もると、屋根が抜けたり建物が壊れたりすることがあります。特に雨が降ると火山灰が重くなるので，主意しましょう。

・車で走ると、灰を巻き上げて視界が悪く在ったりスリップしやすくなります。また、雨が降っているとワイパが使えず危険です。高速道路は、通行不能となる可能性があります。鉄道は、少量の降灰でも運行が困難になる可能性があります。

制作 _{(線)中央ジオマチックス} 連畳程

写真提供

火口周辺への立入規制等(状況に応じて火口周辺の規制飽闘を判断).

特になし(状況に応じて火口内への立入規制等).

危険な地縁への立λ 規制移(状況に応じて続制範圏を判断)。

通常の生活火山遥鋤U静祖」

火LU活動の技館によっτ 火口内で火山灰の噴出等が見られる(この鎚圏