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開催形式の例
シンポジウム形式
教室形式
小人数形式
開催 概要
開催 イメージ
規模
100~200人程度
50~100人程度
25人以下
参加 対象
一般消費者を中心に広く募集
・一般消費者
・消費者への波及効果が高い層 (消費生活相談員、地方公共団体 が有するモニター等、職員・関係 者等)など
・一般消費者
・消費者への波及効果が高い層 (消費生活相談員、地方公共団体 が有するモニター等、職員・関係 者等)など
開催の 内容
有識者、専門家、行政担当者、消 費者等がそれぞれの視点から報 告を行い、現状や課題について意 見交換・質疑応答を行う。
シンポジウム形式の内容をやや 小人数で行い、参加者の関心事 項に応じて意見交換・質疑応答を 行う。
有識者、行政担当者等が参加者 と同じテーブルに付き、参加者全 員の発言が可能となるような意見 交換を行う。
発生す る作業 内容等
参加者 の募集
・地方公共団体HPへの開催案内 掲載
・関係団体への周知 ・開催案内の配布 など
・地方公共団体HPへの開催案内 掲載
・関係団体への周知 ・開催案内の配布 など
・地方公共団体HPへの開催案内 掲載
・関係団体への周知 ・開催案内の配布 など
当日の 会場運営
地方公共団体から1~2名 地方公共団体から1~2名 地方公共団体から1名
その他
講演いただく有識者、パネルディス カッションに登壇するパネリスト、 コーディネーター等の候補紹介
講演いただく有識者、パネルディ スカッションに登壇するパネリスト、 コーディネーター等の候補紹介
参加いただく有識者、コーディ ネーター等の候補紹介
○
リスクコミュニケーションの開催形式、発生する作業内容等
2
○
消費者庁がこれまでに実施・支援した意見交換会のテーマ等
開催日
共催自治体、団体
開催テーマ
開催形式
平成
27
年7月
14
日(火)
岡山県、岡山市、倉敷市、公益
社団法人日本食品衛生協会
食中毒予防
教室形式
平成
27
年
11
月
17
日(火)
名古屋市、公益社団法人日本
食品衛生協会
ノロウイルスによる食中毒
予防
教室形式
平成
27
年
12
月
10
日(木)
横浜市、公益社団法人日本食
品衛生協会
ノロウイルスによる食中毒
予防
教室形式
平成
28
年2月8日(月)
習志野市、習志野市消費生活
研究会
食品などに含まれる化学
物質と健康被害
教室形式
平成
28
年
11
月
22
日(火)
岐阜県、岐阜市、岐阜県食品衛
生協会
輸入食品の安全性
シンポジウム形式
平成
29
年1月
15
日(日)
徳島県
健康食品との付き合い方
を考える
シンポジウム形式
平成
29
年2月9日(木)
習志野市、習志野市消費生活
研究会
健康食品(トクホや機能性
表示食品との違い)
教室形式
平成
29
年2月
18
日(土)
茨城県土浦保健所
食品添加物
教室形式
・食品中の放射性物質に関する意見交換会等については下記
URL
参照
http://www.caa.go.jp/jisin/r_index.html
・その他の食品安全に関するテーマの意見交換会等については、下表及び下記
URL
参照
3
○
消費者庁との共催の例(平成
28
年度)
○例1(シンポジウム形式)
開催日 平成28年12月17日(土)
共催自治体 名古屋市
開催テーマ
知ろう!考えよう!食品中の放射性 物質
開催形式 シンポジウム形式
参加対象 一般消費者
参加者募集
・消費者庁及び名古屋市HP、名古屋市 の広報誌、メールマガジン等で募集 ・名古屋市内の消費者・事業者団体等 への案内
・市民情報センター、図書館等でのチラ シ配架
参加者数 174名
講師数
コーディネーター:1名 講演及びパネラー:4名
※その他、パネラーとして、消費者庁 職員、名古屋市職員が各1名登壇
当日の運営担当 者数
名古屋市:6名
開催準備に必要 な人数
名古屋市:3名 消費者庁:1名
消費者庁等と地方公共団体が共催したリスクコミュニケーションの例をご紹介します。
○例2(教室形式)
開催日 平成29年2月18日(土)
共催自治体 茨城県土浦保健所
開催テーマ 食品添加物
開催形式 教室形式
参加対象 一般消費者
参加者募集
・茨城県土浦保健所、茨城県保健福祉部 生活衛生課HPで募集
・近隣公民館等公共施設にチラシ配布
参加者数 40名
講師数
講演及びパネラー:1名 パネラー:1名
※その他、質疑応答対応として、消費 者庁職員、茨城県職員が各1名登壇
当日の運営担当 者数
茨城県土浦保健所:6名
開催準備に必要 な人数
リーフレット
「食べ物放射性物質 のはなし」
4省庁連携の3回シリーズ でそれぞれポスター約2万 カ所分、リーフレット約92 万部を作成・配布
・
放射性物質、放射線、放射能の基礎知識
・
食品中の放射性物質の基準値
・
モニタリング検査の概要、検査結果の動向
・
食卓への影響の実態
・
基準値設定の根拠
・
生産現場における低減対策
・
検査体制の充実
・
市場に流通している食品の安全性
・
汚染水漏洩問題による水産物等への影響
政府インターネットテレビ 「福島第一原子力発電所の 事故から2 年~食品中の 放射性物質は今どうなって いるの?~」
■
説明の重点
■
消費者の主な関心事項
■
分かりやすい情報提供のためのツール
解説冊子 「食品と放射能
Q&A」
23年5月~改訂第10版 約15万7千部(約1千カ 所)
※福島県内には基金 を活用し全戸配布(約
70万部)
解説冊子 「食品と放射能
Q&Aミニ」
27年3月~改訂第2版 「食品と放射能Q&A」 を踏まえ、最新の情報 を盛込み分かりやすい 内容としたパンフレット を新たに配布。
◎必要部数をご連絡頂ければ冊子を送付します!
<本件に関する問い合わせ先>
消費者庁
消費者安全課
石川、石亀、大浦、野田
TEL : 03(3507)9280
(直通)
Mail to : g.anzenshoku@caa.go.jp
2
このうち、食品中の放射性物質に関しては、風評被害の防止を目的とした「消費者理解増進
チーム」の取組の一環として、取組みを強化している。
食品安全基本法第21条第1項に基づく基本的事項に定義される、「リスクコミュニケーションの事務の調整」という
観点から、消費者庁では、以下のテーマ等に関するリスクコミュニケーションを実施しています。
※ 「消費者理解増進チーム」
森大臣(消費者及び食品安全担当)が大臣就任時に安倍総理から受けた総理指示に基づき、平成25年1月から庁内に、 審議官をチームリーダとする「消費者理解増進チーム」が設置されている。
(構成員:審議官、消費者政策課長、消費者安全課長、消費者教育・地方協力課長ほか)
1
BSE/放射能/健康食品
/
輸入食品
等
主なテーマ 23年度 24年度 25年度 26年度 27年度 28 年度
(12月末時点)
テーマ別 合計
食品中の放
射性物質
45
175
99
99
100
69
587
牛海綿状脳 症(BSE)
-
2
2
-
-
2
6
健康食品
3
-
3
2
2
-
10
輸入食品
-
3
-
-
-
-
3
農薬
-
-
-
1
2
-
3
食中毒
-
-
-
-
4
-
4
その他(※)
-
-
-
-
3
-
3
年度別合計
48
180
104
102
111
71
616
(参考①)消費者庁が行うリスクコミュニケーション
6
(参考②)消費者庁が参加した既存イベントでのリスコミ例
会場
東京(
3
日)
仙台(
2
日)
大阪(
3
日)
合計(
8
日)
ブース来場者
1,853
1,004
2,050
4,907
ワークショップ
1,427
904
1,374
3,705
ステージ
※