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第3編第3章分野ごとの施策活力のあるまち 福島市総合計画前期基本計画 福島市

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(1)

第 3 章

活力のあるまち

農林業の振興

工業の振興

商業の振興

観光の振興

都市間交流、

定住・

二地域居住の促進

(2)

章 

 第1節 農林業の振興 

1 農   業

目 指 す 姿

 意欲のある農業者が環境にやさしい、安全な作物づくりに努めながら、農業経営に 取り組んでいます。

1 現状と課題

■本市の農業

 本市の農業は地域の特性を生かし、果樹、水稲を基幹作物とする複合経営を主体として発展 してきましたが、農家数が減少する中、農業者の高齢化や後継者不足により経営耕地面積は減 少しています。

 このような中、農業が食料の安定供給や多面的機 能の発揮という役割を持続的に果たしていくため、 意欲ある農業の担い手の育成・確保や農地利用集積 の促進、集落営農や農業生産法人などの育成・支援、 生産基盤の整備が急務となっています。

■本市の農家経営

 米価をはじめとする農産物価格が長期的に低迷し

ている中で、農業用資材の高騰などにより、農家経営は厳しさを増しています。

 このような現状の中、農家の経営安定のため、生産性の向上や環境保全型農業への取り組み、 農産物の安全性の確保や地域ブランド確立、6次産業化注1

の推進、観光や商業との連携による 消費拡大の推進などが必要となっています。

2 施策の基本方針

1.農業の持続的発展を図るため、意欲ある農業の担い手の育成・確保を図るとともに、農用地注2

の確保と有効利用に努めます。

2.生産性、収益性の高い農業の実現を図るため、生産基盤などの整備を推進するとともに、施 設の近代化を促進します。

3.農家経営の安定を図るため、生産対策の強化や6次産業化を推進するとともに、環境に配慮 した安全・安心な農産物の生産振興に努め、消費拡大を図ります。

▲ 分 野 別 計 画

●福島市農業・農村振興計画

面積( ha)

H17 H18 H19 H20 H21 農林水産統計「 耕地面積調査」

各年 7月15日現在(福島市と旧飯野町の合計面積) ※耕地面積:農作物の栽培を 目的とす る 土地の面積

耕 地 面 積

5,500 6,000 6,500 7,000 7,500 8,000

7,649 7,649 7,5767,576

7,514 7,514 7,4397,439

7,390 7,390

( 注1) 6次産業化: 1次産業の農業生産だけでなく2次産業(食品加工)、3次産業(流通販売)にも農業者が主体的かつ総合的に

関わることによって、農山村に由来する資源と産業を結びつけ、地域ビジネスの展開と新たな業態の創出を促 すもの。

(3)

章 

1

担い 手の育成と 農用地

の確保・ 有効利用

2

生産基盤な ど の整備と

施設の近代化

3

農家経営の安定と 農業

生産の振興

( 1) 担い 手の育成・ 確保

♣認定農業者の育成事業

♣新規就農者の確保と 育成事業

♣農業懇談会

♣集落営農や農業生産法人等の育成・ 支援

( 2) 農用地の確保と 有効利用

♣優良農地の確保と 利用集積の促進

( 3) 耕作放棄地の防止と 解消

♣中山間地域の振興

( 1) 生産基盤な ど の整備

♣農業生産基盤の整備の推進

( 2) 農業近代化施設の整備

♣農業機械・ 施設の整備促進

( 3) 農村環境の整備

♣農村環境の保全と 整備促進

( 1) 生産対策の強化と 農産物の安全性の確保

♣環境保全型農業の促進

( 2) 6次産業化の推進

♣農産加工品の研究開発な ど の促進事業

( 3) 経営安定対策の充実

♣融資制度の有効活用の促進

♣青果物価格安定制度の充実

♣戸別所得補償制度の推進

♣有害鳥獣被害防止対策の充実強化

( 4) 消費拡大の推進

♣トップ セ ー ルス な ど に よ る くだ も のPR の推進

♣農産物直売・ 宅配事業の支援

♣学校給食に お け る 地産地消推進事業

( 5) 農業団体の活動の促進

♣営農指導体制の充実

重点2

重点2 重点2

重点2

指   標

指 標 名 現状値(H21) 目標値(H27) 説      明

農用地の利用集

積面積 524ha 710ha

 認定農業者などの担い手に集積された農用地面積に より、担い手の育成と農用地の有効利用の状況をはか る指標です。

 優良農地の確保と利用集積の促進などにより、毎年 30ha∼35haの増加を目指します。

新規就農者数 (H17∼21の67人 5カ年累計)

100人 (H23∼27の

5カ年累計)

 農業後継者や新規参入者など新たな農業の担い手の 確保状況をはかる指標です。

 毎年20人の新規就農者の確保を目指します。

(4)

章 

 第1節 農林業の振興 

2 林   業

目 指 す 姿

 意欲のある林業従事者が育成され、豊かな森林を保全し、誰もが森林資源に親しんで います。

1 現状と課題

■林業資源の保全・育成等

 森林の保育・間伐などの森林施業は、林業従事者の高齢 化や後継者不足により、十分に行われていない状況にある ことから、健全な森林を保全するために、計画的な森林施 業や森林病害虫防除などの対策が必要となっています。  さらに、林業を発展させるためには、林業従事者の育成・ 福祉の向上や林業生産基盤などの整備推進が大きな課題と なっています。

■森林の公益的機能の充実

 森林の公益的機能は、二酸化炭素の吸収による地球温暖 化防止に寄与し、洪水や渇水を防ぎ、さらにはきれいな水 を育み、また、山崩れなどの自然災害を防ぐ働きがあり ます。

 このように、私たちの生活に恩恵をもた らす重要な役割を担っていることから、な お一層の森林整備や森づくりの意識醸成が 求められています。

本市の森林面積の割合( 平成2 1年)

森林以外

34.4% 森林以外

34.4%

森林

65.6% 森林

65.6%

森林面積( 国有林+民有林)

森林以外の面積

○森林面積の推移      (単位:ha、%)

区  分

平成15年 平成17年 平成19年 平成21年

面積 構成比 面積 構成比 面積 構成比 面積 構成比

国 有 林 30,726 60.9% 30,583 60.7% 30,652 60.8% 30,557 60.6%

民 有 林

公 有 林 3,138 6.2% 3,146 6.3% 3,147 6.2% 3,139 6.2% 私 有 林 15,781 31.2% 15,782 31.3% 15,782 31.3% 15,792 31.4% 緑資源機構 841 1.7% 869 1.7% 869 1.7% 907 1.8% 小  計 19,760 39.1% 19,797 39.3% 19,798 39.2% 19,838 39.4% 計 50,486 100% 50,380 100% 50,450 100% 50,395 100% (注)各年 3 月31日現在      資料:福島県

※平成15∼19年は、旧飯野町を含む。

区   分 面積( ㎢) 割合( %)

市域の面積 767.74 100

森林面積( 国有林+民有林) 503.95 65.6

(5)

章 

指   標

指 標 名 現状値(H21) 目標値(H27) 説      明

育成林整備面積

(市有林) 316.9ha 540.0ha

 市有林の育成・間伐の実施面積により、森林資源の 保全・育成の状況をはかる指標です。

 育成林整備事業を行なうことにより、整備面積の増 加を目指します。

森林病害虫被害

量 2,871m3 2,700m3

 森林病害虫などによる被害から、森林の持つ公益的 機能保全の状況をはかる指標です。

 森林病害虫等防除事業を行なうことより、被害量の 減少を目指します。

1

森林資源の保全・ 育成

2

林業生産基盤の整備

3

森 林 の 公 益 的 機 能 の 充実

( 1) 造林・ 保育事業の推進

♣育成林整備事業( CO

2吸収源)

( 2) 林業従事者の育成

♣森林整備地域活動支援交付金事業

( 3) 森林病害虫の防除

♣森林病害虫防除対策事業

( 1) 林道の整備

♣林道改修事業

( 2) 県産材の利用推進

♣森林環境交付金事業

( 1) 環境保全、災害防止機能の充実

♣治山事業

注1

( 2) 保健休養機能の充実

♣水林自然林の管理

♣大作山生活環境保全林の管理

♣小鳥の森の管理

( 3) 森づ く り 意識醸成

♣森林環境交付金事業

♣植林事業

2 施策の基本方針

1.森林資源の保全・育成を図るため、計画的な森林施業の推進や林業従事者の育成に努めます。 2.林業生産基盤の整備を図るとともに、林業生産物の利用推進に努めます。

3.森林の公益的機能の維持増進を図り、健全な森林整備の推進に努めます。

▲ 分 野 別 計 画

●福島市森林整備計画

3 施策の体系

( 注1) 治山事業: 森林を守り育てることによって、山崩れなどの山地災害から住民の生命・財産を守ることや森林が持つ水源のか

(6)

章 

 第2節 工業の振興 

1 工   業

目 指 す 姿

 中小企業が時流を捉えた事業を展開し、安定した経営を行っています。

 立地企業の振興と企業誘致により、地域内経済循環が促進され雇用機会が創出されて います。

1 現状と課題

■競争力の強化と経営の安定化

 経済のグローバル化などに伴い、価格競争の激化や受注量の減少などの影響が大きくなって きています。

 このため、高い競争力の確保と、経済変動に強い企業経営体力の強化を図る必要があります。

■新たな産業の創出

 人口減少や少子高齢化の進行、地球環境問題などにより、消費構造や産業構造に変化が生じ ています。

 これらに対応するため、今後新た な需要が見込まれる分野への進出が 必要になってきています。

■企業誘致の推進

 地域間の企業誘致競争が激化する 中、景気の低迷などにより新たな企 業立地が停滞しています。

 このことから雇用の創出などによ り地域経済を活性化するため、企業 誘致を推進する必要があります。

■工業基盤の整備

 企業立地の促進と工業団地を中心 とした企業の生産活動を支援するた め、企業ニーズに合わせた工業団地 の整備が必要です。

事業所数  従業者数     製造品出荷額等

事業所数、従業者数、製造品出荷額等の推移

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 17,500 18,000 18,500 19,000 19,500 20,000 20,500 21,000

(億円、事業所) (人)

平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年

※各年12月31日現在( 旧飯野町分を 含む)

資料: 福島県「 福島県の工業」 平成21年は速報値

(7)

章 

本市の産業分類別製造品出荷額等な ど の構成比

① ②②

10.5%

10.5% 16.816.8%%

20.6%

20.6%

49.6%

49.6% 8.68.6%% 6.56.5%%

8.5%

8.5% 13.513.5%%

9.1%

9.1%

③ ④④⑥⑥ ⑦⑦ ⑧⑧ ⑨⑨ ⑪⑪

⑩ ⑩ ⑫

⑫ ⑬⑬

⑤ ⑤

事業所数

従業者数

製造品

出荷額等

0% 20% 40% 60% 80% 100%

① 情報通信機械器具製造業

② 金属製品製造業

③ 食料品製造業

④ 窯業・ 土石製品製造業

⑤ 化学工業

⑥ 電気機械器具製造業

⑦ 電子部品・ デバイス・ 電子回路製造業

⑧ 印刷・ 同関連業

⑨ 生産用機械器具製造業

⑩ 鉄鋼業

⑪ 繊維工業

⑫ プラスチック 製品製造業

⑬ その他

産業分類: 日本標準産業分類( 平成19年1月改定)

     平成20年12月31日現在

資料: 平成20年福島市工業統計調査結果報告書

2 施策の基本方針

1.企業の競争力を強化するため、人材育成と技術力向上を促進するとともに、企業経営の活性 化を図るため、企業の経営体力の強化に努めます。

2.成長分野への進出や新たな産業の創出に取り組む企業を支援するため、多様なネットワーク の構築を促進するとともに、各産業支援機関との連携により総合的な支援強化に努めます。 3.本市の特性を生かした企業誘致を推進するとともに、企業ニーズや社会経済情勢に即した企

業立地支援策として、優遇制度を充実します。

4.工業団地への立地を促進するため、企業ニーズに合わせた工業団地の整備と充実に努めます。

▲ 分 野 別 計 画

(8)

章 

1

企業経営体力の強化

2

多様な ネ ットワ ー ク の 構築に よ る 新た な 産業 の創出

3

企業誘致の推進

4

工業基盤の整備

( 1) 競争力の強化

♣人材育成支援事業

♣特許権取得促進事業

♣販路拡大支援事業

( 2) 経営の活性化

♣国際規格認証取得支援事業

♣企業製品・ 技術PR 推進事業

( 1) 産学官連携、異業種交流、農商工連携の促進・ 強化

♣産学官連携推進事業

♣産学共同研究等支援事業

♣企業訪問の強化

♣企業間連携推進事業

( 2) 成長が期待さ れる 分野への進出支援

♣新事業創出支援事業

( 3) 総合的支援体制の強化

♣各支援機関と の連携強化

♣企業情報デ ー タ ベ ー ス 活用促進

♣各種支援制度の情報発信事業

( 1) 企業誘致活動の強化

♣企業立地セ ミナ ー 事業

( 2) 優遇制度の充実

♣用地取得等助成

( 1) 工業団地の整備

♣工業団地の区画割変更

( 2) 関連施設な ど の整備

♣案内板等周辺整備

重点2

重点2

重点2

(9)

章 

指   標

指 標 名 現状値(H21) 目標値(H27) 説      明

産学共同研究等 支援事業採択件

数(累計) 25件 59件

 市内中小企業が大学などと行う共同研究と製品化支 援の採択件数により、企業の競争力強化の状況をはか る指標です。

 共同研究については毎年5件、製品化については計画 期間内に5件を目指します。

産業交流プラザ での製品・技術 PR企業展示 (累計)

55社 300社

 産業交流プラザ常設展示室での製品・技術PR企業展 示をおこなった企業数により、ものづくり産業の振興 状況をはかる指標です。

 計画期間内に新たに合計200社の展示替を目指しま す。

2011産業交流フ ェア

(10)

章 

 第3節 商業の振興 

1 商   業

目 指 す 姿

 中心市街地と郊外のバランスの取れた商業環境の中で、楽しく買物ができます。

1 現状と課題

■商店街の活力維持

 市街地の郊外化に加え都市間競争の激化などにより、昔からある中心市街地や地域の身近な 商店街の衰退が続いていることから、商店街の活力を維持する必要があります。

■小売業の活性化

 店舗数や年間小売販売額が年々減少するとともに、商店街においても高齢化や後継者不足な どにより厳しい経営環境が続いていることから、小売業を活性化する必要があります。

■中心市街地の魅力向上

 中心市街地からの大型店の撤退や郊外への大型店の進出などにより、低下している中心市街 地の吸引力を高める必要があります。

■中央卸売市場の活性化

 中央卸売市場は総合市場として生鮮食料品などを、市内をはじめ周辺地域の約70万人に供給 しています。

 しかし、取扱数量、金額は少子高齢化など社会構造の変化による食料消費の減少や流通形態 の変化などから年々減少していることから、中央卸売市場を活性化する必要があります。

小売業年間商品販売額等の推移

0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000

0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000

( 億円・商店) ( 人)

平成6年 平成9年 平成11年 平成14年 平成16年 平成19年

3,198 3,198

17,778 17,778

3,477

3,477 3,7663,766 3,4923,492 3,4533,453 3,3313,331 3,1933,193

3,164 3,164

19,233 19,233

3,080 3,080

19,836 19,836

2,885 2,885

20,013 20,013

2,844 2,844

19,506 19,506

2,666 2,666

18,767 18,767

(11)

章 

2 施策の基本方針

1.地域の特性を生かし、生活に密着した商業機能の充実を図り、日常の買物利便性の確保に努 めます。

2.中心商店街を維持・発展させるため、商業・サービス機能の充実を図り、商業施設の積極的 な誘導と魅力向上に努めます。

3.本市の適正な商業環境を維持・発展させるため、商業施設の適正配置など、合理的な土地利 用の促進に努めます。

4.効率的な物流基盤の整備促進を進めるとともに、中央卸売市場は消費者が求める安全・安心 な生鮮食料品などの安定供給の基幹的拠点として機能強化や効率的な管理運営に努めます。

▲ 分 野 別 計 画

●福島市中心市街地活性化基本計画

●福島市商業まちづくり基本構想

主な 買物場所利用状況

平成8年 平成20年

資料: 消費購買動向調査結果報告書

0 5 10 15 20

中央( 福島駅東口)

中央( 福島駅西口)

杉妻

清水

鎌田

余目・ 矢野目

吉井田

市外

18.9 11.1

15.2

11.6 8.2

9.0

11.3 2.9

7.1 5.1

0.1

12.8 3.1

3.6 3.0

9.2

(12)

章 

1

日 常 の 買 物 利 便 性 の

確保

2

中 心 市 街 地 へ の 商 業 施設の積極的な 誘導と 魅力向上

3

商業施設の適正配置の

促進

4

物流基盤の整備促進と 中 央 卸 売 市 場 の 機 能 活用

( 1) 地域の特性を 生かし た 商店街の活性化

♣商店街イ ベ ン ト支援事業

( 2) 商業環境の整備支援

♣商店街共同施設設置支援事業

( 3) 商店街な ど の組織活動への支援

♣商店街組織活動支援事業

♣中小企業の組織化支援事業

( 4) 融資制度の充実

♣中小企業への各種融資

( 1) 魅力あ る 中心商業地の形成

♣中心市街地活性化事業

( 2) 商業施設の積極的な 誘導

♣商業施設整備に 対す る 支援

( 3) に ぎ わい のあ る 商店街づ く り

♣商店街空き 店舗対策事業

♣テ ナ ン トミック ス 事業

注1

♣新規創業者支援事業

( 1) 中心市街地への商業施設の誘導

♣中心市街地への特定小売商業施設

注2

の誘導

( 2) 無秩序な 商業施設立地の抑制

♣郊外への特定小売商業施設の立地制限

( 1) 物流基盤の整備促進

♣東北中央自動車道の建設促進

( 2) 安全・ 安心な 生鮮食料品な ど の安定供給

♣品質管理機能の高度化事業

( 3) 中央卸売市場の効率的な 管理運営

重点2

重点2

重点2 3 施策の体系

( 注1) テ ナ ン トミック ス 事業:中心市街地の中で商業施設の魅力を高めるために、特に不足する業種などについて個店の誘致や個

店開発などを行うこと。

( 注2) 特定小売商業施設: 店舗面積6,000㎡以上(店舗面積の算出が困難な場合は延べ床面積10,000㎡以上)の小売商業施設(福島

(13)

章 

指   標

指 標 名 現状値(H21) 目標値(H27) 説      明

年間商品販売額 (小売業)

3,193億円

(H19商業統計

調査結果より) 3,000億円

 小売業の年間商品販売額により、商業の振興の状況 をはかる指標です。

 これまでの統計調査の推移などから販売額の減少が 見込まれますが、中心市街地活性化事業との連携など により、現状値を維持することを目指します。

中心市街地空き

店舗数 86店舗 66店舗

 中心市街地における商店街の空き店舗数により、街 なかのにぎわいの状況をはかる指標です。

 新規創業者支援や商店街の空き店舗対策事業の拡充 などにより、毎年、新規4店舗の出店を目指します。

地域商店街に お け る イ ベ ン ト

( 飯野つ る し 雛ま つ り )

(14)

章 

 第4節 観光の振興 

1 観   光

目 指 す 姿

 みんなが笑顔でおもてなしをします。何度でも訪れたくなる魅力的なまちです。

1 現状と課題

■オール福島市での取り組み

 観光振興の担い手はこれまで観光事業者や行政に限定されていました。 魅力ある観光地づく りには、市民や民間、行政が連携し「オール福島市」での取り組みが必要です。

■素材の磨き上げによる付加価値の向上

 本市には観光の魅力となる花・くだもの・温泉など多くの資源がありますが、これまでは素 材そのものの魅力に依存した売り方であり、宿泊者数も年々減少傾向にあります。今後は素材 の磨き上げによる付加価値の向上が必要です。

■立地条件と潜在力の十分な活用

 東北の玄関口として首都圏からのアクセスの優位性や、容量の大きい文化・体育施設などが 持つ集客力を十分に活用しきれていない状況にあります。今後はこれらの立地条件や潜在力を 活用し、関西圏や海外からの誘客も必要となります。

■産業であるという認識の醸成

 これまで観光は、効果の判断が難しく評価も得られにくい状況にありました。今後は地域へ の経済波及効果の大きい複合的な産業として認識することが必要です。

福島市観光入込の推移

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000

(千人)

H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21

2,775 2,775

1,535

1,535 1,4751,475 1,4691,469 1,365 1,365 2,847

2,847

1,461 1,461 2,405

2,405 2,4332,433 3,035 3,035 3,0783,078

1,415

1,415 1,3861,386 1,3461,346 3,029

3,029 4,984 4,984 5,1565,156

1,260 1,260

5,278 5,278

1,247 1,247 1,1611,161

5,209 5,209

1,106 1,106 5,073 5,073

資料: 福島市観光客入込数

※平成17年よ り 、「 あ づ ま 総合運動公園」 を 調査ポ イ ン トに 追加。

(15)

97

章 

2 施策の基本方針

1.観光振興の推進力となる人づくり・組織づくりに努めます。

2.福島市流の観光スタイル“ふくしまツーリズム”の展開に努めます。 3.広域連携の推進による南東北の観光拠点づくりに努めます。

4.外国人観光客が楽しめる国際性豊かなまちづくりに努めます。 5.地場産品を活用した福島市の“こだわりの逸品”づくりに努めます。 6.福島市の魅力を効果的に伝える情報発信力の強化に努めます。 7.観光客受入のための環境の整備に努めます。

▲ 分 野 別 計 画

●福島市観光振興計画

●花見山周辺地域観光振興計画

1

観光振興の推進力と な る 人づ く り ・ 組織づ く り

福島市流の観光ス タ イ ル ふく し ま ツ ー リ ズ

ム の展開

広域連携の推進に よ る 南東北の観光拠点づ く り

外国人観光客が楽し め る 国際性豊かな ま ち づ く り

地 場 産 品 を活 用 し た

福島市の こ だ わり の

逸品 づ く り

福島市の魅力を 効果的 に 伝え る 情報発信力の 強化

観 光 客 受 入 の た め の 環境の整備

( 1) 人づ く り ・ 組織づ く り

♣案内人支援事業

♣観光人材育成事業

( 2) 福島市のフ ァ ン ( 応援団) づ く り

♣ふく し ま フ ァ ン づ くり 事業

( 3) 戦略的に 推進す る 中核的組織の確立

♣福島市観光物産協会支援

( )「 花」と 「 く だ も の」~福島市ら し さ の創造~

♣ふく し ま 花のま ち づ く り 事業

♣花と くだ も ののお も て な し 事業

♣福島競馬場連携事業

( ) 温泉地滞在と 山岳観光の魅力づ く り

♣公衆浴場等環境整備事業

♣磐梯吾妻観光推進事業

♣温泉地活性化事業

( ) 市民文化の醸成と ま ち な か観光の推進

♣ご 当地グ ルメの育成事業

♣ま ち づ く り 担い 手育成事業

( ) 花見山を 核と し た 周辺観光の回遊性の向上

♣花見山周辺環境整備事業

♣観光拠点環境整備事業

( ) 観光施設の連携の促進

♣旅行商品造成事業

♣観光施設連携事業

( ) ふく し ま 観光圏の推進

♣観光圏整備事業

( ) 南東北に お け る 観光ルー トづ くり ・ 観光拠点機能の整備

♣南東北拠点都市連携誘客事業

( ) 外国人観光客の受入体制の整備

♣多言語に よ る 情報提供の充実

♣受入施設人材育成支援事業

( ) 在住外国人に よ る 「 お も し ろ ふく し ま 」 情報発信

♣「 福島市観光応援団」に よ る 情報収集と 情報発信

( ) 訪日外国人旅行に 対応し た 広域観光ルー トや受入体制づ くり

♣外国人観光客向け 案内の充実

♣登録制通訳支援事業

( ) こ だ わり の逸品 の開発支援

♣産品ブ ラ ン ド化事業

♣農商工連携事業

( ) 特産品の販路の拡大

♣地場産品販売・ PR 事業

♣福島駅東口特産品販売施設整備事業

( ) 観光情報の収集・ 共有化

♣観光基本情報デ ー タ ベ ー ス 強化

( ) 戦略的な 観光情報の発信

♣教育旅行・ 会議等の誘致事業

( ) 福島市ら し い 旬の情報の提供

♣季節・ テ ー マ 別ガ イ ドブ ック 等作成事業

♣旅行エ ー ジ ェン ト等タ イ ア ップ 誘客促進事業

♣地域ポ ー タ ルサイ トの活用

( ) 着地情報提供の仕組みづ く り

♣観光案内・ 情報提供機能の充実

( ) 観光案内情報提供機能の充実

♣観光案内板整備

( ) 快適な 観光交流空間づ く り の推進

♣観光施設等整備事業

♣温泉地源泉改修支援

( ) 域内交通の整備

重点2

重点

重点

重点

重点

重点

重点

重点 ○来訪者居住地アンケート結果

順位

居住地

( 都道府県)

回答数 割合

1位 宮城県 274 18.5% 2位 東京都 210 14.2% 3位 福島県 175 11.8% 4位 神奈川県 137 9.2% 5位 埼玉県 128 8.7% 6位 千葉県 123 8.3% 7位 茨城県 94 6.3% 8位 栃木県 66 4.4% 9位 山形県 50 3.4% 10位 群馬県 36 2.4% 11位∼47位 その他の道府県 186 12.5% − 無回答 5 0.3% 計 1,484 100% ※季節毎に市内15観光施設にてアンケート調査。 平成20年調査 資料:福島市来訪者調査

外国人客の宿泊状況の推移

( 人)

H15 H16 H17 H18 H19

44 59 44 59 141 52 141 52 68 48 68 48 255 112 255 112

資料: 福島県「 外国人客の宿泊状況調査」

0 1,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000

飯坂温泉

土湯温泉

高湯温泉

2,174 2,174 3,000 3,000 1,931 1,931 2,867 2,867 5,261 5,261 667 667 121 121

(16)

98

章 

観光振興の推進力と な る 人づ く り ・ 組織づ く り

2

福島市流の観光ス タ イ ル“ ふく し ま ツ ー リ ズ

ム” の展開

3

広域連携の推進に よ る 南東北の観光拠点づ く り

4

外国人観光客が楽し め る 国際性豊かな ま ち づ く り

5

地 場 産 品 を活 用 した

福島市の“ こ だ わり の

逸品” づ く り

福島市の魅力を 効果的 に 伝え る 情報発信力の 強化

観 光 客 受 入 の た め の 環境の整備

( ) 人づ く り ・ 組織づ く り

♣案内人支援事業

♣観光人材育成事業

( ) 福島市のフ ァ ン ( 応援団) づ く り

♣ふく し ま フ ァ ン づ く り 事業

( ) 戦略的に 推進す る 中核的組織の確立

♣福島市観光物産協会支援

( 1)「 花」と 「 く だ も の」~福島市ら し さ の創造~

♣ふく し ま 花のま ち づ く り 事業

♣花と く だ も ののお も て な し 事業

♣福島競馬場連携事業

( 2) 温泉地滞在と 山岳観光の魅力づ く り

♣公衆浴場等環境整備事業

♣磐梯吾妻観光推進事業

♣温泉地活性化事業

( 3) 市民文化の醸成と ま ち な か観光の推進

♣ご 当地グ ルメの育成事業

♣ま ち づ く り 担い 手育成事業

( 4) 花見山を 核と し た 周辺観光の回遊性の向上

♣花見山周辺環境整備事業

♣観光拠点環境整備事業

( 5) 観光施設の連携の促進

♣旅行商品造成事業

♣観光施設連携事業

( 1) ふく し ま 観光圏の推進

♣観光圏整備事業

( 2) 南東北に お け る 観光ルー トづ くり ・ 観光拠点機能の整備

♣南東北拠点都市連携誘客事業

( 1) 外国人観光客の受入体制の整備

♣多言語に よ る 情報提供の充実

♣受入施設人材育成支援事業

( 2) 在住外国人に よ る 「 お も し ろ ふくし ま 」 情報発信

♣「 福島市観光応援団」に よ る 情報収集と 情報発信

( 3) 訪日外国人旅行に 対応し た 広域観光ルー トや受入体制づ くり

♣外国人観光客向け 案内の充実

♣登録制通訳支援事業

( 1) “ こ だ わり の逸品” の開発支援

♣産品ブ ラ ン ド化事業

♣農商工連携事業

( 2) 特産品の販路の拡大

♣地場産品販売・ PR 事業

♣福島駅東口特産品販売施設整備事業

( ) 観光情報の収集・ 共有化

♣観光基本情報デ ー タ ベ ー ス 強化

( ) 戦略的な 観光情報の発信

♣教育旅行・ 会議等の誘致事業

( ) 福島市ら し い 旬の情報の提供

♣季節・ テ ー マ 別ガ イ ドブ ック 等作成事業

♣旅行エ ー ジ ェン ト等タ イ ア ップ 誘客促進事業

♣地域ポ ー タ ルサイ トの活用

( ) 着地情報提供の仕組みづ く り

♣観光案内・ 情報提供機能の充実

( ) 観光案内情報提供機能の充実

♣観光案内板整備

( ) 快適な 観光交流空間づ く り の推進

♣観光施設等整備事業

♣温泉地源泉改修支援

重点

重点2

重点2

重点2

重点2

重点2

重点

(17)

章 

指   標

指 標 名 現状値(H21) 目標値(H27) 説      明

花 を テ ー マ に 50万人の観光

客誘致(年間) 39万人 50万人

 花観光を目的とした観光客の入込客数により、本市 観光の振興と広域的な連携による地域振興の状況をは かる指標です。

 観光地の環境整備の支援や、観光圏・南東北拠点都 市連携などにより、年間50万人を目指します。

市内温泉地宿泊

客数(年間) 110万5千人 113万8千人

 市内温泉地の宿泊客数により、観光地の活性化と広 域的な連携による地域振興の状況をはかる指標です。  ふくしまツーリズムの推進や、観光圏・南東北拠点 都市連携などにより、3万3千人の増加を目指します。

観光振興の推進力と な る 人づ く り ・ 組織づ く り

福島市流の観光ス タ イ ル ふく し ま ツ ー リ ズ

ム の展開

広域連携の推進に よ る 南東北の観光拠点づ く り

外国人観光客が楽し め る 国際性豊かな ま ち づ く り

地 場 産 品 を活 用 し た

福島市の こ だ わり の

逸品 づ く り

6

福島市の魅力を 効果的 に 伝え る 情報発信力の 強化

7

観 光 客 受 入 の た め の 環境の整備

( ) 人づ く り ・ 組織づ く り

♣案内人支援事業

♣観光人材育成事業

( ) 福島市のフ ァ ン ( 応援団) づ く り

♣ふく し ま フ ァ ン づ くり 事業

( ) 戦略的に 推進す る 中核的組織の確立

♣福島市観光物産協会支援

( )「 花」と 「 く だ も の」~福島市ら し さ の創造~

♣ふく し ま 花のま ち づ く り 事業

♣花と くだ も ののお も て な し 事業

♣福島競馬場連携事業

( ) 温泉地滞在と 山岳観光の魅力づ く り

♣公衆浴場等環境整備事業

♣磐梯吾妻観光推進事業

♣温泉地活性化事業

( ) 市民文化の醸成と ま ち な か観光の推進

♣ご 当地グ ルメの育成事業

♣ま ち づ く り 担い 手育成事業

( ) 花見山を 核と し た 周辺観光の回遊性の向上

♣花見山周辺環境整備事業

♣観光拠点環境整備事業

( ) 観光施設の連携の促進

♣旅行商品造成事業

♣観光施設連携事業

( ) ふく し ま 観光圏の推進

♣観光圏整備事業

( ) 南東北に お け る 観光ルー トづ くり ・ 観光拠点機能の整備

♣南東北拠点都市連携誘客事業

( ) 外国人観光客の受入体制の整備

♣多言語に よ る 情報提供の充実

♣受入施設人材育成支援事業

( ) 在住外国人に よ る 「 お も し ろ ふく し ま 」 情報発信

♣「 福島市観光応援団」に よ る 情報収集と 情報発信

( ) 訪日外国人旅行に 対応し た 広域観光ルー トや受入体制づ くり

♣外国人観光客向け 案内の充実

♣登録制通訳支援事業

( ) こ だ わり の逸品 の開発支援

♣産品ブ ラ ン ド化事業

♣農商工連携事業

( ) 特産品の販路の拡大

♣地場産品販売・ PR 事業

♣福島駅東口特産品販売施設整備事業

( 1) 観光情報の収集・ 共有化

♣観光基本情報デ ー タ ベ ー ス 強化

( 2) 戦略的な 観光情報の発信

♣教育旅行・ 会議等の誘致事業

( 3) 福島市ら し い 旬の情報の提供

♣季節・ テ ー マ 別ガ イ ドブ ック 等作成事業

♣旅行エ ー ジ ェン ト等タ イ ア ップ 誘客促進事業

♣地域ポ ー タ ルサイ トの活用

( 4) 着地情報提供の仕組みづ く り

♣観光案内・ 情報提供機能の充実

( 1) 観光案内情報提供機能の充実

♣観光案内板整備

( 2) 快適な 観光交流空間づ く り の推進

♣観光施設等整備事業

♣温泉地源泉改修支援

( 3) 域内交通の整備

♣市内観光バス 運行事業

重点

重点

重点

重点

重点

重点

重点2

重点2

(18)

章 

 第5節 都市間交流、定住・二地域居住の促進 

1 都市間交流、定住・二地域居住

目 指 す 姿

 本市の魅力が市内外に発信され、多様な人・物・情報・文化が活発に交流しており、また、 魅力に気付いた多くの人が他地域から福島市に定住、滞在しています。

1 現状と課題

■総人口の減少と少子高齢社会

 都市部、周辺地域ともに人口が減少しています。本市が今後も都市の活力を保ち続けるため には、人材の流出を防ぐだけでなく、行政や市民、企業、NPOなど多様な主体による市域を 越えた連携と交流により市内外の人材を組み入れる必要があります。

■都市間交流の充実

 行政レベルでは、音楽や詩など具体的なテーマを持った交流を推進しています。また、民間 レベルでも多様な交流が行われています。

 今後は、その一体的な相互作用でさらに交流人口を拡大する必要があります。

■地方への回帰志向と定住・二地域居住への対応

 都市住民の地方への定住・二地域居住の志向が強まり、その受け皿として地方都市間の競争 が激化する一方で社会全体では生活文化の均質化が進んでいます。交流の中で本市固有の資源 や生活文化、暮らしやすさを発信することにより「人々に選択される都市」を目指す必要があ ります。

2 施策の基本方針

1.市民が交流事業に参加しやすい環境を整備するとともに、その主体的な交流事業を支援し、 多様な地域間の連携と交流を推進します。

2.民間と行政が一体となりテーマを持った都市間交流を推進します。

3.交流人口の拡大により本市の魅力を発信し、定住・二地域居住を促進します。 ○行政レベルでの交流

交流都市 テ ー マ 主体 始期期間

東京都荒川区 防災、都市と農山村交流 福島市 平成 6 年∼

神奈川県川崎市 音楽 福島市 平成15年∼

(19)

章 

1

地域間の連携と 交流の

推進

2

テ ー マ を 持っ た 都市間

交流の促進

3

定 住 ・ 二 地 域 居 住 の

促進

( 1) 多様な 主体の育成

♣民間と 行政が一体と な っ た 都市間交流

♣国、県お よ び 関係団体と 連携し た 情報提供

( 1) 多様な テ ー マ に よ る 交流

♣じ ょー も ぴ あ 宮畑と 観光振興・ 都市間交流と の連携事業

♣詩を 通し た 交流事業

♣中学生海外派遣事業

♣観光圏域に よ る 交流事業

♣災害時の相互支援に よ る 交流事業

( 1) 本市の魅力の再確認と 発信

♣本市の特色と 優位性のブ ラ ッシ ュ ア ップ

注1

♣首都圏等を 中心と し た シ テ ィプ ロ モ ー シ ョン

注2

の展開

♣国、県の施策と の連携

重点2

重点2

重点2

指   標

指 標 名 現状値(H21) 目標値(H27) 説      明

具体的なテーマ を持った都市間

交流事業 11件 15件

 都市間交流の件数により、交流事業の推進状況をは かる指標です。

 詩や音楽などを通した交流の推進により、年間15件 の事業実施を目指します。

3 施策の体系

都市間交流 銀座のイ ベ ン トで 福島をPR

( 注1) ブ ラ ッシ ュ ア ップ : 磨きあげること。

( 注2) シ テ ィプ ロ モ ー シ ョン : 地域の魅力を地域内外に発信して、人、物、情報などの資源を地域内部で活用できるようにしてい

(20)

章 

 第6節 雇用機会の創出と勤労者福祉の向上 

1 雇用機会・勤労者福祉

目 指 す 姿

 あらゆる人々が雇用の機会に恵まれて安心して働いています。

1 現状と課題

■雇用機会の創出

 平成20年の世界同時不況以降、低迷が続いていた景気に、持ち直しの傾向が見られるものの、 失業率は依然として高く、雇用を取り巻く環境は厳しい状況が続いています。

 このため、経済・雇用状況などに対応した雇用機会の創出と早期就職の支援に取り組む必要 があります。

■労働環境の変化

 近年、急激な技術革新や業務内容の多様化が進むとともに、生活様式の変化や価値観の多様 化などにより「ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)」が叫ばれるなど、勤労者を 取り巻く環境は大きく変化しています。

 これらに対応するため、労働環境の充実、勤労者福祉の向上が望まれています。

2 施策の基本方針

1.既存産業の振興、成長産業の育成などにより雇用機会を創出します。 2.就職支援事業を実施し、求職者の早期就職を促進します。

3.労働環境の充実を図るため、適正な労働条件の確保と職業能力の開発を促進します。

4.勤労者福祉の向上を図るため、勤労者福祉施設と勤労者福祉制度・体制の充実に努めます。

有効求人倍率・ 完全失業率の推移

15年度 16年度 17年度 18年度 19年度 20年度 21年度 22年11月

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2

0.0 1.0 2.0 3.0 4.0 5.0 6.0

( 倍) (%)

有効求人倍率( 全国)     有効求人倍率( 福島県)     完全失業率( 全国)

(21)

章 

1

雇用機会の創出

2

就労支援の充実

3

労働環境の充実

4

勤労者福祉の充実

( 1) 既存産業の振興

( 2) 成長産業の育成

( 3) 緊急的雇用対策の実施

♣緊急経済・ 雇用対策事業

( 1) 一般求職者に 対す る 就労支援

♣未就職者就職支援事業

( 2) 若年者に 対す る 就労支援

♣高校生就職支援事業

♣就職ガ イ ダ ン ス

♣ニ ー ト・ フ リ ー タ ー 支援事業

( 3) 女性・ 高齢者・ 障がい 者に 対す る 就労支援

♣育児休業等啓発事業

♣女性・ 高齢者・ 障がい 者雇用啓発事業

( 1) 適正な 労働条件確保の促進

♣育児休業等啓発事業

( 2) 職業能力開発の促進

♣職業訓練技能セ ン タ ー 整備事業

( 1) 勤労者福祉施設の活用

♣勤労者福祉施設の活用促進

( 2) 勤労者福祉制度な ど の充実

♣( 財)福島市中小企業福祉サー ビ ス セ ン タ ー への加入促進

重点2

重点2

重点2

重点2

指   標

指 標 名 現状値(H21) 目標値(H27) 説      明

雇用促進推進事

業企業訪問件数 903件 1,800件

 雇用促進推進員が企業訪問を行った件数により、雇 用機会の拡大の状況をはかる指標です。

 企業訪問件数を毎年100件増加することにより、 1,800件の企業訪問を目指します。

育児休業制度規 定事業所割合 ( 従 業 員 数20

人 以 上 の 事 業 所)

90.9% 95.0%

 ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた適正な労働 条件の確保状況をはかる指標です。

 事業所向けのセミナーなどの開催により、年間1%の 増加を目指します。

(22)

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