記者発表資料
25年10月18日(金)発表・提供
件 名 妊娠シュミレーターの貸出について
(説明文)
疑似妊婦体験をすることができる妊娠シュミレーターを市内の学校へ貸出
いたします。少子化、核家族化が進む中で、妊娠や出産に対して身近に触れる
機会の少なくなった思春期の子どもたちが、疑似妊婦体験をすることにより、
生命の大切さや性の大切さなどを学ぶきっかけづくりを図ります。
また、プレママ教室にて、妊婦の夫が疑似妊婦体験をすることにより、妊娠
中の体の変化や日常生活において困難になることなどを体験することができ、
妊娠中の大変さなど夫婦間で相互理解を促すことができます。
1 目的(趣旨)
少子化、核家族化が進む中で、妊娠や出産に対して身近に触れる機会が少なく
なった思春期の子ども達に対し、妊娠シュミレーターによる疑似妊婦体験をする
ことができる機会をつくり、生命の大切さや性の大切さ、将来、望まれた妊娠を
することを学んでもらうとともに、母性父性意識の高揚を図る。
また、プレママ教室において妊婦の夫が妊娠シュミレーターによる疑似妊婦体
験をする機会をつくり、妊娠中に日常生活の中で困難になること、危険になるこ
となどを学んでもらうことを目的とする。
2 内容
妊娠シュミレーター(1体)を市内の学校へ貸出いたします。各学校において
性教育の際にご活用ください。
プレママ教室において、妊婦の夫へ妊娠シュミレーターを装着した状態で、歩
行や階段、清掃など日常生活を体験してもらいます。
3 問合せ先
矢板市 子ども課
※提供資料の有無:有
担当課・グループ 子ども課 健康支援担当