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sphere まなぴーを作ろう ヒューマンコンピュータインタラクション研究室 sphere

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Academic year: 2018

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(1)

03.四角を丸くしてみよう

「オブジェクトパネル」を見ると、以下のように「obj1」と表示されている。これは、先ほど作った立方体 を指す。オブジェクトと呼ばれ、一種の部品と考えることができる。いくつかの部品に分けて作っておき、後 からくっつけて全体を完成させる。こうしておくと、一部の部品だけ取り替えることが容易になる。

オブジェクト

オブジェクトパネル

(2)

立方体を変形する。「オブジェクトパネル」の「obj1」をダブルクリックして、「オブジェクト設定」画面を 表示する。「曲面制御」の[Catmull-Clark]にチェックを入れ、分割数を[8]に変更し、[OK]ボタンをクリックする。

立方体の枠の中に球が表示される。この球は立方体を局面化して表示しているだけなので、立方体枠の形を 変えると球も変形する。立方体から球を作るというのも変な話だが、少ないポリゴンで曲面を表現するためで ある。もし、基本図形の「球」を使うと、ポリゴンが増えるので、形の修正が面倒になるうえ、後の処理で負 荷が重たくなってしまう。

(2)[OK]ボタンをクリックする。 (1)「 曲 面 制 御 」 の[Catmull-Clark]に

チェックを入れ、分割数を[8]に変更。

(3)

選択の練習をしよう

「コマンドパネル」の「コマンド」にある[移動]をクリックする。

以下のように、3D 画面で立方体の頂点をドラッグして囲む。囲まれた頂点は水色に、囲まれなかった頂点 はピンクのままになる。水色は、「選択された状態」を表す。

立 方 体 の 枠 の 中 に 球が表示される。

「コマンドパネル」の

「コマンド」にある [移動]をクリックする。

(4)

選択された頂点間の中央に、変形の軸が表示される。3D 画面で何もないところをクリックすると、選択が 解除される。

3D画面で立方体の頂 点をドラッグして囲む。

選択された頂点間の 中央に、変形の軸が 表示される。

(5)

立方体枠全体を囲み、全頂点を選択状態にする。

球を変形してみよう

球を上下に伸ばしてみる。Y軸(緑色の軸)方向に伸縮するには、「操作パネル」の「拡大/縮小」の[Y]ボタ ンをドラッグして、左右に動かす(上下ではない)。「操作パネル」の[X][Y][Z]の色は、3D画面上の軸の色に対 応している。

立方体枠全体を 囲み、全頂点を選 択状態にする。

(6)

[Z]軸(青い軸)方向にも拡大してみる。 球をY軸(緑色の軸) 方向に伸縮する。

[Y]ボタンをドラッグ

して、左右に動かす

(上下ではない)。

[Z]ボタンをドラッグ

して、左右に動かす

(上下ではない)。 球を[Z]軸(青い軸)

方向にも拡大してみる。

(7)

少し、頭でっかちにしてみる。立方体枠の上4つの頂点を囲んで、選択する。

立方体枠の上4つの頂 点を囲んで、選択する。

(8)

X軸(赤い軸)方向に、Z軸(青い軸)方向に、それぞれ拡大する。「操作パネル」の[X][Z]をドラッグし

て、左右に動かしながら大きさを調整する。

表示を切り替えてみよう。ファンクションキー[F2]を押すと、3D画面が「正面図」になる。 [X]、[Z]をドラッグし

て、左右に動かしなが ら大きさを調整する。

[F2]を押すと、3D画面 が「正面図」になる。

(9)

ファンクションキー[F3]を押すと、「側面図」になる。X軸(赤い軸)方向から眺めた図である。

ファンクションキー[F1]を押すと、「上面図」になる。Y軸(緑の軸)方向から眺めた図である。

[F1]を押すと、3D画面

が「上面図」になる。Y 軸(緑の軸)から眺めた 図である。

[F3]を押すと、3D画面

が「側面図」になる。X 軸(赤の軸)方向から眺め た図である。

(10)

ファンクションキー[F5]を押すと、斜めから見た「投影図」になる。

[F5]を押すと、3D画面 が「投影図」になる。

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