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庁舎等の設備維持管理業務の委託契約に係る競争入札の参加資格の審査要領

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Academic year: 2018

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(1)

庁舎等の設備維持管理業務の委託契約に係る競争入札の

参加資格の審査要領

平成6年12月28日

県 土 整 備 部 営 繕 課

(趣

旨)

第1条

この要領は、庁舎等の設備維持管理業務の委託契約に係る競争入札の参加資格等

に関する要綱(平成6年宮崎県告示第1058号の3。以下「要綱」という。)第5条

第1項の規定に基づき、審査に必要な事項を定めるものとする。

(審査事項)

第2条

要綱第4条第3項第1号に規定する営業概要書(以下「営業概要書」という。)

に係る経営の状況については、次のとおり審査を行うものとする。

( 1)

営業実績

過去2年間の年間平均実績高

( 2)

営業年数

申請する業務の営業年数

( 3)

営業比率

貸借対照表及び損益計算書による次の比率

流動資産

流動比率

―――――

×

100

(%)

流動負債

固定資産

自己資本固定比率

―――――

×

100

(%)

自己資本

当期利益高

利益率

――――――

×

100

(%)

( 4)

自己資本額

法人にあっては、直前決算における資本金、準備金及び積立金の額に当該

決算に伴う利益処分(損失処理)における準備金、積立金及び次期繰越利益

(次期繰越損失)の額を加えた額とする。

個人にあっては、次年繰越純資本金の額とする。

営業概要書に係る経営の規模等については、次のとおり審査を行うものとする。

( 1)

従事者数

申請する業務の従事者数

( 2)

計測機器の保有状況

設備維持管理に必要な計測機器等の保有台数の状況

( 3)

申請業務の営業実績

当該申請業務に関する過去2年間の年間平均契約実績高

( 4)

障がい者雇用状況

法定雇用障がい者数及び雇用障がい者数の状況

( 5)

育児休業制度の確立状況

(2)

( 6)

地域貢献

県又は市町村との防災協定締結の有無

( 7)

ISO取得状況

ISO9001及びISO14001取得の有無

(審査事項の評定)

第3条

前条に規定する事項を審査したときは、別表「資格審査事項評点表」(以下「評

点表」という。)により、それぞれの審査事項を点数値に換算して得た数値を評定点と

して算出するものとする。

(入札参加資格を有すると認定しない場合)

第4条

次の事項のいずれかに該当する場合は、入札参加資格を有すると認定しないもの

とする。

( 1)

県税(地方消費税を除く。)、地方法人特別税及びこれらに附帯する徴収金を

完納していない場合

( 2)

消費税及び地方消費税並びにこれらに係る附帯税を完納していない場合

( 3)

労働保険料を完納していない場合

( 4)

要綱第9条第1項第4号又は第5号に該当する場合

( 5)

評点表に定める各業務の実施に必要な資格者を有しない場合

(等級格付けの方法)

第5条

要綱第6条の規定に基づく等級格付けについては、第3条の規定により算出され

た評定点(以下「評定点」という。)をもって次のように行う。

(1)

県内に本店を置く者(以下「県内業者」という。)にあっては、評定点の上位

3割(原則として評定点90点以上の者とする。)の入札参加資格を有すると認定し

た者(以下「参加有資格者」という。)をA等級とし、その他をB等級とする。

(2)

県外に本店を置く者にあっては、前号によりA等級に格付けされた県内業者の

うち、順位が最下位の者の評定点以上の参加有資格者をA等級とし、その他をB等

級とする。

消防用設備の点検及び整備に係る業務にあっては、前項に規定するA等級とする要件

を満たし、かつ、消防法施行令(昭和36年政令第37号)第7条第1項から第4項に定め

る消防用設備の全て(消防法(昭和23年法律第186号)第17条第3項に定める特種消防

用設備等を除く。)の点検が可能な参加有資格者をA等級とする。

(3)

(等級格付けをしない業務)

第6条

要綱第6条第1項に規定する等級格付けをしない業務は、次のとおりとする。

(1)

要綱第5条第4項に規定する定期の審査において認定した参加有資格者のうち、

県内業者の総数が100者未満の業務

(4)

この要領は、平成6年12月28日から施行する。

この要領は、平成9年11月1日から施行する。

この要領は、平成17年11月1日から施行する。

この要領は、平成20年1月31日から施行する。

この要領は、平成21年11月17日から施行する。

この要領は、平成23年9月1日から施行する。

この要領は、平成23年10月7日から施行する。

この要領は、平成25年10月4日から施行する。

この要領は、平成27年10月29日から施行する。

(5)

別表

資 格審査事項 評点表

1 経営の状 況

( 1) 営業 実績

1) 会社 全体の 実績 ( 単位 :千円)

以上 200, 000 100, 000 10, 000 1, 000 0

実績高

未満 200, 000 100, 000 10, 000 1, 000

20+ ( 実績 高− 10+ ( 実 績高−10, 000)

点 数 30 10 0

100, 000) × 1/10, 000 × 1/9, 000

( 2) 営業 年数 ( 単 位:年)

以上 20 2

営 業年数

未満 20

点 数 15 ( 7× 営業年数 −5) /9

( 3) 営業 比率

1) 流動 比率 ( 単位:% )

以上 150

流 動比率

未満 150

点 数 10 流 動比率/15

2) 自己 資本固 定比率 ( 単位:% )

自 己資本 以上 0 100 300

固 定比率 未満 100 300

点 数 5 5−( 自己資本 固定比率 −100) / 50 1

3) 利益 率 ( 単位: %)

以上 20 0

利益率

未満 20 0

点 数 5 利 益率/4 0

2 経営の規 模

( 1) 自己 資本額 ( 単位 :千円 )

自己 以上 400, 000 100, 000 10, 000 0

資本額 未満 400, 000 100, 000 10, 000

10 7+( 自己資本 額− 2. 5+( 自己資本 額− 自己 資本額

点 数

100, 000) /100, 000 10, 000) /20, 000 /4, 000

( 2) 申請 業務の 従事者に ついて

従 事 者 の 点 数 は 、 下 表 の と お り 有 資 格 者 1 人 当 た り の 点 数 及 び 上 限 を 定 め 、 参 加 有 資 格 者 1 者当た り申請 業務ごと に50点を上 限に加点 する。

(6)

1) 電気 設備の 点検及び 保守に係る 業務

資格名 称 点数

第3種 電気主 任技術者 以上 7

第2種 電気工 事士以上 2

合計( 1人 当たり上 限値) 9

※入 札 参 加 資 格 の 認 定 に あ た っ て は 、 上 記 2要 件 の う ち い ず れ か の 資 格 を 有 す る こ と が 必 要。

2) 自家 用発電 設備の点 検及び保守 に係る業 務

資格名 称 点数

第3種 電気主 任技術者 以上 7

第2種 電気工 事士以上 2

自家用発 電設備専 門技術者 以上 5

合計( 1人 当たり上 限値) 14

※入 札 参 加 資 格 の 認 定 に あ た っ て は 、 上 記 3要 件 の う ち い ず れ か の 資 格 を 有 す る こ と が 必 要。

3) 消防 用設備 の点検及 び整備に係 る業務

資 格名称 点数 最大 値

第4類 又は第 7類の 消防設備 士のうち電 気工事士 又は

2 2

電気主任 技術者の 免状の交 付を受けて いる者

第1種 消防設 備点検資 格者 1 1

第2種 消防設 備点検資 格者 1 1

甲種 1類 3

消防設備 士 3

乙種 1類 1

甲種 2類 3

消防設備 士 3

乙種 2類 1

甲種 3類 3

消防設備 士 3

乙種 3類 1

甲種 4類 3

消防設備 士 3

乙種 4類 1

甲種 5類 3

消防設備 士 3

乙種 5類 1

消防設備 士 乙種6類 1 1

消防設備 士 乙種7類 1 1

防火設備 検査員 1 1

2級建 築士以 上 1 1

防火対象 物点検資 格者 1 1

防災管理 点検資格 者 1 1

合計( 1人当たり上 限値) 25

※ 入札 参加資 格の認定 にあたって は、上記 の第1種消防設 備点検資 格者から消 防設備 士乙種

(7)

4) 電話 構内交 換設備の 点検及び保 守に係る 業務

資 格名称 点数 最大 値

第2種 電気工 事士以上 1 1

AI ・ DD総合種 20

AI 第 1種 10

電気通信 工事担任 者 AI 第 2種 5

( 新資 格) DD第 1種 10

DD第 2種 5

20

アナ ログ・デジ タル総合 種 10

アナ ログ第1種 5

電気通信 工事担任 者 アナ ログ第2種 3

( 旧資 格) デジ タル第1種 5

デジ タル第2種 3

合計( 1人当たり上 限値) 21

※ 入札 参加資 格の認定 にあたって は、上記 の電気通 信工事担 任者(新資 格)AI ・DD総 合

種か ら電気 通信工事 担任者(旧 資格)デ ジタル第 2種の 要件まで のうち、い ずれか の資格

を有 するこ とが必要 。なお、保 有する同 種の新旧 資格及び 各区分の上 位・下位 にある各 資

格に ついて 重複加点 はしない。

5) 自家 用電気 工作物の 保安及び管 理に係る 業務

資格名称 点 数

第3種 電気主 任技術者 以上 7

合 計( 1人当 たり上限 値) 7

※ 入札 参加資 格の認定 にあたって は、上記 要件の資 格を有す ることが必 要。

6) 冷暖 房設備 の運転及 び監視に係 る業務

資 格名称 点数 最大 値

第2種以上 2

冷凍機械 責任者 2

第3種 1

1級以上 2

ボイラー 技士

2級 1 2

ボイラー 取扱技能 講習修了 者 1

乙種 第4類 以上 1

危険物取 扱者 1

丙種 1

建築物環 境衛生管 理技術者 2 2

第2種 電気工 事士以上 2 2

(8)

7) 冷暖 房設備 の点検、 保守及び整 備に係る 業務

資 格名称 点数 最大 値

第2種以上 2

冷凍機械 責任者 2

第3種 1

1級以上 2

ボイラー 技士

2級 1 2

ボイラー 取扱技能 講習修了 者 1

ボイラー 整備士 2 2

2級冷凍 空気調和 機器施工 技能士以上 2 2

冷媒フロ ン類取扱 第1種 2

2

技術者 第2種 1

乙種 第4類 以上 1

危険物取 扱者 1

丙種 1

第2種 電気工 事士以上 2 2

合計( 1人当たり上 限値) 13

8) 昇降 機設備 の点検及 び整備に係 る業務

資 格名称 点数 最大 値

第2種 電気工 事士以上 1 1

昇降機等 検査員 3 3

2級建 築士以 上 3 3

合計( 1人当たり上 限値) 7

※ 入札 参加資 格の認定 にあたって は、上記 の昇降機 等検査員 又は

2級建築 士以上の 資格を有 することが 必要。

9) 井戸 用ろ過 設備の点 検及び保守 に係る業 務

資格名称 点 数

給水装置 工事主任 技術者 7

2級配 管技能 士以上 7

合 計( 1人当 たり上限 値) 14

10) 自動 ドアの 点検及び 保守に係る 業務

資格名称 点 数

2級自 動ドア 施工技能 士以上 5

合 計( 1人当 たり上限 値) 5

11) 地下 タンク 等の点検 に係る業務

資格名称 点数 最大 値

乙種 第4類 以上 1

危険物取 扱者 1

丙種 1

地下タン ク定期点 検技術者 講習修了証 10 10

合 計( 1人当 たり上限値 ) 11

※ 入札 参加資 格の認定 にあたって は、上記 の危険物 取扱者に 関する2要件のう ち、い ずれか

(9)

3 当該申請 業務の 営業実績

( 1) 会社 全体の 実績 ( 単位: 千円)

以上 50, 000 5, 000 1

実績高 0

未満 50, 000 5, 000

点 数 35 15+( 実績 高−5, 000) × 4/9, 000 15 0

4 社会性の 評価

( 1) 障が い者の 雇用状況

雇用 する障 がい者1人につ き加点し、 加点は+ 6点 を上限と し、減点は −10点を 下限とす る。

1) 法定 雇用義 務のある 事業者

法定雇用 率を超え る場合、 法定雇用 率に対し て 法定 雇用率未 満の場 合、当

雇 用人数

当該超え る人数1人に つき 過 不足のな い場合 該不足す る人数1人につ き

点数 2 0 −2

2) 法定 雇用義 務のない 事業者 雇用 人数1人につ き2点を加点

( 2) 育児 休業制 度の確立 状況

育児 休業制 度を就業 規則で規定 し、労働 基準監督 署へ届け 出ている場 合、5点を加 点

( 3) 地域 貢献

県又 は市町 村と防災 協定を締結 している 場合、5点を加 点

5 品質・環 境対応

( 1) I SO取得 状況

I SO9001 ・ ・・・2点を加 点

I SO14001・ ・・・2点を加 点

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