データの操作 2
データの読み込み 2
データの保存 3
変数型の指定 4
データの修正・コピー 4
テーブル上のデータの消去 5
データの整形 5
データの操作
データの読み込み
MacR でデータを扱うには、メインウィンドウ(将来のバージョンでは、複数のデータセ ットを扱えるようになる予定)にデータを読み込みます。
データは、メインメニューから File ➜ Open... を選ぶか、ファイルをテーブルにドラッグ& ドロップします。読み込めるファイルは、コンマかタブ区切りのプレインテキストファイ ル (.txt) か CSV (.csv) ファイルです。デフォルトでは、どちらの形式で区切ってあっても読 み込めますが、うまく行かない場合は、Preferences の Data Import で、区切り文字を指定 してください。また、データは、一行目が文字列の場合は、ラベル行として読み込まれ、 すべての列の一行目が数値の場合は var0, var1 と自動で変数名が割り振られます。
これ以外にも、Numbers や Excel などに入力したデータをコピー&ペーストで読み込むこ ともできます。データをコピーしてから、メニューから Edit ➜ Paste Data を選んで貼付け ます。w/ Labels では、一行目がラベル行として読み込まれます。
以前に読み込んだデータファイルは、メニューの File ➜ Open Recent から開けます。
データの保存
読み込んだファイルは、メニューから File ➜ Save を選んで、MacR 形式のファイルに保存 でき、保存したファイルを読み込むには、メニューから File ➜ Open Saved Data を選びま す。保存したファイルは、拡張子は .mrdata となっていますが、中身は UTF-8 の XML フ ァイルで、テキストエディタなどでも開くことができます。また、CSV ファイルとして書 き出すこともできます。今のところ、ファイル形式は、UTF-8 のタブ区切りプレインテキ
スト (.txt) になります。将来的には、コンマ区切りや .csv でも保存できるようにする予定 です。
変数型の指定
MacR では、分析によって、受け付ける変数の型が決まっている場合があります。グルー プ分けなどを指定する変数は、Categorical 型のみ受け付ける場合がほとんどです。そこ で、データを読み込んだら、Variables タブをクリックして、変数の型を指定します。すべ てのデータが数値データの場合は、特に変更する必要はありません。数値データは Numeric、データに文字列が存在すると、String として読み込まれます。グループ分けの変 数は、ここで Categorial に変更します。また、変数名をダブルクリックして、変数名の変 更ができます。
データの修正・コピー
データテーブル上では、セルをダブルクリックして、データの修正ができます。ただ、あ まり使いやすい訳ではないので、Numbers や Excel などで修正した上でデータを読み込む 方がいいでしょう。
データの列を選択して、ヘッダーの部分を二本指(右)クリックすると、選択した列の データのコピー、削除、複製ができます。行を選択した場合は、削除のみができます。
テーブル上のデータの消去
現在のバージョンでは、データを読み込む際にテーブル上にデータがあると、すべてのゼ ータが消去されます。手動でデータを消去するには、メニューの Table ➜ Clear Table を選 びます。
データの整形
基本的には、MacR 上で必要になることは少ないと思いますが、対応のあるデータを積み 上げて一つの変数にすることができます。ただし、この機能は実験的なので、データの正 確さは保証しません。
メニューから Misc ➜ Stack Data を選ぶと、Stacking Data Panel が開きます。ここで、 Stacking Variables に積み上げる変数を移動させます。移動させたら Structure に変数の構造 を指定します。ここの例では、2 つの変数が横に並んでいるので 2 と入力します。例え ば、変数が 6 つ並んでいて上から 3 つずつ 2 つのグループに分かれている場合、2,3 もし くは 2-3 と入力します。
Delete Blank Cells は、nested design などの場合に、空白ができるのを詰めて変数を積み 重ねる場合などにチェックします。Create ID Column にチェックを入れると、ID の列が作 られます。
準備ができたら、Process をクリックして処理を開始します。警告メッセージが表示され ますが、処理をしたい場合は Yes をクリックしてください。
元データ 積み上げ処理後