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資料3 武蔵野市高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画策定にあたっての論点 資料集

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(1)

武蔵野市高齢者福祉計画・第7期介護保険事業計画

策定にあたっての論点

参考資料集

資料3

平成29年7月13日

(2)

目次

2

・健康福祉総合計画及び健康福祉分野の各計画の相互関係

・・・

P

・夜間対応型訪問介護のイメージ

・・・

P25

・武蔵野市健康福祉総合計画・各個別計画の改定と武蔵野市地域医療構想

(ビジョン)

2017

の位置付け

・・・

P

・小規模多機能居宅介護支援の概要

・・・

P26

2025

年に向けて武蔵野市が目指す高齢者の姿とまちづくり

・・・

P

・看護小規模多機能型居宅介護の概要

・・・

P27

・シニア支え合いポイント制度について

・・・

P

-

・サテライト型地域密着型介護老人福祉施設の本体施設に係る要件の緩和

・・・

P28

・介護予防活動講師派遣事業(モデル事業)の効果について

・・・

P

-11

・在宅医療・介護連携推進事業

・・・

P29

・認定切れ新規申請者の介護度の変化(平成

28

年度)

・・・

P12

・武蔵野市在宅医療・介護連携推進事業

・・・

P30

・緊急訪問介護事業の概要(案)

・・・

P13

・武蔵野市認定ヘルパー制度

・・・

P31

・認知症の人や家族を支援するサービス

・・・

P14-15

・介護・看護の人材確保に向けて

・・・

P32

・家族介護支援プログラム

・・・

P16

・ケアリンピック武蔵野

2016

・・・

P33

・もの忘れ相談シートを使用した三鷹武蔵野地区

認知症連携

イメージ

・・・

P17

・介護と看護のお仕事フェア

IN

吉祥寺

・・・

P34

・武蔵野赤十字病院

認知症専門医療相談件数

・・・

P18

・武蔵野市ケアプラン指導研修事業

・・・

P35

・武蔵野市と杏林大学病院の協働による認知症早期発見・早期診断のための

「武蔵野市認知症アウトリーチ事業」の流れ

・・・

P19

・武蔵野市ケアプラン指導研修事業の成果

・・・

P36

・武蔵野市と武蔵野赤十字病院と武蔵野市医師会の協働による武蔵野市認

知症初期集中支援チームの概念図

・・・

P20

・武蔵野市独自の利用者負担助成制度の推移

・・・

P37-38

・武蔵野市補助器具センターについて

・・・

P21-22

・次期介護保険制度改正に対する要望書

・・・

P39

・武蔵野市摂食嚥下支援事業

(3)

3

健康福祉総合計画及び健康福祉分野の各計画の相互関係

第五期長期計画・調整計画

障害者計画・

障害福祉計画

高齢者福祉計画・

介護保険事業計画

健康推進計画・

食育推進計画

地域福祉計画

プラ

習計画

校教

育計画

都市マス

プラ

リアフリ

基本

共施設

等総

理計画

健康福祉総合計画

地域福祉活動計画

※市民社協が策定

(4)

4

(5)

武蔵野市では

いつまでもいきいきと健康に

ひとり暮らしでも

認知症になっても

中・重度の要介護状態に

なっても

住み慣れた地域で

生活を継続できる

(6)

シニア支え合いポイント制度について

6

「シニア支え合いサポーター」(

65

歳以上の市民)が高齢者施設、地域福祉活動推進

協議会(地域社協)においてボランティア活動に従事した場合に、活動時間に応じて

ポイントを付与。

<現在の協力施設・団体>

高齢者施設(特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、テンミリオンハウス等)9施設、地域社協3団体

(7)

高齢者の介護予防推進、健康寿命の延伸とともに福祉人材のすそ野の拡

大を目的としている。

希望する高齢者については、介護予防・日常生活支援総合事業の「いきい

き支え合いヘルパー」や介護職員初任者研修修了者等へのステップアップ

も可能。

(8)

試行実施、拡大実施、本格実施に分けて段階的に実施。(現在は試行実施)

平成

30

年度からの拡大実施では、「市及び関係団体が行う高齢者対象の事

業(在宅サービスを含む)を支援する活動」についても対象とするとしている。

(「武蔵野市地域支え合いポイント制度(仮称)検討委員会報告書」)

(9)

介護予防活動講師派遣事業(モデル事業)の効果について

柔道整復師会による体操指導

「いきいきサロン」等の住民主体の集いの場に柔道整復師を講師として派

遣し、体操の指導を実施。(各

12

回、1回

30

分間。一般介護予防事業の地

域リハビリテーション活動支援事業で実施。)

・五丁目クラブ(いきいきサロン)

平成

28

年7月から

10

月まで

・吉祥寺ナーシングホーム体操の集い

平成

28

10

月から平成

29

年1月まで

理学療法士による測定

体操指導の前後(初回及び最終回)に理学療法士の監修のもと、握力、開

眼片足立ち、

10

メートル歩行、

10

秒椅子立上りについて測定。

事業の効果

体操指導の前後の運動機能の比較を行ったところ、体操の内容との関連

性が低い握力以外のほとんどの項目で改善傾向が見られた。

(10)

【効果測定の結果

男性】

10

改善

改善

改善

(11)

改善

改善

【効果測定の結果

女性】

(12)

認定切れ新規申請者の介護度の変化(平成

28

年度)

12

非該当

要支援1  

要支援2  

要介護1  

要介護2  

要介護3  

要介護4  

要介護5  

計( 人)

重度変更者

( 人)

重度変更率

( %)

介2 以下→ 介3 以上

( 人)

介2 以下→ 介3 以上変 更率( %)

要支援1  

1

18

6

9

8

1

2

2

47

28

5

要支援2  

0

5

6

9

2

3

0

0

25

14

3

要介護1  

0

1

0

3

0

0

3

1

8

4

4

要介護2  

0

0

0

0

0

0

1

0

1

1

1

要介護3  

0

0

1

0

1

0

2

0

4

2

0

要介護4  

0

0

0

1

2

0

1

0

4

0

0

要介護5  

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

24

13

22

13

4

9

3

89

49

55.1

13

14.6

前回認定

結果

今回認定結果( 更新しな かった者からの再新規申請結果)

非該当 要支援1  

要支援2  

要介護1  

要介護2  

要介護3  

要介護4  

要介護5  

計( 人)

重度変更者

( 人)

重度変更率

( %)

介2 以下→ 介3 以上

( 人)

介2 以下→ 介3 以上変 更率( %)

要支援1  

0

6

0

3

0

0

0

0

9

3

0

要支援2  

0

3

3

13

3

1

3

0

26

20

4

要介護1  

0

0

0

1

0

0

0

0

1

0

0

要介護2  

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

要介護3  

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

要介護4  

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

要介護5  

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

9

3

17

3

1

3

0

36

23

63.9

4

11.1

前回認定

結果

今回認定結果( 更新しなかった者からの再新規申請結果)

新規申請者(要介護認定を受けていたサービス未利用者で更新しなかった者)の介護度の変化

※新規申請者(要介護認定を受けていたサービス未利用者で更新しなかった者)とは、平成28年度中に認定有効期間満了後に改めて新規申請に至った者で、前回認定有効期間終了日が平成

27年9月30日以降の者(131人)から認定取下者(6人)を除く125人のうち、サービス未利用者で更新も総合事業対象者への移行もしなかった者89名

新規申請者(要介護認定を受けていて更新時に総合事業対象者へ移行した者)の介護度の変化

※新規申請者(要介護認定を受けていて更新時に総合事業対象者へ移行した者)とは、平成28年度中に認定有効期間満了後に改めて新規申請に至った者で、前回認定有効期間終了日が平

(13)

○高齢者本人や介護者の疾病等により緊急一時的に支援が必要な場合に、①掃除、洗濯等の家事援

助、②入浴や排せつの介助、通院介助等の身体介護のサービスを提供。

○対象は単身世帯、高齢者のみの世帯に属する高齢者。

○介護保険の訪問介護等の利用が困難な高齢者に対するセーフティネットとしての位置付けの事業。

○緊急一時的な支援のため、利用期間、回数等に上限あり。

本人

(家族)

在宅介護・

地域包括支援

センター

②訪問調査

①相談

訪問介護

事業所

(高齢者支援課)

④利用決定

③訪問調査の

結果の報告

⑥サービス

の提供

⑤サービスの提供の調整

(14)

14

在宅介護・地域包括センター/高齢者支援課

サービスの内容・ポイント

相談

ご本人やご家族の状況、またお

住まいの地域によって、適当な

サービス・受けられるサービスが

異なりますので、まずは相談か

ら始めましょう。

予防

や交

適度な運動や趣味活動、人との

交流などで、介護予防や症状の

進行予防につなげましょう。

医療

適切な対応につながるために、

きちんとした診断や服薬のアド

バイスを受けることが重要です。

家事

や介

護の

手助け

充実した在宅生活を続けるため

に、調理や掃除、入浴などの日

常生活上の支援や機能訓練を

行うサービスがあります。

正常

軽度認知障

害(MCI)

軽度

中等度

重度

ケアマネジャー

認知症面談相談

集いの場

かかりつけ医/もの忘れ相談医/認知症疾患医療センター

/かかりつけ歯科医/かかりつけ薬局

ショートステイ

訪問介護/夜間対応型訪問介護

/定期巡回・随時訪問介護看護

介護老人保健施設/介護療養型

医療施設

訪問看護・訪問リハビリテーション

/定期巡回・随時対応型訪問介護

看護

デイサービス/通所リハビリ

テーション/認知症対応型デ

イサービス

認知症の人や家族を支援するサービス

(15)

サービスの内容・ポイント

見守り

安心して在宅生活を続けるため

に、定期的な電話訪問や火災安

全システムなどのサービスがあ

ります。

家族支

介護の不安などを解消するため

に、同じような状況で介護をして

いる家族との情報交換の場への

参 加 や 専 門 家 へ の 相 談 を し ま

しょう。

住まい

安心して安全に生活を続けるた

めに、ご本人の状態に応じた住

まいを選びましょう。

権利を

守る

安心して生活を続けるために、

成年後見制度などの権利や財産

を守る制度があります。

正常

軽度認知障

害(MCI)

軽度

中等度

重度

家族介護者交流会

認知症面談相談

地域福祉権利擁護事業/つながりサポート事業/成年後見

制度

特別養護老人ホーム/グ

ループホーム

有料老人ホーム

シルバーピア/サービス付き高齢者向け住宅

/養護老人ホーム

認知症高齢者見守り支援ヘルパー

食事サービス/安心コール/火災安全システム/徘徊高齢

者探索サービス

(16)

家族介護支援プログラム

(17)

17

17

もの忘れ相談シートを使用した三鷹武蔵野地区

認知症連携

イメージ

医師会

シート

シート

在宅認知症相談機関

武蔵野市・三鷹市

地域包括支援センター

在宅介護支援センター

周辺症状対応病院

療養病院

Planning by Working Group

シート

紹介状

相談事前チェックシート

(ご家族もしくは相談機関が記入)

相談機関

医療機関連絡シート

(相談機関記入)

医療機関

相談機関連絡シート

(もの忘れ相談医記入)

紹介状

(もの忘れ相談医記入)

受診結果報告書

(専門病院記入)

経過報告書

(医療機関記入)

介護保険

サービス

かかりつけ医

も の 忘 れ

相 談 医

専 門 病 院

(

杏 林 大 学 附 属 病 院 ・

武 蔵 野 赤 十 字 病 院 等 )

サポート医

報告書

報告書

(18)

18

武蔵野赤十字病院

認知症専門医療相談件数

「武蔵野赤十字病院

資料」より

0

50

100

150

200

H27

10

11

12

H28

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

(件)

武蔵野市以外(都民)

983

58.5

武蔵野市民

696

41.5

総相談件数

1,679

武蔵野市民相談・対応件数

(19)

杏林大学病院もの忘れセンター

(認知症疾患医療センター)

医師

3

名・看護師

2

名・精神保健福祉士

2

名・

アウトリーチチーム

武蔵野市医

師会

もの忘れ

相談医

(かかりつけ

医)

地域包括

支援センター

認知症コーディネーター

リーダー

高齢者

(認知症の疑い)

ケアマネジャー・

介護事業所

④支援方針

の検討

支援内容の

共有

訪問

受診

連携

連携

依頼

訪問

武蔵野市と杏林大学医学部付属病院の協働による認知症早期発見・

早期診断のための「武蔵野市認知症アウトリーチ事業」の流れ

受診

連携

(20)

在宅介護支援

センター相談員

20

本人・家族

④チーム員による本人・家族への説明と支援方針の作成

(ケアマネジャーと連携)

⑤在宅初期集中支援の実施

⑥家族支援

⑦急性増悪期のアウトリーチや電話相談

⑧ケアマネジャー等への助言等

・認知症の進行状況に沿った対応を行う

・経過予測とサービス利用時の調整

・緊急時、重篤時を含むケア方針の作成等

・在宅での具体的なケアの提供

・環境改善

・服薬管理

・カウンセリング

・対応方法のアドバイス

地域

・在宅での普段の

生活

・生活歴、現病歴

・身体状況

・認知能力

ADL

I ADL

・生活環境

①初回アセスメント訪問

(介護職+医療職)

・アセスメントの共有

・支援ポイントの明確化

ケアマネジャー

認知症初期集中支援チーム

認知症サポート医

認知症疾患医療センター

(武蔵野赤十字病院)

かかりつけ医

紹介

紹介

診断

診断

情報提供・助言

武蔵野赤十字

病院精神保健

福祉士

②チーム員会議の開催

③認知症疾患医療センター等への

検査・診察依頼

(かかりつけ医経由)

在宅介護支援センターに設置

ケアマネジャー

情報提供・訪

問支援

在宅介護支援セ

ンター相談員

(21)

武蔵野市内の主に高齢者の方を対象として、その

心身状況に適合する福祉用具の選定や住宅改修

計画、コミュニケーション障害・摂食嚥下障害、排

泄全般についてのお悩みに対し、

専門家が相談をお受けします。

<受付時間>

月曜日から金曜日

午前8時30分より午後5時15分まで

(祝日、年末年始を除く)

180-0012

武蔵野市緑町2-4-1

高齢者総合センター内

電話:0422-51-1974

FAX

:0422-51-1982

吉祥寺駅北口②乗り場から

関東バス

「電通裏」「柳沢駅」行き

「武蔵野住宅」下車徒歩1分

三鷹駅北口②乗り場から

関東バス

「柳沢駅」「東伏見駅」行き

「武蔵野住宅」下車徒歩1分

武蔵境駅北口③乗り場から

関東バス

「三鷹駅」行き

「武蔵野営業所」下車徒歩3分

武蔵野市

補助器具センター

公益財団法人武蔵野市福祉公社

高齢者総合センター

(22)

言語聴覚士、排泄ケア専門員(コンチネンスアドバイザー)、作

業療法士、理学療法士がご自宅を訪問し、課題を明らかにして適

切な社会資源を紹介するとともに、地域で健やかに

生活するためのアドバイスをいたします。

どうぞ、お気軽にご相談ください。

●トイレやお風呂に手すりをつけたいが、どこにつけたら

良いか分からない

●家の中で安全に生活するのには、どうしたらいいのか

●外出する時にどんな用具が使いやすいのか

●身体の動かし方について、ミニ講座をしてほしい

●サロンでする体操を一緒に考えて欲しい

●自分に合う車いすを選びたい

●リフォームするので意見がききたい

作業療法士

理学療法士

●排泄障害(尿や便のもれ、尿や便が出にくい)が

あるけれど、どうしたら良いのかわからない

●今の排泄ケアの方法よりもっと良い方法はないか?

●毎日、排泄が不安で疲れた。もう少し楽になりたい。

●本人にあった排泄ケア用品ってどんなもの?

●今は困っていないけれど、予防のために知識を得たい。

●排泄ケアの技術をアップしたい

排泄ケア

専門員

●コミュニケーションが

とりづらくなった。よい方法はないか?

●何度も聞き返したり、テレビの音が

大きくなっているので気になる。

●言葉が出にくくなった。

発声、発音の評価をしてほしい。

●高次脳機能障害と診断されたが、よくわからない。

●食べる時にむせてしまうので、みてほしい。

●食事にトロミをつけるようにいわれたが、

何をどう使ってよいか分からない。

●誤嚥性肺炎を繰り返すので相談したい。

言語聴覚士

補助器具センター専門相談

こんな時にご相談下さい

(23)

高齢者がいつまでも安全に食べられることを支援する『高齢者の摂食嚥下支

援』の体制を強化する。

【事業内容】

○歯科医師や歯科衛生士を含む介護職、看護職、栄養士等多職種による、事前・事

後カンファレンス、摂食嚥下機能評価を実施し、支援方針の共有化を行い、一人

ひとりに合った食形態や介助方法の工夫を行うことによって、いつまでも自分の

口から安全に食べられることを支援する。

【実施効果と今後の展開】

○歯科医師会において摂食嚥下機能評価のスキルやノウハウを有する歯科医師等を

育成。今後、デイサービス利用者等在宅で生活する高齢者への支援に拡大。同時

に、介護職員等、多職種での情報共有のための連携ツールを整備。

○在宅医療・介護に携わるケアマネジャーや訪問介護、訪問看護、

デイサービス職員、医師等に、摂食嚥下支援の必要性に関する

普及啓発や情報提供等を行うことで、在宅での支援体制の整備

を進める。在宅医療・介護連携推進協議会で検討。

○家族等市民への普及啓発。

平成

29

年度は市内特別養護老人ホーム(吉祥寺ナーシングホーム)にて実施。

平成

30

年度以降デイサービス等で実施し、連携ツールを整備していく。

23

(24)

現在武蔵野市歯科医師会が特別養護老人ホームで実施している事業を拡大・発展。歯科医師をはじめとする様々な機関、職種

が連携し、『高齢者の摂食嚥下支援』の体制を構築。

各種地域資源や事業者も積極的に活用し、施設入所・在宅を問わず高齢者が末永く「食」を楽しむことができる環境を整える。

特別養護老人ホーム

歯科医師会

ケアマネ

PT・OT

ヘルパー

歯科医

歯科衛生士

栄養士

平成

2 9

年度

歯科医師会

武蔵野市

病院・医院

歯科医

歯科衛生士

医師

看護師

PT・OT

栄養士

在宅介護・地域包括

支援センター

保健師

ケアマネ

保健師

社会福祉士

テンミリオン ハウス

社会福祉士

栄養士

医師会

介護事業者

ケアマネ

PT・OT

ヘルパー

栄養士

施設系

事業所

在宅系

事業所

看護師

医師

施設入

宅高

家族

家族

家族

飲食系

事業所等 健康開発

事業団

いきいき サロン

※H29年度時点では吉祥寺ナーシングホームにて、

入所者に対する摂食嚥下機能評価と多職種による カンファレンスを実施。

完成後

デイサービスセンター等

在宅サービス

歯科医師会

ケアマネ

PT・OT

ヘルパー

歯科医

歯科衛生士

栄養士

平成

3 0

年度以降

(25)

厚生労働省

より

(26)

26

厚生労働省

HP

より

(27)

27

厚生労働省

より

(28)

28

厚生労働省

HP

より

(29)

在宅医療・介護連携推進事業

(30)

武蔵野市在宅医療・介護連携推進事業

国の定める

8

事業(ア)~(ク)の取り組みについて

8事業 武蔵野市の取組方針

(平成27年7月) 平成27年度 平成28年度の取り組み 平成28年度の実績

(ア) 地域の医療・介護の 資源の把握

・医療・介護サービスマップの作成 ・武蔵野市介護サービス事業者リ ストの活用

・既存資料の活用と情報収集

・医療・介護連携に必要な情報の抽 出

・リハビリテーション実施機関名簿の

WEB化

・リハビリテーション機関名簿のWEB

・既存資料の活用 【(ク) 再掲】

(イ)

在宅医療・介護連携 の課題の抽出と対 応策の検討

・「在宅医療・介護連携推進協議 会」を設置し、武蔵野市における医 療・介護連携のルール等を協議

・平成27年7月 協議会設置 ・4部会の設置

・協議会の開催

・事業項目(ア)(オ)について協議 ・4部会の活動を継続

・協議会の開催 ・4部会の活動を継続

(ウ)

切れ目のない在宅 医療と介護の提供 体制の構築推進

・訪問看護ステーションとケアマネ ジャーとの連携強化のための訪問 看護ステーションへの補助金の新 設

・退院時支援の課題抽出 ・多職種連携ツール

・「入退院時支援部会」の設置

・脳卒中のセルフマネジメント支援のモデル事業(※)へ の協力

・入・退院時の必要情報

・多職種連携ツールとしての脳卒中地域連携パス(そ の3)(その4)の活用についての試行

・訪問看護ステーションとケアマネジャーとの連携強化

・脳卒中地域連携パス(その3)(その 4)を活用した多職種連携の推進 ・訪問看護ステーションとケアマネ ジャーとの連携強化

・認知症初期集中支援チームの設置

・「入退院を繰り返す可能性のある要 介護者等における再発防止のため のセルフマネジメントの在り方に関す る調査研究事業」への協力

・訪問看護ステーションとケアマネ ジャーとの連携強化

訪問看護利用者総数 740名中 89.3%が事業対象者(平成28年11月 審査分)

・認知症初期集中支援チームの設置

(エ) 医療・介護関係者の 情報共有の支援

・脳卒中地域連携パス、もの忘れ 相談シート等既存のツールの検証 と改善

・ICTの活用によるリアルタイムな 情報共有の促進

・「ICT連携部会」の設置・関係者合同会議の開催 ・「武蔵野市におけるICT連携のルール(案)」を検討

・ICT活用の進捗管理と課題抽出、対 応策の検討

・ICT活用の進捗管理と課題抽出 ・活用の実際を共有するための「活 用事例集」の作成

(オ) 在宅医療・介護連携 に関する相談支援

「在宅医療介護連携支援室」を武 蔵野市医師会に設置し、医療・介 護関係者の相談・調整を行う

・毎月10件程度の相談対応

・医師会の窓口として(ア)~(ク)の関係事業への参加 協力

・相談内容の分析と課題抽出

・毎月10~15件の相談対応

・医師会の窓口として(ア)~(ク)8事 業への参加協力

(カ) 医療・介護関係者の 研修

・地区別ケース検討会等の活用 ・テーマ別研修会

・多職種合同研修会

・「多職種連携推進・研修部会」の設置 ・「脳卒中地域連携合同研修会」 ・「多職種連携合同研修会」

・多職種連携に関するテーマ別研修 会

・多職種合同研修会

平成28年8月2日 70名参加

(キ) 地域住民への普及 啓発

・健康づくり事業団による情報提 供・普及啓発

・講演会、シンポジウム等の実施

・「普及・啓発部会」の設置 ・リーフレットの作成

・武蔵野市地域医療連携フォーラム(平成27年度第12

回テーマ

地域で支える在宅医療~多職種連携による地域包括 ケアシステムを考える~)

・ケアリンピック武蔵野2015

・「在宅療養ガイドブック(仮称)の作 成と配布

・シンポジウム

・ケアリンピック武蔵野2016(在宅医 療・介護連携)

・在宅療養に関するリーフレットの作 成

・講演会「いつまでも住み慣れた地域 で暮らす」の開催

平成29年2月4日 173 名参加 ・ケアリンピック武蔵野2016

平成28年11月26日 963名参加

(ク)

在宅医療・介護連携 に関する関係市区 町村の連携

・東京都多摩府中保健所等との連 携による圏域のネットワーク強化

・北多摩南部脳卒中ネットワーク研究会 ・三鷹武蔵野認知症連携を考える会

・既存のネットワークの強化

・リハビリテーション実施機関名簿の

WEB化(再掲)

・既存のネットワークの強化

・リハビリテーション機関名簿のWEB

(31)

【総合事業を実施する上での課題】

○今後の急速な高齢化に対応するためには、社会参加

による介護予防を進めながら、高齢者も支援の担い

手になりうる仕組みを構築し、「まちぐるみの支え

合い」をさらに進めることが重要。

○介護人材の不足によりスキルを持った(有資格の)

ヘルパーは中重度の高齢者の介護へシフトすること

が求められる中、「軽度者に対するサービスの人材

確保」も必要。

○多様な主体によるサービスの充実を図る一方で、

「支援の質の担保」も不可欠。

「武蔵野市認定ヘルパー」制度を創設(平成

27

年度から)

○市の独自の研修を実施し、修了者を「武蔵野市認定ヘルパー」に認定。(研修内容は

3

日間計

18

間程度の講義(「介護保険制度の概要」「高齢者の心身」「接遇」「家事援助の知識と技術」等)

と実習(同行訪問))

○介護福祉士等の資格を持たない市民(高齢者、主婦等)でも、「武蔵野市認定ヘルパー」として総

合事業の「緩和した基準による訪問型サービス」において家事援助の提供が可能。(福祉公社、シ

ルバー人材センター等に所属した上で、「仕事として」サービスに従事。)

○これにより「まちぐるみの支え合い」「軽度者に対するサービスの人材確保」「支援の質の担保」

を同時に実現。

【総合事業実施前の状況

介護予防訪問介護の援助内容の9割以上が「家事援助」

→高度な専門性がなくても(有資格者でなくても)提供可能

武蔵野市における介護予防

訪問介護の援助内容の内訳

(平成

25

7

月実績)

(32)

32

介護・看護の人材確保に向けて

■「ケアリンピック武蔵野

2015

~輝け!武蔵野市の介護と看護~」

在宅医療介護連携

介護サービスの先進的

な取り組み

31

事例を発

介護職種・訪問看

護職等への

就職イベント

武蔵野市民の生活

を支え続けた介護

職員への

「永年従事者表彰」

介護保険制度施行後

15

年。介護人材の確保に向

けて、新規事業を開

催!!

(

介護・医療事業

者・大学等で構成する実

行委員会を

6/4

に設置。約

800

名が参加)

(33)

ケアリンピック武蔵野2016

33

今年

(2017

)

11

月18日

(

)

開催予定!

2016年は地域住民も参加し、文字どおりの「まちぐるみの支え合い」を推進

家族介護者

の集い

永年従事者表彰

基調講演・

シンポジウム

まちぐるみ演劇公演

先進な取り組み事例発表

(34)

34

武蔵野市とハローワーク、福祉公社が協働開催。介護・

看護の仕事について市内事業者がブースを出して就職

希望者に直接説明!

資格所有者はもちろん、無資格の方も応募できる求人

や資格取得相談コーナーも用意。

【参加業種】

訪問介護(ヘルパー)

訪問看護、訪問リハビリテーション

介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム

介護老人保健施設(老健)

認知症対応型共同生活介護(グループホーム)

【参加事業者】

20

【就職希望者】

28

名来場

(35)

【武蔵野市における特徴的なケア

マネジャー支援策】

○武蔵野市ケアマネジャーガイドライン

2001

3

月に第1版を作成。武蔵野

市としてケアマネジャーに求めるケアマ

ネジメントの水準を明らかにした。

(

その

後必要に応じて改訂し、現在は第

4

)

○地区別ケース検討会

⇒6ヵ所の在宅介護支援センター・地域

包括支援センターのエリアごとにケアマ

ネジャーをグループ化し、個別ケース検

討や研修などを毎月開催。エリア別地域

ケア会議としての機能も。

○ケアマネジャー研修センターによる体

系的研修とケアプラン指導

2002

11

月に「武蔵野市ケアマネ

ジャー研修センター」を設立。①体系的

な研修会の開催、②ケアプランに関する

相談・助言、③ケアプラン指導研修事業

を3本柱として、

ケアマネジャーの質向

上やケアプラン作成スキルアップを支援

2014

7

月にケアマネジャー研修セ

ンターを発展解消し、「健康福祉人材育

成支援調整会議」により、ケアマネャー

に限らず、広く福祉人材の育成を検討し

ていくことに。

軽度(要支援1~2等)の方のケアプラン作成については、 主として基幹型地域包括支援センターが担当し、6ヵ 月ごとに開催するサービス担当者会議に全件立ち会う ことで質の担保を図っている。

【ケアプラン指導研修事業】

○事業内容

ケアマネジャーから提出されたケアプランを基に、基幹型地域包括支

援センター、在宅介護支援センター・地域包括支援センターに所属す

る主任介護支援専門員からなる指導チームがケアプラン向上のための

評価会議を開催。その結果を

1

1

の面接で伝達すると共に、ケアマネ

ジメントとその方向性を示す。ケアプラン指導研修修了者を対象に、

フォローアップ研修を行う。

○対象者

武蔵野市内近隣にある居宅介護支援事業所に所属し、武蔵野市民を

1

名以上担当していること

①実務経験

2

年未満、武蔵野市民を担当して

2

年未満のケアマネジャー

②中~重度(要介護

2

5

)の要介護状態の市民を担当しているケアマ

ネジャー

○ケアプラン指導研修事業の流れ

居宅介護支援事業所へ通知

ケアマネジャーからの参加申し込み

事例提出

ケアプラン指導研修委員会で提出事例

に対するケアプランへの指導、助言内

容を集約

ケアプラン指導研修委員によるケアマ

ネジャーへの伝達面接

ケアプラン指導研修について管理者へ報告

フォローアップ研修の実施

地域包括支援センターによるケアマ

ネジャー支援業務の一環として実施

(36)

【ケアマネジャーがケアマネジメントプロセス

の中で日頃負担に感じている内容】

○ケアマネジャーへのアンケート結果から、

ケアマネジ

メントプロセスの中で「アセスメント」から「ニーズの

抽出」について最も負担に感じていることが分かった

○その理由は、「ケアマネジャーの仕事は現場で一人で

行うので、自分でやっていることが良いのか分からな

い」「利用者がどんな生活を望んでいるのか聞いても具

体的に答えられる方は少ないし、本心とも限らない。真

のニーズを抽出するのが難しい」など。

○また、「アセスメントシートに空欄が多い」「紙面が

埋まっているが、収集しておきたい情報が足りない」

「情報は聞いているのに整理されていない」「引継ぎ

ケースが多くケアプランもそのままになっている」「医

療との連携は必要だと分かっているがどうしたらよいの

か分からない」などの課題が多くみられた。

【ケアプラン指導研修事業の成果】

○研修修了後では「アセスメント」について明日から実

践につなげていけそうであるとの回答が最も多かった。

負担に感じている内容として最も多かった「アセスメ

ント」についての理解が進んだ

○その理由として、「事実とケアマネジャーの予測を念

頭に入れ、再アセスメントをしていきながら、その方の

本心を知っていく方法を教わった」「参加されている方

の話を聞いて、自分では考えつかなかったことや書面に

落とせていない部分、アセスメントの不足のところが分

かった」などが挙げられた。

○研修を通じて、

「その人らしさ」を把握した、自立支

援・利用者本位・地域主義のケアマネジメントの基本を

理解することができている

情報提供・ キャッチ

8%

アセスメント

34%

ニーズの抽出

29%

ケアプラン原案

13%

サービス担当者 会議・プラン確

8%

モニタリング

8%

「ケアマネジメントプロセスの中で、日頃負担に感じているとこ

ろはどこですか?」

(

平成

27

年度ケアプラン指導フォローアップ

研修アンケート結果より

)

実施

情報提供・ キャッチ

8%

アセスメント

47%

ニーズの抽出

23%

ケアプラン原案

18%

「本日の研修を受けて、ケアマネジメントプロセスの中で、明日か

ら実践できそうなところは、どの項目ですか?」

(

平成

27

年度ケア

プラン指導フォローアップ研修アンケート結果より

)

(37)

武蔵野市独自の利用者負担助成制度の推移

実施時期

事業名

サービス

/

助成制度等

自己負担

/

公費補助

対象

備考

~平成

12

年4月

(介護保険制度施行前)

訪問介護サービス提供

無料

所得制限なし

1か月につき

1

40

時間まで

平成

12

4

月~平成

18

6

月末

(介護保険制

度開始~)

「居宅サービス利用促進

助成事業」(7%助成)

訪問介護

通所介護

通所リハビリテーション

(平成

18

年4月~予防

給付を含む)

利用者負担額

10

%)のうち

7

を助成

所得制限なし

(他の助成制度の対象者、

生活保護受給者を除く)

介護保険制度施行

に伴う利用者負担の

激変緩和と制度の普

及を図ることを目的

に施行。

介護保険制度の定

着と居宅サービスの

利用急増のため、所

期の目的達成として

事業終了。

平成

18

7

月~平成

19

年3月末

(第3期介護保

険事業計画期間)

「介護保険利用者負担額

助成事業」

(5

%助成

)

介護予防訪問介護

訪問介護

夜間対応型訪問介護

利用者負担額

10

%)のうち

5

分を助成

次の要件をすべてを満たす

1.

市民税非課税世帯

2.

世帯の年間収入が基準額

以下(単身

150

万円以下、世

帯員

1

名ごとに

50

万円加算)

3.世帯の預貯金等が基準額

以下(単身350万円以下、世

帯員

1

名ごとに

100

万円加算)

4.

居住用以外に利用し得る

資産を保有していないこと

5.

負担能力のある親族等に

扶養されていないこと

6.

介護保険料を滞納していな

いこと

(38)

実施時期

事業名

サービス

/

助成制度等

自己負担

/

公費補助

対象

備考

平成

19

4

月~平成

21

年3月末

(第3期介護保

険事業計画期間

「介護保険利用者負担額

助成事業」

(5

%助成

)

介護予防訪問介護

訪問介護

夜間対応型訪問介護

①利用者負担額

10

%)のうち

5

分を助成

②利用者負担額

10

%)のうち

4

分は政府特別対

策により軽減、

1

%分を助成

①次の要件をすべてを満たす方

1.

市民税非課税世帯

2.

公的年金等の収入額と合計所

得金額の合計額が

150

万円以下

3.介護保険料を滞納していない

こと

②武蔵野市障害者ホームヘル

プサービス利用者負担額軽減

事業(政府特別対策:公費番号

57

)が適用されている方

平成

21

4

月~平成

24

年3月

(第

4

期介護保険

事業計画期間)

上記①

-2.

公的年金等の収入額

と合計所得金額の合計額が

150

万円以下の要件を撤廃

平成

24

4

月~平成

27

年3月末

(第

5

期介護保

険事業計画期間)

平成

27

4

月~平成

29

年3月末まで延長

(第

6

期介護保険事業計画期

間)

介護予防訪問介護

訪問介護

夜間対応型訪問介護

定期巡回・随時対応型

訪問介護看護(訪問介

護部分のみ)

訪問型事業(平成

27

10

月より)

次の要件をすべてを満たす方

1.

市民税非課税世帯

2.

介護保険料を滞納していない

こと

(

)

ただし、以下の方は除く。

1.

生活保護法に規定する介護扶

助を受けている方

2.

公費負担医療等の給付で、訪

問介護サービスの利用助成を

受けている方

3.養護老人ホームに措置入所中

で、介護サービスの利用者負担

分の支弁を受けている方

武蔵野市独自の利用者負担助成制度の推移

(2)

(39)

参照

関連したドキュメント

※各事業所が提出した地球温暖化対策計画書の平成28年度の排出実績が第二計画

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日

平成 24

※短期:平成 30 年度~平成 32 年度 中期:平成 33 年度~平成 37 年度 長期:平成 38 年度以降. ②

北区の高齢化率は、介護保険制度がはじまった平成 12 年には 19.2%でしたが、平成 30 年には

平成 26 年度 東田端地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 26 年度 昭和町地区 平成 26 年6月~令和元年6月 平成 28 年度 東十条1丁目地区 平成 29 年3月~令和4年3月

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重点経営方針は、働く環境づくり 地域福祉 家族支援 財務の安定 を掲げ、社会福