復習：余剰
余剰：あ 労働市場 存在 生 便益 労働者 余剰＝
企業 余剰＝
注意 企業 余剰 株式 配当等を通 家計 配
さ ⇒一般 等
賃金－留保賃金 限界 入－賃金
復習：外国人労働者
外国人労働者 流入 余剰 低 大 く増大 自国民 総所得 増大
企業 余剰 配 公 ば 自国民
所得 増大 ⇒ 等 あ た 移民 是非 問
資産家 ＶＳ資産 い人 自国労働者 企業 余剰
賛成 対
需要弾力性 要性
賃金
労働需要 弾力性 高
労働余剰 さほ 低 い ⇒
需要弾力性 要性
賃金
労働需要 弾力性 低
労働余剰 大 く低 ⇒
外国人労働 者 余剰
労働経済学 第 8 回
広島大学国際協力研究科
田恵介
労働政策 必要性
• 通常 労働市場 完全競 的 い 考え
• 社会余剰 最大 市場 失敗を是正
政策 必要
• 仮 労働市場 完全競 あ 効率性を 成 い
た 所得格差等 極 大 い い
最低賃金 ( 成 ５ )
広島県 最低賃金 733円 成25
海 734 東 京 869 滋 賀 730 香 686
青 森 665 神 奈 868 京 都 773 愛 媛 666
岩 手 665 新 潟 701 大 阪 819 高 知 664
宮 城 696 富 山 712 兵 庫 761 福 岡 712
秋 田 665 石 704 奈 良 710 佐 賀 664
山 形 665 福 井 701 和 歌 山 701 長 崎 664
福 島 675 山 梨 706 鳥 664 熊 本 664
茨 城 713 長 713 島 根 664 大 664
栃 木 718 岐 阜 724 岡 山 703 宮 崎 664
群 馬 707 静 岡 749 広 島 733 鹿 児 島 665
埼 玉 785 愛 知 780 山 口 701 沖 縄 664
千 葉 777 737 徳 島 666 均 764
各国比較 (2005 )
最低賃金/ 均賃金
日本 40
韓国 27
ギー 43
カ 35
ア カ 31
イギ 31
イン 40
フ ン 52
政策 国家間比較 際 物価水準 い 注意!!
⇒水準 同 物価 安い国 い規制 物価水準 左右さ い指標を用い 要
最低賃金 効果
賃金
最低賃金
労働市場 需要独占
• 完全競 市場 仮定を満たさ い 市場 失敗 場合 政策介入 必要
• 企業 価格 容者 行動 ＝企業 無数 存 在
⇒産業や地域 独占力を持 ー あ
⇒賃金を操作
需要独占 ー
賃金
限界 入
完全競 時 均衡賃金
地域 社 企業 く
需要独占 ー
賃金
限界 入
賃金
需要独占 ー
賃金
適 設定
独占賃金 最低賃金
独占 弊害 政策
企業 低い賃金を 雇用 減 代わ
労働者一人当た 利潤を高
家計 労働供給 効率的 水準 比
最低賃金を設定 を増
大さ 就業者数 社会余剰を高
最低賃金：理論 測ま
• 最低賃金 入 雇用 え 影響 企業 独 占力 大 さ 大 く左右さ
企業 独占力 ：雇用を 企業 独占力大：雇用を
• 社会余剰 え 影響 企業 独占力 左右さ
実証研究
• 経済 理論 測 あ い 政策効果 現
実社会 ー を用いた実証研究 さ
• 現代的 実証研究 い 効果 識別 問 要視さ
識別 問
• 政策効果：政策 入前後 比較を行えば い？
⇒ !!!!
• 時間 変 変 さ
• 理論 測 検証 同様 問 直面
政策 効果 理論 測を 検証 必要 あ
実験アプ ー
• 被験者を 処置 ープ 例：新薬を飲ま 非
処置 ープ ン
• ば く経過観察を行い 両 ープ 変 い を調 ⇒
• 例：
• 処置 ープ 変 ：薬 効果＋他 要因 季 節 天候 気温 変
• 非処置 ープ 変 ：他 要因
Card&Krueger
(1994 American Economic Review)• ュー ー ー い 1992 最低賃金 4.25$ 5.05$ 引 た
ン 雇用水準
ュ ー ー ー
引 前 20.4
引 後 21
差 0.6
Card&Krueger
(1994 American Economic Review)• 隣 ン ア 最低賃金 変
ン 雇用水準
ュ ー ー ー ン ア
引 前 20.4 23.3
引 後 21 21.2
差 0.6 -2.1
2.7
Kambayashi, Kawaguchi, Yamada
(2009 Pacific Economic Review)
• 1997 2002 日本 都 府県 ー を 用い 最低賃金水準 変 雇用 え 影響を
析 た
⇒高水準 最低賃金 才以 男性雇用 31才 59才 女性雇用を減少さ
ま
• 完全競 的 労働市場 効率性を 成
• 公 性 い可能性 あ
• 特 労働市場 い 市場 失敗 深刻 あ 考え
労働市場 実情 即 た政策を行う必要 あ
