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小千谷市歯科保健計画

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小千谷市歯科保健計画

平成

平成

平成

平成24

24

24年

24

年3

3月

Copyright(C)2011 Masao-Tanaka

(2)
(3)

は じ め に

健康な身体づくりは、歯やお口の状態が深く関係していると言われています。一生自 分の歯でおいしく食事をすることは、生活の質(QOL:クオリティオブライフ)の要 であり、高齢期になっても自分の歯でなんでもおいしく食べられることは、生きる楽し みやはりあいにもつながります。

しかし、乳幼児期や学童・思春期までは、市の乳幼児健康診査や幼稚園・保育園、学 校での歯科検診や歯科保健指導を毎年受けることができたものの、成人期を迎えると自 分自身が意識して歯科医院を受診しないと、歯科検診や歯科保健指導を受ける機会がな いことが現状です。

当市では、平成 21 年度に「健康で安心して暮らせるまち」をスローガンとした「小 千谷市健康増進計画・食育推進計画」を策定しました。計画では、「栄養・食生活」、「身 体活動・運動」、「たばこと健康」、「こころの健康」、「メタボリックシンドローム」、「が ん」、「歯の健康」の7つを基本的な推進項目として、各推進項目の重点目標および評価 指標を設定し、歯科保健分野においても目標達成のために保健事業を展開しているとこ ろです。

さらに、国における「歯科口腔保健の推進に関する法律」の施行や、県では全国に先 駆けて「新潟県歯科保健推進条例」が制定されるなど、生涯を通じた継続性のある歯科 保健対策が求められています。

このような背景の中、小千谷市においてもこれらの趣旨を踏まえ、子どもから高齢者 まで一貫して歯やお口の健康を維持し、お口の中から全身の健康づくりを推進すること で、市民一人ひとりがはつらつとした生活を送ることを願い、「小千谷市歯科保健計画」 を策定しました。

計画の策定にあたっては、市民の皆様へのアンケートやインタビューなどの調査を行 い、歯科保健に関する思いや願いを反映させました。市民や関係者の皆様の熱意に支え られてこの計画を策定することができましたことを心から感謝申し上げます。

小千谷市の歯科保健向上のために、本計画へのご理解とご協力をよろしくお願いいた します。

平成24年3月

(4)

第 第 第

第1111章章章章 計画計画計画の計画ののの基本方針基本方針基本方針基本方針

1 計画策定にあたって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 2 計画の基本的な考え方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 3 計画の位置づけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 4 計画期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 5 計画の推進体制および進行管理・・・・・・・・・・・・・・・3

第 第第

第333章3章章章 歯科保健歯科保健歯科保健歯科保健のの現状のの現状現状現状ととと課題と課題課題、課題、目標、、目標目標および目標およびおよび具体策および具体策具体策具体策((ライフステージ((ライフステージライフステージライフステージ別別別別))))

1 乳幼児期・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 2 児童・生徒 (学童・思春期)・・・・・・・・・・・・・・・11 3 妊婦・産婦・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14 4 成人期・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16

5 高齢期・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19 6 障がいのある方・介護を要する方・・・・・・・・・・・・・22

資 資資 資 料料料料

1 「お口の健康」に関するアンケート調査の概要および結果・・24 2 小千谷市歯科保健計画策定委員会名簿・・・・・・・・・・・34 3 小千谷市健康づくり推進協議会委員名簿・・・・・・・・・・35

第 第 第

第2222章章章章 計画策定計画策定計画策定の計画策定ののの経過経過経過経過

1 計画策定の経過・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

(5)

第1章

1 1 1

1....小千谷市小千谷市小千谷市小千谷市がががが推進推進推進推進するするする施策する施策の施策施策ののの方向性方向性方向性を方向性を示をを示示示していますしていますしていますしています。。。。 2

2 2

2....関係団体関係団体関係団体関係団体・・・・機関機関に機関機関にに求に求求求められているめられているめられているめられている役割役割、役割役割、、、活動活動活動の活動ののの方向性方向性を方向性方向性をを示を示示示していますしていますしていますしています。。。。 3

3 3

3..市民..市民市民による市民によるによるによる望望望望ましいましい歯科保健ましいましい歯科保健歯科保健の歯科保健のの姿の姿姿姿をををを目標目標として目標目標としてとしてとして、、、、目標目標目標目標をををを達成達成するために達成達成するためにするためにするために必要必要必要な必要ななな具具具具 体策

体策 体策

体策ををを重点施策を重点施策重点施策としています重点施策としていますとしています。としています。。 。

小千谷市歯科保

小千谷市歯科保

小千谷市歯科保

小千谷市歯科保健計画

健計画

健計画

健計画

第 第 第

第1111章章章 計画章 計画計画計画のののの基本方針基本方針基本方針 基本方針

1 1 1

1 計画策定計画策定計画策定にあたって計画策定にあたってにあたってにあたって

新潟県では、平成 20 年7 月に全国に先駆けて「新潟県歯科保健推進条例」が制定 されました。条例では県民や行政、教育関係者、保健医療福祉関係者などの責務や役 割が示されており、県民の生涯にわたる歯やお口の健康づくり施策を、総合的かつ効 果的に推進することが求められています。

また、平成 23 年8 月には国においても「歯科口腔保健の推進に関する法律」が施 行され、歯やお口の健康が健全な生活を営む上で重要な役割を果たすため、歯科口腔 保健の総合的な推進を行わなければならないとされています。

それらを踏まえ、小千谷市では歯やお口の中から健康づくりの推進を図るために、 「小千谷市歯科保健計画」を策定しました。歯やお口の健康はおいしく食事をとるこ と、友人との会話を楽しむこと、喜怒哀楽の表情、呼吸することなど以外にも、全身 の健康に影響をおよぼすため、重要な役割を持っています。

この計画は、市民一人ひとりの生涯にわたる歯やお口の健康づくりを実現するため に、市民・地域・行政・関係機関などが目標を共有し、歯科保健の推進をめざすもの です。

なお、計画の策定にあたって、市民への「お口の健康」に関するアンケート調査や フォーカスグループインタビューなどを実施し、市民の現状や意見、要望事項の把握

を積極的に行いました。その結果を基に、市民一人ひとりが望ましい歯科保健の姿を めざし、自らが行動し、実践できるよう、小千谷市歯科保健計画策定委員会での協議・ 検討を行い、小千谷市健康づくり推進協議会において審議を進めてきました。

2222 計画計画計画の計画ののの基本的基本的な基本的基本的ななな考考考考ええええ方方方方

本計画は、【乳幼児期】、【児童・生徒(学童・思春期)】、【成人期】、【妊婦・産婦】、

【高齢期】、【障がいのある方・介護を要する方】の6つのライフステージごとに分け て現状や課題、施策を掲載し、それぞれの特徴を踏まえて取り組んでいくことを整理 しました。

計画 計画 計画

計画ののの性格の性格性格 性格

フォーカスグループインタビュー フォーカスグループインタビューフォーカスグループインタビュー

フォーカスグループインタビューとはとはとは・・・とは・・・・・・・・・

(6)

第1章

○○○○好好好好ききき嫌き嫌いなくよく嫌嫌いなくよくいなくよくいなくよく噛噛噛んで噛んでんで、んで、、、

むしむしむし歯予防むし歯予防歯予防歯予防ときれいなときれいなときれいな歯ときれいな歯歯歯ならびならびならびならび

○○○○親子親子親子親子・・・・家族家族家族家族でおでお口でおでお口口口ののの中の中を中中をををチェックチェックチェックチェック

家族家族家族家族ででで歯で歯みがきを歯歯みがきをみがきをみがきを楽楽楽楽しもうしもうしもうしもう

○ ○ ○

○歯歯歯歯のののの健康健康健康を健康を守をを守守るのは守るのはるのは自分るのは自分自分自分

正正正正しいしいしいしい食習慣食習慣食習慣と食習慣とと歯と歯の歯歯ののの衛生習慣衛生習慣衛生習慣衛生習慣をを身をを身身につけよう身につけようにつけようにつけよう

○○○○受受受受けようけようけよう歯科検診けよう歯科検診、歯科検診歯科検診、、整、整整えよう整えようえようえよう生活習慣生活習慣生活習慣生活習慣

○○○○ママママママママのおのお口のおのお口口口ののの健康の健康は健康健康はは、は、、赤、赤赤赤ちゃんのちゃんのちゃんのちゃんの健康健康健康健康

ここからここからここから始ここから始始まる始まるまる丈夫まる丈夫な丈夫丈夫なな体な体体体づくりづくりづくりづくり

○○○○噛噛噛噛めるめる幸めるめる幸幸幸せせせせ噛噛噛みしめて噛みしめて、みしめてみしめて、、、おいしくおいしくおいしくおいしく食食食食べてべて楽べてべて楽楽楽しくしくしくしく会話会話会話会話

○○食○○食食食べるべるべる幸べる幸幸幸せせ持せせ持持ち持ちちち続続続続けけ、けけ、、周囲、周囲周囲周囲ががが支が支支えるお支えるお口えるおえるお口口の口ののの健康健康健康健康

3333 計画計画計画の計画ののの位置位置位置位置づけづけづけづけ

1)次に示す各計画と整合を図ります。

2)国の「健康日本21」、県の「新潟県健康福祉ビジョン」、「健康にいがた21」の 基本的視点を参考にした計画です。

妊 妊 妊 妊 婦 婦 婦 婦 ・ ・ ・ ・ 産 産 産 産 婦 婦 婦 婦 障

障 障 障 が が が が い い い い の の の の あ あ あ あ る る る る 方 方 方 方 ・ ・ ・ ・ 介 介 介 介 護 護 護 護 を を を を 要 要 要 要 す す す す る る る る 方 方 方 方

乳幼児期 乳幼児期乳幼児期 乳幼児期

児童 児童児童 児童・・・生徒・生徒生徒生徒 (

(( (学童学童学童学童・・・・

思春期 思春期 思春期 思春期))))

成人期 成人期 成人期 成人期

高齢期 高齢期 高齢期 高齢期

のののの

歯歯歯歯

でででで

食食食食

楽楽楽楽

歯歯歯歯

ライフステージごとのスローガン

計画の

スローガン

小千谷市総合計画

小千谷市総合計画

小千谷市総合計画

小千谷市総合計画

連携・協働

歯科保健計画

歯科保健計画

歯科保健計画

歯科保健計画

健康増進計画

健康増進計画

健康増進計画

健康増進計画

食育推進計画

食育推進計画

食育推進計画

食育推進計画

次世代育成

次世代育成

次世代育成

次世代育成

支援行動計画

支援行動計画

支援行動計画

支援行動計画

障がい

がい

がい

がい者計画

者計画

者計画

者計画

高齢者福祉計画

高齢者福祉計画

高齢者福祉計画

高齢者福祉計画

介護保険事業計画

介護保険事業計画

介護保険事業計画

介護保険事業計画

(7)

第1章

4 4 4

4 計画期間計画期間計画期間 計画期間

本計画の期間は、平成 24年度から平成30年度までの7年間とします。

ただし、平成 25 年度に健康増進計画・食育推進計画にあわせた中間見直しを行い ます。

5 5 5

5 計画計画計画の計画ののの推進体制推進体制推進体制推進体制およびおよびおよびおよび進行管理進行管理進行管理進行管理

1)市民一人ひとりが歯やお口の健康づくりが実践できるよう、市民、地域、行政、 関係機関などが連携し、協働して取り組みます。

2)計画の策定にあたっては、学識経験者、関係団体の代表者および関係行政機関の

代表者などから構成される「小千谷市歯科保健計画策定委員会」で協議・検討を行 い、「小千谷市健康づくり推進協議会」において審議を進めてきました。

なお、計画策定後は、同策定委員会を「小千谷市歯科保健連絡会」として位置づけ、 計画の進行状況を管理します。また、同推進協議会においては進行状況の把握およ び審議を行い、計画全体について必要な提言を行います。

家庭

地域

小千谷市

新潟県

幼稚園

保育園

学校

歯科医師会

(は

は)

関係機関

(医師会・

(8)

第2章

第 第 第

第2222章章章 計画策定章 計画策定計画策定計画策定ののの経過の経過経過経過

1 1 1

1 計画策定計画策定計画策定の計画策定ののの経過経過経過経過

★ ★ ★

★平成 23平成平成平成232323 年年年 2年22 月2月月 2月2 日22日日日 第第第1第11回歯科保健計画策定委1回歯科保健計画策定委回歯科保健計画策定委回歯科保健計画策定委員会員会員会員会

【内容】○主旨説明(策定委員会の進め方・条例推進重点市町村支援事業)

○研修「新潟県歯科保健推進条例と健口文化醸成について」

○アンケート調査・フォーカスグループインタビューの実施について

★ ★ ★

★平成平成平成 23平成232323 年年 2年年22 月2月月~月~7~~777 月月月月 アンケートアンケート調査アンケートアンケート調査調査調査・・・フォーカスグループインタビュー・フォーカスグループインタビューフォーカスグループインタビューフォーカスグループインタビュー ○「お口の健康」に関するアンケート調査(2月~3月)

対象区分 対象数 集計対象数 回収率 調査・抽出方法・回収方法

成 人 2,500 人 1,374 人 55.0% 16 歳以上 75 歳未満の市民を住民基本台帳 により無作為抽出し、郵送により実施

妊 婦 58 人 55 人 94.8% 期間中に妊娠届を行った妊婦全てに実施

産 婦 104 人 70 人 67.3% 4か月児・10 か月児健康診査受診者の母親 全てに実施

小学生 375 人 364 人 97.1% 全市の小学 5 年生に学校で実施

中学生 401 人 391 人 97.5% 全市の中学 2 年生に学校で実施

○フォーカスグループインタビュー(2月~7月)

対象者・団体 参加者の概要・参加人数

育児サークル「花火っ子キッズ」 子育て中の母および子育てサークルボランティア 参加者 15 人

うぶごえ教室 教室へ参加した妊婦・産婦 参加者 4 人

ライオンズクラブ 50~60 歳代の男性会員 参加者 4 人

池ケ原消防団員 30~40 歳代の男性消防団員 参加者 4 人

保健推進員 山辺地区保健推進員(女性) 参加者 7 人

東山住民センターデイホーム 65 歳~70 歳のデイホーム参加者 参加者 5 人

障害者支援センターさつき工房 地域活動支援センター利用者 参加者 3 人

障害者支援センターひかり工房 サービス利用者 参加者 5 人

小千谷市ガス水道局 40 歳~50 歳代の男性職員 参加者 6 人

(9)

第2章

5 ★

★ ★

★平成 23平成平成平成232323 年年 6年年66 月6月月 15月151515 日日 第日日 第第第1111回小千谷市回小千谷市健康回小千谷市回小千谷市健康健康健康づくりづくりづくり推進協議会づくり推進協議会推進協議会推進協議会

【内容】○小千谷市歯科保健計画の策定について(計画の主旨・策定スケジュール)

★ ★ ★

★平成 23平成平成平成232323 年年年 7年77 月7月月 5月 5 日55日日日 第第第第2222回歯科回歯科回歯科保健計画策定委員会回歯科保健計画策定委員会保健計画策定委員会保健計画策定委員会

【内容】○アンケート調査・フォーカスグループインタビューの結果報告 ○グループワーク

①感じたこと・気になったこと

②できること・必要なこと・やらなければならないこと

③未来の小千谷の歯や口の健康が○○だったらいいな・期待すること

アンケート調査やフォーカスグループインタビューの結果を基に、グループ討議を行いました。

むし歯のない親子

が増えるといいな

いつまでもおいしく

食べられるといいな 歯医者さんと仲良し

になれるといいな 気軽に歯科医院へ

行けるといいな

健康な歯をもつ人

は体も元気だよね

子どもの歯が県内で

1番になるといいな

8020を達成

(10)

第2章

6 ★

★ ★

★平成 23平成平成平成232323 年年年 8年88 月8月月 4月 4 日44日日日 第第第第3333回回回歯科保健計画策定委員会回歯科保健計画策定委員会歯科保健計画策定委員会歯科保健計画策定委員会 【内容】○グループワーク

①ライフステージごとのスローガン(未来のあるべき姿)・現状・課題の

集約

②計画のスローガン(基本理念)について

★ ★ ★

★平成平成平成 23平成232323 年年 8年年88 月8月月 24月24 日2424日日 第日 第第第22回小千谷市健康22回小千谷市健康回小千谷市健康回小千谷市健康づくりづくりづくり推進協議会づくり推進協議会推進協議会推進協議会 【内容】○小千谷市の歯科保健の現状について

○アンケート調査・フォーカスグループインタビューの結果報告 ○これまでの計画策定委員会での取り組みについて

○計画のスローガン(基本理念)について

★ ★ ★

★平成 23平成平成平成232323 年年年 9年999 月月月月 2828 日2828日日 第日 第第第4444回回回回歯科保健計画策定委員会歯科保健計画策定委員会歯科保健計画策定委員会歯科保健計画策定委員会 【内容】○ライフステージごとの目標・現状・課題のまとめ

○グループワーク

①計画の施策について

2回目のグループ討議では、笑顔の中にも歯科保健に対する熱い討議で盛り上がりました。

グループ討議もいよいよ終盤。未来の小千谷のあるべき姿を考えて施策の討議を行いました。 これなら市民も関心

(11)

第2章

7 ★

★ ★

★平成 23平成平成平成232323 年年 10年年1010 月10月月月 9999 日日 第日日 第第 30第303030 回回おぢや回回おぢやおぢやおぢや健康福祉健康福祉健康福祉まつり健康福祉まつりまつりまつり

★ ★ ★

★平成 23平成平成平成232323 年年年 11年1111 月11月月月 88 日88日日日 第第第 5第555 回回回回歯科保健計画策定委員会歯科保健計画策定委員会歯科保健計画策定委員会歯科保健計画策定委員会 【内容】○計画の素案について

○パブリックコメントの実施について

★ ★ ★

★平成平成平成 23平成232323 年年 11年年1111 月11月月月 1616 日1616日日日 第第第3第3回小千谷市健康33回小千谷市健康回小千谷市健康回小千谷市健康づくりづくりづくりづくり推進協議会推進協議会推進協議会 推進協議会 【内容】○計画の素案について

○パブリックコメントの実施について

★ ★ ★

★平成 24平成平成平成242424 年年年 2年 222 月月月月 11 日11日日 第日 第第第6666回回回回歯科保健計画策定委員会歯科保健計画策定委員会歯科保健計画策定委員会歯科保健計画策定委員会 【内容】○パブリックコメント後の修正案について

★ ★ ★

★平成 24平成平成平成242424 年年 2年年 22 月2月月月 888 日8日 第日日 第第第4444回回小千谷市健康回回小千谷市健康小千谷市健康小千谷市健康づくりづくりづくり推進協議会づくり推進協議会推進協議会推進協議会 【内容】○小千谷市歯科保健計画の承認について

健康福祉展の「保健推進員・保健師コーナー」

に「歯科保健計画コーナー」を設置し、計画

策定委員会で6つに絞られた計画のスローガ

ン(基本理念)を、シール投票により来場者

(12)

第3章【乳幼児期】

第 第 第

第 3333 章章章章 歯科保健歯科保健歯科保健歯科保健のの現状のの現状現状現状ととと課題と課題課題、課題、目標及、、目標及目標及び目標及びびび具体策具体策具体策具体策((ライフステージ((ライフステージライフステージ別ライフステージ別別別)))) 1

1 1

1 乳幼児期乳幼児期乳幼児期乳幼児期

現 状

課 題

○乳歯のむし歯の状況は県平均と比較する とよい状況にあるが、治療してある歯の

割合は県平均よりも低い。

○おやつの回数を決めている割合は、幼児

60%、園児73%と意識している家庭が

多い。

○おやつでは甘い菓子やスナック菓子、飲

み物ではジュースや乳酸菌飲料の摂取が 増加している。

○幼児の寝かせみがき実施率は 85%であ るが、園児では80%と少なくなる。

○園児の仕上げみがき用歯ブラシの使用率

は51%で横ばい傾向である。

○乳幼児期の子どもは、まだ自分で十分に 歯のお手入れができないため、保護者へ の働きかけ、情報提供が必要。

○子どもだけではなく、保護者も一緒にお 口の中をチェックして、歯やお口の健康 への意識を高める必要がある。

市の

の取

取り

り組

組み

み・

・やっていること

やっていること

やっていること

やっていること

○歯科検診…1歳 6か月児、2歳児、3 歳児、幼稚園・保育園で実施。

○健康教育…4か月児・10か月児健康診査で栄養指導とあわせた健康教育を実施。 2歳児歯科検診で歯科衛生士によるブラッシング指導・健康教育を実施。 1歳 6か月児・3 歳児健康診査において個別指導を実施。

むし歯予防教室(幼稚園・保育園)での健康教育を実施。

○フッ化物洗口事業…幼稚園・保育園の年中・年長児を対象に実施。

(平成 23年度実施率:98.9%)

○生活習慣の把握…幼児健康診査時の「幼児生活習慣アンケート調査」、むし歯予防教室 時の「園児生活アンケート調査」を実施。

○歯科保健学習会…幼稚園・保育園の職員を対象に、フッ化物洗口事業の取り扱いと歯 科保健の向上をめざした学習会を開催。

○すこやか子育て教室…1歳児を対象に歯科衛生士によるブラッシング指導を実施。

○子育てなんでも相談…乳幼児を対象に歯科衛生士による相談会を実施。

○好き嫌いなくよく噛んで、むし歯予防ときれいな歯ならび

○親子・家族でお口の中をチェック 家族で歯みがきを楽しもう

目 標

【市民の声より】

○仕上げみがき用の歯ブラシはよくみ

がけることを実感した。

○治療だけでなく、子ども自身にもよ

く対応してくれる歯科医院がふえる

(13)

第3章【乳幼児期】

これからの

これからの

これからの

これからの目標

目標

目標

目標と

と具体策

具体策

具体策

具体策

★ ★ ★

★数値目標数値目標 数値目標数値目標

○間食回数を決めている割合(1歳 6か月児・2歳児・3 歳児) 現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値

60% 62% 65%

○う歯のない幼児の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 3歳児 85%

5歳児 54%

87% 56%

88% 57% ○寝かせみがき実施率(幼稚園・保育園児)

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値

80% 82% 85%

○仕上げみがき用歯ブラシ利用率(幼稚園・保育園児)

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値

51% 52% 55%

○治療してある歯の割合(幼稚園・保育園児)

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値

39% 40% 45%

★ ★ ★

★市民市民(市民市民(((個人個人・個人個人・・・家族家族家族・家族・地域・・地域地域地域)))の)の意識行動のの意識行動意識行動意識行動・・・活動・活動活動 活動

○「お口のチェック表」や「歯みがきカレンダー」の活用など、楽しみながら親子で 歯やお口の中に関心を持つ。

○家族でよく噛んで食事をとることを心がける。

○家族で楽しく食卓を囲み、バランスのとれた食生活を送る。

○仕上げみがき用歯ブラシを使い、寝かせみがきを小学校4年生まで継続する。

○歯科検診で治療勧告があったら早めに受診する。

○むし歯予防教室に参加し、歯やお口の健康づくりや食事の大切さについて親子で学

ぶ。

★ ★ ★

★関係機関関係機関(関係機関関係機関(((団体団体団体団体))) )

○給食によく噛むことを意識できるメニューを取り入れる。【幼稚園・保育園】 ○歯科医院受診時や歯の衛生週間などの機会に、親子に対して歯やお口の健康に関す

る意識づけを図る。【歯科医師会・幼稚園・保育園】

○むし歯がない園児や歯科医院で治療した園児、よく噛んで食事ができた園児などを

(14)

第3章【乳幼児期】

10 仕上

仕上 仕上

仕上げみがきげみがきげみがき、げみがき、、、寝寝寝かせみがきってなあに寝かせみがきってなあにかせみがきってなあに?かせみがきってなあに?? ?

幼児期の子どもたちは自我が芽生え、自分で歯みがきをしたがります。「自分でやりたい」と

いう気持ちはとても大切です。しかし、子どもたち自身による歯みがきでは、みがき残しを上

手に取り去ることはまだ難しいです。子どもたちの気持ちを尊重しつつ、むし歯予防のために

保護者による「仕上げみがき」をしましょう。柄の長い「仕上げみがき用歯ブラシ」を使い、

姿勢はひざまくらで、あおむけに寝かせた「寝かせみがき」を行います。小学校4年生までは

まだ歯が生えそろわず、みがき残しができやすいので、必ず保護者の手で「仕上げみがき」を

しましょう。仕上げみがきは、お口の中をよく観察し、むし歯になりやすい奥歯のみぞや、歯

と歯の間を重点的にみがくのがポイントです。親子のコミュニケーションの時間としても有効

です。保護者が子どもの歯を守る意識を持ち、歯や口を守るよい生活習慣を身につけさせまし

ょう。

これからの

これからの

これからの

これからの目標

目標

目標

目標と

と具体策

具体策

具体策

具体策

★ ★ ★ ★行政行政 行政行政

○幼児健康診査やむし歯予防教室などで、家庭でできる「お口のチェック表」や「歯 みがきカレンダー」を配布する。

○手作りおやつのレシピを募集し、2歳児歯科検診のおやつの試食に取り入れる。

○むし歯予防教室の内容を充実させ、歯やお口の健康についての意識啓発を図る。

○むし歯予防のために、園児フッ化物洗口を継続実施する。

(15)

第3章【学童・思春期】

11

2 2 2

2 児童児童児童・児童・・・生徒生徒生徒生徒((学童((学童学童・学童・・・思春期思春期思春期思春期))) )

現 状

課 題

○1人平均むし歯本数(12歳児)は0.22 本で県内トップクラスである。

○小学生のフッ化物洗口実施率は98%(平 成 23年度)と高い割合を維持している。

○歯周疾患要観察者(歯肉炎になりかけてい る状態)の割合は、小学校高学年から中学 生までが県平均を上回る。

○昼食後に歯みがきをする割合は、小学生は

86%あるものの、中学生では 42%と約 半数になってしまう。

○毎日朝食を食べる子は、小学生91%、中 学生80%。食べ物の好き嫌いが多い。

○歯ならびの悪い子が増加している。

○歯周病の名前と内容を知っている子は、小 学生 21%、中学生33%と少ない。

○歯周病(歯肉炎)対策が少ない。

○学校の歯科保健への取り組みが、児童・ 生徒の生活習慣の改善に結びつきにく いため、家庭と学校、行政が連携した取

り組みが必要。

市の

の取

取り

り組

組み

み・

・やっていること

やっていること

やっていること

やっていること

○学校歯科検診…小・中学校にて年1回実施。

○フッ化物洗口事業…小学生を対象に実施。(平成 23年度実施率:98%)

○歯の衛生週間…小・中学校で健康教育や歯科医師の講演、ポスターコンクールなどを

実施。

目 標

○歯の健康を守るのは自分

正しい食習慣と歯の衛生習慣を身につけよう

【市民の声より】

○仕上げみがき用の歯ブラシはよくみがける。

○正しい歯みがきができていない。

○歯肉炎は食事や飲み物(特に清涼飲料水)

による影響が大きい。

○歯肉炎への危機感が薄く、治療勧告書が出

ても受診につながらない。 【市民の声より】

○仕上げみがき用の歯ブラシはよくみがける。

○正しい歯みがきができていない。

○歯肉炎は食事や飲み物(特に清涼飲料水)

による影響が大きい。

○歯肉炎への危機感が薄く、治療勧告書が出

(16)

第3章【学童・思春期】

12

これからの

これからの

これからの

これからの目標

目標

目標と

目標

と具体策

具体策

具体策

具体策

★ ★ ★

★数値目標数値目標 数値目標数値目標

○12歳児の1人平均むし歯本数

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 0.22 本 0.20本 0.18本

○歯肉炎要観察者(歯肉炎になりかけている状態)の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 小学生 9%

中学生 17%

8%

15%

7%

12% ○食後や寝る前など 1日 3 回以上歯みがきをする子の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 小学生 73%

中学生 42%

74% 45%

75% 50% ○食事をよく噛んで食べる子の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 小学生 38%

中学生 28%

40% 30%

50% 40% ○歯周病の名前と内容を理解している子の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 小学生 21%

中学生 33%

25% 35%

30% 40%

★ ★ ★

★市民市民(市民市民(((個人個人・個人個人・・・家族家族家族・家族・地域・・地域地域地域)))の)の意識行動のの意識行動意識行動意識行動・・・活動・活動活動 活動 ○小学校4年生までは寝かせみがきを行う。

○学校歯科検診で治療勧告があったら早めに受診するよう家族で声をかけ合う。

○学校や歯科医院などで正しい歯みがき方法を学び、実践する。

○食後と寝る前には歯みがきを行い、鏡で歯ぐきの観察をするなどのセルフチェック を行う。

○1日 3 回の栄養バランスのとれた食事をとり、1 口30 回を目標によく噛んで食べ る。

○日々の生活習慣を見直し、睡眠をしっかりとる規則正しい生活を身につけ、食べる ことの大切さを学ぶ。

「 「「

「思春期性歯肉炎思春期性歯肉炎思春期性歯肉炎思春期性歯肉炎」」」」にごにご注意にごにご注意注意を注意ををを!!!!

思春期は「第二次性徴期」と言われ、ホルモンが大きく変化する時期です。このホルモンの変化

が原因となって歯周病菌が急速に増え、歯ぐきが腫れたり、出血しやすくなります。歯肉炎の段階

なら、毎日の正しい歯みがきだけで治ることもあります。正しいブラッシング方法を学び、歯肉炎

(17)

第3章【学童・思春期】

13

これからの

これからの

これからの

これからの目標

目標

目標

目標と

と具体策

具体策

具体策

具体策

★ ★ ★

★関係機関関係機関(関係機関関係機関(((団体団体団体団体))) )

○学校の委員会活動などを通じて、昼食後の歯みがきを働きかける。【学校】

○学校保健委員会などで話題に取り上げ、PTAとともに歯科保健活動に取り組む。

【学校】 ○保健だよりなどを通じて、歯科保健情報を児童・生徒や家庭に発信する。【学校】 ○学校歯科医との連携を強化し、情報共有を図る。【歯科医師会・学校】

○正しいブラッシング方法の指導を徹底する。【歯科医師会】

★ ★ ★ ★行政行政 行政行政

○小・中学校での「生活習慣アンケート調査」に歯科保健に関する項目を加え、歯や お口の健康に関する啓発の充実を図る。

○歯科検診結果や歯科保健事業の取り組み状況などの情報を関係機関と共有する。

歯間部清掃用具 歯間部清掃用具歯間部清掃用具

歯間部清掃用具ってなあにってなあにってなあにってなあに????

「歯周病菌」という言葉を聞いたことがありますか?この歯周病菌の正体は「数十種類の細菌の

塊=プラーク(歯垢)」です。プラークは、うがいだけでは除去できないため、歯ブラシなどで

機械的に取り除くことが必要です。しかし、歯ブラシだけでは半分くらいしかプラークは除去さ

れていません。。。。プラークを放置すると歯磨きでは取り除く事が出来ない『歯石』になってしまい

ます。歯石にはプラークが付着しやすいという特徴があり、ドンドン歯周病の症状が進行してい

くという悪循環となってしまうのです。プラークは歯周病だけではなくむし歯の原因でもありま

す。特に歯周病予防のためには、歯間部のプラークを除去することが大切です。そのためにはデ

ンタルフロスや歯間ブラシなどの歯間部清掃用具で歯と歯肉の境目のプラーク除去が効果的で

す。。。。歯間部清掃用具のサイズ選びや使用方法については、歯科医師、歯科衛生士の指導を受けて

(18)

第3章【妊婦・産婦】

14

3 3 3

3 妊婦妊婦妊婦・妊婦・・・産婦産婦産婦産婦

現 状

課 題

○歯 や お 口 の 健 康 状態 に満 足し て い る 妊

婦・産婦は約1割しかいなかった。

○歯周病を気にしている妊婦・産婦は多い が、歯周病予防のためにデンタルフロスな どの歯間部清掃用具を使用している割合

は約 3 割にとどまっていた。

○よ く噛ん で 食 べ てい る 人 の割 合は 妊婦

23%、産婦15%と少ない。

○定期的に歯科医院を受診している人の割 合は、妊婦・産婦ともに約1割と少ない。

○タバコと歯周病の関係の認知度が低い。

○情報提供の充実。

○健康感が高まる妊娠期に歯科医院での 検診を受け、口腔ケアを受ける必要があ る。

市の

の取

取り

り組

組み

み・

・やっていること

やっていること

やっていること

やっていること

〇妊産婦新生児訪問指導時に歯科保健指導や情報提供を実施。

目標

目 標

ママのお口の健康は、赤ちゃんの健康

ここから始まる丈夫な体づくり

【市民の声より】

○妊娠をきっかけに歯周病が気になっ

て歯科医院に受診しても、産後は子

育てが忙しくて時間が取れない。

○歯科の情報が少ないし、受診しても

歯科専門用語を使った説明が難しく

てわからない。

○子連れで受診できないので、受診し

たくてもあきらめている。

妊娠中 妊娠中 妊娠中

妊娠中ののの歯科治療の歯科治療歯科治療歯科治療

妊娠してから歯科医院を受診しましたか?むし歯や歯周疾患はつわりやホルモンの影響など

で妊娠中に悪くなりやすいものです。近年は歯周病と低体重児出産や早産との関係が深いといわ

れています。さらに、生まれたばかりの赤ちゃんに母親のだ液を介しての母子感染を起こすリス

クもあります。健康な歯で妊娠中はもちろん出産後も過ごせるよう、日ごろから検診を受け、妊

娠したら出産までにしっかり治しておきましょう。

妊娠中に歯科治療が必要な場合は、最適な時期は安定期である16 週~27 週頃です。歯科医

に妊娠していること、出産予定日などを伝えてください。レントゲン撮影、麻酔、お薬に関して

(19)

第3章【妊婦・産婦】

15

これからの

これからの

これからの

これからの目標

目標

目標

目標と

と具体策

具体策

具体策

具体策

★ ★ ★

★数値目標数値目標 数値目標数値目標

○歯やお口の状態に満足している人の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 妊婦 12%

産婦 10%

13%

12%

15%

15% ○食事をよく噛んで食べている人の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 妊婦 23%

産婦 15%

24%

16%

25%

20% ○食後や寝る前など 1日 3 回以上歯みがきをする人の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 妊婦 41%

産婦 34%

43% 35%

45% 40% ○定期的に歯科医院を受診する人の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 妊婦 9%

産婦 10%

10%

11%

15%

15%

★ ★ ★

★市民市民(市民市民(((個人個人・個人個人・・・家族家族家族・家族・地域・・地域地域地域)))の)の意識行動のの意識行動意識行動意識行動・・・活動・活動活動 活動

○自覚症状がなくても、定期的に歯科医院を受診して歯とお口のチェックを受ける。

〇毎食後に歯みがきを行い、デンタルフロスなどの歯間部清掃用具を使用する。

〇バランスのよい食事をとり、1 口30 回を目標によく噛んで食事をする。

★ ★ ★

★関係機関関係機関(関係機関関係機関(((団体団体団体団体))) )

○妊婦教室で妊娠中における歯のお手入れの大切さを伝える。【医療機関】

★ ★ ★ ★行政行政 行政行政

○母子手帳交付時に、パンフレットにより歯周病と低体重児出産、早産との関係などの 歯科保健情報を提供する。

〇市の両親学級で歯科保健指導を取り入れ、バランスのよい食生活とあわせた学ぶ機会 を提供する。

○妊産婦訪問指導時に、パンフレットなどにより歯科保健情報を提供する。

〇医療機関で行う妊婦教室においても歯科保健に関する指導が実施できるよう、情報提 供と連携の強化を図る。

(20)

第3章【成人期】

16 4

4 4

4 成人期成人期成人期 成人期

現 状

課 題

○歯みがきは朝(朝食後 75%)と夜(寝

る前 61%)にみがく人が多く、昼食後

に歯をみがく人は少ない(29%)。特に

男性は割合が低い。(昼食後に歯をみが く男性は 17%。)

○定期的に歯科医院を受診している人は 15%と少ない。歯とお口の中に関心が なく、自覚症状がないと受診につながら ない。

○歯科医院で歯みがき指導を受けた経験

者は 58%と多いが、デンタルフロスや フッ素入り歯みがき剤の指導を受けた 人は 29%と少ない。

○歯周病の名前や内容の認知度(59%) や歯周病を気にしている人(54%)は

多く、特に40~60 歳代に多い。

○自分の歯やお口の状態に満足している 人は 29%と少ない。

○成人期の歯科保健情報が少ない。

○毎日の食事では、50 歳代から噛みにく い食べ物がある人が増加している。

○成人期の歯科検診制度の新設を希望す る人が45%と要望の中で最も多い。

○かかりつけ歯科医を持ち、定期的な歯科医 院の受診が必要。

○歯科を受診しやすい環境づくりが必要。

○歯の健康に対する意識を深める。

市の

の取

取り

り組

組み

み・

・やっていること

やっていること

やっていること

やっていること

○健康教育…幼稚園・保育園のむし歯予防教室に参加する保護者に実施。 幼稚園・保育園職員を対象とした歯科保健学習会を実施。

○受けよう歯科検診、整えよう生活習慣

計画策定を機に、事業の拡充など成人期全般に

わたる取り組みを推進します。

目 標

【市民の声より】

○仕事をしていると忙しくて受診できない。

歯やお口の中がすごく痛いなどの自覚症

状がないと危機感を感じない。

○昼休みは歯みがきするより休んでいたい。

○1 回の受診で治療が終わらない。何回も

行くのは大変。治療期間の説明があると

安心できる。

○歯の健康は本人次第なので、市の健診な

どで検査して、大事なことだと認識する

(21)

第3章【成人期】

17

これからの

これからの

これからの

これからの目標

目標

目標と

目標

と具体策

具体策

具体策

具体策

★ ★ ★

★数値目標数値目標 数値目標数値目標

○食後や寝る前など1日 3 回以上歯をみがいている人の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値

28% 30% 35%

○よく噛んで食べている人の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値

18% 20% 25%

○定期的に歯科医院を受診する人の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値

15% 17% 20%

○歯周病について知っている人の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値

58% 60% 65%

○8020運動を知っている人の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値

43% 45% 50%

★ ★ ★

★市民市民(市民市民(((個人個人・個人個人・・・家族家族家族・家族・地域・・地域地域地域)))の)の意識行動のの意識行動意識行動意識行動・・・活動・活動活動 活動

○かかりつけ歯科医を持ち、定期的に歯科医院を受診する。

○デンタルフロスなどの歯間部清掃用具を使用する。

○バランスのよい食事をとり、1 口30 回を目標によく噛んで食事をする。

○自分と家族の歯やお口の健康に関心を持つ。

○タバコが歯やお口の健康に与える影響について知り、禁煙に取り組む。

★ ★ ★

★関係機関関係機関(関係機関関係機関(((団体団体団体団体))) )

○ポスター掲示などに協力し、情報提供を図る。【事業所・歯科医師会】

○県事業である「リフレッシュ出前講座(口腔ケアコース)」を利用し、職員の健康管 理に役立てる。【事業所】

○受診環境の整備や歯やお口のお手入れが行き届いている人の表彰、インターネット での相談やQ&Aの作成など、行政と連携した取り組みを図る。【歯科医師会】 ○行政と連携し、イベントでのチラシ配布など歯科保健の情報提供を図る。

【惣菜・弁当販売事業所やレストランなど】 ○市内の歯科医院情報(地図・診療時間など)をホームページやチラシなどで提供す

(22)

第3章【成人期】

18

これからの

これからの

これからの

これからの目標

目標

目標と

目標

と具体策

具体策

具体策

具体策

★ ★ ★ ★行政行政 行政行政

○特定健康診査などの機会に、パンフレットなどにより歯科保健情報の提供を図る。

○地域や町内での健康教育(歯と全身の病気との関係など)の企画に対し、講師を紹 介する。

○市のホームページなどで歯科保健情報の提供を図る。

○成人期歯科検診を実施する。

○県事業である小規模事業所健康講座「リフレッシュ出前講座(口腔ケアコース)」の

周知を図る。

○歯科保健事業を効果的に展開するために、研修の開催などの人材育成や歯科衛生士

などのマンパワーの確保を図る。

のののの

とととと

がががが

!!!!

ご ご ご

ご存知存知存知存知ですかですかですか?ですか??? 歯周病

歯周病 歯周病

(23)

第3章【高齢期】

19 5

5 5

5 高齢期高齢期高齢期 高齢期

現 状

課 題

○自分の歯やお口の状態について「やや不 満」と感じている人が 2 人に 1 人いる。

満足している人は少ない。

○県平均と比べると、60 歳代は 1 日 3 回 以上歯みがきをしている人の割合が低く、 1 日の歯みがき回数が 1 回のみの人が

44%もいる。

○固い食べ物が噛みにくいと感じている高 齢者が4人に 1 人いる。

○年をとると歯がなくなることが当たり前

とあきらめている人が多い。

○高齢期のお口の中は8010(80 歳で自分 の歯が 10本ある状態)がやっとの現状。

○口腔機能低下を予防するための健康教

育の充実が必要。

○かかりつけ歯科医を持ち、定期的な歯科 医院の受診が必要。

○生涯学習として歯科保健を学ぶ機会を 持つ。

○歯みがき習慣を持つ。

市の

の取

取り

り組

組み

み・

・やっていること

やっていること

やっていること

やっていること

〇介護予防普及啓発事業…地域福祉会、いきいきサロン、デイホームを対象に、口腔ケ ア実践講座を実施。

〇介護予防ケアマネージメント事業…基本チェックリストの結果、介護予防事業の対象

と判定された者に家庭訪問し、口腔ケア指導を実施。

〇口腔機能の向上事業…基本チェックリストの結果、口腔機能の低下が認められる人に 口腔ケア指導を実施。

・集団方式(教室) 月1回・3か月間、年間4コース開催

・個別方式(歯科医院委託) 月1回・3か月間

内容:口腔検診、口腔(歯、義歯、舌)ケアの実技指導、口腔体操、噛む力テスト、

飲みこむ力テスト

※集団方式、個別方式は本人が選択

目 標

噛める幸せ噛みしめて、おいしく食べて楽しく会話

【市民の声より】

○小さいころから歯みがき習慣がない。

○自覚症状がないから歯科医院には行

かない。

○男性は病院嫌いが多いため、関心が

(24)

第3章【高齢期】

20

これからの

これからの

これからの

これからの目

目標

標と

と具体策

具体策

具体策

具体策

★ ★ ★

★数値目標数値目標 数値目標数値目標

○食後や寝る前など 1日 3 回以上歯をみがいている人の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 60 代 24%

70 代 25%

25%

27%

30% 30% ○定期的に歯科医院を受診する人の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 60 代 15%

70 代 22%

16%

23%

20%

25% ○8020運動を知っている人の割合

現状値 平成 25年度目標値 平成30年度目標値 60 代 45%

70 代 44%

47% 45%

50% 50%

★ ★ ★

★市民市民(市民市民(((個人個人・個人個人・・・家族家族家族・家族・地域・・地域地域地域)))の)の意識行動のの意識行動意識行動意識行動・・・活動・活動活動 活動

○老人会行事に口腔ケア教室を位置づけ、口腔ケアへの意識と知識を向上させる。

○かかりつけ歯科医を持ち、定期的に歯科医院を受診する。

○自分が学んだ事を3人以上に教える。

○口腔体操、唾液腺マッサージの方法を覚え、歯みがきとともに実施する。

★ ★ ★

★関係機関関係機関(関係機関関係機関(((団体団体団体団体))) )

○健康なお口のコンクールなどを活用し、行政と連携した歯科保健への意識啓発を図

る。【歯科医師会】

○いきいきサロンやデイホームへの出張お口の健康相談会を、行政と連携して実施す る。【歯科医師会】

○高齢者向けに噛む食事メニューの情報提供を図る。【事業所】

★ ★ ★ ★行政行政 行政行政

○介護予防普及啓発事業(口腔ケア実践講座)の充実を図る。(回数を増やす)

○介護予防ケアマネージメント事業における口腔ケア指導の訪問の充実を図る。 (訪問数の増加)

○口腔機能の向上事業の充実を図る。(参加者の増加)

○高齢者学級に歯科保健についての講座を組み込み実施する。

○歯を失った高齢者が、歯の大切さについての体験談を語る場を設定する。

○8020達成者を市報やホームページなどで紹介する。

(25)

第3章【高齢期】

21 8020

8020 8020 8020 ハ チ マ ル ニ イ マ ル

運動 運動 運動

運動ってなあにってなあにってなあに?ってなあに?? ?

80 歳になっても自分の歯を20 本以上残しましょうという運動です。自分の歯が20 本以上あ

れば、高齢者になってもほとんどの食べ物を噛み砕くことができ、自分の口でおいしく食事がで

きることと、自分の意思を口で伝えることができます。正しい歯のお手入れと定期的な歯科医院

の受診で歯が抜けることは予防できます。皆さんもお口の中を観察して歯の本数を数えてみまし

ょう。そして自覚症状がなくても定期的に歯科医院を受診しましょう。

歯周病 歯周病 歯周病

歯周病とととと生活習慣生活習慣生活習慣について生活習慣についてについてについて

歯周病とは歯を支えている組織に炎症が起こるなどして最終的には歯が抜けてしまう病気で

す。驚くことに日本人の約 80%が歯周病に罹患していると言われています。歯周病に罹患してい

ても、よほど進行した痛みや出血、歯のぐらつきなどの自覚症状が出ないと受診しない人も多い

ため、気づいている人は少ないです。歯周病は歯を支えている骨まで溶かしてしまう怖い病気で

すが、予防が可能な病気でもあります。ストレスや喫煙習慣、食習慣が大きく影響します。正し

いブラッシングを続けることが大切ですが、なによりも肝心なのは自覚症状がなくても定期的に

歯科医院を受診することです。ちゃんと予防ができれば高齢になっても歯が抜けることなく、な

んでも食べられ、おいしく食事ができるようになります。

【歯周病の進行】

歯ぐきが腫れる。歯周ポケット が深くなり、プラークや歯石が たまる。歯ぐきから血やうみが 出ることもある。

(26)

第3章【障がいのある方・介護を要する方】

22

6 6 6

6 障障障がいのある障がいのあるがいのある方がいのある方方・方・・・介護介護を介護介護ををを要要要する要するする方する方方方

現 状

課 題

○県事業の「障害児(者)歯科推進事業」の 対象施設は市内2 か所が該当しているが、 平成 22 年度は希望する施設がなかった。

○介護者や家族に対する歯科保健の理解や

情報が少ない。

○歯科保健の情報提供が少ないため、歯に対 する関心がなく受診できていない。

○現状の把握。

○口腔ケアの方法を介護者、家族が学ぶ機 会の提供。

○障がいのある方への学習機会の提供。

○かかりつけ歯科医を持ち、受診すること が必要。

市の

の取

取り

り組

組み

み・

・やっていること

やっていること

やっていること

やっていること

○在宅要介護者等歯科保健推進事業(県事業)…在宅で介護を要する高齢者や重度心身

障がい者(児)で、歯科医院に通院できない方の自宅に歯科医師、歯科衛生士が訪問

検診を実施。

○障害児(者)歯科保健推進事業(県事業)…施設において障がいのある方に対し、歯 科検診、歯科保健指導および健康教育を実施。

〇介護保険サービス

①要介護認定で要支援1と2の方で、必要に応じて介護予防・通所介護などの中で、 口腔機能向上のための指導を実施。

②介護保険サービスにおいて、必要に応じ口腔ケアを提供。

目 標

食べる幸せ持ち続け、周囲が支えるお口の健康

【市民の声より】

○障がいがあるために歯科医院に行きにくいと感

じている。

○自分は歯科医院に行きたくても家族の理解が

得られずに受診できない。

○身体障がい者が気軽に行けるようなバリアフリ

ーの歯科医院の整備をしてほしい。

○歯に悪いとわかっていてもストレスで甘いお菓

(27)

第3章【障がいのある方・介護を要する方】

23

これからの

これからの

これからの

これからの目標

目標

目標と

目標

と具体策

具体策

具体策

具体策

★ ★ ★

★市民市民(市民市民(((個人個人・個人個人・・・家族家族家族・家族・地域・・地域地域地域)))の)の意識行動のの意識行動意識行動意識行動・・・活動・活動活動 活動 ○自分と家族の歯と歯ぐきに関心を持つ。

○自覚症状がなくても歯科医院を受診するように家族、仲間で声をかけあう。

○口腔ケアの重要性を理解する。

○訪問歯科診療を利用する。

○かかりつけ歯科医を持ち、定期的に歯科医院を受診する。

★ ★ ★

★関係機関関係機関(関係機関関係機関(((団体団体団体団体))) )

○行政と歯科医師会が施設との連携を図り、障がいのある方や介護を要する方からの 意見を基に、歯科保健の向上に向けて検討を行う。【歯科医師会・施設】

○歯科医院のバリアフリー化を図る。【歯科医師会】

○障がいのある方が安心して受診できるよう、治療方法や説明の工夫など接遇の向上 を図る。【歯科医師会】

○訪問歯科診療の利用状況などをホームページやポスター等で紹介し、事業の周知を

図る。【歯科医師会】

★ ★ ★ ★行政行政 行政行政

○訪問歯科診療、口腔ケア研修の周知を図る。

(28)

資料1

24

「 「 「

「おおおお口口口口のの健康のの健康健康」健康」」」にににに関関する関関するするアンケートするアンケートアンケートアンケート調査調査調査調査のの概要のの概要概要および概要およびおよびおよび結果結果結果結果

むし むし むし

むし歯歯歯歯があるがあるがあるがある幼児幼児幼児・幼児・・・児童児童児童児童・・生徒・・生徒生徒生徒のののの割合割合(割合割合((罹患率(罹患率罹患率)%罹患率)%)%)%

0 10 20 30 40 50

60 %

H19 0.7 4.1 18.3 22.7 37.4 50.7 0.3 21.7 H20 1.5 6.1 17.7 24.2 31.1 45.7 0.6 19.1 H21 0.3 3.8 19.9 20.8 33.8 43.1 2.1 12.2 H22 2.5 4.8 14.8 21.5 30.0 45.7 0.3 14.1 H22県 2.2 6.4 19.2 22.4 33.7 44.9 2.1 30.6

1歳6か月 2歳 3歳 年少 年中 年長(5歳) 小学1年(6歳) 中学1年(12 歳)

一人平均 一人平均 一人平均

一人平均むしむしむし歯本数むし歯本数歯本数歯本数

0.0 0.2 0.4 0.6 0.8 1.0 1.2本

H19 0.00 0.04 0.05 0.09 0.14 0.20 0.40 0.47 0.71

H20 0.01 0.00 0.06 0.10 0.16 0.21 0.35 0.47 0.53

H21 0.02 0.01 0.03 0.07 0.11 0.18 0.26 0.41 0.49

H22 0.11 0.02 0.03 0.04 0.10 0.11 0.20 0.32 0.45

H22県 0.03 0.08 0.15 0.25 0.36 0.52 0.75 0.99 1.28 小学1年(6

歳) 小学2年 小学3年 小学4年 小学5年 小学6年

中学1年(12

歳) 中学2年 中学3年

治療 治療 治療

治療してあるしてあるしてあるしてある歯歯歯の歯のの割合の割合(割合割合(((治療歯率治療歯率治療歯率治療歯率)%)%)%)%

0 20 40 60 80

100 %

H19 20.5 39.5 58.4 100 79.9 H20 19.9 44.9 53.8 100 89.8 H21 22.2 45.3 58.3 33.3 78.6 H22 37.6 34.4 45.8 50 88.6 H22県 21.3 37.2 51.4 47.3 72.9

(29)

資料1

25

幼稚園 幼稚園 幼稚園

幼稚園・・・・保育園児保育園児保育園児 保育園児    仕上仕上げみがき仕上仕上げみがきげみがき 用歯げみがき用歯用歯ブラシ用歯ブラシブラシ利用率ブラシ利用率利用率利用率

51.7 55.1

53.7

49.1

46 48 50 52 54 56

H19 H20 H21 H22 %

寝 寝 寝

寝かせみがきかせみがきかせみがきかせみがき 実施率実施率実施率実施率

0 20 40 60 80

100%

1歳6か月児 72.4 76.2 78.0 89.2

2歳児 80.8 83.1 83.8 82.7

3歳児 77.4 83.6 75.0 84.4

幼稚園保育園児 77.9 81.7 84.6 80.7

H19 H20 H21 H22

幼児健康診査 幼児健康診査幼児健康診査

幼児健康診査    おやつはおやつはおやつは1おやつは111日日日2日2回22回回回までとまでとまでとまでと決決めている決決めているめているめている割合割合割合割合

0 20 40 60 80

H19年 66.0 58.3 65.1

H20年 59.1 58.5 54.4

H21年 61.1 53.2 53.8

H22年 66.2 59.0 54.8

参照

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