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第5次高萩市総合計画(概要版)

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Academic year: 2018

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Takahagi City Grand Master Plan 2016-2020

 高萩市では、平成23年度に「第4次高萩市総合計画」を策定し、まちづくりを進

めてきました。その間、少子高齢化と人口減少の一層の進行や地方創生法による地方

自らの活性化対策、東日本大震災を始めとして頻発化・激甚化する各種自然災害への

対応など、本市を取り巻く状況が大きく変わってきております。そこで、これらの変

化に適切に対応するとともに、震災を踏まえたまちづくりや地方創生、国体・オリン

ピック等に重点的に取り組むため、目標年次を平成32年度(2020年度)とする「第

5次高萩市総合計画」を策定しました。

 本計画は、高萩市が目指す将来像や各分野において今後5年間に取り組むべき施策

の方向性を示す基本構想と、その基本構想を実現するための具体的な施策を示す基本

計画で構成しており、地域の課題を一つひとつ解決しながら、高萩市を復興させ、新

たな価値をもった地域づくりに向けて、「市民のために、市民とともに」を基本理念

として、新しいまちづくりを進めるための道しるべとして活用してまいるものです。

 本計画の策定にあたり、アンケート調査など様々な機会を通して貴重な御意見、御提言をいただきました市

民の皆様をはじめ、熱心に御審議をいただきました総合計画審議会委員並びに市議会議員の皆様、関係各位に

対し、心より感謝申し上げます。

 平成28年3月

基本計画編

 基本計画は、基本構想に定める将来像などを実現するための分野ごとの施策の方針です。

基本政策 施 策 目指す姿 成果指標 現状値 目標値

基本政策1

安心を支える

「保健・医療・福祉」

1-1 健康 市民が自分の健康に関心をもち、相互に支え合いながらいきいきと暮らしています。

週2回30分以上の運動をしている市民の割合 23.3% 45.0% 1年間に健康診査を受けたことがある市民の割合 73.0% 80.0% 1年間にがん検診を受けたことがある市民の割合 37.2% 40.0% 1-2 少子化対策・

子育て支援 笑顔あふれる萩っ子が育ち、萩っ子を育て合う環境が整っています。

子育ての環境や支援に満足している保護者の割合 46.4% 51%

出生数 198人 201人

1-3 高齢者福祉 高齢者が住みなれた地域で、元気で自分らしい人生を送っています。

前期高齢者における、要介護認定率の割合 3.5% 4.0% 介護サービス及び介護予防サービスを利用して生

活している高齢者の割合 13.1% 16.0% 1-4 障がい者・

障がい児福祉 必要に応じた福祉サービスを受けられ、住み慣れた地域でその人らしく安心して暮らすことができます。障がい者・障がい児福祉について、現在の施策に満足している市民割合 7.1% 14.0% 1-5 地域福祉 誰もが、地域の一員としてその人らしい生活が送れる地域社会になっています。

地域住民がお互いに助け合い支え合いができてい

ると思う市民割合 42.5% 55% 地域福祉活動のサービスを受けた延べ市民数 6,838人 7,100人 1-6 社会保障 疾病や老齢に伴う生活不安を解消し、健康で文化的な生活を送ることができます。 社会保障の充実に対するまちづくり施策の満足度 67.9% 75%

基本政策2

たくましさを育む

「教育・文化」

2-1 学校教育 少子化に対応し、効率的で良質な学校教育を通して、いきいきとした萩っ子が育っています。

学校に行くのが楽しいと思う児童生徒の割合 87.4% 100% 萩っ子5(5つの約束)を意識した生活を送れた

児童生徒の割合 ー 90%

高萩の子どもは、萩っ子5(5つの約束)に示さ

れた子どもに育っていると思う市民割合 41.6% 60% 2-2 生涯学習 自分に合った手段や方法で生涯学習に取組、それを活かして生活し、生きがいや充実感を得ています。 生涯学習を行っている市民割合 19.3% 21% 生涯学習の成果を地域等で生かしている市民割合 12.2% 15% 2-3 市民文化 伝統文化・芸術文化・国際交流などの多様な文化に触れる機会が増え、心豊かに暮らしています。 芸術・文化・歴史に親しんでいる市民割合 62.3% 65%

基本政策3

元気を引き出す

「経済・産業」

3-1 農林業 農業生産額が増加するとともに、森林の持つ多様な機能が守られ、活用されています。

経営耕地面積 501ha 501ha以上 肉用牛の飼養頭数 1,330頭 1,500頭 計画的に手入れがなされている森林の面積 7,109ha 7,500ha 3-2 山間地域 森林資源や農村景観などを活かした地域振興を図り、住み良い環境が確保されています。 山間地域の人口 632人 600人以上

3-3 商工業 商工業の活性化、雇用が拡大し、店舗数の維持・売上高が向上します。

年間商品販売額 千万円3,688 千万円以上3,415 製造品出荷額 10,931千万円 10,115千万円 3-4 観光 特徴ある地域資源を活かした魅力ある観光地の形成が図られています。 観光客入込数 303,500人 400,000人

基本政策4

快適を見守る

「生活環境」

4-1 自然環境共生 自然環境保全の取組や環境負荷の低い行動が市民や事業者、行政に定着します。 市内の自然環境が適切に保全されていると思う市民割合 71.3% 80% 4-2 循環型社会 廃棄物の排出が抑制され、再資源化が進み、最終処分量が減少しています。 最終処分率 11.0% 11.0%以下 4-3 環境衛生 市民、企業、行政が環境にやさしい取組を行い、快適な生活環境が守られています。 生活環境に満足している市民割合 55.3% 70%

4-4 交通安全 交通ルールが守られ、交通事故が起きにくい、安全な交通環境になっています。

交通事故件数 101件 80件

交通事故死亡者数 3人 0人

交通事故負傷者数 124人 100人 4-5 消防 消防・救急体制が整った安全安心なまちになっています。 消防・救急体制について安心と思っている市民割 52.6% 67.0% 4-6 防災 防災体制が整備され、安心して暮らせるまちになっています。 防災体制が整備され、安心して暮らせるまちになっていると思う市民割合 38.6% 70% 4-7 防犯・

  消費生活 消費生活トラブルが減り、犯罪が起こりにくいまちになっています。

犯罪が少ないまちになっていると思う市民割合 74.8% 80% 消費生活トラブルに遭った市民割合 1.5% 1%

基本政策5

便利さを生み出す

「社会基盤」

5-1 都市計画 地域の特色を生かし、誰もが快適に暮らせるまちづくりを進めています。 地域の特色を生かし、誰もが快適に暮らせるまちづくりになっていると思う市民割合 35.2% 50% 5-2 道路・河川 道路利用者が快適で安全に利用できています。河川は、快適に暮らせるよう維持保全ができていま

す。 道路に関する満足度 60% 70%

5-3 公共交通機関 利用者ニーズに合った公共交通の運行がされています。 公共交通の運行に満足している市民割合 52.4% 60% 5-4 水道水 安心で安定した水道が使用できています。 安心で安定して水道が使用できている市民割合 76.7% 80%

5-5 水質保全 汚水の適切な処理によって、市民が衛生的・快適な生活を送っています。

関根川のBODの値 1.4/L 1.4以下/L 花貫川のBODの値 1.2/L 1.2/L以下 5-6 情報・通信 ICTの恩恵を受け、便利かつ安心して暮らすことができます。 情報環境に満足している市民割合 - 50%

基本政策6

底力を高める

「地域経営」

6-1 市民協働 政策や事業の立案・運営に多様な人・組織が参画し、適切に役割を分担し、協力しています。 市民と行政が適切に役割分担して、協力してまちづくりをしていると思う市民割合 43.2% 50% 6-2 市政経営 多様な行政課題に対応できる職員・組織により、効果的・効率的に行財政経営が行われています。 施策目標の達成率 17.5% 100% 市民一人当たりの将来負担額 833千円 800千円 6-3 人権 市民一人ひとりの人権が尊重されるまちが構築されています。 人権が尊重されているまちであると思う市民割合 49.3% 63% 6-4 男女共同参画 性別にとらわれることなく、あらゆる分野で活躍する男女共同参画社会が構築されています。 あらゆる場面で、男女が平等だと思う市民割合 22% 50% 6-5 交流・連携 多様な主体との連携により、様々な課題に対し、的確な対応をしています。 交流・連携による事業数 52事業 63事業 6-6 広報・広聴 市政の情報が行き届き、魅力が市内外に広まっています。 高萩市に愛着を感じている市民割合 70.7% 80% 6-7 移住・定住 高萩市に魅力を感じ、市外からの移住・定住者が増えています。 社会動態(転入・転出) △185人 (平均)△80人

ごあいさつ

高萩市長

(2)

1

Takahagi City Grand Master Plan 2016-2020

2

 本市の将来像は、みんなが安全で安心して暮らせ、活力と元気が生まれる市民のためのまちづくりを、

市民とともに進めることで、だれもが快適に満足して暮らせる都市になることを目指します。

~まちの安全・ひとの安心・しごとの活力~

快適生活都市 高萩

本市の人口は、今後も減少傾向に向かうと推計されていますが、若者の結婚・出産・子育ての支援策に

よる出生率の改善や、さまざまな定住・移住促進による転出抑制と転入増加により、長期的に人口減少

を抑えることを目指します。

 本市の貴重な郷土空間である市域を大切に使い、将来に引き継いでいくためには、市域内の各地域の

役割を明らかにし、役割に応じた土地の使い方を明確にしておく必要があります。

 そこで、本市の将来の土地利用のあり方としては、次のようなゾーンごとの役割を担うこととします。

基本政策4

快適を見守る「生活環境」

基本政策5

便利さを生み出す「社会基盤」

基本政策6

底力を高める「地域経営」

基本政策1

安心を支える「保健・医療・福祉」

基本政策2

たくましさを育む「教育・文化」

基本政策3

元気を引き出す「経済・産業」

1-1

健康

1-2

少子化対策・

子育て支援

1-3

高齢者福祉

1-4

障がい者・

障がい児福祉

1-5

地域福祉

1-6

社会保障

2-1

学校教育

2-2

生涯学習

2-3

市民文化

3-1

農林業

3-2

山間地域

3-3

商工業

3-4

観光

4-1

自然環境共生

4-2

循環型社会

4-3

環境衛生

4-4

交通安全

4-5

消防

4-6

防災

4-7

防犯・消費生活

5-1

都市計画

5-2

道路・河川

5-3

公共交通機関

5-4

水道水

5-5

水質保全

5-6

情報・通信

6-1

市民協働

6-2

市政経営

6-3

人権

6-4

男女共同参画

6-5

交流・連携

6-6

広報・広聴

6-7

移住・定住

【基本理念】

【重点方針】

将来像

将来人口

土地利用構想

施策体系

まちづくりの方向性

【 基準年(2015年) 】

29,201人

(国立社会保障・人口問題研究所推計値)

【 目標年(2020年) 】

27,800人

(高萩市創生総合戦略人口ビジョン推計値)

安全なまちづくり

活力のあるまちづくり

安心なまちづくり

 震災からの復興と各種防災対策により、さま

ざまな災害に対して強いまちづくりを進めると

ともに、学校などの公共施設の耐震化や道路な

どの長寿命化、通学路の安全対策などにより、

市民が安全に暮らせるまちづくりを行います。

 若い世代が生活や子育てを快適に行

え、高齢者や障害がある人にとっても不

自由が少なく、みんなが暮らしやすいと

感じられるコンパクトな市街地に都市機

能が集約し市内連携が図られた安心なま

ちづくりを行います。

 農林業や中小企業を始めとする市内立地

企業の支援を行うこと、新しい企業等の誘

致によって就業の場を確保すること、さら

に、本市の特性である自然や歴史を活かし

た観光振興などにより、仕事や交流による

活力のあるまちづくりを行います。

ゾーン間や広域間の連携

 各ゾーンが特性に応じた役割を分担

するため、各ゾーンを連携する交通動

線と交流を支える仕組みとして、市内

各所を適切に結ぶ幹線道路網やバス路

線の整備、自治会や各種組織などの間

での協働体制の構築などにより、地域

と地域を円滑につなぎます。

 また、本市と近隣都市の連携のため

「新交流連携軸」などの広域幹線道路

の整備や公共交通網の維持、行政間な

どでの協力体制の構築など、効果的で

効率的な広域連携を図ります。

緑のはぐくみゾーン

 丘陵地の山林や渓谷と清流のも

とで動植物などの豊かな自然環境

を保全することや山間地域の振興

を図ることにより、本市の美しい四

季の景観を象徴するシンボルとな

るゾーンを目指します。

里のいとなみゾーン

 豊かな田園環境の中で集落

や住宅地などでの「暮らし」と工

業団地などでの「生産・製造」の

ふたつのいとなみが調和し、高

萩らしい風景と土地利用を図る

ゾーンを目指します。

まちのにぎわいゾーン

 駅や国道6号と国道461号などの幹線

道路が集中する交通利便性を活かし、

店舗や事務所、市役所や教育機関を始

めとする公共公益施設を集約的に誘導

するなど、本市の中で最も賑わいのある

ゾーンを目指します。

基本構想編

「市民のためのまちづくり」

本市に住む人に加えて、本市にある企業や団体

などを含めた全ての人に「高萩で良かった」と

感じてもらえるような、満足度の高いまちづく

りを目指します。

参照

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