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資料室 地域を創る学びの探求と実践

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(1)

平成 27 年度 新潟県大学生の力を活かした集落活性化事業実績報告書

粟島しおかぜ地域共生プログラムの構築研究

島資源を活かした学習・ツーリズム・産品開発と首都圏連携による雇用・定住促進策の検討

2016 年 3 月

大正大学 NCP フィールドワーク「地域づくり教育論」研究グループ

参 加 学 生 阿 部 雄 太 阿部 ゆ り 内 田 歩 実 角 田祐 基 髙 橋 咲 紀 佐 原 多恵 花 岡 史 悠 土方優紀 眞野聡美 幅野裕敬

担当教員 出川真也(大正大学地域構想研究所)

(2)

目次

事業概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3

1.調査研究の背景・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

2.調査研究の目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

3.調査研究の概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5

4.調査研究の方法と内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6

(1)現地調査と住民との検討ワークショップの実施・・・・・・・・・・・・6

(2)試行プログラムの作成と検討・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13

(3)試行プログラムの実践と修正・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16

(4)首都圏におけるプレゼンテーション・プロモーション活動・・・・・・・24

(5)モデルプログラム作成と実施体制づくりの検討・・・・・・・・・・・・26

5.研究調査成果と次年度以降の展望・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29

(1)本研究調査の成果・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・29

(2)課題と次年度以降の展望・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30

6.総括・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31

参考資料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32

① 事業実施広報・チラシ等の作成物

② 資源カードデータ

③ 指導者手引書案

④ 島外者が参加協働可能な年中行事の検討案

⑤ お手伝いプログラムパンフレット類

(3)

粟島し ぜ地域共生プ ムの構築研究

島資源を活 した学習 ズム 産品開発と首都圏連携によ 雇用 定住促進策の検討

事業概要

粟島浦 自然・文 ・人 資源 活用 島 者 島 民 組

島 作 行 作 島民 共 地域調査

調査 い 試行 作 試行 首都圏

ョ 活動 業 向 体 整備検討 行

以 結果 島 参 者 協働 主 島 高齢者 担

山 農業 手 民具 郷土料理 共 作業 年中行 当 構

要素 学習観 構想

年度 年度作 試行実践 業 向 検討

行う 予定 い

情報 検討 伝統民具 調査 様子

(4)

調査研究の背景 粟島浦村の概要と課題

粟島浦 人口 350人余 日 海 浮 周 20km 島 あ 土側 新潟県 端 市 あ 市 汽船 時間半 置 あ 澄 海 豊富 海産資源 生馬 育 山 恵 魅力 あ 西海岸 日 海 荒

波 洗わ 岩礁地 絶 わ い風 明媚 観 広

近年 過疎 少子高齢 進 島 人口 盛期 半 以 い 人手 足 島環境 劣 海

生業 迷 惧 い

島 子 遉 島 学校

入 留学 島

移 進 観 業 島

人々 連携協働 人 島 活性 模索 始 い

島民 島 者 協力 島作 共 組

掘 起 い

調査研究の目的

粟島浦 自然・文 ・人 資源 活用 島民 島 者 組 島

作 目的

作 調査 試行 業 向 体 整備検討活動

通 既 団体 含 活動体 組織強 あわ 首都圏連携 見据え 活動展

•地元学 地域調査

地域 活性

•島 多様

島民 潜在能力再発見

•暮 資源 再認識 活用策 検討

島民 自体 地域資源 活用 検討

日常生活 依拠

開発

•地域 島民・島

島民 元気 魅力 I U

地域人 育

地方 都市共生 視点

構想 検討

•豊島区 教育 展開 模索

首都圏連携 活性

写真 粟島

調査研究 要素

(5)

開策 検討 首都圏 連携 視 入 島 人 わ 新

生業創出 定 進 向 ョ 明確 い

調査研究 契機 波及展開

調査研究の概要

研究目的 遉 新潟県粟島浦 浦 落及 谷 落 以

調査研究 行う 首都圏 ョ ョ 資

PR活動 実施 島

現地調査 民 ワ ョ 実施 実施期間 日~ 日 日

~ 日 ~ 日

粟島浦 浦 谷 落 い 民 共 現地調査 行う 調査結果 共

活用 検討ワ ョ 実施

試行 作 検討 実施期間 ~10

調査結果 踏 え 島 資 試行実践 作 民 共 試

行実践 向 検討 行

試行 実践 修 実施期間 11 13日~15日

試行 実践 効性 課題 い 検証

首都圏 ョ ョ 活動 実施期間10 ~11

豊島区 共施設 大 大学 ベ 島物産展等 い 調査 研究 果

ョ 作 ョ PR

活動 行

作 実施体 検討 実施期間12 ~

試行実践 ョ 結果 踏 え 修

実施体 い 検討 行

(6)

研究調査

調査研究の方法と内容

現地調査と住民との検討ワ ショ プの実施

粟島浦 浦 谷 落 い 民 共 現地調査 行う 調査結果 共

活用 検討ワ ョ 実施

予備調査 7 日~ 日

調査 行う あ 担当教員 前 粟島浦 訪問 想定 調査

状況 確認 連資料・文献 団体 協力者 調

整 行 粟島浦 対岸 あ 市 NPO等組織 連携 能性 い 合 わ 調査 行

予 備 調査 結 果 調査 浦地 区 及 谷 地 区 い 山 。 山 菜 類 竹林 薪 等) 農業 家庭菜園 馬牧場 含 海 漁業 食 郷土 料理 生活文 暮 遈具 神仏 歴 等 等 い 民 共 活用資源

能性 模索 調査 検討ワ ョ う

調査 ワ ョ 活動 島民協力者 募 広報 巻

参考資料 作 役場 協力 得 広報 行 作 当

役場担当者 助言 い 文 大 高齢者 う わ

い表現 写真 添付 島 暮 実情 踏 え 伝わ い う配慮

調査 現地調査及 検討ワ ョ 実施 調査活動 概要

実施体

検討

現地調査 民

ワ ョ 実施

試行 作 試 行実施 修

首都圏 ョ ョ 活動

28 年度

試 行 実 施 業 向 体 整備

年 度 以 降

(7)

日 東京発 ~ 日 東京着 日程 学生 教員 計 粟島浦 訪問 島民 約30 協力 共 現地調査及 ワ ョ 行

日程 通

日時 場所 容

里 「 日 日 里 」 日

1「 15 1」 」0

15 10 1【 00 1重 00

里 4 日 火 重 00 重 15 重 」0

1「 00 14 00 14 」0

1【 45 1】 」0

里 5 日 水 重 」5 10 」0

池袋発

粟島港着 役場訪問

移動

い交流館 い交流館

い交流館 移動

老人憩い 家

移動

い交流館

終了解散

移動 役場

「」 」0 発夜行

大 大 学生 】 +教員 1 計 里 挨拶 自己紹 全体概要 明 荷物

機 あい 回 買出

15 10 浦発→15 」5 谷着 準備作業

調査参 前打合

民 程度ェ +区長+役場

■ 谷地区 民 概要 日程 明 重 15 調査開始 浦 移動 役場車両

■ 浦地区 民 概要 日程 明 重 45 調査開始

※調査 い

各地区 以 通

学生+ 民 浦 谷 全員+子 遉

+役場

山 農 海 食 生活文 編

編 学生+ 民 」~4 +子 遉 ェ 昼 各方面 現場 昼食

浦 い交流館 移動 役場車両

■ 資料

調査 作業

写真 作 資源

必要 応 追 調査 発表会 情報共

重 」5 谷港発→10 10 浦着

■調査結果共

(8)

1「 00 1「 」0 52

里 【 日 木 A2

52 方

「0 00

里 】 日 金 重 00

11 15 1」 00 15 15

里 里 日 土 5 00

移動

い交流館

役場

現場 海 浦 島 各所

移動

い交流館

移動 役場 粟島港発

池袋着

民 各 「 程度+区長+役場 調査結果 報告

手 情報交 結果等 踏 え 活用方法 検討

回試行実践 検討

買出

ュ 1「 」0 役場発→1「 45 谷港着

■検討結果 整理 調査資料 必要 応 追 調査

■情報交 会

■定置網 海活動

■自由時間 温 七 準備手伝い

■七 参 1】 」0~「0 00

役場車両 借 出 「 往復輸

掃除 撤 作業

出川荷物発 役場車両返

後 重 」0 ュ 周 要予約

谷 戻

11 15 谷港発→11 50 浦着 活動報告 回活動 打合

民 協働 現地調査・ 活動

民 協働 現地踏査 情報

浦地区 谷地区 い 民 島 緒 地域 自然・文 い

情報

各 落 山 落 海 編 山 主 山及 隣接

農地 自然特性 わ い 生業 い 調 落 主

落 家屋敷 民具 食文 年中行 神社仏 ・自然神 生活文 全般 対象

(9)

調査 行 海 海

生活 柄 逿 等 含 漁産業 わ 対象 調査

各 民 学生混合 ~

構 現地案 者

記録者 写真撮影者 地 記載者等 役割 担 地域情報

調査結果 踏 え ワ ョ

情報 地域資源 巻

参考資料 地域情報

情報共 意見交

ワ ョ 開催 民

共 現地確認 作業

いう あ 具体的 元

議論 いえ

ワ ョ 部者 目 見

島 自 然 ・ 文 特 性 い 驚 感動 民 身近 生活・暮 ・

環境 新 気 あ

山 農地 食文 等 潜在的

能性 管理・活用 課題

い 活発 意見交 行 定置網漁 見学・

漁船 乗船 島 主産業 あ 定置網 大謀網漁 漁 様子

見学

出港準備 出港 漁 港 連 流 及 写真撮影

模様 時系列 記録 島 者 協働 組 要素 い 調査 行

結果 漁 高度 専門

性 要素 多 協働 能

組 構想 い 考え 漁以 協働 作

漁見学 間接的 形 設定 行う方向 検討 行う 写真 農地 作物

写真 現地踏査 記載 確認

写真 漁船 定置網(大謀網)漁 見学

(10)

島 自然 文 把握 既 資 料 活動

島 周逿 観 船 活

用 会場 島 自然地形等 い

観察 写真撮影 行い

冊子等 利活用 情報 行

調査期間中 行わ 七 祭 参 浦地区 谷地区 両地区

行 合わ 活用 能 年中 行 い 確認 行

情報 浦地区 あ 郷土資料館 訪問 文 暮 わ 資料

行 現地 主 資料 文献 挙

あわ 風土記 粟島浦 教育委員会1991

新編粟島 物語 粟島浦 役場教育委員会 発行年 詳 粟島 板碑文 粟島浦 1986

越後粟島 方言 藤清著 粟島浦 教育委員会発行1997 越後粟島わ 唄 藤清著 粟島浦 教育委員会発行1991

神秘郷 粟島 明治後半期 昭和初期 島 姿 藤清編 粟島浦 教育 委員会1994

調査 結果 追 調査計画 立案 調査 結果 島民 島 者 協働

島 専門性

漁業 山 農業

芸品作 郷土料理 生活文 共 作業 年中行 考え

明 島 山・農地環境

健全 島 豊富 水 通 周辺海域 環境 良好 影響 え

い い 相 い 考え

島陸地部 健全 営 環境保全及 主産業 あ 観 漁業 要 あ いえ

山 農業 主要 担い手 現在 高齢者 人手 足 懸念 出 い

協働 比較的高い 考え い 高齢

者 自治会長 現地確認 う行う 追 調査 目 立案

写真 調査結果 意見交 写真 独特 舟型 笹飾

(11)

追 調査 目案

a.9 6~7日 島 者 わ 島 手伝い ュ 調査 b.畑 ・山菜 精通 島 あ

c. 芸品作 精通 島 あ d. 山・農業 わ ュ 確認

e.年70回 行 う 落行 部者 参 ・協働 行 精査 必要 応 再生 い行

f. 落 手伝い・共 作業 部者 体感 組 精査 調査対象 主 島 人

a.山菜 畑 手 ( 芸品) 精通 母 あ

b.島 行 容 精通 い

追 調査 実施 追 調査 概要

日~ 日 学生 教員 訪島 山 農業 生活文 民具・

郷土料理等 年中行 い 追 調査 行 対象 山 農業

わ 生業 詳 い高齢者 生活文 詳 い地元女性 年中行 共 作業 詳 い 自治会長 協力 い い 調査方法 役場・ 民館等 行い 後

現地 確認 いう方法

調査期間中 地方 総合戦略 報告会 参 調査 現状 報告 共

民 意見交 実施日程 以 通 あ

日時 場所 容

9 6日 日 13:25 14:30 19:00

9 7日 9:00 12:00

9 8日 火

粟島港着 役場

農地 山及 落

8:00

挨拶 追 調査概要 明

調査 島 手伝い調査

地方創生 会合

調査 島 山 郷土料理 芸品調査 調査 年中行 調査

粟島港発 新潟県庁 中間報告会 山 調査結果

山 い 特 竹林 荒廃 課題 い 良質 竹 産出

い 歴 あ う 管理 い い 詳 い方 男性高齢者 健在

あ 結果 管理 年間作業 ュ 作業 容 面積 人手

山環境 い 明 試行実践 向 竹

(12)

産 出 効 果 的 竹 林 保 全 活 動 盛 込 組 構 想

農業

島 農業 規模 多品種生産 い う特徴 持 い 担い手 高齢

女性 い

結果 冬期間 除 春 秋 様 々 作 物 生 産

い わ

いう島独特 品種 大豆 生

産 あ 中学校 教育 島

産 活 用

開発 販売 活用 い 実態 あ

課題 農地環境 機械 適 い い 段々畑 面積 い 農 地形状 あ 手

あ 高齢 進 高齢

女 性 わ 人 手

足 状況 あ あ

方 高 度 機 械 い い 簡 遈具 耕作方法 あ 作業

容 島 者 参

数多 あ 島

高齢女性 あ 作業

ュ ョ 含 楽

要素 あ いえ

課題 利点 要素

踏 え 試 行 構 想

生活文 芸品・郷土料理

いう伝統的 民具 あ 状 袋 島 自生

いう植物 編 あ 磯 海産物 採 島 暮

様々 場面 活用 丈 物 入 際 使い勝手 性 優

写真 散在 規模

写真 農業 簡素 遈具 耕作

写真 女性 原理

(13)

女性 中心 伝統民具 あ 編 会 行わ 会 中心女性

製法 活用方法 い う 共 実演体験

結果 製作過程 島民 ュ ョ 含 楽 要素

備え 貴 経験

日 海側 島 特 秋 冬 期間 活動 限 日 多い

雨 時等 代 構想 能 あ 考え

共 作業・年中行

島 詳細 数え 100近い共 作業・年中行 指摘 わ

い い あ 数多 共 的 ベ 在 い 状況 あ

行 島 暮 ・文 密接 あ あ 元来必 島

者 参 想定 い い 多い 島 者 島 特徴 活 作業・行

数々 興味 心 引 あ 言え 島民 作業 行

人手 確保 いう点 あ 考え

追 調査 自治会長 中心 協力 頂い 民 行い 島 者

共 組 作業 行 い 抽出 結果 共 作業 年中行

い 程度 設定 検討 能 あ 明

島民 中間報告 意見交

追 調査期間中 粟島浦地方創生戦略 わ 民報告会 開催 研

究 参 研究実施状況 い 島民向 中間報告 民

意見交

意見交 山・農地 活用 構想 連 活用 能性 あ

紹 漁業 既 観 学習 連携 業展開 能性

い 意見 い い 作 地域情報 島 歴 ・文 資源

状況 い 詳 い情報 出来

現地調査 民 検討ワ ョ 結果

調査 追 調査 結果 写真画像約1000枚 地域資源 約300枚 地域資源 活

用 学習 7 案 地域情報 作 報告書 参考資料 掲

資料 ワ ョ 意見 約 山・農業 生活文 共 作

業・年中行 焦点 当 営 協働 手伝い 試行 作

検討

試行プ ムの作成と検討

調査結果 踏 え 島 資 試行実践 作 民 共 試

行実践 向 検討 準備 行

(14)

現地調査 析

現地調査 析結果 踏 え 方 容 試行 作

実践 向 準備 う

試行 作 方向性 構 要素

背 方向性 島 資源 保全再生 山 農地

落 伝統文 担い手 芸品 郷土料理 菜園作 島 女 性 役割 着目

現在 観 】~里 中 以 特 11~4 期間

必要

部者 わ 島 営 再生・元気作 活動構築

部者=観 客= 客 共 協働 組

新 部者 新規開拓

案 粟島 恵 生 出 あ 出会い 手伝い

島 あ 知恵 島 農業 郷土料理

島 山 畑 海 恵 生物多様性 鳥獣害軽減 供給機能 島 山 畑 海 耕

島人 ュ ョ 共 育 落行 伝統文

意 構 要 素

島 山・畑 維持管理 山菜・農産物 独特 地質 構造 あい 豊 水 育 海 恵 作 出 い

新 保全型 恵 楽 恵

作 出 島 生業・暮 ・日常生活 あ い

手伝い 通 貢献 体感 あわ 文 伝

恵 体験 島 現在 踏 え 観

中 組 主 構想

構 要素

構 要素 ~ 組 合わ 構 島 手伝い

畑 手入 山 手入 山菜 穫 冬 い 手伝い 落

共 作業 参 ュ ョ

郷土料理 作 方伝 芸品作 伝 伝統行 手伝い・参 島 恵 体験

海 恵 体感 漁・わ 煮 既 観 資源 活用

(15)

試行 案 作

試行 実施方 実施期間 11 中旬 いう季節的 約 味 実 施 能 試行 案 作

以 3 要素 容 構

畑 手伝い 豆・大根

各畑 合・ 明 準備 手伝い

豆 穫 大根 穫 大根 冷蔵庫作業 遀搬作業 後 付

郷土料理会 大根料理 煮物等

い交流館 合・ 明 調理 会食 後 付

山 竹 手伝い 編 体験

山 枯 竹整理→青竹伐採→箸作 ・ 椀作 編

資料館 遈具 明込 体験学習回 実施

試行 案 民 検討 ※大 大学独自研究費 実施

試行 案 民 検討 準備 う 10 29~31 日 日程 担当教 員1 訪島 調整

試行実践 う 準備 負担 持 性 検討 遀営体 検討

実質的 手伝い 機能 あ い 体験的 要素 強い 確認 必要 意見 出

以 踏 え 試行実践 1 2日 ベ 設定

■場所 島 畑 山 郷土料理教室 い交流館

■日程

11 14 日 土 1」野」0

14野00

1【野」0

11 15 日 日 重野00

重野15

役場 合 移動

あ 畑 手伝い 浦 谷地区 豆 大根 穫 遀搬

郷土料理講習会 い交流館 大根料理 煮物 季節 島料理 資料館前 合

島伝統 竹林整備講習会 宮口

草 細木 枯竹整理 竹伐採 遀搬 積 編 講習会 資料館 階

編 物類

■持 物 畑 山 適 服装 帽子 軍手 長靴

(16)

試行プ ムの実践と修正

試行 実践 効性 課題 い 検証

試行 実践 概要

試行 実施 当 報告書 資料 掲載 作

広報 募 学生 教員 以 業経費 首都圏 般

子 含 島 参 者10 程度 計20 程度 規模 実施

当日 あい 雨 う 容 変更 山 竹林 管理作

業 予定 い 雨 中 農業 畑 作業 予定 い 容 変更

屋 選 作業 手伝い 生活文 編 郷土料理教室 予定通 実施 晴 間 見 釣 体験 行

試行 実施結果

以 参 者 体験記 掲載 試行実践 容 結果 検討 容 振 返 い

農業 選 作業

部者参 能性 人娘 現状

粟島 主力商品 あ 人娘 いう大豆 あ 大豆 理解

時 部者 作業 参 能 あ 確認 私 豆 選

手伝い い 豆 現地 あ 味噌 作

使用 い 近 島 中学生 教育 環

大豆 利用 新 産品 開発 行 い あ 教わ 現

地 子 緒 作業

作業 進 方―地元 子 初体験 豆 選 ― あ 実際 選

い 様子 全員 見 選 使 え 豆 使 え い 豆 特

徴 教え い 現地 子

作業 初

う 話 合い

作業 進 い 豆

非常 多 直 30

3 あ 的 傷

い い 豆 使 え い い傷 あ 使え

いう 線引 非常 選 終わ あ 確

認 中 使え 豆 出 1度 2度 完璧

い作業 あ 実感 作業 い 中 子 あ

写真10 作業

(17)

話 自 断 い豆 断 い 作業 進 い

手伝い 前学習 要

回 穫 豆 中 部 選 実際 多 豆 穫

い 体験 い い 多い 感

多 豆 各家庭 あ い 人 作業 い いう

知 あ 時間 う う奪 い

い う 考え 省点 知識 い状態 手伝う

点 晴 あ 畑 体験 後 豆 選 手伝い

予定 畑 大変 知 良 い 思

い ュ ョ 点 あ い

全体的 省 いう 個人的 省 い 大学生活 中

ュ ョ 能力 身 実際 現場 出 際 非常 要

向 課題 候 能力 ―

後 展開 い 考え 作業 学生 30代前半

い 幅広い年代 人 参 あ 考え 豆 選 手伝い

畑 参 段都会 体験

い作業 粟島 作業 行う

作業 候 大 い 候 恵 行う い

点 い 考慮 必要 あ 感

生活文 編

編 い

粟 島 使 い 物 入

遈具 各家庭 作 遈

具 あ 手作 い 海

海藻 入 使 畑

穫物 入

回 あ 会 日常

使 用 う 洒 落 山 出 来

編 前半部

作 手 教わ 後各

自 教わ 作 進 前半部 終了 人 後半部 作

方法 指 い 後半部 作 完

地元 人 ュ ョ ~手作業 生 出 ュ ョ

写真11 出来栄え 確認

(18)

自 慣 い作業 行う 作業手 覚え 労

何度 母 聞 作業 進 い

慣 い作業 え 手 器用 い男 人 作業 い 何

度 少 進 直 何度 繰 返 形

自 見 あ 何度 声 自

い 気 積極的 聞 質問 作

業手 以 話 聞 都会 人 遊い 話 嫌

顔 全 話 聞い い 質問 声 う

積極的 話 ュ ョ 大変 要 思い

労 感動 省 学 ~伝統 芸 伝 ~

編 作業手 覚え

労 述 う 慣

い作業

方 ュ

ョ 労

快 対応 優 い方 感

動 作業体験 行

い 話題 い 困 あ

え 作業 中 真剣

組 い 母 方

話 作業 中 い所 質問 い 出

作業 中 う ュ ョ 滑 行え

教え 母 方 自 人 教わ い

話 い ボ 予防 少 空い 時間 いい う

う 話 聞 う 物 必要 い 衰 い

感 環境 良い素 作 伝統 芸 廃 い

う い い 思い

活動 意義 振 返

編 参 意義 作 手 少 伝統 芸品 支援

島 女性 ュ ョ 進 役割 い あ 思い

確 編 体験 非常 面白 あ 島 伝統 芸 歴 学

大変 意義 活動 あ 感 手伝い 観点

写真12 仲間 作業

(19)

考え 足 引 張 い あ 必 手伝い 言え い 考え 中 置 再検討 必要 あ 感

生活文 逿 釣

釣 学 現地 生活

郷土料理 結 学 島

逿 日 々 生 活 理 解 深 豆 選 緒 手伝い

子 父 方

釣 体験 観 船乗 場

活 用 い 堤 防 釣

行い 使用 物 通 釣

竿 餌

段 子 行 い

う 度 子 生

私 教え

釣 方法― 的 方 子 ―

1 竿 4 5 付い

驚い 釣 糸 垂 釣 う 私 釣 全

経験 初心者 い い 釣

う 楽 付 方 釣 糸 垂 後

動 方 子 教わ 時間 頭 い 現地

方 釣 付 直接海 撒い い

う 方法 釣 改 自然豊 土地 あ 認識

学 ― 魅力 見逃 い 大 ―

釣 季節 作業 いう 子 逿 延長 あ う 象

現地 人々 段 い 逿 あ 東京 い

々 非常 魅力的 体験 あ 感 う

島 人々 魅力 改 わ

土地 魅力 あ 見逃 い 鍵

い う

後 展開 い ―釣 体験 後 い 考え ―

述 う 釣 釣 初心者 私 簡単 手軽 楽

現地 子 打 解 都会 島 交流 いう

点 非常 効果的 い 感 回 海釣

川釣 計画 体験 良い う

写真13 地元 30尾以 釣果 実感

(20)

畑 体験 様 雨 降 う い 雨 時 対策 考え

生活文 郷土料理教室 料理教室 意義

地域資源 利用 食文 魅力 島

生活文 学 島 日常食

郷 土 料 理 地 元 母 ・ 父

方 子 遉 共 会食

ュ い

う 料理 以 ュ 概要 掲載

(鯵) 状態 3枚 溶 漬 粉 油 作

物料理

新鮮 出来 料理 地元 父 見 庖 捌 見 い

写真14 女性 郷土料理

写真15

写真16

(21)

砂糖 醤油 酒 水 甘 煮 いい い

漬物 大根

地元 大根 地元 人 漬物

刺身

調理 庖 目 入 醤油

共 食感

写真17

写真18 大根 漬物

写真19 刺身

(22)

粟島 類 土質 い 類 大変 い 育

時期 島 菜 入 魚料理 合う 物 作

魚 直 教わ 料理 生 ュ ョ

魚 男子学生 人 島 子 担当 男子大学生 人 う

人 魚 い 島 方 方 教わ

話 容 い いう状況 料理中 時間 方 料理 方

教わ い ュ ョ 方 困 あ

魚 慣 島 伝統料理 話

聞い 作業 何人 共 親近感 わ

会話 弾 魚 い い人 う 形

失敗 失敗 方 教え 笑 進

写真21 写真20

(23)

行い 手 人 緒

作業 盛 話 弾

感動 島 教育力

段 い い う

島 子 魚

何 抵 抗 い い

感心 生 食 触

自 採 自 調 理

大 知

料理 大変

知 大変 理解

感謝 気持 強

い う う 子

見 感心 あ 自 皿

食 物 残 子 人 い 菜 魚

い 食 い 自然 近い環

境 食育 え 影響力 感 体系 必要性

料理教室 いう ュ

無い

指 手 指 者 役割 担 あ 方 い 思い 枠組

作 当 い 性質 島 雰 気 風土

い気 あ 程度体系 進行 い 体験 行う

意味 伝え い思い 伝わ い いう現象 起 う い 思い

作 向 修 課題点 抽出

試行 実践 結果 作 向 う 修 ・課題

検討 必要 あ 明 雨 時 対応策 い

想定 い 10 ~ 期間中 地域 い 特 候

悪い日 多い 雨 時 代 い 確保 要 あ 言

え 回 試行 荒 特 山・農業 活動 縮 得

全体 考え 雨 時 実施 能 ュ 検討

必要 あ

写真22

写真23 地元 料理 手伝い

(24)

手伝い 参 体験 区 島 者 わ 方―

島民 島 者 協働 島作 向 中 あ ・

い 手伝い 通 島 寄 い う いう意 あ 実際

試行 実施 結果 手伝い いう 体験・参 い 観 的要素

強い活動 ュ あ 例え 選 作業 手伝い 要

素 強い 方 釣 編 活動 参 ・体験 要素 大 い

回 悪 候 山 農作業 出来 明 い い

あ 活動実態 合わ 手伝い 参 体験 類型区 明

確 必要 あ 考え

役割・機能 明確 島民指 者 わ 方―

島 暮 ・ 来島 者 参 想定 い い活動 盤

島民 当 前 日常生活 属 あ う

部者 対 組 解 注意点 明 意識 検討 必要 あ

考え 例え 回 郷土料理等 調理過程 い 効果的

あ 層理解 進 い 感想 あ うい

能 島民 ュ 整備 必要 い 考え

部者 共 効果的 活動 実践 い 島民指 者向 手引書 作 検討 必要 あ 考え

準備 簡 生活時間 合わ 実施方策

島 日常 暮 生業 手伝い 掲 あ 部者 入

え 負担 増え い 惧 聞 試行

い 島 生活時間 配慮 実施時間 検討 活動 準備

簡素 あ い 手伝い 適 活動 ュ 精選 い 課題 浮 彫

後 島 日常生活 実態 寄 添う 準備 簡素 生活時間

合わ 実施方策 検討 必要 あ 将来的 島民主体

自主的遀営 組 見据え 要 検討 あ 考え

首都圏に け プ ゼン ション プ モ ション活動

試行 実施 前後 豊島区 共施設 大 大学 ベ 島物産展等

い 調査 研究 果 ョ 粟島 産品

構想中

PR活動 行

豊島区 共施設 ョ

豊島区生涯学習施設 い館大明 周年記念文 祭 い 展示・

ョ 民 都市部 異 粟島 自然 生活文 暮 日

常的営 い 素朴 心 寄 具体的 う 体験

(25)

出来 体験 島 保全 生業 う

わ あ 興味 来場

者 い

海 美 豊 体験 い

いう来場者 多 設定

当 う 海 組

連携 う構築 鍵 あ 改 考え

大 大学 ベ ョ

大 大学大学祭 鴨 祭 い 展

示・ ョ 来

場者 粟島 地域的 心 研究 島 具体的

う 効果 持 い 構築

う 遀営 い

都市部 う わ

出来 研究・調査 意義 容 情報交 ・意見交

わ 場面 見

島 研究・調査 立 置 常 意識 い 遀営

主体 う 置 育 い いう あ 意味

貴 意 見 交 出 来 い

島物産展 PR 池袋 開催 島物産展

2016 調査 生 派 遣 粟 島 物 産

PR・ 販 売 手 伝い 研 究 調 査 作

PR 粟島

人気投票 あわ 満喫

写真24 い館大明 展示発表

写真25 大学鴨 展示 見入 来場者

写真26 学生 PR活動 手伝

(26)

人気投票 わ 研究 作 粟島 恵 生 出 手伝い 第3

人気投票 う 意見 あ 人数

島 企画 2

島民 交流 い 1

園芸 い 1

生 魅力 触 文 豊 1

大人 子 楽 1

捌 漁協 見学 組 込 い 1 料理 祭 良い 1

以 首都圏 ョ 活動 通 得 都市 民側 意見 響等

約 検討

映 完 い

モ プ ム作成と実施体制づく の検討 現地調査 民 ワ ョ 試行

実践 首都圏 ョ

活動等 連 組 得 情

報 作 実施

体 業 向 い 検 討

島民・島 者協働 手伝い 中心的

・構 容

年間遀営 作 以

作 抜粋 掲載

粟 島 恵 生 出 手 伝 い

粟島 魅力 夏 い 島 あ

・ い 共 秋 冬

春 魅力 体験 ?

趣旨

美 い海 粟島 海 山 畑 過 豊 島 水

育 い 粟島 い あ 長年 わ

山 手入 行い 畑 耕 美 い海 耕 いえ

島 人 山 畑 共 作業 各種手 島伝統 暮

手伝い PR

(27)

手伝い 通 人 自然 元気 い 構 容

粟島 畑作業 素朴 遈具 用い 細 行う伝統農法 あ

海 見え 気持 いい段々畑 伝 菜 季節 農作業 楽

粟島 山 山菜 宝庫 春 数多 山菜採 楽 秋 島 伝統産業

真竹 手入 伝統的方法 竹林 整備 豊 山 再生

伝統行

島 100 近い年中行 在 い 中 島 方 緒 組 年中行 5 厳選 手伝い 共 島 人 交流 深

共 作業

島 人 力 合わ 生業 遈 海苔採 磯遈 請

手伝い 交流 通 粟島 生 暮 文 触 郷土料理 手

畑 山 恵 料理 島 あ 手料理 緒 学 試食

島 植物 使 島伝統 編 体験

島 者 手伝い 行

乗 初 漁神楽 1 11日 漁師 祭 七 8 6日 舟 流

盆踊 8 1314日 前練習参 者 鼓 う い 能 谷 所神社祭礼 10 8日 竹灯籠作

所神社祭礼 10 2627日 灯篭 立 神輿 担 ュ 等

1日目

昼 粟島港到着 昼食

午後 1 山 畑 共 作業 季節 応 選択※雨 時 編 作 郷土料理教室 会食

2日目

午前 山 畑 共 作業 季節 応 選択※雨 時 編 作

乙姫 湯 温 入浴 昼 昼食 出発準備 午後 粟島港出港

持 物・服装等 活動 適 服装 長袖長 ボ 郷土料理教室 帽 子 入浴遈具等

(28)

(29)

実施体 業 向 検討

実施体 島民 島 者 協働 組 構築

実施 入 あ 島民側 組織体 整備 必要

あ 島 恒常的 人手 足 情 考慮 入 新規組織 立

既 組織 活 民 日常生活 中 自然 組 方策 検

討 団体 入 個人 入 2 区 組織的

対応 民宿等 個 対応 類 対応 案 検討

後 行政 自治会 観 協会 各種島民団体 連団体 効果的 情報交 実 施 向 連携体 構築

前 学習・情報提供 要 あ いう性質 い 都 市部側 PR ョ 及 前学習活動等 提供 組織団体 育

あ 考え 粟島 後 遀営 あ 都市部 支援体

検討 結果 研究 わ 学生・教員 中心 島 都市 結 地域 学

習研究会 結 起業 向 持 学生 中心 組 支え

連 業型NPO及 ベ 立 準備 い 状況 あ

業 向 季節・ 試行実践 必要性

試行 11 中旬 時期 わ 活動 行え 業 向

実施 足 い 状況 あ 季節 試行実践 必要

あ 十 試行結果 踏 え 総合的 業 向

検討 い 必要 あ 考え

研究調査成果と次年度以降の展望 本研究調査の成果

研究調査活動 結果 漁業 観 等 中心 従来 地域 視点

え 新 視点 盛 込 大 果 いえ

山・農業 生活文 着眼

粟島浦 い 特 島 者 入 前提 地域振興方策 観

漁業 海資源 活用 い 主 あ

研究 島民 島 者 協働 共 組 島 活動 創出 いう視点

調査 行う あ 着目 島 山 農業 生活文

協働活動創出 能性 提示

観 漁業 島 主力産業 支え 要 部構造 あ 例え 観 漁業 貴 資源 あ 島周辺海域 環境 島 山 農地 健全 保全

密接 あ 山 農地環境 島民 日常的 生活文 営 保

全 維持 い あ 近年 急速 人口減 営

い 困 状況 あ

(30)

以 踏 え 山 農業 生活文 島 者参 協働活動

進 維持 保全 地域活性 具体的 提示

高齢者 軸 営 当

山 農業 生活文 現在島 高齢者 主 担わ い 研究 島 者 協働 いう側面 あ 島 高齢者 暮 営 当

島 手伝い 掲 高齢者 協働 島 恒常的 課

題 い 人手 足 補完 伝統的 知恵 術 再生 活性

遈筋 提示

観 枠 超え 都市部 民 参 協働 連携方策 検討

従来 粟島浦 島 者 観 客 置付 あ 研究

観 いう枠組 超え 新 島 参 協働 形態 構想

首都圏 複数 わ ョ ョ 活動 通

都市側 い 検討 大 果 あ 考え

調査参 学生 中心 島 都市 結 地域 学習研究会 立 新 動 展開 い

人 育 ・担い手育 新 業展開 能性

島 手伝い 掲 島 新 人 担い

手育 方向性 提示 島 自然 文 伝統 踏 え 維

持 保全 新 交流 業 島 教育 学習機能 活

等 能性 示唆 島 日常 暮 強 活用

あ 島 者 将来的 移 定 期

課題と次年度以降の展望 試行実践

年度 組 試行 11 中旬 実践

い あい 雨 十 試行 行う

確度高 季節 試行実践 積 蓄積

必要 あ 考え 十 試行結果 蓄積 島民 島 者 協

働 実践 効果的 活動 業 検討 考え 年度以降 課題 い

ワ 型 遀営体 業 向 構築

具体的 実践 移 い 島 島 方

組 現状 島 限 人 組織資源 新

組織体 設立 極 困 あ 考え 行政 連団体 自治会 連団体 観

(31)

協会 既 連団体 活 ワ 型 遀営体 い 組 検討課 題 あ

地域独自性 活 性 都市部 十 周知 明

あ 考え 都市部側 遀営団体 組織体 構築

年度 当 業 参 学生 中心 島 都市 結 地域 学習研究会 組 開始 い 後活動 充実

年度以降 島 島 連団体 ワ 実質的 遀営体 構築

業 向 検討 い 課題 あ

総括

年度 研究調査 業 粟島 地域共生 構築研究 島資源 活

学習 産品開発 首都圏連携 用 定 進策 検討

掲 組 行 現地調査 民 ワ ョ 実施 試行

作 実践 試行 修 作 首都圏

ョ ョ 活動 体 整備 業 検討

研究調査 島民 島 者 協働 島 寄 組

山 農業 生活文 当 高齢者 軸 島 手伝い いう具体的 ワ

引 出 後 観 漁業 等既 島 活動 効果

的 連携 組 見据え 研究 作 具体的 実践

い 試行 積 業 向 構築

後 粟島 貴 自然 文 伝統 人 人 挑戦 い

い 世代 向 地方地域 価値 再発見 再創出 営 あ 都市部地域側 課題 暮 見直 響 あう あ

(32)

参考資料

業実施広報・ 等 作 物 島民 向 調査協力依頼

試行 案

資源 浦 海 浦 山 畑 浦 落 谷 山 畑 谷 落 谷 海

指 者手引書案 農業 畑 秋 農業 畑 春 森 山 秋 森 山 春

芸品 秋 共 作業 秋 共 作業 春

島 者 参 協働 能 年中行 検討案

手伝い 類

粟島 恵 生 出 手伝い

あわ い あ 出会い 手伝い

(33)

業実施広報・ 等 作 物

(34)
(35)

粟島秋のお手伝いツアーの実施のお知らせ

大正大学では、 今年夏より島の人たちと島外

者で共に取り組むことで島の活性化につなが

るプログラムについて検討してまいりました。

その成果を活用した秋のお手伝いプログラ

ムを実施します。ご参加・ご支援のほどよろし

くお願い申し上げます。

■日時 11 月 14 日(土)13:30~19:00 15 日(日)9:00~11:00

■場所 島内の畑や里山(郷土料理教室はさっこい交流館)

■日程

1114 日(土)<1日目>

13:30 役場集合・移動

14:00 プログラム1 おばあちゃんの畑お手伝い(内浦・釜谷地区)

・豆・大根収穫・運搬など

16:30 プログラム2 郷土料理講習会(さっこい交流館)

・大根料理・煮物他、季節の島料理

19:00 1 日目終了

1115 日(日)<2日目>

9:00 資料館前集合

9:15 プログラム3 島伝統の竹林整備講習会(宮口)

・草・細木刈・枯竹整理・竹伐採・運搬集積

てご編み講習会(資料館2階)

・てご編みによる小物類づくり

11:00 終了・温泉

■持ち物など

畑仕事・山仕事に適した服装でご参加ください。

帽子・軍手・長靴・フードつきパーカーなど。

■問い合わせ・連絡先など

大正大学地域構想研究所(出川)℡ 0353943048

E-mail s_degawa@mail.tais.ac.jp

粟島浦村役場企画係(佐久間) 0254552111

E-mail

project@vill.awashimaura.lg.jp

(36)

タイトル キーワード 地区名 説明 備考 写真

タコかご 海 内浦1

港に仕掛けられてい るものもある・小さな タコや料理の下ごし らえの段階で出た魚

の頭等を餌として使 う・9月にはこれを利 用したツアーのプラン もある・釣れるのは真

鯛など

石の錘 海 内浦

小型の船が錨の代 わりとして使っていた もの・海の深さを測る たけにも使用された・ 現在ではロープが浮 かないように重石とし

て沈める(まわりの ロープは手編みで、

石は島の)

ガラス玉 海 内浦

ウキの一種で、初め は木の樽だったもの が変化した・現在は プラスチックや発泡ス

チロールが主流であ る

コロ 海 内浦

船を陸へあげるため に使う木材・現在は あまり本数が必要な いが、昔は砂浜だっ たためレールにする

必要があった

(37)

ボンデン旗 海 内浦

網がどこからどこまで かの目印・海流の速 さや方向を調べるた めに立てる・沈めるた

めに金具をつける・ 旗の色で様々なこと

を表す

礒貝船 跡 海 内浦

昔は現文がおいて あったが、現在は実 物がなくこの看板の 表記のみとなってい

雑藻 海 内浦

食べられない海藻の 総称・少し前まで、あ まり海藻がなかった

が近頃増えてきた

山道 海 内浦

海の岩場が通行でき なかったため、山菜 をとる、竹をとる、畑 作等に利用していた 道・現在はほぼ利用 されていないが、年 に一度整備がされて

おり避難等をする

(38)

パレット 海 内浦

フォークリフトのツメ にパレットの穴をひっ

かけ、荷物や魚の上 げ下ろしの際に台に なる・昔は木製だった

が現在はプラスチッ ク

リフト 海 内浦

魚(箱)や汽船の荷 物を降ろす・車の前 方にツメがついてお りパレットの穴に引っ

掛ける

元の定置船 発着所

海 内浦

現行の観光船発着 所・1983年7月21 日まで定置船の発着 所だった・1966年に 埋立て事業が開始さ

れた

弁天岩 海 内浦

大漁の神を祀る岩・ 手前にある水は海水

で、奥にある松のあ たりが昔の海岸線で あり、水がそこに残っ ていることが証明と

なっている

(39)

ドラム 海 内浦

網を巻き上げる機械

(揚網機)・現在は電 気でまいているが、 昔は手動かつ機械も 自作だった・木製だっ たため、機械がささく れて網が切れてしま

うこともあった

元砂浜 海 内浦

1964年6月16日1 3時02分新潟地震 が起こる・発電所の あたりから海水浴場 まですべて砂地・幅6 00m、長さ2000m

錨 海 内浦

トビウオ漁等の用途 や船の大きさによっ て、錨の大きさも変化 する・大きさの関係か ら現在はしようされて

いないのもある

ロープをまく 車輪

海 内浦

定置網漁に使用・現 在はほとんど使われ

ていない

(40)

大草重康先 生の慰霊碑

海 内浦

海底の地すべりの 際、新潟大学積雪地 域災害研究センター より調査のため島へ 来た教授・海底の調 査のための潜水の 折、酸素ボンベの酸

素が足りずに亡くな る

ヤリイカ漁 の錨

海 内浦

使い方は普通のもの と同じだが、大きさが ほかの船のものより

も大きい

アラレコダマ 海 内浦

通称「ダマ」・岩場で 取れる・食用

元役場 海 内浦

1974年3月24日海 底の地すべりによっ て海に沈む・砂浜に 役場が強引にたてら れた・これにより港等 の位置が決定された

(41)

保育所跡 海 内浦

役場の隣にあったた め海底の地すべりに よって一緒に海底に 沈んだ・当時両方無 人だったため犠牲者

はでなかった

(42)

タイトル キーワード 地区名 説明 備考 写真

庚中塔 里山 内浦

角浦沢 里山 内浦

一年中枯れない沢 水・おもに加工場で 使われている(魚な どの加工)・無料の 水・畑に行くときに 水を汲んで持って

いく

島の落花生 里山 内浦

島ではここだけで栽 培されている・カラ スに狙われるため 厳重にネットを張っ

ている

工芸品づくり 里山 内浦

1月~2月・編み物 やかご作り・あさひ もや布を使う・竹の かごは岩のりつみ

で使う

パノラマ新道 入口

里山 内浦

ワラビ、フキ、うども ある・かつて汲み取 り式トイレの処理場 もあった・マラソンで も使われていた

(43)

牧平の畑(ク ロベエさんの 畑 その1)

里山 牧平

イチゴ、オクラ、トウ モロコシ、ゴーヤ、 スイカ、メロンなど・ カラス除けのネット が張られている・畑

のすみに堆肥場

クロベエさん の畑 その2

里山 牧平

クロベエさん の畑 その3

里山 内浦

クロベエさん の畑 その4

里山 牧平

ショウノミヤの 畑

里山

ショウノミ ヤ

ゴボウ、サツマイ モ、サトイモ、カボ

チャ

(44)

水田跡の畑 里山 内浦

地震後、隆起した影 響で畑になった・ 梅、ブルーベリーな

島の畑の小 屋

里山 牧平 耕包機・水タンク

乙姫の湯 里山 内浦

島ノ木平の植 林地

里山 内浦

50年ぐらいの植林 地・材としてコストが 合わず出せない・粟 島杉は中が黒くなる 傾向がある→製品

としては難しい側 面・下に水が出ると

ころ有り

竹炭、竹酢液 製造プラント

里山 内浦

真竹、孟宗竹が集 積・現在はあまり使

われていない

(45)

島の馬 里山 内浦

正ノ宮(ショウ ノミヤ)

里山 内浦

年中枯れない水・川 魚が生息している・ 現在は草に覆われ ていて使われてい ない・生物の調査が

入ったこともある

牧平 里山 内浦

JAが借りて種苗で 使っていた・その後 は戻されて個人で

つくっている

第3展望台 里山 内浦

ノリツミ・ウド採りの ルートになっている

カツラテゴ 里山 内浦

軽くて水切りもよい・ カネくらにある・カツ ラを山から刈ってい く・弁当を入れたり、 採った野菜を入れ たりしていた・縄の かごよりも便利

(46)

角浦沢 湧水 里山 内浦

角浦沢かわ横井戸 でとっている湧水・

最近作ったもの

湧水 宮口 里山 内浦

飲み水にしている・ わざわざ汲んでいく 人もいる(井戸の水 は塩分が高いた め、沸かすとガリが

でるから)

サルナシ 里山 内浦

貴重樹・おいしい苗 として買うと高価な

もの・秋ごろ収穫

堆肥場 里山 牧平 竹のチップを利用

モウソウダケ 里山 内浦

島内でもここにだけ 育っている・ものす ごく増える・50年ぐ らい前から定期的 に切って、管理して いる・竹チップ活用 など・たけのこ4月 ごろ収穫して食べら

れる

(47)

水タンク 里山 牧平

舟を活用・雨水をた めて農作業に利用

正ノ宮の山と 畑

里山 内浦

現在は小豆、大豆 などを育てている・ 畑も今は一部分の みで、上のほうは杉

の植林地になって いる・40年ごろまで

自分で島内産材を つっくていた・40年 前は木出しもしてい た(大工さんもい て、製材もあった)・

現在では木を切っ ても出すのが容易

真竹 里山 内浦

とてもおいしい・や わらかい・稲のハサ

で使う・皮を拾って ほして出荷

小豆 里山 正ノ宮

長いも 里山 正ノ宮

竹の支柱を使って 作っている・キュウ リなども竹の支柱を

使う

(48)

大豆 里山 正ノ宮

味噌作り・草刈りは 夏に1回

アワシマカン ゾウ

里山 内浦

食べられる・植えた もの

真竹 里山 背中平

真竹、ブドウ、クリ、 キウイ、桜、ナシ、 ザクロなど・人除け

ネットあり

島の最北端 里山 内浦

春、連休明けにミ ズ、フキ採りが解 禁・たたみのひも3 本分だけ採ることが できる・ミズ、フキは

漬物にして保存

タニウツギ シバノキ

里山 内浦

畑の垣根のようにし て利用

(49)

ウコッケイ 里山 牧平

40羽ほど・卵取りを して、出荷もしてい た・カンゾウさんの 弟子が現在は飼育

している

(50)

タイトル キーワード 地区名 説明 備考 写真

きゅうり その1

集落 内浦

エゴねり 集落 内浦

海藻でつくられる・干した エゴ草をろ過して、洗っ て水に浸したものを、10

0gあたり酒コップ2杯く らいを入れた鍋で煮る・ 容器にいれて固める・た れは味噌、酢、砂糖、ね りからしをいれることもあ

る・くろみつ、きなこでも よい

矠突観音 集落 内浦 学校の近くにある

川 集落 内浦

昔はここに川が通ってい た

(51)

乳入観音 集落 内浦

子供が生まれた際にお 宮参りでくる・乳入観音 を祀る社・てるてる坊主 のようなものは乳首を表 しており、観音様の乳房 の数(24?)を作り、乳

が多くでることを祈る

きゅうり その2

集落 内浦

杉 集落 内浦

八所神社にあった大き な杉・明治4年からここ

に植わっている

八所神社 集落 内浦

八つの神様を祀ってい る・大正11年1月建立・ 普段は鍵がかけてある・ 神主もいるが、現在はな かなか来ない(昔は毎日

来ていた)

(52)

銀杏 集落 内浦

五社神社がもともとあっ た場所にある銀杏の樹・ 樹齢300年以上・脇川 氏の植えた3本の銀杏

の1本

神明様 集落 内浦

通称が神明様・杉山の 中にあり、34段ある階 段の先に社がたっており

上らないと参拝できない

(そのため下に参拝所が 設けられている)・村の 人はなかなか来ない・天

照大御神を祀っており、 島にある神社では最も 格式が高い・神職が祝 詞をあげること、祭りの 際本社にお参りに来るこ

風の三郎 様

集落 内浦

風の大神が祀られてい る・木の根あたりに社が

ある

五社神社 集落 内浦

現在は、八所と合同に なった・本来は「石動(い

するぎ)神社」という・五 つの神様を祀っている・ 本社が管理ができず、 壊れてしまったため八所

内へと移された

(53)

神明様 参 拝所

集落 内浦

杉山の中にある神明様 の参拝所・本社まで行く のが大変なのでここで参 拝する・村のところどころ

にある様子

いももち 集落 内浦

じゃがいもをゆでて潰し て、でんぷん粉を入れて

こねたもの・中にあんこ をいれてある・おいしい

豆 集落 内浦

不明 集落 内浦

(54)

薬師寺堂 集落 内浦

本保本家のすぐ横の道 から行くことができる・本

保家個人が祀る薬師如 来・1月7日の初薬師、1 1月7日の終薬師にはお 参りに来る・現在は鍵が かかっており見ることは

できない

本保本家 集落 内浦

本保本家は昔の村長に あたる家

丸山商店 前通り

集落 内浦

粟島の旧中央道路・祭り のときはここにおみこし

が通る

教員住宅

「しおさい」 入口

集落 内浦

昔はここにお寺の入口 があった・お寺のあとに 学校→役場→今に至る・

裏にはお坊さんの石碑 がある(新新潟県指定文

化財)

(55)

古峰神社 集落 内浦

本社は栃木にある・脇川 本家が祀っている

脇川本家 集落 内浦

本保家と同じく村長の家 である・銀杏の樹を、家 の裏/八所神社/五社神 社と3本植えた(現在は 五社神社にしかない)・ 武家屋敷のような構造 になっている・古峰神社

を個人で祀る

忠魂碑 集落 内浦

日露戦争の戦死者の忠 魂碑

軒下にあ る板

集落 内浦

冬の間は風が強くなるた め、この板をしるしに柱

をたてていた

(56)

弁天様 集落 内浦

昔は海に囲まれていた・ 岩の上に弁天様が祀ら れた社がある・まわりの 松の木は無形天然記念 物に指定されている・4 月15日にお祭りを行う

庚申塔 集落 内浦

集落の下、中央、上にあ る庚申塔・写真は集落の 上にあるもの・昔はすぐ そこまで海がきていたた め道幅は狭かった様子

(57)

タイトル キーワード 地区名 説明 備考 写真

さつまいも 農業 釜谷

ある程度つるがの びてきたら反対に 返して成長を抑止

みず 農業 釜谷

茎を食べる(湯がい ておひたし)筋を取 らないと歯に挟まる

ひょう 農業 釜谷

ここでは食べない・ 山形のほうでは食 べている

いちじく 農業 釜谷

(58)

オクラ 農業 釜谷

たらの木 農業 釜谷

小正月に門松の代 わり・昔からやって いる

かぼちゃ 農業 釜谷

皮が白い・煮物とし て食べる・昔から食 用

まき小屋 農業 釜谷

道沿いにある小屋・ 中にはまき・杉から けやきまである

(59)

いちご 農業 釜谷

同じ場所では育て ない・収穫時期6月

くるみ 農業 釜谷

30kgくらいとれる・ 海苔巻きの中に入 れる・収穫してすぐ は水にさらして腐ら せる

とまと(2) 農業 釜谷

網を張っていないの で葉を代用

大豆(枝 豆)

農業 釜谷

昔は大豆としてしか しようしなかった・各 家庭で作る味噌に 使う

きゅうり 農業 釜谷

たて植え・冷や汁の 材料・大きめ・年配 の人が一人でがん ばっている

(60)

つるむらさ き

農業 釜谷

おひたし・しゃきしゃ き触感・7~8月が 旬

小豆 農業 釜谷

二毛作・じゃがいも

→小豆・小豆である 理由は不明

椿 農業 釜谷

個人の土地と山に 植わっている・椿の 山の土地の栄養は すべて椿に・椿のみ が落ちて自生

肥料(葉) 農業 釜谷

秋の落ち葉を集め て置いておく・土に 混ぜて使用

ガラス玉 里山 釜谷

昔うきとして使用さ れていて、今は海に 浮いていた・現在の 主流はプラスチック

(61)

肥料(葉 枝)

農業 釜谷

空いた畑に生えて いる草・次の作物を 作るときに一緒に混 ぜる

馬さ編む 里山 釜谷

七夕に向けて馬を 編むための草・干し ておく・釜谷の七夕 飾りは一日で作って その日のうちに流 す

くず 農業 釜谷 葛の花・甘いにおい

芽きゃべつ 農業 釜谷

(62)

しの竹 農業 釜谷

外に出している・た この骨組みとして使 われている

とまと 農業 釜谷

真竹 農業 釜谷

肥料(馬) 農業 釜谷

そのままにしておく と廃棄物・土とまぜ る

(63)

タイトル キーワード 地区名 説明 備考 写真

釜谷地蔵堂 集落 釜谷

各家の地蔵・右の大 きいものは遭難した若 者を弔う

粟島民謡 集落 釜谷

・昔からあり、男女で フリが違う・今では合 わさったものもある・ 小学校や年中行事の ときに使われる

たくあん 集落 釜谷 自家製

あわしまあ ずき

集落 釜谷

自分で作る、秋に収 穫・人によって味が違 う・1日ゆっくりと煮詰 めて粒がつぶれない ようにする

(64)

鮪の尾 集落 釜谷

2015年6月にトロー リング漁で

ウドの味噌 漬け

集落 釜谷

四月の初め・本土より 20日くらい早い

神祀る 集落 釜谷

八幡様に上がれな かった人が来る・昔は 冬に神ぐらを行ったと ころ

いしもずく 集落 釜谷

たまいしについてい る・お湯をかけると茶 色から緑色に・2015 年豊漁

庚申塔 集落 釜谷

集落の入り口出口に 立てられている、釜谷 には2つあるがひとつ しか見つからず

(65)

四季のあわ しま

集落 釜谷

島の四季そのもの・棉 作り

えご 集落 釜谷

海草・7月終わりに収 穫・干してからたたくと いう手間がかかる・内 浦地区でしか取れな い・昔は化粧品の材 料で12000/kgしたが 現在では1/6程度

あわしま焼 酎

集落 釜谷

んぽん(お母さんとい う意味)・島外で作っ ている

げんきちの 力石

集落 釜谷

これを海岸からもって 来た・大蛇としんだ

(66)

青さのり 集落 釜谷

岩肌に張り付いてい る。味噌汁やてんぷら に使える・収穫時期を 間違えると白くなって しまいだめになる

梅しそ じゅーす

集落 釜谷

疲労回復効果・11日 つけておく・梅酒にも できる

日本マイマ イ

集落 釜谷

粟島では1種類のみ の右巻き

お墓 集落 釜谷

二つの墓をたて、一つ は遺骨用、もうひとつ はおまいり用

冷し汁 集落 釜谷

きゅうりとトビウオと味 噌と氷、夏の定番であ る

(67)

玄武岩 集落 釜谷 高温でも砕けない

わっぱに会 場

集落 釜谷

昔はむしろ、今はテー ブルといす、焼いた石 を磯魚とねぎとみそを いれたワッパに入れ 味噌汁を作る

すりこき 集落 釜谷

においがある・しまで はみんなが持ってい る

弁天岩 集落 釜谷

しいなまことの小説で はくじら岩

(68)

てんぐさ 集落 釜谷

ところてん・春先から 夏場まで取れる・春先 は状態がよい

たまねぎ 集落 釜谷

じゃがいもと玉ねぎを あわせて干しておく

ぎょうじゃに んにく

集落 釜谷

地元のもの・本島より 一ヶ月程度早い・春先 から3月の終わりまで と早い

ぶり 集落 釜谷

今年のトローリングで 二匹釣り上げた

梅のカリカ リ漬け

集落 釜谷

青いときからつけてお く・18日程度つけてお く

(69)

えい 集落 釜谷

ひれの部分のみ→食 べやすいから・残った 部分は捨ててしまう・ ぬめりを取って干す、 特に山形県でよくたべ られている

小倉町の水 道

集落 釜谷

小倉キャンプ場の水 道・ガリがなくおいしい といわれている

お茶 集落 釜谷

桑とドクダミ→体にい いため

じゃがいも 集落 釜谷

たまねぎと並んで主 力・自家製の男爵芋

(70)

ダコ(しった か)

集落 釜谷

海で取れるもの・網に 引っかかる・岩がある ところにある・意外と 浅瀬で取れる・サザエ 級の大きいものもある

たこ飯 集落 釜谷 秋にタコ

茎わかめの 炒め

集落 釜谷

茎わかめを乾燥させ て保存力を高める

イナダ 集落 釜谷 年中・煮つけや刺身

(71)

ほしたこ 集落 釜谷

竹をうまくはさんで形 を作る・とるのは9~ 10月、寒い時期に干 す・煮物やあぶりで食 べる

脱穀機 集落 釜谷

昭和9年ごろ・お金持 ちが所持・村人全員 は持っていない

やせうま 集落 釜谷

厄災を払う、おはぎを 乗せる・一家にひとつ は作る・七夕祭りに使 用

イモダコ 集落 釜谷

島では有名・秋に磯だ こ・釜谷地区は足を一 本使用する、内浦で は切って使う

(72)

祀念碑 集落 釜谷

本校と統合・バスで内 浦まで・平成7年の3 月に廃校

塩釜の所神 社

集落 釜谷

9月10月に祭りがあ る・正月にお参り

石積護岸 集落 釜谷 地震で1.5M隆起

旧学校 集落 釜谷 体育館

自家製味噌 集落 釜谷

こうじと塩の加減で色 が変わる・空気に触れ るかでも色が変わる・ たるで作ると白味噌

(73)

タイトル キーワード 地区名 説明 備考 写真

カゴ 海 釜谷

とった貝を海に入れてお く・船の近くにある

穴釣り 海 釜谷

かさご・ダイナンギンポ・ 目魚がつれる・磯に釣り 糸をたらしてつる

延縄 海 釜谷

漁業に使われる・いった いの幹縄に多数の枝縄 をつけ枝縄の先端に釣り 針をつけた構成

つりざお 海 釜谷 マダイ・イシダイをつる

(74)

いけす 海 釜谷

水温高くなると魚はいや がる・沖合いの水が冷た いところにおいておいて 魚を生かす

冷や汁 海 釜谷

夏の食べ物・冷たい味噌 汁のようなもの・きゅうり とみそととびうおと水でつ くる

ささげ 海 釜谷

豆の内部に含まれていた 水分がなかなか抜けない ので何日も干す必要あり

海 海 釜谷 透明度が高い

漁船<長 豊丸>

海 釜谷 刺し網漁法用の漁船

(75)

灯台 海 釜谷 自動で光る

イソモク 海 釜谷

海草・藻の根元について いる玉・ふむといい音が する

漁協 海 釜谷

軽量して市場にまとめた 魚をもっていく・ここで買う こともできる

地磯 海 釜谷

(76)

ほしだこ 海 釜谷

水でもどして甘くにる・た こめし

オイル 海 釜谷

エンジン内部にさびない よう塗ることでさびが防げ る

岩山 海 釜谷

登れる・夕日をみるとき れい

たこ釣りツ アーの竿

海 釜谷

赤いかになどの疑似餌を つけることでたこがかか る・生餌をつけることでか かる確率が上がる

参照

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