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Academic year: 2018

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概 要

2017-2018

(2)

2

変革への挑戦

理事長メッセージ

 科学技術振興機構(JST)は、国の科学技

術基本計画の推進において中核的な役割を

担う国立研究開発法人として、戦略の立案、

研究開発の推進をはじめ、科学技術イノベー

ションの推進に関わる幅広い事業を展開して

います。

 不安定さを増す国際社会において、わが国

が引き続き繁栄していくためには、イノベー

ションの創出を通じて経済競争力を強化する

ことが必要不可欠です。一方、IoT(Internet

of Things)に代表される第四次産業革命の

急速な進展、イノベーション創出モデルの抜

本的な変化など、近年の科学技術を巡る環

境は根底から変容し、従来の方法論が通用し

ない時代となりつつあります。

 JSTは、この激変する時代の潮流や対処

すべき社会的課題を的確に捉え、高度な戦

略性に基づき世界トップレベルの研究開発を

行うネットワーク型研究所として、未来共創イ

ノベーションを力強く先導します。これにより

国が掲げる目指す社会像「Society5.0」の

実現に貢献してゆきます。

 そのためには、まずJSTが時代に即した

進化を遂げる必要があることから、改革方針

「濵口プラン」を策定し、抜本的な構造改革

を進めています。今年度は、この理念が反映

された新たな中長期計画をスタートさせると

ともに、ハイリスク・ハイインパクトな研究開

発を果敢に推進するプログラム「未来社会創

造事業」を創設しました。

(3)

3

国立研究開発法人

科学技術振興機構

理事長 

ナーと連携を深めつつ、日本のイノベーショ

ン・エコシステムの構築と、傑出した研究開発

成果の創出に貢献してまいります。

 世界に目を転じますと、2015年9月、国

連において「持続可能な開発目標(SDGs)」

が採択されました。SDGsに掲げられた目標

には、貧困やジェンダー、エネルギー等、途

上国のみならずわが国が抱えている社会的

課題も数多く含まれています。その解決に

は、科学技術イノベーションが必要不可欠で

あることを踏まえ、JSTとしてもこれに積極

的に取り組み、社会に役に立つ科学技術を推

進してまいります。

理事長  理事長 

(4)

4

Contents

理事長メッセージ 2

JSTの事業内容 5

未来を共創する研究開発戦略を立てる 6

研究開発戦略センター(CRDS) 6

中国総合研究交流センター(CRCC) 7

低炭素社会戦略センター(LCS) 7

知を創造し、経済・社会的価値へ転換する 8

研究開発の推進

 未来社会創造事業 8

 戦略的創造研究推進事業 10

  新技術シーズ創出(CREST、さきがけ、ERATO、ACCEL) 11   先端的低炭素化技術開発(ALCA) 11   社会技術研究開発(RISTEX) 11 人材・知・資金の好循環システムの構築

 ■共創の「場」の形成支援

 研究成果展開事業 12

  センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム 12   リサーチコンプレックス推進プログラム 12   産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA) 13  イノベーションハブ構築支援事業 13  ■企業化開発・ベンチャー支援・出資

 研究成果展開事業 14

  研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 14   産学共同実用化開発事業(NexTEP) 15

  地域産学バリュープログラム 15

  先端計測分析技術・機器開発プログラム 16   大学発新産業創出プログラム(START) 16   出資型新事業創出支援プログラム(SUCCESS) 16  ■知的財産の活用支援(知財活用支援事業) 17

  大学等知財基盤強化支援 17

  研究成果の展開・実用化促進  17 国際化の推進

 国際科学技術共同研究推進事業 18

  地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 18   戦略的国際共同研究プログラム(SICORP) 18   海外ファンディング機関との連携 19  日本・アジア青少年サイエンス交流事業 19

  さくらサイエンスプラン 19

情報基盤の強化

 科学技術情報連携・流通促進事業 20  ライフサイエンスデータベース統合推進事業 21 革新的新技術研究開発の推進

 ImPACT 22

社会との対話を推進し、人材を育成する 23

対話・協働

 科学コミュニケーション推進事業 23

  サイエンスアゴラ 23

  未来共創イノベーション活動支援 23

  情報の発信・共有 23

 日本科学未来館 24

  活動の3つの柱 24

次世代人材の育成

 次世代人材育成事業 25

イノベーションの創出に資する人材の育成

 研究人材キャリアの情報活用支援 26  プログラム・マネージャー(PM)の育成・活躍推進プログラム 26

 研究公正推進事業 26

その他 27

ダイバーシティ推進 27

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP) 27

受託事業 28

 科学技術イノベーション創出基盤構築事業 28  気候変動適応技術社会実装プログラム(SI-CAT) 28  ナノテクノロジープラットフォーム事業 28

受賞 28

事業予算 29

組織 30

沿革 31

 

(5)

5

科学技術振興機構

S J

T

中長期計画

中 長 期 目 標

さまざまなステークホルダーとの対 話や客観的なデータの分析を通し て、将来を見据えた研究開発戦略 を立案します。

未来社会を共に創るためにさまざまなステークホル ダーとの対話を推進するとともに、次世代の科学技術 人材や科学技術イノベーションの創出に資するさまざ まな人材育成を行います。

ネットワーク型研究所としてイノベーションにつながる 研究開発を主体的に推進するとともに、研究成果の実 用化、国際的な共同研究を通して、経済・社会的課題に 対応します。

人材・知・資金の 好循環システムの構築

対話・協働

未 来 を 共 創 す る 研 究 開 発 戦 略 を 立 て る 知 を 創 造 し 、 経 済 ・ 社 会 的 価 値 へ 転 換 す る 社 会 と の 対 話 を 推 進 し 、 人 材 を 育 成 す る

研究開発の推進

革新的新技術研究開発の 推進(ImPACT)

情報基盤の強化 国際化の推進

イノベーション の創出に資する

人材の育成 次世代人材の

育成

JSTは、国から示される目標に基づき、計画を策定してさまざまな事業を推進しています。

※現在は第 4 期中長期計画 (平成 29 年度~平成 33 年度)

(6)

6

研究開発戦略センター(CRDS)

研究開発戦略センター(CRDS)は、国の科学技術イノベーション政策に関する調査、分析、提案を中立的な立場に立って行う組 織として、平成15年7月に、独立行政法人科学技術振興機構(当時の名称)に設置されました。

戦略プロポーザルや研究開発の俯瞰報告書等の成果は、JSTのみならず、文部科学省、内閣府等の政府関係機関に情報提供さ れ、関係府省での各プログラムや科学技術基本計画等の科学技術イノベーション関係施策の策定に役立てられています。

お問合せ 研究開発戦略センター(CRDS)  [email protected]  03-5214-7481 http://www.jst.go.jp/crds/

荒波を行く科学技術立国「日本丸」の信頼されるナビゲーターをめざして

研究者コミュニティ、産業界、海外関連機関 など

JST

総合科学技術・ イノベーション会議

文部科学省

関係府省 研究開発法人 産業界

研究者コミュニティ など

科学技術分野の俯瞰

社会的期待の分析

海外動向調査・分析

継続的な情報交換、 CRDS活動への参加など

供提 報情

・案 提

科学技術イノベーション政策立案や

各種施策化の基礎資料等として活用

科学技術基本計画、 SIPなど

JST戦略的創造研究 推進事業の戦略目標など

その他の施策・ プログラムなど

JST各事業

科学技術振興機構

(JST)/CRDS

戦略プロポーザル

研究開発の俯瞰報告書

ワークショップ報告書

海外調査報告書

  など

人的ネットワーク

■CRDSにおける研究開発戦略の立案プロセスと活動の位置付け CRDSの活動の基本

CRDSのあるべき姿

CRDSはわが国および人類社会の持続的発展のため、科学技術振 興とイノベーション創出の先導役となるシンクタンクを目指します。 CRDSの任務

CRDSは国内外の社会や科学技術イノベーションの動向およびそ れらに関する政策動向を把握し、俯瞰し、分析します。

これに基づき、CRDSは課題を抽出し、科学技術イノベーション 政策や研究開発戦略を提言し、その実現に向けた取り組みを行い ます。

任務の実行にあたって

CRDSはわが国産学官の関係者、社会のステークホルダー、さらに は外国関係機関と積極的に連携、情報・意見交換を行います。そし て、得られた成果については、外部に積極的に発信します。

活動対象

● 環境・エネルギー

● システム・情報科学技術

● ナノテクノロジー・材料

● ライフサイエンス・臨床医学

● 科学技術・イノベーション政策

● 海外動向調査

未来を共創する研究開発戦略を立てる

(7)

7

低炭素社会戦略センター(LCS)

低炭素社会戦略センター(平成21年12月設置)では、わが国の経済・社会の持続的発展を伴う、科学技術を基盤とした明るく豊 かな低炭素社会の実現に貢献するため、望ましい社会の姿を描き、その実現に至る複数の道筋の定量的選択肢を示す社会シナリ オ研究を推進し、低炭素社会実現のための社会シナリオ・戦略の提案を行います。

社会実装に向けた連携・協力の推進 研究機関 企業

各種専門家

大学 自治体

国等

定量的技術システム 定量的経済・社会システム 明るく豊かな低炭素社会像の選択肢

2050年の 社会 選択肢1

2050年の 社会 選択肢2

2050年の 社会 選択肢3

2030年の 選択肢A社会

2030年の 選択肢B社会

2030年の 選択肢C社会

持続可能で活力ある明るく豊かな低炭素社会システム・デザインの研究 社会実装

接続可能で活力ある明るく豊かな低炭素社会システム・デザインの研究

・ 新しい方法論の検討・実証を行い、社会実装に向けて低炭素社会システム を展開し、2030年の低炭素社会へ向かう道筋・2050年の低炭素社会像の 選択肢を提示する。

・ 地域の発展を起点とした仕組みづくりに取り組む。

・ わが国の低炭素社会構築に役立つ国際戦略として、低炭素技術の国際展 開・取り組みのあり方を提案する。

※相互にフィードバックを図りながら統合的に推進 定量的技術システム研究

・ 取り組むべき低炭素技術を設定し て、「定量的技術システム研究」を 実施、個別低炭素技術・システムの 開発目標と研究課題を提示する。

・ 短期的・中長期的な見通しにより 評価対象となる低炭素技術を拡張 し、最新の研究成果を取り込む。

・ 低炭素技術の電力エネルギーシ ステムの一環として評価、低炭素 技術を組み込んだエネルギー全 体のシステムの検討を行う。

定量的経済・社会システム研究

・ 低炭素技術の導入・普及促進の経 済・社会制度を提示する「定量的経 済・社会システム研究」を実施す る。

・ 低炭素社会システムの社会実装 に向けた取り組みにあたっては、 LCSがハブとなって知見・データ をステークホルダーと共有しつ つ、低炭素社会システムの実証、 事業化、実社会への普及を図る。

お問合せ 中国総合研究交流センター(CRCC)  [email protected]  03-5214-7556 http://www.jst.go.jp/crcc/ 低炭素社会戦略センター(LCS)  [email protected]  03-6272-9270 http://www.jst.go.jp/lcs/

中国総合研究交流センター(CRCC)

日中大学フォーラム in China 2017の様子

日中主要学術機関の機関長・役員同士がネットワークを構築

中国総合研究交流センター(平成18年4月設置)の最大 のミッションは、日中両国の科学技術および教育分野で、 人と情報の強力なネットワークを形成するハブとして、両 国のイノベーション創出の基盤構築に貢献することです。 また「環境」「エネルギー」「少子高齢化」「資源や食糧問 題」等、共通の課題を解決するために貢献します。

主な事業内容

●中国の科学技術・教育を中心とした調査研究と  シンポジウム・研究会の開催

●「サイエンスポータルチャイナ」「客観日本」による  日中双方向の情報発信

●日中大学フェア&フォーラムを中心とした交流事業

● 産学連携等に資する共通課題解決のための  イノベーション創出基盤の構築

●自然科学および中国研究に関する文献データベース  の構築・提供

●さくらサイエンスプランの推進

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8

本事業ではステージゲート方式※3を導入します。探索加速型においては、探索研究から本格研究へ移行する際や、本格研究で実 施している研究開発課題を絞り込むことで、最適な研究開発課題編成・集中投資を行います。大規模プロジェクト型においては、 民間投資の誘発を図るため、研究開発途上からの企業等の資金導入を求めます。

※1 スモールスタート方式:研究開発課題を採択時には比較的少額の課題を多数採択する仕組み

※2 領域:重点公募テーマの設定に当たっての領域(区分)

※3 ステージゲート方式:研究開発を複数のステージに分け、各ステージでの評価に基づいて研究開発課題の続行又は廃止を決定する仕組み

探索加速型 大規模プロジェクト型

文部科学省/JST

研究動向分析・有識者ヒアリング 技術テーマを設定 研究開発課題を公募

大学・国研・企業等が

研究開発を実施

<技術実証研究> 研究開発期間:10年程度

研究開発費:40~60億円程度(総額)

JST

提案を踏まえて

「重点公募テーマ」を策定 重点公募テーマ毎に 研究開発課題を公募

文部科学省設定の4領域のもと

新たな価値を提案

(通年で提案受付)

大学・国研・企業等が

研究開発を実施

<探索研究>

研究開発期間:~3年程度

研究開発費:6,000万円程度(総額)

<本格研究>

研究開発期間:~5年程度 研究開発費:20億円程度(総額) 団体・大学

一般の方など

お問合せ 研究開発改革推進部  [email protected]  03-6272-4004 http://www.jst.go.jp/mirai

知を創造し、経済・社会的価値へ転換する

未来社会創造事業

未来社会創造事業では、社会・産業ニーズを踏まえ、経済・社会的にインパクトのあるターゲット(出口)を明確に見据えた技術的に チャレンジングな目標を設定し、戦略的創造研究推進事業や科学研究費助成事業等の有望な成果の活用を通じて、実用化が可能 かどうか見極められる段階( 概念実証:POC)を目指した研究開発を実施します。その研究開発において、斬新なアイデアの取り 込み、事業化へのジャンプアップ等を柔軟かつ迅速に実施可能とするような研究開発運営を採用します。

●本事業は異なる2つのアプローチで構成されます

探索加速型では、研究開発を、探索研究から本格研究へと段階的に進めることを原則とし、探索研究はスモールスタート方式※1 で多くの斬新なアイデアを公募して取り入れ、アイデアの実現可能性を見極めることとします。研究開発課題は、文部科学省が定 める領域※2を踏まえ、JSTが提案募集などを通じて設定した「重点公募テーマ」に基づき公募します。

大規模プロジェクト型では、科学技術イノベーションに関する情報を収集・分析し、現在の技術体系を変え、将来の基盤技術となる

「技術テーマ」を文部科学省が特定し、その技術テーマに係る研究開発課題に集中的に投資します。

研究開発の推進

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探索加速型

領 域 運営統括

超スマート社会の実現

当該領域は、将来の産業創造と社会変革に向けた新たな価値の創出の視点に留意しつつ、領域横断的

( 横串的 )な領域として設定します。 具体的には、ネットワークやIoTを活用する取り組みを、ものづく り分野の産業だけでなく、様々な分野に広げる研究開発や、超スマート社会において、 わが国が競争力 を維持・強化していくための基盤技術(IoTを有効活用した共通のプラットフォームの構築に必要となる基 盤技術や、 先端計測技術を含む新たな価値創出のコアとなるわが国が強みを有する基盤技術 )の強化 などを対象とする領域とします。また、衛星測位、衛星リモートセンシング、 衛星通信・衛星放送に係る宇 宙に関する技術なども対象とします。

前田 章

元 株式会社日立製作所 ICT事業統括本部

技師長

持続可能な社会の実現

資源、食料の安定的な確保(資源の安定的な確保と循環的な利用、食料の安定的な確保)、超高齢化・人 口減少社会等に対応する持続可能な社会の実現 (世界最先端の医療技術の実現による健康長寿社会の 形成、持続可能な都市及び地域のための社会基盤の実現、効率的・効果的なインフラの長寿命化への対 策 )、 ものづくり・コトづくりの競争力向上、生物多様性への対応などを対象とする領域とします。また、 海洋の持続可能な開発・利用等に資する海洋に関する技術なども対象とします。

國枝 秀世 名古屋大学 審議役

世界一の安全・安心社会の実現

自然災害への対応、食品安全、生活環境、労働衛生等の確保、サイバーセキュリティの確保、 国家安全 保障上の諸課題への対応などを対象とする領域とします。

田中 健一  三菱電機株式会社 役員技監

地球規模課題である低炭素社会の実現

2050年の温室効果ガスの大幅削減に向け、エネルギーの安定的な確保とエネルギー利用の効率化

( 省エネルギー技術、再生可能エネルギーの高効率化、水素や蓄エネルギー等によるエネルギー利用の 安定化技術)などを対象とする領域とします。

橋本 和仁 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 理事長

大規模プロジェクト型

領 域 運営統括

・粒子加速器の革新的な小型化及び高エネルギー化につながるレーザープラズマ加速技術

・エネルギー損失の革新的な低減化につながる高温超電導線材接合技術

・自己位置推定機器の革新的な高精度化及び小型化につながる量子慣性センサー技術

林 善夫 国立研究開発法人 科学技術振興機構 開発主監

あなたの思い描く未来を教えてください。

科学技術によって達成したい将来像は何ですか?

科学技術によって達成すべき将来像、

すなわち社会・産業が望む新たな価値の提案を広く求めます。

各領域の重点公募テーマは未来社会創造事業のWEBサイトで公開しています。

http://www.jst.go.jp/mirai/jp/theme/index.html

本事業では、重点公募テーマの策定に向けた検討のために、 「社会・産業が望む新たな価値」の提案を通年で受け

付けています。どなたでも提案可能です。

提案方法:ホームページより受付中(http://www.jst.go.jp/mirai)

●領域と技術テーマ

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お問合せ

CREST(戦略研究推進部)  [email protected]  03-3512-3531 http://www.jst.go.jp/kisoken/crest/ さきがけ(戦略研究推進部)  [email protected]  03-3512-3525 http://www.jst.go.jp/kisoken/presto/ ERATO(研究プロジェクト推進部)  [email protected]  03-3512-3528 http://www.jst.go.jp/erato/ ACCEL(戦略研究推進部)  suishinf@jst.go.jp  03-6380-9130 http://www.jst.go.jp/kisoken/accel/

社会的・経済的ニーズ等を踏まえて、国が定めた戦略的な目標等

科学技術イノベーションの創出へ

・ プログラムディレクター(研究主監等)が制度全体を統括し、運営方針等を検討

・ 戦略的な目標等の達成に向けた研究領域・プログラムオフィサーの最適な設定

・ プログラムオフィサー等の目利きによる先導的・独創的な研究者の発掘

・ 課題の進捗状況等に応じた柔軟・機動的な研究計画・研究費配分の決定・見直し

ネットワーク型研究所の構築・運営

■ ネットワーク型研究所

戦略目標

ACCEL

研究開発運営委員会

評価・助言 進捗報告

研究開発課題 プログラム マネージャー

[PM]

研究代表者 研究

代表者

研究 代表者 CREST

さきがけ

ERATO

研究総括

アドバイザー 研究者

研究者

研究者

研究総括

研究プログラム

【新技術シーズ創出】 【先端的低炭素化技術開発】 【社会技術研究開発】

Change the game with technologies!

ALCA

戦略的創造研究推進事業

戦略的創造研究推進事業では、国が定める戦略的な目標等の達成に向けた基礎研究を推進し、社会・経済の変革をもたらす科学 技術イノベーションを生み出す、新たな科学知識に基づく創造的な革新的技術のシーズを創出することを目的としています。その ために、大学・企業・公的研究機関等の研究者からなるネットワーク型研究所( 組織の枠を超えた時限的な研究体制 )を構築し、そ の所長であるプログラムオフィサー(研究総括等)による運営の下、研究者が他の研究者や研究成果の受け手となる産業界や広く 社会の関与者とのネットワークを構築しながら、研究を推進します。

(11)

11

新技術シーズ創出

科学技術イノベーションにつな がる卓越した成果を生み出す ネットワーク型基礎研究(チー ム型)

研究総括の運営の下、研究代表者 が研究チームを率いて産・学・官に またがるネットワークを形成し活用 しながら、科学技術イノベーション に大きく寄与する国際的に高い水 準の成果の創出を目指します。

科学技術イノベーションの源 泉を生み出すネットワーク型基 礎研究(個人型)

研究総括の運営の下、研究者同 士が交流・触発しつつ独創的・挑 戦的な基礎研究を推進すること で、科学技術イノベーションの源 泉となる成果の創出と将来の研 究リーダーの輩出を目指します。

卓越したリーダーによる独創 的な戦略的基礎研究

研究総括が自らの研究構想の実 現を目指して研究プロジェクトを 指揮し、科学技術の源流をつく り、社会・経済の変革をもたらす 科学技術イノベーションの創出 に貢献します。

トップサイエンスからトップイ ノベーションを生み出す 戦略的創造研究推進事業等で 創出された世界をリードする顕 著な基礎研究成果を、トップイノ ベーションを指向する研究マネ ジメントにより、技術的成立性の 証明・提示(Proof of Concept: POC)および適切な権利化まで 推進します。

開始年度 平成7年度 研究期間 5年以内

研 究 費  総額1.5億~ 5億円程度 /チーム

開始年度 平成3年度 研究期間 3年

研 究 費  総額3 ~ 4,000万円程度 /課題

開始年度 昭和56年度 研究期間 約5年

研 究 費  総額12億円/プロジェクト

開始年度 平成25年度 研究期間 5年以内

研 究 費  数千万円~ 3億円程度 /年・課題

※ ACCELにおける平成29年度採択課題は未来社会創造事業ACCELとして実施しています。戦略的創造研究推進事業ACCELと未来社会創造事業ACCELは一体的に推進します。

先端的低炭素化技術開発(ALCA) 温室効果ガス排出の削減という世 界的な課題を解決するために、既存 の概念を大転換する『ゲームチェン ジング・テクノロジー』の創出により、 低炭素社会実現を目指します。

開始年度 平成22年度 研究開発期間 最長10年

研究開発費  [課題] 3,000 ~ 5,000万円/年 [プロジェクト] 5,000万~         1億円/年

※ALCAは平成29年度より未来社会創造事業の 低炭素社会領域と一体的に推進します(新規課

題の募集は、未来社会創造事業にて行います)。 ・ 全技術領域を統括して一体のプログラムとして事業を推進

・ PDおよびPOが一堂に会した形で開催、PDのリーダーシップの下、明確にプログラムミッションを目指した運営 ALCA事業推進委員会

研究開発課題 研究開発課題

ゲームチェンジング・ テクノロジーの創出 研究開発

低炭素社会の 実現

ゲームチェンジングな

課題の採択 ステージゲート評価による絞り込み 研究開発の加速重点化による

■ ALCA:研究開発課題の推進と事業全体のマネジメント

社会技術研究開発(RISTEX)

「環境」、「高齢社会」、「安全・安心」等、社会が抱える具体 的な問題を解決する研究開発を推進しています。問題解 決型のイノベーションを生み出すために、研究者と社会 の問題に関与するさまざまな立場の人々(関与者)が協働 し、自然科学と人文・社会科学両面の英知と人々の知恵、

地域の特性・経験等を総合した新しい取り組みを行うこと を目指しています。

問題ごとに設定する領域・プログラムは、目的に沿った複 数のプロジェクトを公募・実施します。それぞれのプロジェ クトは特定の地域で、関与者とともに社会実験を行いなが ら研究開発を進め、実社会の問題解決に役立つ成果を創 出します。また、研究開発成果を特定の地域から広く社会 に実装するための取り組みも支援しています。

さらに、地球環境問題に取り組む国際的な枠組みである

「フューチャー・アース」構想を推進しています。

開始年度 平成13年度 研究期間 3年

研 究 費  総額1,500万~ 9,000万円程度/プロジェクト

お問合せ 先端的低炭素化技術開発(環境エネルギー研究開発推進部)  [email protected]  03-3512-3543 http://www.jst.go.jp/alca/ 社会技術研究開発(社会技術研究開発センター)  [email protected]  03-5214-0132 http://ristex.jst.go.jp/

■ 社会技術研究開発と社会実装との関係

要請、ニーズ    社 会    要請、ニーズ

普及・定着

プロトタイプ 実装支援

問題探索・抽出・

領域決定 実装活動 社会実装

受け手の規模、技術の要素、 社会の受容・合意形成、

制度的制約 情報提供・ネットワークの活用

進(

・主体・客体の可視 化・形成と架橋

・持続性の向上

・対象の拡大 社会実装に 向けた活動

研究 開発

Ⅰ. Ⅱ. Ⅲ. Ⅴ.

公募型(単独の成果を実装) 成果統合型(複数の成果を実装)

(12)

12

センター・オブ・イノベーション(COI)プログラム※1 大学等が総力を結集し、企業が事業化をリー

ドする、世界と戦える大規模産学連携研究 拠点(COI拠点 )を形成します。COI拠点が 取り組むハイリスクかつ実用化の期待が大 きい分野融合・連携型の基盤的テーマにつ いて研究開発を集中的に実施することによ り、世界市場にインパクトを与える成果の持

続的な創出を図ります。

※1 文部科学省の施策である「革新的イノベーション創出    プログラム COI STREAM」の中で一体的に運用。

開始年度 平成25年度 研究開発期間 最長9年度  委 託 費  1 ~ 10億円程度/年・拠点(間接経費含む)

※委託先は大学等

リサーチコンプレックス推進プログラム 世界に誇るイノベーション創出を目指し、 地域に集積する産・学・官・金(金融機関) のプレイヤーが共同でビジョンを掲げ、 最先端の研究開発、成果の事業化、人材 育成を統合的に展開する複合型イノベー ション基盤(リサーチコンプレックス)を 成長・発展させ、地方創生にも資すること を目的とします。

開始年度 平成27年度 事業期間 最長5年度 委 託 費 上限7億円/年・拠点

お問合せ

COIプログラム(イノベーション拠点推進部 COIグループ COIプログラム担当)  [email protected]  03-5214-7997 http://www.jst.go.jp/coi/ リサーチコンプレックス推進プログラム(イノベーション拠点推進部 COIグループ リサーチコンプレックス担当) 

[email protected]  03-5214-7997 http://www.jst.go.jp/rc/

企業

企業

(国内外)D大学

(国内外)E大学 B大学

企業 自治体

A大学 企業

C研究所 先端研究設備 複数の企業の参画等の上、 企業

有意性のある基盤技術(将 来性のある様々な製品・ サービスに対応可能な汎 用技術)を中心とする異分 野連携研究開発に重点的 支援

地域の特性を踏まえ た海外市場も狙える プロダクト・サービス の連続創出・事業化 先端的研究

資源の集積

域外シーズ 域外シーズ

プレイヤー間のインタラクション 頭脳集積、企業集積、高度化

人材・知・資金の好循環システムの構築

JSTは、大学・公的研究機関等を中心とした産学官の人材・知・資金を結集させ共創を誘発する場の形成と活用を図るとともに、企 業化開発やベンチャー企業等への支援・出資、知的財産の創出支援等を行うことによって、イノベーション創出に向けた人材・知・資 金の好循環システムの構築に貢献します。

人が変わる、社会が変わる (中核機関)

ビジョン1 少子高齢化先進国としての持続性確保

『食と健康の達人』拠点 北海道大学

真の社会イノベーションを実現する革新的「健やか力」創造拠点 弘前大学

さりげないセンシングと日常人間ドックで実現する理想自己と家族の絆が導くモチベーション向上社会創生拠点 東北大学

自分で守る健康社会拠点 東京大学

スマートライフケア社会への変革を先導するものづくりオープンイノベーション拠点 川崎市産業振興財団

運動の生活カルチャー化により活力ある未来をつくるアクティブ・フォー・オール拠点 立命館大学

活力ある生涯のためのLast 5Xイノベーション拠点 京都大学

ビジョン2 豊かな生活環境の構築(繁栄し、尊敬される国へ)

『感動』を創造する芸術と科学技術による共感覚イノベーション拠点 東京藝術大学

“以心電心”ハピネス共創社会構築拠点 東京工業大学

人間力活性化によるスーパー日本人の育成拠点 大阪大学

精神的価値が成長する感性イノベーション拠点 広島大学

ビジョン3 活気ある持続可能な社会の構築

フロンティア有機システムイノベーション拠点 山形大学

コヒーレントフォトン技術によるイノベーション拠点 東京大学

感性とデジタル製造を直結し、生活者の創造性を拡張するファブ地球社会創造拠点 慶應義塾大学

世界の豊かな生活環境と地球規模の持続可能性に貢献するアクア・イノベーション拠点 信州大学

革新材料による次世代インフラシステムの構築拠点 金沢工業大学

人がつながる “移動”イノベーション拠点 名古屋大学

共進化社会システム創成拠点 九州大学

■共創の「場」の形成支援

JSTは、ネットワーク型研究所としての特長を生かした組織対組織の本格的産学官連携の強化に資する取り組みを推進するこ とにより、大学・公的研究機関等を中心とした場の形成と活用を図り、大学・公的研究機関の産学官連携のマネジメント強化を支 援します。

研究成果展開事業

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お問合せ

産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(イノベーション拠点推進部 COIグループ 共創プラットフォーム担当) [email protected]  03-5214-7997 http://www.jst.go.jp/opera

イノベーションハブ構築支援事業(イノベーション拠点推進部 イノベーションハブグループ)  [email protected] http://www.jst.go.jp/ihub/

研究成果を最大限に活用してイノベー ションの創出を目指す(ミッションを 持った)国立研究開発法人が、強い国 際競争力を有する研究開発拠点へと飛 躍し、多くの大学や産業界等の人材が 集まる「イノベーションハブ」を構築し ます。産業界や市場のニーズを調査・ 分析し、必要となる技術や研究の明確化

( 技術統合・要素技術・基礎研究の3層 構造による研究開発マネジメント)、異 分野融合や人材の流動化(クロスアポ イントメント制度の導入等 )・人材育成 策、知財マネジメントを含めたオープン イノベーション戦略の立案等を推進し ます。JSTは、こうした国立研究開発 法人における「イノベーションハブ」の 構築・運営を支援します。

開始年度 平成27年度 支援期間 最長5年度  委 託 費 1.5 ~ 4.5億円/年・機関

産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)※1

わが国の大学には、世界トップレベルの研究能力によって大きなインパクトを持つイノベーションを起こすポテンシャルが存在す るにもかかわらず、その活用の可能性、価値に関する企業への説明・提案は十分ではなく、特に基礎研究については企業からの 資金導入がわずかにとどまっています。わが国の大学においても、このような基礎研究からの産学連携を促進し、長期的視野を 必要とするオープンイノベーションへの大学の貢献を拡大するとともに、大学の教育研究の充実も同時に図るシステム作りが求 められています。

「産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム」(OPERA)では、産業界との協力の下、大学等が知的資産を総動員し、新た な基幹産業の育成に向けた「技術・システム革新シナリオ」の作成と、それに基づく非競争領域※2における本格的な産学共同研究 を通して、基礎研究や人材育成における産学パートナーシップを拡大し、わが国のオープンイノベーションを加速します。

民間資金とのマッチングファンドにより、新たな基幹産業の育成の核となる革新的技術の創出を目指すとともに、その基幹産業の 育成が図れる継続的な研究環境・研究体制・人材育成システムを持つプラットフォームを形成することを目的としています。

※1 OPERA: Program on Open Innovation Platform with Enterprises, Research Institute and Academia

※2 非競争領域(pre-competitive stage): 学術論文の発表が可能で、大学等や複数の民間企業において研究開発成果に関する情報の共有が可能な基礎的・基盤的研究領域

研究領域・共創コンソーシアム数 4件(平成29年度追加採択予定数:3件) 開始年度 平成28年度

研究期間 5年度

研 究 費  支援金額:1.7億円程度(間接経費含む)/年・領域※3 研究開発費:1.5億円程度※4

調査推進費:0.2億円程度

※3 研究領域・共創コンソーシアム1件あたり

※4 民間企業が提供する研究資金総額と同額までを、JSTが大学等 に対し支援するマッチングファンド

国立研究 開発法人

アポイントメントクロス 制度等 研究開発 実用化

マネジメント

知 財

支 援

産業界等

民間企業・国内外研究所

大 学 等

民間企業

大学等

新たな基 幹 産 業 の 育 成 の 核とな る革 新 的 技 術 創 出を目指す

産 学 パ ートナ ー シップを拡大し、 わが 国 のオープ ンイノベーション を加速することを 目指す

・関連業界の将来の変革を見通し た技術・システム革新シナリオを 作 成し、その実 現に不 可 欠な キーテクノロジーを特定

・基礎研究をキーテクノロジーへ と結び付けるアプローチ、克服 すべき技術面等の課題を抽出

「産学官連携による共同研究強 化のためのガイドライン」に基 づき、大学等が行う産学官連携 の先進的な取り組みを加速する

・企業による民間資金を活用した マッチングファンド形式

・学生や若手研究者を含む多様な 人材の参加を推奨し、人材育成 をはかる

産学による 技術・システム革新 シナリオの共同作成

非競争領域に 産学共同研究・おける 人材育成の実施 シナリオ実現に向けた

共創コンソーシアム 体制の構築

イノベーションハブ構築支援事業

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■企業化開発・ベンチャー支援・出資

JSTは、大学・公的研究機関等で行われている「基礎研究」と、企業で行われている実践的な「応用研究・開発」をつなぎ、イノベー ションの結実に向けた多様な挑戦が連続的に起こる環境を整備するとともに、迅速かつ大胆な挑戦が可能なベンチャー企業の支 援を行います。

研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)

A-STEPは国民経済上重要な科学技術に関する大学・公的研究機関等( 以下、「大学等」という。)で生まれた研究成果を基に、そ れらの成果の実用化を目指すための研究開発フェーズを対象とした技術移転支援プログラムです。

ステージ Ⅰ ステージⅡ ステージⅢ

ステージ Ⅰでは、JST基礎研究事業等の顕著な成果に基 づくテーマを設定した研究開発、産業界に共通する技術 的な課題の解決に資する研究開発を支援するため、そ の目的に応じて、「戦略テーマ重点タイプ」、「産業ニー ズ対応タイプ」の2種類のタイプを設けています。

ステージⅡでは、顕在化したシーズの可 能性検証および実用性検証から、中核 技術の構築を目指した本格的な産学共 同研究開発のフェーズまでを「シーズ 育成タイプ」で支援します。

ステージⅢでは、シーズの実証試験・実 用化を目指した開発を支援します。企業 規模・開発規模に応じて、「NexTEP-A タイプ」「NexTEP-Bタイプ」の2種類 のタイプを設けています。

大学等の研究成果 A

STEP

外部支援制度・自社開発 等 複数の支援タイプへの移行が可能、シームレスな研究開発を支援

すべての支援タイプで、評価結果に基づき、次のステージの支援タイプへの移行を可能とし、長期間にわたるシームレスな研究開発を支援 研究開発フェーズ

装置: 要素技術 デバイス: 動作原理 材料: ラボレベル合成 期待される

アウトプット例

装置: 初号機 デバイス: 実デバイス 材料: パイロットプラント 装置: プロトタイプ

デバイス: 試作デバイス 材料: テストプラント

本格的に研究開発を推進する

大学発シーズを発掘 柔軟で切れ目ない支援による技術移転

有望な基礎研究成果 の取り込み

マッチングファンドによる 可能性検証・実用性検証 シーズ育成タイプ 戦略テーマ重点タイプ

産業界からの

ニーズ反映 産業ニーズ対応タイプ

実施料納付等による 民間負担 NexTEP-Aタイプ NexTEP-Bタイプ

シーズ発掘・可能性検証 シーズの実用性検証 実証試験・実用化

A-STEP

ステージⅠ

戦略テーマ重点タイプ

目 的 JST戦略的創造研究推進事業等の成果を基にテーマを設定した研究開発を支援します。

開始年度 平成27年度 開発期間 最長6年 開発費(JST支出額) 5,000万円程度/年  申 請 者 大学等の研究者と企業の共同申請 産業ニーズ対応タイプ

目 的 産業界に共通する技術課題解決のための基盤的研究開発を支援します。

開始年度 平成27年度 開発期間 2 ~ 5年 開発費(JST支出額) 2,500万円程度/年  申 請 者  大学等の研究者

ステージⅡ

シーズ育成タイプ

目 的 大学等の研究成果に基づく技術シーズの可能性検証および実用性検証を行い、中核技術の構築を目指す産学共 同研究開発を支援します。

開始年度 平成21年度 開発期間 2 ~ 6年 開発費(JST支出額) 2,000万円~ 5億円(マッチングファンド)  申 請 者 大学等の研究者と企業の共同申請

お問合せ

A-STEPステージ Ⅰ(産学連携展開部)  [email protected](産業ニーズ対応タイプ)、 [email protected](戦略テーマ重点タイプ)  03-3238-7682 http://www.jst.go.jp/a-step/

A-STEPステージⅡ(産学連携展開部/募集窓口)  [email protected]  03-5214-8994 http://www.jst.go.jp/a-step/

研究成果展開事業

※戦略的イノベーション創出推進プログラム(S-イノベ)と産学共創基礎基盤研究プログラム(産学共創)は、平成27年度にA-STEPステージ Ⅰに再編されました。

※A-STEPステージ Ⅰ(戦略テーマ重点タイプ、産業ニーズ対応タイプ)は、平成28年度をもって新規募集を終了しました(平成29年度以降の公募は行いません)。

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研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)

A-STEPは国民経済上重要な科学技術に関する大学・公的研究機関等( 以下、「大学等」という。)で生まれた研究成果を基に、そ れらの成果の実用化を目指すための研究開発フェーズを対象とした技術移転支援プログラムです。

ステージ Ⅰ ステージⅡ ステージⅢ

ステージ Ⅰでは、JST基礎研究事業等の顕著な成果に基 づくテーマを設定した研究開発、産業界に共通する技術 的な課題の解決に資する研究開発を支援するため、そ の目的に応じて、「戦略テーマ重点タイプ」、「産業ニー ズ対応タイプ」の2種類のタイプを設けています。

ステージⅡでは、顕在化したシーズの可 能性検証および実用性検証から、中核 技術の構築を目指した本格的な産学共 同研究開発のフェーズまでを「シーズ 育成タイプ」で支援します。

ステージⅢでは、シーズの実証試験・実 用化を目指した開発を支援します。企業 規模・開発規模に応じて、「NexTEP-A タイプ」「NexTEP-Bタイプ」の2種類 のタイプを設けています。

大学等の研究成果 A

STEP

外部支援制度・自社開発 等 複数の支援タイプへの移行が可能、シームレスな研究開発を支援

すべての支援タイプで、評価結果に基づき、次のステージの支援タイプへの移行を可能とし、長期間にわたるシームレスな研究開発を支援 研究開発フェーズ

装置: 要素技術 デバイス: 動作原理 材料: ラボレベル合成 期待される

アウトプット例

装置: 初号機 デバイス: 実デバイス 材料: パイロットプラント 装置: プロトタイプ

デバイス: 試作デバイス 材料: テストプラント

本格的に研究開発を推進する

大学発シーズを発掘 柔軟で切れ目ない支援による技術移転

有望な基礎研究成果 の取り込み

マッチングファンドによる 可能性検証・実用性検証 シーズ育成タイプ 戦略テーマ重点タイプ

産業界からの

ニーズ反映 産業ニーズ対応タイプ

実施料納付等による 民間負担 NexTEP-Aタイプ NexTEP-Bタイプ

シーズ発掘・可能性検証 シーズの実用性検証 実証試験・実用化

A-STEP

お問合せ

A-STEPステージⅢ(産学共同開発部)  [email protected]  03-6380-8140 http://www.jst.go.jp/a-step/ NexTEP(産学共同開発部)  [email protected]  03-6380-8140 http://www.jst.go.jp/jitsuyoka/ 地域産学バリュープログラム(産学連携展開部)  [email protected]  03-6272-4732 http://www.jst.go.jp/mp/

ステージⅢ

NexTEP-Aタイプ

目 的 大学等の研究成果に基づくシーズを用いた、企業等が行う開発リスクを伴う規模の大きい開発を支援し、実用化 を後押しすることで、大学等の研究成果の企業化を目指します。

開始年度 平成27年度 開発期間 最長10年 開発費(JST支出額) 1 ~ 15億円※1  申 請 者 企業(シーズ所有者の了承が必要) NexTEP-Bタイプ

目 的 大学等の研究成果に基づく実用性が検証されているシーズのうち、研究開発型企業( 資本金10億円以下 )の比 較的小さな規模の実用化開発を支援します。

開始年度 平成27年度 開発期間 最長5年 開発費(JST支出額) ~ 3億円※2(マッチングファンド)  申 請 者 企業(シーズ所有者の了承が必要)

※1 開発着手時に設定した技術的基準により開発成功と判断された時は、開発費を10年年賦または一括で返済。開発不成功時は開発費の10%のみ返済。開発成果実施時に シーズの所有者・JSTへの実施料が必要。

※2 開発成果実施時にシーズの所有者への実施料とJSTへ収益納付が必要。

※ 開発着手時に設定した技術的基準により開発成功と判断された時は、開発費を10年年賦または一括で返済。開発不成功時は開発費の10%のみ返済。開発成果実施時にシー ズの所有者・JSTへの実施料が必要。

産学共同実用化開発事業(NexTEP)

NexTEPは、開発リスクは高いが成功すれば社会へのインパクトが大きい開発を支援することで、日本経済の持続的な成長につな げることを目指します。民間企業が取り組む、大学等やJST事業の研究成果に基づくシーズを利用した実用化開発の支援を、「未 来創造ベンチャータイプ」と「一般タイプ」の2つのタイプで実施します。

未来創造ベンチャータイプ  原則設立10 年以内の未上場企業が申請対象、開発成功時に返済開始の猶予期間あり。  一 般 タ イ プ 未来創造ベンチャータイプの申請対象ではない企業が申請可能。

開始年度 平成28年度 開始期間 最長10年 開発期間(JST支出額) 原則1 ~ 50億円 申 請 者 企業(シーズ所有者の了承が必要)

本事業は、平成28年度補正予算( 第2号 )により措置された出資金を元に実施するものです。また、文部科学省より通知を受けている技術分野である「IoTビジネスの 創出、人工知能に関する研究拠点の整備及び社会実装の推進」の課題を優先して採択いたします。

地域産学バリュープログラム

● 目的

地域企業が有する技術的課題等の開発ニーズ(企業ニーズ)を 把握し、全国の大学等の研究成果(大学シーズ)の中からその解 決等に資するものを結びつける専門人材「マッチングプランナー

(MP)」を配置して、地域の支援機関・大学等と連携しながら、企 業ニーズと大学シーズの最適マッチングを行います。また、橋渡 し人材(コーディネータ等)が把握した企業ニーズに、対象となる 大学シーズが合致するか否かを見定めるための試験研究費の支 援などを通じて、地域科学技術イノベーションの創出により地域 創生に貢献します。

● MPの役割

・ 企業の新規開発構想、技術的課題の解決に繋がり得る大学等 の新技術を紹介。

・ 企業ニーズ解決試験終了後も、企業にて事業化を目指す段階 まで支援。

・ 地域のネットワークを活用し、産学連携情報を提供。

■ マッチングプランナーオフィス所在地

福岡

岡山 大阪

東京 仙台 開始年度 平成27年度  

研究期間 1年間   研 究 費 基準額300万円

● MP活動現場からの声

大学より MPに制度説明会を依頼。制度理解だけでなく、科研費などへの提案も活性化され採択にもつながった。 企業より 企業ニーズ解決相談としてMPから研究者を紹介していただいた。申請は叶わなかったが委託研究への協力          が得られ、 信頼性のあるデータ取得につながった。

自治体より 地元にいるMPと連携することで、地域の産学連携が推進されている。

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出資型新事業創出支援プログラム(SUCCESS)

JSTの研究開発成果の実用化を目指すベンチャーは400社を超えます( 平成29年3月末現在 )。出資型新事業創出支援プログ ラムでは、そうしたJSTの研究開発成果の実用化を目指すベンチャー企業のうち高いポテンシャルを有するものに対し、出資や 人的・技術的援助を行います。出資は金銭のほか、JSTの保有する知的財産および設備等の現物出資も可能です。JSTが出資す ることにより、出資先企業に対する民間資金を呼び込む効果も期待されます。本事業によるベンチャー企業の創出・成長を通じて、 JSTの研究開発成果の実用化・社会還元を促進します。

開始年度 平成26年度 出 資 額 最大5億円/企業

大学発新産業創出プログラム(START)

事業化ノウハウを持った人材「事業プロモーター」を活用し、研究開発・事業育成のための公的資金と民間の事業化ノウハウ等を組 みあわせ、大学等発ベンチャーの起業前段階から、事業戦略・知財戦略を構築し事業化を目指します。

開始年度 平成27年度(平成24年度に文部科学省が創設した制度をJSTが承継) 研究開発期間 プロジェクト支援型:原則3年以内 研究開発費 プロジェクト支援型:3,900万円/年(基準額、間接経費を含む)

知財・技術評価

知財分析  市場分析

技術の競争力分析

プロジェクト構想

プロジェクトマネジメント・ハンズオン支援の実施

チームアップ 市場分析・選択

事業ビジョン策定 ビジネスモデル検討

研究開発・資金計画策定

プロジェクトの方向修正 プレマーケティング

経営体制の検討 起業後の資金調達検討

共同開発・業務提携先検討

事業プロモーター

大学等(研究者等)

有望な技術 シーズの選定

事業化構想

事業プロモーター、研究者、産学連携関係組織等による チームを形成

プレベンチャー

チームによる研究開発と事業育成の 一体的推進

技術シーズ申請 研究者等による研究開発の実施/大学等による関係組織の連携・協力 市場ニーズ等に対応し、マイルストンを見据えた研究開発の実施(試作品の開発等)

株式公開 M&A MBO/ EBO

EXIT

VC 金融機関

関係機関

ネットワークの活用

外部有識者による審議 出資実行

研究開発成果JSTの

実用化のための 起業構想 ベンチャー企業

実用化構想

ベンチャー経営者・研究者・関係機関・ JSTによる起業(事業)計画のつくりこみ

ノウハウ提供 発掘

相談

ベンチャー企業 事業計画の実施

人的および技術的援助(ハンズオン支援)

科学技術振興機構

お問合せ

先端計測分析技術・機器開発プログラム(産学連携展開部 先端計測グループ)  [email protected]  03-3512-3529 http://www.jst.go.jp/sentan/ 大学発新産業創出プログラム(産学連携展開部 START事業グループ)  [email protected]  03-5214-7054 http://www.jst.go.jp/start/

出資型新事業創出支援プログラム(起業支援室)  [email protected]  03-6380-9014 http://www.jst.go.jp/entre/

先端計測分析技術・機器開発プログラム

先端計測分析技術・機器開発プログラムは、最先端の研究やものづくり現場での多様なニーズや社会実装に向けて、独創的な先端 計測分析技術・機器およびその周辺システムの研究開発を推進します。開発を実施する上で、産と学・官が連携した開発チームを編 成し、「要素技術タイプ」、「先端機器開発タイプ」の2つのタイプにより開発を実施します。

要 素 技 術 タ イ プ 計測分析機器の性能を飛躍的に向上させる独創的な要素技術の開発を目指します。

先端機器開発タイプ 要素技術を基にしたプロトタイプの開発から現場での実証までを一貫して実施することによって、最先端の研究・もの づくりニーズに応える計測分析・機器の開発を目指します。

開始年度 平成16年度 開発期間 [要素技術タイプ]3.5年以内  [先端機器開発タイプ]4.5年以内  開 発 費[要素技術タイプ]2,500万円程度/年      [先端機器開発タイプ]5,000万円程度/年

※先端計測分析技術・機器プログラムは、平成28年度をもって新規募集を終了しました(平成29年度以降の公募は行いません)。

参照

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